JPH05131090A - 洗たく機の脱水運転方法 - Google Patents
洗たく機の脱水運転方法Info
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- JPH05131090A JPH05131090A JP4123479A JP12347992A JPH05131090A JP H05131090 A JPH05131090 A JP H05131090A JP 4123479 A JP4123479 A JP 4123479A JP 12347992 A JP12347992 A JP 12347992A JP H05131090 A JPH05131090 A JP H05131090A
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- dehydration
- rotation
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単かつ安価な装置で、脱水槽モーターの回
転数を高速回転と低速回転の2態様で択一的に運転可能
とした。 【構成】 脱水槽モーター8に、該モーター8に印加さ
れる電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形して
クロック信号を出力するACクロック回路22と、該A
Cクロック回路22のクロック信号および操作部23か
らの出力を入力し、周波数変換器21に制御信号を出力
する制御回路20と、該制御回路回路20からの制御信
号にもとづき前記電源周波数の特定部分をモーター8に
印加する周波数変換器21からなる周波数変換手段を接
続し、この周波数変換手段からの出力で脱水開始から終
了まで、該モーター8を高速回転またはその1/3〜1
/2程度の低速回転のいずれかで脱水運転する。
転数を高速回転と低速回転の2態様で択一的に運転可能
とした。 【構成】 脱水槽モーター8に、該モーター8に印加さ
れる電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形して
クロック信号を出力するACクロック回路22と、該A
Cクロック回路22のクロック信号および操作部23か
らの出力を入力し、周波数変換器21に制御信号を出力
する制御回路20と、該制御回路回路20からの制御信
号にもとづき前記電源周波数の特定部分をモーター8に
印加する周波数変換器21からなる周波数変換手段を接
続し、この周波数変換手段からの出力で脱水開始から終
了まで、該モーター8を高速回転またはその1/3〜1
/2程度の低速回転のいずれかで脱水運転する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗たく機の運転制御方
法のうち、特に脱水運転方法に関する。
法のうち、特に脱水運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、洗たく機の全体構造を図3の縦断
側面図について説明すると、図は全自動の一槽かくはん
式のものを示し、図中1は、多数の透孔2を有する中空
筒体を中心にその周面に縦長のかくはん翼3を放射状に
設けたアジテータ、4はこのアジテータ1が中心に配置
され、側壁に透孔5を設けた脱水槽で、その上端開口に
は、バランサー6が形成される。7は脱水槽4の外側に
設けられた水受槽で、図示は省略するが、これには、排
水パイプが接続する排水口が設けられている。
側面図について説明すると、図は全自動の一槽かくはん
式のものを示し、図中1は、多数の透孔2を有する中空
筒体を中心にその周面に縦長のかくはん翼3を放射状に
設けたアジテータ、4はこのアジテータ1が中心に配置
され、側壁に透孔5を設けた脱水槽で、その上端開口に
は、バランサー6が形成される。7は脱水槽4の外側に
設けられた水受槽で、図示は省略するが、これには、排
水パイプが接続する排水口が設けられている。
【0003】図中8は、モーターで、これはプーリー
9、Vベルト10及びプーリー11の減速伝達機構を介
して回転伝達部12に連結する。そして、この回転伝達
部12は、バネクラッチ機構13により切換る2重の駆
動軸12a,12bを有し、外側の駆動軸12aは脱水
槽4に、内側の駆動軸12bはアジテータ1にそれぞれ
連結する。
9、Vベルト10及びプーリー11の減速伝達機構を介
して回転伝達部12に連結する。そして、この回転伝達
部12は、バネクラッチ機構13により切換る2重の駆
動軸12a,12bを有し、外側の駆動軸12aは脱水
槽4に、内側の駆動軸12bはアジテータ1にそれぞれ
連結する。
【0004】なお図示は省略するが、これらの機構は、
すべて防振手段を介して外装内に収められ、この外装の
上部には制御装置や操作スイッチを収めた操作部が設け
られている。
すべて防振手段を介して外装内に収められ、この外装の
上部には制御装置や操作スイッチを収めた操作部が設け
られている。
【0005】そして、この制御装置には水位検知等他の
検出器からの出力が導入され、また制御装置からの出力
は、モーター8の駆動回路や給水弁、排水弁等の弁制御
回路その他の部分に導入される。
