JPH0512785Y2 - - Google Patents

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JPH0512785Y2
JPH0512785Y2 JP5895388U JP5895388U JPH0512785Y2 JP H0512785 Y2 JPH0512785 Y2 JP H0512785Y2 JP 5895388 U JP5895388 U JP 5895388U JP 5895388 U JP5895388 U JP 5895388U JP H0512785 Y2 JPH0512785 Y2 JP H0512785Y2
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JP
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dial plate
dial
plate
cam body
colored
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JP5895388U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、時間の経過とともに色や文様が変化
する時計の文字板の改良に関する。
(従来技術) 従来から時間の経過とともに表示部の色や文様
が変化するものとして偏光板を用いるものが知ら
れている。例えば実開昭55−73887号などは、文
字板上に2個以上のパターンを円周方向に配設
し、そのパターン上に夫々異なる指向性の偏光板
を貼着し、前記偏光板に対向して針軸上に一枚の
偏光板を固定し、時間の経過と共に各パターンが
順次現われて消えるように構成したものであつ
た。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上述のごとく偏光板を使用してい
るものは一色の濃淡にて文様を作り出しているた
めカラフルさに欠けていた。また数色の偏光板を
組合わせたとしても、偏光板の重ね合せによつて
濃淡を作り出すため鮮明な色を出すことは難かし
かつた。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決するために成されたも
のであり、そのため、時計機構に連動して回転す
るカム体と、ガラスと時計機構体を固定する受板
間に配置固定される第1文字板と、前記受板と第
1文字板間に配設され前記カム体の回転に連動し
て上下動するとともに表面が少なくとも2種類以
上の着色部からなる第2文字板と、前記第1文字
板に設けた第2文字板が透視可能な透視部と、を
具備し、前記第1文字板の透視部から第2文字板
を透視する際、第2文字板の上下動の前後で異な
る着色部が表示されることを特徴とした。
(実施例) 第1図は本考案に係る要部の部分断面図、第2
図は第2文字板の動作説明図、第3図は第1文字
板と第2文字板の関係を示す説明図、第4図は第
2文字板の上下動前後を示す外観図である。
時計機構2を内蔵した時計機構体4は受板6に
ネジ等の周知な方法により固定されている。
受板6とガラス8の間に配置された第1文字板
10は受板6と前枠12がネジ15にて結合され
る際に図示のごとく挾持固定される。また第2文
字板14は受板6と第1文字板10との間に配設
され後述するカム体16の外周18に載置されて
おり、その左右縁は図示省略したが受板6に設け
た溝に遊嵌され上下動のみ可能にガイドされてい
る。
時計機構体4からは受板6の透孔20及び第1
文字板の透孔22を貫通して同軸にカムパイプ2
4、指針パイプ26が突出しており、指針パイプ
の先端には指針28が圧入固定され周知の時刻表
示を行う。カムパイプ24は第1文字板10より
わずかに突出しており、カム体16が第2文字板
と同様に受板6と第1文字板10との間に圧入固
定されている。カムパイプ24の先端には第2文
字板に設けたカム体16のガイド穴30を隠す目
隠し部材32が圧入固定され、目隠しと第1文字
板10の浮き防止の役目を果している。
尚本実施例においてカムパイプ24は24時間車
を用いており、カム体16及び目隠し部材32は
24時間で1回転することとなる。
カム体16は第2図に示される様に扇形をなし
ており、第2文字板14に設けたガイド穴30の
上辺34が該カム体16の外周18に載置されて
いる。ガイド穴30はカム体16の回転軌跡35
より若干大きく設定されている。
第1文字板10には後述する第2文字板14の
上下動の幅で同色に着色された着色部と第2文字
板14が透視可能な透視部33とが1行おきに形
成され、第2文字板14には上記の上下動の幅で
第1文字板10に着色された色と同色の着色部
と、前記した色とは異なる着色部とが1行おきに
位相を合わせて形成されている。
本実施例は以上の構成からなり次に動作につい
て説明する。
第2図においてカムパイプ24に圧入されたカ
ム体16は矢印C方向へ回転するものとすると、
第2文字板14はカム体16が実線の位置から
徐々に図中上方向へ回転を始め、破線の位置にき
た時最上位置44に達する。すなわち第2文字板
14が上方向へ移動する時間はカム体16が実線
の位置から破線の位置へくる時間である。
例えばカム体16の回転中心36を中心として
カム体16の実線部分の一端38と破線部分の一
端38′の角度Aを60度と設定すると、カム体1
6が24時間で1回転することより、第2文字板1
4が上方向へ移動している時間は4時間である。
同様にカム体16の一端38と他端40の角度B
を120度と設定すると、カム体16の一端38が
38′の位置にきた時から、ガイド穴30の上辺
