JPH05122255A - デイジタル伝送信号の受信方式及び受信回路 - Google Patents

デイジタル伝送信号の受信方式及び受信回路

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JPH05122255A
JPH05122255A JP30657891A JP30657891A JPH05122255A JP H05122255 A JPH05122255 A JP H05122255A JP 30657891 A JP30657891 A JP 30657891A JP 30657891 A JP30657891 A JP 30657891A JP H05122255 A JPH05122255 A JP H05122255A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
level
input
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP30657891A
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English (en)
Inventor
博勝 ▲高▼畑
Hirokatsu Takahata
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル伝送データの受信時に、減衰等に
よりレベルが変動するのに対し、送信信号に特別な制約
を加えることなく適切なスレッショルドを自動的に設定
する。 【構成】 入力信号を微分回路2を用いてピークとなる
タイミングを検出し、そのレベルをS/H回路4,5,
7,8を用いて保持し、その保持したレベルからスレッ
ショルドレベルを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル伝送信号の受
信回路に関し、特に減衰した信号のスレッショルドの決
定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル伝送信号の受信器では、スレ
ッショルドレベルは固定されていることが多いが、減衰
した信号では正常な受信が困難となる。
【0003】そのため、従来の受信器では図3に示すよ
うに、受信信号SINを積分する積分器30と、積分器3
0の出力を分圧する分圧器31とを有している。分圧器
31の出力と受信信号SINとの比較を比較器32により
行いディジタル化を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の受信器で
は、入力信号の積分値よりスレッショルドを決定してい
るため、その積分値を一定に保つ必要がある。そのた
め、伝送する信号は、デューティ比を1/2に保つ必要
があり、マンチェスタコーディング等を行う必要があっ
た。
【0005】また積分回路を用いているため、出力レベ
ルが安定するまでに時間を要し、伝送信号の送出開始部
分は、正常に受信できない。このため、送信信号の開始
部分は、不要な信号とする必要がある。
【0006】このように、従来回路では、伝送する信号
に制限があり、これに対応していない伝送信号の場合に
対応できないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、入力信号のパターンに制
限を加えることなく、適正なスレッショルドレベルを設
定できるようにしたディジタル伝送信号の受信方式及び
受信回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るディジタル伝送信号の受信方式におい
ては、受信信号を微分した微分信号が0となるタイミン
グを検出し、その検出信号でタイミングをとり、入力信
号を保持し、その保持した信号を分圧し、スレッショル
ド電圧を設定しディジタル化するものである。
【0009】また、本発明に係るディジタル伝送信号の
受信回路においては、入力信号を微分した信号を出力す
る微分回路と、微分信号の0クロスを検出する比較器
と、0クロス検出信号でタイミングをとり、入力信号レ
ベルを保持するサンプルホールド回路とを有し、そのサ
ンプルされた信号よりスレッショルド電圧を決定するも
のである。
【0010】
【作用】本発明の受信器では、受信信号を微分する微分
器を用い、その出力信号が0となるタイミングを比較器
を用いて検出する。その検出信号でタイミングをとり、
入力信号をS/Hを用いて保持する。その保持した信号
を分圧し、スレッショルド電圧を設定しディジタル化す
る。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照し説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。
【0013】図において、入力信号SINをノイズ除去用
L.P.F(フィルタ)1を通して、その出力を微分回
路2へ入力する。
【0014】微分回路2は、ノイズに弱いため、L.
P.F1にてノイズを除去する。このL.P.F1のカ
ットオフ周波数は、伝送信号の周波数を考慮して定め
る。
【0015】この微分回路2の出力を、比較器3及び比
