JPH0512508Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0512508Y2 JPH0512508Y2 JP1985128865U JP12886585U JPH0512508Y2 JP H0512508 Y2 JPH0512508 Y2 JP H0512508Y2 JP 1985128865 U JP1985128865 U JP 1985128865U JP 12886585 U JP12886585 U JP 12886585U JP H0512508 Y2 JPH0512508 Y2 JP H0512508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- selector
- auto
- shift
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は制御ユニツトを備え、オートレンジ指
定ボタンをオンにしたときにセレクタで特定段を
指定すると車速とアクセル開度に応じてシフトマ
ツプによりオートレンジ制御を行う車両用自動変
速装置の改良に関する。
定ボタンをオンにしたときにセレクタで特定段を
指定すると車速とアクセル開度に応じてシフトマ
ツプによりオートレンジ制御を行う車両用自動変
速装置の改良に関する。
[従来技術]
イージードライブと省燃費を両立させるオート
マチツクシステムとして、従来のメカニカルクラ
ツチ、トランスミツシヨンにエンジン回転数検出
手段すなわちエンジン回転センサ、車速検出手段
すなわち車速センサ等のセンサとクラツチおよび
トランスミツシヨンを操作するアクチユエータを
付加して、これらを制御ユニツトにより電子的に
制御するメカニカルオートマチツクシステムが知
られている。更に、発進時のクラツチ操作だけは
マニユアルで行い、他の変速操作をすべてオート
マチツクに行うセミオートマツチクシステムも知
られている(例えば本出願人による実願昭59−
70610号)。
マチツクシステムとして、従来のメカニカルクラ
ツチ、トランスミツシヨンにエンジン回転数検出
手段すなわちエンジン回転センサ、車速検出手段
すなわち車速センサ等のセンサとクラツチおよび
トランスミツシヨンを操作するアクチユエータを
付加して、これらを制御ユニツトにより電子的に
制御するメカニカルオートマチツクシステムが知
られている。更に、発進時のクラツチ操作だけは
マニユアルで行い、他の変速操作をすべてオート
マチツクに行うセミオートマツチクシステムも知
られている(例えば本出願人による実願昭59−
70610号)。
このセミオートマチツクシステムには、シフト
段を車速やアクセル開度から自動的に選択するオ
ートレンジと、シフト段をドライバがセレクタで
指定するマニユアルレンジが設けられていて、オ
ートレンジへの切換えにはいくつかの技術があ
る。
段を車速やアクセル開度から自動的に選択するオ
ートレンジと、シフト段をドライバがセレクタで
指定するマニユアルレンジが設けられていて、オ
ートレンジへの切換えにはいくつかの技術があ
る。
通常のシフト段とは独立した位置にオートレン
ジ指定位置を設け、オートレンジ指定ボタン(以
下オートボタンという)を設けない技術が提案さ
れている。これに対し、オートボタンを設け、オ
ートボタンをオンにしたときにセレクタで特定段
(例えば5速)を指定することによつてオートレ
ンジへの切換えを行う技術が提案されている。こ
の技術では、セレクタにオートレンジの位置を増
すことなく、オートレンジとマニユアルレンジと
を適時使いわけることができるというメリツトが
ある。
ジ指定位置を設け、オートレンジ指定ボタン(以
下オートボタンという)を設けない技術が提案さ
れている。これに対し、オートボタンを設け、オ
ートボタンをオンにしたときにセレクタで特定段
(例えば5速)を指定することによつてオートレ
ンジへの切換えを行う技術が提案されている。こ
の技術では、セレクタにオートレンジの位置を増
すことなく、オートレンジとマニユアルレンジと
を適時使いわけることができるというメリツトが
ある。
ところで、この技術においては、オートレンジ
制御は車速とアクセル開度をパラメータとして行
われ、車両重量はパラメータとなつていない。従
つて、積車状態と空車状態での車両重量の差の大
きい車両においては、積車状態の登坂時に、牽引
力を得るため特定段を保持したい場合でも、車速
によつては特定段の次段にシフトアツプされてし
