JPH05124327A - 孔版印刷装置 - Google Patents
孔版印刷装置Info
- Publication number
- JPH05124327A JPH05124327A JP29010091A JP29010091A JPH05124327A JP H05124327 A JPH05124327 A JP H05124327A JP 29010091 A JP29010091 A JP 29010091A JP 29010091 A JP29010091 A JP 29010091A JP H05124327 A JPH05124327 A JP H05124327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- plate cylinder
- printing
- roller
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 孔版原紙に付着したり版胴外周面とメッシュ
スクリーンの間に溜るインキ供給部から供給され余った
余剰インキを少なくし、インキ消費の少ない孔版印刷装
置を提供する。 【構成】 外周面に孔版原紙3が装着される円筒状の版
胴1の接線方向に搬送される印刷用紙Pを、上記版胴1
外周面に設置したプレスローラ14からなる押圧手段で
押圧し、上記版胴1内周面に接触するインキローラ5に
印刷インキを供給するインキ供給手段7とを有する孔版
印刷装置に、上記印刷用紙Pの印刷残り枚数が所定枚数
に達したとき、その情報を発生する情報発生手段21
と、上記情報を基に上記インキローラ5へのインキ供給
量を規制する規制部材11を設けた。
スクリーンの間に溜るインキ供給部から供給され余った
余剰インキを少なくし、インキ消費の少ない孔版印刷装
置を提供する。 【構成】 外周面に孔版原紙3が装着される円筒状の版
胴1の接線方向に搬送される印刷用紙Pを、上記版胴1
外周面に設置したプレスローラ14からなる押圧手段で
押圧し、上記版胴1内周面に接触するインキローラ5に
印刷インキを供給するインキ供給手段7とを有する孔版
印刷装置に、上記印刷用紙Pの印刷残り枚数が所定枚数
に達したとき、その情報を発生する情報発生手段21
と、上記情報を基に上記インキローラ5へのインキ供給
量を規制する規制部材11を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穿孔された原紙を版胴
に巻装して印刷を行う孔版印刷装置に関するものであ
る。
に巻装して印刷を行う孔版印刷装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】孔版印装置では、円筒状の版胴の外周面
に孔版原稿を装着し、この版胴の内側に位置するインキ
ローラに印刷用のインキを均一に供給し、同ローラを版
胴内周面に接触させることにより版胴の開孔、スクリー
ン層、孔版原稿を通してインキを供給し、プレスローラ
で用紙を押圧して印刷がなされている。このような装置
において、供給される印刷インキはプレスローラで押圧
されて用紙に転移し順次消費されているが、インキ不足
にならないように、印刷に消費されるインキよりも多く
のインキが供給されている。
に孔版原稿を装着し、この版胴の内側に位置するインキ
ローラに印刷用のインキを均一に供給し、同ローラを版
胴内周面に接触させることにより版胴の開孔、スクリー
ン層、孔版原稿を通してインキを供給し、プレスローラ
で用紙を押圧して印刷がなされている。このような装置
において、供給される印刷インキはプレスローラで押圧
されて用紙に転移し順次消費されているが、インキ不足
にならないように、印刷に消費されるインキよりも多く
のインキが供給されている。
【0003】そのため過剰なインキは、孔版原紙やスク
リーンの裏側、つまり版胴の外周面と孔版原紙の間に余
剰インキとして蓄積されてしまう。所定枚数の印刷がな
されると原紙は版胴より剥離され廃棄されるが、この
時、原紙には余剰インキが多量に付着しているので、そ
の付着している余剰インキの浪費が起きていることとな
る。特に、印刷枚数が少ない場合、消費インキより供給
インキが多くなり、インキの浪費が多く発生してしま
う。また、版胴に孔版原紙をつけたままで放置した場
合、インキ成分が揮発し版胴のインキ不足を生じてしま
うこともある。
リーンの裏側、つまり版胴の外周面と孔版原紙の間に余
剰インキとして蓄積されてしまう。所定枚数の印刷がな
されると原紙は版胴より剥離され廃棄されるが、この
時、原紙には余剰インキが多量に付着しているので、そ
の付着している余剰インキの浪費が起きていることとな
る。特に、印刷枚数が少ない場合、消費インキより供給
インキが多くなり、インキの浪費が多く発生してしま
う。また、版胴に孔版原紙をつけたままで放置した場
