JPH05128660A - テープガイドの製造方法 - Google Patents
テープガイドの製造方法Info
- Publication number
- JPH05128660A JPH05128660A JP3286267A JP28626791A JPH05128660A JP H05128660 A JPH05128660 A JP H05128660A JP 3286267 A JP3286267 A JP 3286267A JP 28626791 A JP28626791 A JP 28626791A JP H05128660 A JPH05128660 A JP H05128660A
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- JP
- Japan
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- tape guide
- tape
- base body
- aluminum
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- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】材料費の低減及び加工作業時間の短縮によるコ
ストダウンを計り、耐摩耗性及びテープ摺動性に優れた
テープガイドを効率良く量産し得るテープガイドの製造
方法を提供することにある。 【構成】記録再生装置のテープ摺動部に取付けて使用さ
れるテープガイドの製造方法であって、円筒体或いは半
円筒体からなるテープガイドの基体1をアルミニウム又
はアルミニウム合金で構成し、この基体1の外周面を平
滑に研磨した後、この基体外周の研磨面にアクリル系の
樹脂をコーティングして所定厚さの樹脂被膜2を形成す
ることを特徴とする。
ストダウンを計り、耐摩耗性及びテープ摺動性に優れた
テープガイドを効率良く量産し得るテープガイドの製造
方法を提供することにある。 【構成】記録再生装置のテープ摺動部に取付けて使用さ
れるテープガイドの製造方法であって、円筒体或いは半
円筒体からなるテープガイドの基体1をアルミニウム又
はアルミニウム合金で構成し、この基体1の外周面を平
滑に研磨した後、この基体外周の研磨面にアクリル系の
樹脂をコーティングして所定厚さの樹脂被膜2を形成す
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録再生装置のテープ摺
動部に取付けて使用するテープガイドの製造方法に関す
るものである。
動部に取付けて使用するテープガイドの製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテープガイドは、その基体をステ
ンレス材又は銅合金材で構成し、この基体の外周面を平
滑に研磨した後、超仕上げを施したり、或いは前記基体
の外周面にクロームメッキを施し、そのメッキ層を研磨
加工して製造されていた。
ンレス材又は銅合金材で構成し、この基体の外周面を平
滑に研磨した後、超仕上げを施したり、或いは前記基体
の外周面にクロームメッキを施し、そのメッキ層を研磨
加工して製造されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、前記のよう
なテープガイドの製造方法は、研磨加工を施す基体の外
周面或いはメッキ層が、その材質の関係上、非常に硬い
ので、パイプ成形や研磨等の加工作業が困難(特に、メ
ッキ後の研磨作業は、この種テープガイドの製造業者に
とって困難な作業の一つであった)で長い時間がかか
り、材料費が高いことも起因して製品コストが高くなる
問題があった。また、前記従来法によって得られたテー
プガイドは、その表面粗さにばらつきがあり、表面粗さ
如何によってはガイドされるテープに摺動傷を生じると
いう問題もあった。
なテープガイドの製造方法は、研磨加工を施す基体の外
周面或いはメッキ層が、その材質の関係上、非常に硬い
ので、パイプ成形や研磨等の加工作業が困難(特に、メ
ッキ後の研磨作業は、この種テープガイドの製造業者に
とって困難な作業の一つであった)で長い時間がかか
り、材料費が高いことも起因して製品コストが高くなる
問題があった。また、前記従来法によって得られたテー
プガイドは、その表面粗さにばらつきがあり、表面粗さ
如何によってはガイドされるテープに摺動傷を生じると
いう問題もあった。
【0004】本発明は前記従来の問題を解決するために
発明されたもので、その目的は材料費の低減及び加工作
業時間の短縮によるコストダウンを計り、耐摩耗性及び
テープ摺動性に優れたテープガイドを効率良く量産し得
るテープガイドの製造方法を提供することにある。
発明されたもので、その目的は材料費の低減及び加工作
業時間の短縮によるコストダウンを計り、耐摩耗性及び
テープ摺動性に優れたテープガイドを効率良く量産し得
るテープガイドの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明によるテープガイドの製造法は、円筒体或
いは半円筒体からなるテープガイドの基体をアルミニウ
ム又はアルミニウム合金で構成し、この基体の外周面を
平滑に研磨した後、この基体外周の研磨面にアクリル系
の樹脂をコーティングして所定厚さの樹脂被膜を形成す
ることを特徴とする。
めに、本発明によるテープガイドの製造法は、円筒体或
いは半円筒体からなるテープガイドの基体をアルミニウ
ム又はアルミニウム合金で構成し、この基体の外周面を
