JPH0512795A - ハーフトラツプ回路 - Google Patents
ハーフトラツプ回路Info
- Publication number
- JPH0512795A JPH0512795A JP3161853A JP16185391A JPH0512795A JP H0512795 A JPH0512795 A JP H0512795A JP 3161853 A JP3161853 A JP 3161853A JP 16185391 A JP16185391 A JP 16185391A JP H0512795 A JPH0512795 A JP H0512795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trap
- signal
- resistance
- resonance
- frequencies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録する変調波の種類が増加した場合におい
ても、回路構成を簡単にして小型化を図るとともに、コ
ストダウンを図る。 【構成】 スイッチBのオン・オフ動作に応答してトラ
ンジスタTrがオン・オフ動作され、その結果、第1,
第2の共振回路間の抵抗値が変化されることにより、ハ
ーフトラップ回路の特性が可変とされている。
ても、回路構成を簡単にして小型化を図るとともに、コ
ストダウンを図る。 【構成】 スイッチBのオン・オフ動作に応答してトラ
ンジスタTrがオン・オフ動作され、その結果、第1,
第2の共振回路間の抵抗値が変化されることにより、ハ
ーフトラップ回路の特性が可変とされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の変調波が周波数
多重記録されるVTRへの装備に好適なハーフトラップ
回路に関する。
多重記録されるVTRへの装備に好適なハーフトラップ
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、高画質8mmVTRでは、図3
から理解されるように、Y(輝度)信号、C(クロマ)
信号、AFM(FM音声)信号、およびATF(トラッ
キング)信号が、各々変調されて加算器1で周波数多重
され、記録アンプ12、ヘッド14を介して記録され
る。
から理解されるように、Y(輝度)信号、C(クロマ)
信号、AFM(FM音声)信号、およびATF(トラッ
キング)信号が、各々変調されて加算器1で周波数多重
され、記録アンプ12、ヘッド14を介して記録され
る。
【0003】この場合、Y信号は帯域が最も広く、その
側帯域はAFM信号とC信号の帯域にも及んでいる。
側帯域はAFM信号とC信号の帯域にも及んでいる。
【0004】そのため、AFM信号を、Y信号、C信号
とにそのまた多重すると、C/N比が全く取れず、音声
の復調が不可能となるので、C信号はAFMトラップ回
路(またはローパスフィルタ)6でそのAFM帯が落と
される。
とにそのまた多重すると、C/N比が全く取れず、音声
の復調が不可能となるので、C信号はAFMトラップ回
路(またはローパスフィルタ)6でそのAFM帯が落と
される。
【0005】そして、加算器10でATF(サーボ)信
号と多重されたAFM信号と加算器8で多重され、この
加算器8の出力信号が加算器4に入力される。
号と多重されたAFM信号と加算器8で多重され、この
加算器8の出力信号が加算器4に入力される。
【0006】また、Y信号は、ハーフトラップ回路2に
より、AFM帯域からC信号帯域にかけて広くトラップ
されて加算器4に入力される。
より、AFM帯域からC信号帯域にかけて広くトラップ
されて加算器4に入力される。
【0007】さらに、通常の8mmVTRでは、一種類
の記録方式でY信号が記録されるので、ハーフトラップ
回路は、一般に一種類装備されれば良いが、高画質の8
mmVTRでは、Y信号の周波数成分が異なることに加
え、磁気テープの種類(ME;蒸着型メタルテープ、M
P;塗布型メタルテープ)によって、周波数に対する記
録感度が異なっている。
の記録方式でY信号が記録されるので、ハーフトラップ
回路は、一般に一種類装備されれば良いが、高画質の8
mmVTRでは、Y信号の周波数成分が異なることに加
え、磁気テープの種類(ME;蒸着型メタルテープ、M
P;塗布型メタルテープ)によって、周波数に対する記
録感度が異なっている。
【0008】そのため、通常の8mmVTRのモード機
能と高画質の8mmVTRのモード機能を両方有するV
TRでは、図4の曲線Pで示されるように、深いトラッ
プ特性を持たせることにより、通常の8mmVTRモー
ド(Y信号側帯波がAFM信号とC信号帯域にも多く広
がっている)でのC/N比を引き出す必要がある。
能と高画質の8mmVTRのモード機能を両方有するV
TRでは、図4の曲線Pで示されるように、深いトラッ
プ特性を持たせることにより、通常の8mmVTRモー
ド(Y信号側帯波がAFM信号とC信号帯域にも多く広
がっている)でのC/N比を引き出す必要がある。
【0009】一方、高画質の8mmVTRモードでは、
Y信号成分がより高域にシフトされているため、AFM
信号とC信号帯域でのエネルギーEはやや少なく、また
解像度を確保するためには、側波帯のエネルギーを減少
