JPH05126219A - ベルト伝動機構 - Google Patents

ベルト伝動機構

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JPH05126219A
JPH05126219A JP3319986A JP31998691A JPH05126219A JP H05126219 A JPH05126219 A JP H05126219A JP 3319986 A JP3319986 A JP 3319986A JP 31998691 A JP31998691 A JP 31998691A JP H05126219 A JPH05126219 A JP H05126219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
belt
drive
tension
side pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP3319986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Amano
浩己 天野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3319986A priority Critical patent/JPH05126219A/ja
Publication of JPH05126219A publication Critical patent/JPH05126219A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気記録再生装置に使用されるベルト伝動機
構において、伝導トルクの損失が少なくかつ小型の機構
を得ること。 【構成】 駆動側プーリ1と従動側プーリ4の間で、駆
動側プーリ1からトルクリミッタ機構からの伝達トルク
によって回動するプーリレバー21を設ける。プーリレ
バー21は円板状部材にV字状の突出する支持部21
a,21bを設けたもので、互いにベルト6の巻回外周
からベルトを押圧する位置にアイドラプーリ22,23
を軸支する。駆動側プーリ1が回転すると、ベルト6の
張力に応じてアイドラプーリ22,23は張り側と緩み
側の張力の差が小さくなる位置に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
やデジタルオーディオテープレコーダなどに使用するベ
ルト伝動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダ(VTR)
やデジタルオーディオテープレコーダ(DAT)などに
おいては、小型化・薄型化や低消費電力化が強く要求さ
れている。これに伴い、キャプスタンモータからテープ
リール等の負荷側にトルクを伝達するために使用される
ベルト伝動機構についても、トルク伝導損失が少なく、
かつ小型のものが要求されている。
【0003】従来のVTRやDATのテープ搬送装置に
用いられるベルト伝動機構について説明する。図4は従
来のベルト伝動機構の上面図、図5はその側面図であっ
て、一部を切欠いて示している。図4及び図5におい
て、駆動側プーリ1は駆動源としてのキャプスタンロー
タ2の回転軸であるロータ軸3に固定されている。駆動
側プーリ1と従動側プーリ4はシャーシ5の隔たった位
置に回転自在に保持されており、これらの間には無端状
のベルト6が掛け渡されている。ベルト6の巻回内周に
は例えば三角形状の歯が形成されており、駆動側プーリ
1と従動側プーリ4の外周部にもベルト6の歯に噛み合
う歯溝が設けられている。
【0004】次に従動側プーリ4にはセンターギア7及
び首振りレバー8が同軸に取付けられている。センター
ギア7は従動側プーリ4との間に首振りレバー8を鋏
み、従動側プーリ4と一体に回転するもので、その外周
面にギアが形成されている。首振りレバー8は、従動側
プーリ4と独立に回動するレバーであり、中央の円板部
からV字状に突出する支持アーム8a,8bを有してい
る。支持アーム8a,8bには一対の振子ギア9a,9
bが回転自在に軸支されている。振子ギア9a,9bは
首振りレバー8の回動によって左右に揺動するアイドラ
ギアの役目をするものである。振子ギア9a 9bは共
にセンターギア7の外周面に噛合しており、首振りレバ
ー8の揺動に伴って夫々供給リール台10又は巻取リー
ル台11のギアに選択的に噛合する。
【0005】首振りレバー8の従動側プーリ4側には、
円環状の摩擦板12が固着されている。摩擦板12の他
方の面は従動側プーリ4に接触しており、センターギア
7の下面に円環状の溝に設けたクラッチばね13によ
り、従動側プーリ4の背面を押圧している。一方、アイ
ドラプーリ14はシャーシ5に回転自在に取り付けら
れ、ベルト6を回巻外周から内方に屈曲させて適切な初
期張力を与えるプーリである。
【0006】以上のように構成された従来のベルト駆動
機構の動作について説明する。図6は駆動側プーリ1で
のベルト6の噛合状態を示す平面図である。図4及び図
5に示すように、キャプスタンロータ2が時計方向(矢
印Aの方向)に回転すると、ベルト6のアイドラプーリ
14側の張力は駆動側プーリ1の駆動トルクに対応する
張力分だけ低くなるが、アイドラプーリ14はベルト6
に適切な初期張力を作用させて固定されているので、ベ
ルト6は殆ど緩むことなく従動側プーリ4に時計方向の
回転動力を伝えることができる。この結果、首振りレバ
ー8がベルト6からの張力を受け時計方向に回動して、
振子ギア9bは巻取リール台11に噛合し、巻取リール