平滑に研磨した後、この基体外周の研磨面にアクリル系
の樹脂をコーティングして所定厚さの樹脂被膜を形成す
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】前記基体の構成素材であるアルミニウム又はア
ルミニウム合金は、従来のステンレス材又は銅合金材に
比べて安価であり、また材質が従来のステンレス材又は
銅合金材に比べて軟質であるので、パイプ成形加工や基
体外周面の研磨加工を容易に行うことができる。
ルミニウム合金は、従来のステンレス材又は銅合金材に
比べて安価であり、また材質が従来のステンレス材又は
銅合金材に比べて軟質であるので、パイプ成形加工や基
体外周面の研磨加工を容易に行うことができる。
【0007】一方、前記基体の外周研磨面にコーティン
グされるアクリル系の樹脂は、コーティングし易いばか
りでなく、耐摩耗性に優れ、剥がれ難く、またコーティ
ングした樹脂被膜の表面は平滑面となる。このため、前
記基体素材(アルミニウム又はアルミニウム合金)の腐
食を防ぎ、且つテープ摺動性を良くすることができ、表
面粗さのばらつきによる従来の如きテープ摺動傷の発生
を防止することができる。
グされるアクリル系の樹脂は、コーティングし易いばか
りでなく、耐摩耗性に優れ、剥がれ難く、またコーティ
ングした樹脂被膜の表面は平滑面となる。このため、前
記基体素材(アルミニウム又はアルミニウム合金)の腐
食を防ぎ、且つテープ摺動性を良くすることができ、表
面粗さのばらつきによる従来の如きテープ摺動傷の発生
を防止することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に従
い説明する。
い説明する。
【0009】この実施例におけるテープガイドの製造方
法は、断面が円形或いは半円形をなすアルミニウム又は
アルミニウム合金の中空素材を一定間隔に切断して、所
定寸法例えば外径6mm,内径4mm,長さ16mmの円筒体
或いは半円筒体からなるテープガイドの基体1を形成す
る。この基体1の構成素材として、アルミニウム又はア
ルミニウム合金を選んだのは、従来のステンレス材又は
銅合金材に比べて材料が安価であり、またパイプ状に成
形加工する上で容易に行うことができるためである。
法は、断面が円形或いは半円形をなすアルミニウム又は
アルミニウム合金の中空素材を一定間隔に切断して、所
定寸法例えば外径6mm,内径4mm,長さ16mmの円筒体
或いは半円筒体からなるテープガイドの基体1を形成す
る。この基体1の構成素材として、アルミニウム又はア
ルミニウム合金を選んだのは、従来のステンレス材又は
銅合金材に比べて材料が安価であり、またパイプ状に成
形加工する上で容易に行うことができるためである。
【0010】前記のようにして円筒体或いは半円筒体の
基体1を得たら、次にこの基体1の外周面を例えばセン
ターレス研磨法によって平滑な面に研磨する。この研磨
加工による前記基体1の表面削り代は、約100分の5
mm位が適当であり、基体素材がアルミニウム又はアルミ
ニウム合金であるため、極めて簡単に且つ短時間でなさ
れる。
基体1を得たら、次にこの基体1の外周面を例えばセン
ターレス研磨法によって平滑な面に研磨する。この研磨
加工による前記基体1の表面削り代は、約100分の5
mm位が適当であり、基体素材がアルミニウム又はアルミ
ニウム合金であるため、極めて簡単に且つ短時間でなさ
れる。
【0011】前記基体1の研磨加工が終了したら、この
基体1の外周研磨面にアクリル系の樹脂(150〜20
0度の加熱温度で溶融する熱硬化性樹脂)をコーティン
グして、所定厚さ例えば20〜30μの樹脂被膜2を形
成する。
基体1の外周研磨面にアクリル系の樹脂(150〜20
0度の加熱温度で溶融する熱硬化性樹脂)をコーティン
グして、所定厚さ例えば20〜30μの樹脂被膜2を形
成する。
【0012】この樹脂被膜2は他の樹脂(アクリル系以
外の樹脂)で形成しても一応の効果は発揮し得るが、ア
クリル系の樹脂による場合には、コーティングし易く、
耐摩耗性が良く、剥離し難く、テープガイドの外層とし
て半永久的な使用が可能となる。しかも、前記樹脂被膜
2の表面粗さは、RA0.03μ〜0.04μで殆どば
らつきがなく、テープ摺動性の良い平滑面を形成し得
る。
外の樹脂)で形成しても一応の効果は発揮し得るが、ア
クリル系の樹脂による場合には、コーティングし易く、
耐摩耗性が良く、剥離し難く、テープガイドの外層とし
て半永久的な使用が可能となる。しかも、前記樹脂被膜
2の表面粗さは、RA0.03μ〜0.04μで殆どば
らつきがなく、テープ摺動性の良い平滑面を形成し得
る。
【0013】ちなみに、クロムーメッキ層の表面を研磨
した従来のテープガイドによる表面粗さは、0.03μ
〜0.07μでばらつきがあり、製品として使用する時
にテープを損傷させることがあった。なお、テープガイ
ドとしての使用状態は、本発明の要旨とは関係がないの
で省略した。
した従来のテープガイドによる表面粗さは、0.03μ
〜0.07μでばらつきがあり、製品として使用する時
にテープを損傷させることがあった。なお、テープガイ
ドとしての使用状態は、本発明の要旨とは関係がないの
で省略した。
【0014】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、テープガイ
ドの基体1がアルミニウム又はアルミニウム合金である
から、従来のステンレス材や銅合金材に比べて安価であ
り、パイプの成形加工や基体外周面に対する研磨加工を
容易に行うことができ、材料費の低減及び加工作業時間
