JPH05126873A - 電力量計の位相調整回路 - Google Patents
電力量計の位相調整回路Info
- Publication number
- JPH05126873A JPH05126873A JP3293175A JP29317591A JPH05126873A JP H05126873 A JPH05126873 A JP H05126873A JP 3293175 A JP3293175 A JP 3293175A JP 29317591 A JP29317591 A JP 29317591A JP H05126873 A JPH05126873 A JP H05126873A
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- JP
- Japan
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- resistor
- variable resistor
- capacitor
- phase
- circuit
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力量計の部品点数を削減する。
【構成】 計器用変圧器1の2次側とアースの間で固定
抵抗器25および可変抵抗器26を互いに直列に接続
し、可変抵抗器26の少なくとも一部と並列にコンデン
サ27を接続する。
抵抗器25および可変抵抗器26を互いに直列に接続
し、可変抵抗器26の少なくとも一部と並列にコンデン
サ27を接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力量計例えば電子
式電力量計中の計器用変圧器の1次,2次間の位相差を
補正する位相調整回路に関するものである。
式電力量計中の計器用変圧器の1次,2次間の位相差を
補正する位相調整回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は例えば特願平2−322279号
に開示されたような周知の電子式電力量計の入力部を示
すブロック図であり、図において1は入力電圧Vinを所
要レベルの電圧Vに落とす計器用変圧器、2はこの計器
用変圧器1の出力側に接続され、電圧Vを抵抗分圧する
ことにより得られた分圧電圧V2 と入力電圧Vinとの位
相を合わせるように調整する位相調整回路、3は入力電
流を所要レベルの電流に落とす計器用変流器、そして4
は位相調整回路2および計器用変流器3の出力側に接続
され、上述した分圧電圧V2 と所要レベルの電流とを乗
算することにより得られた電力量(W)に応じた周波数
(F)のパルスを出力するW/F変換回路である。この
出力パルスから測定部(図示しない)により電力量を計
量する。
に開示されたような周知の電子式電力量計の入力部を示
すブロック図であり、図において1は入力電圧Vinを所
要レベルの電圧Vに落とす計器用変圧器、2はこの計器
用変圧器1の出力側に接続され、電圧Vを抵抗分圧する
ことにより得られた分圧電圧V2 と入力電圧Vinとの位
相を合わせるように調整する位相調整回路、3は入力電
流を所要レベルの電流に落とす計器用変流器、そして4
は位相調整回路2および計器用変流器3の出力側に接続
され、上述した分圧電圧V2 と所要レベルの電流とを乗
算することにより得られた電力量(W)に応じた周波数
(F)のパルスを出力するW/F変換回路である。この
出力パルスから測定部(図示しない)により電力量を計
量する。
【0003】図3は、図2に示した入力部に使用される
一般の計器用変圧器1および従来の位相調整回路2を示
す回路図である。計器用変圧器1は、鉄心(無符号)に
巻回されて入力電圧Vinが印加される1次巻線11およ
び鉄心に巻回されかつ一端がアースされ、他端に所要レ
ベルの電圧Vを発生する2次巻線12を持っている。位
相調整回路2は、2次巻線12の他端と接地の間の互い
に直列に接続され、電圧Vを分圧する可変抵抗器21お
よび固定抵抗器22、可変抵抗器21の少なくとも一部
と並列に接続されてこれをスピードアップさせる位相徴
調整用コンデンサ23、並びに固定抵抗器22と並列に
接続されてこれをスピードアップさせる位相粗調整用コ
ンデンサ24からなる。図3の位相調整回路2におい
て、コンデンサ23,24の容量をそれぞれC1 ,C2
とし、摺動子の移動により可変抵抗器21が容量C1 と
並列接続とならない抵抗r0 および容量C1 と並列接続
となる抵抗r1 からなるものとし、かつ固定抵抗器22
の抵抗をr2とすれば、図4のAの回路図で示す等価回
路が得られ、V=V0+V1+V2 となる。また、計器用
変圧器1の入力電圧Vinと電圧Vの間には、図4のBの
ベクトル図で示す位相差θs が生じる。
一般の計器用変圧器1および従来の位相調整回路2を示
す回路図である。計器用変圧器1は、鉄心(無符号)に
巻回されて入力電圧Vinが印加される1次巻線11およ
び鉄心に巻回されかつ一端がアースされ、他端に所要レ
ベルの電圧Vを発生する2次巻線12を持っている。位
相調整回路2は、2次巻線12の他端と接地の間の互い
に直列に接続され、電圧Vを分圧する可変抵抗器21お
よび固定抵抗器22、可変抵抗器21の少なくとも一部
と並列に接続されてこれをスピードアップさせる位相徴
調整用コンデンサ23、並びに固定抵抗器22と並列に
接続されてこれをスピードアップさせる位相粗調整用コ
ンデンサ24からなる。図3の位相調整回路2におい
て、コンデンサ23,24の容量をそれぞれC1 ,C2
