JPH0512352B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512352B2 JPH0512352B2 JP61242165A JP24216586A JPH0512352B2 JP H0512352 B2 JPH0512352 B2 JP H0512352B2 JP 61242165 A JP61242165 A JP 61242165A JP 24216586 A JP24216586 A JP 24216586A JP H0512352 B2 JPH0512352 B2 JP H0512352B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egg yolk
- liposome
- membrane
- liposomes
- phospholipid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、新規なリポソームに関するもので、
さらに詳しくは、医薬ならびに化粧品などの薬剤
組成物としてリポソームが用いられる際に、広い
範囲のPH変化に対して安定なリポソーム、膜の外
部流動性を調節可能なリポソーム、ならびにリポ
ソーム間の融合が可能能な新規なリポソームを提
供するものである。
さらに詳しくは、医薬ならびに化粧品などの薬剤
組成物としてリポソームが用いられる際に、広い
範囲のPH変化に対して安定なリポソーム、膜の外
部流動性を調節可能なリポソーム、ならびにリポ
ソーム間の融合が可能能な新規なリポソームを提
供するものである。
(従来の技術)
最近、水に溶け難い薬物を生体内で吸収可能に
したり、薬物の生体内での代謝、吸収、排泄を制
御したり、薬物の安定性を改善したり、薬物放出
の徐放化、持続化などを目的として、リン脂質な
どを利用した、リポソームが注目されている。
したり、薬物の生体内での代謝、吸収、排泄を制
御したり、薬物の安定性を改善したり、薬物放出
の徐放化、持続化などを目的として、リン脂質な
どを利用した、リポソームが注目されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、リポソームはリポソーム自体の安定性
が悪いこと、およびリポソーム膜形成材料に、例
えば、ジパルミトイルホスフアチジルコリンなど
を用いた場合は、価格が高いこと、ならびに工業
化された場合の供給量に不安があることなどが問
題である。
が悪いこと、およびリポソーム膜形成材料に、例
えば、ジパルミトイルホスフアチジルコリンなど
を用いた場合は、価格が高いこと、ならびに工業
化された場合の供給量に不安があることなどが問
題である。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、上記の問題点を解決するため鋭
意研究を重ねた結果、精製卵黄リン脂質および/
または卵黄リン脂質から分離したホスフアチジル
コリンを水素添加し、しかも、水素添加度を調節
したものを適切に選択し、あるいはこれらを混合
したものからリポソームを製造すれば、種々の問
題のないリポソームが得られることを見出し、本
発明を完成するに至つた。
意研究を重ねた結果、精製卵黄リン脂質および/
または卵黄リン脂質から分離したホスフアチジル
コリンを水素添加し、しかも、水素添加度を調節
したものを適切に選択し、あるいはこれらを混合
したものからリポソームを製造すれば、種々の問
題のないリポソームが得られることを見出し、本
発明を完成するに至つた。
以下に、本発明を詳細に説明する。
天然の卵黄リン脂質は、不飽和脂肪酸残基を分
子中に含んでいるが、本発明においては、上記天
然卵黄リン脂質の不飽和脂肪酸残基を水素で一部
または全部飽和した水素添加リン脂質が、リポソ
ーム皮膜形成材料として使用される。
子中に含んでいるが、本発明においては、上記天
然卵黄リン脂質の不飽和脂肪酸残基を水素で一部
または全部飽和した水素添加リン脂質が、リポソ
ーム皮膜形成材料として使用される。
本発明に用いられる精製卵黄リン脂質は、卵黄
から抽出したリン脂質を精製したものであり、リ
ン脂質純度93%以上のものである。そのリン脂質
は、次のような各種リン脂質の混合物であり、コ
レステロールも2%前後含まれている。含まれる
