JPH0513176B2 - - Google Patents

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JPH0513176B2
JPH0513176B2 JP60014300A JP1430085A JPH0513176B2 JP H0513176 B2 JPH0513176 B2 JP H0513176B2 JP 60014300 A JP60014300 A JP 60014300A JP 1430085 A JP1430085 A JP 1430085A JP H0513176 B2 JPH0513176 B2 JP H0513176B2
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JP
Japan
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ethylene
parts
foam
weight
vinyl acetate
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JP60014300A
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English (en)
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JPS61174242A (ja
Inventor
Takeshi Tono
Masayasu Myamoto
Kazufumi Iio
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Kako Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kako Co Ltd
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Priority to JP1430085A priority Critical patent/JPS61174242A/ja
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、洗浄用スポンジボール材料として好
適な架橋ポリオレフイン連続気泡体に関し、さら
に詳しくは、熱交換器や復水器等の伝熱面を洗浄
し、その伝熱効果を向上させるために用いる洗浄
用スポンジボール材料として特に好適な架橋ポリ
オレフイン連続気泡体に関する。 従来の技術 従来より、原子力発電所、火力発電所などにお
いて冷却水として海水を使用する復水器や熱交換
器をはじめとして、一般的熱交換器も含め、その
伝熱面を洗浄し、その伝熱効果を向上させるため
に、洗浄用スポンジボールが使用されている。 このような洗浄用ボールとしては、天然ゴムを
発泡させた連続気泡を有するスポンジボールが一
般に使用されている。しかし、天然ゴムを素材と
するスポンジボールは、耐摩耗性に劣り、スポン
ジボールの径より細い管内を流されているうちに
表面が摩耗し、長期間の使用に耐えられないとい
う欠点がある。 発明が解決しようとする問題点 従つて、本発明の目的は、前記した従来の天然
ゴムスポンジでは達成できなかつた優れた耐摩耗
性、ゴム弾性及び洗浄用ボールに適した比重を有
するスポンジボール材料として好適な架橋ポリオ
レフイン連続気泡体を提供することにある。 問題点を解決するための手段 本発明に係る架橋ポリオレフイン連続気泡体
は、エチレン−プロピレンコポリマー又はエチレ
ン−プロピレンターポリマー60〜80重量部(以
下、単に“部”と表示する)と、エチレン−酢酸
ビニル共重合体40〜20部と、無機化合物の粉末40
〜80部を含有する組成物の架橋発泡体を機械的に
押圧して気泡を連通化せしめてなるものであり、
上記特定範囲の組成物の連続気泡体であるために
洗浄用スポンジボール材料として極めて優れてい
る。 発明の態様及び作用 本発明において使用されるエチレン−プロピレ
ンコポリマーは、エチレンとプロピレンのみによ
つて合成され、分子内に二重結合を持つていない
ものである。一方、エチレン−プロピレンターポ
リマーは、エチレンとプロピレンの共重合体に第
三成分として二重結合を持つ不飽和化合物を導入
したもので、第三成分としてジシクロペンタジエ
ン、エチリデンノルボルネン等のジエン単量体を
使用したものである。そして、これの樹脂の原料
ゴムムーニー粘度ML1+4(100℃)は30〜50の範囲
内が好ましい。 本発明において使用されるエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体は、MFR(メルトフローレイト)1.0
〜3.0、酢酸ビニル含有量15〜25重量%の範囲内
のものが好ましい。 上記二成分の組成割合は、エチレン−プロピレ
ンコポリマー又はエチレン−プロピレンターポリ
マー60〜80部、特に好ましくは65〜75部、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体40〜20部、特に好ましく
は35〜25部である。エチレン−プロピレンコポリ
マー又はエチレン−プロピレンターポリマーの組
成割合が80部を超えると、形成された気泡体に機
械的押圧を加えても連続気泡体は得られず、また
過度に機械的押圧を何度も加えると、気泡体の形
状が大きく変形してしまう。この現象についての
理由は明らかではないが、該樹脂の粘性が強く、