とし、摺動子の移動により可変抵抗器21が容量C1 と
並列接続とならない抵抗r0 および容量C1 と並列接続
となる抵抗r1 からなるものとし、かつ固定抵抗器22
の抵抗をr2とすれば、図4のAの回路図で示す等価回
路が得られ、V=V0+V1+V2 となる。また、計器用
変圧器1の入力電圧Vinと電圧Vの間には、図4のBの
ベクトル図で示す位相差θs が生じる。
【0004】位相調整回路2中の可変抵抗器21によ
り、位相調整回路2の位相を徴調整するために、 (i )摺動子を一番左に持ってきた場合、可変抵抗器2
1はその抵抗が全てC1 と並列接続されるので、r1 の
みとなる従ってr0 =0となる。この場合の等価回路
図、ベクトル図は図5のそれぞれA,Bに示す通りであ
る。 (ii)摺動子を逆に一番右に持ってきた場合、可変抵抗
器21はその抵抗が全てC1 と並列接続されないので、
r0 のみとなる従ってr1 =0となる。ここで、C1 に
は電流が流れなくなるので、C1 は無いことになる。こ
の場合の等価回路図、ベクトル図は図6のそれぞれA,
Bに示す通りである。
り、位相調整回路2の位相を徴調整するために、 (i )摺動子を一番左に持ってきた場合、可変抵抗器2
1はその抵抗が全てC1 と並列接続されるので、r1 の
みとなる従ってr0 =0となる。この場合の等価回路
図、ベクトル図は図5のそれぞれA,Bに示す通りであ
る。 (ii)摺動子を逆に一番右に持ってきた場合、可変抵抗
器21はその抵抗が全てC1 と並列接続されないので、
r0 のみとなる従ってr1 =0となる。ここで、C1 に
は電流が流れなくなるので、C1 は無いことになる。こ
の場合の等価回路図、ベクトル図は図6のそれぞれA,
Bに示す通りである。
【0005】そして図5のBと図6のBとから図7のベ
クトル図が得られる。この図7から明らかなように、電
圧Vと分圧電圧V2 の差(θ1≦θ≦θ2 )が位相調整
回路2の調整範囲となり、このθを図4のBのθs と一
致させるのである。
クトル図が得られる。この図7から明らかなように、電
圧Vと分圧電圧V2 の差(θ1≦θ≦θ2 )が位相調整
回路2の調整範囲となり、このθを図4のBのθs と一
致させるのである。
【0006】従来の位相調整回路2は上述したように構
成されており、入力電圧Vinの印加により計器用変圧器
1が一定レベルの電圧Vを出力すると、この電圧Vは、
電源投入時にはコンデンサ23と24の容量比によって
分圧されるが、しばらくすると可変抵抗器21と固定抵
抗器22の抵抗値比によって分圧され、分圧電圧V2は
W/F変換回路4に印加される。この時に、可変抵抗器
21の抵抗値を変えることにより、入力電圧Vinと分圧
電圧V2 の位相を合わせるのである。
成されており、入力電圧Vinの印加により計器用変圧器
1が一定レベルの電圧Vを出力すると、この電圧Vは、
電源投入時にはコンデンサ23と24の容量比によって
分圧されるが、しばらくすると可変抵抗器21と固定抵
抗器22の抵抗値比によって分圧され、分圧電圧V2は
W/F変換回路4に印加される。この時に、可変抵抗器
21の抵抗値を変えることにより、入力電圧Vinと分圧
電圧V2 の位相を合わせるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の位相調整回路で
は、位相徴調整用のコンデンサと位相粗調整用のコンデ
ンサとの2個のコンデンサを使っており、部品点数を削
減する必要があるという問題点があった。この発明は、
このような問題点を解決するためになされたもので、コ
ンデンサを1個しか使わない位相調整回路を得ることを
目的とする。
は、位相徴調整用のコンデンサと位相粗調整用のコンデ
ンサとの2個のコンデンサを使っており、部品点数を削
減する必要があるという問題点があった。この発明は、
このような問題点を解決するためになされたもので、コ
ンデンサを1個しか使わない位相調整回路を得ることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る位相調整
回路は、計器用変圧器の2次側とアースの間で違いに直
列に接続された、固定抵抗器および可変抵抗器と、この
可変抵抗器の少なくとも一部と並列に接続されるコンデ
ンサとを設けたものである。
回路は、計器用変圧器の2次側とアースの間で違いに直
列に接続された、固定抵抗器および可変抵抗器と、この
可変抵抗器の少なくとも一部と並列に接続されるコンデ
ンサとを設けたものである。
【0009】
【作用】この発明においては、コンデンサの摺動子を移
動させることにより、位相を大きく変化させると共に徴
調整も可能になった。
動させることにより、位相を大きく変化させると共に徴
調整も可能になった。
【0010】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す回路図であり、
この発明の位相調整回路2Aは計器用変圧器1の2次側
とアースの間で互いに直列に接続された固定抵抗器25
および可変抵抗器26と、この可変抵抗器26の少なく
とも一部と並列に接続されるコンデンサ27とから成
る。
する。図1はこの発明の一実施例を示す回路図であり、
この発明の位相調整回路2Aは計器用変圧器1の2次側
とアースの間で互いに直列に接続された固定抵抗器25
および可変抵抗器26と、この可変抵抗器26の少なく
とも一部と並列に接続されるコンデンサ27とから成
る。
【0011】このように構成された位相調整回路2Aに
おいて、コンデンサ27の摺動子を移動させることによ
り、位相を大きく変化させると共に徴調整も行える。な
