JPH05128692A - 光磁気デイスク装置 - Google Patents
光磁気デイスク装置Info
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- JPH05128692A JPH05128692A JP3287587A JP28758791A JPH05128692A JP H05128692 A JPH05128692 A JP H05128692A JP 3287587 A JP3287587 A JP 3287587A JP 28758791 A JP28758791 A JP 28758791A JP H05128692 A JPH05128692 A JP H05128692A
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- Japan
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- magneto
- optical disk
- disk medium
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ディスク媒体のケースを表裏逆にして、
光磁気ディスク媒体を扱う光磁気ディスク装置の収容部
に誤って挿入しても、磁気ディスク媒体の磁気記録部を
損傷または破壊しないようにする。 【構成】 厚さの大きな厚ケース体20内に光磁気ディ
スクを内蔵した正ディスク媒体のみ光磁気記録用の外部
磁界発生部9に近い収容部10の装填位置まで挿入可能
にするために、係止手段1は、収容部に潜入する潜入位
置と収容部から退避する退避位置に回動可能に収容部1
0において軸支6されるとともに、磁気ディスクを内蔵
した薄ケース体200の挿入端面に対して係止する凹部
3と、厚ケース体の挿入端面による当接により退避位置
に回動する頭部2と、潜入位置側に移動させるトーショ
ンバネ8とから構成される。
光磁気ディスク媒体を扱う光磁気ディスク装置の収容部
に誤って挿入しても、磁気ディスク媒体の磁気記録部を
損傷または破壊しないようにする。 【構成】 厚さの大きな厚ケース体20内に光磁気ディ
スクを内蔵した正ディスク媒体のみ光磁気記録用の外部
磁界発生部9に近い収容部10の装填位置まで挿入可能
にするために、係止手段1は、収容部に潜入する潜入位
置と収容部から退避する退避位置に回動可能に収容部1
0において軸支6されるとともに、磁気ディスクを内蔵
した薄ケース体200の挿入端面に対して係止する凹部
3と、厚ケース体の挿入端面による当接により退避位置
に回動する頭部2と、潜入位置側に移動させるトーショ
ンバネ8とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は略同様の外形寸法を有
し、互いに厚さの異なるケース体を有するディスク媒体
の内、光磁気ディスクを内蔵した正ディスク媒体のみを
正しく装着可能にする一方、磁気ディスクなどを内蔵し
た異ディスク媒体の誤挿入を防止する光磁気ディスク装
置に関する。
し、互いに厚さの異なるケース体を有するディスク媒体
の内、光磁気ディスクを内蔵した正ディスク媒体のみを
正しく装着可能にする一方、磁気ディスクなどを内蔵し
た異ディスク媒体の誤挿入を防止する光磁気ディスク装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスク装置の3.5インチ光磁
気ディスク媒体は、3.5インチ磁気ディスク媒体と略
同様の外形寸法を有するとともに、厚さ寸法と面取り形
成部位が異なるケース体に内蔵されている。図6(a)
は3.5インチ磁気ディスク媒体の外観斜視図、(b)
は光磁気ディスク媒体の外観斜視図である。本図におい
て、3.5インチの磁気ディスク媒体は薄樹脂ケース2
00内において、磁気ディスク205を回転自在に内蔵
しており、シヤッター210の開閉を挿脱時に行うもの
であり、ケース200の右角部において面取り部200
cを形成して表裏逆挿入の防止を図るようにするととも
に、ケース200の裏面において1対の凹部200eを
形成して例えば、ケース200の自動チヤツキング時の
掛止部を提供できるようにしている。またケース200
の厚さ寸法tは約3ミリである。
気ディスク媒体は、3.5インチ磁気ディスク媒体と略
同様の外形寸法を有するとともに、厚さ寸法と面取り形
成部位が異なるケース体に内蔵されている。図6(a)
は3.5インチ磁気ディスク媒体の外観斜視図、(b)
は光磁気ディスク媒体の外観斜視図である。本図におい
て、3.5インチの磁気ディスク媒体は薄樹脂ケース2
00内において、磁気ディスク205を回転自在に内蔵
しており、シヤッター210の開閉を挿脱時に行うもの
であり、ケース200の右角部において面取り部200
cを形成して表裏逆挿入の防止を図るようにするととも
に、ケース200の裏面において1対の凹部200eを
形成して例えば、ケース200の自動チヤツキング時の
掛止部を提供できるようにしている。またケース200
の厚さ寸法tは約3ミリである。
【0003】一方、光磁気ディスク媒体は上記の3.5
インチの磁気ディスク媒体と外形形状を略同様にしてお
り、厚樹脂ケース20内において、光磁気ディスク25
を回転自在に内蔵しており、シヤッター21の開閉を挿
脱時に行うものであり、ケース20の左角部において面
取り部20cを形成して表裏逆挿入の防止を図るように
するとともに、厚樹脂ケース20の裏面において1対の
凹部20eを形成して、例えばケース20の自動チヤツ
キング時の掛止部を提供できるようにしており、厚樹脂
ケース20の厚さ寸法Tは約6ミリであり、上述の3.