検出器からの出力が導入され、また制御装置からの出力
は、モーター8の駆動回路や給水弁、排水弁等の弁制御
回路その他の部分に導入される。
【0006】このようにして、洗い、すすぎ、脱水運転
を行うには、脱水槽4内に被洗濯物、水、洗剤を入れ、
電源をONするとモーター8が正、逆交互に回転し、こ
れに伴いアジテータ1も揺動する。制御装置内のタイマ
ー作用で一定時間かかる動作をしたのち、排水を行な
い、脱水工程へと移行する。
を行うには、脱水槽4内に被洗濯物、水、洗剤を入れ、
電源をONするとモーター8が正、逆交互に回転し、こ
れに伴いアジテータ1も揺動する。制御装置内のタイマ
ー作用で一定時間かかる動作をしたのち、排水を行な
い、脱水工程へと移行する。
【0007】ところで、脱水の工程に入るとバネクラッ
チ機構13が切換り、軸12bとともに軸12aが回転
するようになり、また、モーター8は一方向のみ連続回
転する。それに伴いプーリー9、Vベルト10、プーリ
ー11、回転伝達部12を介して脱水槽4が回転する
が、脱水槽4の回転数は、プーリー9と11の減速比に
よって与えられ、モーター8の回転数が極数によって決
定される。誘導電動機では、回転数は900回転/分と
なり、この回転数で脱水運転が行われる。
チ機構13が切換り、軸12bとともに軸12aが回転
するようになり、また、モーター8は一方向のみ連続回
転する。それに伴いプーリー9、Vベルト10、プーリ
ー11、回転伝達部12を介して脱水槽4が回転する
が、脱水槽4の回転数は、プーリー9と11の減速比に
よって与えられ、モーター8の回転数が極数によって決
定される。誘導電動機では、回転数は900回転/分と
なり、この回転数で脱水運転が行われる。
【0008】最近ではウール製のものや、いわゆるおし
ゃれ着とよばれる薄手でデリケートな繊維製の衣類も家
庭の洗たく機で洗うことが多い。しかし、かかる場合に
おいても従来の脱水運転では画一的な回転数しか得るこ
とができず、しかもこれが900回転/分と高速回転で
あるため、前記ウール製品等の被洗たく物もこの回転数
で脱水運転されることとなり、遠心力が強く作用しすぎ
て脱水のしすぎ、すなわち布いたみ、型くずれ、しわな
どが生じていた。そして、かかる不都合は脱水時間を短
縮したり、タイマー作用により脱水槽をオン、オフして
も対応しきれるものではない。
ゃれ着とよばれる薄手でデリケートな繊維製の衣類も家
庭の洗たく機で洗うことが多い。しかし、かかる場合に
おいても従来の脱水運転では画一的な回転数しか得るこ
とができず、しかもこれが900回転/分と高速回転で
あるため、前記ウール製品等の被洗たく物もこの回転数
で脱水運転されることとなり、遠心力が強く作用しすぎ
て脱水のしすぎ、すなわち布いたみ、型くずれ、しわな
どが生じていた。そして、かかる不都合は脱水時間を短
縮したり、タイマー作用により脱水槽をオン、オフして
も対応しきれるものではない。
【0009】そこで、モーター8を高速回転と低速回転
の2態様に運転可能として、脱水運転を高速回転にする
か低速回転にするかのいずれかで択一的に選択できるよ
うにすることが考えられる。その一つは特開昭57−1
60496号公報にもあるようにモーターをインバータ
制御する方法である。また、他の方法としては、特開昭
51−18157号公報にあるようにモーター8に例え
ば4極/6極、2極/4極切替え等の極数切替えが可能
な特殊モーターを使用し、タップ切替えによりモーター
の回転数を可変とする方法である。
の2態様に運転可能として、脱水運転を高速回転にする
か低速回転にするかのいずれかで択一的に選択できるよ
うにすることが考えられる。その一つは特開昭57−1
60496号公報にもあるようにモーターをインバータ
制御する方法である。また、他の方法としては、特開昭
51−18157号公報にあるようにモーター8に例え
ば4極/6極、2極/4極切替え等の極数切替えが可能
な特殊モーターを使用し、タップ切替えによりモーター
の回転数を可変とする方法である。
【0010】しかし、前記モーターをインバータ制御す
る方法では、交流電源である商用電源を直流電源に変換
する電力変換回路と、この電力変換回路で変換された直
流電源を任意の周波数に変換する直流電源周波数変換回
路と、周波数変換された直流電源をモーターに印加する
ための直−交変換回路とを必要とし、装置自体がかなり
大掛かりで高価なものとなってしまう。
る方法では、交流電源である商用電源を直流電源に変換
する電力変換回路と、この電力変換回路で変換された直
流電源を任意の周波数に変換する直流電源周波数変換回
路と、周波数変換された直流電源をモーターに印加する
ための直−交変換回路とを必要とし、装置自体がかなり
大掛かりで高価なものとなってしまう。
【0011】また、極数切替えが可能な特殊モーターを
使用するのでは、このモーター自体が高価なものとなっ
てしまう。
使用するのでは、このモーター自体が高価なものとなっ
てしまう。
【0012】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、簡単かつ安価な装置でモーターの回転数を高速回転
と低速回転の2態様で択一的に運転可能として、木綿製
のような丈夫な被洗たく物のみならず、ウール製などの
