JPH05128830A - 車載用機器 - Google Patents

車載用機器

Info

Publication number
JPH05128830A
JPH05128830A JP31748891A JP31748891A JPH05128830A JP H05128830 A JPH05128830 A JP H05128830A JP 31748891 A JP31748891 A JP 31748891A JP 31748891 A JP31748891 A JP 31748891A JP H05128830 A JPH05128830 A JP H05128830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive chassis
chassis
vibration
elastic
damper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP31748891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Kato
一成 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP31748891A priority Critical patent/JPH05128830A/ja
Publication of JPH05128830A publication Critical patent/JPH05128830A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 筐体とドライブシャーシとの間にオイルダン
パーのように鉛直方向と水平方向とで制振力を発揮でき
る弾性支持部材を1つだけ設けた場合であっても、安定
した弾性支持機能を発揮できるようにする。 【構成】 ディスクDに記録された情報を再生するピッ
クアップ20が設けられたシャーシ17が、車体に取り
付けられる筐体16内に収納されている車載用機器にお
いて、上記シャーシ17の重心25のほぼ鉛直下方であ
って筐体16との間に、鉛直方向及び水平方向で弾性力
を発揮するオイルダンパー29が介装され、他の位置に
は主に鉛直方向の弾性力を発揮するエアーダンパー18
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク,光磁気デ
ィスクや磁気テープ等の記録媒体からの情報を再生する
車載用機器に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用機器の一例として車載用ディスク
プレーヤの概略構成を図5に示す。同図に示す車載用デ
ィスクプレーヤ1では、自動車の車体に取り付けられる
筐体2内に、ドライブシャーシ3が収納されており、こ
のドライブシャーシ3にディスクCDが設置されるター
ンテーブル8と、ガイド部材6,6に沿って移動しディ
スクCDに対する再生動作を行う光ピックアップ5が設
けられている。上記ドライブシャーシ3は、車体から伝
達される振動が筐体2を介して光ピックアップ5内のサ
ーボ系統(図示しない)に伝わらないように、4ヶ所に
設けられたオイルダンパー7によって筐体2の底部2a
上に支持されている。この種のオイルダンパー7は、ゴ
ムなどの弾性体の袋内にオイルなどの高粘性の流体が封
入されているものであり、よってドライブシャーシ3の
鉛直方向ならびに水平方向の両方向に対して制振力を発
揮できるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記オイル
ダンパー7によりドライブシャーシ3を支持する場合、
オイルダンパー7を少なくとも4ヶ所程度設ける必要が
あるが、オイルダンパー7は単価が高く、よってこれを
4ヶ所に設けた場合には装置全体のコストが高くなる。
また価格が比較的安いダンパーとしてエアーダンパーが
ある。上記オイルダンパー7の代わりにエアーダンパー
を使用すれば装置全体のコストを下げることが可能であ
る。
【0004】図6はこの種の装置に適用可能なエアーダ
ンパー11の構造を断面図により示している。この種の
エアーダンパー11は、鉛直方向(図示上下方向)での
荷重を支持するスプリング9と、このスプリング9内に
配置され、上部に形成されたオリフィス10aから内部
の空気を入出させるようにして同じく鉛直方向の振動を
減衰させるゴム製の減衰部材10を備えたものである。
【0005】しかしながら、このような構成からなるエ
アーダンパー11は、主に鉛直方向での制振力を発揮す
るものであり、水平方向へは弾性力を発揮できず、同方
向への制振作用を発揮できないものとなっている。とこ
ろが、図5に示したような車載用機器では、車体の振動
が三次元のあらゆる方向から筺体2に与えられるため、