5インチの磁気ディスク媒体の略倍の厚さを有してい
る。
インチの磁気ディスク媒体と外形形状を略同様にしてお
り、厚樹脂ケース20内において、光磁気ディスク25
を回転自在に内蔵しており、シヤッター21の開閉を挿
脱時に行うものであり、ケース20の左角部において面
取り部20cを形成して表裏逆挿入の防止を図るように
するとともに、厚樹脂ケース20の裏面において1対の
凹部20eを形成して、例えばケース20の自動チヤツ
キング時の掛止部を提供できるようにしており、厚樹脂
ケース20の厚さ寸法Tは約6ミリであり、上述の3.
5インチの磁気ディスク媒体の略倍の厚さを有してい
る。
【0004】以上説明の構成の光磁気ディスク媒体は
3.5インチの磁気ディスク媒体と外形形状を略同様に
しているが、面取り部200c、20cを互いに逆の位
置に形成していることから、光磁気ディスク媒体を扱う
光磁気ディスク装置においては3.5インチの磁気ディ
スク媒体の面取り部200cに対して掛止する機能を有
するシヤッター21の開閉機構を例えば設けることによ
り、3.5インチの磁気ディスク媒体の誤挿入を防止し
ている。また、光磁気ディスク媒体の厚樹脂ケース20
は3.5インチの磁気ディスク媒体の薄樹脂ケース20
0の倍近い厚さがあることから、3.5インチの収容部
の挿入開口部からは挿入できないので誤挿入されること
は無い。
3.5インチの磁気ディスク媒体と外形形状を略同様に
しているが、面取り部200c、20cを互いに逆の位
置に形成していることから、光磁気ディスク媒体を扱う
光磁気ディスク装置においては3.5インチの磁気ディ
スク媒体の面取り部200cに対して掛止する機能を有
するシヤッター21の開閉機構を例えば設けることによ
り、3.5インチの磁気ディスク媒体の誤挿入を防止し
ている。また、光磁気ディスク媒体の厚樹脂ケース20
は3.5インチの磁気ディスク媒体の薄樹脂ケース20
0の倍近い厚さがあることから、3.5インチの収容部
の挿入開口部からは挿入できないので誤挿入されること
は無い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、3.5
インチの磁気ディスク媒体の薄樹脂ケース200を表裏
逆にして、光磁気ディスク媒体を扱う光磁気ディスク装
置の収容部に挿入すると、面取り部200cが薄樹脂ケ
ース20の面取り部20cと一致してしまう結果、その
まま挿入されてしまう。このように誤挿入された磁気デ
ィスク媒体を速やかに排出しても、光磁気ディスク装置
には光磁気記録のための200エルステツド以上の強力
な外部磁界発生部が光磁気ディスク装着部の近傍に配設
されていることから、磁気ディスク媒体の磁気記録部を
外部磁界発生部で損傷または破壊してしまう問題点があ
る。
インチの磁気ディスク媒体の薄樹脂ケース200を表裏
逆にして、光磁気ディスク媒体を扱う光磁気ディスク装
置の収容部に挿入すると、面取り部200cが薄樹脂ケ
ース20の面取り部20cと一致してしまう結果、その
まま挿入されてしまう。このように誤挿入された磁気デ
ィスク媒体を速やかに排出しても、光磁気ディスク装置
には光磁気記録のための200エルステツド以上の強力
な外部磁界発生部が光磁気ディスク装着部の近傍に配設
されていることから、磁気ディスク媒体の磁気記録部を
外部磁界発生部で損傷または破壊してしまう問題点があ
る。
【0006】したがつて、本発明の光磁気ディスク装置
は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
は磁気ディスク媒体のケースを表裏逆にして、光磁気デ
ィスク媒体を扱う光磁気ディスク装置の収容部に誤って
挿入しても、磁気ディスク媒体の磁気記録部を損傷また
は破壊しないようにした光磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
は磁気ディスク媒体のケースを表裏逆にして、光磁気デ
ィスク媒体を扱う光磁気ディスク装置の収容部に誤って
挿入しても、磁気ディスク媒体の磁気記録部を損傷また
