JPH05123611A - 散水装置 - Google Patents

散水装置

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JPH05123611A
JPH05123611A JP28614891A JP28614891A JPH05123611A JP H05123611 A JPH05123611 A JP H05123611A JP 28614891 A JP28614891 A JP 28614891A JP 28614891 A JP28614891 A JP 28614891A JP H05123611 A JPH05123611 A JP H05123611A
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JP
Japan
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outlet
spacer
fluid
casing
annular passage
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Pending
Application number
JP28614891A
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English (en)
Inventor
Sunao Miyauchi
直 宮内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケ−シング1の出口3から花びら状に噴出す
る流体の開き角を広範囲に調整して、散水領域を拡大す
る。 【構成】 羽根車4により回転力を付与して入口2から
ケ−シング1内に吸込んだ流体を、ケ−シング1の出口
3とスペ−サ6によって形成される環状通路7の通過時
に絞り込んで、大きな接線速度を保有して出口3から花
びら状に噴出させるとともに、移動機構9によってスペ
−サ6を軸方向に移動させて、スペ−サ6と出口3とで
形成される環状通路7の通路面積を拡縮して、花びら状
に噴出する流体の開き角をθ1〜θ2の範囲内で任意に
調整できるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケ−シングの出口から
水などの流体を花びら状に広げて噴出させることのでき
る散水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の散水装置として、特開平2−2
18458号公報に記載の装置が本願出願人によって既
に提案されている。この装置は、図4に示すように、ノ
ズル本体30を底部が開口した中空の円錐状に形成し、
このノズル本体30の頂部に、前記円錐の中心線の方向
の流体噴出口31を設け、前記ノズル本体30の底部3
2に、両端が開口した筒状の吸込胴部33を接続し、こ
の吸込胴部33の内部に、吸込胴部33の他端開口34
から流体を吸引するとともに、この流体に回転力を付与
してノズル本体30へ送り込むインペラ35を設けた構
造になっている。この装置によれば、流体は他端開口3
4からインペラ35により回転力を付与されてノズル本
体30の内部に送り込まれ、円錐状のノズル本体30の
内部で回転する。そして、ノズル本体30の頂部に設け
られた流体噴出口31に向かうにつれてノズル本体30
の内面で絞られ、大きな接線方向速度を有するに至る。
したがって、ノズル本体30内部の流体は、これらイン
ペラ35およびノズル本体30によって、相乗的に回転
力を付与され、大きな接線速度を保有して流体噴出口3
1から噴出して花びら状に開くことになる。しかし、従
来の散水装置では、花びら状に噴出する流体の開き角θ
が流体の接線速度の大きさにのみ委ねられるので、開き
角θの調整を広範囲に行うことが困難であり、散水領域
が制約される難点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、花びら状に噴出する流体の開き角調整を広範囲に
行うことが困難であり、散水領域が制約される点であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、入口
と出口を開口したケ−シングに、原動機によって回転さ
せられて前記入口から流体を吸引するとともに、この流
体に回転力を付与して前記出口から噴出させるる羽根車
が回転自在に収容され、前記ケ−シングの出口に軸方向
の移動可能なスペ−サが配置され、このスペ−サを軸方
向に移動させて、該スペ−サと前記出口とで形成される
環状通路の通路面積を拡縮させる移動機構が設けられて
いることを特徴とするものである。
【0005】請求項2の発明は、前記スペ−サがその軸
線まわりに回転可能に構成されていることを特徴とする
ものである。
【0006】請求項3の発明は、前記スペ−サが環状通
