JPH05128004A - マイグレーシヨン処理方式 - Google Patents
マイグレーシヨン処理方式Info
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- JPH05128004A JPH05128004A JP3314049A JP31404991A JPH05128004A JP H05128004 A JPH05128004 A JP H05128004A JP 3314049 A JP3314049 A JP 3314049A JP 31404991 A JP31404991 A JP 31404991A JP H05128004 A JPH05128004 A JP H05128004A
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- 230000005012 migration Effects 0.000 title claims abstract description 59
- 238000013508 migration Methods 0.000 title claims description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ファイルシステムの各ユニットは磁気ディス
ク装置4及び磁気テープ装置5に格納されている。ユー
ザプログラム2から出力要求されたユニットが磁気ディ
スク装置4に無く磁気テープ装置5に有る場合、二段キ
ャッシュ制御手段1は磁気ディスク装置4に空き領域が
無ければそのユニットを拡張記憶装置13に格納し、テー
ブル7にライトバック要求を登録して処理を終了する。
ユーザプログラム2と非同期に一定周期で起動されるマ
イグレーションプログラム9はテーブル7を参照し、磁
気ディスク装置4に格納されている長期間使用されてい
ないユニットを磁気テープ装置5に転送して空き領域を
作り、拡張記憶装置13に格納されているライトバック要
求にかかるユニットを磁気ディスク装置4に格納する。 【効果】 ユニットを高速アクセス可能な拡張記憶装置
に書き込んで出力要求処理を終了することにより、ユー
ザプログラムの待ち時間が短縮する。
ク装置4及び磁気テープ装置5に格納されている。ユー
ザプログラム2から出力要求されたユニットが磁気ディ
スク装置4に無く磁気テープ装置5に有る場合、二段キ
ャッシュ制御手段1は磁気ディスク装置4に空き領域が
無ければそのユニットを拡張記憶装置13に格納し、テー
ブル7にライトバック要求を登録して処理を終了する。
ユーザプログラム2と非同期に一定周期で起動されるマ
イグレーションプログラム9はテーブル7を参照し、磁
気ディスク装置4に格納されている長期間使用されてい
ないユニットを磁気テープ装置5に転送して空き領域を
作り、拡張記憶装置13に格納されているライトバック要
求にかかるユニットを磁気ディスク装置4に格納する。 【効果】 ユニットを高速アクセス可能な拡張記憶装置
に書き込んで出力要求処理を終了することにより、ユー
ザプログラムの待ち時間が短縮する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置における磁
気ディスク装置のスペース管理技術の一種であるマイグ
レーション処理方式に関する。
気ディスク装置のスペース管理技術の一種であるマイグ
レーション処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】実際の磁気ディスク装置の容量以上のサ
イズのファイルシステムを構築した場合、または磁気デ
ィスク装置上に構築されたファイルシステムの空き領域
が無くなった場合、そのままではユーザプログラムから
出された入出力要求は異常終了してしまう。
イズのファイルシステムを構築した場合、または磁気デ
ィスク装置上に構築されたファイルシステムの空き領域
が無くなった場合、そのままではユーザプログラムから
出された入出力要求は異常終了してしまう。
【0003】そこで、磁気ディスク装置上のデータを退
避しておくための磁気テープ装置を設け、ユーザプログ
ラムからの出力要求時、磁気ディスク装置上に空き領域
を確保する必要が生じた場合に、磁気ディスク装置に存
在するデータのうち長期間未使用のデータを磁気テープ
装置に転送して磁気ディスク装置に空き領域を作り、他
方、入力要求時、磁気テープ装置に退避したデータを必
要としたときに磁気テープ装置からデータを磁気ディス
ク装置に復元することが行われている。
避しておくための磁気テープ装置を設け、ユーザプログ
ラムからの出力要求時、磁気ディスク装置上に空き領域