リン脂質は、分析方法にもよるが、ホスフアチジ
ルコリン64〜83%、ホスフアチジルエタノールア
ミン22〜14%、リゾホスフアチジルコリン僅少、
スフインゴミエリン僅少である。
から抽出したリン脂質を精製したものであり、リ
ン脂質純度93%以上のものである。そのリン脂質
は、次のような各種リン脂質の混合物であり、コ
レステロールも2%前後含まれている。含まれる
リン脂質は、分析方法にもよるが、ホスフアチジ
ルコリン64〜83%、ホスフアチジルエタノールア
ミン22〜14%、リゾホスフアチジルコリン僅少、
スフインゴミエリン僅少である。
また、本発明に用いられる卵黄ホスフアチジル
コリンは、上記卵黄リン脂質から常法により活性
アルミナもしくはシリカゲルなどを用い、クロロ
ホルム−メタノールなど卵黄リン脂質を溶解する
有機溶媒を用い、カラムクロマトグラフイーまた
はバツチ法で、卵黄リン脂質と活性アルミナもし
くはシリカゲルなどを撹拌混合し、分離すること
により得られる。純度は分析方法にもよるが、ホ
スフアチジルコリン97%以上であり、僅かばかり
のスフインゴミエリン、リゾホスフアチジルコリ
ン、中性脂質トリグリセライドを含む。そして、
このものは異なつた種類の脂肪酸残基(炭素数、
不飽和結合数、不飽和結合位置)を分子中に含む
混合物である。
コリンは、上記卵黄リン脂質から常法により活性
アルミナもしくはシリカゲルなどを用い、クロロ
ホルム−メタノールなど卵黄リン脂質を溶解する
有機溶媒を用い、カラムクロマトグラフイーまた
はバツチ法で、卵黄リン脂質と活性アルミナもし
くはシリカゲルなどを撹拌混合し、分離すること
により得られる。純度は分析方法にもよるが、ホ
スフアチジルコリン97%以上であり、僅かばかり
のスフインゴミエリン、リゾホスフアチジルコリ
ン、中性脂質トリグリセライドを含む。そして、
このものは異なつた種類の脂肪酸残基(炭素数、
不飽和結合数、不飽和結合位置)を分子中に含む
混合物である。
本発明において用いる水素添加リン脂質は、上
記精製卵黄リン脂質または卵黄ホスフアチジルコ
リンを、特開昭58−201948号公報や特開昭60−
105686号公報に開示されている方法にしたがつて
水素添加したものである。水素添加度は、水素
圧、触媒量、反応時間、反応温度により調節可能
であり、ヨウ素価により判別される。
記精製卵黄リン脂質または卵黄ホスフアチジルコ
リンを、特開昭58−201948号公報や特開昭60−
105686号公報に開示されている方法にしたがつて
水素添加したものである。水素添加度は、水素
圧、触媒量、反応時間、反応温度により調節可能
であり、ヨウ素価により判別される。
なお、本発明の膜形成材料には、常法にしたが
つて膜安定化剤としてコレステロールなどのステ
ロール類を、荷電物質としてジセチルホスフエー
ト、ホスフアチジン酸等を、さらに、酸化防止剤
としてα−トコフエロール等を加えてもよい。
つて膜安定化剤としてコレステロールなどのステ
ロール類を、荷電物質としてジセチルホスフエー
ト、ホスフアチジン酸等を、さらに、酸化防止剤
としてα−トコフエロール等を加えてもよい。
本発明のリポソームに含有保持される薬剤とし
ては、リポソームの形成を阻害しない限り、特に
制限はないが、シトシンアラビノシド、メトトレ
キセートに代表される制癌剤、ネオマイシンに代
表される抗生物質、インシユリンに代表される蛋
白質、水溶性ビタミン、脂溶性ビタミンなど医薬
品、医薬部外品、化粧品に通常使用されている薬
剤であれば、水溶性でも脂溶性でも使用すること
ができる。
ては、リポソームの形成を阻害しない限り、特に
制限はないが、シトシンアラビノシド、メトトレ
キセートに代表される制癌剤、ネオマイシンに代
表される抗生物質、インシユリンに代表される蛋
白質、水溶性ビタミン、脂溶性ビタミンなど医薬
品、医薬部外品、化粧品に通常使用されている薬
剤であれば、水溶性でも脂溶性でも使用すること
ができる。
本発明のリポソームは、それ自体公知の方法に
よつて製造される。例えば、水素添加精製卵黄リ
ン脂質および所望によりステロール、電荷を与え
る物質をクロロホルム、エタノール等の適当な溶
媒に溶解し、得られた溶液から溶媒を留去してリ
ン脂質の膜を調製する。得られた膜をクロロホル
ム、エーテル等の適当な溶媒に溶解し、この溶液
に溶剤の水溶液(薬剤が水溶性の場合)を加え、
