JPH05124624A - 折り畳み容器の移送装置 - Google Patents

折り畳み容器の移送装置

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JPH05124624A
JPH05124624A JP3305385A JP30538591A JPH05124624A JP H05124624 A JPH05124624 A JP H05124624A JP 3305385 A JP3305385 A JP 3305385A JP 30538591 A JP30538591 A JP 30538591A JP H05124624 A JPH05124624 A JP H05124624A
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folding
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folding container
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幸一 秋本
Junichi Yamamoto
順一 山本
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KIMURA KIKAI KENSETSU KOGYO KK
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B43/00Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/42Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation
    • B65B43/44Feeding or positioning bags, boxes, or cartons in the distended, opened, or set-up state; Feeding preformed rigid containers, e.g. tins, capsules, glass tubes, glasses, to the packaging position; Locating containers or receptacles at the filling position; Supporting containers or receptacles during the filling operation from supply magazines

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリエチレン等の薄膜材料により略立方体状
に形成された、液状の食品や薬品等を収納する容器が、
三角形状に折り畳まれ複数積層された状態から、その容
器を1つずつ取り出して簡単で確実に所定の位置に移送
する。 【構成】 収納ボックス18からシャッタ機構17によ
って保持された1つの折り畳み容器1を、容器取り出し
機構19で取り出すとともに約45度その姿勢を変換さ
せてから、移送機構20により、自動的に次工程へ移送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエチレン等の薄膜
材料により略立方体状に形成された、液状の食品や薬品
等を被収納物を収納する容器が、三角形状に折り畳まれ
複数積層された状態から、その容器を1つずつ取り出
し、次工程、たとえば被収納物の充填位置に移送する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】醤油やみりん等の食品、あるいは工業用
薬品等の液状物を運搬するのに便利な容器として、図1
1に示すような、ポリエチレン等の可とう性を有する薄
膜材料によって立方体状に形成された容器1が広く用い
られている。この容器1は、その1つの面の一辺よりに
設けられた捩じ込み式のキャップ2により閉塞される注
入口3から、液状物を充填して収納するようになってい
る。注入口3は、図13に示すように、フランジ4aを
有しキャップ2が捩込まれるねじ山4bがその外周に切
られたねじリング4によって形成されており、空の状態
では、ねじリング4を内側にめりこませて平な外面を保
ち、積層しやすくしている。
【0003】さて、この容器1に液状物を充填する前、
つまり空の状態のものを多数輸送したり保管したりする
場合には、図12に示すように、内部の収納空間を間に
挟んで対向する一対の辺を結ぶ対角面を境にした半分を
内側に折り返し重ね合わせ、内部空間をほとんどなくし
た状態に折り畳んで側面視三角形状に形成し、この折り
畳んだものを、図14の1Aに示すように、多数積層し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、積層体1A
から容器1を1つずつ取り出して、その中に被収納物を
充填するには、容器1自体の剛性が低く扱いにくいこと
