JPH0512593B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512593B2 JPH0512593B2 JP60214797A JP21479785A JPH0512593B2 JP H0512593 B2 JPH0512593 B2 JP H0512593B2 JP 60214797 A JP60214797 A JP 60214797A JP 21479785 A JP21479785 A JP 21479785A JP H0512593 B2 JPH0512593 B2 JP H0512593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- bolt
- surface pressure
- container
- containers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は大型工作機械(コラム、ブリツジ、ク
ロスレール等)、その他各種容器のフランジ継手
に関するものである。
ロスレール等)、その他各種容器のフランジ継手
に関するものである。
「従来の技術」
従来のフランジ継手の一例を第4図および第5
図に示す。
図に示す。
01,02は容器、01a,02aはそれぞれ
容器01,02のフランジ、01b,02bはそ
れぞれフランジ01a,02aに穿けられたボル
ト孔、03はボルト、04はナツトである。
容器01,02のフランジ、01b,02bはそ
れぞれフランジ01a,02aに穿けられたボル
ト孔、03はボルト、04はナツトである。
フランジ01a,02aのボルト孔01b,0
2bの軸心は容器壁の中心からボルト03が十分
締付けられるように距離lだけ離されている。フ
ランジ01a,02aは幅に対して高さが同程度
以下である。
2bの軸心は容器壁の中心からボルト03が十分
締付けられるように距離lだけ離されている。フ
ランジ01a,02aは幅に対して高さが同程度
以下である。
「発明が解決しようとする問題点」
フランジ継手は外力に対する剛性が直接的に加
工精度に影響を及ぼすため、特に注意をはらつて
いるが、第5図に示すように、外力Qが作用した
場合、これが容器壁を流れ、フランジ継手に作用
するが、力は図中の○ア部近傍を多く流れ、ボルト
03の位置には殆んど流れない。
工精度に影響を及ぼすため、特に注意をはらつて
いるが、第5図に示すように、外力Qが作用した
場合、これが容器壁を流れ、フランジ継手に作用
するが、力は図中の○ア部近傍を多く流れ、ボルト
03の位置には殆んど流れない。
一方、ボルト03の締付けによるフランジ01
a,02aの合せ面の面圧はボルト03に近い程
大きく、○ア部近傍には殆んど作用しない。
a,02aの合せ面の面圧はボルト03に近い程
大きく、○ア部近傍には殆んど作用しない。
従つて、外力Qが作用し、○ア部近傍に力が多く
流れると面圧が殆んどないため、○ア部近傍は開口
し、フランジ01a,02aの曲げ変形抵抗で対
応することになるため、面圧が存在する場合の面
内剛性抵抗に比べて軸方向の変位δは極めて大き
くなり、即ち剛性は極端に小さくなる。
流れると面圧が殆んどないため、○ア部近傍は開口
し、フランジ01a,02aの曲げ変形抵抗で対
応することになるため、面圧が存在する場合の面
内剛性抵抗に比べて軸方向の変位δは極めて大き
くなり、即ち剛性は極端に小さくなる。
大きな剛性を保つためには、容器壁の軸方向の
延長線上のフランジの合せ面が開口しないこと、
即ち、面内抵抗条件下に設計する必要があつた。
延長線上のフランジの合せ面が開口しないこと、
即ち、面内抵抗条件下に設計する必要があつた。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上記従来の問題点を解決したもので、
それぞれ端部にフランジを有し、フランジをボル
トにて締結する2箇の容器において、ボルトの軸
心を各容器の肉厚のほぼ中心とし、2箇の容器の
中、ボルトが貫通するフランジ側のボルト締結位
置に対応する容器のフランジとの連結部に切欠き
を設け、フランジのボルト締結部のボルト位置の
まわりに隙間を設けたフランジ継手である。
それぞれ端部にフランジを有し、フランジをボル
トにて締結する2箇の容器において、ボルトの軸
心を各容器の肉厚のほぼ中心とし、2箇の容器の
中、ボルトが貫通するフランジ側のボルト締結位
置に対応する容器のフランジとの連結部に切欠き
を設け、フランジのボルト締結部のボルト位置の
まわりに隙間を設けたフランジ継手である。
「作用」
(1) ボルトの位置のまわりの一部に隙間を設けた
ため、フランジとの連結部の切欠いた孔の外側
にボルト締付け時の面圧(第3図aのσ0)が大
きく発生する。
ため、フランジとの連結部の切欠いた孔の外側
にボルト締付け時の面圧(第3図aのσ0)が大
きく発生する。
(2) 外力Qが作用するとそれは切欠いてないとこ
ろ(第1図S2)を流れてから、フランジの合せ
面(第3図aのσ1)に流れ込む。
ろ(第1図S2)を流れてから、フランジの合せ
面(第3図aのσ1)に流れ込む。
(3) フランジのボルト孔の軸心が容器の肉厚の中
心に近付けたため、面圧(第3図aのσ0)は容
器壁の軸方向の延長線上に大きく発生してい
る。
心に近付けたため、面圧(第3図aのσ0)は容
器壁の軸方向の延長線上に大きく発生してい
る。
(4) 従つて、フランジの合せ面に流れ込む力と、
ボルト締付けによる面圧は効率よく対応し、第
3図aのσ0+σ1の状態となり、合せ面には点線
に示すとおり面圧が残存する。
ボルト締付けによる面圧は効率よく対応し、第
3図aのσ0+σ1の状態となり、合せ面には点線
に示すとおり面圧が残存する。
(5) ボルトの位置のまわりの一部に隙間を設けな
かつた場合のボルト締付けによる面圧と、外力
による応力の関係を第3図のbに示す。
かつた場合のボルト締付けによる面圧と、外力
による応力の関係を第3図のbに示す。
このように、隙間を設けなかつた場合には、
ボルト間の中央部近傍は面圧がなくなつて開口
し、剛性低下の起ることが判る。
ボルト間の中央部近傍は面圧がなくなつて開口
し、剛性低下の起ることが判る。
(6) 本発明のように、面圧を有することは、面内
抵抗で外力に対応していることであり、従来の
面外曲げ変形抵抗のものに比べて軸方向剛性を
大幅に向上することができる。
抵抗で外力に対応していることであり、従来の
面外曲げ変形抵抗のものに比べて軸方向剛性を
大幅に向上することができる。
