JPH0512213U - 自動車用ヒータユニツト - Google Patents
自動車用ヒータユニツトInfo
- Publication number
- JPH0512213U JPH0512213U JP6081791U JP6081791U JPH0512213U JP H0512213 U JPH0512213 U JP H0512213U JP 6081791 U JP6081791 U JP 6081791U JP 6081791 U JP6081791 U JP 6081791U JP H0512213 U JPH0512213 U JP H0512213U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- damper
- temperature
- heat
- heater
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダンパで分流される風に指向性をもたせ、高
めの温度操作域でのデフヒートモードでデフ温度とヒー
ト温度の温度差をなくし、低めの温度操作域でのバイレ
ベルモードでベント温度とヒート温度に温度差を設け
る。 【構成】 配風ボックス1の側壁には流入口2が設けら
れている。温度調整用ダンパ4は、流入口2からの空気
の流入方向に平行な軸3を中心に回動可能に設けられ、
当該流入空気を二つに分流する。ヒータ5は、ダンパ4
によって一方の側に分流された流入空気を加熱する。配
風ボックス1の側壁と直角な壁には、デフ、ベント、及
びヒートの三つの吹出口6,7,8が設けられている。
前記ダンパ4のヒータ5と対向する面の反対側の面に
は、流入空気をその流入方向に直角な方向で、かつ、そ
の面に平行に導くダクト16が設けられている。
めの温度操作域でのデフヒートモードでデフ温度とヒー
ト温度の温度差をなくし、低めの温度操作域でのバイレ
ベルモードでベント温度とヒート温度に温度差を設け
る。 【構成】 配風ボックス1の側壁には流入口2が設けら
れている。温度調整用ダンパ4は、流入口2からの空気
の流入方向に平行な軸3を中心に回動可能に設けられ、
当該流入空気を二つに分流する。ヒータ5は、ダンパ4
によって一方の側に分流された流入空気を加熱する。配
風ボックス1の側壁と直角な壁には、デフ、ベント、及
びヒートの三つの吹出口6,7,8が設けられている。
前記ダンパ4のヒータ5と対向する面の反対側の面に
は、流入空気をその流入方向に直角な方向で、かつ、そ
の面に平行に導くダクト16が設けられている。
Description
【0001】
本考案は自動車用ヒータユニットに関するものである。
【0002】
図5は従来の自動車用ヒータユニットを示し、図において1は配風ボックスで 、その側壁(紙面に平行)には流入口2が設けられている。配風ボックス1の内 部には、流入口2からの空気の流入方向に平行な軸3を有するダンパ4がその軸 3を中心に回動可能に設けられている。このダンパ4は、流入口2から流入する 空気を二つに分流するようになっている。ダンパ4の下方にはヒータ5が設けら れ、ダンパ4によって下方に分流された空気を加熱するようになっている。
【0003】 前記配風ボックス1の前壁の斜め上部には、図示しないフロントガラスの内面 に向かって送風するデフロスタ用のデフ吹出口6と、車内前部の乗員に向かって 送風するベント吹出口7とが設けられている。また、配風ボックス1の前壁の斜 め下部には、乗員の足元に向かって送風するヒート吹出口8が設けられている。 各吹出口6,7,8には、それぞれデフドア9、ベントドア10、ヒートドア1 1がそれぞれ軸12,13,14を中心に回動可能に設けられている。
【0004】 前記ダンパ4のヒータ5と対向する面と反対側の面には、空気の流入方向に直 角にリブ15が立設されている。このリブ15は、流入口2より流入した空気が 側壁に当たってそのままデフ吹出口6等より送風されると、紙面に垂直な方向に 風の偏りが生じるので、図6に示すように、流入空気が側壁に衝突する前に一部 の流入空気を当該リブ15に衝突させて流入方向に直角な方向に導くことにより 、吹出口6等からの偏流を防止するものである。
【0005】 このヒータユニットでは、流入口2から配風ボックス1内に流入した空気はダ ンパ4によって上下に分流され、下方に分流された空気はヒータ5で加熱され、 上方に分流された空気と混合されることにより、所定温度に調整されて各吹出口 6,7,8より送風されるようになっている。 ベント吹出口7又はデフ吹出口6からの吹出温度は、図4中実線で示すように 、ダンパ4を寝た状態から立てて行っても変化は少なく、ある程度立った状態か ら急激に上昇する。また、ヒート吹出口8からの吹出温度は、ダンパ4を立てて 行くと急激に上昇し、ある程度立ってくると以後はあまり上昇しなくなる傾向に ある。送風モードとしては、デフモード、ヒートモード、ベントモード、デフヒ ートモード及びバイレベルモードがある。