もあって、従来はどうしても人手に頼らざるを得ず、装
置による自動化の推進に大きな障害となっている。特
に、液状食品を容器1内に充填する際には、衛生的でな
ければならないことから、人手に頼ることなく容器1を
積層体1Aから1つずつ取り出し、次工程まで移送する
工程の自動化が強く望まれていた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、自動的に、多数積層された中から折り畳み容
器を1つずつ取り出して次工程へ移送することを可能と
する装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、可とう性を有
する薄膜材料により略立方体状に形成され、液状体等の
被収納物の注入口が1つの面に設けられた容器が、内部
の収納空間を間に挟んで対向する一対の辺を結ぶ対角面
を境にして、一方を他方の内側に折り返して側面視略三
角形状に折り畳まれた折り畳み容器を、複数積層し、こ
の折り畳み容器積層体から、折り畳み容器を1つずつ取
り出して、前記被収納物充填位置に移送する折り畳み容
器の移送装置であって、前記折り畳み容器の頂辺を上に
向け略方形状の下端周縁をほぼ水平な状態で前記折り畳
み容器積層体を収納し、少なくとも下面が開放してお
り、かつその下端に、折り畳み容器積層体を支持すると
ともに、最下部の折り畳み容器を取り出し可能とするシ
ャッタ機構を有する収納ボックスと、この収納ボックス
の下方に配され、備えられたヘッド部の上下動作用によ
り前記最下部の折り畳み容器を1つずつ取り出し、取り
出した後に前記注入口がほぼ上向きになるよう折り畳み
容器の姿勢を傾斜させ、その状態を保持したまま傾斜方
向に前記ヘッド部が移動する容器取り出し機構と、この
容器取り出し機構の上方に配され、前記ヘッド部に支持
された折り畳み容器の注入口をチャックで把持して次工
程に折り畳み容器を移送する移送機構とを備えることを
特徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、折り畳まれた容器を多数積層
した容器積層体から、容器を1つずつ取り出して次工程
へ移送する作業が、人手を頼ることなくほぼ完全に自動
化される。また、可とう性を有してそれ自体の剛性が低
く取り扱いにくい容器でも、容易かつ正確に容器を移送
することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、その実施例の折り畳み容器1の移送装
置を2基組み込んだ自動充填機の全体平面図を、また図
2は図1のR方向から見た側面を示しており、100の
部分が実施例の装置である。この充填機では、ベースフ
レームF上またはその上に立設された支柱に、収納ボッ
クス18、容器取り出し機構19および折り畳み容器1
を移送する移送機構20がそれぞれ2基設置されてい
る。
【0009】また、折り畳み容器1が移送機構20によ
り充填位置Aに移送された後に、液状物を充填する充填
部21および液充填された前述の容器を収納する段ボー
ル箱などの収納箱5を、充填位置Aに移送する移送ライ
ンが設けられている。
【0010】また、コンベヤ15は、前記折り畳み容器
積層体1Aをストックおよび移送するためのものであ
る。このコンベヤ15とそれから受け取った容器積層体
1Aを収納ボックスに移送する上昇移動ステージ(図示
略)が、移送装置100の前に設置されている。折り畳
み容器積層体1Aを手動にて収納ボックスへ移送するこ
とも可能であり、その場合は、前記コンベヤ15および
前記上昇移動ステージの少なくともいずれか一方は設置
する必要がない。
【0011】容器積層体1Aは、図14に示すように、
折り畳まれた容器1が、頂辺を上に向けて多数重ねられ
たものであり、積層された状態に偏りが生じないよう、
注入口3の位置が交互に入れ替わるように重ねられてい
る。但し、積層された状態に偏りがなければ、注入口3
の位置を交互にする必要はない。
【0012】収納ボックス18は、図3および図4に示
すように、略鉛直に立てられて直方体状をなすよう組ま
れた4本の断面L字状のフレーム22と、フレーム22
の両側に設けられ、各フレーム22間の縦横の間隔、つ
まりその内部の断面積を自由に設定できる寸法調整機構
23とを備え、さらに、フレーム22の下方かつ側方に
は、前記シャッタ機構17が設けられている。寸法調整
機構23は、一旦各フレーム22間の縦横間隔が決まれ
ば、それ以後は調整する必要がないので、必ずしも必要
でない。
【0013】容器積層体1Aは、収納ボックスの前方矢
印方向(図3参照)から収納ボックスに挿入される。こ
の時挿入側のフレーム22ー1の一部が矢印のように開
き、容器積層体1Aが収納ボックスに挿入された後、閉
じる構造にするのが望ましい。また、容器積層体1A
は、収納ボックスの上方または下方から挿入することも
可能であり、その場合には、フレーム22ー1の開閉機
構は必要ない。
【0014】各フレーム22は、ポスト24にステー2
5を介して支持されており、各ポスト24に、シャッタ