させることは極力避けたいため、図2の曲線Qで示され
るように、ハーフトラップの減衰量は最小限に留められ
る。
Y信号成分がより高域にシフトされているため、AFM
信号とC信号帯域でのエネルギーEはやや少なく、また
解像度を確保するためには、側波帯のエネルギーを減少
させることは極力避けたいため、図2の曲線Qで示され
るように、ハーフトラップの減衰量は最小限に留められ
る。
【0010】このように、通常の8mmVTRモードと
高画質の8mmVTRモードのように、多重記録する変
調波の種類が異なると、ハーフトラップを変化させて最
適な状態にする必要がある。
高画質の8mmVTRモードのように、多重記録する変
調波の種類が異なると、ハーフトラップを変化させて最
適な状態にする必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それぞ
れのモードに最適なハーフトラップ回路が装備される構
成では、記録する変調波の種類が増加すると回路構成の
規模が大型化し、コストが高くなるという問題がある。
れのモードに最適なハーフトラップ回路が装備される構
成では、記録する変調波の種類が増加すると回路構成の
規模が大型化し、コストが高くなるという問題がある。
【0012】本発明の目的は、記録する変調波の種類が
増加した場合においても、回路構成が簡単で小型化が可
能であるとともに、コストダウンを図ることが可能なハ
ーフトラップ回路を提供することにある。
増加した場合においても、回路構成が簡単で小型化が可
能であるとともに、コストダウンを図ることが可能なハ
ーフトラップ回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るハーフトラ
ップ回路は、異なるトラップ周波数f1 ,f2 が各々発
振される2つの共振回路間に設けられ、それらトラップ
周波数f1 ,f2 間のトラップ深さが設定される抵抗体
R2 ,R3 と、抵抗体R2,R3 の抵抗値を変化させる
抵抗値可変手段Tr,Bと、を有することを特徴とす
る。
ップ回路は、異なるトラップ周波数f1 ,f2 が各々発
振される2つの共振回路間に設けられ、それらトラップ
周波数f1 ,f2 間のトラップ深さが設定される抵抗体
R2 ,R3 と、抵抗体R2,R3 の抵抗値を変化させる
抵抗値可変手段Tr,Bと、を有することを特徴とす
る。
【0014】
【作用】本発明に係るハーフトラップ回路では、2つの
共振回路間に設けられた抵抗体の抵抗値が可変とされて
いるので、一系統のハーフトラップ回路で最適なトラッ
プ量が設定される。
共振回路間に設けられた抵抗体の抵抗値が可変とされて
いるので、一系統のハーフトラップ回路で最適なトラッ
プ量が設定される。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るハーフトラップ回路の好
適な実施例を、図面に基いて説明する。
適な実施例を、図面に基いて説明する。
【0016】図1において、端子AからはY信号が入力
され、コイルL1 とコンデンサC1 とで構成される第1
の共振回路は第1のトラップ周波数f1 で発振される一
方、コイルL2 とコンデンサC2 とで構成される第2の
共振回路は第2のトラップ周波数f2で発振される。
され、コイルL1 とコンデンサC1 とで構成される第1
の共振回路は第1のトラップ周波数f1 で発振される一
方、コイルL2 とコンデンサC2 とで構成される第2の
共振回路は第2のトラップ周波数f2で発振される。
【0017】そして、第1,第2の共振回路間には、抵
抗R2 が設けられ、その抵抗R2 に抵抗R3 が並列に接
続されている。
抗R2 が設けられ、その抵抗R2 に抵抗R3 が並列に接
続されている。
【0018】この場合、抵抗R2 ,R3 が無ければ、抵
抗R1 によって決まる減衰量で、2つの周波数f1 ,f
2 をセンターとするトラップ回路が形成される。
抗R1 によって決まる減衰量で、2つの周波数f1 ,f
2 をセンターとするトラップ回路が形成される。
【0019】そして、抵抗R2 が設けられることによ
り、それぞれの共振周波数での減衰量が減少されるとと
もに、周波数f1 ,f2間の周波数においてもY信号は
減衰される。
り、それぞれの共振周波数での減衰量が減少されるとと
もに、周波数f1 ,f2間の周波数においてもY信号は
減衰される。
【0020】ここで、抵抗R3 はスイッチング動作用の
トランジスタTrのコレクタ側に接続されており、トラ
ンジスタTrのベース側には、電流制御用の抵抗R4 を
介して、スイッチB側から電流が供給される。
トランジスタTrのコレクタ側に接続されており、トラ
ンジスタTrのベース側には、電流制御用の抵抗R4 を
介して、スイッチB側から電流が供給される。
【0021】すなわち、スイッチBがONとされると、
トランジスタTrがONとなり、抵抗R3 に電流が流れ
るので、両共振回路間の抵抗値は、1/(1/R2 +1
/R 3 )となる(図4の曲線Q参照)。
トランジスタTrがONとなり、抵抗R3 に電流が流れ
るので、両共振回路間の抵抗値は、1/(1/R2 +1
/R 3 )となる(図4の曲線Q参照)。
【0022】一方、スイッチBがOFFとされると、ト
ランジスタTrがOFFとなり、両共振回路間の抵抗値
は抵抗R2 の抵抗値となる(図4の曲線P参照)。