を確保する必要が生じた場合に、磁気ディスク装置に存
在するデータのうち長期間未使用のデータを磁気テープ
装置に転送して磁気ディスク装置に空き領域を作り、他
方、入力要求時、磁気テープ装置に退避したデータを必
要としたときに磁気テープ装置からデータを磁気ディス
ク装置に復元することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気デ
ィスク装置から磁気テープ装置へのデータ転送には比較
的長い時間を必要とするから、ユーザプログラムからの
出力要求時に上記データ転送処理を行って磁気ディスク
装置に空き領域を確保する方式では、ユーザプログラム
の待ち時間が長くなりすぎるという問題点がある。
ィスク装置から磁気テープ装置へのデータ転送には比較
的長い時間を必要とするから、ユーザプログラムからの
出力要求時に上記データ転送処理を行って磁気ディスク
装置に空き領域を確保する方式では、ユーザプログラム
の待ち時間が長くなりすぎるという問題点がある。
【0005】本発明は、このようなユーザプログラムの
待ち時間を短縮することを目的としている。
待ち時間を短縮することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】情報処理装置の一種に、
大容量のデータを高速にアクセスすることが可能な拡張
記憶装置とキャッシュメモリとを用いて二段キャッシュ
を構築し、磁気ディスク装置に対する入出力の高速化を
図った情報処理装置がある。本発明は、このような情報
処理装置では、磁気ディスク装置に格納できないデータ
は一時的であれば磁気テープ装置の代わりに拡張記憶装
置に格納できる点に着目して為されたものである。
大容量のデータを高速にアクセスすることが可能な拡張
記憶装置とキャッシュメモリとを用いて二段キャッシュ
を構築し、磁気ディスク装置に対する入出力の高速化を
図った情報処理装置がある。本発明は、このような情報
処理装置では、磁気ディスク装置に格納できないデータ
は一時的であれば磁気テープ装置の代わりに拡張記憶装
置に格納できる点に着目して為されたものである。
【0007】即ち、ユーザプログラムから出力要求され
たデータが磁気ディスク装置に存在せず磁気テープ装置
に存在し且つ磁気ディスク装置に空き領域がないとき、
出力要求されたデータを拡張記憶装置に書き込むと共に
マイグレーション要求テーブルに該データのライトバッ
ク要求を登録して出力要求処理を終了し、入出力要求処
理と非同期に所定周期毎に動作するマイグレーションプ
ログラムにより、磁気ディスク装置上に存在する長期間
使用されていないデータを磁気テープ装置に転送して磁
気ディスク装置に空き領域を確保すると共に、前記マイ
グレーション要求テーブルに登録されたライトバック要
求に基づき、前記拡張記憶装置に書き込まれたデータを
磁気ディスク装置に確保した空き領域に転送するように
している。
たデータが磁気ディスク装置に存在せず磁気テープ装置
に存在し且つ磁気ディスク装置に空き領域がないとき、
出力要求されたデータを拡張記憶装置に書き込むと共に
マイグレーション要求テーブルに該データのライトバッ
ク要求を登録して出力要求処理を終了し、入出力要求処
理と非同期に所定周期毎に動作するマイグレーションプ
ログラムにより、磁気ディスク装置上に存在する長期間
使用されていないデータを磁気テープ装置に転送して磁
気ディスク装置に空き領域を確保すると共に、前記マイ
グレーション要求テーブルに登録されたライトバック要
求に基づき、前記拡張記憶装置に書き込まれたデータを
磁気ディスク装置に確保した空き領域に転送するように
している。
【0008】また、ユーザプログラムから入力要求され
たデータが磁気テープ装置に存在するとき、磁気テープ
装置からキャッシュメモリを経由してユーザデータエリ
アへ転送すると共にマイグレーション要求テーブルに該
データのリコール要求を登録して入力要求処理を終了
し、前記マイグレーションプログラムにより、前記マイ
グレーション要求テーブルに登録されたリコール要求に
基づき、前記キャッシュメモリに書き込まれたデータを
磁気ディスク装置に確保した空き領域に転送するように
している。
たデータが磁気テープ装置に存在するとき、磁気テープ
装置からキャッシュメモリを経由してユーザデータエリ
アへ転送すると共にマイグレーション要求テーブルに該
データのリコール要求を登録して入力要求処理を終了
し、前記マイグレーションプログラムにより、前記マイ
グレーション要求テーブルに登録されたリコール要求に
基づき、前記キャッシュメモリに書き込まれたデータを
磁気ディスク装置に確保した空き領域に転送するように
している。
【0009】
