JPH0513092Y2 - - Google Patents

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JPH0513092Y2
JPH0513092Y2 JP1985105349U JP10534985U JPH0513092Y2 JP H0513092 Y2 JPH0513092 Y2 JP H0513092Y2 JP 1985105349 U JP1985105349 U JP 1985105349U JP 10534985 U JP10534985 U JP 10534985U JP H0513092 Y2 JPH0513092 Y2 JP H0513092Y2
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turned
circuit
delay
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capacitor
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、テレビジヨン受信機等の映像出力
機器において映像信号を遅延することにより電源
投入時映像に発生する帰線を除去するための映像
出力遅延回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の映像出力遅延回路(三菱電機
(株)、フランス向けカラーテレビジヨン受像機商品
名CT−2228FMに内蔵)であり、図において、
1はRGB入力の切替え、およびCRTの立上り電
圧を検出することによりCRTのカセツトオフ電
圧の決定を行うオートカツトオフ用のIC、1a
はIC1内に設けられ映像信号を出力するか否か
を切替えるスイツチング回路、2はIC1内のス
イツチング回路1aを動作させるための時定数回
路、3はIC1より送られるカソード電流を受け
て映像を出力するCRT(映像表示用デバイス)で
ある。
なお27はスイツチング回路1aのオンオフ制
御用端子であり、該端子27電圧が所定電位に達
した時にスイツチング回路1aが動作して映像信
号が出力される。従つて該端子27と接地(基準
電位)間にコンデンサC2からなる時定数回路2
を設け、該端子27より流れ出る漏れ電流をコン
デンサC2に充電することにより、該端子27
を、映像信号の出力開始を電源投入時より一定時
間遅らせるための遅延端子として機能させること
ができるものである。
次に動作について説明する。IC1内のスイツ
チング回路1a及び時定数回路2は動作上第4図
のような等価回路として示される。第4図におい
て、IC1内の抵抗R2を通つて端子27より流
れ出る電流は時定数回路2のコンデンサC2に充
電され、端子27電圧が一定レベルに達すると
IC1内のスイツチング回路1aがオンされ、こ
れによりカソード電流がIC1からCRT3に送ら
れて、映像が出力される。従つて映像は電源オン
時から端子27電圧が一定レベルに達するまで遅
延されて出力される。
ここでIC1内の帰線消去回路は電源投入後直
ちに動作しないために、こうした映像出力遅延回
路が設けられていないと、画面に帰線が現れるこ
ととなるが、時定数回路のコンデンサC2とIC
1内の抵抗R2とで決まる時定数だけ映像信号を
遅延させて出力することにより、帰線のない映像
が得られるものである。
なお電源オフ時には、時定数回路2のコンデン
サC2に充電された電荷がIC1内のダイオード
D2を通つて放電され、IC1の端子27電圧が
所定レベルに迄下がるとIC1内のスイツチング
回路1aがオフされ、カソード電流がオフされて
映像が消える。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の映像出力遅延回路は以上のように構成さ
れており、時定数回路のコンデンサC2が充電さ
れなければならず、従つて端子27電圧は第5図
bに示すように電源オン時には立上りが遅く、電
源オフ時には立下りが早いために、電源をオフし
た後再び電源をオンする迄が短時間であつても映
像が現れるのに多く時間がかかつた。そこで立上
りを早くするためにコンデンサC2を小さくする
と第5図cのように振動が発生して、画面に帰線
が出る等の問題点があつた。なお第5図bのは場
合コンデンサC2は22μF、第5図cの場合コン
デンサC2は2.2μFである。この考案は、上記の
ような問題点を解決するためになされたもので、
帰線の映像が出ず、かつ、繰返し電源投入時の映
像立上りの良い映像出力遅延回路を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る映像出力遅延回路は、抵抗とダ
イオードとを並列接続しこの並列接続体にコンデ
ンサを直列接続してなる外付け回路を、スイツチ
ング回路の遅延端子と基準電位間に接続されたコ
ンデンサと並列に接続するようにしたものであ
る。
〔作用〕
この考案においては、電源オン時にダイオード
がオンするから、遅延端子と基準電位間に接続さ
れたコンデンサと外付け回路内のコンデンサとが
並列に接続され該両コンデンサの和の容量がオン
時の容量となる。また電源オフ時にはダイオード
がオフとなるから、上記遅延端子と基準電位間に
設けられたコンデンサが該電源オフ時に瞬時に放
電された後も外付け回路のコンデンサはその容量
と上記抵抗とで決まる時定数で放電を続け遅延端
子を所定時間所定電圧以上に保つ。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第1図は本考案の一実施例による映像出力遅
延回路を示し、図において、1はIC、2はコン
デンサC2からなり、IC1内のスイツチング回
路1aを動作させるための時定数回路、2aは電
源オフ時に遅延端子27の電位を所定時間所定電
圧以上に保つための外付け回路であり、該回路2
aにおいて、R1は抵抗、D1はダイオード、C
1はコンデンサである。また3はIC1よりカソ
ード電流を受けて映像を出力するCRTである。
また第3図は第1図の等価回路である。
次に動作について説明する。
第3図において、IC1の端子27より流れ出
している漏れ電流が時定数回路2内のコンデンサ
C1及びC2に、R2(C1+C2)の時定数で
充電されてゆき、ダイオードD1の両端の電位差
が0.7V以下になつた時点からは、(R1+R2)
C1の時定数で充電される。そして端子27電圧
が一定値に達すると、スイツチング回路1aがオ
ンされる。次に電源回路をオフにすると、コンデ
ンサC2の充電電圧はダイオードD2を通つて一
瞬に放電されるが、電源オフ時にタイオードD1
はオフされるためにコンデンサC1の充電電圧は
R1・C1の時定数で徐々に放電される。よつ
て、端子電圧の降下はある一定値からは遅くなる
(第5図a参照)。
従つて視聴者の誤操作等により電源がオフされ
た時に直ぐに電源をオンしても早く映像が現れる
という効果がある。また電源オン時の容量が従来
のものに比しコンデンサC1分だけ増加している
ので、該C1,C2を適切な値とすることによ
り、電源オン時の立上り波形の振動をなくすこと
ができ、この振動による帰線の発生を防止するこ
とができる。なおこの実施例では抵抗R1は
1MΩ,コンデンサC1は22μF,コンデンサC2
は2.2μFとした。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案に係る映像出力遅延回
路によれば、電源オフ時に遅延端子を所定時間所
定電圧以上に保つ外付け回路をもうけたので、繰
り返し電源投入時の映像立上りがよく、また帰線
の出ることのないものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による映像出力遅
延回路を示す図、第2図は従来の映像出力遅延回
路を示す図、第3図は第1図の回路の等価回路を
示す図、第4図は第2図の等価回路を示す図、第
5図はIC1の端子27を測定箇所としたときの
第1図、第2図の回路の電圧特性を示す図であ
る。 図において、1はIC、1aはスイツチング回
路、2aは外付け回路、27は遅延端子、C1,
C2はコンデンサ、D1はダイオード、R1は抵
抗である。なお図中、同一符号は同一又は相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 映像出力機器に設けられ電源投入時に映像の
    出力を遅延するための回路であつて、 映像出力機器の映像表示用デバイスへの映像
    信号の送出を制御するためのスイツチング回路
    と、 該スイツチング回路に設けられこれに電源投
    入時の遅延を与えるための遅延端子と、 該遅延端子と基準電位間に接続されたコンデ
    ンサと、 電源オフ時に上記遅延端子を所定時間所定電
    圧以上に保持する外付け回路とを備えたことを
    特徴とする映像出力遅延回路。 (2) 上記コンデンサは、電源オン時に上記スイツ
    チング回路より上記遅延端子を介して流入する
    該スイツチング回路の漏れ電流を充電し、該ス
    イツチング回路は該充電電圧が所低値に達した
    時オン状態となり、上記遅延端子は電源オフ時
    上記コンデンサを短時間に放電するものである
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の映像出力遅延回路。 (3) 上記外付け回路は、上記遅延端子にアノード
    が接続されたダイオードと、該ダイオードに並
    列に接続された抵抗と、上記ダイオードのカソ
    ードと上記基準電位間に接続されたコンデンサ
    とからなるものであることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲該1項または第2項記載の映
    像出力遅延回路。
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JPS6214866U JPS6214866U (ja) 1987-01-29
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