このエアーダンパー11のみによってドライブシャーシ
3を支持した場合、特に水平方向の外部振動がドライブ
シャーシ3に伝達されやすくなり、例えば光ピックアッ
プ5内のトラッキングサーボ動作などに悪影響を与える
ことになる。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、安価となる弾性支持部材の組み合わせにより、各
方向の振動が作用したときのドライブシャーシへの制振
力を効率よく発揮できるようにした車載用機器を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、記録媒体の設置部およびこの記録媒
体からの情報の再生を行うピックアップが装備されてい
るドライブシャーシが、車体に取り付けられる筺体内に
収納されている車載用機器において、前記ドライブシャ
ーシならびにこれに装備されている部材全体の重量の重
心位置またはその近傍の鉛直下方で且つドライブシャー
シと筺体との間には、前記ドライブシャーシの鉛直方向
および水平方向の動きに対して弾性力を発揮できる弾性
支持部材が設けられており、ドライブシャーシの他の部
分は筺体に対し主に鉛直方向へ弾性力を発揮できる弾性
支持部材により支持されているものである。
【0008】
【作用】上記手段を備えた本発明の作用について説明す
る。筐体に加えられる振動は、ドライブシャーシの重心
位置またはその近傍を支持する弾性支持部材ならびに他
の弾性支持部材により吸収されあるいは抑制されてドラ
イブシャーシに伝達される。前記振動のうちの水平方向
の成分は主に、重心位置またはその近傍に設けられた前
記弾性支持部材により吸収あるいは抑制され、振動の鉛
直方向の成分は前記弾性支持部材ならびに他の弾性支持
部材により吸収されあるいは抑制される。振動の水平成
分の吸収または抑制機能を有する弾性部材はドライブシ
ャーシの重心位置あるいはその近傍に設けられているた
め、ドライブシャーシに与えられる水平成分の振動をこ
の弾性支持部材により効率よく抑制することができ、例
えばドライブシャーシの重心回りに作用する水平方向の
振動成分によるモーメントを防止でき、効率よい制振機
能を発揮できるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は車載用のディスクプレーヤの機構系統の構
成を示す平面図、図2は図1をII−II矢視方向から
示した部分断面図である。同図に示すディスクプレーヤ
15は、車体の例えばダッシュボード内部に取り付けら
れる筐体16の内部に、ドライブシャーシ17が三つの
エアーダンパー18と単一のオイルダンパー29を介し
て取り付けられている。
【0010】ドライブシャーシ17は、中央上面に光デ
ィスクDを回転駆動するターンテーブル19が配置さ
れ、この側方にターンテーブル19上に載置された光デ
ィスクD等に記録されているデータを読み出す再生部と
しての光ピックアップ20が配置されている。この光ピ
ックアップ20は、ターンテーブル19を中心として半
径方向と平行に配置されたガイドレール21,21の間
に配置され、一定範囲内で往復移動できるように支持さ
れている。また、光ピックアップ20の上面の中央には
ターンテーブル19に載置された光ディスクD等に対し
てレーザー光を送受光する対物レンズ20aが設けられ
ている。また光ピックアップ20の一側端にはラック部
材22が固定されており、このラック部材22に隣接配
置された歯車機構部23を介してモーター24の駆動力
が伝達されるようになっている。
【0011】図1では、上記ドライブシャーシ17とこ
れに搭載されている各部材の全体の重量の重心位置を符
号25で示している。本実施例では、この重心位置25
の鉛直下方にオイルダンパー29が設けられている。こ
のオイルダンパー29は、図2に詳細を示すように上端
部がねじ29bを介して上記ドライブシャーシ17の底
部に取り付けられ、下端部が筐体16の底面16aに取
り付けられた袋状のゴム製のものであり、内部にはオイ
ル29aなどの高粘性の流体が満たされている。袋状の
ゴムの上部内側には図示下面が十字状に突出形成された
抵抗部材29cが形成されている。このオイルダンパー
29は、鉛直方向への伸縮により内部の高粘性のオイル
29aの粘性による流体抵抗が生じて、鉛直方向への振
動に対する制振力が発揮され、また水平方向に作用する
振動に対しては、十字状の抵抗部材29cがオイル29
a内を移動することによる流体抵抗および袋状のゴムの
上面が水平方向へ変形するときの弾性抵抗が生じて、水
平方向に対する制振機能を発揮できるようになってい
る。
【0012】なお、図2に符号26で示すものはターン
テーブル19を回転駆動するモーター、27はターンテ
ーブル19上に載置された光ディスクDを挟持するクラ
ンパー、28はこのクランパー27を支持するクランプ
