JPH0512925Y2 - - Google Patents

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JPH0512925Y2
JPH0512925Y2 JP12914987U JP12914987U JPH0512925Y2 JP H0512925 Y2 JPH0512925 Y2 JP H0512925Y2 JP 12914987 U JP12914987 U JP 12914987U JP 12914987 U JP12914987 U JP 12914987U JP H0512925 Y2 JPH0512925 Y2 JP H0512925Y2
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JP
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socket
boss
mounting plate
light bulb
battery
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、工事用などの道路標識灯に用いる
標識灯用乾電池の改良に関する。
《従来の技術》 工事用の道路標識燈などとして用いられる標識
灯用乾電池は、電池容量が尽きたときに使い捨て
にすることを前提として作られ、第5図に示すご
とく極端に簡素化された構造となつている。
図における従来の標識灯用乾電池は、下部中心
にボス部1aを一体に突設した端子取付板1と、
前記ボス部1aに圧入された電池の出力端として
のソケツト2と、前記端子取付板1の下部に同軸
上に配列され、互いに直または並列接続された複
数の素電池群3と、ソケツト2と素電池群3を接
続する一対のリード線4を備えてなり、各リード
線4の両端を前記ソケツト2の外周と下端に形成
された正負極、および素電池群3の両極端子部に
半田5によつて直接固定してソケツト2と素電池
群3間の接続を完成し、次いでこれら組立体を筒
形の外装筒体6内に収容し、前記端子取付板1を
外装筒体6の開口端にカシメ付けることによつて
製品を完成している。
この構造では、外装筒体の端面に露出するソケ
ツトに図示しない豆電球を装着するだけで道路用
標識燈として使用できる。
なお、前記豆電球は点滅制御器と一体のもの
で、点滅制御器ごと前記標識灯用乾電池に装着さ
れ、素電池群の消耗毎に点滅制御器を新たな電池
に付け替えることによつて繰返し使用できる。
しかしながら、この構造の標識灯用乾電池にお
いては以下の問題点があつた。
《考案が解決しようとする問題点》 すなわち、前記ソケツト2はボス部1aに樹脂
弾性を利用して圧入してあるので、本来ならば多
少の力が加わつてもつれ回りすることがないよう
に設計されているが、実際には前記電球を外した
り捩じ込む際には前記制御器ごと取付け取外し作
業を行うため、ソケツト2とボス部1aとの接触
面に想像以上の大きな外力が加わり、ソケツト2
がつれ回りすることがあつた。
そして、このつれ回りが生ずると、リード線4
をソケツトの外周に巻込み、引張る力が大きく加
わるので、最も弱い部分である前記半田付け5の
部分から断線し易く、クレームの主要原因となつ
ている。
また、このつれ回りがない場合であつても、ね
じこみに要する力は相当大きく、したがつて、ソ
ケツト自体をも破壊する惧れがあつた。
つまり、前記ソケツト2は、第6図aに示すよ
うに有底筒形のネジ部2aの底面中心を開口し、
この開口部の内外にフアイバーなどの絶縁体2b
を挟んで接続用の端子ピン2cをリベツト状にカ
シメ付けたものである。したがつて、豆電球の口
金Aが過大な力でねじこまれた場合には絶縁体2
bが大きく変形したり、あるいは極端な場合には
破損することがあつて、同図bに示すように絶縁
体2bを押圧し、前記と同様に断線やシヨートの
原因となる場合も生じていた。
また、この構造では、素電池群3の正極端子3
aとソケツト2の端子ピン2c間をリード線4を
介して接続するために、端子取付板1の支持脚部
1bに形成された隙間から半田ごてを差し込んで
接続を行わなければならず、結線作業も面倒であ
つた。
この考案は以上の問題を解決するものであつ
て、その目的は、ボス部に対するソケツトの無制
限なつれ回りやソケツトの突き破りを防止し、断
線やシヨートを未然に防止するようにし、またソ
ケツトに対するリード線の接続を外周の一箇所の
みとし、結線作業の簡素化を図るようにした標識
灯用乾電池を提供することにある。
《問題点を解決するための手段》 前記目的を達成するため、この考案は、有底円
筒形の外装筒体と、該外装筒体内に同軸上に配列
された複数の筒形素電池群と、前記外装筒体の開
口端に嵌合固定された端子取付板と、該取付板の
中心に設けたボス部に圧入された豆電球接続用の
ソケツトとを備えた標識燈用乾電池において: 前記ソケツトは、上下に貫通した筒形ネジ部の
底部周縁に、複数の切欠を形成したフランジ部を
一体に設ける一方、前記ボス部の底面には前記各
切欠に嵌合する複数の突起を突設し、前記ボス部
の底部にフランジ部を突き当てた状態でソケツト
を嵌合するとともに、前記切欠から突出する突起
部を溶着して前記フランジ部をボス部に固定して
なり、前記豆電球のソケツトに対するねじこみ装
着状態でその口金端部がソケツトを貫通して乾電
池群の正極端子に圧接するように構成した。
《作用》 以上の構成にあつては、溶着部によつてソケツ
トの周方向の回動が規制されているので、溶着部
の破壊がないかぎりは外力によつてつれ回りする
ことは全くなく、しかも豆電球の口金端部が直接
素電池群の正極端子に圧接する構造なので、リー
ド線の接続もソケツト外周一箇所のみとなる。
《実施例》 以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
第1図ないし第4図はこの考案の実施例を示し
ている。なお、この考案の要部以外の構成は従来
とほぼ同様であるので、要部以外の部材の符号を
