JPH06182265A - 回転噴水装置 - Google Patents

回転噴水装置

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JPH06182265A
JPH06182265A JP33620992A JP33620992A JPH06182265A JP H06182265 A JPH06182265 A JP H06182265A JP 33620992 A JP33620992 A JP 33620992A JP 33620992 A JP33620992 A JP 33620992A JP H06182265 A JPH06182265 A JP H06182265A
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JP
Japan
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water
space
shaft
shaft body
inner chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP33620992A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahiko Nishizawa
貞彦 西澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オブジェを取り付けた軸体が回転し、オブジ
ェに設けた放水ノズルから放水するようになっている回
転噴水装置において、軸体を回転させる水力を発生させ
ることに利用した水をオブジェの放水ノズルから放水さ
せる。軸体を回転させるための水力を、水の流れ場で生
じさせて軸体の低速回転時での大トルクを得やすくす
る。 【構成】 軸体2と内チャンバー15と外チャンバー1
6とを同心に配置し、軸体2側のバケット19…を第1
空間S1に配備し、第2空間S2に送水路10を接続す
る。内チャンバー15に、第2空間S2の水を第1空間
S1に流入させて第1空間S1に水の流れ場を形成する
入口ノズルを設ける。第2空間S2の水を軸体2の内部
通路2aとパイプ24を通してオブジェ3の放水ノズル
に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オブジェなどの鑑賞用
物体から水を噴出させながらをその鑑賞用物体を回転さ
せるようにした回転噴水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転噴水装置は、オブジ
ェなどの鑑賞用物体を取り付けた軸体を回転させるため
の機構(回転駆動機構)と、上記鑑賞用物体から放水さ
せる機構とが完全に別々になっていた。そして、鑑賞用
物体を取り付けた軸体を回転させるための機構として、
従来、図4および図5に示したものが知られていた。
【0003】図4の機構は、回転自在に支持された軸体
aに複数のバケットb…を放射状に取り付け、それらの
バケットb…に水流を衝突させるための水噴射ノズルc
を具備させたものである。図5の機構は、回転自在に支
持された軸体dにアームe,eを設けると共に、これら
のアームe,eの先端部に、軸体dの回転方向とは反対
側に向く水噴射ノズルf,fを具備させたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に回転駆動機構と鑑賞用物体の放水ノズルから放水させ
る機構とが別々になっていると、噴水装置としては構造
が複雑になり、装置自体も大型化しやすいという問題か
あった。
【0005】また、図4で説明した従来の回転駆動機構
に関しては、60rpm以下程度の低速回転が要求され
るときに軸体aとバケットbとの間隔を拡げてバケット
bの回転半径を長くすることを余儀なくされるために、
オブジェなどの鑑賞用物体を回転させるような低速回転
が要求される噴水の回転駆動機構としては不向きであ
り、また、60rpm以下程度の低速回転が得られると
してもそのトルクが小さくなりすぎる上、一定の回転速
度を得にくいという問題があった。
【0006】図5で説明した従来の回転駆動機構に関し
ても、大きなトルクが要求されるときにはアームe,e
の長さを長くして回転半径を長くする必要があるため、
大きなトルクの要求される噴水の回転駆動装置としては
不向きであるという問題があった。
【0007】本発明は以上の問題に鑑みてなされたもの
であり、オブジェなどの鑑賞用物体を取り付けた軸体を
水力で回転させ得るようにすると共に、その水力を発生
させる回転駆動機構を鑑賞用物体に設けた放水ノズルに
通じる送水経路中に介在させることによって、回転駆動
機構で利用した水を鑑賞用物体の放水ノズルから放水さ
せることができ、しかも構造が簡単でコンパクトな回転
噴水装置を提供することを目的とする。また、本発明
は、図4や図5で説明した従来のものに比べ、低速回転
を行わせやすく、低速でも大きなトルクを得ることがで
き、しかも回転速度をコントロールしやすい回転駆動機
構を採用した回転噴水装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による回転噴水装
置は、回転自在に支持された中空パイプでなる軸体と同
心状に内チャンバーと外チャンバーとが配備されている
と共に、上記軸体に放射状に取り付けられたバケットが
内チャンバーの胴壁と軸体との間の第1空間に配備さ
れ、内チャンバーの胴壁と外チャンバーの胴壁との間の
第2空間に送水路が接続され、内チャンバーの胴壁に上
記第2空間の水を上記第1空間に流入させて第1空間に
水の流れ場を形成する入口ノズルが設けられ、第1空間
の水を上記軸体の内部通路に導入する出口ノズルを備え
ていると共に、上記軸体にオブジェなどの鑑賞用物体が
取り付けられ、この鑑賞用物体に設けられた放水ノズル
と上記軸体の内部通路とが連通されているものである。
【0009】
