JPH05126415A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH05126415A
JPH05126415A JP31413291A JP31413291A JPH05126415A JP H05126415 A JPH05126415 A JP H05126415A JP 31413291 A JP31413291 A JP 31413291A JP 31413291 A JP31413291 A JP 31413291A JP H05126415 A JPH05126415 A JP H05126415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve opening
opening degree
expansion valve
temperature
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP31413291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Sakaino
一秋 境野
Yuji Amamiya
雄二 雨宮
Ryoichi Sekiya
遼一 関矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動式膨張弁の弁開度を適正開度に制御する
に際して被調和室内の室温にからめて制御するようにし
た冷凍装置を提供する。 【構成】 圧縮機5、凝縮器3、電動式膨張弁9、蒸発
器7を順次つないで冷凍サイクルを構成し、この冷凍サ
イクル中の冷媒温度に基づいて電動式膨張弁9の弁開度
を適正開度に調整する調整手段12を有する冷凍装置で
ある。冷凍負荷が所定値以下に減少した時には電動式膨
張弁9の弁開度を調整手段12による弁開度よりも大き
くする修正手段13を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒温度を温度センサ
で検知し、このセンサの検知値に応じて冷凍サイクル中
の膨張弁の弁開度を制御するようにした冷凍装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍サイクル中の冷媒温度を検知
し、この検知値に基づいて膨張弁の弁開度を調節するよ
うにした空気調和機は知られている(特公昭55−14
987号公報)。この種のものでは、一般的に空気調和
機の持っている能力を最大限引き出すように膨張弁の弁
開度を制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、被調和室の温度が設定温度に近づいたとして
も、常に初期の冷媒温度の目標値を目指して制御するの
で、やがてはサーモOFF状態となり、その後はサーモ
ONとサーモOFFとを頻繁にくり返すことになり、室
温変動が大きく快適性が損なわれると共に、余分な電力
を消費して不経済になるという問題がある。又、従来の
構成では、膨張弁の制御を開始すると、その制御の時間
間隔は一定であり(例えば30秒間隔)、室温が設定温
度に近づいても時間間隔が一定であると、サーモOFF
までの時間が比較的短くなり、サーモON,OFFの回
数が多くなり室温の変動が大きくなるという問題があ
る。更に、冷凍サイクル中のある指定された箇所の現在
温度と目標温度との差を検知して制御する場合も制御時
間間隔が一定であると、目標温度をオーバーしてハンチ
ングの一因になるという問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、膨張弁の弁開度を適正な
開度に制御するに際し、これを被調和室内の室温にから
めて制御するようにした冷凍装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は圧縮機、凝縮器、電動式膨張弁、蒸発器を
順次つないで冷凍サイクルを構成し、この冷凍サイクル
中の冷媒温度に基づいて電動式膨張弁の弁開度を適正開
度に調整する調整手段を有する冷凍装置において、冷凍
負荷が所定値以下に減少した時には電動式膨張弁の弁開
度を調整手段による弁開度よりも大きくする修正手段を
備えたことを特徴とするものである。
