JPH05125934A - 排気消音器の配置構造 - Google Patents
排気消音器の配置構造Info
- Publication number
- JPH05125934A JPH05125934A JP3309677A JP30967791A JPH05125934A JP H05125934 A JPH05125934 A JP H05125934A JP 3309677 A JP3309677 A JP 3309677A JP 30967791 A JP30967791 A JP 30967791A JP H05125934 A JPH05125934 A JP H05125934A
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- Japan
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- outer shell
- vehicle body
- ground
- car body
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】段差を乗り越えた際の車体沈降によって破損す
ることがないような排気消音器の車体に対する配置構造
の提供。 【構成】合成樹脂材にて形成してなるアウタシェルの上
面とこれに対向する車体下面との静止時の間隔寸法の最
小値が、アウタシェル取付け部近傍に於ける車体フレー
ムの最低地上高からアウタシェルの最低地上高を減じた
値よりも大きくなるように設定する 【効果】要求強度を比較的低く抑えることができるた
め、消音器の軽量化が阻害されずに済む。
ることがないような排気消音器の車体に対する配置構造
の提供。 【構成】合成樹脂材にて形成してなるアウタシェルの上
面とこれに対向する車体下面との静止時の間隔寸法の最
小値が、アウタシェル取付け部近傍に於ける車体フレー
ムの最低地上高からアウタシェルの最低地上高を減じた
値よりも大きくなるように設定する 【効果】要求強度を比較的低く抑えることができるた
め、消音器の軽量化が阻害されずに済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アウタシェルを合成樹
脂材にて形成してなる排気消音器の車体に対する配置に
関し、特に車体が沈み込んだ際に車体と路面の突部との
間に挟まれて排気消音器が破損することのないようにす
るための排気消音器の配置構造に関するものである。
脂材にて形成してなる排気消音器の車体に対する配置に
関し、特に車体が沈み込んだ際に車体と路面の突部との
間に挟まれて排気消音器が破損することのないようにす
るための排気消音器の配置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】腐食対策、或いは軽量化を推進するべく
合成樹脂材にて構成された自動車エンジン用排気消音器
が、例えば実開平2−85819号公報などに提案され
ている。
合成樹脂材にて構成された自動車エンジン用排気消音器
が、例えば実開平2−85819号公報などに提案され
ている。
【0003】ところで、例えば歩道Pから車道Rに降り
るような場合には(図2a参照)、歩道Pの頂点から先
ず車輪Wが落下し(図2b参照)、次いで後輪分担荷重
及び慣性力によって車体Bが沈降する(図2c参照)。
この時、後部車体下面に弾性材を介して支持されている
排気消音器Mは、車体Bの沈降に連れて下向きに変位し
て歩道Pの頂部に衝当する。そしてさらに沈み込む車体
Bの下面と歩道Pとの間に挟まれる。
るような場合には(図2a参照)、歩道Pの頂点から先
ず車輪Wが落下し(図2b参照)、次いで後輪分担荷重
及び慣性力によって車体Bが沈降する(図2c参照)。
この時、後部車体下面に弾性材を介して支持されている
排気消音器Mは、車体Bの沈降に連れて下向きに変位し
て歩道Pの頂部に衝当する。そしてさらに沈み込む車体
Bの下面と歩道Pとの間に挟まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、金属製の消音器
であれば、車体Bと歩道Pとの間に挟まれた場合にも、
その時に作用する荷重が弾性限界内であれば復元する
し、よしんば塑性変形したとしても、亀裂が生ずるほど
のダメージを受けることは極めて少ない。ところが、合
成樹脂材の場合には、耐衝撃強度が低温時に著しく低下
することもあって、それ自体の質量及び慣性力による打
撃には耐え得ても、車体荷重による衝撃が加わった場合
には、修復不能なダメージを受けることがある。
であれば、車体Bと歩道Pとの間に挟まれた場合にも、
その時に作用する荷重が弾性限界内であれば復元する
し、よしんば塑性変形したとしても、亀裂が生ずるほど
のダメージを受けることは極めて少ない。ところが、合
成樹脂材の場合には、耐衝撃強度が低温時に著しく低下
することもあって、それ自体の質量及び慣性力による打
撃には耐え得ても、車体荷重による衝撃が加わった場合
には、修復不能なダメージを受けることがある。
【0005】肉厚を増やすなどの補強も勿論可能ではあ
るが、折角の軽量化が阻害されるために好ましくはな
い。
るが、折角の軽量化が阻害されるために好ましくはな
い。
【0006】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、段
差を乗り越えた際の車体沈降によって破損することがな
いような排気消音器の配置構造を提供することにある。
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、段
差を乗り越えた際の車体沈降によって破損することがな
いような排気消音器の配置構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、アウタシェルを合成樹脂材にて形成してな
る排気消音器の車体に対する配置を、アウタシェルの上
面とこれに対向する車体下面との静止時の間隔寸法の最
小値が、アウタシェル取付け部近傍に於ける車体フレー
ムの最低地上高からアウタシェルの最低地上高を減じた
値よりも大きくなるように設定することによって達成さ
れる。
明によれば、アウタシェルを合成樹脂材にて形成してな
る排気消音器の車体に対する配置を、アウタシェルの上
面とこれに対向する車体下面との静止時の間隔寸法の最
小値が、アウタシェル取付け部近傍に於ける車体フレー
ムの最低地上高からアウタシェルの最低地上高を減じた
値よりも大きくなるように設定することによって達成さ
れる。
【0008】
【作用】このような構成によれば、車体が沈降した際に
は、アウタシェルの上面が車体の下面に当接する以前に
車体フレームの最下面が路面突部の頂部に突き当たる。
従って、排気消音器に車体荷重が加わらずに済む。
は、アウタシェルの上面が車体の下面に当接する以前に
車体フレームの最下面が路面突部の頂部に突き当たる。
従って、排気消音器に車体荷重が加わらずに済む。