路の通路面積を所望の状態に調整して固定されているこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、流体は羽根車により
回転力を付与されて入口からケ−シング内に吸込まれ、
ケ−シングの内部で回転する。そして、ケ−シングの出
口とスペ−サによって形成される環状通路を通過する時
に絞られ、大きな接線速度を保有して出口から噴出し花
びら状に開く。スペ−サの軸方向移動により環状通路の
通路面積を縮小することで、軸方向速度が大きくなり、
出口から花びら状に噴出する流体の開き角を小さくでき
る。また、スペ−サの軸方向移動により環状通路の通路
面積を拡大することで、軸方向速度が小さくなり、出口
から花びら状に噴出する流体の開き角を大きくできる。
【0008】請求項2の発明によれば、スペ−サを羽根
車と同じ方向に回転させることで、羽根車のみならずス
ペ−サによっても流体に回転力が付与されることになる
ので、環状通路の通路面積が同一の状態において、前記
接線方向速度を一層大きくできるので、出口から花びら
状に噴出する流体の開き角がさらに大きなる。
【0009】請求項3の発明によれば、前記環状通路の
通路面積拡縮用の移動機構を使用することなく、スペ−
サの固定位置を工場であるいは現場で設定しておくこと
で、出口から花びら状に噴出する流体の開き角を客先の
要望に応えることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明に係る散水装置の一例を示す縦断
面図であり、この図において、ケ−シング1は、下端部
に入口2を設け、上端部に出口3を設けた両端開口筒状
のもので、入口2は内方に向けて漸次縮径する下向きラ
ッパ状に形成され、出口3は絞り作用を発揮させるため
に、先端に向けて漸次縮径する先細形状に形成されてい
る。ケ−シング1の内部には、同心に羽根車4が回転自
在に収容されている。羽根車4は、ケ−シング1の入口
2側の外部に設けられた水中モ−タ5により回転駆動さ
れるようになっている。ケ−シング1の出口3内には、
截頭逆円錐状のスペ−サ6が同軸で軸方向に移動できる
ように配置され、出口3の内周面とスペ−サ6の外周面
とで環状通路7を形成している。スペ−サ6は、羽根車
軸8に対して相対回転できるように遊嵌され、たとえ
ば、ケ−シング1の外部に配置したシリンダによってな
る移動機構9の作動により実線で示す下限位置から仮想
線で示す上限位置の範囲で昇降して、環状通路7の通路
面積を拡縮するように構成されている。なお、前記出口
3の絞り形状は、前述の先端に向けて漸次縮径する先細
形状に限定されず、任意(たとえば円筒形)の形状を採
用できる。
【0011】このような構成であれば、図示のように、
装置を水中に配置し水中モ−タ5により羽根車4を回転
駆動させると、水は羽根車4により回転力を付与されて
入口2からケ−シング1内に吸込まれ、ケ−シング1の
内部で回転する。そして、ケ−シング1の出口3の絞り
作用により、環状通路7を通過する時に絞り込まれて大
きい接線速度が与えられる。したがって、水は大きな接
線速度を保有して出口3から噴出して花びら状に開く。
すなわち、水は遠心力によりコ−ン状の水膜10として
噴出し、この水膜10が徐々に薄くなってちぎれ、小さ
な水粒11となって飛散する。
【0012】スペ−サ6を実線で示す下限位置に設定す
ることにより、環状通路7の通路面積は縮小される。こ
れにより環状通路7を通過する水の軸方向速度が大きく
なる。一方、スペ−サ6を仮想線で示す上限位置に設定
することにより、環状通路7の通路面積は拡大される。
これにより水の軸方向速度が小さくなる。すなわち、昇
降機構9の作動によってスペ−サ6を軸方向に移動さ
せ、環状通路7の通路面積を小さくすればするほど軸方
向速度が大きくなるので、出口3から花びら状に噴出す
る流体の開き角を小さくきる。逆に、スペ−サ6の軸方
向移動により環状通路7の通路面積を大きくすればする
ほど軸方向速度が小さくなるので、出口3から花びら状
に噴出する水の開き角を大きくできる。この場合、スペ
−サ6の位置に関係なく接線速度は略一定である。つま
り水の開き角をθ1〜θ2の範囲内で任意に調整して、
散水領域を拡大することができる。
【0013】図2は本発明の他の実施例を示す。なお、
前記実施例と同一もしくは相当部分には同一符号を付し
て、その詳しい説明は省略する。この図において、スペ
−サ6は、羽根車軸8に対して同時に同じ方向に回転で
きるように、スプライン12によって互いに結合されて
いる。したがって、前記実施例と同様に水の開き角を所
定の範囲内で任意に調整することができるとともに、羽
根車4のみならずスペ−サ6によっても水に回転力が付
与されることになるので、環状通路7の通路面積の大き
さが前記実施例で述べた散水装置と同一であっても、接
線方向速度を一層大きくできるので、出口3から花びら