ようにデリケートな繊維で作られた被洗たく物について
も、風合いを損なわずに仕上げることのできる洗たく機
の脱水運転方法を提供することにある。
し、簡単かつ安価な装置でモーターの回転数を高速回転
と低速回転の2態様で択一的に運転可能として、木綿製
のような丈夫な被洗たく物のみならず、ウール製などの
ようにデリケートな繊維で作られた被洗たく物について
も、風合いを損なわずに仕上げることのできる洗たく機
の脱水運転方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、脱水槽モーターに、該モーターに印加される
電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形してクロ
ック信号を出力するACクロック回路と、該ACクロッ
ク回路のクロック信号および操作部からの出力を入力
し、周波数変換器に制御信号を出力する制御回路と、該
制御回路回路からの制御信号にもとづき前記電源周波数
の特定部分をモーターに印加する周波数変換器からなる
周波数変換手段を接続し、この周波数変換手段からの出
力で脱水開始から終了まで、該モーターを高速回転また
はその1/3〜1/2程度の低速回転のいずれかで脱水
運転することを要旨とするものである。
するため、脱水槽モーターに、該モーターに印加される
電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形してクロ
ック信号を出力するACクロック回路と、該ACクロッ
ク回路のクロック信号および操作部からの出力を入力
し、周波数変換器に制御信号を出力する制御回路と、該
制御回路回路からの制御信号にもとづき前記電源周波数
の特定部分をモーターに印加する周波数変換器からなる
周波数変換手段を接続し、この周波数変換手段からの出
力で脱水開始から終了まで、該モーターを高速回転また
はその1/3〜1/2程度の低速回転のいずれかで脱水
運転することを要旨とするものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、操作部によって設定した脱水
槽の低速回転の回転数が制御装置に入力されているが、
他方、ACクロック回路では電源からモーターに印加さ
れる電源周波と同相の入力が制御装置の入力に適合した
正弦半波矩形波に成形され、制御装置では両入力をうけ
て周波数変換器に出力し、周波数変換器では電源周波数
の特定部分をモーターに印加する。その結果、誘導電動
機であるモーターの回転数も低速のの回転数となり、脱
水槽の回転数も通常の高速回転の1/3〜1/2程度の
低速回転となる。こうして、脱水槽内の被洗たく物は低
速回転により脱水される。
槽の低速回転の回転数が制御装置に入力されているが、
他方、ACクロック回路では電源からモーターに印加さ
れる電源周波と同相の入力が制御装置の入力に適合した
正弦半波矩形波に成形され、制御装置では両入力をうけ
て周波数変換器に出力し、周波数変換器では電源周波数
の特定部分をモーターに印加する。その結果、誘導電動
機であるモーターの回転数も低速のの回転数となり、脱
水槽の回転数も通常の高速回転の1/3〜1/2程度の
低速回転となる。こうして、脱水槽内の被洗たく物は低
速回転により脱水される。
【0015】このように被洗たく物の繊維質の種類に応
じて、洗たく開始時に周波数変換手段に入力すること
で、ここからの出力により高速回転又は低速回転で脱水
運転が行われて被洗たく物に適した遠心力が得られ、布
いたみなどが生じることはない。
じて、洗たく開始時に周波数変換手段に入力すること
で、ここからの出力により高速回転又は低速回転で脱水
運転が行われて被洗たく物に適した遠心力が得られ、布
いたみなどが生じることはない。
【0016】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の洗たく機の脱水運転方法で用
いられる運転制御機構を示すブロック図で、本発明方法
で使用する洗たく機の全体構成は図3の縦断側面図につ
いて既に説明したものと同じであるため、ここでの詳細
な説明は省略する。
説明する。図1は本発明の洗たく機の脱水運転方法で用
いられる運転制御機構を示すブロック図で、本発明方法
で使用する洗たく機の全体構成は図3の縦断側面図につ
いて既に説明したものと同じであるため、ここでの詳細
な説明は省略する。
【0017】図中20は、運転制御機構の中枢をなすマ
イコン等を利用した制御装置、21は周波数変換器、2
2はACクロック回路を示し、該ACクロック回路22
は、電源に1次巻線側が接続されるトランス22a、お
よびこのトランス22aの2次巻線側に接続される抵抗
22b,22e、ダイオード22c、及びトランジスタ
22dで回路構成される。また23は、脱水槽4の回転
数や回転時間を設定する操作部である。
イコン等を利用した制御装置、21は周波数変換器、2
2はACクロック回路を示し、該ACクロック回路22
は、電源に1次巻線側が接続されるトランス22a、お
よびこのトランス22aの2次巻線側に接続される抵抗
22b,22e、ダイオード22c、及びトランジスタ
22dで回路構成される。また23は、脱水槽4の回転