合、インキ成分が揮発し版胴のインキ不足を生じてしま
うこともある。
【0004】このような場合、インキを充填しなければ
ならないが、その一例として、実開昭61−78671
号に記載されたインキ供給装置等によるインキの充填が
知られている。
ならないが、その一例として、実開昭61−78671
号に記載されたインキ供給装置等によるインキの充填が
知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このインキ供給装置は
インキが不足した場合、インキローラの押圧力やインキ
の供給量を一時的に増加させることでインキの充填を早
めているが、このようなインキ供給手段の場合、インキ
の充填を向上させることは可能ではあるが、剥離する原
紙に付着する余剰インキ量を低減することまでは出来な
いという問題点が未解決となる。
インキが不足した場合、インキローラの押圧力やインキ
の供給量を一時的に増加させることでインキの充填を早
めているが、このようなインキ供給手段の場合、インキ
の充填を向上させることは可能ではあるが、剥離する原
紙に付着する余剰インキ量を低減することまでは出来な
いという問題点が未解決となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、外
周面に孔版原紙が装着される円筒状の版胴と、上記版胴
の接線方向に搬送される用紙を該版胴に押圧する版胴外
周面に対向して配設されたプレスローラからなる押圧手
段と、上記版胴内面に接触するインキローラと、前記イ
ンキローラ外周面にインキを供給するインキ供給手段と
を有する孔版印刷装置において、上記用紙の印刷残り枚
数が所定枚数に達したとき、その情報を発生する情報発
生手段と、上記情報を基に上記インキローラへのインキ
供給量を規制する規制部材を具備した。
周面に孔版原紙が装着される円筒状の版胴と、上記版胴
の接線方向に搬送される用紙を該版胴に押圧する版胴外
周面に対向して配設されたプレスローラからなる押圧手
段と、上記版胴内面に接触するインキローラと、前記イ
ンキローラ外周面にインキを供給するインキ供給手段と
を有する孔版印刷装置において、上記用紙の印刷残り枚
数が所定枚数に達したとき、その情報を発生する情報発
生手段と、上記情報を基に上記インキローラへのインキ
供給量を規制する規制部材を具備した。
【0007】
【作用】印刷用紙の印刷残り枚数が所定枚数に達したと
き、その情報を発生する情報発生手段と、上記情報を基
にインキローラへのインキ供給量を規制する規制部材を
設けたので、上記印刷用紙の印刷残り枚数が所定枚数に
達すると、情報発生手段からの情報が上記規制部材に伝
達され、インキローラへのインキ供給量が規制される。
き、その情報を発生する情報発生手段と、上記情報を基
にインキローラへのインキ供給量を規制する規制部材を
設けたので、上記印刷用紙の印刷残り枚数が所定枚数に
達すると、情報発生手段からの情報が上記規制部材に伝
達され、インキローラへのインキ供給量が規制される。
【0008】
【実施例】図1において、符号1はインク通過部として
穿孔された開孔部1aを有し、外周面にメッシュスクリ
ーン2が巻装された円筒状の版胴を示していて、この版
胴1は図示しない駆動モータにより図において時計周り
に回転駆動される。
穿孔された開孔部1aを有し、外周面にメッシュスクリ
ーン2が巻装された円筒状の版胴を示していて、この版
胴1は図示しない駆動モータにより図において時計周り
に回転駆動される。
【0009】版胴1の開孔部1aの存在しない外周面に
は孔版原紙3を係止するクランパ4が装着されていて、
このクランパ4に一端縁を係止された孔版原紙3は印刷
インクの粘性により版胴1の外周面に密着保持されてい
る。
は孔版原紙3を係止するクランパ4が装着されていて、
このクランパ4に一端縁を係止された孔版原紙3は印刷
インクの粘性により版胴1の外周面に密着保持されてい
る。
【0010】版胴1の内部にはインキローラ5と、イン
キ供給手段としてドクタロッド6とインキ供給パイプ軸
7とが配設されている。インキローラ5はインキ供給パ
イプ軸7に支持された一対の支持板8(図は一方のみを
示す)に回動自在に支持され、軸線方向寸法が版胴1の
それよりも幾分小さく、版胴1の内周面よりわずかに離
れて配設されており、図示しない駆動部により版胴1と
同一方向に回転駆動される。
キ供給手段としてドクタロッド6とインキ供給パイプ軸
7とが配設されている。インキローラ5はインキ供給パ
イプ軸7に支持された一対の支持板8(図は一方のみを
示す)に回動自在に支持され、軸線方向寸法が版胴1の
それよりも幾分小さく、版胴1の内周面よりわずかに離
れて配設されており、図示しない駆動部により版胴1と
同一方向に回転駆動される。
【0011】ドクタロッド6は偏心軸6aによりインキ