【作用】拡張記憶装置は磁気テープ装置に比べ格段に高
速なアクセスが可能なので、ユーザプログラムから出力
要求されたデータが磁気ディスク装置に存在せず磁気テ
ープ装置に存在し且つ磁気ディスク装置に空き領域がな
いとき、出力要求されたデータを一時的に拡張記憶装置
に書き込んで出力要求処理を終了することにより、ユー
ザプログラムの待ち時間を格段に短縮させることができ
る。
速なアクセスが可能なので、ユーザプログラムから出力
要求されたデータが磁気ディスク装置に存在せず磁気テ
ープ装置に存在し且つ磁気ディスク装置に空き領域がな
いとき、出力要求されたデータを一時的に拡張記憶装置
に書き込んで出力要求処理を終了することにより、ユー
ザプログラムの待ち時間を格段に短縮させることができ
る。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0011】図1を参照すると、本発明のマイグレーシ
ョン処理方式を適用した情報処理装置の一例は、キャッ
シュメモリ12および拡張記憶装置13で構成される二
段キャッシュ11を含む二段キャッシュ制御手段1と、
ユーザプログラム2と、ユーザデータエリア3と、磁気
ディスク装置4と、磁気テープ装置5と、ユニット管理
テーブル6と、マイグレーション要求テーブル7と、磁
気ディスク管理テーブル8と、マイグレーションプログ
ラム9とを備えている。
ョン処理方式を適用した情報処理装置の一例は、キャッ
シュメモリ12および拡張記憶装置13で構成される二
段キャッシュ11を含む二段キャッシュ制御手段1と、
ユーザプログラム2と、ユーザデータエリア3と、磁気
ディスク装置4と、磁気テープ装置5と、ユニット管理
テーブル6と、マイグレーション要求テーブル7と、磁
気ディスク管理テーブル8と、マイグレーションプログ
ラム9とを備えている。
【0012】磁気ディスク装置4はファイルシステム構
築用の記憶装置であり、この磁気ディスク装置4の容量
を超えてファイルシステムを構築する場合、磁気テープ
装置5が使用される。従って、ファイルシステムを構成
する各ユニット(所定サイズのデータ)は磁気ディスク
装置4,磁気テープ装置5の何れかに存在する。
築用の記憶装置であり、この磁気ディスク装置4の容量
を超えてファイルシステムを構築する場合、磁気テープ
装置5が使用される。従って、ファイルシステムを構成
する各ユニット(所定サイズのデータ)は磁気ディスク
装置4,磁気テープ装置5の何れかに存在する。
【0013】ユニット管理テーブル6は、ファイルシス
テムを構成する各ユニットのアドレス等を管理するテー
ブルであり、その内容例を図2に示す。同図に示すよう
に、ユニット管理テーブル6には、各ユニットU1,U
2,…に振られたユニット番号に対応してそのアドレス
と入出力回数とが保持されている。
テムを構成する各ユニットのアドレス等を管理するテー
ブルであり、その内容例を図2に示す。同図に示すよう
に、ユニット管理テーブル6には、各ユニットU1,U
2,…に振られたユニット番号に対応してそのアドレス
と入出力回数とが保持されている。
【0014】ここで、アドレスは、装置名(磁気ディス
ク装置4の場合DISK,磁気テープ装置5の場合MT
と記載してある)と当該装置内のアドレスA1,A2,
…とで示される。また、入出力回数C1,C2,…は当
該ユニットの利用回数を示し、後述するように入出力要
求が1回ある毎に+1だけインクリメントされる。
ク装置4の場合DISK,磁気テープ装置5の場合MT
と記載してある)と当該装置内のアドレスA1,A2,
…とで示される。また、入出力回数C1,C2,…は当
該ユニットの利用回数を示し、後述するように入出力要
求が1回ある毎に+1だけインクリメントされる。
【0015】マイグレーション要求テーブル7は、二段
キャッシュ制御手段1から出されたマイグレーション要
求を保持するテーブルであり、その内容例を図3に示
す。同図に示すように、マイグレーション要求テーブル
7には、マイグレーション要求対象となるユニットのユ
ニット番号とマイグレーション要求タイプとが保持され
る。ここで、マイグレーション要求タイプには、ライト
バックとリコールの2種類がある。
キャッシュ制御手段1から出されたマイグレーション要
求を保持するテーブルであり、その内容例を図3に示
す。同図に示すように、マイグレーション要求テーブル
7には、マイグレーション要求対象となるユニットのユ
ニット番号とマイグレーション要求タイプとが保持され
る。ここで、マイグレーション要求タイプには、ライト
バックとリコールの2種類がある。
【0016】磁気ディスク管理テーブル8は、磁気ディ
スク装置4の空き領域を管理するテーブルであり、その