状に噴出する水の開き角θ3が前述のθ2よりもさらに
大きくなる。
【0014】また本発明は、スペ−サ6をケ−シング1
の出口3側において、たとえばケ−シング1に対して環
状通路7の通路面積を調整できるように固定すること
で、前述の通路面積拡縮用の移動機構9を使用すること
なく、出口3から花びら状に噴出する流体の開き角を客
先の要望に応じて、出荷前あるいは現地で自由に変える
ことができる。
【0015】なお、本発明は、図3に示すように、ケ−
シング1の入口2側、つまり低圧領域に流体供給口13
を設け、この第2流体供給口13から空気を供給するよ
うに構成し、出口3を水中に開口して水中に設置するこ
とにより、自吸式または低圧押込みで空気を供給し水に
混合して噴出させることができるので、曝気装置として
使用することも可能である。また、流体供給口13から
薬剤を供給することで、薬注装置としても使用できる。
【0016】なお、ケ−シング1の上部形状は、図示例
のような絞り形状に限られず、例えば円筒状のものなど
適宜の形状のものでよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、スペ−サの軸方向移動により環状通路の通路面
積を拡縮させることで、ケ−シングの出口から花びら状
に噴出する流体の開き角を所定の範囲内で任意に調整し
て、散水領域を拡大することができる。
【0018】また、請求項2の発明によれば、羽根車の
みならずスペ−サによっても流体に回転力を付与して接
線方向速度を大きくできるので、環状通路の通路面積が
同一であっても、ケ−シングの出口から花びら状に噴出
する流体の開き角を一層大きくすることができる。
【0019】さらに、請求項3の発明によれば、前記環
状通路の通路面積拡縮用の移動機構を使用することな
く、出口から花びら状に噴出する流体の開き角を客先の
要望に応じて、出荷前あるいは現地で設定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明の他の使用例を示す縦断面図である。
【図4】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケ−シング 2 ケ−シングの入口 3 ケ−シングの出口 4 羽根車 5 水中モ−タ(原動機) 6 スペ−サ 7 環状通路 9 移動機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口と出口を開口したケ−シングに、原
    動機によって回転させられて前記入口から流体を吸引す
    るとともに、この流体に回転力を付与して前記出口から
    噴出させるる羽根車が回転自在に収容され、前記ケ−シ
    ングの出口に軸方向の移動可能なスペ−サが配置され、
    このスペ−サを軸方向に移動させて、該スペ−サと前記
    出口とで形成される環状通路の通路面積を拡縮させる移
    動機構が設けられていることを特徴とする散水装置。
  2. 【請求項2】 前記前記スペ−サがその軸線まわりに回
    転可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の散水装置。
  3. 【請求項3】 入口と出口を開口したケ−シングに、原
    動機によって回転させられて前記入口から流体を吸引す
    るとともに、この流体に回転力を付与して前記出口から
    噴出させるる羽根車が回転自在に収容され、前記ケ−シ
    ングの出口にスペ−サが配置され、このスペ−サと前記
    出口との間には環状通路が形成され、前記スペ−サは前
    記環状通路の通路面積を所望の状態に調整して固定され
    ていることを特徴とする散水装置。
JP28614891A 1991-10-31 1991-10-31 散水装置 Pending JPH05123611A (ja)

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ID=17700563

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100386862B1 (ko) * 2000-12-14 2003-06-09 삼성엔지니어링 주식회사 분사노즐 조립체
CN109772636A (zh) * 2018-12-29 2019-05-21 浙江万川装饰设计工程有限公司 一种园林喷泉

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4826959U (ja) * 1971-08-03 1973-03-31
JPH02218458A (ja) * 1989-02-21 1990-08-31 Kubota Ltd 流体有転ノズル

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