ローラ5の上方にその外周面と一定の間隙を持って回転
可能に支持されており、同ロッド6とインキローラ5と
に挾まれたV部分6bにインキ溜りが形成されるように
なっている。
ローラ5の上方にその外周面と一定の間隙を持って回転
可能に支持されており、同ロッド6とインキローラ5と
に挾まれたV部分6bにインキ溜りが形成されるように
なっている。
【0012】ドクタロッド6の上方には開口部7aを下
方に向けたインキ供給パイプ軸7が配設されており、こ
のインキ供給パイプ7は開口部7aからインキローラ5
に印刷インキを供給する。
方に向けたインキ供給パイプ軸7が配設されており、こ
のインキ供給パイプ7は開口部7aからインキローラ5
に印刷インキを供給する。
【0013】ドクタロッドの偏心軸6aの一端には、ド
クタロッドレバー9が固定されていて、このレバー9は
リンク10を介してソレノイド11の可動片11aに連
結されている。
クタロッドレバー9が固定されていて、このレバー9は
リンク10を介してソレノイド11の可動片11aに連
結されている。
【0014】ソレノイド11は図4に示すCPU23に
接続され、このCPU23からの作動信号による通電時
に可動片11aを引き込むPULLタイプのものであ
る。そして、非通電時にはドクタロッド6とインキロー
ラ5の間に隙間を保つよう圧縮バネ12でリンク10を
ストッパ13に圧接する状態で保持している。
接続され、このCPU23からの作動信号による通電時
に可動片11aを引き込むPULLタイプのものであ
る。そして、非通電時にはドクタロッド6とインキロー
ラ5の間に隙間を保つよう圧縮バネ12でリンク10を
ストッパ13に圧接する状態で保持している。
【0015】この状態にドクタロッド6があるとき、隙
間からは一定の印刷インキがインキローラ5に供給され
ており、通電時になると可動片11aの引込みによりド
クタロッド6がインキローラ5に近接され、インキの供
給量を著しく減少するか、あるいはカットしている。
間からは一定の印刷インキがインキローラ5に供給され
ており、通電時になると可動片11aの引込みによりド
クタロッド6がインキローラ5に近接され、インキの供
給量を著しく減少するか、あるいはカットしている。
【0016】ここでソレノイド11の作動信号について
説明する。この作動信号は、予め設定した印刷残り枚数
になるとCPU23から発せられる信号のことで、本実
施例では印刷残り枚数が5枚になると作動信号が発する
ようになっている。つまり、作動信号は、「インキカッ
ト指令信号」ということである。
説明する。この作動信号は、予め設定した印刷残り枚数
になるとCPU23から発せられる信号のことで、本実
施例では印刷残り枚数が5枚になると作動信号が発する
ようになっている。つまり、作動信号は、「インキカッ
ト指令信号」ということである。
【0017】一方、版胴1の下方には版胴1を挾んで版
胴1の外周面に対面するプレスローラ14が、支軸軸1
5に回動自在に枢支されたアーム16の一端16aに回
動自在に支持されており、アーム16の回動動作に伴い
版胴1に巻装された孔版原紙3に接離自在となってい
る。
胴1の外周面に対面するプレスローラ14が、支軸軸1
5に回動自在に枢支されたアーム16の一端16aに回
動自在に支持されており、アーム16の回動動作に伴い
版胴1に巻装された孔版原紙3に接離自在となってい
る。
【0018】アーム16の他端16bには、プレスロー
ラ14を版胴1側に押圧するコイルスプリング17の一
端17aが取り付けられていて、このコイルスプリング
17の他端17bはステッピングモータ18(以下、S
Pモータ18と記す)の駆動軸18aに連結されてい
る。
ラ14を版胴1側に押圧するコイルスプリング17の一
端17aが取り付けられていて、このコイルスプリング
17の他端17bはステッピングモータ18(以下、S
Pモータ18と記す)の駆動軸18aに連結されてい
る。
【0019】SPモータ18は図4に示すモータドライ
バ22を介してCPU23に接続されている。そして、
図示しない給紙装置から印刷用紙がプレスローラ14と
版胴1の間に搬送されと正回転し、印刷が終了すると逆
転するようになっており、さらにモータ正転時において
は印刷残り枚数に応じてその回転が規制されるようにな
っている。
バ22を介してCPU23に接続されている。そして、
図示しない給紙装置から印刷用紙がプレスローラ14と
版胴1の間に搬送されと正回転し、印刷が終了すると逆
転するようになっており、さらにモータ正転時において
は印刷残り枚数に応じてその回転が規制されるようにな
っている。
【0020】駆動軸18aには図2に拡大して示すよう
に、ねじ部19が形成され、一方、スプリングの他端1
7bにはねじ部19に螺合するナット部20が設けられ
ており、SPモータ18の作動によりナット部20が駆
動軸18a上のねじ部19に沿って移動し、スプリング
