JPH05123259A - 電気湯沸かし器 - Google Patents

電気湯沸かし器

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Publication number
JPH05123259A
JPH05123259A JP3291201A JP29120191A JPH05123259A JP H05123259 A JPH05123259 A JP H05123259A JP 3291201 A JP3291201 A JP 3291201A JP 29120191 A JP29120191 A JP 29120191A JP H05123259 A JPH05123259 A JP H05123259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circulation
water
container
boiling
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP3291201A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Hamada
邦夫 浜田
Yuichi Yoshida
裕一 義田
Yoshitada Nakao
善忠 中尾
Kazuyuki Shimada
一幸 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3291201A priority Critical patent/JPH05123259A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器内に収容された水を加熱保温する電気湯
沸かし器において、水中のカルキ成分などの不要物質を
十分にかつ効果的に除去することを目的とする。 【構成】 循環手段17の駆動開始を設定できる開始設
定手段20を押すことにより容器2内の水を循環させ
る。そして、容器2内の水の温度を検知する温度検知手
段18の温度情報により、水が沸騰したことを沸騰検知
手段19で検知すると、容器2内の水の循環を停止させ
る。その水の循環の径路中に濾過装置13を置き、濾過
装置13を通過させることでカルキ成分などの不要物質
を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器内に収容された水を
加熱保温する電気湯沸かし器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気式の湯沸かし器においても手
軽に水を加熱保温できる家庭用品としての要望のみなら
ず、都市部においてはおいしい水に作り変える機能をも
有するものが求められている。
【0003】従来、おいしい水に作り変える機能とし
て、水の沸騰を検知した後一定時間沸騰を持続させた後
に湯沸かしの完了報知を行ない、その後保温に必要な加
熱量に低減させ所定の保温状態を維持するようにしてい
た。そして、沸騰時間中に水中のカルキ成分などを除去
するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の湯沸
かし器では、沸騰時に水中のカルキ成分の存在が気にな
らない程度にまで除去しようとすると、長時間沸騰状態
を維持しなければならないという問題を有していた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、長時
間沸騰状態を維持させることなく、常にカルキ成分を十
分に除去することを第1の目的としている。
【0006】また、カルキ成分を除去するための循環手
段を毎回作動させるようし、操作しなくてもよいように
して使い勝手を向上することを第2の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、液体を収容する容器と、前記容器内
の液体を加熱する加熱源と、前記容器内の液体温度を検
知する温度検知手段と、前記温度検知手段からの出力に
より前記容器内の液体温度が沸騰点に達したことを検知
する沸騰検知手段と、前記容器内の液体を強制循環させ
る循環手段と、前記循環手段にて送り込まれてきた液体
の不要物質を除去する濾過装置と、前記循環手段の駆動
開始を設定できる開始設定手段と、前記循環手段の動作
を制御する循環制御手段とを備え、前記循環制御手段
は、前記開始設定手段で設定されると前記循環手段を作
動させ前記沸騰検知手段にて沸騰検知されると前記循環
手段を停止させるようにしたことを第1の課題解決手段
としている。
【0008】また、第2の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段に加えて、開始設定手段が設定され
たことを商用電源からの電源供給を取り除いても記憶で
きる記憶手段を備え、循環制御手段は、前記記憶手段で
開始設定手段が設定されたことを記憶していると循環手
段を作動させ、沸騰検知手段にて沸騰検知されると前記
循環手段を停止させるようにしたことを第2の課題解決
手段としている。
【0009】
【作用】本発明は上記した第1の解決手段により、使用
者が開始設定手段を設定すると循環手段が作動し始め、
容器内の水は濾過装置内を通過することにより、不要物
質を除去しながら循環を水が沸騰するまでつづけるた
め、沸騰状態に到達したときにはすでに不要物質は十分
除去できた状態とすることができる。
【0010】また、第2の課題解決手段により、使用者
が循環手段を作動させると、そのことを記憶手段で記憶
し、つぎに容器内の水を沸かすとき、開始設定手段を操