数や回転時間を設定する操作部である。
【0018】こうして、制御装置20に操作部23及び
ACクロック回路22からの出力信号を導入し、該制御
装置20からの信号を周波数変換器21を介してモータ
ー8に導入した。
ACクロック回路22からの出力信号を導入し、該制御
装置20からの信号を周波数変換器21を介してモータ
ー8に導入した。
【0019】次に、かかる運転制御機構により脱水運転
を制御する方法について説明すると、洗たくを開始する
際にまず、被洗たく物の材質に適する脱水の回転数及び
時間を操作部23により、例えば通常の高速回転で90
0回転/分の1/3にあたる300回転/分に設定して
おく。そして従来例と同様にして制御装置のタイマー作
用で一定時間モーター8を正逆交互回転し、アジテータ
1を揺動させて洗い運転を行い、その後、排水を行な
い、脱水工程へと移行する。
を制御する方法について説明すると、洗たくを開始する
際にまず、被洗たく物の材質に適する脱水の回転数及び
時間を操作部23により、例えば通常の高速回転で90
0回転/分の1/3にあたる300回転/分に設定して
おく。そして従来例と同様にして制御装置のタイマー作
用で一定時間モーター8を正逆交互回転し、アジテータ
1を揺動させて洗い運転を行い、その後、排水を行な
い、脱水工程へと移行する。
【0020】脱水工程に入るとバネクラッチ機構13が
切り換り、軸12b,12aが回転し、モーター8は一
方向に回転する。それに伴ないプーリー9,11,Vベ
ルト10、回転伝達部12を介して脱水槽4が回転し、
脱水槽4内の被洗たく物に遠心力が加わり、その作用に
よって被洗たく物が脱水される。
切り換り、軸12b,12aが回転し、モーター8は一
方向に回転する。それに伴ないプーリー9,11,Vベ
ルト10、回転伝達部12を介して脱水槽4が回転し、
脱水槽4内の被洗たく物に遠心力が加わり、その作用に
よって被洗たく物が脱水される。
【0021】本発明ではかかる脱水工程において、さき
に操作部23によって設定した脱水槽4の回転数300
回転/分が制御装置20に入力されているが、他方、A
Cクロック回路22では電源からモーター8に印加され
る電源周波と同相の入力がトランス22aに与えられ
る。
に操作部23によって設定した脱水槽4の回転数300
回転/分が制御装置20に入力されているが、他方、A
Cクロック回路22では電源からモーター8に印加され
る電源周波と同相の入力がトランス22aに与えられ
る。
【0022】この入力はトランス22aで降圧され、ダ
イオード22cで半波クランプされ、抵抗22bでトラ
ンジスタ22dに流れ込む電流を制限し、トランジスタ
22dと抵抗22eで制御装置20の入力に適合した正
弦半波矩形波に成形される。かかる成形された矩形波が
クロック信号としてACクロック回路22から制御装置
20に入力される。
イオード22cで半波クランプされ、抵抗22bでトラ
ンジスタ22dに流れ込む電流を制限し、トランジスタ
22dと抵抗22eで制御装置20の入力に適合した正
弦半波矩形波に成形される。かかる成形された矩形波が
クロック信号としてACクロック回路22から制御装置
20に入力される。
【0023】そして、制御装置20では、両入力をうけ
て制御信号を周波数変換器21に出力し、この周波数変
換器21では図3の波形図に示すように電源周波の斜線
部のみをモーター8に印加する。斜線部で表わされた部
分の周波は、基本周波50/60HZの1/3で、その
結果、誘導電動機であるモーター8の回転数も1/3の
回転数となり、脱水槽4の回転数も通常の高速回転の1
/3の低速回転となる。こうして、脱水槽4内の被洗た
く物は低速回転により脱水される。
て制御信号を周波数変換器21に出力し、この周波数変
換器21では図3の波形図に示すように電源周波の斜線
部のみをモーター8に印加する。斜線部で表わされた部
分の周波は、基本周波50/60HZの1/3で、その
結果、誘導電動機であるモーター8の回転数も1/3の
回転数となり、脱水槽4の回転数も通常の高速回転の1
/3の低速回転となる。こうして、脱水槽4内の被洗た
く物は低速回転により脱水される。
【0024】なお、前記実施例においては、脱水槽4の
回転数を通常高速回転1/3の例をとって述べたが、こ
れに限ることなく、1/2など高速回転以下の回転数で
あれば、実施可能なことはもちろんである。またウール
等のデリケートな繊維については実験の結果、1/3〜
1/2程度(300〜450回転/分)の回転数が望ま
しいことが判明した。
回転数を通常高速回転1/3の例をとって述べたが、こ
れに限ることなく、1/2など高速回転以下の回転数で
あれば、実施可能なことはもちろんである。またウール
等のデリケートな繊維については実験の結果、1/3〜
1/2程度(300〜450回転/分)の回転数が望ま
しいことが判明した。
【0025】また、前記実施例に、モーター8の回転数
を検知する、回転数検知手段14を付加すれば、モータ
ー8の起動時のトルクを有効に活用できる効果もある。
を検知する、回転数検知手段14を付加すれば、モータ
ー8の起動時のトルクを有効に活用できる効果もある。
【0026】なお、以上の実施例は、全自動かくはん式
のものを例にとって説明したが本発明方法は、二槽式や