34がカム体16の円弧部42上に載置されるこ
とになるので、第2文字板14は8時間その位置
にあることとなる。同様にして他端40が一端3
8′の位置にきて、さらに回転を続けると、第2
文字板14が下方向へ移動している時間は4時間
となり、のこりの8時間が最下位置にあることと
なる。
次に、第2文字板14の上下動の移動距離をD
とすると、第2文字板14はDの位相に合わせて
1行おきに同色の着色部aが形成され、さらに前
記した色とは異なる色の着色部bが1行おきに形
成されている。したがつてカム体16の回転に伴
ない上下動する第2文字板14は着色部aの部分
に着色部bが移動し、いいかえれば着色部bの位
置に着色部aが移動することとなる。
一方第1文字板10には、カム体16が第2図
における実線部分、すなわち第2文字板14が最
下位置における着色部aと重合し、かつ、前記し
た着色部aが透視できる透視部33が形成され、
さらに第2文字板の着色部bと同色の着色部cを
着色部bに重合して形成した。
したがつて第2文字板14の着色部a,bと第
1文字板10の着色部c、透視部33との重合は
カム体16の回転により変化する。第3図はその
関係を示しており、1のイをみると第2文字板1
4が最下位置に位置しており、1のロに示す第1
文字板10は動かないので、着色部bと着色部c
が、また、着色部aと透視部33が重合すること
となる。よつて、時計前面から文字板を見ると、
着色部aと着色部cとがみえることになり、すな
わち着色部aと着色部cとでは色が異なるので、
第4図の1に示すごとく異なる色が1行ずつ配列
することとなる。
次に2,3のイはカム体16の回転により第2
文字板14が最上位置に位置している。この時第
1文字板10の透視部33が第2文字板の着色部
bと重合する。よつて時計前面から文字板を見る
と第4図の2に示すごとく同色の着色部b,cが
見える。
さらにカム体16の回転により第2文字板14
は4の示す最下位置にきて、時計前面から見る文
字板は1と同じになる。
第5図は他の実施例を示しており、前記実施例
と異なるところは、第2文字板14の最上位置、
最下位置の着色部a又はbに重合するよう、複数
の透孔46を設けたことにある。したがつて第2
文字板14の最上位置1図、最下位置2図に示す
ごとく、同じ透孔で着色部a又は着色部bの色が
現われることとなる。
(考案の効果) 以上説明したとおり、本考案によれば、時計機
構に連動して回転するカム体と、ガラスと時計機
構体を固定する受板間に配置固定される第1文字
板と、前記受板と第1文字板間に配設され前記カ
ム体の回転に連動して上下動するとともに表面が
少なくとも2種類以上の着色部からなる第2文字
板と、前記第1文字板に設けた第2文字板が透視
可能な透視部と、を具備したので、文字板に直接
任意の色を着色できる。よつて従来にないカラフ
ルで鮮明な文字板が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る要部の部分断面図、第2
図は第2文字板の動作説明図、第3図は第1文字
板と第2文字板の関係を示す説明図、第4図は第
2文字板の上下動前後を示す外観図である。第5
図は他の実施例の説明図。 2……時計機構、4……時計機構体、6……受
板、8……ガラス、10……第1文字板、14…
…第2文字板、16……カム体、33……透視
部、a,b,c……着色部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時計機構に連動して回転するカム体と、ガラス
    と時計機構体を固定する受板間に配置固定される
    第1文字板と、前記受板と第1文字板間に配設さ
    れ前記カム体の回転に連動して上下動するととも
    に表面が少なくとも2種類以上の着色部からなる
    第2文字板と、前記第1文字板に設けた第2文字
    板が透視可能な透視部と、を具備し、前記第1文
    字板の透視部から第2文字板を透視する際、第2
    文字板の上下動の前後で異なる着色部が表示され
    ることを特徴とする時計の文字板。
JP5895388U 1988-04-30 1988-04-30 Expired - Lifetime JPH0512785Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5895388U JPH0512785Y2 (ja) 1988-04-30 1988-04-30

Applications Claiming Priority (1)

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JP5895388U JPH0512785Y2 (ja) 1988-04-30 1988-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01163890U JPH01163890U (ja) 1989-11-15
JPH0512785Y2 true JPH0512785Y2 (ja) 1993-04-02

Family

ID=31284745

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JP5895388U Expired - Lifetime JPH0512785Y2 (ja) 1988-04-30 1988-04-30

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JPH01163890U (ja) 1989-11-15

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