較器6に入力する。比較器3は、0レベル以上で正出
力、比較器6は、0レベル以下で正出力とする。このス
ライスレベルは、耐ノイズ性を高める場合は、比較器3
のスライスレベルを0より低く、比較器6のスライスレ
ベル0より高く設定するとよい。
【0016】比較器3,比較器6の出力は、それぞれS
/H回路(サンプルホールド回路)4,S/H回路(サ
ンプルホールド回路)7のタイミング信号として使用す
る。S/H回路4,5,7,8は正レベルでサンプル
し、立ち下がりエッジでホールド動作になるものとす
る。
【0017】S/H回路4,S/H回路7には、ともに
入力信号SINを遅延回路9で遅延させた信号を入力す
る。遅延回路9は、L.P.F1,微分回路2,比較器
3,比較器6で生じた遅延を補正するために用いる。
【0018】このとき、S/H回路4は、入力信号SIN
の最大値を、S/H回路7は、SINの最小値を保持する
こととなる。S/H回路4,S/H回路7の出力を、再
度S/H回路5,S/H回路8にそれぞれ入力し、S/
H回路4,7の逆相のタイミング信号でS/Hを行い、
常に入力信号の最大値,最小値を保持するようにする。
【0019】このS/H回路5,8の出力に基づき、加
算器10及び分圧器11を用いて両出力の中間値を生成
し、その出力をスライスレベルとして比較器12で入力
信号SINをディジタル化する。
【0020】次に図2に、図1の実施例を用いた場合の
各部の信号波形を示す。伝送された入力信号13は、高
周波の減衰等により図2のような入力波形となることが
多い。入力信号13を微分した場合の微分信号14は、
図2のような出力波形として得られる。この出力波形の
微分信号14を比較器3,6に入力した場合の比較器3
の出力信号15及び比較器6の出力信号16は、図2の
ような波形となる。
【0021】入力信号13の入力波形と、出力信号1
5,16との立ち下がりのタイミングから、S/H回路
4,7は入力波形のピーク値をホールドすることとな
る。但し、L.P.F1,微分回路2,比較器3,6で
生じる遅延を、遅延回路9で補正していることが必要で
ある。
【0022】S/H回路4,7の出力信号17,18を
S/H回路5,8で再度ホールドすることにより、S/
H回路5,8の出力信号19,20のように常に入力信
号SINのピーク値を保持する。
【0023】この保持したピーク値をもとに、スレッシ
ョルドレベルを設定することにより、レベルが変動した
場合でも、常に安定した受信が可能になる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、微分回路
を用いて受信信号のピーク値の検出を行い、そのピーク
値をもとにスレッショルドレベルを設定するために、入
力信号のパターンに制限を加えることなく、適正なスレ
ッショルドレベルを設定することが可能で減衰した信号
受信も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した実施例の各部における信号波形を
示す図である。
【図3】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 L.P.F 2 微分回路 3 比較器 4 S/H回路 5 S/H回路 6 比較器 7 S/H回路 8 S/H回路 9 遅延回路 10 加算器 11 分圧器 12 比較器 13 入力信号 14 微分信号 15 比較器3の出力信号 16 比較器6の出力信号 17 S/H回路4の出力信号 18 S/H回路7の出力信号 19 S/H回路5の出力信号 20 S/H回路8の出力信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号を微分した微分信号が0となる
    タイミングを検出し、その検出信号でタイミングをと
    り、入力信号を保持し、その保持した信号を分圧し、ス
    レッショルド電圧を設定しディジタル化することを特徴
    とするディジタル伝送信号の受信方式。
  2. 【請求項2】 入力信号を微分した信号を出力する微分
    回路と、 微分信号の0クロスを検出する比較器と、 0クロス検出信号でタイミングをとり、入力信号レベル
    を保持するサンプルホールド回路とを有し、 そのサンプルされた信号よりスレッショルド電圧を決定
    することを特徴とするディジタル伝送信号の受信回路。
JP30657891A 1991-10-25 1991-10-25 デイジタル伝送信号の受信方式及び受信回路 Pending JPH05122255A (ja)

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JP30657891A JPH05122255A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 デイジタル伝送信号の受信方式及び受信回路

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ID=17958749

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