内容例を図4に示す。同図に示すように磁気ディスク管
理テーブル8には、磁気ディスク装置4の空きアドレス
A4,A5,…が保持される。
スク装置4の空き領域を管理するテーブルであり、その
内容例を図4に示す。同図に示すように磁気ディスク管
理テーブル8には、磁気ディスク装置4の空きアドレス
A4,A5,…が保持される。
【0017】二段キャッシュ制御手段1は、ユーザプロ
グラム2からの入出力要求を二段キャッシュ11等を制
御して処理する手段であり、その処理の一例を図5およ
び図6に示す。
グラム2からの入出力要求を二段キャッシュ11等を制
御して処理する手段であり、その処理の一例を図5およ
び図6に示す。
【0018】マイグレーションプログラム9は、マイグ
レーション処理を司るプログラムであり、ユーザプログ
ラム2にかかる入出力要求処理とは非同期に所定周期毎
に起動される。このマイグレーションプログラム9は、
マイグレーション判定手段91とマイグレーション処理
手段92とを含み、起動されることにより例えば図7に
示すような処理を実行する。
レーション処理を司るプログラムであり、ユーザプログ
ラム2にかかる入出力要求処理とは非同期に所定周期毎
に起動される。このマイグレーションプログラム9は、
マイグレーション判定手段91とマイグレーション処理
手段92とを含み、起動されることにより例えば図7に
示すような処理を実行する。
【0019】以下、本実施例の動作を各部の詳細な機能
説明を交えて説明する。
説明を交えて説明する。
【0020】ユーザプログラム2からファイルシステム
にかかる入出力要求が発生すると、二段キャッシュ制御
手段1は図5の処理を開始する。
にかかる入出力要求が発生すると、二段キャッシュ制御
手段1は図5の処理を開始する。
【0021】先ず二段キャッシュ制御手段1は、ユニッ
ト管理テーブル6中の今回の入出力要求にかかるユニッ
トの入出力回数を+1だけインクリメントする(S
1)。そして、今回の入出力要求の種別を判定し(S
2)、それに応じた処理を行う。
ト管理テーブル6中の今回の入出力要求にかかるユニッ
トの入出力回数を+1だけインクリメントする(S
1)。そして、今回の入出力要求の種別を判定し(S
2)、それに応じた処理を行う。
【0022】1)読み込み要求の場合 今回の入出力要求が読み込み要求の場合、以下の処理を
行う。なお、説明の便宜上、ユニットUxに対し読み込
み要求があったとする。
行う。なお、説明の便宜上、ユニットUxに対し読み込
み要求があったとする。
【0023】先ず、ユニットUxが二段キャッシュ11
を構成するキャッシュメモリ12,拡張記憶装置13の
何れかに存在するか否か即ち二段キャッシュ11に存在
するか否かを判定し(S3)、二段キャッシュ11に存
在すれば(S3でYES)、二段キャッシュ11からユ
ーザデータエリア3にユニットUxを転送する(S
4)。そして、今回の入出力要求処理を終了する。
を構成するキャッシュメモリ12,拡張記憶装置13の
何れかに存在するか否か即ち二段キャッシュ11に存在
するか否かを判定し(S3)、二段キャッシュ11に存
在すれば(S3でYES)、二段キャッシュ11からユ
ーザデータエリア3にユニットUxを転送する(S
4)。そして、今回の入出力要求処理を終了する。
【0024】他方、ユニットUxが二段キャッシュ11
に存在しなかった場合(S3でNO)、二段キャッシュ
制御手段1はユニット管理テーブル6を参照してユニッ
トUxの存在場所を調べる(S5)。
に存在しなかった場合(S3でNO)、二段キャッシュ
制御手段1はユニット管理テーブル6を参照してユニッ
トUxの存在場所を調べる(S5)。
【0025】そして、ユニットUxが磁気ディスク装置
4に存在する場合には、磁気ディスク装置4からユーザ
データエリア3へユニットUxを転送し(S6)、今回
の入出力要求処理を終了する。
4に存在する場合には、磁気ディスク装置4からユーザ
データエリア3へユニットUxを転送し(S6)、今回
の入出力要求処理を終了する。
【0026】また、図2に例示したようにユニットUx
が磁気テープ装置5に存在する場合は、磁気テープ装置
5からキャッシュメモリ12を経由してユニットUxを
ユーザデータエリア3に転送し(S7)、マイグレーシ
ョン要求テーブル7に図3に示すようにユニットUxの
リコール要求を登録し(S8)、今回の入出力要求処理
を終了する。
が磁気テープ装置5に存在する場合は、磁気テープ装置
5からキャッシュメモリ12を経由してユニットUxを
ユーザデータエリア3に転送し(S7)、マイグレーシ
ョン要求テーブル7に図3に示すようにユニットUxの
リコール要求を登録し(S8)、今回の入出力要求処理
を終了する。