まい、牽引力が不足して走行性が低下するという
問題がある。
制御は車速とアクセル開度をパラメータとして行
われ、車両重量はパラメータとなつていない。従
つて、積車状態と空車状態での車両重量の差の大
きい車両においては、積車状態の登坂時に、牽引
力を得るため特定段を保持したい場合でも、車速
によつては特定段の次段にシフトアツプされてし
まい、牽引力が不足して走行性が低下するという
問題がある。
一般に車両用自動変速装置は種々のものが知ら
れており、例えば特開昭56−147949号公報にはエ
ンジンブレーキと関連する変速パターンを有する
技術が開示されている。また、特開昭60−11768
号公報には低速走行レンジから高速走行レンジに
変更するときに最高段を最適変速段として選択す
る技術が開示されている。さらに特開昭55−
76244号公報には手動式の変速装置とは別に高低
速段の切換えを行うものにおいて最適変速線図を
手動式変速装置の各変速段毎に設定する技術が開
示されている。
れており、例えば特開昭56−147949号公報にはエ
ンジンブレーキと関連する変速パターンを有する
技術が開示されている。また、特開昭60−11768
号公報には低速走行レンジから高速走行レンジに
変更するときに最高段を最適変速段として選択す
る技術が開示されている。さらに特開昭55−
76244号公報には手動式の変速装置とは別に高低
速段の切換えを行うものにおいて最適変速線図を
手動式変速装置の各変速段毎に設定する技術が開
示されている。
しかしながら、これらの公知技術はいずれも車
両重量によつて登坂時の走行性を改良することは
できない。
両重量によつて登坂時の走行性を改良することは
できない。
[解決する課題]
したがつて本考案の目的は積車状態でも空車状
態でも登坂時の走行性を向上することのできる車
両用自動変速装置を提供するにある。
態でも登坂時の走行性を向上することのできる車
両用自動変速装置を提供するにある。
[課題を解決する手段]
本考案によれば、制御ユニツトを備え、オート
レンジ指定ボタンをオンにしたときにセレクタで
特定段を指定すると車速とアクセル開度に応じて
シフトマツプによりオートレンジ制御を行う車両
用自動変速装置において、制御ユニツトにオート
レンジ指定ボタンをオンにしたときにセレクタで
ニユートラル、リバースおよびパーキング以外の
セレクタ段を指定したときは、その指定したセレ
クタ段を最高段とするオートレンジ制御を行うよ
うに制御する制御回路を設け、その制御回路はオ
ートレンジ制御において車速とアクセル開度に応
じてシフトアツプマツプより望ましい目標段を設
定し、現在の段が目標段より小さいか否かを判断
し、現在の段が目標段より小さい場合に目標段が
オートボタンをオンにしたところのセレクタ段よ
り大きいか否かを判断し、大きい場合はそのセレ
クタ段にシフトアツプし、小さい場合は目標段に
シフトアツプする機能を有している。
レンジ指定ボタンをオンにしたときにセレクタで
特定段を指定すると車速とアクセル開度に応じて
シフトマツプによりオートレンジ制御を行う車両
用自動変速装置において、制御ユニツトにオート
レンジ指定ボタンをオンにしたときにセレクタで
ニユートラル、リバースおよびパーキング以外の
セレクタ段を指定したときは、その指定したセレ
クタ段を最高段とするオートレンジ制御を行うよ
うに制御する制御回路を設け、その制御回路はオ
ートレンジ制御において車速とアクセル開度に応
じてシフトアツプマツプより望ましい目標段を設
定し、現在の段が目標段より小さいか否かを判断
し、現在の段が目標段より小さい場合に目標段が
オートボタンをオンにしたところのセレクタ段よ
り大きいか否かを判断し、大きい場合はそのセレ
クタ段にシフトアツプし、小さい場合は目標段に
シフトアツプする機能を有している。
[作用効果の説明]
したがつて、登坂時に運転者は自己の運転感覚
に基づいて、セレクタ段を指定してオートレンジ
指定ボタンをオンにする。すると、制御回路にシ
フトアツプマツプにより目標段と現在の段とを比
較して、指定したセレクタ段を最高段とし、現在
の段に対してシフトアツプするので、積載重量に
応じて最適のセレクタ段が異なつても、最適の段
でオートレンジ制御が行われる。それ故に登坂時
の牽引力の不足や車速の不充分がない。
に基づいて、セレクタ段を指定してオートレンジ
指定ボタンをオンにする。すると、制御回路にシ
フトアツプマツプにより目標段と現在の段とを比
較して、指定したセレクタ段を最高段とし、現在