【0006】
デフモード、デフヒートモード及びヒートモードは、主として高めの温度領域 、すなわちダンパ4が立った状態で使用され、特にデフヒートモードでは、図4 中破線で示すように、デフ吹出温度とヒート吹出温度の差が小さいことが要求さ れる。しかしながら、現実には図4中実線で示すように、ダンパ4がある程度立 った状態ではデフ吹出温度が小さく、ヒート吹出温度が大きくて両者の差が大き くなるので、デフヒートモードではデフロスタがあまり効かない等の問題があっ た。
【0007】 また、バイレベルモードは、主として低めないし中間の温度領域、すなわちダ ンパ4がある程度寝た状態で使用され、ベント吹出温度及びヒート吹出温度の差 が大きいことが要求される。しかし、ダンパ4にリブ15を設けた従来のヒータ ユニットでは、当該リブ15によって冷風が拡散されてしまい、温度差がつきに くく、車種毎にダンパ4のリブ15を調整しなければならないという問題点を有 していた。 本考案はかかる問題点を解決するのを課題とし、ダンパで分流される風に指向 性をもたせることにより、高めの温度操作域でのデフヒートモードでデフ温度と ヒート温度の温度差をなくし、低めの温度操作域でのバイレベルモードでベント 温度とヒート温度に温度差を設けることができる自動車用ヒータユニットを提供 することを目的とするものである。
【0008】
前記課題を解決するため、本考案は、配風ボックスと、該配風ボックスの側壁 に設けられた流入口と、該流入口からの空気の流入方向に平行な軸を中心に回動 可能に設けられ、当該流入空気を二つに分流する温度調整用ダンパと、該ダンパ によって一方の側に分流された流入空気を加熱するヒータと、前記配風ボックス の側壁と直角な壁に設けられたデフ、ベント及びヒートの三つの吹出口とを備え た自動車用ヒータユニットにおいて、 前記ダンパのヒータと対向する面と反対側の面に、流入空気をその流入方向に 直角な方向で、かつ、その面に平行に導くダクトを設けたものである。
【0009】
前記構成によれば、高めの温度操作域、すなわちダンパが立った状態でのデフ ヒートモードでは、ダクトの出口がヒート吹出口に向かう。したがって、ダクト を流出した冷風は、ヒータを通過した温風と混合してヒート吹出口及びデフ吹出 口より送風される。この結果、ヒート温度とデフ温度の温度差がなくなる。 また、低めの温度操作域、すなわちダンパが寝た状態でのバイレベルモードで は、ダクトの出口はベント吹出口に向かう。したがって、ダクトを流出した冷風 は、ヒータを通過した温風と混合することなくベント吹出口より送風される。こ の結果、ベント温度とヒート温度に温度差が生じる。
【0010】
次に、本考案の実施例を図面に従って説明する。 図1は本考案に係る自動車用ヒータユニットを示し、図5に示す従来のヒータ ユニットとは、ダンパ4にダクト16を設けた以外は実質的に同一であり、対応 する部分には同一符号が付してある。 前記ダクト16は、ダンパ4のヒータ5と対向する面とは反対側の面に設けら れ、図2に示すように、90°の同心の三つの円弧に沿って三列に形成されてい る。そして、このダクト16は、流入口2からの流入空気を流入方向に対して直 角方向で、かつ、ダンパ4に平行に導くようになっている。
【0011】 ダクト16の上面には、従来と同様、流入方向と直角方向に偏流防止用のリブ 15が立設されている。 なお、前記ダクト16は、別個に形成してダンパ4に固着したり、あるいはダ ンパ4と一体成形したものを用いてもよい。また、ダンパ4自体に略U字形断面 に溝を設け、この溝を板状のウレタンで覆ったものを用いることもできる。
【0012】 このようにダクト16を設けたヒータユニットにおいて、図3に示すように、 ダンパ4が立った状態、すなわち高めの温度操作域で、デフヒートモードにする と、ダクト16の出口は斜め下方のヒート吹出口8に向かう。 このデフヒートモードでは、流入口2より流入する冷風はダンパ4によってヒ ータ側とダクト側に分流される。ヒータ側に分流された冷風は、ヒータ5を通過 して温風となって上方にUターンし、デフ吹出口6及びヒート吹出口8に向かっ て流れる。
【0013】 ダクト側に分流された冷風はダクト外を通過するものと、ダクト内を通過する ものに分かれる。ダクト外を流れる冷風は、デフ吹出口6及びヒート吹出口8に 向かって流れる。また、ダクト内を通過してその出口より流出した冷風は、ヒー ト吹出口8に向かう指向性を有しており、ヒータ5を通過した温風と混合してヒ ート吹出口8またはデフ吹出口6より送風される。 したがって、デフ吹出口6及びヒート吹出口8より流出する風は温度差がなく なり、調節された温度で送風される。これにより、従来のように、デフヒートモ ードでデフ温度が低下してデフロスタが効かないといった不都合がなくなる。