は破壊しないようにした光磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の光磁気ディスク装置は以
下の構成を備える。即ち、ケース体の厚さが互いに異な
るケース体に内蔵されるディスク媒体の内、厚さの大き
な厚ケース体内に光磁気ディスクを内蔵した正ディスク
媒体のみ光磁気記録用の外部磁界発生部に近い収容部の
装填位置まで挿入可能にするとともに、厚さの小さな薄
ケース体内に磁気ディスクを内蔵した異ディスク媒体を
収容部の途中において挿入防止して、前記外部磁界発生
部により磁気ディスクの磁気記録部の損傷を防止するた
めに前記各ケース体の挿入端面により回動される係止手
段を設ける構成である。
的を達成するために、本発明の光磁気ディスク装置は以
下の構成を備える。即ち、ケース体の厚さが互いに異な
るケース体に内蔵されるディスク媒体の内、厚さの大き
な厚ケース体内に光磁気ディスクを内蔵した正ディスク
媒体のみ光磁気記録用の外部磁界発生部に近い収容部の
装填位置まで挿入可能にするとともに、厚さの小さな薄
ケース体内に磁気ディスクを内蔵した異ディスク媒体を
収容部の途中において挿入防止して、前記外部磁界発生
部により磁気ディスクの磁気記録部の損傷を防止するた
めに前記各ケース体の挿入端面により回動される係止手
段を設ける構成である。
【0008】また、好ましくは、前記係止手段は、前記
収容部に潜入する潜入位置と前記収容部から退避する退
避位置に前記回動可能に前記収容部において軸支される
とともに、前記薄ケース体の挿入端面に対して係止する
凹部と、前記厚ケース体の挿入端面による当接により前
記退避位置に回動する頭部と、前記潜入位置側に移動さ
せる付勢部材とから構成される。
収容部に潜入する潜入位置と前記収容部から退避する退
避位置に前記回動可能に前記収容部において軸支される
とともに、前記薄ケース体の挿入端面に対して係止する
凹部と、前記厚ケース体の挿入端面による当接により前
記退避位置に回動する頭部と、前記潜入位置側に移動さ
せる付勢部材とから構成される。
【0009】
【作用】上述の構成により、光磁気ディスクを内蔵した
正ディスク媒体のみ光磁気記録用の外部磁界発生部に近
い収容部の装填位置まで挿入可能にするように係止手段
が回動する一方、磁気ディスクを内蔵した異ディスク媒
体を収容部の途中において挿入防止するように係止手段
が係止して、外部磁界発生部により磁気ディスクの磁気
記録部の損傷防止をするように働く。
正ディスク媒体のみ光磁気記録用の外部磁界発生部に近
い収容部の装填位置まで挿入可能にするように係止手段
が回動する一方、磁気ディスクを内蔵した異ディスク媒
体を収容部の途中において挿入防止するように係止手段
が係止して、外部磁界発生部により磁気ディスクの磁気
記録部の損傷防止をするように働く。
【0010】または、収容部において軸支されとともに
付勢部材により収容部に潜入するように付勢された係止
手段の凹部が薄ケース体の挿入端面に対して係止してそ
れ以上の挿入を防止する一方、厚ケース体の挿入端面に
対して頭部が当接することににより係止手段が退避位置
に回動して、所定位置に挿入するように働く。
付勢部材により収容部に潜入するように付勢された係止
手段の凹部が薄ケース体の挿入端面に対して係止してそ
れ以上の挿入を防止する一方、厚ケース体の挿入端面に
対して頭部が当接することににより係止手段が退避位置
に回動して、所定位置に挿入するように働く。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例であつて、誤挿入防
止手段を光磁気ディスク装置の収容部の片側に設けた構
成例に付いて図面参照の上で詳細に説明する。図1は誤
挿入の係止手段を備えた光磁気ディスク装置の要部を破
断して示した平面図であり、図2は図1のX−X矢視断
面図である。両図において、光磁気ディスク装置は光磁
気ディスクを内蔵した光磁気ディスク媒体を図中の矢印
A方向に挿脱するための収容部10が上壁体11と下壁
体12の間に形成されている。この上壁体11には不図