機械的押圧が加えられても気泡の薄膜が容易には
破壊されず、また無理に破壊しようとして過度の
機械的押圧を加えると気泡構造の骨格が変形して
しまうためと推測される。一方、上記樹脂の組成
割合が60部未満であると、気泡体のゴム弾性が不
足し、低発泡倍率の場合には気泡体の圧縮強度が
高すぎてスポンジボールの径より細い管内を通す
ことができず、また高発泡倍率の場合には圧縮時
の回復力が持続できず、スポンジボールでもつて
管内面をこすることによる洗浄効果が持続できな
い。 上記の現象及び得られる気泡体の外観等を考慮
すると、エチレン−プロピレンコポリマー又はエ
チレン−プロピレンターポリマーの樹脂成分に占
める組成割合は、65〜75部の範囲が特に好まし
い。 洗浄用スポンジボールの一つの物性としては、
その機能上、水中に容易に沈降するものであるこ
とが要求される。このため、本発明においては、
比重2.0以上の無機化合物の粉末を前記した樹脂
成分100部当り40〜80部加える。 ここでいう無機化合物としては、硫酸バリウ
ム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム等の硫酸
塩、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸マグネ
シウム等の炭酸塩、酸化カルシウム、酸化マグネ
シウム等の金属酸化物、タルク、マイカ、クレ
ー、ケイ藻土等のケイ酸塩などがある。 本発明においては、必要に応じて発泡助剤、架
橋剤、あるいはスポンジボールの親水性の向上を
目的として、エステル系滑剤、界面活性剤、親水
性物質等を、本発明の効果を損なわない範囲で添
加することができる。 次に、本発明の架橋ポリオレフイン連続気泡体
の製造方法について説明する。 前記したエチレン−プロピレンコポリマー又は
エチレン−プロピレンターポリマーと、エチレン
−酢酸ビニル共重合体と、無機化合物の粉末とか
らなる混合物に、周知の発泡剤、発泡助剤及び架
橋剤を添加混練して得られた発泡性架橋性組成物
を、押圧して密閉系金型に充填し、加圧下に加熱
温度120〜160℃、加熱時間20〜70分の条件で加熱
整形する。これによつてゲル分率0%、発泡倍率
1〜3倍の発泡性架橋性組成物が得られる。 次いで、このようにして整形した発泡性架橋性
組成物を、常圧下にて密閉系でない直方体型など
の所望の形状の型内に入れ、ローゼ合金、ウツド
合金等を用いるメタルバス、オイルバス、硝酸ナ
トリウム、硝酸カリウム、亜硝酸カリウム等の塩
の1種又は2種以上の溶融塩を用いる塩浴中、窒
素気流中で、または直方体型がその外壁に加熱用
熱媒体導管(熱媒:スチーム等)が設けられてな
るものでその中で、あるいは伸張可能な鉄板等に
より覆われた状態で、所定時間加熱した後、冷却
して発泡体を得る。加熱温度は使用するポリオレ
フインの種類に応じて145〜210℃、好ましくは
160〜190℃であり、加熱時間は10〜90分、好まし
くは15〜40分である。このようにして、機械的押
圧を与えることによつて容易に破壊しうる気膜を
有する発泡体が得られる。 また、本発明では、上記発泡・架橋工程におけ
る加熱を二段階に分けて行なうことができ、これ
により発泡架橋条件が緩慢となる。 すなわち、発泡・架橋工程を二段階に分けて行
なうことの目的は、発泡性架橋性組成物の均質加
熱、即ち上記組成物の厚さ方向における加熱の不
均質性をなくすことにあり、これによつて、部分
的な発泡ムラの出現による表面亀裂や、巻き込み
現象、あるいはガス抜け現象が生ずることもな
く、得られる発泡体の発泡倍率は20倍程度まで、
また厚さは70mm程度まで調整することが可能であ
る。したがつて、この二段階発泡・架橋工程は、
厚さが厚い最終気泡体を得る場合、及び高発泡倍
率例えば発泡倍率が10倍以上の気泡体を得る場合
に特に有効である。該二段階発泡・架橋工程は、
具体的には前述の方法によつて整形された発泡性
架橋性組成物を、第1次発泡・架橋工程において
145〜180℃の範囲の温度に設定された窒素気流
中、メタルバス中等前述の加熱方法にて5〜60
分、好ましくは10〜45分加熱した後、中間体を取
り出し、ついでこれを密閉系でない所望の形状の
型内に入れ、170〜210℃の範囲の温度に設定され
た窒素気流中、メタルバス中等前述の加熱方法に
て5〜50分、好ましくは15〜40分加熱した後、冷
却してより低密度の発泡体を得る。上記第1次発
泡・架橋工程においては、好ましくは発泡剤の5
〜70%が分解するようにする。発泡剤の分解率が
高すぎると2段に分けた意味がなく、前述した効
果が得られない。 本発明においては、使用する組成物の物性の改
良あるいは価格の低下を目的として、架橋結合に
著しい悪影響を与えない配合剤(充填剤)、例え
ばカーボンブラツク、酸化亜鉛、酸化チタン、酸
化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化ケイ素等
の金属酸化物、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウ
ム等の炭酸塩、あるいはパルプ等の繊維物質、ま
たは各種染料、顔料並びに螢光物質、その他常用
のゴム配合剤等を必要に応じて添加することがで
きる。 以上のようにして得られた気泡体は、ついで例
えば等速二本ロール等により圧縮変形を加えるこ
とによつて、気泡膜は破壊され、気泡は連通化さ
れる。 得られた連続気泡体は、適当な方法によりボー
ル状に形成することにより、優れた洗浄効果を長
期間持続できる洗浄用スポンジボールが得られ