【0006】また他の発明は圧縮機、凝縮器、電動式膨
張弁、蒸発器を順次冷媒管でつないで冷凍サイクルを構
成し、この冷凍サイクル中の冷媒温度に基づいて電動式
膨張弁の弁開度を一定時間間隔で適正開度に調整する調
整手段を有する冷凍装置において、冷凍負荷が所定値以
下に減少した時には電動式膨張弁の弁開度の調整間隔を
一定時間よりも長くし、この時の弁開度を調整手段によ
る弁開度よりも小さくする修正手段を備えたことを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、冷凍負荷が所定値以下に減少
した時、即ち室温がある設定温度に近づいた時には、膨
張弁の弁開度を通常時よりも強制的に大きくするか、又
は弁開度を小さくした上で弁開度の調整間隔を一定時間
よりも長くして、能力を減少させるので、長い間サーモ
OFF状態にならず、サーモONとサーモOFFとを頻
繁にくり返すことがなくなり、室温変動が少なくなり極
めて快適な空調状態を得ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。
【0009】図1において、1は分離型空気調和機であ
り、空気調和機1は室内ユニットAと室外ユニットBと
両ユニット間を結ぶユニット間配管2とにより構成され
ている。室内ユニットAには冷房運転時に蒸発器として
作用し暖房運転時に凝縮機として作用する室内熱交換器
3と、室内ファン4とが内蔵され、室外ユニットBには
圧縮機5と、四方弁6と、冷房運転時に凝縮器として作
用し暖房運転時に蒸発器として作用する室外熱交換器7
と、アキュムレータ8とが内蔵されている。
【0010】9は電動式膨張弁であり、この電動式膨張
弁9には本実施例装置を制御するための制御器11が接
続されている。この制御器11は、通常時における電動
式膨張弁9の制御を司るための調整手段12と、電動式
膨張弁9の制御を室内ユニットAの設置されている部屋
の温度にからめて制御する修正手段13とを有し、各手
段12,13の間は相互に接続されている。
【0011】そして、調整手段12には冷凍サイクル中
の冷媒温度を検出するための2つの温度センサ16,1
7が接続されると共に、修正手段13には室温センサ1
5が接続されている。なお一方のセンサ16は暖房運転
時のみ作用し、他方のセンサ17は冷房運転時のみ作用
する。
【0012】次に、実施例の作用を説明する。
【0013】四方弁5を切換えて冷媒の流れを変える
と、冷房運転、又は暖房運転が行われる。図1におい
て、冷房時の冷媒の流れは実線で示されており、暖房時
の冷媒の流れは点線で示されている。
【0014】ところで、運転中には、温度センサ16
(又は17)により冷凍サイクル中の冷媒温度が検知さ
れ、この検知値に基づいて電動式膨張弁9の弁開度が適
正な開度に制御される。しかしてこの実施例では、この
弁開度の制御が室内ユニットAの設置されている部屋の
室温にからめて、図2に示すフローチャートに従い、き
め細かに制御されることになる。
【0015】図2を参照して、スタートした後に、まず
室温センサ15により室内ユニットAの設置されている
部屋の室温T1 が検知され、この室温T1 と予め設定さ
れている設定温度T0 との差の絶対値|T0 −T1 |が
求められ、この差|T0 −T1 |と、これも予め設定さ
れている第1の温度差Δaとが比較される(ステップ
1)。ここで差|T0 −T1 |が第1の温度差Δaより
も大きいと判断されると、電動式膨張弁9は、調整手段
12を介して通常制御され(ステップ2)、第1の温度
差Δaよりも小さいと判断されると、今度は修正手段1
3を介しての制御に移行する(ステップ3)。このステ
ップ3では例えば電動式膨張弁9の弁開度を所定量だけ
大きくするか、又は冷媒の目標吐出温度を下げるなど、
その能力を下げる方向に向けて冷媒温度目標値を変更す
る。
【0016】次の段階では室温センサ15により再び室
温T2 が検知され、この室温T2 と予め設定されている
上記の設定温度T0 との差の絶対値|T0 −T2 |が求
められ、この差|T0 −T2 |とこれも予め設定されて
いる第2の温度差Δb(ただしΔb<Δa)とが比較さ
れ(ステップ4)、差|T0 −T2 |が第2の温度差Δ