機構17を構成する上側および下側支持片26、27が
設けられている。上側支持片26は、水平に配された上
下一対の支持片26a、26bが、ポスト24に支持さ
れて左右に伸縮するシリンダ28の先端に設けられてな
るもので、各支持片26a、26b間は、容器1の長方
形状の周縁を挟める程度の間隔が確保されている。ま
た、下側支持片27は、上側支持片26と平行に配さ
れ、同じくポスト24に支持されて左右に伸縮するシリ
ンダ29の先端に設けられている。下側支持片27と上
側支持片(の下側の支持片26b)26との間隔は、上
側支持片26の各支持片26a、26b間とほぼ同じで
ある。上側支持片26の各支持片26a、26bは、必
ずしも上下一対ではなくて支持片26bだけでもよく、
また、支持片26aの上にさらに複数個の支持片があっ
てもよい。
【0015】上側支持片26と下側支持片27は、各シ
リンダ28、29により、フレーム22の外側から内方
に移動可能となっており、シリンダ29を伸ばして下側
支持片27をフレーム22の内方に移動させた状態で、
容器積層体1Aのもっとも下にある容器1の周縁が載っ
て、容器積層体1Aがフレーム22内から落下すること
なく収納された状態となる。また、この状態でシリンダ
28を伸ばすと、各支持片26a、26bの先端が、下
から2つ目および3つ目の容器1の周縁を挟んだ状態と
なる。この状態で、容器取り出し装置19のヘッド部4
3が収納ボックスの下端まで上昇してくるのを待つ状態
となる。
【0016】前記収納ボックス18の下方に、前記容器
取り出し機構19が設置されている。この容器取り出し
機構19は、図5に示すように、ベースフレームFに立
設されたポスト35の上端部に、鉛直面内で回動可能に
ピン結合されたステー36と、ポスト35とステー36
の一端にピン結合されてステー36を回動させる回動シ
リンダ37と、ステー36の他端に固定された円筒状の
支持体38と、この支持体38に上下動シリンダ39を
介して上下動可能とされたロータリーシリンダ40と、
このロータリーシリンダ40の上端に水平に配された一
対のアーム42と、これらアーム42の先端にそれぞれ
固定された断面T字状のヘッド部43と、ヘッド部43
の端部に設けられてクランパシリンダ44により縁直面
内で回動するクランパ45と、ヘッド部43の上に固定
されヘッド部43に対し約45度傾斜した反射板46
と、これら反射板46に対向して設けられた発光部47
aならびにこの発光部47aからの光信号を受ける受光
部47bとを備える注入口センサ47とから構成されて
いる。なお、ヘッド部43の固定方法は、上記アーム4
2以外のの構造でもよい。また、注入口センサ47の方
式は、上記以外の方式でもよい。
【0017】この容器取り出し機構19によれば、回動
シリンダ37がストロークエンドで、かつ、クランパシ
リンダ44が伸びてクランパ45が外側に回動した状態
が待機状態であり、その待機状態において、ロータリシ
リンダ40の軸線が鉛直方向に沿っており、ヘッド部4
3の上面は水平となる。この状態で、前記収納ボックス
18の下端まで上下動シリンダ39により、ロータリー
シリンダ40とともにヘッド部43が上昇する。収納ボ
ックス18内の容器積層体1Aの最下部の容器が各ヘッ
ド部43の上にその下端周縁が当たって載る。この状態
からクランパシリンダ44を縮めると、クランパ45に
より容器1の周縁がヘッド部43に押さえられる。しか
る後、収納ボックス18の下側支持片27が後退し、ヘ
ッド部43が最下部の容器だけをクランパ45で把持し
たまま下降して、1つの容器を取り出す動作が完了す
る。
【0018】そして、各注入口センサ47が注入口3の
有無を検出し、これら注入口センサ47の検出信号にも
とづき、ロータリーシリンダ40が連動してこのロータ
リーシリンダ40により、ヘッド部43が、容器1の注
入口3が形成されていない面が反充填部側に向くよう回
転する。つまり、収納ボックス18から取り出してヘッ
ド部43に載った1つの容器1が、その注入口3が充填
部側にあれば、ロータリーシリンダ40が180度回転
し、収納位置A、B側にあれば、そのままで動かない。
本実施例の場合、容器1は、注入口3が交互に入れ替わ
るよう積層されているから、ヘッド部43は1つおきに
ロータリーシリンダ40により回転する。しかし、注入
口3が常に反充填位置側にあるように容器積層体1Aが
前記収納ボックス18に収納されている場合には、ロー
タリーシリンダ40および注入口センサ47は不要であ
る。
【0019】このように、注入口3が反充填部側にある
状態で、回動シリンダ37が所定ストローク縮まると、
ステー36に支持された支持台38が充填部側に45度
傾くにともない、ヘッド部43上の容器1ー1は、注入
口3が形成された面を水平にした姿勢に変換される。つ
まり図2および図5において1ー2の状態になる。しか
る後、上下動シリンダ39により、ヘッド部43の上の
容器1はほぼ45度上方に移動する。つまり、図2およ
び図5において1ー3の状態になる。