得られた混合液を激しく振盪し、好ましくは超音
波処理を行ない、薬物水溶液を均一に分散させ
る。分散液から溶媒を留去して薬剤保持リポソー
ムを得る。
よつて製造される。例えば、水素添加精製卵黄リ
ン脂質および所望によりステロール、電荷を与え
る物質をクロロホルム、エタノール等の適当な溶
媒に溶解し、得られた溶液から溶媒を留去してリ
ン脂質の膜を調製する。得られた膜をクロロホル
ム、エーテル等の適当な溶媒に溶解し、この溶液
に溶剤の水溶液(薬剤が水溶性の場合)を加え、
得られた混合液を激しく振盪し、好ましくは超音
波処理を行ない、薬物水溶液を均一に分散させ
る。分散液から溶媒を留去して薬剤保持リポソー
ムを得る。
薬剤が非水溶性の場合は、リポソーム皮膜形成
材料(リン脂質)と薬剤とを有機溶媒に溶解し、
次いで、該溶媒を留去して脂質薄膜を形成させた
後、水または水溶性溶液(バツフアー水溶液を含
む)を加え、振盪撹拌し、さらに超音波処理を行
ない、薬剤保持リポソームを得る。
材料(リン脂質)と薬剤とを有機溶媒に溶解し、
次いで、該溶媒を留去して脂質薄膜を形成させた
後、水または水溶性溶液(バツフアー水溶液を含
む)を加え、振盪撹拌し、さらに超音波処理を行
ない、薬剤保持リポソームを得る。
(発明の効果)
本発明のリポソームは、広いPH範囲において安
定なものを得ることができる。また、弱酸性領域
の特定のPHで膜流動性が高まるものを得ることが
できる(正常組織よりややPHの低い腫瘍、炎症、
感染部位で薬物を有効に放出するターゲテイング
製剤として用いることが考えられる)。さらに、
リポソーム膜の流動性を大きく変化させうる高分
子に対し、安定なものを得ることができる。そし
て、リポソーム同志の融合が促進されるものを得
ることができる。
定なものを得ることができる。また、弱酸性領域
の特定のPHで膜流動性が高まるものを得ることが
できる(正常組織よりややPHの低い腫瘍、炎症、
感染部位で薬物を有効に放出するターゲテイング
製剤として用いることが考えられる)。さらに、
リポソーム膜の流動性を大きく変化させうる高分
子に対し、安定なものを得ることができる。そし
て、リポソーム同志の融合が促進されるものを得
ることができる。
(実施例)
本発明をさらに実施例および試験例により説明
する。
する。
実施例1〜3および比較例1
ヨウ素価の異なる水素添加精製卵黄リン脂質
(ヨウ素価=27,20,1)および比較例として天
然の精製卵黄リン脂質(ヨウ素価=78)を、各々
クロロホルムに溶解させ(17mg/ml)、この溶液
25mlとスピンラベル剤である5−ドキシルステア
リン酸のメタノール溶液(1×10-3ml/)3μ
を混合し、2分間超音波処理後、30分間氷浴上で
冷却した。さらに、窒素ガス下で加熱せずにエバ
ポレイシヨンし、溶媒を留去した。この後、ジエ
チルエーテル20mlと蒸留水10mlを添加し、1分間
超音波処理し、窒素ガス下、エバポレイシヨンの
操作を行ない、精製卵黄リン脂質を薄層とする。
その後、25mlの蒸留水を加え、10分間超音波処理
し、ユニラメラのジヤイアントリポソームを得
た。
(ヨウ素価=27,20,1)および比較例として天
然の精製卵黄リン脂質(ヨウ素価=78)を、各々
クロロホルムに溶解させ(17mg/ml)、この溶液
25mlとスピンラベル剤である5−ドキシルステア
リン酸のメタノール溶液(1×10-3ml/)3μ
を混合し、2分間超音波処理後、30分間氷浴上で
冷却した。さらに、窒素ガス下で加熱せずにエバ
ポレイシヨンし、溶媒を留去した。この後、ジエ
チルエーテル20mlと蒸留水10mlを添加し、1分間
超音波処理し、窒素ガス下、エバポレイシヨンの
操作を行ない、精製卵黄リン脂質を薄層とする。
その後、25mlの蒸留水を加え、10分間超音波処理
し、ユニラメラのジヤイアントリポソームを得
た。
試験例 1
実施例1〜3および比較例1で得られたリポソ
ーム溶液をHClあるいはNaOHでPHを調節し(2
<PH<12)、電子スピン共鳴装置で膜の流動性を
測定したところ、第1図に示すようなオーダーパ
ラメーター(S)とPHの関係が得られた。
ーム溶液をHClあるいはNaOHでPHを調節し(2
<PH<12)、電子スピン共鳴装置で膜の流動性を
測定したところ、第1図に示すようなオーダーパ
ラメーター(S)とPHの関係が得られた。