示の傾斜溝が連続穿設される一方、この傾斜溝において
シャツター開閉ピンを移動案内するようにして、上記
(図6)のシャツター21を光磁気ディスク媒体の挿入
時に開くとともに、排出時において閉じるようにしてい
る。
止手段を光磁気ディスク装置の収容部の片側に設けた構
成例に付いて図面参照の上で詳細に説明する。図1は誤
挿入の係止手段を備えた光磁気ディスク装置の要部を破
断して示した平面図であり、図2は図1のX−X矢視断
面図である。両図において、光磁気ディスク装置は光磁
気ディスクを内蔵した光磁気ディスク媒体を図中の矢印
A方向に挿脱するための収容部10が上壁体11と下壁
体12の間に形成されている。この上壁体11には不図
示の傾斜溝が連続穿設される一方、この傾斜溝において
シャツター開閉ピンを移動案内するようにして、上記
(図6)のシャツター21を光磁気ディスク媒体の挿入
時に開くとともに、排出時において閉じるようにしてい
る。
【0012】一方、この上壁体11の略中央後部には、
光磁気記録のための強力な外部磁界発生部9が配設され
ており、光磁気ディスク媒体の装着後に記録部に対して
作用できるようにするとともに、下壁体12には光磁気
ディスク媒体の回転を行う回転スピンドル13が設けら
れている。また、収容部10の入り口付近には、下壁体
12の支持部12b(図1中において破線図示)によっ
て回動自在に支持された回動係止体1が設けられてお
り、図2に図示される潜入位置と後述の退避位置に移動
可能にされている。
光磁気記録のための強力な外部磁界発生部9が配設され
ており、光磁気ディスク媒体の装着後に記録部に対して
作用できるようにするとともに、下壁体12には光磁気
ディスク媒体の回転を行う回転スピンドル13が設けら
れている。また、収容部10の入り口付近には、下壁体
12の支持部12b(図1中において破線図示)によっ
て回動自在に支持された回動係止体1が設けられてお
り、図2に図示される潜入位置と後述の退避位置に移動
可能にされている。
【0013】このために回動係止体1は図2に示される
ように、支持部12bで軸支される一対の回動支点部6
と、上壁体11に形成された穴部11aに入り込む頭部
2と、穴部11aの内側縁部に当接して、それ以上の回
動を防止する破線図示のストッパー凸部5と、胴部4
と、トーシヨンバネ8の作用端8aが当接する突起部7
と、厚さの薄い薄樹脂ケース200を入り込ませる凹部
3とが樹脂材料などを用いて一体形成されている。
ように、支持部12bで軸支される一対の回動支点部6
と、上壁体11に形成された穴部11aに入り込む頭部
2と、穴部11aの内側縁部に当接して、それ以上の回
動を防止する破線図示のストッパー凸部5と、胴部4
と、トーシヨンバネ8の作用端8aが当接する突起部7
と、厚さの薄い薄樹脂ケース200を入り込ませる凹部
3とが樹脂材料などを用いて一体形成されている。
【0014】また、トーシヨンバネ8は回動支点部6回
りに円部を保持するとともに固定端8bを下壁体12の
穴部12aの縁部に当接保持することで、回動係止体1
に対して図中の時計回転回りの付勢力を与えており、破
線図示のストッパー凸部5の上壁体11の穴部11aの
収容部側の縁部に当接することで図示の状態を保持して
おり、図中の矢印A方向に挿入される薄い薄樹脂ケース
200と厚い光磁気ディスク媒体の厚樹脂ケース20の
当接面200a、20aに対して作用するように構成さ
れている。
りに円部を保持するとともに固定端8bを下壁体12の
穴部12aの縁部に当接保持することで、回動係止体1
に対して図中の時計回転回りの付勢力を与えており、破
線図示のストッパー凸部5の上壁体11の穴部11aの
収容部側の縁部に当接することで図示の状態を保持して
おり、図中の矢印A方向に挿入される薄い薄樹脂ケース
200と厚い光磁気ディスク媒体の厚樹脂ケース20の
当接面200a、20aに対して作用するように構成さ
れている。
【0015】次に、図3は光磁気ディスク媒体の厚樹脂
ケース20が収容部に挿入された後の動作説明図であ
り、回動係止体1に作用するベクトル図を示したもので
