JPH05128410A - クロストーク低減回路 - Google Patents

クロストーク低減回路

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JPH05128410A
JPH05128410A JP3284367A JP28436791A JPH05128410A JP H05128410 A JPH05128410 A JP H05128410A JP 3284367 A JP3284367 A JP 3284367A JP 28436791 A JP28436791 A JP 28436791A JP H05128410 A JPH05128410 A JP H05128410A
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transistor
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crosstalk
preamplifier
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Sukeyuki Sato
輔之 佐藤
Yasuharu Sawazaki
泰晴 沢崎
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気記録再生装置のロータリートランスにお
けるクロストークの低減を解決するために、スイッチノ
イズ電流の少ない、集積回路化に適するクロストーク低
減回路を提供することを目的とする。 【構成】 磁気記録再生装置の前置増幅器の入力に第1
のトランジスタQ1のコレクタを接続し、エミッタを接
地し、ベースに制御信号2を遅延した制御信号1を接続
し、第2のトランジスタQ2のコレクタを抵抗R1を介
し前置増幅器の入力に接続し、エミッタを接地し、ベー
スに制御信号2を接続した構成とすることにより、クロ
ストーク低減回路が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置の回転
シリンダーにおけるクロストーク低減手段に使用して有
効なクロストーク低減回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置、特に家庭用ビ
デオテープレコーダやカメラ一体型ビデオにおいて、高
画質,高音質化のために使用ヘッド数が増加している。
【0003】一方、市場の動向として機器の小型化の要
望が強く、また磁気記録方式の制約もあり、回転シリン
ダーの形状は大きくできない。
【0004】このヘッド数の増加と、形状は同等以下の
ために回転シリンダー内のロータリートランスにおける
クロストークが劣化している。
【0005】以下に従来のクロストークの劣化を改善す
る手段について説明する。図7(a)は従来のヘッド,
ロータリートランス,前置増幅器のブロック図である。
6,11は前置増幅器の初段増幅器、7,12は帰還増
幅器、8は信号切換回路、13はその出力端子、14は
近年は集積回路化されている部分を示す。4,10は負
帰還量を容量C3,C5及び抵抗R4,R5により設定
する端子、5,9は信号入力端子、C1,C4はカップ
リング容量である。LH-1,LH-2はヘッドのインダクタ
ンス、LR-1,LR-2はロータリートランスの回転側のイ
ンダクタンス、LS-1,LS-2はロータリートランスの固
定側のインダクタンスを示す。
【0006】図7(a)は2チャンネル分のブロックを
示してあるが、各チャンネルは同等なので1チャンネル
分を簡単に説明する。
【0007】テープからヘッドで受けた信号はロータリ
ートランスを介し、またカップリング容量C1,入力端
子5を経て初段増幅器6により増幅される。この信号は
帰還増幅器7により増幅され信号切換回路8に供給され
ると共にR6を介して初段増幅器6に負帰還され動作を
安定にさせる。
【0008】図7(b)は図7(a)を説明用に簡素化
した等価回路図であり、RZ1,RZ2はそれぞれ端子5,
6より見た等価インピーダンス、L1,L2はヘッド,
ロータリートランスを含めた等価インダクタンスであ
る。
【0009】L2側に希望の信号、L1側に不要分の信
号を受けている場合、RZ1のインピーダンスを下げると
L1側よりL2側へのクロストーク量が減少することは
既に知られており、従来は図4または図6の如く使用さ
れている。
【0010】図4の例では上記RZ1のインピーダンスを
下げる手段として端子1よりトランジスタQ1に制御電
圧を加えることにより、トランジスタの飽和抵抗が並列
になることを利用している。また図6の例でも動作は同
じであるが、下記に述べる図4の例の欠点を補うために
抵抗R3,容量C2で時定数回路を設けている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、図4の例ではスイッチノイズを記録する
という性能上の問題がある。図5の(a)の如きタイミ
ングで図4の端子1に制御電圧を加えるとトランジスタ
Q1がONし図5の(b)の如く通常の記録電流に近い
量の過渡電流が流れる。このスイッチノイズ電流が流れ
るとテープに記録されてしまい好ましくない。また図6
の例では端子1に加える電圧をR3,C2の時定数回路
を介しトランジスタQ1に加えることによりトランジス
タのインピーダンス変化を緩やかにしているために上記
の如きスイッチノイズを記録する問題はない。しかし、
この時定数は抵抗値が約10〜100KΩ、容量値が約
0.01μF〜1μFを必要とし、集積回路に内蔵でき
る容量値でないために集積回路周辺部品として使用しな
ければならないという問題を有していた。
【0012】本発明は上記従来の問題点を同時に解決す
るもので、スイッチノイズ電流の少ない、集積回路化に
適したクロストーク低減回路を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のクロストーク低減回路は、磁気記録再生装置
の前置増幅器の入力に第1のトランジスタのコレクタを
接続し、エミッタを接地し、ベースに制御信号2を遅延
した制御信号を接続し、第2のトランジスタのコレクタ
を抵抗を介し前置増幅器の入力に接続し、エミッタを接
地し、ベースに制御信号を接続した構成を有している。