る。 実施例 以下、実施例を示して本発明について具体的に
説明する。 実施例 1 エチレン−プロピレンコポリマー(商品名:
JSR EP11、原料ゴムムーニー粘度ML1+4(100
℃)40、比重0.86、日本合成ゴム株式会社製)70
重量部と、エチレン−酢酸ビニル共重合体(商品
名:ユカロン−エバX−501、酢酸ビニル含有率
20%、MFR2.0、三菱油化株式会社製)30部、ア
ゾジカルボンアミド(商品名:ビニホールAC
#50S)5部、活性亜鉛華0.15部、ジクミルパー
オキサイド1.7部、硫酸バリウム60部、エステル
系滑剤(商品名:リケマールS−100、理研ビタ
ミン株式会社製)5部からなる組成物を80℃のミ
キシングロールにて練和し、130℃に加熱された
プレス内の金型(230×230×22mm)に練和物を充
填し、25分間加圧下(50Kg/cm2)で加熱し、発泡
性架橋性組成物を整形した。該発泡性架橋性組成
物のゲル分率は0%、発泡倍率は1.1倍であつた。 次いで、得られた整形物を170℃のメタルバス
中で25分間加熱し、発泡剤が30%分解した第1次
中間発泡体を取り出し、さらに密閉系でない金型
(390×390×45mm)に入れ、180℃のメタルバス中
で40分間加熱し、残存発泡剤を完全に分解させ、
発泡体を得た。得られた発泡体を冷却後、ロール
間隔4mmに設定した等速二本ロールの間を10回、
つぎにロール間隔2mmに設定して20回通過させ、
気泡膜を破壊させ、気泡の連通化を行なつた。得
られた連通後の気泡体は、厚さ45mm、見掛け密度
0.21g/cm3、連続気泡率100%であり、ゴム弾性
を有し、外観上も特に好ましいものであつた。 実施例 2及び3 実施例1において、配合処方を変えた以外は実
施例1と同じ条件で連続気泡体を製造した。これ
らの配合処方及び結果を第1表に示す。 比較例 1及び2 実施例1の方法において、配合処方を変えた以
外は同じ条件で行なつた。これらの配合処方及び
結果を第1表に示す。
【表】
【表】 なお、本発明でいう連続気泡率の測定は、
Ramington Poriser法(ASTM D 1940−
62T)に準じて測定し、下記計算式によつて決定
した。 連続気泡率=(VS−VR)−(△V−VR)/VS−VR×100
=VS−△V/VS−VR×100 ここで、VSはサンプル体積、VRは樹脂分体積
(=サンプル重量WS/樹脂の密度)、△Vは容積
変化である。なお、参考のために記載すれば、
ASTM D 1940−62Tによる計算式は(VS−△
V)/VSである。 また、エチレン−プロピレンコポリマー又はエ
チレン−プロピレンターポリマーの原料ゴムムー
ニー粘度ML1+4(100℃)の測定は、JIS K6300の
方法によるものである。 発明の効果 以上のように、本発明に係る架橋ポリオレフイ
ン連続気泡体は、優れた耐摩耗性、ゴム弾性及び
洗浄用ボールに適した比重を有している。このた
め、本発明の架橋ポリオレフイン連続気泡体を加
工して得られる洗浄用スポンジボールは、優れた
洗浄効果を長期間持続できるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原料ゴムムーニー粘度ML1+4、(100℃)が30
    〜50の範囲であるエチレン−プロピレンコポリマ
    ー又はエチレン−プロピレンターポリマー60〜80
    重量部と、エチレン−酢酸ビニル共重合体40〜20
    重量部と、比重2.0以上の無機化合物の粉末40〜
    80重量部を含有する組成物の架橋発泡体を機械的
    に押圧して気泡を連通化せしめてなる洗浄用スポ
    ンジボール材料として用いられる架橋ポリオレフ
    イン連続気泡体。 2 エチレン−酢酸ビニル共重合体がMFR1.0〜
    3.0、酢酸ビニル含有量15〜25重量%の範囲内の
    ものである特許請求の範囲第1項記載の架橋ポリ
    オレフイン連続気泡体。 3 無機化合物が硫酸バリウムである特許請求の
    範囲第1項記載の架橋ポリオレフイン連続気泡
    体。
JP1430085A 1985-01-30 1985-01-30 架橋ポリオレフイン連続気泡体 Granted JPS61174242A (ja)

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WO2017002957A1 (ja) * 2015-07-02 2017-01-05 日東電工株式会社 エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体およびシール材
JP6757609B2 (ja) * 2015-07-02 2020-09-23 日東電工株式会社 エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体およびシール材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6023132B2 (ja) * 1977-10-31 1985-06-06 古河電気工業株式会社 連続気泡ポリオレフイン発泡体の製造方法
JPS56121739A (en) * 1980-03-03 1981-09-24 Sanwa Kako Kk Manufacture of cross-linked polyolefin continuous foamed body

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