ある。本図において、厚さ寸法がTの厚樹脂ケース20
が収容部に挿入されると、挿入途中で図示のように厚樹
脂ケース20の当接面20aが円弧形状の頭部2に当接
する。この当接後に、厚樹脂ケース20に対して挿入力
Fを作用すると、挿入力Fは回動支点部6の中心点と当
接面20aの接点を結ぶ線分に沿う成分F2と、この線
分に直角な成分F1とに分解される。また、上述のトー
ションバネによる付勢力Gは図中の破線図示のように成
分F1と反対側に作用する。一方、頭部2の当接外周面
と厚樹脂ケース20の当接面20aの間の動摩擦係数を
μとすると成分Fμが回動とは逆方向に作用することに
なる。
ケース20が収容部に挿入された後の動作説明図であ
り、回動係止体1に作用するベクトル図を示したもので
ある。本図において、厚さ寸法がTの厚樹脂ケース20
が収容部に挿入されると、挿入途中で図示のように厚樹
脂ケース20の当接面20aが円弧形状の頭部2に当接
する。この当接後に、厚樹脂ケース20に対して挿入力
Fを作用すると、挿入力Fは回動支点部6の中心点と当
接面20aの接点を結ぶ線分に沿う成分F2と、この線
分に直角な成分F1とに分解される。また、上述のトー
ションバネによる付勢力Gは図中の破線図示のように成
分F1と反対側に作用する。一方、頭部2の当接外周面
と厚樹脂ケース20の当接面20aの間の動摩擦係数を
μとすると成分Fμが回動とは逆方向に作用することに
なる。
【0016】以上の状態から、厚樹脂ケース20に挿入
力Fを連続して作用させると、回動係止体1は回転モー
メントF1hにより、図中の矢印方向に回動を開始する
が、この回転モーモントF1hは付勢力Gと成分Fμの
合力よりも大きく設定できるので、やがて頭部2が当接
面20aから当接解除される位置まで移動される。以上
のように回動係止体1が回動して、厚樹脂ケース20が
所定の収容終了位置に挿入される。
力Fを連続して作用させると、回動係止体1は回転モー
メントF1hにより、図中の矢印方向に回動を開始する
が、この回転モーモントF1hは付勢力Gと成分Fμの
合力よりも大きく設定できるので、やがて頭部2が当接
面20aから当接解除される位置まで移動される。以上
のように回動係止体1が回動して、厚樹脂ケース20が
所定の収容終了位置に挿入される。
【0017】図4は、厚樹脂ケース20が収容部10に
挿入される動作図であり、回動係止体1は上述のように
付勢力の作用により収容部に常時潜入している。(a)
のように厚樹脂ケース20を収容部10に挿入すると、
厚樹脂ケース20の角部20pが回動係止体1の胴部4
の当接面4aに対して摺接して回動係止体1を反時計回
転方向に回転して(b)の状態にする。この状態は図2
で説明済の状態であるので、さらに厚樹脂ケース20を
収容部10に挿入すると、やがて回動係止体1の頭部2
の当接状態が解除されて(c)の状態になる。この後
に、さらに厚樹脂ケース20を収容部10の奥側に挿入
すると頭部2は厚樹脂ケース20の底面20hに対して
摺接して(d)の状態になり、所定の光磁気ディスク装
着状態になる。また、(d)の状態から厚樹脂ケース2
0を引き抜くことで再度、(a)の状態になる。
挿入される動作図であり、回動係止体1は上述のように
付勢力の作用により収容部に常時潜入している。(a)
のように厚樹脂ケース20を収容部10に挿入すると、
厚樹脂ケース20の角部20pが回動係止体1の胴部4
の当接面4aに対して摺接して回動係止体1を反時計回
転方向に回転して(b)の状態にする。この状態は図2
で説明済の状態であるので、さらに厚樹脂ケース20を
収容部10に挿入すると、やがて回動係止体1の頭部2
の当接状態が解除されて(c)の状態になる。この後
に、さらに厚樹脂ケース20を収容部10の奥側に挿入
すると頭部2は厚樹脂ケース20の底面20hに対して
摺接して(d)の状態になり、所定の光磁気ディスク装
着状態になる。また、(d)の状態から厚樹脂ケース2
0を引き抜くことで再度、(a)の状態になる。
【0018】次に、図5は薄樹脂ケース200が収容部