「実施例」
本発明の一実施例を第1図ないし第3図aに示
す。
す。
1,2は容器、1a,2aはそれぞれ容器1,
2のフランジ、1bはフランジ1aに穿けたボル
ト貫通孔、2bはフランジ2aに穿けたボルトね
じ孔で、孔1b,2bの軸心をそれぞれ容器1,
2の肉厚のほぼ中心とする。3は容器1のボルト
締付位置に対応するフランジ1aとの連結部に設
けた切欠きで、幅S1と高さS3をボルト締結上必要
最小限にする。4はフランジ1aの幅より若干直
径の小さい円形の隙間で、フランジ1a,2aの
合せ面でフランジ1aのボルト締結部のボルト位
置の囲りに設けている。5はボルトである。
2のフランジ、1bはフランジ1aに穿けたボル
ト貫通孔、2bはフランジ2aに穿けたボルトね
じ孔で、孔1b,2bの軸心をそれぞれ容器1,
2の肉厚のほぼ中心とする。3は容器1のボルト
締付位置に対応するフランジ1aとの連結部に設
けた切欠きで、幅S1と高さS3をボルト締結上必要
最小限にする。4はフランジ1aの幅より若干直
径の小さい円形の隙間で、フランジ1a,2aの
合せ面でフランジ1aのボルト締結部のボルト位
置の囲りに設けている。5はボルトである。
第3図a,bで、σ0が初締付け時の面圧分布、
σ1が設計条件の外力作用時の外力によるフランジ
面の引張応力、σ0+σ1が設計条件の外力作用時の
残存面圧分布である。
σ1が設計条件の外力作用時の外力によるフランジ
面の引張応力、σ0+σ1が設計条件の外力作用時の
残存面圧分布である。
第3図a,bはフランジ合せ面の面圧分布の説
明図で、aは本実施例の場合、bは隙間4を設け
ない場合である。
明図で、aは本実施例の場合、bは隙間4を設け
ない場合である。
「発明の効果」
本発明は上記構成であるので、外力作用時のフ
ランジの合せ面には、全域面圧が残存し、面内変
形抵抗で外力に対応し、本実施例(第3図bは含
まれない)では軸方向剛性として一体形断面の80
%以上を達成することができるすぐれた効果を奏
するのである。
ランジの合せ面には、全域面圧が残存し、面内変
形抵抗で外力に対応し、本実施例(第3図bは含
まれない)では軸方向剛性として一体形断面の80
%以上を達成することができるすぐれた効果を奏
するのである。
第1図および第2図は本発明の一実施例で、第
1図は平面図、第2図は第1図のA−A断面図、
第3図a、bはフランジ合せ面の面圧分布図で、
aは本実施例のフランジ合せ面の面圧の状態、b
はボルトの位置の囲りに隙間を設けない場合であ
る。第4図および第5図は従来のフランジ継手
で、第4図は斜視図、第5図は第4図のB−B断
面図である。 1,2…容器、1a,2a…フランジ、1b…
ボルト貫通孔、2b…ボルトねじ孔、3…切欠
き、4…隙間、5…ボルト。
1図は平面図、第2図は第1図のA−A断面図、
第3図a、bはフランジ合せ面の面圧分布図で、
aは本実施例のフランジ合せ面の面圧の状態、b
はボルトの位置の囲りに隙間を設けない場合であ
る。第4図および第5図は従来のフランジ継手
で、第4図は斜視図、第5図は第4図のB−B断
面図である。 1,2…容器、1a,2a…フランジ、1b…
ボルト貫通孔、2b…ボルトねじ孔、3…切欠
き、4…隙間、5…ボルト。
Claims (1)
- 1 それぞれ端部にフランジを有し、該フランジ
をボルトにて締結する2箇の容器において、前記
ボルトの軸心を前記各容器の肉厚のほぼ中心と
し、前記2箇の容器の中、ボルトが貫通するフラ
ンジ側のボルト締結位置に対応する容器の前記フ
ランジとの連結部に切欠きを設け、前記フランジ
のボルト締結部のボルト位置のまわりに隙間を設
けたことを特徴とするフランジ継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214797A JPS6275189A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | フランジ継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214797A JPS6275189A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | フランジ継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275189A JPS6275189A (ja) | 1987-04-07 |
| JPH0512593B2 true JPH0512593B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=16661680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60214797A Granted JPS6275189A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | フランジ継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6275189A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4654514B2 (ja) * | 2000-12-26 | 2011-03-23 | 日産自動車株式会社 | レシプロ式内燃機関のピストンクランク機構 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631044Y2 (ja) * | 1979-07-23 | 1988-01-12 | ||
| JPS584139A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | Fujitsu Ltd | パタ−ン形成方法 |
| JPS60129507U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | 三菱重工業株式会社 | ボルト締結構造 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60214797A patent/JPS6275189A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275189A (ja) | 1987-04-07 |
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