【0020】前記移送機構20は、収納ボックス18の
背面に設けられており、図6に示す、水平シリンダ48
と、これによりフレーム49に沿って容器取り出し機構
19の上から充填位置Aまで移動する上下動シリンダ5
0と、この上下動シリンダ50によって上下動させら
れ、注入口3のねじリング4を掴むチャック51とを備
えている。
【0021】チャック51は、チャックシリンダ53に
より複数の爪51aが開閉するもので、閉じた際に、注
入口3のねじリング4のもっとも下に形成されているね
じ山4bの下面に引っ掛かるようになっている。
【0022】また、前述のように容器取り出し機構19
により姿勢変換がなされた状態の容器1ー3と、水平シ
リンダ48によりもっとも上流側(収納ボックス18
側)に位置された際のチャック51との間には、図6お
よび図9に示す、容器押さえ片54が設置されている。
この容器押さえ片54は、リング状の板材の充填位置A
側に切り欠き54aが形成されて水平に配されたもの
で、前記ポスト24に固定されている。この容器押さえ
片54の内周径は、ねじリング4のフランジ4a、およ
びチャック51の外径よりも大きく、これらフランジ4
aおよびチャック51がその中を通過可能とされてい
る。また、切欠き54aの幅は、チャック51の外径よ
ち大きくなっている。
【0023】上記移送機構20によれば、水平シリンダ
48により、チャック51を、容器取り出し機構19の
上方である待機位置に位置させ、かつチャック51を開
いた状態から、容器取り出し機構19により姿勢変換が
なされた容器1ー3に向けて、上下動シリンダ50によ
り、容器押さえ片54内を通過してねじリング4の周囲
までチャック51を下降させた後、このチャック51
を、チャックシリンダ53により閉じてチャック51に
よりねじリング4を掴み、次いで、注入口3が形成され
た容器1の上面が容器押さえ片54により押さえられる
まで、上下動シリンダ50によりチャック51を上昇さ
せる。さらに、この状態からある程度チャック51を上
昇させることにより、図10に示すように、めりこんで
いるねじリング4が上に持ち上げられて突出させられ
る。
【0024】そして、この状態から、上下動シリンダ5
0により容器1を把持したチャック51が所定位置まで
下降し(図2で容器1ー4の状態)、水平シリンダ48
によりチャック51で把持した容器1は、次工程の充填
位置Aまで移送される。
【0025】なお、前記容器押さえ片54により容器1
の注入口3をめり込んだ状態から前記突出させる状態に
する一連の動作は必ずしもこの位置で実施する必要はな
く、たとえば、移送機構20により把持した容器1を次
工程へ移送の途中または移送後、何らかの手段で実施し
てもよい。したがって、前記容器押さえ片54は必ずし
も移送機構20に含まれるものではない。また、チャッ
ク51が容器1を把持後の移送方向は図6に示した水平
シリンダ48の方向だけでなく、水平、垂直、傾斜の方
向でもよく、また、移送の道程は直線だけでなく曲線で
もよい。
【0026】容器ホルダ52は、容器押さえ片54に対
向して設けられており、ロータリーアクチュエータ55
により水平面内で回動するアーム56と、このアーム5
6の回動により開閉するはさみ状のホルダ片57とを備
え、これらは、ステー58を介してフレーム59に取り
付けられている。ホルダ片57は、注入口3のねじリン
グ4のフランジ4aを下から支持できる構造となってい
る。
【0027】また、ステー58には、ホルダ片57を挟
んで配された一対のホルダ板60が設けられている。こ
れらホルダ板60は、シリンダ61により水平面内で回
動させられるブラケット62に取り付けられており、シ
リンダ61が縮まると、その一方のホルダ板60は外方
に広がる。他方のホルダ板60も同様にして広がり、両
ホルダ60の開口面積が広がるようになっている。これ
らホルダ板60は、収納箱5の内面に沿って収納箱5内
に入り、収納箱5内へ容器1が収納される際のガイドと
なるもので、収納箱5の寸法に応じて適宜取り替えが可
能となっている。
【0028】水平シリンダ48により、チャック51で
掴んだ容器1を容器ホルダ52に移送する。容器ホルダ
52のホルダ片57と、両方のホルダ板60を開いた状
態で、容器1が移送されてくると、注入口3のねじリン
グ4のフランジ4aの下側にホルダ片57が入り込み、
両板60の間に容器1が収まる。この状態から、ロータ
リーアクチュエータ55によりホルダ片57を閉じ、チ
ャック51を開いて、このチャック51を上昇させれ
ば、容器1は、容器ホルダ52に保持される。
【0029】送り出しコンベヤ14上に送り込まれた収
納箱5を挟んで保持し、ベースフレームFに支持されて
立設されたシリンダ63により収納箱5を上昇させて容
器ホルダ52に保持されている容器1を収納箱5内に収
納させる収納箱上昇機構64が設けられている。
【0030】一方、本実施例の自動充填機によれば、収
納箱5が、ローラコンベヤ6によって移送され、その途
中で蓋が蓋開き機構11により完全に開けられ後、第1