【0009】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明に基づく排気消音器Mと車
体Bとの関係を示す模式的なレイアウト図である。この
排気消音器Mは、アウタシェル1が合成樹脂材にて形成
されており、後部車体の下面に膨出形成されたスペアタ
イヤ収納部2の側方に配設される。
体Bとの関係を示す模式的なレイアウト図である。この
排気消音器Mは、アウタシェル1が合成樹脂材にて形成
されており、後部車体の下面に膨出形成されたスペアタ
イヤ収納部2の側方に配設される。
【0011】スペアタイヤ収納部2の下面には、ジャッ
キが当てられるように、車体の後輪負担荷重を支持し得
る程度の剛性を備えたビーム3が延設されている。
キが当てられるように、車体の後輪負担荷重を支持し得
る程度の剛性を備えたビーム3が延設されている。
【0012】ここで排気消音器回りの各部の寸法は、静
止時のアウタシェル1と車体Bとの対向面同士の間隔寸
法の最小値をa、静止時のビーム3の最下面の地面GL
からの寸法をb、アウタシェル1の最下面の地面GLか
らの寸法をcとした時に、次式の関係となるように定め
られている。
止時のアウタシェル1と車体Bとの対向面同士の間隔寸
法の最小値をa、静止時のビーム3の最下面の地面GL
からの寸法をb、アウタシェル1の最下面の地面GLか
らの寸法をcとした時に、次式の関係となるように定め
られている。
【0013】a>b−c
【0014】尚、車体下面には、サイドフレーム4など
の補強ビームが車体前後方向に延設されるために車体下
面に幾分か凹凸が生ずることもあるが、このような場合
には、車体Bとアウタシェル1との上下方向の間隔寸法
が各部で概ね等しく(a≒d)なるようにしたうえでア
ウタシェル1の輪郭を車体Bの断面形状に合わせて設定
し、かつアウタシェル1と車体Bとの互いの対向面をで
きる限り平坦な面にして集中荷重が加わらないようにす
ると良い。
の補強ビームが車体前後方向に延設されるために車体下
面に幾分か凹凸が生ずることもあるが、このような場合
には、車体Bとアウタシェル1との上下方向の間隔寸法
が各部で概ね等しく(a≒d)なるようにしたうえでア
ウタシェル1の輪郭を車体Bの断面形状に合わせて設定
し、かつアウタシェル1と車体Bとの互いの対向面をで
きる限り平坦な面にして集中荷重が加わらないようにす
ると良い。
【0015】このような構成によれば、車体Bが沈降し
た時には、先ずアウタシェル1の下面が路上の突部に衝
当するが、この時は排気消音器M自体の質量及び慣性力
が作用するだけなのでアウタシェル1は破損しない。そ
して車体Bの下面がアウタシェル1の上面に衝当する以
前にビーム3の下面が路上の突部に突き当たるので、そ
れ以上の力がアウタシェル1に加わらず、アウタシェル
1は圧壊されずに済む。
た時には、先ずアウタシェル1の下面が路上の突部に衝
当するが、この時は排気消音器M自体の質量及び慣性力
が作用するだけなのでアウタシェル1は破損しない。そ
して車体Bの下面がアウタシェル1の上面に衝当する以
前にビーム3の下面が路上の突部に突き当たるので、そ
れ以上の力がアウタシェル1に加わらず、アウタシェル
1は圧壊されずに済む。
【0016】
【発明の効果】このように本発明によれば、要求強度を
比較的低く抑えることができるため、消音器の軽量化が
阻害されずに済む。
比較的低く抑えることができるため、消音器の軽量化が
阻害されずに済む。
【図1】本発明に基づく排気消音器の車体に対する概略
レイアウト図である。
レイアウト図である。
【図2】車輪が段差を乗り越える際の車体の挙動を示す
説明図である。
説明図である。
1 アウタシェル 2 スペアタイヤ収納部 3 ビーム 4 サイドフレーム B 車体 M 排気消音器 P 歩道 R 車道 W 車輪 GL 地面
Claims (1)
- 【請求項1】アウタシェルを合成樹脂材にて形成してな
る排気消音器の車体に対する配置構造であって、 アウタシェルの上面とこれに対向する車体下面との静止
時の間隔寸法の最小値が、アウタシェル取付け部近傍に
於ける車体フレームの最低地上高からアウタシェルの最
低地上高を減じた値よりも大きいことを特徴とする排気
消音器の配置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3309677A JP2693672B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 排気消音器の配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3309677A JP2693672B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 排気消音器の配置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05125934A true JPH05125934A (ja) | 1993-05-21 |
| JP2693672B2 JP2693672B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=17995948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3309677A Expired - Fee Related JP2693672B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 排気消音器の配置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2693672B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485626U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-18 | ||
| JPH0285819U (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-06 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3309677A patent/JP2693672B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485626U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-18 | ||
| JPH0285819U (ja) * | 1988-12-21 | 1990-07-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2693672B2 (ja) | 1997-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |