JPH05129892A - フイルタ装置 - Google Patents

フイルタ装置

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JPH05129892A
JPH05129892A JP29164991A JP29164991A JPH05129892A JP H05129892 A JPH05129892 A JP H05129892A JP 29164991 A JP29164991 A JP 29164991A JP 29164991 A JP29164991 A JP 29164991A JP H05129892 A JPH05129892 A JP H05129892A
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JP
Japan
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data
output
input terminal
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Application number
JP29164991A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Oki
光晴 大木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路規模の縮小し、演算処理速度を速くす
る。 【構成】 入力データが可変遅延回路2を介してセレク
タ3に供給され、この出力がデータホールド回路4、
5、6を介して乗加算器7、8、9の乗算入力端子に供
給される。また単一の制御回路10において、乗算入力
端子からのデータに係数c0,1,2 を掛けて加算入力
端子からのデータを加算するという演算命令a0,1,
2 が順次形成されて乗加算器7、8、9の演算命令入力
端子に共通に与えられる。この乗加算器7、8、9の出
力端子の出力がそれぞれクリア機能の付いたレジスタ1
1、12、13を通じて乗加算器8、9、7の加算入力
端子に供給されてループが形成される。さらに乗加算器
7、8、9の出力端子の出力が並直列変換回路14に供
給され、変換された出力データがデータ出力端子15に
取り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば映像信号データ
の処理に用いられるFIRフィルタに適用されるフィル
タ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば映像信号データの処理に用いられ
るFIRフィルタに適用されるフィルタ装置としては、
従来から図6に示すような装置が用いられていた。すな
わち図は例えば3タップのFIRフィルタの例である。
この図において、61、62、63はそれぞれ乗算入力
端子と加算入力端子と演算命令入力端子を有する乗加算
器である。これらの乗加算器61、62、63の乗算入
力端子にデータ入力端子60からの入力データが共通に
供給される。
【0003】また64、65、66はそれぞれ乗加算器
61、62、63の演算命令入力端子に与える命令を制
御する制御回路である。この制御回路64から乗加算器
61の演算命令入力端子に、例えば乗算入力端子からの
データに係数c0 を掛けて加算入力端子からのデータを
加算するという演算命令a0 が与えられる。また制御回
路65から乗加算器62の演算命令入力端子に、例えば
乗算入力端子からのデータに係数c1 を掛けて加算入力
端子からのデータを加算するという演算命令a 1 が与え
られる。さらに制御回路66から乗加算器63の演算命
令入力端子に、例えば乗算入力端子からのデータに係数
2 を掛けて加算入力端子からのデータを加算するとい
う演算命令a2 が与えられる。
【0004】この乗加算器61、62の出力端子の出力
がそれぞれレジスタ67、68を介して乗加算器62、
63の加算入力端子に供給される。なお乗加算器61の
加算入力端子には“0”が供給される。そして乗加算器
63の出力端子の出力がデータ出力端子69に取り出さ
れる。
【0005】従ってこの装置において、データ入力端子
60に供給される入力データ列〔x 0,1,2,・・・x
i,i+1,i+2,・・・〕が、それぞれ係数c0,1,2
と順次乗算され、この乗算値が順次遅延され加算され
て、 yi =c0 i +c1 i+1+c2 i+2 が計算される。この計算された出力データ列〔y0,1,
2,・・・yi,i+1, i+2,・・・〕が、順次データ出
力端子69に取り出される。このようにして3タップの
FIRフィルタが形成される。
【0006】ところがこの装置において、乗加算器6
1、62、63に与えられる命令はそれぞれ違ったもの
である。従って演算命令入力端子に与える命令を制御す
る制御回路64、65、66はそれぞれ独立に必要にな
り、これによって回路規模の増大を招いていた。
【0007】また乗加算器61、62、63には、係数
0,1,2 の値によって演算処理時間が異なるものが
ある。一方上述の装置では、入力データ列〔x0,1,
2,・・・xi,i+1,i+2,・・・〕の供給は乗加算器6
1、62、63の全ての演算が終了するまで待たなけれ
ばならない。従って入力データ列〔x0,1,2,・・・
i,i+1,i+2,・・・〕の供給は、乗加算器61、6
2、63の最も遅い演算処理時間に制限されることにな
り、処理速度が遅くなってしまっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の装置では回路規模の増大し、また演算処理
速度が遅くなってしまうというものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、乗算入力端子と加算入力端子と演算命令入力端子を
有して(上記演算命令入力端子に供給される命令に対応
する係数)×(上記乗算入力端子に供給されるデータ)
+(上記加算入力端子に供給されるデータ)を計算して
出力端子に出力する乗加算器を複数個(7、8、9)設
け、上記乗加算器の出力端子の出力を任意の期間遅延
(レジスタ11、12、13)させて別の乗加算器の上
記加算入力端子に供給する事により上記乗加算器による
ループを形成し、入力データ(データ入力端子1)をデ
ータホールド回路4、5、6を介して上記乗加算器の乗
算入力端子に供給し、上記乗加算器の演算命令入力端子
に与える命令を制御する単一の制御回路10を有し、上
記乗加算器の出力端子の出力を出力データ(データ出力
端子15)として取り出すようにしたフィルタ装置であ
る。
【0010】本発明による第2の手段は、上記入力デー
タの入力部に可変遅延回路2を設けたことを特徴とする
第1の手段に記載のフィルタ装置である。
【0011】本発明による第3の手段は、上記出力デー
タの出力部に並直列変換回路14を設けたことを特徴と
する第1の手段に記載のフィルタ装置である。
【0012】
【作用】これによれば、制御回路を単一にして回路規模
の縮小することができると共に、演算を同時化すること
によって演算処理速度を速くすることができる。
【0013】
【実施例】図1は例えば3タップのFIRフィルタの例
である。この図において、1は入力データの供給される
データ入力端子であって、このデータ入力端子1に供給
された入力データが可変遅延回路2を介して1入力3出
力のセレクタ3に供給される。このセレクタ3の各出力
がそれぞれデータホールド回路4、5、6を介して乗加
算器7、8、9の乗算入力端子に供給される。
【0014】また10は乗加算器7、8、9の演算命令
入力端子に与える命令を制御する単一の制御回路であ
る。この制御回路10において、例えば乗算入力端子か
らのデータに係数c0 を掛けて加算入力端子からのデー
タを加算するという演算命令a 0 、乗算入力端子からの
データに係数c1 を掛けて加算入力端子からのデータを
加算するという演算命令a1 、乗算入力端子からのデー
タに係数c2 を掛けて加算入力端子からのデータを加算
するという演算命令a2 が順次形成されて乗加算器7、
8、9の演算命令入力端子に共通に与えられる。ここで
上述の演算命令a 0 の演算処理時間を例えば30nse
c、演算命令a1 の演算処理時間を例えば90nse
c、演算命令a2 の演算処理時間を例えば30nsec
とする。
【0015】この乗加算器7、8の出力端子の出力がそ
れぞれクリア機能の付いたレジスタ11、12を通じて
乗加算器8、9の加算入力端子に供給される。さらに乗
加算器9の出力端子の出力がクリア機能の付いたレジス
タ13を通じて乗加算器7の加算入力端子に供給され
る。さらに乗加算器7、8、9の出力端子の出力が並列
に取り出される各データ出力を直列に変換する並直列変
換回路14に供給される。この並直列変換回路14の出
力端子の出力がデータ出力端子15に取り出される。
【0016】この装置において、データ入力端子1には
図2のAに示すように入力データ列〔x0,1,2,・・
・xi,i+1,i+2,・・・〕が所定の間隔で供給され
る。これに対して可変遅延回路2では同図のBに示すよ
うに入力データ列〔x0,1, 2,・・・xi,i+1,
i+2,・・・〕の間隔が30nsec、90nsec、3
0nsecになるように遅延時間の制御が行われる。
【0017】ここで各データの変化点を時刻〔ア〕
〔イ〕〔ウ〕・・・(同図のC参照)として、各変化点
ごとに順次データホールド回路4、5、6のホールドを
行う。これによって各データホールド回路4、5、6か
らは同図のD、E、Fに示すようにデータが取り出され
る。一方、制御回路10からは同図のGに示すように上
述の演算命令a0 、a1 、a2 が順次形成されて、乗加
算器7、8、9の演算命令入力端子に共通に与えられ