【0014】
【作用】この構成によって、まずトランジスタをONさ
せるが抵抗を介しているので急激なインピーダンス変化
とならずスイッチノイズ電流は少ない。その後遅延した
制御信号でトランジスタをONさせ充分にインピーダン
スを下げることによりクロストークを減少させることが
できる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
【0016】図1においてL1はヘッド,ロータリート
ランスを含む等価インダクタンス、C1はカップリング
コンデンサ、RZは前置増幅器の等価インピーダンス、
第1のトランジスタQ1のコレクタは前置増幅器の入力
に接続し、エミッタは接地し、ベースには制御信号2を
遅延した制御信号1を接続し、第2のトランジスタQ2
のコレクタを抵抗R1を介し前置増幅器の入力に接続
し、エミッタを接地し、ベースに制御信号2を接続す
る。
【0017】以上のように構成されたクロストーク低減
回路について図2を用いてその動作を説明する。まず、
端子2より図2(a)の如き制御信号2を加えトランジ
スタQ2をONさせるが抵抗R1を介しているので急激
なインピーダンス変化とならず図2(b)の如きスイッ
チノイズ電流となる。図4の回路例の場合の図5(b)
のスイッチノイズ電流と比較すると大幅に減少しており
問題ないレベルとなる。次に制御信号2を図2(c)の
如く遅延した制御信号1をトランジスタQ1のベースに
加えONさせ充分にインピーダンスを下げることにより
クロストークを減少させることができる。なおQ1をO
Nさせる時のスイッチノイズ電流は図2(d)の如くな
り、問題のないレベルである。
【0018】なお制御信号2より制御信号1への遅延量
はモノマルチ回路の使用あるいは最近のビデオテープレ
コーダではマイクロコンピュータを使用しておりこのマ
イクロコンピュータより制御信号1,2の供給が可能で
あり詳細は省く。図2の例は遅延量約100μSEC,R
1=500Ω,Q1の飽和抵抗約5Ωの時を示す。
【0019】以上のように本実施例によれば、トランジ
スタQ1により充分にインピーダンスを下げ、クロスト
ークを低減させることができると共にQ1よりも先行し
てQ2を抵抗R1を介してプリスイッチさせることによ
り急激な変化を押さえることができ、従来の課題である
スイッチノイズ電流の発生を押さえかつ集積回路化に適
したクロストーク低減回路を提供することができる。
【0020】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0021】図3は本発明の第2の実施例を示すクロス
トーク低減回路である。図3において3は制御信号入力
端子、Q3は第3のトランジスタでベースは端子3に接
続し、エミッタは接地、コレクタは抵抗R2を介して前
置増幅器の入力に接続しており、この端子3,Q3,R
2を追加した以外は実施例1(図1)と同じ構成であ
る。
【0022】なお制御信号1,2,3のタイミングは制
御信号1より2が早く、2より3が早ければよく、たと
えば制御信号3を遅延して制御信号2を作り、その制御
信号2を遅延して制御信号1を作り使用すればよい。
【0023】この実施例2の実施例1よりの差は実施例
1よりインピーダンス変化を緩やかにすることができ、
図2(b),(d)のスイッチノイズ電流をさらに減少
させることができる点にある。このようにトランジス
タ,抵抗の系を増すことによりさらにスイッチノイズ電
流を減少させることが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、前置増幅器の入
力にトランジスタのコレクタを接続し、エミッタを接地
し、ベースに制御信号2より遅延させた制御信号1を加
えると共に、プリスイッチ用トランジスタのコレクタを
抵抗を介して前置増幅器の入力に接続し、エミッタを接
地し、ベースに制御信号を加える構成を設けることによ
り、スイッチノイズ電流の少ない集積回路化に適したク
ロストーク低減回路を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるクロストーク低
減回路の回路図
【図2】同第1の実施例におけるクロストーク低減回路
の動作説明のための波形図
【図3】本発明の第2の実施例におけるクロストーク低
減回路の回路図
【図4】従来のクロストーク低減回路の回路図
【図5】従来のクロストーク低減回路を説明するための
波形図
【図6】従来のクロストーク低減回路の第2の実施例の
回路図
【図7】従来のクロストーク低減回路を説明するための
ブロック図
【符号の説明】
Q1,Q2 トランジスタ R1 抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録再生装置の前置増幅器の入力に
    第1のトランジスタのコレクタを接続し、エミッタを接
    地し、ベースに制御信号2を遅延した第1の制御信号を
    接続し、プリスイッチ回路として第2のトランジスタの
    コレクタを抵抗を介し前置増幅器の入力に接続し、エミ
    ッタを接地し、ベースに第2の制御信号を接続する構成
    を備えたことを特徴とするクロストーク低減回路。
  2. 【請求項2】 プリスイッチ回路を複数もつことを特徴
    とする請求項1記載のクロストーク低減回路。
JP28436791A 1991-10-30 1991-10-30 クロストーク低減回路 Expired - Fee Related JP2689786B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6507620B1 (en) 1998-04-22 2003-01-14 Fujitsu Limited Noise elimination method and transmission circuit

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US6507620B1 (en) 1998-04-22 2003-01-14 Fujitsu Limited Noise elimination method and transmission circuit

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