bよりも大きいと判断されると元に戻され、第2の温度
差Δbよりも小さいと判断されると、再び、電動式膨張
弁9の弁開度を大きくするか、又は冷媒温度目標値を変
更する等の制御が行われる(ステップ5)。
【0017】即ち、この実施例によれば、冷凍サイクル
中の冷媒温度を検知し、この検知値に応じて電動式膨張
弁9の弁開度を制御する際に、室温がある設定温度に近
づいた場合には能力を減少させても良いことに着目して
いる。
【0018】図3を参照すると、これは暖房時の制御を
例示しており、室温が上昇して行く過程において、室温
1 がA領域にあり、設定温度T0 よりもかなり低い場
合(|T0 −T1 |>Δa)には、電動式膨張弁9の弁
開度は通常制御にし(図2のステップ2)、室温T1
急激に上昇させ、室温T1 がB領域に達した場合(|T
0 −T1 |<Δa)には電動式膨張弁9の弁開度を強制
的に大きく制御し、能力を減少させて室温T1 をゆっく
りと上昇させる(同ステップ3)。
【0019】また、次の段階では室温T2 が検知され、
この室温T2 がC領域にあり、設定温度T0 に極めて近
づいた場合(|T0 −T2 |<Δb)には更に電動式膨
張弁9の弁開度を大きく制御し、その能力を減少させて
室温T2 を更にゆっくりと上昇させる(同ステップ
5)。
【0020】このように本実施例によれば、室温T1
2 を段階的に検知し、各室温T1 ,T2 と設定温度T
0 との差|T0 −T1 ,T2 |を求め、この差|T0
T,T2 |とある温度差Δa,Δb(ただしΔb<Δ
a)とを比較し、この比較に基づいて、例えば電動式膨
張弁9の弁開度を強制的に制御する。
【0021】そして、室温がある設定温度に近づいた場
合には、その能力が段階的に減少して、室温T1 ,T2
の上昇がゆっくりになるので、長い間、サーモOFF状
態にならず、サーモONとサーモOFFとを頻繁にくり
返すことがなくなり、室温変動が少なくなり、極めて快
適な空調状態が得られる。また電力の消費が少なくなる
ので、極めて経済的になる。
【0022】図4は他の実施例を示している。まず室温
1 を検知し、この検知値と設定温度T0 との差の絶対
値を求め、この差|T0 −T1 |とある温度差aとを比
較し(ステップ11)、この差|T0 −T1 |が温度差
aよりも大きければ、通常制御として調整手段12を介
して、電動式膨張弁9の制御時間間隔を一定に維持する
と共に(例えば30秒間隔)、その弁開度を適正な開度
に調整する(ステップ12)。そして反対に、差|T0
−T1 |が温度差aよりも小さければ、修正手段13を
介して、電動式膨張弁9の制御時間間隔を例えば40秒
間隔程度に長くし、その時の弁開度を調整手段12によ
る弁開度よりも小さくする(ステップ13)。
【0023】図5を参照すると、点線は暖房時の制御
を、また実線は冷房時の制御を示している。暖房時につ
いて説明すると、室温が上昇していく過程において、室
温T1 がA領域にあり、設定温度T0 よりもかなり低い
場合(|T0 −T1 |>a)には、電動式膨張弁9の操
作時間間隔を一定に保ったまゝ、その弁開度を適正な開
度に制御するので、室温T1 の上昇は急である。その
後、室温T1 がB領域に達し、設定温度T0 に極めて接
近すると(|T0 −T1 |<a)、電動式膨張弁9の操
作時間間隔を長くし、弁開度を調整手段12による弁開
度よりも小さくするので、室温T1 の上昇は緩やかにな
る。
【0024】これによれば上記実施例と同様に、長い
間、サーモOFF状態にならないので、サーモONとサ
ーモOFFとを頻繁にくり返すことはなく、室温の変動
が少なくなり、極めて快適な空調状態が得られる。
【0025】図6は更に他の実施例を示している。まず
冷凍サイクル中の冷媒温度T4 を検知し、この検知値T
4 と冷媒温度の目標値T3 との差の絶対値|T3 −T4
|を求め、この差|T3 −T4 |と予め設定されている
温度差bとを比較し(ステップ21)、その結果、差|
3 −T4 |が温度差bよりも大きい場合には通常制御
として調整手段12を介して、電動式膨張弁9の操作時
間間隔を一定に維持すると共に(例えば30秒間隔)、
弁開度を適正な開度に調整する(ステップ22)。そし
て反対に、差|T0 −T1 |が温度差bよりも小さけれ
