JPH051294Y2 - - Google Patents

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JPH051294Y2
JPH051294Y2 JP1985167496U JP16749685U JPH051294Y2 JP H051294 Y2 JPH051294 Y2 JP H051294Y2 JP 1985167496 U JP1985167496 U JP 1985167496U JP 16749685 U JP16749685 U JP 16749685U JP H051294 Y2 JPH051294 Y2 JP H051294Y2
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liquid
pump
liquid feeding
feeding pipe
pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 a 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案に係る液体混合用ポンプ装置は、例え
ばデイーゼルエンジンに送り込む重油を混合する
場合に利用できる。
(従来の技術) 船舶用、或は発電用等に使用されるデイーゼル
エンジンは、通常は重油を燃料として使用する
が、同一種類の重油を使用するのではなく、燃料
費節約等の為に、A重油とC重油とを混合する様
に、異なる種類の重油同士を混合して使用する場
合が多い。
この為、従来から第3図に示すような液体混合
用ポンプ装置が使用されている。
この従来の液体混合用ポンプ装置は、モータ1
により第一、第二の送液ポンプ2,3を駆動する
様にしている。上記モータ1の回転軸4の途中
で、第一、第二の両ポンプ2,3の間の部分には
変速器5を設けて、上記両ポンプ2,3の回転速
度を異ならせる様にしている。モータ1を回転さ
せる事により両ポンプ2,3を駆動した場合、第
一の送液ポンプ2は第一の貯液タンク6から、第
二のポンプ3は第二の貯液タンク7から、それぞ
れ異なる液体を吸引し、吐出管8,8を介して送
液管9に送り込む。上記の異なる液体は、この送
液管9内で互いに混合されてから、エンジン等の
混合された液体を使用する機器に送られる。
液体を混合する割合を変える場合には、回転軸
4の途中に設けた変速器5を調節する事により、
第一の送液ポンプ2と第二の送液ポンプ3との回
転速度を異ならせて、第一の送液ポンプ2が第一
の貯液タンク6から送液管9に向けて送り込む液
体の量と、第二の送液ポンプ3が第二の貯液タン
ク7から上記送液管9に送り込む液体の量とを異
ならせる。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上述の様に構成され作用する従来の
液体混合用ポンプ装置に於いては、次に述べる様
な不都合を生じる。
即ち、混合比を変える為にモータ1の回転軸4
の途中に比較的高価な変速器5を設ける事によ
り、装置全体の製作費が嵩んでしまうだけでな
く、第二の送液ポンプ3が送り出す液体の量を変
える事で混合比を変化させる為、混合比を変えた
場合に、送液管9を通じてエンジン等の機器に送
り込まれる液体の量が変化してしまう。
本考案の液体混合用ポンプ装置は上述の様な不
都合を解消するものである。
b 考案の構成 (問題を解決するための手段) 本考案の液体混合用ポンプ装置は、第1図に示
す様に構成されている。
即ち、第一の貯液タンク6と定流量型の送液ポ
ンプ(ポンプが一定速度で駆動される限り、送液
量が変化しない構造のもの。)10の吸液口とを
第一の送液管11で接続している。
又、上記第一の貯液タンク6とは別の種類の液
体を貯溜した第二の貯液タンク7と可変流量型の
送液ポンプ(ポンプを一定速度で駆動したままの
状態で、このポンプの送液量を変化させられる構
造のもの。)12の吸液口とを、第二の送液管1
3で接続している。
上記可変流量型の送液ポンプ12の吐出口に一
端を接続した第三の送液管14の他端は、前記第
一の送液管の途中に接続して、この第一の送液管
内で、第一、第二の両貯液タンク6,7から送ら
れてくる異なつた種類の液体同士が混合される様
にしている。
両送液ポンプ10,12を駆動する為のモータ
1の回転軸4の途中に、従来の様な変速器を設け
る事はない。
(作用) 上述の様に構成される本考案の液体混合用ポン
プ装置によりそれぞれ異なつた種類の液体同士を
混合する場合、モータ1により両送液ポンプ1
0,12を駆動して、第一の貯液タンク6内の液
体を定流量型の送液ポンプ10に吸引すると同時
に、第二の貯液タンク7内の液体を可変流量型の