【0027】2)書き込み要求の場合 今回の入出力要求が書き込み要求の場合、図6に示す以
下の処理を行う。なお、説明の便宜上、ユニットUyに
対し書き込み要求があったとする。
下の処理を行う。なお、説明の便宜上、ユニットUyに
対し書き込み要求があったとする。
【0028】先ず、ユニットUyが二段キャッシュ11
を構成するキャッシュメモリ12,拡張記憶装置13の
何れかに存在するか否かを判定し(S9)、存在しなか
った場合は次の処理S10をパスして処理S11へ進
み、存在した場合には二段キャッシュ11上のその領域
を書き込み要求されたユニットUyの内容で上書きし
(S10)、処理S11へ進む。
を構成するキャッシュメモリ12,拡張記憶装置13の
何れかに存在するか否かを判定し(S9)、存在しなか
った場合は次の処理S10をパスして処理S11へ進
み、存在した場合には二段キャッシュ11上のその領域
を書き込み要求されたユニットUyの内容で上書きし
(S10)、処理S11へ進む。
【0029】処理S11では、ユニット管理テーブル6
を参照してユニットUyの存在場所を調べる。
を参照してユニットUyの存在場所を調べる。
【0030】そして、ユニットUyが磁気ディスク装置
4に存在する場合には、磁気ディスク装置4のその領域
を書き込み要求されたユニットUyの内容で上書きし
(S12)、今回の入出力要求処理を終了する。
4に存在する場合には、磁気ディスク装置4のその領域
を書き込み要求されたユニットUyの内容で上書きし
(S12)、今回の入出力要求処理を終了する。
【0031】また、図2に例示したようにユニットUy
が磁気テープ装置5に存在する場合、二段キャッシュ制
御手段1は、磁気ディスク管理テーブル8を参照して磁
気ディスク装置4に空き領域が存在するか否かを調べる
(S13)。
が磁気テープ装置5に存在する場合、二段キャッシュ制
御手段1は、磁気ディスク管理テーブル8を参照して磁
気ディスク装置4に空き領域が存在するか否かを調べる
(S13)。
【0032】空き領域が存在する場合は、それから1つ
の空き領域を確保し、この空き領域に書き込み要求され
たユニットUyを書き込む(S14)。そして、ユニッ
ト管理テーブル6のユニットUyのアドレスを更新し
(S15)、今回の入出力要求処理を終了する。例え
ば、空きアドレスA4の空き領域にユニットUyを書き
込んだ場合、図2のユニットUyのアドレスを「MT
Ay」から「DISK A4」に変更する。
の空き領域を確保し、この空き領域に書き込み要求され
たユニットUyを書き込む(S14)。そして、ユニッ
ト管理テーブル6のユニットUyのアドレスを更新し
(S15)、今回の入出力要求処理を終了する。例え
ば、空きアドレスA4の空き領域にユニットUyを書き
込んだ場合、図2のユニットUyのアドレスを「MT
Ay」から「DISK A4」に変更する。
【0033】他方、磁気ディスク装置4に空き領域が存
在しない場合、二段キャッシュ制御手段1は、今回書き
込み要求されたユニットUyを拡張記憶装置13に書き
込む(S16)。そして、マイグレーション要求テーブ
ル7に図3に示すようにユニットUyのライトバック要
求を登録し(S17)、今回の入出力要求処理を終了す
る。
在しない場合、二段キャッシュ制御手段1は、今回書き
込み要求されたユニットUyを拡張記憶装置13に書き
込む(S16)。そして、マイグレーション要求テーブ
ル7に図3に示すようにユニットUyのライトバック要
求を登録し(S17)、今回の入出力要求処理を終了す
る。
【0034】さて、以上のような二段キャッシュ制御手
段1による処理と非同期にマイグレーションプログラム
9が動作する。以下、マイグレーションプログラム9の
処理内容を説明する。
段1による処理と非同期にマイグレーションプログラム
9が動作する。以下、マイグレーションプログラム9の
処理内容を説明する。
【0035】マイグレーションプログラム9はシステム
立ち上げ時に生成され、その後一定間隔で起動されるこ
とにより図7の処理を以下のように実行する。なお、図
7の処理S21〜S32のうち処理S21,S22をマ
イグレーション判定手段91が行い、残りの処理S23
〜S32をマイグレーション処理手段92が行う。
立ち上げ時に生成され、その後一定間隔で起動されるこ
とにより図7の処理を以下のように実行する。なお、図
7の処理S21〜S32のうち処理S21,S22をマ
イグレーション判定手段91が行い、残りの処理S23
〜S32をマイグレーション処理手段92が行う。
【0036】マイグレーションプログラム9は起動され
ると、マイグレーション要求テーブル7にユニット番号
が1つでも登録されているか否かを判定し(S21)、