17の張力を調整する。つまり、SPモータ18が正回
転するとナット部20がねじ部19に沿ってモータ18
側へ移動してスプリングの張力を増し、プレスローラ1
4を版胴1外周面側に押圧する。
に、ねじ部19が形成され、一方、スプリングの他端1
7bにはねじ部19に螺合するナット部20が設けられ
ており、SPモータ18の作動によりナット部20が駆
動軸18a上のねじ部19に沿って移動し、スプリング
17の張力を調整する。つまり、SPモータ18が正回
転するとナット部20がねじ部19に沿ってモータ18
側へ移動してスプリングの張力を増し、プレスローラ1
4を版胴1外周面側に押圧する。
【0021】スプリングの他端17b側にはスプリング
17の初期位置を検知するマイクロSW21が配設され
ており、このマイクロSW21が作動するとSPモータ
18の逆回転が停止される。つまり、モータ18が逆転
してコイルスプリング17が初期位置になったときマイ
クロSW21が作動し、スプリング17が初期位置に保
持される。
17の初期位置を検知するマイクロSW21が配設され
ており、このマイクロSW21が作動するとSPモータ
18の逆回転が停止される。つまり、モータ18が逆転
してコイルスプリング17が初期位置になったときマイ
クロSW21が作動し、スプリング17が初期位置に保
持される。
【0022】このように構成された孔版印刷装置による
と、印刷指令が出されて版胴1とインキローラ5が回転
する。そして、インキ通過部である開孔部1aが版胴1
とプレスローラ14との接触領域に来ると、図示しない
給紙装置によりタイミングをとられた印刷用紙が版胴1
とプレスローラ14との間に搬送される。すると、SP
モータ18の正回転により、ナット部20がモータ18
側へ移動してスプリングの張力が増し、プレスローラ1
4は二点鎖線で示す待機状態から実線位置まで移動す
る。そして、ローラ14が印刷用紙Pを版胴1に押圧
し、この押圧によっり版胴1の内周面がインキローラ5
の外周面に圧接されて、版胴1を通過した印刷インクに
より印刷用紙Pに印刷が行われる。
と、印刷指令が出されて版胴1とインキローラ5が回転
する。そして、インキ通過部である開孔部1aが版胴1
とプレスローラ14との接触領域に来ると、図示しない
給紙装置によりタイミングをとられた印刷用紙が版胴1
とプレスローラ14との間に搬送される。すると、SP
モータ18の正回転により、ナット部20がモータ18
側へ移動してスプリングの張力が増し、プレスローラ1
4は二点鎖線で示す待機状態から実線位置まで移動す
る。そして、ローラ14が印刷用紙Pを版胴1に押圧
し、この押圧によっり版胴1の内周面がインキローラ5
の外周面に圧接されて、版胴1を通過した印刷インクに
より印刷用紙Pに印刷が行われる。
【0023】印刷残り枚数が設定された枚数になると、
ソレノイド11が作動してドクタロッド6がインキロー
ラ5に接近し、インキの通路が狭められてインキ供給量
が減少あるいはカットされる。そして、印刷枚数が設定
枚数に達すると、ソレノイド11は非通電状態となり、
つぎの印刷に備えてドクタロッド6を移動前の位置に復
帰させる。
ソレノイド11が作動してドクタロッド6がインキロー
ラ5に接近し、インキの通路が狭められてインキ供給量
が減少あるいはカットされる。そして、印刷枚数が設定
枚数に達すると、ソレノイド11は非通電状態となり、
つぎの印刷に備えてドクタロッド6を移動前の位置に復
帰させる。
【0024】一方、SPモータ18の方は、印刷用紙P
の給紙タイミングに合わせて正回転し、プレスローラ1
4を孔版原紙3に圧接させ、印刷が終了すると逆回転
し、スプリング17の張力を弱めプレスローラ14を原
紙3から離す。この時、スプリング17が移動し初期位
置に戻されマイクロSW21が作動すると逆回転が止め
られ、プレスローラ14が図1に二点鎖線で示す待機位
置に保持される。
の給紙タイミングに合わせて正回転し、プレスローラ1
4を孔版原紙3に圧接させ、印刷が終了すると逆回転
し、スプリング17の張力を弱めプレスローラ14を原
紙3から離す。この時、スプリング17が移動し初期位
置に戻されマイクロSW21が作動すると逆回転が止め
られ、プレスローラ14が図1に二点鎖線で示す待機位
置に保持される。
【0025】印刷残り枚数が設定枚数になると、モータ
18の一回に回転する量が増え、スプリング17の張力
が増し、プレスローラ14の押圧力を増加させる。
18の一回に回転する量が増え、スプリング17の張力
が増し、プレスローラ14の押圧力を増加させる。
【0026】この時、印刷インキはソレノイド11の働
きで供給がカットされているが、原紙3裏面や版胴1と
メッシュスクリーン2の間には供給されて使用し切れな
かった余剰インキが溜っているので、プレスローラ14
の押圧力を増大することで、このインキを使用してイン