の短縮による大幅なコストダウンを計ることができる。
しかも、前記基体1の外周研磨面にコーティングされる
材料もアクリル系の樹脂であるから、コーティングし易
いばかりでなく、この樹脂コーティングによって形成さ
れる樹脂被膜2は、耐摩耗性に優れ、剥がれ難く、また
被膜表面がテープ摺動性の良い平滑面となる。このた
め、前記基体素材(アルミニウム又はアルミニウム合
金)の腐食を防ぎ、且つテープ摺動性を良くすることが
でき、表面粗さのばらつきによる従来の如きテープ摺動
傷の発生を防止した安価で実用性の高いテープガイドを
容易に得ることができる等の優れた効果を奏する。
ドの基体1がアルミニウム又はアルミニウム合金である
から、従来のステンレス材や銅合金材に比べて安価であ
り、パイプの成形加工や基体外周面に対する研磨加工を
容易に行うことができ、材料費の低減及び加工作業時間
の短縮による大幅なコストダウンを計ることができる。
しかも、前記基体1の外周研磨面にコーティングされる
材料もアクリル系の樹脂であるから、コーティングし易
いばかりでなく、この樹脂コーティングによって形成さ
れる樹脂被膜2は、耐摩耗性に優れ、剥がれ難く、また
被膜表面がテープ摺動性の良い平滑面となる。このた
め、前記基体素材(アルミニウム又はアルミニウム合
金)の腐食を防ぎ、且つテープ摺動性を良くすることが
でき、表面粗さのばらつきによる従来の如きテープ摺動
傷の発生を防止した安価で実用性の高いテープガイドを
容易に得ることができる等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明の製造方法によって得られた円筒状のテ
ープガイドを示す斜視図。
ープガイドを示す斜視図。
【図2】本発明の製造方法によって得られた半円筒状の
テープガイドを示す斜視図。
テープガイドを示す斜視図。
1…テープガイドの基体、2…アクリル系の樹脂コーテ
ィングによって形成された樹脂被膜。
ィングによって形成された樹脂被膜。
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒体或いは半円筒体からなるテープガ
イドの基体をアルミニウム又はアルミニウム合金で構成
し、この基体の外周面を平滑に研磨した後、この基体外
周の研磨面にアクリル系の樹脂をコーティングして所定
厚さの樹脂被膜を形成することを特徴とするテープガイ
ドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286267A JPH05128660A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | テープガイドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286267A JPH05128660A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | テープガイドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128660A true JPH05128660A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17702152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3286267A Pending JPH05128660A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | テープガイドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128660A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817566A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気テ−プレコ−ダ−用シリンダ−の表面処理方法 |
| JPS59179977A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-12 | 国産金属工業株式会社 | 施錠ボルトの解錠装置 |
| JPS6095771A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-29 | Hitachi Ltd | パルス発生回路 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3286267A patent/JPH05128660A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817566A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気テ−プレコ−ダ−用シリンダ−の表面処理方法 |
| JPS59179977A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-12 | 国産金属工業株式会社 | 施錠ボルトの解錠装置 |
| JPS6095771A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-29 | Hitachi Ltd | パルス発生回路 |
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