および第2のストッパ9、10によって交互に停止し、
第1のストッパ9に停止した収納箱5は第1のプッシャ
7により送り出しコンベヤ14上に送り込まれる。同様
に、第2のストッパ10に停止した収納箱5は第2のプ
ッシャ8により送り出しコンベヤ14上に送られる。
【0031】容器ホルダ52に容器1が保持されたら、
収納箱上昇機構64により収納箱5が上昇させられ、そ
の中に、容器1とホルダ板60が収納される。この後、
充填部21に示すように、よって容器1内に液状物を充
填し、キャップ2をねじ込み、ホルダ片57を開けて容
器ホルダ52による支持を解き、収納箱上昇機構64に
より収納箱5を下降させれば、この収納箱5の中に容器
1が収納された状態となる。
【0032】この後、収納箱5内に収容された容器1
は、送り出しコンベヤ14により、所定の保管位置に運
ばれる。
【0033】本実施例の収納箱に対する折り畳み容器の
移送装置によれば、容器1を多数積層した容器積層体1
Aから、容器1を1つずつ取り出して充填位置Aに移送
する作業が、人手を頼ることなくほぼ完全に自動化され
る。したがって、容器1内に液状物を充填する全体作業
を完全に自動化することが可能となる。また、このよう
に自動化がなされることにより、特に、容器1内に、厳
重な衛生管理が必要とされる液状食品を充填する場合に
きわめて好適である。
【0034】また、容器1は、可とう性を有してそれ自
身の剛性が低く取り扱いにくいものであるが、このよう
な容器1を、容器積層体1Aから1つずつ取り出し、か
つその姿勢を、容器取り出し機構19により注入口3が
設けられた面を略水平としてから収納箱5内に収納させ
る作業が、きわめて容易かつ正確に行なわれる。
【0035】さらに、本実施例においては、充填位置を
2つとし、収納ボックス18や容器取り出し機構19、
移送機構20をそれぞれ2つ設けて2個の容器1を同時
に収納箱5内に収納していくから、処理能力の向上が図
られる。
【0036】
【発明の効果】本発明の折り畳み容器の移送装置によれ
ば、折り畳まれた容器を多数積層した容器積層体から、
容器を1つずつ取り出して次工程、たとえば被収納物の
充填位置まで移送する作業が、人手を頼ることなくほぼ
完全に自動化され、また、可とう性を有してそれ自体の
剛性が低く取り扱いにくい容器でも、容易かつ正確に容
器を移送することができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を2基組み込んだ自動充填機の全
体平面図である。
【図2】図1のR方向から見た側面図である。
【図3】収納ボックスの平面図である。
【図4】同側面図である。
【図5】容器取り出し機構の側面図である。
【図6】移送機構の側面図である。
【図7】容器ホルダの平面図である。
【図8】同側面図である。
【図9】移送機構の平面図である。
【図10】チャックによって注入口のねじリングを持ち
上げた状態の側面図である。
【図11】容器の斜視図である。
【図12】折り畳まれた容器の斜視図である。
【図13】注入口の側面図である。
【図14】折り畳み容器積層体の側面図である。
【符号の説明】
1 容器 1A 容器積層体 3 注入口 17 シャッタ機構 18 収納ボックス 19 容器取り出し機構 20 移送機構 43 ヘッド部 51 チャック A 充填位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可とう性を有する薄膜材料により略立方
    体状に形成され、液状体等の被収納物の注入口が1つの
    面に設けられた容器が、内部の収納空間を間に挟んで対
    向する一対の辺を結ぶ対角面を境にして、一方を他方の
    内側に折り返して側面視略三角形状に折り畳まれた折り
    畳み容器を、複数積層し、この折り畳み容器積層体か
    ら、折り畳み容器を1つずつ取り出して、前記被収納物
    充填位置に移送する折り畳み容器の移送装置であって、 前記折り畳み容器の頂辺を上に向け略正方形状の下端周
    縁をほぼ水平な状態で前記折り畳み容器積層体を収納
    し、少なくとも下面が開放しており、かつその下端に、
    折り畳み容器積層体を支持するとともに、最下部の折り
    畳み容器を取り出し可能とするシャッタ機構を有する収
    納ボックスと、 この収納ボックスの下方に配され、備えられたヘッド部
    の上下動作用により前記最下部の折り畳み容器を1つず
    つ取り出し、取り出した後に前記注入口がほぼ上向きに
    なるよう折り畳み容器の姿勢を傾斜させ、その状態を保
    持したまま傾斜方向に前記ヘッド部が移動する容器取り
    出し機構と、 この容器取り出し機構の上方に配され、前記ヘッド部に
    支持された折り畳み容器の注入口をチャックで把持して
    次工程に折り畳み容器を移送する移送機構とを備えるこ
    とを特徴とする折り畳み容器の移送装置。
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