共通とし、異なる部分のみ異なる符号を用いて説
明する。
図における標識灯用乾電池は、基本的には従来
とほぼ同様に下部中心にボス部20を一体に突設
した端子取付板1と、前記ボス部1aに圧入され
たソケツト21と、前記端子取付板1の下部に同
軸上に配列され、互いに直列または並列に接続さ
れた複数の素電池群3と、これら素電池群3の底
部の負極と前記ソケツト21の外周部間を半田に
よつて接続したリード線4と、これら組立体を収
容した有底円筒形の紙製の外装筒体6からなつて
いる。
前記ソケツト21は、上下貫通した筒形ネジ部
21aと、ネジ部21aの下部周縁に一体に形成
されたフランジ部21bと、フランジ部周縁の3
箇所に等間隔で形成された切欠21cとからなつ
ている。
前記端子取付板1はポリエチレン、ポリプロピ
レンなどの弾性のあるポリオレフイン系樹脂を成
形したものであつて、素電池群3の最上部の肩部
周縁に配置される支持脚1bの上部外周に複数の
補強用リブ1cによつて補強された同心円状の円
盤形フランジ部1dを一体に成形し、該フランジ
部1dの下部中心に前記ボス部20を一体に突設
したものである。
そして、前記ボス部20の底面には前記ソケツ
ト21に形成された切欠21cに応じて周方向3
箇所に突起20aが突出形成されている。
したがつて、ボス部20の底部からソケツト2
1を圧入し、そのフランジ部21bに形成された
切欠21cを突起20aに位置決めし、切欠21
cから突起が突出した状態で超音波ホーンまたは
加熱によつて突起20aを溶融し、フランジ部2
1bに押圧した状態で固化させれば、ソケツト2
1は周方向に対して非回転状態に固定されること
になる。
次いで素電池群3の最下端部の負極端子部と、
ソケツト21のフランジ部21cにリード線4の
両端を半田接合し、素電池群3を直列に配列した
状態で外装筒体6内に各部分を収容し、外装筒体
6の底面を底板6bで蓋しカシメ付ければ、標識
灯用乾電池を完成する。
以上の構成の標識灯用乾電池に豆電球を装着す
る場合には、豆電球を内装した点滅制御器22の
下面より突出する口金Aがソケツト21の内部に
ねじこまれ、最先端部がソケツト21の底部より
突出し、素電池群3の最上部の正極端子3aに圧
接することで点滅制御器22内部の豆電球が接続
され、点滅を開始することになる。
この際に過度の力によつて口金Aを押し込んだ
としても、ソケツト21自体はつれ回りすること
がなく、端子取付板1を回転させようとする力と
なるが、点滅制御器22が前記カール部6aに当
接し、上から端子取付板1を押え付けるので、端
子取付板1も回動阻止されることになるのであ
る。
《効果》 以上実施例によつて詳細に説明したように、こ
の考案に係る標識灯用乾電池にあつては、溶着部
によつてソケツトの周方向の回動が制御されてい
るので、溶着部の破壊がないかぎりは外力によつ
てつれ回りすることは全くなく、しかも豆電球の
口金端部が直接素電池群の正極端子に圧接する構
造なので、リード線の接続もソケツト外周一箇所
のみとなる。したがつて、この考案によれば、ソ
ケツト部分に過度のねじこみ力が加わつても断線
やシヨートがなく、しかも結線作業も簡単とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の実施例を示し、第
1図は標識灯用乾電池の分解斜視図、第2図はソ
ケツトとボス部の固定状態を示す一部断面斜視
図、第3図は組立完成状態を示す一部断面側面
図、第4図は第3図の−線断面図、第5図、
第6図a,bは従来の標識灯用乾電池を示し、第
5図は縦断面図、第6図a,bはソケツトの詳細
構造および破壊状態を説明するための拡大断面図
である。 1……端子取付板、1a……ボス部、3……素
電池群、4……リード線、5……半田、6……外
装筒体、20……ボス部、20a……突起、21
……ソケツト、21a……筒状ネジ部、21b…
…フランジ部、21c……切欠、22……点滅制
御器(豆電球)、A……口金。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 有底円筒形の外装筒体と、該外装筒体内に同軸
    上に配列された複数の筒形素電池群と、前記外装
    筒体の開口端に嵌合固定された端子取付板と、該
    取付板の中心に設けたボス部に圧入された豆電球
    接続用のソケツトとを備えた標識燈用乾電池にお
    いて: 前記ソケツトは、上下に貫通した筒形ネジ部の
    底部周縁に、複数の切欠を形成したフランジ部を
    一体に設ける一方、前記ボス部の底面には前記各
    切欠に嵌合する複数の突起を突設し、前記ボス部
    の底部にフランジ部を突き当てた状態でソケツト
    を嵌合するとともに、前記切欠から突出する突起
    部を溶着して前記フランジ部をボス部に固定して
    なり、前記豆電球のソケツトに対するねじこみ装
    着状態でその口金端部がソケツトを貫通して乾電
    池群の正極端子に圧接するようにしたことを特徴
    とする標識灯用乾電池。
JP12914987U 1987-08-27 1987-08-27 Expired - Lifetime JPH0512925Y2 (ja)

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JP12914987U JPH0512925Y2 (ja) 1987-08-27 1987-08-27

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JP12914987U JPH0512925Y2 (ja) 1987-08-27 1987-08-27

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JPS6435664U JPS6435664U (ja) 1989-03-03
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