【0014】 次に、図1に示すように、ダンパ4が寝た状態、すなわち低めの温度操作域で 、バイレベルモードにすると、ダクト16の出口はベント吹出口7に向かう。 このバイレベルモードでは、ダクト側に分流された冷風は主にベント吹出口7 に向かって流れる。また、ヒータ側に分流された冷風は、前記デフヒートモード と同様、ヒータ5を通過して温風となって上方に向かうが、ダクト内を通過して ベント吹出口8に向かう指向性を有する冷風の流れに乗らずに下方にUターンし てヒート吹出口8より流出する。したがって、ベント吹出口7より流出する風と ヒート吹出口より流出する風は、温度差が生じ、頭寒足熱の空調状態となる。
【0015】 なお、前記実施例では、ダクト16の上にリブ15を設けているが、このリブ 15はベント吹出口7等からの偏流を防止するためのものであり、本考案の構成 上は必ずしも必要ではない。
【0016】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ダクトを通過した指向性の ある風によりデフヒートモードにおける温度差がなくなるので、デフロスタが効 かないで窓ガラスが曇るといった不都合が回避される。また、その指向性のある 風によりバイレベルモードにおいて温度差が付くので、頭寒足熱の快適な空調状 態が得られるという効果を有している。
【図1】 本考案に係るヒータユニットのバイレベルモ
ードを示す断面図である。
ードを示す断面図である。
【図2】 ダクトを有するダンパの斜視図である。
【図3】 図1に示すヒータユニットのデフヒートモー
ドを示す断面図である。
ドを示す断面図である。
【図4】 ダンパ角度と吹出温度の関係を示す図であ
る。
る。
【図5】 従来のヒータユニットの断面図である。
【図6】 図5に示すダンパの斜視図である。
1…配風ボックス、 2…流入口、 3…軸、
4…ダンパ、 5…ヒータ、 6…デフ
吹出口、7…ベント吹出口、 8…ヒート吹出口、 1
6…ダクト。
4…ダンパ、 5…ヒータ、 6…デフ
吹出口、7…ベント吹出口、 8…ヒート吹出口、 1
6…ダクト。
Claims (1)
- 【請求項1】 配風ボックスと、該配風ボックスの側壁
に設けられた流入口と、該流入口からの空気の流入方向
に平行な軸を中心に回動可能に設けられ、当該流入空気
を二つに分流する温度調整用ダンパと、該ダンパによっ
て一方の側に分流された流入空気を加熱するヒータと、
前記配風ボックスの側壁と直角な壁に設けられたデフ、
ベント及びヒートの三つの吹出口とを備えた自動車用ヒ
ータユニットにおいて、前記ダンパのヒータと対向する
面と反対側の面に、流入空気をその流入方向に直角な方
向で、かつ、その面に平行に導くダクトを設けたことを
特徴とする自動車用ヒータユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081791U JPH0512213U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 自動車用ヒータユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081791U JPH0512213U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 自動車用ヒータユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512213U true JPH0512213U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13153287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081791U Pending JPH0512213U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 自動車用ヒータユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512213U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551632U (ja) * | 1978-06-17 | 1980-01-08 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP6081791U patent/JPH0512213U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551632U (ja) * | 1978-06-17 | 1980-01-08 |
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