【作用】この構成において、鑑賞用物体を取り付けた軸
体の回転駆動機構は、軸体に取り付けられたバケット
と、内チャンバーおよび外チャンバー、入口ノズルおよ
び出口ノズルとによって構成される。また、鑑賞用物体
に設けた放水ノズルに通じる送水経路は、送水路と、第
2空間と、入口ノズルと、第1空間と、出口ノズルと、
軸体の内部通路とによって構成される。したがって、鑑
賞用物体を取り付けた軸体を水力で回転させるための回
転駆動機構が鑑賞用物体に設けた放水ノズルに通じる送
水経路中に介在されたものになる。
【0010】また、上記の回転駆動機構において、送水
路から第2空間に流入した水は入口ノズルを経て第1空
間に流入した後、出口ノズルから排出される。そして、
第1空間では水の流れ場が形成され、この流れ場の水流
により第1空間に配備されたバケットが水の流れ方向に
押されて軸体が回転する。また、第1空間で流れ場を形
成している水量に見合うエネルギーに応じたトルクで軸
体が回転する。したがって、軸体の回転速度が小さくて
もそのトルクは大きくなる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例による回転噴水装置を
示しており、1は回転駆動機構、3は回転駆動装置1に
具備されている上方に突出した軸体2の上端に取り付け
られたオブジェなどの鑑賞用物体、4は噴水を所定の形
状に保ちながら落下させるための花びらを象った水切り
部材、5は上記回転駆動機構1への送水パイプを兼用し
ている支持柱、6は飾り、7は支持台である。
【0012】図2のように、支持柱5は内管8と外管9
とを同心配置することにより形成されていて、内管8と
外管9との間の通路が送水路10となされている。この
送水路10は支持柱5の下端部に設けられた入口管(図
1参照)11や送水管(不図示)を介して図外の送水用
ポンプの吐出口に接続されている。
【0013】上記内管8の内部に回転軸12が垂直に配
備され、この回転軸12の上端部に連結具13を介して
上記軸体2が固着されている。また、上記内管8の上端
部に取付具14を介して内チャンバー15が取り付けら
れ、上記外管9の上端部に取付具9aを介して外チャン
バー16が取り付けられ、上記回転軸12の上下両端部
が、上記取付具14との間に介在された軸受17や内管
8との間に介在された軸受(不図示)などによって回転
自在に支持されている。
【0014】内チャンバー15と外チャンバー16と
は、上述の構成で回転自在に支持された軸体2と同心状
に配備されている。図2および図3のように、軸体2に
は取付け板18を介して複数のバケット19…が放射状
に取り付けられており、これらのバケット19…が内チ
ャンバー15の胴壁15aと軸体2との間に形成されて
いる第1空間S1に配備されている。他方、外チャンバ
ー16の底壁16bに複数の通孔20…が具備されてお
り、これらの通孔20…を介して上記送水路10が内チ
ャンバー15の胴壁15aと外チャンバー16の胴壁1
6aとの間に形成されている第2空間S2に接続されて
いる。
【0015】図3のように内チャンバー15の胴壁15
aにおける周方向の複数箇所(図例では2箇所)に入口
ノズル21…が設けられている。また、図2のように上
記軸体2は中空パイプにより形成されており、この軸体
2における第1空間S1に突入された箇所の複数箇所に
開口でなる出口ノズル23…が開設されている。さら
に、軸体2の内部通路2aはこの軸体2の上端部に連結
したパイプ24…を介して、鑑賞用物体3の所定箇所に
設けられた放水ノズル25…に接続されている(図1参
照)。図2において、22は内チャンバー15と外チャ
ンバー16の双方の上端開口を塞いでいる天蓋であり、
この天蓋22に上記軸体2が貫挿され、かつその貫挿箇
所26は水密に保たれている。
【0016】以上説明した構成において、回転駆動機構
1は、軸体2に取り付けられたバケット19…、内チャ
ンバー15および外チャンバー16、入口ノズル21お
よび出口ノズル23などによって構成される。また、鑑
賞用物体3に設けた放水ノズル25に通じる送水経路
は、送水路10、第2空間S2、入口ノズル21、第1
空間S1、出口ノズル23、軸体2の内部通路2a、パ
イプ24などによって構成される。
【0017】ところで、上記入口ノズル21は第2空間
S2の水を第1空間S1に流入させて第1空間S1に水
の流れ場を形成するものである。そして、図示例におい
ては、第1空間S1に水の流れ場を形成させるための方
策として、入口ノズル21の姿勢を内チャンバー15に
おける胴壁15aの接線方向または接線方向に沿う方向
に傾けてある。
【0018】以上の構成において、送水用ポンプを始動
し、送水路10を経て第2空間S2に送水を行うと、第
2空間S2が所定の水位になった後に、入口ノズル21
を経て第1空間S1に水が流入し、第1空間S1ではこ
の水が図3に矢符Aで示した方向に流れて流れ場を形成
する。そして、第1空間S1で流れ場を形成した水は、
その後に出口ノズル23を経て軸体2の内部通路2aと
パイプ24…を通り、鑑賞用物体3の放水ノズル25…
から放水される。このときの放水状態は、水を勢いよく
上方に噴き上げるような形であっても、水を棒状に周囲
に放水するような形であってもよい。なお、天蓋22に
も出口ノズルを設け、この出口ノズルから出た水が水切
り部材4の上端縁から所定の形を保ちながら溢流するよ
うにしてもよい。
【0019】他方、第1空間S1に形成された水の流れ
場の水流により第1空間S1に配備された複数のバケッ
ト19…がその流れ方向Aに押され、これに伴って軸体
2が鑑賞用物体3と共に水の流れ方向Aに回転する。そ
して、送水路10への送水量を少なくするという操作を
行うことにより入口ノズル21を経て第2空間S2から
第1空間S1への水の流入量および放水ノズル25から
の放水量を少なくすると、流れ場での水の流速が遅くな
り、それに伴って軸体2の回転速度が遅くなる。この逆
に、送水路10への送水量を多くするという操作を行う
ことにより第1空間S1への水の流入量および放水ノズ