の段に対してシフトアツプするので、積載重量に
応じて最適のセレクタ段が異なつても、最適の段
でオートレンジ制御が行われる。それ故に登坂時
の牽引力の不足や車速の不充分がない。
したがつて、本考案によれば、オートレンジ制
御にセレクタ段を指定するマニユアル制御の要素
を取入れることにより、登坂時の走行性を向上で
き、運転者にとつて比較的に楽な運転をすること
ができる。
御にセレクタ段を指定するマニユアル制御の要素
を取入れることにより、登坂時の走行性を向上で
き、運転者にとつて比較的に楽な運転をすること
ができる。
[実施例]
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例の全体構成図、第2図
は制御ブロツク図を示す。図において、エンジン
10にはメカニカルクラツチ20を介してノンシ
ンクロ式の変速機30が取付けられ、その出力軸
はプロペラシヤフト31を介して図示されないリ
アアクスルに連結されている。
は制御ブロツク図を示す。図において、エンジン
10にはメカニカルクラツチ20を介してノンシ
ンクロ式の変速機30が取付けられ、その出力軸
はプロペラシヤフト31を介して図示されないリ
アアクスルに連結されている。
前記エンジン10には燃料噴射ポンプ11のラ
ツクの位置を検出するアクセル開度センサ12が
設けられている。
ツクの位置を検出するアクセル開度センサ12が
設けられている。
前記クラツチ20には、クラツチの断続状態を
検出するクラツチ位置センサ21と、クラツチを
断接するクラツチアクチユエータ22が設けられ
ている。
検出するクラツチ位置センサ21と、クラツチを
断接するクラツチアクチユエータ22が設けられ
ている。
前記変速機30には、メインギヤの回転速度を
検出するカウンタシヤフト回転センサ32と、メ
インシヤフトの回転速度を検出する車速センサ3
3と、変速機のシフト位置を検出するシフト位置
センサ34と、変速機をシフト操作するシフトチ
エンジアクチユエータ35が設けられている。
検出するカウンタシヤフト回転センサ32と、メ
インシヤフトの回転速度を検出する車速センサ3
3と、変速機のシフト位置を検出するシフト位置
センサ34と、変速機をシフト操作するシフトチ
エンジアクチユエータ35が設けられている。
一方、図示されない運転室に設けられたセレク
タ13はセレクタレバー13aでリバースR、1
速から6速までの6レンジ、ニユートラルNを指
定でき、内部に各レンジに対応するスイツチを備
えている。14はオートレンジを指定するオート
ボタンで、このボタン14をオンにしたきとき
に、セレクタ13で特定段(例えば5速)を指定
することによりオートレンジに切換え得るように
なつている。15はシフト位置表示ランプ、16
はアクセルペダル、17はアクセル切換装置であ
る。そして、これらセンサ機器類12,13,1
4,15,17,21,22,32,33,3
4,35は制御ユニツト40に接続されている。
タ13はセレクタレバー13aでリバースR、1
速から6速までの6レンジ、ニユートラルNを指
定でき、内部に各レンジに対応するスイツチを備
えている。14はオートレンジを指定するオート
ボタンで、このボタン14をオンにしたきとき
に、セレクタ13で特定段(例えば5速)を指定
することによりオートレンジに切換え得るように
なつている。15はシフト位置表示ランプ、16
はアクセルペダル、17はアクセル切換装置であ
る。そして、これらセンサ機器類12,13,1
4,15,17,21,22,32,33,3
4,35は制御ユニツト40に接続されている。
制御ユニツト40には、車速センサ33とアク
セル開度センサ12とシフト位置センサ34から
の検出信号に基づいてシフトアツプマツプまたは
シフトダウンマツプにより、シフトチエンジすべ
きか否かを判定し、また、オートレンジボタン1
4をオンにした際、セレクタ13がニユートラ
ル、リバースおよびパーキング以外の特定段を指
定したときは、その特定段を最高段とするオート
レンジ制御を行うよう制御するシフトチエンジ制
御回路41と、この制御回路41に出力によりカ
ウンタシヤフト回転センサ32と車速センサ33
からの検出信号に基づいてメインギヤとメインシ
ヤフトの回転速度が同期したか否かを判定するシ
ンクロ判定回路42と、この判定回路42の出力
によりクラツチ位置センサ21の検出信号に基づ
いてクラツチアクチユエータ22を制御するクラ
ツチ断続制御回路43、アクセル制御切換装置1