ば、修正手段13を介して、電動式膨張弁9の制御時間
間隔を例えば40秒間隔程度に長くし、その時の弁開度
を調整手段12による弁開度よりも小さくする(ステッ
プ23)。
【0026】図7を参照して暖房時の制御について説明
すると、室温が上昇していく過程において、室温T1
A領域にあり、設定温度T0 よりもかなり低い場合(|
0 −T1 |>a)には、電動式膨張弁9の操作時間間
隔を一定に保ったまゝ、その弁開度を適正な開度に制御
するので、室温T1 の上昇は急である。その後、室温T
1 がB領域に達し、設定温度(目標ゾーン)T0 に極め
て接近すると(|T0 −T1 |<a)、電動式膨張弁9
の操作時間間隔を長くし、その時の弁開度を調整手段1
2による弁開度よりも小さく制御するので、室温T1
上昇は緩やかになる。
【0027】これによっても長い間、サーモOFF状態
にならないので、サーモONとサーモOFFとを頻繁に
くり返すことはなく、室温の変動が少なくなり、極めて
快適な空調状態が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、冷凍負荷が所定値以下に減少した時、即ち室
温がある設定温度に近づいた時には、膨張弁の弁開度を
通常時よりも強制的に大きくするか、又は弁開度を小さ
くした上で弁開度の調整間隔を一定時間よりも長くし
て、能力を減少させるので、長い間サーモOFF状態に
ならず、サーモONとサーモOFFとを頻繁にくり返す
ことがなくなり、室温変動が少なくなり極めて快適な空
調状態を得ることができ、しかも電力消費量を少なくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷凍装置の一実施例を示す回路図
である。
【図2】同じくフローチャートである。
【図3】同じく暖房時の制御を示す線図である。
【図4】他の実施例を示すフローチャートである。
【図5】同じく冷房時、暖房時の制御を示す線図であ
る。
【図6】他の実施例を示すフローチャートである。
【図7】同じく暖房時の制御を示す線図である。
【符号の説明】
1 分離型空気調和機 2 ユニット間配管 3 室内熱交換器 4 室内ファン 5 圧縮機 6 四方弁 7 室外熱交換器 8 アキュムレータ 9 電動式膨張弁 11 制御器 12 調整手段 13 修正手段 16,17 温度センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、電動式膨張弁、蒸発器
    を順次冷媒管でつないで冷凍サイクルを構成し、この冷
    凍サイクル中の冷媒温度に基づいて前記電動式膨張弁の
    弁開度を適正開度に調整する調整手段を有する冷凍装置
    において、冷凍負荷が所定値以下に減少した時には前記
    電動式膨張弁の弁開度を前記調整手段による弁開度より
    も大きくする修正手段を備えたことを特徴とする冷凍装
    置。
  2. 【請求項2】 圧縮機、凝縮器、電動式膨張弁、蒸発器
    を順次冷媒管でつないで冷凍サイクルを構成し、この冷
    凍サイクル中の冷媒温度に基づいて前記電動式膨張弁の
    弁開度を一定時間間隔で適正開度に調整する調整手段を
    有する冷凍装置において、冷凍負荷が所定値以下に減少
    した時には前記電動式膨張弁の弁開度の調整間隔を前記
    一定時間よりも長くし、この時の弁開度を前記調整手段
    による弁開度よりも小さくする修正手段を備えたことを
    特徴とする冷凍装置。
JP31413291A 1991-10-31 1991-10-31 冷凍装置 Pending JPH05126415A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012102970A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍サイクル装置
CN114484990A (zh) * 2022-02-07 2022-05-13 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱及冰箱的静音控制方法

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