台11を回転させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、キャプスタンロータ2が反時計方向
(図4の矢印Bの方向)に回転すると、アイドラプーリ
14側のベルト6の張力が駆動トルクに対応する張力分
だけ高くなるので、各軸受における摩擦損失やアイドラ
プーリ14とベルト6との間における摩擦損失が増加す
る。またベルト6は、巻回しない無負荷状態では円形で
あるので、張力が低い側では図6の6Aに示すようにベ
ルト6が巻回外周側に膨らむ。そのため、ベルト6の歯
と駆動側プーリ1あるいは従動側プーリ4の歯溝との噛
み合い率が低下し、ついには噛み合いが外れてベルト6
が滑り動力が伝えられなくなる恐れがあるという欠点が
あった。
【0008】一方、これを防ぐためにベルト6の初期張
力を増やすと、ベルト6と駆動側プーリ1あるいは従動
側プーリ4の間の摩擦損失や、軸受における摩擦損失が
更に大きくなり、伝導トルクの損失が大きくなる。ま
た、ベルト6の初期張力を増やした場合、その他にも駆
動側プーリ1や従動側プーリ4を支持するシャーシ5の
強度確保のための肉厚化や、ベルト6の切れ防止のため
のベルトの大型化のため、ベルト伝動機構全体が大型化
してしまうという問題を有していた。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、駆動側プーリと従動側プーリと
の伝導トルクの損失が少なく、かつ小型のベルト伝動機
構を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は正又は逆方向に
回転する駆動源に直結された駆動側プーリと、負荷に回
転力を与える従動側プーリと、従動側プーリと駆動側プ
ーリに巻回したベルトと、駆動側プーリと従動側プーリ
の間で、互いにベルトの巻回外周からベルトを押圧する
位置に回転自在に設けた複数のアイドラプーリと、駆動
側プーリと同軸上に回動自在に支持され、かつ複数のア
イドラプーリを回転自在に保持するする支持部材と、駆
動側プーリからその駆動トルクの一部を同じ回転方向で
支持部材に伝達するトルクリミッタ機構と、を具備する
ことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、駆動
側プーリが回転すると、キャプスタンロータ2の回転力
がトルクリミッタ機構を介して支持部材に伝達される。
そして、支持部材がキャプスタンロータ2と同一回転方
向に回動し、ベルトに作用する張り側と緩み側の張力の
差が常に小さくなる位置にアイドラプーリを移動させ
る。このためベルトの張力は両側で一定となるよう自動
的に調整され、伝導トルクの損失が少なくかつ小型にで
きるベルト伝動機構となる。
【0012】
【実施例】図1,図2は本発明の一実施例におけるベル
ト伝動機構を示す上面図である。図1は時計方向回転
時、図2は反時計方向回転時の状態を示したものであ
る。また、図3は本実施例におけるベルト伝動機構の構
成を示す側面図である。尚、従来例を示す図4及び図5
と同一部分は同一の符号を付けて詳細な説明は省略す
る。
【0013】本実施例においても従来例と同じく、テー
プ搬送装置には駆動側プーリ1,キャプスタンロータ
2,従動側プーリ4,ベルト6,センターギア7,首振
りレバー8,振子ギア9a,9bを含むベルト伝動機構
が設けられている。
【0014】さて本実施例において、駆動側プーリ1と
同軸上に回転自在にプーリレバー21が設けられる。プ
ーリレバー21は駆動側プーリ1のロータ軸3を中心と
した円板状の部材であって、その外方に突出した2つの
支持部21a,21bを有している。各支持部21a,
21bには右アイドラプーリ22及び左アイドラプーリ
23が夫々回転自在に取付けられている。プーリレバー
21はアイドラプーリ22,23を支持し、ベルト6の
張力の変化に応じて移動する支持部材を構成している。
【0015】右アイドラプーリ22及び左アイドラプー
リ23は、ベルト6を互いに挟み回巻外周から押圧する
よう回転自在に軸支されている。図3に示すようにプー
リレバー21の下面には円環状の摩擦板24の一方の面
が固着されている。摩擦板24の他方の面はキャプスタ
ンロータ2に接触しており、シャーシ5の下面にロータ
軸3と同軸に設けたプーリばね25により、キャスタン
ロータ2の上面を押圧している。ここで摩擦板24とプ
ーリばね25は、駆動側プーリ1の駆動トルクの一部を
プーリレバー21に伝達するトルクリミッタ機構を達成
している。尚、その他の構成は従来例と同じである。
【0016】このように構成されたベルト伝動機構の動
作について説明する。図1に示すように、駆動側プーリ
1が矢印Aの方向に回転すると、ベルト6の右アイドラ
プーリ22側の張力は左アイドラプーリ23側の張力よ
りも駆動側プーリ1の駆動トルクに対応する分だけ低く
なる。このため、ベルト6は巻回外周側に膨らもうとす
るが、プーリレバー21が、摩擦板24を介して駆動側
プーリ1の回転力の一部を受けて時計方向に僅かに回動
し、右アイドラプーリ22もベルト6を巻回外周から押
圧する。このためベルト6は弛むことなく、ベルト6の
歯と駆動側プーリ1及び従動側プーリ4の歯溝とが確実
に噛み合う。従ってベルト6が滑ることなく、駆動側プ
ーリ1の回転動力が従動側プーリ4に確実に伝えられ
る。
【0017】一方、図2に示すように、駆動側プーリ1
が矢印Bの方向に回転すると、ベルト6の左アイドラプ
ーリ23側の張力は右アイドラプーリ22側の張力より
も駆動トルクに対応する分だけ低くなり、ベルト6は巻
回外周側に膨らもうとする。しかし、プーリレバー21
が摩擦板24により駆動側プーリ1の回転力の一部を受
けて反時計方向に回転し、左アイドラプーリ23がベル