お、可変抵抗器26と固定抵抗器25を1つの可変抵抗
器と考えると、動作は従来回路と同じである。
おいて、コンデンサ27の摺動子を移動させることによ
り、位相を大きく変化させると共に徴調整も行える。な
お、可変抵抗器26と固定抵抗器25を1つの可変抵抗
器と考えると、動作は従来回路と同じである。
【0012】なお、上記実施例は単相2線式の電子式電
力量計について説明したが、単相3線式の電子式電力量
計であっても上記実施例と同様の効果を奏する。
力量計について説明したが、単相3線式の電子式電力量
計であっても上記実施例と同様の効果を奏する。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明は、計器用変圧
器の2次側とアースの間で互いに直列に接続された固定
抵抗器および可変抵抗器と、この可変抵抗器の少なくと
も一部と並列に接続されるコンデンサとを備えているの
で、電子式電力量計の部品点数を削減し、ひいてはコス
トダウンを計ると共に1個のコンデンサによる位相調整
範囲を拡大するという効果を奏する。
器の2次側とアースの間で互いに直列に接続された固定
抵抗器および可変抵抗器と、この可変抵抗器の少なくと
も一部と並列に接続されるコンデンサとを備えているの
で、電子式電力量計の部品点数を削減し、ひいてはコス
トダウンを計ると共に1個のコンデンサによる位相調整
範囲を拡大するという効果を奏する。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】電力量計の入力部を示すブロック図である。
【図3】計器用変圧器および従来の位相調整回路を示す
回路図である。
回路図である。
【図4】従来の位相調整回路の等価回路図およびベクト
ル図である。
ル図である。
【図5】図3において摺動子を一番左にもってきた場合
の等価回路図およびベクトル図である。
の等価回路図およびベクトル図である。
【図6】図3において摺動子を一番右にもってきた場合
の等価回路図およびベクトル図である。
の等価回路図およびベクトル図である。
【図7】図5のBと図6のBとから得られるベクトル図
である。
である。
2A 位相調整回路 25 固定抵抗器 26 可変抵抗器 27 コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】 計器用変圧器の2次側とアースの間で互
いに直列に接続された固定抵抗器および可変抵抗器と、
この可変抵抗器の少なくとも一部と並列に接続されるコ
ンデンサとを備え、これら固定抵抗器、可変抵抗器およ
びコンデンサの接続点を電力量/周波数変換回路に接続
したことを特徴とする電力量計の位相補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293175A JPH05126873A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 電力量計の位相調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293175A JPH05126873A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 電力量計の位相調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05126873A true JPH05126873A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17791386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3293175A Pending JPH05126873A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 電力量計の位相調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05126873A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003060540A1 (fr) * | 2002-01-09 | 2003-07-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Watt-heuremetre, procede d'ajustement d'erreurs pour un tel watt-heuremetre et circuit de calcul de puissance |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3293175A patent/JPH05126873A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003060540A1 (fr) * | 2002-01-09 | 2003-07-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Watt-heuremetre, procede d'ajustement d'erreurs pour un tel watt-heuremetre et circuit de calcul de puissance |
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