作しなくても自動的に循環制御手段が水が沸騰するまで
循環手段を作動させることができ、循環手段を毎回作動
させるよう開始設定手段を操作しなくてもよくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照しながら説明する。
【0012】図に示すように、本体1は内部にに上面開
口の容器2を有しており、この容器2の上部を蓋3で覆
っている。容器2の下方に容器2内の水を加熱する加熱
源4と容器2の内部の水温を検知する温度センサ5とを
配設している。容器2の下方の排出口6から電動ポンプ
7を介して導水管8により水路を形成し、水路切り替え
装置9内の弁10の位置により外部導出口11または内
部導出口12のいずれかを選択して導水管8からの水を
送り出すようにしている。内部導出口12より排出され
た水は、活性炭などを内蔵した濾過装置13を通り、容
器2へ戻される。モ−タ14は電動ポンプ7を駆動する
ものである。操作つまみ15を操作するとスイッチ16
の接点が切り替わり、その信号により弁9が動作し、導
水管8は外部導出口11側に切り替わると同時にモ−タ
14を動作して容器2内の水が外部へ導かれるようにし
ている。電動ポンプ7、導水管8、水路切り替え装置9
および内部導出口12で循環手段17を構成している。
温度センサ5の信号は、温度検知手段18に入力され、
容器2内の水温を検知している。沸騰検知手段19は、
温度検知手段17の温度情報により水が沸騰したかどう
か検知している。開始設定手段20は、使用者が循環手
段17を作動させたいときに操作する。循環制御手段2
1は、開始設定手段20が設定されるとモ−タ14を駆
動し、沸騰検知手段19で水が沸騰したことを検知する
とモータ14を停止させる。また制御手段22は加熱源
4への通電量を決定するものである。
【0013】図2は、具体回路図で、マイクロコンピュ
ータ23は、リレー24と双方向性サイリスタ25を制
御し、加熱源4への通電量を決定している。加熱源4は
沸騰用ヒータ4aと保温用ヒータ4bから構成されてお
り、水を沸騰させるときにはマイクロコンピュータ23
はリレー24を動作させて沸騰用ヒータ4aを通電させ
る。沸騰後、水を保温するときはマイクロコンピュータ
23は双方向性サイリスタ25を動作させ保温用ヒータ
4bを通電させる。一方、容器2に圧接して取り付けら
れた温度センサ5は、容器2内の水の温度が上昇すると
抵抗値が変化する。そして、温度センサ5と直列に接続
された抵抗器18aとの分圧比が変化し、A/D変換器
18bに電圧変化として入力され、A/D変換器18b
でディジタル値に変換後、マイクロコンピュータ23に
温度情報として入力される。マイクロコンピュータ23
は、開始設定手段20がオンされると、モータ駆動回路
26を通じてモータ14を駆動し始める。A/D変換器
18bからの温度情報により、マイクロコンピュータ2
3は、容器2内の水が沸騰したことを検知すると、モー
タ駆動回路26を介してモータ14を停止させる。な
お、抵抗器27a,27bおよびA/D変換器27cは
保温時の温度を決定するためのものである。
【0014】上記構成において動作を説明すると、加熱
源4に通電された後の時間経過に対する温度センサ5の
検知温度は、図3に示すように変化する。水が沸騰する
までは単位時間当りの温度上昇勾配( Δθ/Δt) は一
定であり、沸騰状態に近づくにつれ温度上昇勾配( Δθ
/Δt) は0に近づき、それが一定値以下になるとマイ
クロコンピュータ23は沸騰を検知し、沸騰から保温へ
と切り換える。一方、使用者が開始設定手段20を設定
すると循環手段17が作動し始め、容器2内の水は、容
器2の下方の排出口6から電動ポンプ7、導水管8、水
路切り替え装置9を通して内部導出口12から容器2へ
戻される。この強制循環される水が濾過装置13内を通
過することにより不要物質を除去し、この循環を水が沸
騰するまでつづけるため、沸騰状態に到達したときには
すでに不要物質は十分除去できた状態とすることができ
る。
【0015】このように本実施例によれば、循環制御手
段21は、開始設定手段20で設定されると循環手段1
7を作動させ沸騰検知手段19にて沸騰検知されると循
環手段17を停止させるので、容器2内の水が沸騰した
後、何分間も沸騰を維持することなくカルキ成分などの
不要物質を十分に除去できる。
【0016】つぎに、本発明の他の実施例を図4および
図5を参照しながら説明する。なお、上記実施例と同じ
構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0017】図に示すように、記憶手段28は、使用者
が開始設定手段20を操作すると、商用電源からの電源
供給が取り除かれても記憶できるもので、不揮発性メモ
リ29で構成し、循環制御手段30に接続している。循
環制御手段30は、記憶手段28で開始設定手段20が
設定されたことを記憶していると循環手段17を作動さ
せ、沸騰検知手段19にて沸騰検知されると循環手段1
7を停止させるようにしている。すなわち、マイクロコ
ンピュータ23は、水を沸騰させるためリレー24を動
作させるとき、不揮発性メモリ29が開始設定手段20
が操作されたことを記憶しているかを調べ、記憶してい
ればモータ駆動回路26を介してモータ14を駆動し始
める。そして、A/D変換器18bからの温度情報によ
り、容器2内の水が沸騰したことを検知するとモータ駆
動回路26を介してモータ14を停止させる。
【0018】つぎに、図6に基づいて動作を説明する
と、ステップ100でモ−タ14の駆動を開始させる開
始設定手段20が操作されたかどうかを判定し、操作さ