る。
【0018】さらにクリア機能付レジスタ11、12、
13には同図のHに示すようなクロックが供給される。
これによってクリア機能付レジスタ11、12、13で
は、それぞれクロックの立ち上がりエッジ(↑で示す)
で前のデータがクリアされ、新たなデータが記憶され
る。
【0019】従ってこの装置において、乗加算器7、
8、9の出力端子にはそれぞれ同図のI、J、Kに示す
ようなデータが取り出される。なお(あ)、(い)、
(う)、(え)、(お)、(か)のデータはそれぞれ、 (あ)=c0 i-2 +c1 i-1 +c2 i =yi-2 (い)=c0 i-1 +c1 i +c2 i+1 =yi-1 (う)=c0 i +c1 i+1+c2 i+2 =yi (え)=c0 i+1 +c1 i+2+c2 i+3 =yi+1 (お)=c0 i+2 +c1 i+3+c2 i+4 =yi+2 (か)=c0 i+3 +c1 i+4+c2 i+5 =yi+3 である。
【0020】そしてこれらの(あ)〜(か)のデータが
並直列変換回路14に供給され、並列に取り出される各
データ出力が直列に変換される。これによって同図のL
に示すような出力データ列〔y0,1,2,・・・yi,
i+1,i+2,・・・〕が順次データ出力端子15に取り出
される。
【0021】すなわち上述の装置において、 yi =c0 i +c1 i+1+c2 i+2 が計算されて、3タップのFIRフィルタが構成され
る。そしてこの場合に、制御回路10からは演算命令a
0 、a1 、a2 が順次形成されて、乗加算器7、8、9
の演算命令入力端子に共通に与えられるので、これによ
って回路規模の増大することがない。
【0022】また出力データ列〔y0,1,2,・・・y
i,i+1,i+2,・・・〕は、30+90+30=150
nsecごとに3データずつ得られており、1データ当
たりの演算処理時間はその平均値の50nsecにな
る。従って入力データ列〔x0,1,2,・・・xi,
i+1,i+2,・・・〕の供給の間隔も50nsecにな
り、従来は最も遅い演算処理時間(90nsec)に制
限されていた処理速度を速くすることができる。
【0023】こうして上述の装置によれば、制御回路1
0を単一にして回路規模の縮小することができると共
に、演算を同時化することによって演算処理速度を速く
することができるものである。
【0024】なお上述の装置において、乗加算器7、
8、9としては従来周知のブースのアルゴリズムを用い
るものや、アキュムレータを用いるもの(演算処理時間
が変動する)などどのような形式のものにも対応でき
る。また上述の装置において、可変遅延回路2の遅延量
及びクリア機能付レジスタ11、12、13のクロッ
ク、制御回路10で形成される演算命令を変えることに
よって、違った係数のフィルタとすることもできる。
【0025】また上述の装置で乗加算器7、8、9での
演算命令a0 、a1 、a2 の演算処理時間が一定の場合
には、可変遅延回路2は除去することができる。さらに
次段の装置のデータ入力が並列データでも良い場合には
並直列変換回路14も無くてもよい。
【0026】さらに図3は上述の装置を応用して6タッ
プのFIRフィルタを構成する場合の例を示す。なお図
中、先に説明した実施例と対応する部分には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。またこの例では係数
0 、c1 、c2 、c3 、c4 、c5 を掛けて加算入力
端子からのデータを加算するという演算命令a0
1 、a2 、a3 、a4 、a5 の演算処理時間が一定
(50nsec)の場合を示すが、これらが異なる場合
には上述と同様に可変遅延回路2を設ければよい。
【0027】すなわちこの図において、乗加算器7、
8、9の出力端子の出力がそれぞれレジスタ16、1
7、18を介してクリア機能の付いたレジスタ11、1
2、13に供給される。このレジスタ11、12、13
の前後からの信号が、それぞれセレクタ19、20、2
1で選択されて乗加算器8、9、7の加算入力端子に供
給される。他は、上述の回路と同様にされる。
【0028】この装置において、データ入力端子1には
図4のAに示すように入力データ列〔x0,1,2,・・
・xi,i+1,i+2,・・・〕が例えば50nsecの間
隔で供給される。ここで各データの変化点を時刻〔サ〕
〔シ〕〔ス〕・・・(同図のB参照)として、各変化点
ごとに順次データホールド回路4、5、6のホールドを
行う。これによって各データホールド回路4、5、6か
らは同図のC、D、Eに示すようにデータが取り出され
る。一方、制御回路10からは同図のFに示すように上
述の演算命令a0 、a1 、a2 、a3 、a4 、a5 が順
次形成されて、乗加算器7、8、9の演算命令入力端子
に共通に与えられる。
【0029】さらにレジスタ16、17、18には同図