パルセーター方式(渦巻式)など、脱水槽を有するすべ
てのタイプの洗たく機に応用できるものである。
のものを例にとって説明したが本発明方法は、二槽式や
パルセーター方式(渦巻式)など、脱水槽を有するすべ
てのタイプの洗たく機に応用できるものである。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗たく機の脱
水運転方法は、通常の高速回転の他にその1/3〜1/
2の回転数の低速回転も可能となるから、被洗たく物の
材質に応じた回転数すなわち遠心力を得ることができ、
例えばウールなどのデリケートな繊維の製品でも布いた
み、型くずれやしわなどが生ずることなく良好に脱水で
きるものである。
水運転方法は、通常の高速回転の他にその1/3〜1/
2の回転数の低速回転も可能となるから、被洗たく物の
材質に応じた回転数すなわち遠心力を得ることができ、
例えばウールなどのデリケートな繊維の製品でも布いた
み、型くずれやしわなどが生ずることなく良好に脱水で
きるものである。
【0028】また、回路構成としても、モーターに印加
される電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形し
てクロック信号を出力するACクロック回路を主体とす
るものなので、モーターをインバータ制御する方法とは
異なり、簡単かつ安価なものですみ、モーターも極数切
替え可能な高価な特殊モーターを使用することもないも
のである。
される電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形し
てクロック信号を出力するACクロック回路を主体とす
るものなので、モーターをインバータ制御する方法とは
異なり、簡単かつ安価なものですみ、モーターも極数切
替え可能な高価な特殊モーターを使用することもないも
のである。
【図1】本発明方法の洗たく機の脱水運転方法で用いる
運転制御機構のブロック図である。
運転制御機構のブロック図である。
【図2】周波数変換器で変換された波の波形図である。
【図3】一槽かくはん式洗たく機の縦断側面図である。
1…アジテータ 2…透孔 3…かくはん翼 4…脱水槽 5…透孔 6…バランサー 7…水受槽 8…モーター 9…プーリー 10…Vベルト 11…プーリー 12…回転伝達部 12a,12b…駆動軸 13…バネクラッチ機構 14…回転数検知手段 20…制御装置 21…周波数変換器 22…ACクロック回路 22a…トランス 22b…抵抗 22c…ダイオード 22d…トランジスタ 22e…抵抗 23…操作部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、脱水槽モーターに、該モーターに印加される
電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形してクロ
ック信号を出力するACクロック回路と、該ACクロッ
ク回路のクロック信号および操作部からの出力を入力
し、周波数変換器に制御信号を出力する制御回路と、該
制御回路回路からの制御信号にもとづき前記電源周波数
の特定部分をモーターに印加する周波数変換器からなる
周波数変換手段を接続し、この周波数変換手段からの出
力でモーターを高速回転または高速回転以下の低速回転
のいずれかで脱水運転することを要旨とするものであ
る。
するため、脱水槽モーターに、該モーターに印加される
電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形してクロ
ック信号を出力するACクロック回路と、該ACクロッ
ク回路のクロック信号および操作部からの出力を入力
し、周波数変換器に制御信号を出力する制御回路と、該
制御回路回路からの制御信号にもとづき前記電源周波数
の特定部分をモーターに印加する周波数変換器からなる
周波数変換手段を接続し、この周波数変換手段からの出
力でモーターを高速回転または高速回転以下の低速回転
のいずれかで脱水運転することを要旨とするものであ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【作用】本発明によれば、操作部によって設定した脱水
槽の低速回転の回転数が制御装置に入力されているが、
他方、ACクロック回路では電源からモーターに印加さ
れる電源周波と同相の入力が制御装置の入力に適合した
正弦半波矩形波に成形され、制御装置では両入力をうけ
て周波数変換器に出力し、周波数変換器では電源周波数
の特定部分をモーターに印加する。その結果、誘導電動
機であるモーターの回転数も低速の回転数となり、脱水
槽の回転数も通常の高速回転以下の低速回転となる。こ
うして、脱水槽内の被洗たく物は低速回転により脱水さ
れる。
槽の低速回転の回転数が制御装置に入力されているが、
他方、ACクロック回路では電源からモーターに印加さ
れる電源周波と同相の入力が制御装置の入力に適合した
正弦半波矩形波に成形され、制御装置では両入力をうけ
て周波数変換器に出力し、周波数変換器では電源周波数
の特定部分をモーターに印加する。その結果、誘導電動
機であるモーターの回転数も低速の回転数となり、脱水
槽の回転数も通常の高速回転以下の低速回転となる。こ