(ここで、“S値”とは、膜を構成しているリ
ン脂質の流動性を示すパラメーターでであり、一
般にオーダーパラメーターと称せられる。この値
は、0≦S≦1の範囲の値を取り、S=0の場合
は、スピンラベル剤が自由に、しかも極めて早く
回転していることを意味し、S=1の場合は、結
晶のように完全に動きが固定されていることを意
味している。すなわち、S値が大きいほど膜中の
リン脂質の動きは制限され、膜全体の流動性が低
下していること、安定していることを意味してい
る。) 二重結合が少ない方がS値が大きく、膜の流動
性が低いことを示している。また、飽和リン脂質
はPH依存性がほとんどないのに対し、不飽和度が
増すにしたがい、低PH側でS値が減少し、膜の流
動性が増している。
ン脂質の流動性を示すパラメーターでであり、一
般にオーダーパラメーターと称せられる。この値
は、0≦S≦1の範囲の値を取り、S=0の場合
は、スピンラベル剤が自由に、しかも極めて早く
回転していることを意味し、S=1の場合は、結
晶のように完全に動きが固定されていることを意
味している。すなわち、S値が大きいほど膜中の
リン脂質の動きは制限され、膜全体の流動性が低
下していること、安定していることを意味してい
る。) 二重結合が少ない方がS値が大きく、膜の流動
性が低いことを示している。また、飽和リン脂質
はPH依存性がほとんどないのに対し、不飽和度が
増すにしたがい、低PH側でS値が減少し、膜の流
動性が増している。
実施例4,5および比較例2
水素化卵黄ホスフアチジルコリン(ヨウ素価=
20,2)および比較例2として卵黄から抽出した
卵黄ホスフアチジルコリン(ヨウ素価=67)を、
上記実施例1〜3および比較例1と同様の方法に
よりリポソーム溶液を作成した。
20,2)および比較例2として卵黄から抽出した
卵黄ホスフアチジルコリン(ヨウ素価=67)を、
上記実施例1〜3および比較例1と同様の方法に
よりリポソーム溶液を作成した。
試験例 2
実施例4,5および比較例2で得られた試料を
試験例1と同様に、電子スピン共鳴を用いて膜流
動性を測定したところ、第2図に示すようなS値
とPHの関係が得られた。
試験例1と同様に、電子スピン共鳴を用いて膜流
動性を測定したところ、第2図に示すようなS値
とPHの関係が得られた。
リン脂質の組成にかかわらず、試験例1と同様
の結果となつた。
の結果となつた。
試験例 3
実施例2のヨウ素価20の水素添加精製卵黄リン
脂質からなるリポソーム溶液(PH=6.0、S=
0.63)に、一般的に、このようなリポソームと強
く相互作用し、膜の流動性を大きく変化させうる
高分子として知られているポリカチオン{連鎖内
にカチオン席を有する高分子、本実施例ではポリ
〔(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニ
オ)メチレン−パラフエニレン・ジクロライド〕}
を0.005〜10重量%の範囲内で添加したところ、
S値は±0.02しか変化しなかつた。膜の流動性は
あまり変化せず、安定であることを示している。
脂質からなるリポソーム溶液(PH=6.0、S=
0.63)に、一般的に、このようなリポソームと強
く相互作用し、膜の流動性を大きく変化させうる
高分子として知られているポリカチオン{連鎖内
にカチオン席を有する高分子、本実施例ではポリ
〔(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニ
オ)メチレン−パラフエニレン・ジクロライド〕}
を0.005〜10重量%の範囲内で添加したところ、
S値は±0.02しか変化しなかつた。膜の流動性は
あまり変化せず、安定であることを示している。
試験例 4
実施例2,3および比較例1のリポソーム同志
のホモ融合に対する水溶性高分子ポリエチレング
リコールジアミン10(PGD10)の効果を調べた。
結果を第3図に示す。リポソーム融合は、フルオ
レスカミン(ケイ光剤)とトリニトロベンゼンス
ルホン酸(消光剤)をラベルしたリポソームを用
いてのケイ光消光法より、消光率EQで評価した。
のホモ融合に対する水溶性高分子ポリエチレング
リコールジアミン10(PGD10)の効果を調べた。
結果を第3図に示す。リポソーム融合は、フルオ
レスカミン(ケイ光剤)とトリニトロベンゼンス
ルホン酸(消光剤)をラベルしたリポソームを用