登録されていなければ今回の処理を終了して起動待ち状
態になる。
ると、マイグレーション要求テーブル7にユニット番号
が1つでも登録されているか否かを判定し(S21)、
登録されていなければ今回の処理を終了して起動待ち状
態になる。
【0037】ユニット番号が登録されていた場合は、ユ
ニット管理テーブル6を参照し、磁気ディスク装置4に
存在するユニットの中で入出力回数が一番少ないユニッ
トを選択する(S22)。以下、説明の便宜上、ユニッ
トUzが選択され、そのアドレスが「DISK Az」
であったとする。
ニット管理テーブル6を参照し、磁気ディスク装置4に
存在するユニットの中で入出力回数が一番少ないユニッ
トを選択する(S22)。以下、説明の便宜上、ユニッ
トUzが選択され、そのアドレスが「DISK Az」
であったとする。
【0038】次にマイグレーションプログラム9は、上
記選択したユニットUzを磁気ディスク装置4からキャ
ッシュメモリ12を経由して磁気テープ装置5に転送す
る(S23)。そして、この処理により磁気ディスク装
置4のアドレスAzは空き領域となるので、その旨を磁
気ディスク管理テーブル8に登録し、またユニットUz
の新しいアドレスをユニット管理テーブル6に登録する
(S24)。
記選択したユニットUzを磁気ディスク装置4からキャ
ッシュメモリ12を経由して磁気テープ装置5に転送す
る(S23)。そして、この処理により磁気ディスク装
置4のアドレスAzは空き領域となるので、その旨を磁
気ディスク管理テーブル8に登録し、またユニットUz
の新しいアドレスをユニット管理テーブル6に登録する
(S24)。
【0039】その後、マイグレーション要求テーブル7
を再度参照し、登録されている要求の1つに注目してそ
のマイグレーション要求タイプを判定する(S25)。
そして、判定したマイグレーション要求タイプに応じて
以下の処理を実行する。
を再度参照し、登録されている要求の1つに注目してそ
のマイグレーション要求タイプを判定する(S25)。
そして、判定したマイグレーション要求タイプに応じて
以下の処理を実行する。
【0040】1)ライトバック要求の場合(なお、説明
の便宜上、ライトバック要求されているユニットをユニ
ットUyとする)
の便宜上、ライトバック要求されているユニットをユニ
ットUyとする)
【0041】先ず、磁気ディスク管理テーブル8を参照
して空き領域を確保する(S26)。
して空き領域を確保する(S26)。
【0042】次に、ライトバック要求されているユニッ
トUyは図6の処理S16で拡張記憶装置13に格納さ
れているので、拡張記憶装置13に存在するユニットU
yを上記確保した磁気ディスク装置4の空き領域に転送
する(S27)。
トUyは図6の処理S16で拡張記憶装置13に格納さ
れているので、拡張記憶装置13に存在するユニットU
yを上記確保した磁気ディスク装置4の空き領域に転送
する(S27)。
【0043】そして、ユニット管理テーブル6のユニッ
トUyのアドレスを更新する(S28)。例えば、ユニ
ットUyを磁気ディスク装置4のアドレスAzに転送し
たとすると、そのアドレスを「DISK Az」に変更
する。
トUyのアドレスを更新する(S28)。例えば、ユニ
ットUyを磁気ディスク装置4のアドレスAzに転送し
たとすると、そのアドレスを「DISK Az」に変更
する。
【0044】2)リコール要求の場合(なお、説明の便
宜上、リコール要求されているユニットをユニットUx
とする)
宜上、リコール要求されているユニットをユニットUx
とする)
【0045】先ず、磁気ディスク管理テーブル8を参照
して空き領域を確保する(S30)。
して空き領域を確保する(S30)。
【0046】リコール要求されているユニットUxは図
5の処理S7で説明したようにキャッシュメモリ12を
経由して転送されたユニットなのでキャッシュメモリ1
2に存在している。そこで、次にキャッシュメモリ12
に存在するユニットUxを上記確保した磁気ディスク装
置4の空き領域に転送する(S31)。
5の処理S7で説明したようにキャッシュメモリ12を
経由して転送されたユニットなのでキャッシュメモリ1
2に存在している。そこで、次にキャッシュメモリ12
に存在するユニットUxを上記確保した磁気ディスク装
置4の空き領域に転送する(S31)。
【0047】そして、ユニット管理テーブル6のユニッ
トUxのアドレスを更新する(S32)。例えば、ユニ
ットUxを磁気ディスク装置4のアドレスAwに転送し
たとすると、そのアドレスを「DISK Aw」に変更
する。
トUxのアドレスを更新する(S32)。例えば、ユニ
ットUxを磁気ディスク装置4のアドレスAwに転送し