ト6を巻回外周から内側へ押圧する。このためベルト6
は弛むことなく、ベルト6の歯と駆動側プーリ1及び従
動側プーリ4の歯溝とが確実に噛み合う。従ってベルト
6が滑ることなく、動力が確実に伝えられる。
【0018】こうして、キャプスタンロータ2がいずれ
の方向に回転しても、右アイドラプーリ22又は左アイ
ドラプーリ23が、常に膨らみを防ぐ方向にベルト6を
押圧するので、必要以上に高い初期張力をベルト6に与
えておく必要がない。そのため、ベルト6は滑ることな
く確実に各プーリ間の動力が伝えられ、しかも伝導トル
クの損失が少なくなる。尚、本実施例のベルト伝動機構
は歯付ベルトで構成したが、歯の無いゴムベルトやその
他の無端状のベルトで構成してもよく、更にベルトに限
らず他の無端可撓部材(例えばチェーンなど)であって
も、同様な効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動側プ
ーリと従動側プーリの間で、複数のアイドラプーリが互
いにベルトの巻回外周からベルトを押圧する位置に設け
られ、ベルトの張力に変化に応じて移動するようにして
いる。即ち、プーリレバーが駆動側プーリからトルクリ
ミッタ機構により伝達されるトルクによって移動するこ
とにより、ベルトに作用する張り側と緩み側の張力の差
が小さくなるように張力が自動的に調整される。従って
伝導トルクの損失が少なく、かつ小型のベルト伝動機構
を実現することができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるベルト伝動機構の上
面図(時計方向回転時)である。
【図2】本実施例におけるベルト伝動機構の上面図(反
時計方向回転時)である。
【図3】本実施例におけるベルト伝動機構の側面図であ
る。
【図4】従来のベルト伝動機構の上面図である。
【図5】従来のベルト伝動機構の側面図である。
【図6】従来のベルト伝動機構の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 駆動側プーリ 2 キャプスタンロータ 3 ロータ軸 4 従動側プーリ 5 シャーシ 6 ベルト 7 センターギア 8 首振りレバー 8a,8b 支持アーム 9a,9b 振子ギア 12,24 摩擦板 13 クラッチばね 21 プーリレバー 21a,21b 支持部 22 右アイドラプーリ 23 左アイドラプーリ 24 摩擦板 25 プーリばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正又は逆方向に回転する駆動源に直結さ
    れた駆動側プーリと、 負荷に回転力を与える従動側プーリと、 前記従動側プーリと前記駆動側プーリに巻回したベルト
    と、 前記駆動側プーリと前記従動側プーリの間で、互いに前
    記ベルトの巻回外周から前記ベルトを押圧する位置に回
    転自在に設けた複数のアイドラプーリと、 前記駆動側プーリと同軸上に回動自在に支持され、かつ
    複数の前記アイドラプーリを回転自在に保持するする支
    持部材と、 前記駆動側プーリからその駆動トルクの一部を同じ回転
    方向で前記支持部材に伝達するトルクリミッタ機構と、
    を具備することを特徴とするベルト伝動機構。
JP3319986A 1991-11-06 1991-11-06 ベルト伝動機構 Pending JPH05126219A (ja)

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JP3319986A JPH05126219A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 ベルト伝動機構

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JP3319986A JPH05126219A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 ベルト伝動機構

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JPH05126219A true JPH05126219A (ja) 1993-05-21

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ID=18116473

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JP3319986A Pending JPH05126219A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 ベルト伝動機構

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JP (1) JPH05126219A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351423A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Oki Electric Ind Co Ltd ベルトテンション機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351423A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Oki Electric Ind Co Ltd ベルトテンション機構

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