アームである。また、上記ドライブシャーシ17の上記
ターンテーブル19を中心とする全周をほぼ3分割する
位置には、脚部17a乃至17cが形成されており、こ
の各脚部と筺体16の底面16aとの間に、エアーダン
パー18がそれぞれ取り付けられている。このエアーダ
ンパー18は、図6に示したのと同じ構造のものであ
り、ゴム製の減衰部材10に形成されたオリフィス10
aを空気が通過する際に生ずる抵抗により主に鉛直方向
への弾性力を発揮できるようになっている。なお図6で
はスプリング9が減衰部材10の外周部に設けられてい
るが、スプリング9が袋状の減衰部材の内部に収納され
ていてもよい。上記オイルダンパー29は、この各脚部
17a乃至17cに取り付けられた各エアーダンパー1
8を頂点とする三角形内に配置されている。
【0013】以上の構成を備えたディスクプレーヤの動
作について、図3及び図4を参照して説明する。なお、
図3及び図4は、上記ドライブシャーシ17及びこのド
ライブシャーシ17を支持するエアーダンパー18,オ
イルダンパー29を簡略化して示す説明図である。ま
ず、図3に示すように筐体16に加えられる振動が鉛直
方向であった場合には、この振動はオイルダンパー29
及び各エアーダンパー18によって分担して減衰され
る。他方、図4に示すように筐体16に加えられる振動
が水平方向であった場合には、主に重心の下方に配置さ
れたオイルダンパー29のみによってその振動が減衰さ
れる。
【0014】上記水平方向の振動が加えられたときにこ
の振動が重心25に作用するが、オイルダンパー29と
重心25とは一致しているので、オイルダンパー29を
中心とした回転モーメント力が作用した場合でも、抵抗
部材29cの高粘性のオイル29aによってその振動が
減衰される。従って、ドライブシャーシ17は上述した
水平方向の振動が加えられた場合であっても、安定にそ
の姿勢を保持することができる。上述したように本実施
例では、水平方向及び鉛直方向で弾性力を発揮する弾性
部材としてのオイルダンパー29を重心25に一致して
配置することで、単一のオイルダンパー29によって上
記ドライブシャーシ17を安定に支持させることができ
る。従って、重心25に配置されたオイルダンパー29
以外を安価な例えばエアーダンパーに置き換えることが
でき、これにより製造コストの低減を図ることができ
る。
【0015】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨の範囲内において様々に変形実施が
可能である。上記実施例では、情報記録媒体として光デ
ィスクを用いたディスクプレーヤを例として説明した
が、アナログデータやデジタルデータを記録可能な磁気
テープを情報記録媒体として用いる磁気テープ装置であ
ってもよく、また、光ディスクばかりでなく磁気ディス
クや光磁気ディスクのディスクプレーヤであっても適用
することができる。
【0016】また、上記実施例ではエアーダンパーを使
用したものを例として説明したが、上記オイルダンパー
の周囲に配置されるものは、上記鉛直方向にのみ弾性力
を発揮させるものであればよく、たとえば圧縮コイルス
プリングやゴム部材であってもよい。このような構成で
あれば、さらに製造コストの低減を図ることができる。
さらに上記実施例では、弾性部材を重心上に配置させた
ものを例として示したが、重心の近傍に配置させたもの
であっても上記と同等の効果を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述した本発明であれば、ドライブ
シャーシの重心のほぼ鉛直下方であって筐体との間に、
鉛直方向及び水平方向で弾性力を発揮する弾性部材を介
装させ、ドライブシャーシの他の部分は、筐体との間で
鉛直方向の弾性力を発揮する弾性部材によって支持する
ようにしたので、単一のオイルダンパーを用いた場合で
あっても鉛直方向及び水平方向の振動を効果的に抑制
し、ドライブシャーシを安定して支持させることがで
き、これにより製造コストの低減を図った車載用機器の
提供ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例であるディスクプレーヤの機構
系統の構成を示す平面図。
【図2】図1に示すII−II部分での一部断面を含む
矢視図。
【図3】ドライブシャーシ及びこのドライブシャーシを
支持するエアーダンパー,オイルダンパーを簡略化して
示す説明図。
【図4】ドライブシャーシ及びこのドライブシャーシを
支持するエアーダンパー,オイルダンパーを簡略化して
示す説明図。
【図5】従来の車載用ディスクプレーヤの概略構成を示
す上面図。
【図6】エアーダンパーの構成を示す概略断面図。
【符号の説明】