ランジスタTrがOFFとなり、両共振回路間の抵抗値
は抵抗R2 の抵抗値となる(図4の曲線P参照)。
【0023】以上説明したように、この実施例では、ス
イッチBの切り換え操作により、ハーフトラップ回路の
特性、すなわちトラップ深さが変化される。
イッチBの切り換え操作により、ハーフトラップ回路の
特性、すなわちトラップ深さが変化される。
【0024】従って、ハーフトラップ回路を2つ設ける
必要がないので、回路構成が簡単で、このハーフトラッ
プ回路が装備される8mmVTRなどの小型化が可能と
なるとともに、その製造コストを廉価にすることが可能
となる。
必要がないので、回路構成が簡単で、このハーフトラッ
プ回路が装備される8mmVTRなどの小型化が可能と
なるとともに、その製造コストを廉価にすることが可能
となる。
【0025】なお、図2から理解されるように、抵抗R
3 が抵抗R2 と直列接続される構成も好適であり、ま
た、トランジスタTrに代えて、FET,リレー等、他
のスイッチング素子を用いることも可能である。
3 が抵抗R2 と直列接続される構成も好適であり、ま
た、トランジスタTrに代えて、FET,リレー等、他
のスイッチング素子を用いることも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係るハーフトラップ回路では、2つの共振回路間に設
けられた抵抗体の抵抗値が可変とされているので、一系
統のハーフトラップ回路で最適なトラップ量が設定され
る。
に係るハーフトラップ回路では、2つの共振回路間に設
けられた抵抗体の抵抗値が可変とされているので、一系
統のハーフトラップ回路で最適なトラップ量が設定され
る。
【0027】その結果、記録する変調波の種類が増加し
た場合にも簡単な回路構成で回路の小型化を図ることが
できるとともに、コストダウンを図ることが可能とな
る。
た場合にも簡単な回路構成で回路の小型化を図ることが
できるとともに、コストダウンを図ることが可能とな
る。
【図1】本発明に係るハーフトラップ回路の好適な実施
例の回路構成図である。
例の回路構成図である。
【図2】他の実施例の回路構成図である。
【図3】周波数多重記録を行なう回路の構成図である。
【図4】周波数とエネルギーとの相関図である。
A 入力端子 R1 ,R2 ,R3 ,R4 抵抗 L1 ,L2 コイル C1 ,C2 コンデンサ Tr トランジスタ B スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 異なるトラップ周波数が各々発振される
2つの共振回路間に設けられ、それらトラップ周波数間
のトラップ深さが設定される抵抗体と、 前記抵抗体の抵抗値を変化させる抵抗値可変手段と、 を有することを特徴とするハーフトラップ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161853A JPH0512795A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | ハーフトラツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3161853A JPH0512795A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | ハーフトラツプ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512795A true JPH0512795A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15743197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3161853A Pending JPH0512795A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | ハーフトラツプ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512795A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024203860A1 (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-03 | ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 | 高周波増幅器 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP3161853A patent/JPH0512795A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024203860A1 (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-03 | ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 | 高周波増幅器 |
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