れていなければステップ101へ進み、記憶手段28の
記憶内容から前回開始設定手段20が操作されたかを判
定する。ステップ100で開始設定手段20が操作され
ると、ステップ102へ進み記憶手段28へ記憶させ
る。そして、ステップ103へ進みモ−タ14を駆動し
始める。また、ステップ101で前回開始設定手段20
が操作されていても、ステップ103へ進みモ−タ14
を駆動し始める。ステップ101で前回開始設定手段2
0が操作されていなければステップ104へ進み、今回
開始設定手段20が操作されなかったことを記憶手段2
8へ記憶させる。そして、ステップ105にて沸騰用ヒ
ータ4aを加熱し水が沸騰するのを待つ。水が沸騰する
と保温モ−ドへ移行する。ステップ106でも、ステッ
プ103でモ−タ14を駆動し始めた後、沸騰用ヒータ
4aを加熱し水が沸騰するのを待つ。水が沸騰するとス
テップ107へ進みモ−タ14を停止させる。そして、
保温モ−ドへ移行する。循環手段17を動作させた場合
は、つぎに水を沸かすとき、開始設定手段20を押さな
くてもモ−タ14が動作して循環濾過することができ
る。
【0019】なお、本実施例では記憶手段28として不
揮発性メモリ29を使用したが、記憶手段がマイクロコ
ンピュータ内のメモリであり、コンデンサや一次電池、
二次電池などでマイクロコンピュータをバックアップす
る方式であってもよく、同様の効果が得られるのはいう
までもない。
【0020】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、液体を収容する容器と、前記容器内の液体を
加熱する加熱源と、前記容器内の液体温度を検知する温
度検知手段と、前記温度検知手段からの出力により前記
容器内の液体温度が沸騰点に達したことを検知する沸騰
検知手段と、前記容器内の液体を強制循環させる循環手
段と、前記循環手段にて送り込まれてきた液体の不要物
質を除去する濾過装置と、前記循環手段の駆動開始を設
定できる開始設定手段と、前記循環手段の動作を制御す
る循環制御手段とを備え、前記循環制御手段は、前記開
始設定手段で設定されると前記循環手段を作動させ前記
沸騰検知手段にて沸騰検知されると前記循環手段を停止
させるようにしたから、容器内の水が沸騰した後、何分
間も沸騰を維持することなくカルキ成分などの不要物質
を十分に除去できる。
【0021】また、開始設定手段が設定されたことを商
用電源からの電源供給を取り除いても記憶できる記憶手
段を備え、循環制御手段は、前記記憶手段で開始設定手
段が設定されたことを記憶していると循環手段を作動さ
せ、沸騰検知手段にて沸騰検知されると前記循環手段を
停止させるようにしたから、使用者が毎回循環濾過をし
たいときなどに、その度循環濾過の開始設定手段を押さ
なくても、自動的に循環濾過をさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気湯沸かし器のシステム
構成図
【図2】同電気湯沸かし器の回路図
【図3】同電気湯沸かし器の水温変動動作説明図
【図4】本発明の他の実施例の電気湯沸かし器のシステ
ム構成図
【図5】同電気湯沸かし器の回路図
【図6】同電気湯沸かし器のフロ−チャ−ト
【符号の説明】
2 容器 4 加熱源 13 濾過装置 17 循環手段 18 温度検知手段 19 沸騰検知手段 20 開始設定手段 21 循環制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 一幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する容器と、前記容器内の液
    体を加熱する加熱源と、前記容器内の液体温度を検知す
    る温度検知手段と、前記温度検知手段からの出力により
    前記容器内の液体温度が沸騰点に達したことを検知する
    沸騰検知手段と、前記容器内の液体を強制循環させる循
    環手段と、前記循環手段にて送り込まれてきた液体の不
    要物質を除去する濾過装置と、前記循環手段の駆動開始
    を設定できる開始設定手段と、前記循環手段の動作を制
    御する循環制御手段とを備え、前記循環制御手段は、前
    記開始設定手段で設定されると前記循環手段を作動させ
    前記沸騰検知手段にて沸騰検知されると前記循環手段を
    停止させるようにした電気湯沸かし器。
  2. 【請求項2】 開始設定手段が設定されたことを商用電
    源からの電源供給を取り除いても記憶できる記憶手段を
    備え、循環制御手段は、前記記憶手段で開始設定手段が
    設定されたことを記憶していると循環手段を作動させ、
    沸騰検知手段にて沸騰検知されると前記循環手段を停止
    させるようにした請求項1記載の電気湯沸かし器。
JP3291201A 1991-11-07 1991-11-07 電気湯沸かし器 Pending JPH05123259A (ja)

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JP3291201A JPH05123259A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 電気湯沸かし器

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JPH05123259A true JPH05123259A (ja) 1993-05-21

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