たとすると、そのアドレスを「DISK Aw」に変更
する。
【0048】その後、ライトバック要求,リコール要求
時とも、マイグレーション要求テーブル7から今回処理
した要求を削除する(S29)。そして、処理S21へ
戻る。
時とも、マイグレーション要求テーブル7から今回処理
した要求を削除する(S29)。そして、処理S21へ
戻る。
【0049】マイグレーションプログラム9は、マイグ
レーション要求テーブル7に登録されている全てのユニ
ットに対して上述した処理を実行した後、起動待ち状態
となる。
レーション要求テーブル7に登録されている全てのユニ
ットに対して上述した処理を実行した後、起動待ち状態
となる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ユーザ
プログラムから出力要求されたデータが磁気ディスク装
置に存在せず磁気テープ装置に存在し且つ磁気ディスク
装置に空き領域がないとき、出力要求されたデータを高
速アクセス可能な拡張記憶装置に書き込んで出力要求処
理を終了することにより、ユーザプログラムの待ち時間
を格段に短縮させることができる。
プログラムから出力要求されたデータが磁気ディスク装
置に存在せず磁気テープ装置に存在し且つ磁気ディスク
装置に空き領域がないとき、出力要求されたデータを高
速アクセス可能な拡張記憶装置に書き込んで出力要求処
理を終了することにより、ユーザプログラムの待ち時間
を格段に短縮させることができる。
【0051】そして、拡張記憶装置に書き込んだ上記の
データについてのライトバック要求をマイグレーション
要求テーブルに登録し、またユーザプログラムから入力
要求されたデータが磁気テープ装置に存在するときに磁
気テープ装置からキャッシュメモリを経由してユーザデ
ータエリアへ転送すると共にマイグレーション要求テー
ブルに該データのリコール要求を登録し、入出力要求処
理と非同期に所定周期毎に動作するマイグレーションプ
ログラムにより、磁気ディスク装置上に存在する長期間
使用されていないデータを磁気テープ装置に転送して磁
気ディスク装置に空き領域を確保すると共に、前記マイ
グレーション要求テーブルに登録されたライトバック要
求に基づき前記拡張記憶装置に書き込まれたデータを磁
気ディスク装置に確保した空き領域に転送すると共に、
前記マイグレーション要求テーブルに登録されたリコー
ル要求に基づき、前記キャッシュメモリに書き込まれた
データを磁気ディスク装置に確保した空き領域に転送す
るようにしたので、ユーザプログラムの入出力をデータ
の存在位置に殆ど依存することなく高速なアクセスを可
能にしつつ、限られた容量の磁気ディスク装置に対して
実際の容量以上のファイルシステムを構築することが可
能となる。
データについてのライトバック要求をマイグレーション
要求テーブルに登録し、またユーザプログラムから入力
要求されたデータが磁気テープ装置に存在するときに磁
気テープ装置からキャッシュメモリを経由してユーザデ
ータエリアへ転送すると共にマイグレーション要求テー
ブルに該データのリコール要求を登録し、入出力要求処
理と非同期に所定周期毎に動作するマイグレーションプ
ログラムにより、磁気ディスク装置上に存在する長期間
使用されていないデータを磁気テープ装置に転送して磁
気ディスク装置に空き領域を確保すると共に、前記マイ
グレーション要求テーブルに登録されたライトバック要
求に基づき前記拡張記憶装置に書き込まれたデータを磁
気ディスク装置に確保した空き領域に転送すると共に、
前記マイグレーション要求テーブルに登録されたリコー
ル要求に基づき、前記キャッシュメモリに書き込まれた
データを磁気ディスク装置に確保した空き領域に転送す
るようにしたので、ユーザプログラムの入出力をデータ
の存在位置に殆ど依存することなく高速なアクセスを可
能にしつつ、限られた容量の磁気ディスク装置に対して
実際の容量以上のファイルシステムを構築することが可
能となる。
【図1】本発明のマイグレーション処理方式を適用した
情報処理装置の一例を示すブロック図である。
情報処理装置の一例を示すブロック図である。
【図2】ユニット管理テーブルの内容例を示す図であ
る。
る。
【図3】マイグレーション要求テーブルの内容例を示す
図である。
図である。
【図4】磁気ディスク管理テーブルの内容例を示す図で
ある。
ある。
【図5】二段キャッシュ制御手段1の処理例の一部を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】二段キャッシュ制御手段1の処理例の残りの部
分を示すフローチャートである。
分を示すフローチャートである。