ル25からの放水量を多くすると、流れ場での水の流速
が速くなり、それに伴って軸体2の回転速度が速くな
る。このような送水量の制御は送水用ポンプの回転数制
御やバルブの開度制御により容易に行うことができるた
め、軸体2の回転速度の制御は容易である。また、軸体
2の回転時のトルクは第1空間S1で流れ場を形成して
いる水量に見合うエネルギーに応じた大きさになる。し
たがって、軸体2の回転速度が遅くても軸体2の回転時
のトルクは大きくなる。
【0020】本発明において、バケット19は実施例の
形状のものに限定されず、水の流れ場のエネルギーを受
け止め得るものであればどのような形状であってもよ
く、たとえば平板状であってもあるいは碗状であっても
よい。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明による回転噴水装置
は、軸体を回転させるための水力を発生させる回転駆動
機構で利用した水を鑑賞用物体の放水ノズルから放水さ
せることができ、しかも軸体を中空としてその内部通路
を放水ノズルに通じる送水経路の一部として利用してい
るので、構造が簡単でコンパクトな回転噴水装置を提供
することが可能になる。また、上記回転駆動機構は、内
チャンバーの胴壁と軸体との間の第1空間に形成した水
の流れ場の水流やその流れ場のエネルギーを利用して軸
体を回転させるものであるから、第1空間に対する流入
水量や流出水量を制御することによって軸体の回転速度
を高速から低速までの広範囲で容易にコントロールする
ことができ、しかも低速回転時にも大きなトルクを得る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による回転噴水装置の一部破断
側面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す一部破断側面図であ
る。
【図3】軸体を回転させるための機構を示す横断平面図
である。
【図4】従来の回転噴水装置に用いられている軸体を回
転させるための機構の説明図である。
【図5】従来の回転噴水装置に用いられている軸体を回
転させるための他の機構の説明図である。
【符号の説明】
2 軸体 2a 軸体の内部通路 3 鑑賞用物体 10 送水路 15 内チャンバー 15a 内チャンバーの胴壁 16 外チャンバー 16a 外チャンバーの胴壁 19 バケット 21 入口ノズル 23 出口ノズル 25 放水ノズル S1 第1空間 S2 第2空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に支持された中空パイプでなる
    軸体と同心状に内チャンバーと外チャンバーとが配備さ
    れていると共に、上記軸体に放射状に取り付けられたバ
    ケットが内チャンバーの胴壁と軸体との間の第1空間に
    配備され、内チャンバーの胴壁と外チャンバーの胴壁と
    の間の第2空間に送水路が接続され、内チャンバーの胴
    壁に上記第2空間の水を上記第1空間に流入させて第1
    空間に水の流れ場を形成する入口ノズルが設けられ、第
    1空間の水を上記軸体の内部通路に導入する出口ノズル
    を備えていると共に、上記軸体にオブジェなどの鑑賞用
    物体が取り付けられ、この鑑賞用物体に設けられた放水
    ノズルと上記軸体の内部通路とが連通されていることを
    特徴とする回転噴水装置。
JP33620992A 1992-12-16 1992-12-16 回転噴水装置 Pending JPH06182265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33620992A JPH06182265A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 回転噴水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33620992A JPH06182265A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 回転噴水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06182265A true JPH06182265A (ja) 1994-07-05

Family

ID=18296765

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33620992A Pending JPH06182265A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 回転噴水装置

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JP (1) JPH06182265A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100754077B1 (ko) * 1999-09-28 2007-08-31 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) 코딩된 저장 심벌 및 부가적인 정보를 사용하여 입력데이터 비트 시퀀스를 인터리빙하는 인터리버 및 방법

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100754077B1 (ko) * 1999-09-28 2007-08-31 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) 코딩된 저장 심벌 및 부가적인 정보를 사용하여 입력데이터 비트 시퀀스를 인터리빙하는 인터리버 및 방법

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