いてのケイ光消光法より、消光率EQで評価した。
最大消光率はリン脂質中の二重結合が減少する
につれ増加する。すなわち、リン脂質中の二重結
合を飽和すると、融合は促進されることが判つ
た。
につれ増加する。すなわち、リン脂質中の二重結
合を飽和すると、融合は促進されることが判つ
た。
第1図および第2図は本発明のリポソームの膜
流動性とPHの関係を示すグラフ、第3図は融合率
とポリエチレングリコールジアミン(PGD)10
の濃度との関係を示すグラフである。
流動性とPHの関係を示すグラフ、第3図は融合率
とポリエチレングリコールジアミン(PGD)10
の濃度との関係を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 膜形成材料が水素添加精製卵黄リン脂質であ
り、水素添加度によりPH安定性を増加したリポソ
ーム。 2 水素添加精製卵黄リン脂質が水素添加卵黄ホ
スフアチジルコリンである特許請求の範囲第1項
記載のリポソーム。 3 水素添加度が高度であり、広いPH範囲で安定
な特許請求の範囲第1項記載のリポソーム。 4 水素添加度が部分的であり、酸性領域で膜流
動性の増加した特許請求の範囲第1項記載のリポ
ソーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24216586A JPS6396193A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 新規なリポソーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24216586A JPS6396193A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 新規なリポソーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396193A JPS6396193A (ja) | 1988-04-27 |
| JPH0512352B2 true JPH0512352B2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=17085296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24216586A Granted JPS6396193A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 新規なリポソーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6396193A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5000033B2 (ja) * | 1998-12-28 | 2012-08-15 | 株式会社ワイエムシィ | 高度水素添加レシチン |
| JP2007176820A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nippon Fine Chem Co Ltd | 粉末状リン脂質組成物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59222410A (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-14 | Terumo Corp | 薬物保持リポソ−ム製剤 |
| JPS60155109A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-15 | Terumo Corp | リポソ−ム製剤 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24216586A patent/JPS6396193A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396193A (ja) | 1988-04-27 |
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