送液ポンプ12に吸引する。
可変流量型の送液ポンプ12に吸引され、更に
第三の送液管14に吐出された液体は、この送液
管14を通じて第一の送液管11に送り込まれ
る。
この第一の送液管11は、定流量型の送液ポン
プ10の吸入口に接続されているため、第三の送
液管14から第一の送液管11に送り込まれた液
体はそのまま定流量型の送液ポンプ10に送り込
まれるが、この定流量型の送液ポンプ10は、そ
の能力に対して、第三の送液管14から送り込ま
れる液体の量が少ない場合に限り、第一の送液管
11を通じて、その不足分だけ第一の貯液タンク
6内の液体を吸引する。
従つて、定流量型の送液ポンプ10の吐出口か
ら第四の送液管15に吐出される液体は、第一、
第二の両貯液タンク6,7から両送液ポンプによ
つて吸引された液体が混合したものとなり、しか
もその量は、定流量型の送液ポンプ10の能力に
よつて定まる一定量となる。
尚可変流量型の送液ポンプ12の構造は、従来
から知られている各種構造のものを採用する事が
出来るが、例えば、第2図に示す様な可変流量型
ベーンポンプを使用する事も出来る。
この第2図に示した可変流量型ベーンポンプ
は、ケーシング19の端部に設けた回転板16の
回転に伴う押ピン21の左右方向の移動により、
回転軸17を中心として回動するロータ18を内
側に嵌合させた円筒体20を平行移動させて、ケ
ーシング19の内側面に形成した吸入ボートから
吐出ボートに送られる液体の量を変化させるもの
である。この様な可変容量型ベーンポンプは従来
から知られているものであり、本考案の液体混合
用ポンプ装置に組み込む可変容量型送液ポンプ1
2の構造がこの様なベーンポンプに限定されるも
のでもないため、詳しい説明は省略する。
尚、図示は省略したが、第一の送液管11の途
中で、第一の貯液タンク6と第三の送液管14の
接続部との間部分に、液体を第一の貯液タンク6
から定流量型送液ポンプ10に向けてのみ流す逆
止弁を設ける事も出来る。
更に、モータ1を定速で回転させた状態のまま
第四の送液管15からエンジン等に送られる重油
等の量を調節する場合、ポンプ10も可変流量型
とする事が考えられるが、この場合においても、
流出量を変える事なく流体の混合比のみを変化さ
せるという目的を達成する為の技術として捉えた
場合、ポンプ10は技術思想上は定流量型のポン
プとして捉えられ、本考案の技術範囲に属する事
は明らかである。
c 考案の効果 本考案の液体混合用ポンプ装置は以上に述べた
通り構成され作用する為、変速器等の複雑な機器
を使用する事なく安価に製作する事ができるだけ
でなく、複数種類(図示の例では2種類の液体を
混合する場合について示したが、3種類以上の液
体を混合する場合でも同様に構成できる事は自明
である。)の液体を混合する場合でその混合比を
変化させた場合でも、混合済の液体の量が変化す
る事がなく、実用上の価値が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の液体混合用ポンプ装置を略示
する回路図、第2図は可変容量型送液ポンプの1
例であるベーンポンプを示す断面図、第3図は従
来の液体混合用ポンプ装置を示す回路図である。 1……モータ、2……第一の送液ポンプ、3…
…第二の送液ポンプ、4……回転軸、5……変速
器、6……第一の貯液タンク、7……第二の貯液
タンク、8……吐出管、9……送液管、10……
定流量型の送液ポンプ、11……第一の送液管、
12……可変流量型の送液ポンプ、13……第二
の送液管、14……第三の送液管、15……第四
の送液管、16……回転板、17……回転軸、1
8……ロータ、19……ケーシング、20……円
筒体、21……押ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第一の貯液タンクと定流量型の送液ポンプの吸
    液口とを第一の送液管で接続し、第二の貯液タン
    クと可変流量型の送液ポンプの吸液口とを、第二
    の送液管で接続し、この可変流量型の送液ポンプ
    の吐出口に一端を接続した第三の送液管の他端
    を、前記第一の送液管の途中に接続して成る液体
    混合用ポンプ装置。
JP1985167496U 1985-11-01 1985-11-01 Expired - Lifetime JPH051294Y2 (ja)

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JPS6276295U JPS6276295U (ja) 1987-05-15
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