キカット以降の印刷を行なうことができる。
きで供給がカットされているが、原紙3裏面や版胴1と
メッシュスクリーン2の間には供給されて使用し切れな
かった余剰インキが溜っているので、プレスローラ14
の押圧力を増大することで、このインキを使用してイン
キカット以降の印刷を行なうことができる。
【0027】本発明者が株式会社リコー製の孔版印刷機
である「プリポートVT2300」を本実施例同様に構
成し、実験したところ図3のようなデータが得られた。
である「プリポートVT2300」を本実施例同様に構
成し、実験したところ図3のようなデータが得られた。
【0028】実験はインキ供給パイプ軸7からのインキ
供給量を一定とし、印刷残り枚数に対してプレスローラ
14の押圧力が一定時と、増加時における画像濃度を測
定したものであり、縦軸は印刷濃度、横軸は印刷残り枚
数を示し、実線がプレスローラ14押圧力一定時の画像
濃度、一点差線がプレスローラ14押圧力が印刷残り枚
数に応じて増加させた時の画像濃度をそれぞれ示してい
る。
供給量を一定とし、印刷残り枚数に対してプレスローラ
14の押圧力が一定時と、増加時における画像濃度を測
定したものであり、縦軸は印刷濃度、横軸は印刷残り枚
数を示し、実線がプレスローラ14押圧力一定時の画像
濃度、一点差線がプレスローラ14押圧力が印刷残り枚
数に応じて増加させた時の画像濃度をそれぞれ示してい
る。
【0029】この実験によると、インキローラ5へのイ
ンキ供給カットを印刷残り枚数が5枚位の時に行ない、
プレスローラ14の押圧力をそれに合わせて増加させる
ことでインキ供給時と略同様な画像濃度を得ることがで
きる。
ンキ供給カットを印刷残り枚数が5枚位の時に行ない、
プレスローラ14の押圧力をそれに合わせて増加させる
ことでインキ供給時と略同様な画像濃度を得ることがで
きる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、廃棄する余剰インキの
量を減少できるので、インキの溜りを抑えることがで
き、余剰インキによる動作不良、あるいは余剰インキ飛
散による機器内の汚れを防止することが出来る。また、
印刷残り枚数に応じて、プレスローラの押圧力を増大す
るので、余剰インキによる印刷画像濃度を一定に保つこ
ともでき、余剰インキの消費が一層促進され、インキ消
費の少ない孔版印刷装置を提供できる。
量を減少できるので、インキの溜りを抑えることがで
き、余剰インキによる動作不良、あるいは余剰インキ飛
散による機器内の汚れを防止することが出来る。また、
印刷残り枚数に応じて、プレスローラの押圧力を増大す
るので、余剰インキによる印刷画像濃度を一定に保つこ
ともでき、余剰インキの消費が一層促進され、インキ消
費の少ない孔版印刷装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の孔版印刷装置の構成を示す概略側面図
である。
である。
【図2】図1に示すプレスローラ押圧手段の拡大図であ
る。
る。
【図3】印刷残り枚数に対するプレスローラの押圧力の
変化による印刷物の画像濃度を示す実験データである。
変化による印刷物の画像濃度を示す実験データである。
【図4】本発明の制御の概略を示すブロック図である。
1 版胴 3 孔版原紙 5 インキローラ 7 インキ供給手段 11 規制部材(ソレノイド) 14 プレスローラ 15,16,17,18 押圧手段 21 情報発生手段(CPU) P 印刷用紙
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】孔版印装置では、円筒状の版胴の外周面
に孔版原紙を装着し、この版胴の内側に位置するインキ
ローラに印刷用のインキを均一に供給し、同ローラを版
胴内周面に接触させることにより版胴の開孔、スクリー
ン層、孔版原紙を通してインキを供給し、プレスローラ
で用紙を押圧して印刷がなされている。このような装置
において、供給される印刷インキはプレスローラで押圧
されて用紙に転移し順次消費されているが、インキ不足
にならないように、印刷に消費されるインキよりも多く
のインキが供給されている。
に孔版原紙を装着し、この版胴の内側に位置するインキ
ローラに印刷用のインキを均一に供給し、同ローラを版
胴内周面に接触させることにより版胴の開孔、スクリー
ン層、孔版原紙を通してインキを供給し、プレスローラ
で用紙を押圧して印刷がなされている。このような装置
において、供給される印刷インキはプレスローラで押圧
されて用紙に転移し順次消費されているが、インキ不足
にならないように、印刷に消費されるインキよりも多く
のインキが供給されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】この時、印刷インキはソレノイド11の働