10に誤って挿入される動作図であり、回動係止体1は
上述のように付勢力の作用により収容部に常時潜入して
いるが、この状態から(a)のように薄樹脂ケース20
0を収容部10に矢印A方向に挿入すると、薄樹脂ケー
ス200の角部200pが回動係止体1の胴部4の当接
面4aに対して摺接して回動係止体1を反時計回転方向
に回転して(b)の状態にする。
10に誤って挿入される動作図であり、回動係止体1は
上述のように付勢力の作用により収容部に常時潜入して
いるが、この状態から(a)のように薄樹脂ケース20
0を収容部10に矢印A方向に挿入すると、薄樹脂ケー
ス200の角部200pが回動係止体1の胴部4の当接
面4aに対して摺接して回動係止体1を反時計回転方向
に回転して(b)の状態にする。
【0019】この状態では、回動係止体1の凹部3は図
3に図示のように寸法Yを有しており、薄樹脂ケース2
00の厚さ寸法tよりもやや大きく設定されていること
から、当接面200aが凹部3に入り込み、(c)に図
示の係止状態にする。この結果、薄樹脂ケース200は
それ以上の挿入が防止される。一方、図5(d)に図示
のように、薄樹脂ケース200を上壁体11に沿うよう
に挿入すると、(e)に図示のように当接面200aは
直接的に凹部3に入るので、さらに挿入すると(c)に
図示の係止状態になる。この結果、外部磁界発生部9の
近傍に磁気ディスク媒体が近づくことが防止されて、損
傷防止がはかれる。また、(c)の状態から薄樹脂ケー
ス200を引き抜くことで再度、(a)の状態になる。
3に図示のように寸法Yを有しており、薄樹脂ケース2
00の厚さ寸法tよりもやや大きく設定されていること
から、当接面200aが凹部3に入り込み、(c)に図
示の係止状態にする。この結果、薄樹脂ケース200は
それ以上の挿入が防止される。一方、図5(d)に図示
のように、薄樹脂ケース200を上壁体11に沿うよう
に挿入すると、(e)に図示のように当接面200aは
直接的に凹部3に入るので、さらに挿入すると(c)に
図示の係止状態になる。この結果、外部磁界発生部9の
近傍に磁気ディスク媒体が近づくことが防止されて、損
傷防止がはかれる。また、(c)の状態から薄樹脂ケー
ス200を引き抜くことで再度、(a)の状態になる。
【0020】尚、上述の実施例では収容部の片側に配設
される誤挿入係止手段であつて、純機械式の構成につい
てのみ述べたが、例えば、ケースの厚さの違いを電気的
に検出する検出手段と、該検出手段に接続されるアクチ
エータを収容部の入口部に設けて、光磁気ディスク媒体
のみを装着位置まで挿入可能にするような構成でも良い
ことは勿論である。
される誤挿入係止手段であつて、純機械式の構成につい
てのみ述べたが、例えば、ケースの厚さの違いを電気的
に検出する検出手段と、該検出手段に接続されるアクチ
エータを収容部の入口部に設けて、光磁気ディスク媒体
のみを装着位置まで挿入可能にするような構成でも良い
ことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気ディスク媒体のケースを表裏逆にして、光磁気ディス
ク媒体を扱う光磁気ディスク装置の収容部に誤挿入して
も、磁気ディスク媒体の磁気記録部を損傷または破壊し
ない光磁気ディスク装置を提供することができる。
気ディスク媒体のケースを表裏逆にして、光磁気ディス
ク媒体を扱う光磁気ディスク装置の収容部に誤挿入して
も、磁気ディスク媒体の磁気記録部を損傷または破壊し
ない光磁気ディスク装置を提供することができる。
【図1】誤挿入の係止手段を備えた光磁気ディスク装置
の要部を破断して示した平面図である。
の要部を破断して示した平面図である。
【図2】図1のX−X矢視断面図である。
【図3】光磁気ディスク媒体の厚樹脂ケース20が収容
部に挿入された後の動作説明図である。
部に挿入された後の動作説明図である。
【図4】厚樹脂ケース20が収容部10に挿入される動
作図である。
作図である。
【図5】薄樹脂ケース200が収容部10に誤って挿入
される動作図である。
される動作図である。