うして、脱水槽内の被洗たく物は低速回転により脱水さ
れる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗たく機の脱
水運転方法は、通常の高速回転の他に高速回転以下の回
転数の低速回転も可能となるから、被洗たく物の材質に
応じた回転数すなわち遠心力を得ることができ、例えば
ウールなどのデリケートな繊維の製品でも布いたみ、型
くずれやしわなどが生ずることなく良好に脱水できるも
のである。
水運転方法は、通常の高速回転の他に高速回転以下の回
転数の低速回転も可能となるから、被洗たく物の材質に
応じた回転数すなわち遠心力を得ることができ、例えば
ウールなどのデリケートな繊維の製品でも布いたみ、型
くずれやしわなどが生ずることなく良好に脱水できるも
のである。
Claims (1)
- 【請求項1】 脱水槽モーターに、該モーターに印加さ
れる電源周波数の電圧が入力され、これを波形成形して
クロック信号を出力するACクロック回路と、該ACク
ロック回路のクロック信号および操作部からの出力を入
力し、周波数変換器に制御信号を出力する制御回路と、
該制御回路からの制御信号にもとづき前記電源周波数の
特定部分をモーターに印加する周波数変換器からなる周
波数変換手段を接続し、この周波数変換手段からの出力
で脱水開始から終了まで、該モーターを高速回転または
その1/3〜1/2程度の低速回転のいずれかで脱水運
転することを特徴とする洗たく機の脱水運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123479A JPH05131090A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 洗たく機の脱水運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123479A JPH05131090A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 洗たく機の脱水運転方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60262932A Division JPS62122695A (ja) | 1985-02-06 | 1985-11-22 | 洗たく機の脱水運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131090A true JPH05131090A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=14861655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4123479A Pending JPH05131090A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 洗たく機の脱水運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05131090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8347437B2 (en) | 2007-11-05 | 2013-01-08 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and control method thereof |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54135457A (en) * | 1978-04-12 | 1979-10-20 | Toshiba Corp | Driving device of washer |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP4123479A patent/JPH05131090A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54135457A (en) * | 1978-04-12 | 1979-10-20 | Toshiba Corp | Driving device of washer |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8347437B2 (en) | 2007-11-05 | 2013-01-08 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and control method thereof |
| US8596098B2 (en) | 2007-11-05 | 2013-12-03 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and control method thereof |
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