きで供給がカットされているが、原紙3裏面や版胴1と
メッシュスクリーン2の間には供給されて使用し切れな
かった余剰インキが溜っているので、プレスローラ14
の押圧力を増大することで、このインキを使用してイン
キカット以降の印刷を行なうことができる。上記実施例
では、スプリング17の張力を調整してプレスローラ1
4の版胴1への接離動作をしていたが、プレスローラ1
4の版胴1との接離をカムにより行なうのが以下に示す
第2の実施例である。なお、第2の実施例の説明に当た
り、上記第1の実施例と同一の作用をするものについて
は、同一符号を付し、その説明は省略する。図5におい
て、アーム16は略T型をしており、その一端16aに
はプレスローラ14が回動自在に取り付けられていて、
下端16bにはコイルスプリング17の一端17aが取
り付けられており、さらに、左方に延びる延長部16c
にはコロ24が枢支されている。コイルリング17は通
常の印刷押圧に必要な張力に設定されている。また、延
長部16cの先端には段部Aが形成されており、その下
方には、揺動レバー25が回動自在に支持されている。
揺動レバー25は図6に示すように、非印刷時に段部A
と係合してプレスローラ14が版胴1に圧接する向きの
アーム16の回動を阻止するもので、通常(非印刷時)
は、圧縮ばね26によってストッパ27に当接してお
り、印刷用紙Pが給紙されると、ばね28を介して同レ
バー25に連結されているソレノイド30により矢印方
向に外される。ソレノイド30は図4に示すCPU23
と接続しており、印刷開始時にその作動信号がCPU2
3から送られる。一方、コロ24の下方には、版胴1と
同期して回転するカム29が配設されている。カム29
は略扇形状をしており、その大径外周部29aがコロ2
4と接触すると、アーム16がコイルスプリング17の
弾性力に抗してプレスローラ14を版胴1から離す向き
に摺動する。この大径外周部29aの範囲は版胴1の開
孔部1aの存在しない外周面の長さに相当する。SPモ
ータ18は印刷残り枚数が設定枚数になると、コイルス
プリング17の張力を増す方向に回転し、印刷終了で逆
回転するようになっている。印刷用紙Pが給紙される
と、ソレノイド30が作動して揺動レバー25と段部A
との係合が解かれ、プレスローラ14が印刷用紙Pを版
胴1側に押圧し、カム29の回転に伴い大径外周部29
aがコロ24に接触するとプレスローラ14は版胴1か
ら離される。そして、印刷枚数が所定枚数(5枚)にな
ると、SPモータ18の作動によりプレスローラ14の
押圧力がコントロールされる。このようにプレスローラ
14の接離手段を別体で設けたので、第1の実施例のよ
うにSPモータ18を頻繁に回転させて接離させなくて
済む。
きで供給がカットされているが、原紙3裏面や版胴1と
メッシュスクリーン2の間には供給されて使用し切れな
かった余剰インキが溜っているので、プレスローラ14
の押圧力を増大することで、このインキを使用してイン
キカット以降の印刷を行なうことができる。上記実施例
では、スプリング17の張力を調整してプレスローラ1
4の版胴1への接離動作をしていたが、プレスローラ1
4の版胴1との接離をカムにより行なうのが以下に示す
第2の実施例である。なお、第2の実施例の説明に当た
り、上記第1の実施例と同一の作用をするものについて
は、同一符号を付し、その説明は省略する。図5におい
て、アーム16は略T型をしており、その一端16aに
はプレスローラ14が回動自在に取り付けられていて、
下端16bにはコイルスプリング17の一端17aが取
り付けられており、さらに、左方に延びる延長部16c
にはコロ24が枢支されている。コイルリング17は通
常の印刷押圧に必要な張力に設定されている。また、延
長部16cの先端には段部Aが形成されており、その下
方には、揺動レバー25が回動自在に支持されている。
揺動レバー25は図6に示すように、非印刷時に段部A
と係合してプレスローラ14が版胴1に圧接する向きの
アーム16の回動を阻止するもので、通常(非印刷時)
は、圧縮ばね26によってストッパ27に当接してお
り、印刷用紙Pが給紙されると、ばね28を介して同レ
バー25に連結されているソレノイド30により矢印方
向に外される。ソレノイド30は図4に示すCPU23
と接続しており、印刷開始時にその作動信号がCPU2
3から送られる。一方、コロ24の下方には、版胴1と
同期して回転するカム29が配設されている。カム29
は略扇形状をしており、その大径外周部29aがコロ2
4と接触すると、アーム16がコイルスプリング17の
弾性力に抗してプレスローラ14を版胴1から離す向き
に摺動する。この大径外周部29aの範囲は版胴1の開
孔部1aの存在しない外周面の長さに相当する。SPモ
ータ18は印刷残り枚数が設定枚数になると、コイルス
プリング17の張力を増す方向に回転し、印刷終了で逆