7にアクセル切換指令を出力してアクセル操作を
マニユアルからオートに切換えるエンジン制御回
路44、シフト位置センサ34の検出信号に基づ
いてシフトチエンジアクチユエータを制御する変
速機制御回路45が設けられている。
セル開度センサ12とシフト位置センサ34から
の検出信号に基づいてシフトアツプマツプまたは
シフトダウンマツプにより、シフトチエンジすべ
きか否かを判定し、また、オートレンジボタン1
4をオンにした際、セレクタ13がニユートラ
ル、リバースおよびパーキング以外の特定段を指
定したときは、その特定段を最高段とするオート
レンジ制御を行うよう制御するシフトチエンジ制
御回路41と、この制御回路41に出力によりカ
ウンタシヤフト回転センサ32と車速センサ33
からの検出信号に基づいてメインギヤとメインシ
ヤフトの回転速度が同期したか否かを判定するシ
ンクロ判定回路42と、この判定回路42の出力
によりクラツチ位置センサ21の検出信号に基づ
いてクラツチアクチユエータ22を制御するクラ
ツチ断続制御回路43、アクセル制御切換装置1
7にアクセル切換指令を出力してアクセル操作を
マニユアルからオートに切換えるエンジン制御回
路44、シフト位置センサ34の検出信号に基づ
いてシフトチエンジアクチユエータを制御する変
速機制御回路45が設けられている。
次に主として第3図以下の図面を参照して作用
を説明する。
を説明する。
第3図には、セミオートマチツクシステムの基
本制御フローが示されている。
本制御フローが示されている。
まず、シフトチエンジ制御回路41はセレクタ
13からの信号によりニユートラルか否かを判定
し(ステツプS1)、YESだつたら変速機制御回路
45から制御信号をシフトチエンジアクチユエー
タ35に出力して変速機30をニユートラルにセ
ツトして制御を終わる(ステツプS2)。ステツプ
S1でNOの場合は、セレクタ13がリバースか否
かを判定し(ステツプS3)、YESだつたら変速機
30をリバースにセツトし(ステツプS4)を終
る。ステツプS3でNOの場合は、オートボタン1
4からの信号によりオートレンジ指定か否かを判
定する(ステツプS5)。YESだつたら、車速セン
サ33、アクセル開度センサ12からの信号によ
り車速、アクセル開度に対応した目標シフト段を
決定し(ステツプS6)、NOの場合はドライバは
セレクタ13で目標シフト段を指定し(ステツプ
S7)、ともにステツプS8に移る。ステツプS8にお
いて、シフトチエンジ制御回路41は変速が必要
か否かを判定し(ステツプS8)、NOの場合は制
御を終り、YESだつたらシフトアツプか否かを
判定する(ステツプS9)、そしてYESだつたらシ
フトアツプ制御を行つて制御を終り(ステツプ
S10)、NOの場合はシフトダウン制御を行つて制
御を終る(ステツプS11)。
13からの信号によりニユートラルか否かを判定
し(ステツプS1)、YESだつたら変速機制御回路
45から制御信号をシフトチエンジアクチユエー
タ35に出力して変速機30をニユートラルにセ
ツトして制御を終わる(ステツプS2)。ステツプ
S1でNOの場合は、セレクタ13がリバースか否
かを判定し(ステツプS3)、YESだつたら変速機
30をリバースにセツトし(ステツプS4)を終
る。ステツプS3でNOの場合は、オートボタン1
4からの信号によりオートレンジ指定か否かを判
定する(ステツプS5)。YESだつたら、車速セン
サ33、アクセル開度センサ12からの信号によ
り車速、アクセル開度に対応した目標シフト段を
決定し(ステツプS6)、NOの場合はドライバは
セレクタ13で目標シフト段を指定し(ステツプ
S7)、ともにステツプS8に移る。ステツプS8にお
いて、シフトチエンジ制御回路41は変速が必要
か否かを判定し(ステツプS8)、NOの場合は制
御を終り、YESだつたらシフトアツプか否かを
判定する(ステツプS9)、そしてYESだつたらシ
フトアツプ制御を行つて制御を終り(ステツプ
S10)、NOの場合はシフトダウン制御を行つて制
御を終る(ステツプS11)。
第4図には本考案の制御フローが示されてい
る。
る。
今、セレクタ13でセレクタ段を4速に指定し
て走行中にオートレンジ14をオンにすると、そ
の時点から制御回路41は本考案の4速を最高段
とするオートレンジ制御を開始する。すなわち、
先ず、車速とアクセル開度に応じてシフトアツプ
マツプより望ましい目標段を設定する(ステツプ
S21)。次いでシフト位置センサ34からの検出
信号に基づいて現在のシフト段が目標段より小さ