【図7】マイグレーションプログラムの処理例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1…二段キャッシュ制御手段 11…二段キャッシュ 12…キャッシュメモリ 13…拡張記憶装置 2…ユーザプログラム 3…ユーザデータエリア 4…磁気ディスク装置 5…磁気テープ装置 6…ユニット管理テーブル 7…マイグレーション要求テーブル 8…磁気ディスク管理テーブル 9…マイグレーションプログラム 91…マイグレーション判定手段 92…マイグレーション処理手段
Claims (2)
- 【請求項1】 大容量のデータを高速にアクセスするこ
とが可能な拡張記憶装置とキャッシュメモリとを用いて
二段キャッシュを構築し、磁気ディスク装置に対する入
出力の高速化を図った情報処理装置におけるマイグレー
ション処理方式において、 ユーザプログラムから出力要求されたデータが磁気ディ
スク装置に存在せず磁気テープ装置に存在し且つ磁気デ
ィスク装置に空き領域がないとき、出力要求されたデー
タを拡張記憶装置に書き込むと共にマイグレーション要
求テーブルに該データのライトバック要求を登録して出
力要求処理を終了し、 入出力要求処理と非同期に所定周期毎に動作するマイグ
レーションプログラムにより、磁気ディスク装置上に存
在する長期間使用されていないデータを磁気テープ装置
に転送して磁気ディスク装置に空き領域を確保すると共
に、前記マイグレーション要求テーブルに登録されたラ
イトバック要求に基づき、前記拡張記憶装置に書き込ま
れたデータを磁気ディスク装置に確保した空き領域に転
送することを特徴とするマイグレーション処理方式。 - 【請求項2】 ユーザプログラムから入力要求されたデ
ータが磁気テープ装置に存在するとき、磁気テープ装置
からキャッシュメモリを経由してユーザデータエリアへ
転送すると共にマイグレーション要求テーブルに該デー
タのリコール要求を登録して入力要求処理を終了し、 前記マイグレーションプログラムにより、前記マイグレ
ーション要求テーブルに登録されたリコール要求に基づ
き、前記キャッシュメモリに書き込まれたデータを磁気
ディスク装置に確保した空き領域に転送する請求項1記
載のマイグレーション処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3314049A JPH05128004A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | マイグレーシヨン処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3314049A JPH05128004A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | マイグレーシヨン処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128004A true JPH05128004A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18048605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3314049A Pending JPH05128004A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | マイグレーシヨン処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146177A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Nec System Technologies Ltd | トランザクション履歴送信装置、トランザクション管理システム、トランザクション履歴送信方法およびトランザクション履歴送信プログラム |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3314049A patent/JPH05128004A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146177A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Nec System Technologies Ltd | トランザクション履歴送信装置、トランザクション管理システム、トランザクション履歴送信方法およびトランザクション履歴送信プログラム |
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