のJに示すようなクロックが供給される。これによって
レジスタ16、17、18では、それぞれクロックの立
ち上がりエッジ(↑で示す)でデータが記憶される。ま
たセレクタ19、20、21では同図のHに示すように
選択が行われる。さらにクリア機能付レジスタ11、1
2、13は150nsecごとの〔シ〕〔ツ〕〔ネ〕・
・・の時刻に前のデータがクリアされ、新たなデータが
記憶される。
【0030】従ってこの装置において、乗加算器7、
8、9の出力端子にはそれぞれ同図のI、J、Kに示す
ようなデータが取り出される。なお(さ)〜(ん)のデ
ータはそれぞれ、
【数1】
【数2】 である。
【0031】そしてこれらの(さ)〜(ん)のデータが
並直列変換回路14に供給され、並列に取り出される各
データ出力が直列に変換される。これによって同図のL
に示すような出力データ列〔y0,1,2,・・・yi,
i+1,i+2,・・・〕が順次データ出力端子15に取り出
される。
【0032】すなわち上述の装置において、 yi =c0 i +c1 i+1 +c2 i+2 +c3 i+3 +c4 i+4 +c5 i+ 5 が計算されて、6タップのFIRフィルタが構成され
る。そしてこの場合に、制御回路10からは演算命令a
0 、a1 、a2 、a3 、a4 、a5 が順次形成されて、
乗加算器7、8、9の演算命令入力端子に共通に与えら
れるので、これによって回路規模の増大することがな
い。
【0033】なお6タップのFIRフィルタは2つの3
タップのFIRフィルタの出力を加算することによって
も形成できる。図5はその場合の構成を示したもので、
データ入力端子1からのデータが図1の回路に相当する
3タップのFIRフィルタ51に供給されると共に、時
間合わせ用のレジスタ53、54、55を介して図1の
回路に相当する3タップのFIRフィルタ52に供給さ
れる。そしてこれらのFIRフィルタ51、52の出力
端子15a、15bに得られるデータが、加算回路56
で加算されて、出力端子15に取り出される。
【0034】これによっても6タップのFIRフィルタ
を構成することができる。そしてこの場合もFIRフィ
ルタ51、52について上述の作用効果が得られる。
【0035】また上述の装置は本願発明者が先に提案
(特願平3−261403号)した内積演算器を応用し
て形成することもできる。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、制御回路を単一にし
て回路規模の縮小することができると共に、演算を同時
化することによって演算処理速度を速くすることができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフィルタ装置の一例の構成図であ
る。
【図2】その説明のためのタイミングチャート図であ
る。
【図3】本発明によるフィルタ装置の他の例の構成図で
ある。
【図4】その説明のためのタイミングチャート図であ
る。
【図5】本発明によるフィルタ装置のさらに他の例の構
成図である。
【図6】従来のフィルタ装置の構成図である。
【符号の説明】
1 データ入力端子 2 可変遅延回路 3 セレクタ 4、5、6 データホールド回路 7、8、9 乗加算器 10 単一の制御回路 11、12、13 クリア機能の付いたレジスタ 14 並直列変換回路 15 データ出力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗算入力端子と加算入力端子と演算命令
    入力端子を有して(上記演算命令入力端子に供給される
    命令に対応する係数)×(上記乗算入力端子に供給され
    るデータ)+(上記加算入力端子に供給されるデータ)
    を計算して出力端子に出力する乗加算器を複数個設け、
    上記乗加算器の出力端子の出力を任意の期間遅延させて
    別の乗加算器の上記加算入力端子に供給することにより
    上記乗加算器によるループを形成し、入力データをデー
    タホールド回路を介して上記乗加算器の乗算入力端子に
    供給し、上記乗加算器の演算命令入力端子に与える命令
    を制御する単一の制御回路を有し、上記乗加算器の出力
    端子の出力を出力データとして取り出すようにしたフィ
    ルタ装置。
  2. 【請求項2】 上記入力データの入力部に可変遅延回路
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のフィルタ装
    置。
  3. 【請求項3】 上記出力データの出力部に並直列変換回
    路を設けたことを特徴とする請求項1に記載のフィルタ
    装置。
JP29164991A 1991-11-07 1991-11-07 フイルタ装置 Pending JPH05129892A (ja)

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