いか否かを判定する(ステツプS22)。YESだつ
たら、例えば現シフト段が2速で目標段が3速以
上の場合は、目標段がオートボタン14をオンに
したときのセレクタ段(この例では4速)より大
きいか否かを判定する(ステツプS23)、YESだ
つたら、例えば目標段が5速の場合は、変速制御
回路45からシフトチエンジアクチユエータ35
に制御信号を出力してセレクタ段すなわち4速に
シフトアツプして(ステツプS24)制御を終り、
NOの場合、目標段がセレクタ段(4速)に等し
いか、または小さい場合、例えば目標段が4速以
下の場合は、目標段すなわち4速以下にシフトア
ツプして(ステツプS25)、制御を終る。従つて
オートボタン14をオンにしたときのセレクタ段
(4速)以上にはシフトアツプされることはなく、
登坂時は保持したいセレクタ段でオートボタン1
4をオンにして牽引力の不足を防止することがで
きる。
て走行中にオートレンジ14をオンにすると、そ
の時点から制御回路41は本考案の4速を最高段
とするオートレンジ制御を開始する。すなわち、
先ず、車速とアクセル開度に応じてシフトアツプ
マツプより望ましい目標段を設定する(ステツプ
S21)。次いでシフト位置センサ34からの検出
信号に基づいて現在のシフト段が目標段より小さ
いか否かを判定する(ステツプS22)。YESだつ
たら、例えば現シフト段が2速で目標段が3速以
上の場合は、目標段がオートボタン14をオンに
したときのセレクタ段(この例では4速)より大
きいか否かを判定する(ステツプS23)、YESだ
つたら、例えば目標段が5速の場合は、変速制御
回路45からシフトチエンジアクチユエータ35
に制御信号を出力してセレクタ段すなわち4速に
シフトアツプして(ステツプS24)制御を終り、
NOの場合、目標段がセレクタ段(4速)に等し
いか、または小さい場合、例えば目標段が4速以
下の場合は、目標段すなわち4速以下にシフトア
ツプして(ステツプS25)、制御を終る。従つて
オートボタン14をオンにしたときのセレクタ段
(4速)以上にはシフトアツプされることはなく、
登坂時は保持したいセレクタ段でオートボタン1
4をオンにして牽引力の不足を防止することがで
きる。
ステツプS22でNOの場合、すなわち現シフト
段がシフトアツプマツプの目標段より大きい場合
は、シフトチエンジ制御回路41はシフトダウン
マツプに切換え、車速とアクセル開度に応じてシ
フトダウンマツプより望ましい目標段を設定する
(ステツプS26)。次いで目標段が現シフト段より
小さいか否かを判定する(ステツプS27)。YES
だつたら、例えば目標段が2速で現シフト段が3
速の場合には、変速機制御回路45からシフトチ
エンジアクチユエータ35に制御信号を出力して
目標段すなわち2速にシフトダウンして(ステツ
プS28)、制御を終り、NOの場合、目標段が現シ
フト段に等しいか、または大きい場合、例えば目
標段が3速以上の場合には、そのまま制御を終
る。従つてシフトダウン時は従来技術によるシフ
トダウン制御を行い、降坂時のエンジンブレーキ
力の不足を防止することができる。
段がシフトアツプマツプの目標段より大きい場合
は、シフトチエンジ制御回路41はシフトダウン
マツプに切換え、車速とアクセル開度に応じてシ
フトダウンマツプより望ましい目標段を設定する
(ステツプS26)。次いで目標段が現シフト段より
小さいか否かを判定する(ステツプS27)。YES
だつたら、例えば目標段が2速で現シフト段が3
速の場合には、変速機制御回路45からシフトチ
エンジアクチユエータ35に制御信号を出力して
目標段すなわち2速にシフトダウンして(ステツ
プS28)、制御を終り、NOの場合、目標段が現シ
フト段に等しいか、または大きい場合、例えば目
標段が3速以上の場合には、そのまま制御を終
る。従つてシフトダウン時は従来技術によるシフ
トダウン制御を行い、降坂時のエンジンブレーキ
力の不足を防止することができる。
[考案の効果]
以上の如く、本考案によれば、下記のすぐれた
効果を奏する。
効果を奏する。
(i) 登坂時にセレクタ段を指定してオートレンジ
指定ボタンをオンにすると、その指定したセレ
クタ段以上にシフトアツプされないので、牽引
力の不足を防止できる。
指定ボタンをオンにすると、その指定したセレ
クタ段以上にシフトアツプされないので、牽引
力の不足を防止できる。
(ii) 運転者が積載重量に応じてセレクタ段を指定
すれば、登坂時にそのセレクタ段ではシフトア
ツプされるので、運転が楽である。