回転するようになっている。印刷用紙Pが給紙される
と、ソレノイド30が作動して揺動レバー25と段部A
との係合が解かれ、プレスローラ14が印刷用紙Pを版
胴1側に押圧し、カム29の回転に伴い大径外周部29
aがコロ24に接触するとプレスローラ14は版胴1か
ら離される。そして、印刷枚数が所定枚数(5枚)にな
ると、SPモータ18の作動によりプレスローラ14の
押圧力がコントロールされる。このようにプレスローラ
14の接離手段を別体で設けたので、第1の実施例のよ
うにSPモータ18を頻繁に回転させて接離させなくて
済む。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】追加
【補正内容】
【図5】本発明の第2の実施例を実施した孔版印刷装置
の構成を示す概略側面図である。
の構成を示す概略側面図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】第2の実施例の主要部を示す拡大図である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】追加
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】外周面に孔版原紙が装着される円筒状の版
胴と、上記版胴の接線方向に搬送される印刷用紙を該版
胴に押圧する版胴外周面に対向して配設されたプレスロ
ーラからなる押圧手段と、上記版胴内面に接触するイン
キローラと、前記インキローラ外周面にインキを供給す
るインキ供給手段とを有する孔版印刷装置において、 上記用紙の印刷残り枚数が所定枚数に達したとき、その
情報を発生する情報発生手段と、上記情報を基に上記イ
ンキローラへのインキ供給量を規制する規制部材を具備
することを特徴する孔版印刷装置。 - 【請求項2】印刷残り枚数に応じて上記プレスローラの
押圧力が増加することを特徴とする請求項1記載の孔版
印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29010091A JPH05124327A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 孔版印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29010091A JPH05124327A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 孔版印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05124327A true JPH05124327A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17751797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29010091A Pending JPH05124327A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 孔版印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05124327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH079751A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-13 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
| CN103434266A (zh) * | 2013-08-30 | 2013-12-11 | 西安航天华阳印刷包装设备有限公司 | 一种壁纸圆网直压式托辊装置 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP29010091A patent/JPH05124327A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH079751A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-13 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 孔版印刷装置 |
| CN103434266A (zh) * | 2013-08-30 | 2013-12-11 | 西安航天华阳印刷包装设备有限公司 | 一种壁纸圆网直压式托辊装置 |
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