【図6】(a)は3.5インチ磁気ディスク媒体の外観
斜視図、(b)は光磁気ディスク媒体の外観斜視図であ
る。
斜視図、(b)は光磁気ディスク媒体の外観斜視図であ
る。
1 回動係止体、 2 頭部、 3 凹部、 4 胴部、 6 回動支点部、 8 トーションバネ、 9 外部磁界発生部、 10 収容部、 20 (光磁気ディスク用の)薄樹脂ケース、 200 (磁気ディスク用の)厚樹脂ケースである。
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース体の厚さが互いに異なるケース体
に内蔵されるディスク媒体の内、厚さの大きな厚ケース
体内に光磁気ディスクを内蔵した正ディスク媒体のみ光
磁気記録用の外部磁界発生部に近い収容部の装填位置ま
で挿入可能にするとともに、厚さの小さな薄ケース体内
に磁気ディスクを内蔵した異ディスク媒体を収容部の途
中において挿入防止して、前記外部磁界発生部により磁
気ディスクの磁気記録部の損傷を防止するための前記各
ケース体の挿入端面に当接する係止手段を設けることを
特徴とする光磁気ディスク装置。 - 【請求項2】 前記係止手段は、 前記収容部に潜入する潜入位置と前記収容部から退避す
る退避位置に前記回動可能に前記収容部において軸支さ
れるとともに、 前記薄ケース体の挿入端面に対して係止する凹部と、 前記厚ケース体の挿入端面による当接により前記退避位
置に回動する頭部と、 前記潜入位置側に移動させる付勢部材と、から構成され
ることを特徴とする請求項1に記載の光磁気ディスク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3287587A JPH05128692A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 光磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3287587A JPH05128692A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 光磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128692A true JPH05128692A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17719230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3287587A Pending JPH05128692A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 光磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128692A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078718A1 (ja) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Pioneer Corporation | 記録媒体駆動装置 |
-
1991
- 1991-11-01 JP JP3287587A patent/JPH05128692A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078718A1 (ja) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Pioneer Corporation | 記録媒体駆動装置 |
| US7496933B2 (en) | 2004-02-18 | 2009-02-24 | Pioneer Corporation | Recording medium drive device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990709 |