すれば、登坂時にそのセレクタ段ではシフトア
ツプされるので、運転が楽である。
(iii) オートレンジ制御にマニユアル制御の要素を
とり入れて、運転感覚に合致する走行を行うこ
とができ、走行性が向上する。
とり入れて、運転感覚に合致する走行を行うこ
とができ、走行性が向上する。
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図、
第2図は制御ブロツク図、第3図はセミオートマ
チツクシステムの基本制御フロチヤートの図、第
4図は本考案の制御フローチヤートの図である。 12……アクセル開度センサ、13……セレク
タ、15……オートボタン、33……車速セン
サ、40……制御ユニツト、41……シフトチエ
ンジ制御回路。
第2図は制御ブロツク図、第3図はセミオートマ
チツクシステムの基本制御フロチヤートの図、第
4図は本考案の制御フローチヤートの図である。 12……アクセル開度センサ、13……セレク
タ、15……オートボタン、33……車速セン
サ、40……制御ユニツト、41……シフトチエ
ンジ制御回路。
Claims (1)
- 制御ユニツトを備え、オートレンジ指定ボタン
をオンにしたときにセレクタで特定段を指定する
と車速とアクセル開度に応じてシフトマツプによ
りオートレンジ制御を行う車両用自動変速装置に
おいて、制御ユニツトにオートレンジ指定ボタン
をオンにしたときにセレクタでニユートラル、リ
バースおよびパーキング以外のセレクタ段を指定
したときは、その指定したセレクタ段を最高段と
するオートレンジ制御を行うように制御する制御
回路を設け、その制御回路はオートレンジ制御に
おいて車速とアクセル開度に応じてシフトアツプ
マツプより望ましい目標段を設定し、現在の段が
目標段より小さいか否かを判断し、現在の段が目
標段より小さい場合に目標段がオートボタンをオ
ンにしたところのセレクタ段より大きいか否かを
判断し、大きい場合はそのセレクタ段にシフトア
ツプし、小さい場合は目標段にシフトアツプする
機能を有することを特徴とする車両用自動変速装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128865U JPH0512508Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128865U JPH0512508Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237651U JPS6237651U (ja) | 1987-03-05 |
| JPH0512508Y2 true JPH0512508Y2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=31024919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985128865U Expired - Lifetime JPH0512508Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512508Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5576244A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-09 | Toyota Motor Corp | Selective control method of auxiliary change gear for automobile use |
| JPS56147949A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-17 | Nippon Soken Inc | Automatic speed change controller |
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-
1985
- 1985-08-26 JP JP1985128865U patent/JPH0512508Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237651U (ja) | 1987-03-05 |
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