16 筐体 17 ドライブシャーシ 18 他の弾性支持部材(エアーダンパー) 20 再生部 25 重心 29 弾性支持部材(オイルダンパー) D 情報記録媒体(光ディスク)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の設置部およびこの記録媒体か
    らの情報の再生を行うピックアップが装備されているド
    ライブシャーシが、車体に取り付けられる筺体内に収納
    されている車載用機器において、前記ドライブシャーシ
    ならびにこれに装備されている部材全体の重量の重心位
    置またはその近傍の鉛直下方で且つドライブシャーシと
    筺体との間には、前記ドライブシャーシの鉛直方向およ
    び水平方向の動きに対して弾性力を発揮できる弾性支持
    部材が設けられており、ドライブシャーシの他の部分は
    筺体に対し主に鉛直方向へ弾性力を発揮できる弾性支持
    部材により支持されていることを特徴とする車載用機
    器。
JP31748891A 1991-11-05 1991-11-05 車載用機器 Withdrawn JPH05128830A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31748891A JPH05128830A (ja) 1991-11-05 1991-11-05 車載用機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31748891A JPH05128830A (ja) 1991-11-05 1991-11-05 車載用機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05128830A true JPH05128830A (ja) 1993-05-25

Family

ID=18088791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31748891A Withdrawn JPH05128830A (ja) 1991-11-05 1991-11-05 車載用機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05128830A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011122194A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 株式会社ケンウッド 電子機器の取付構造、及びその取付構造を有する電子装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011122194A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 株式会社ケンウッド 電子機器の取付構造、及びその取付構造を有する電子装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0624078Y2 (ja) レコードプレーヤのサブフレーム支持装置
WO1986002482A1 (fr) Lecteur de disques optiques
JPH05342830A (ja) 緩衝装置及び緩衝装置を用いた円盤状記録媒体用の記録及び/又は再生装置
JP2915377B2 (ja) 光ディスクドライブの振動吸収ダンパー
KR100422115B1 (ko) 기록매체용기록및/또는재생장치
KR19980064397A (ko) 댐퍼 및 전자장비
JPH11328944A (ja) 光ディスク再生装置
JPH05128830A (ja) 車載用機器
JPH068353Y2 (ja) 防振支持装置
JP2623177B2 (ja) 情報再生装置
KR100907431B1 (ko) 광 디스크 드라이브
JPH0232901Y2 (ja)
KR100207658B1 (ko) 모터의 진동방지장치
US6643250B1 (en) Disk playback device
KR100699871B1 (ko) 스핀들 모터 조립체 및 이를 구비한 하드 디스크 드라이브
JPH0435630Y2 (ja)
JPH0531751Y2 (ja)
JPH0351838Y2 (ja)
JP3260628B2 (ja) 光ピックアップ装置
KR200142475Y1 (ko) 방진지지장치
JP2533949Y2 (ja) 情報記録再生装置
JPH10188548A (ja) 記録再生装置
JPH0249037Y2 (ja)
KR100230257B1 (ko) 광디스크 드라이브용 댐핑 장치
JP4008223B2 (ja) ディスク再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204