JPH05132116A - ローラを具えたアタツチメント付き小ピツチチエーン - Google Patents

ローラを具えたアタツチメント付き小ピツチチエーン

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JPH05132116A
JPH05132116A JP5605392A JP5605392A JPH05132116A JP H05132116 A JPH05132116 A JP H05132116A JP 5605392 A JP5605392 A JP 5605392A JP 5605392 A JP5605392 A JP 5605392A JP H05132116 A JPH05132116 A JP H05132116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
rollers
sprocket
attachment
pitch
Prior art date
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Pending
Application number
JP5605392A
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English (en)
Inventor
Makoto Kanehira
誠 金平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 動作騒音を少なくした、ローラを具えたアタ
ッチメント付きチェーンを提供すること。 【構成】 アタッチメント付きチェーン31は、略々三
角形をなし該三角形の2つの角部にローラ62,63を
有するアタッチメント36と、前記2つローラ62,6
3の一方の軸又はその他の箇所において前記アタッチメ
ント36に連結されたチェーン32とからなり、前記チ
ェーン32のピン52のピッチが前記2つのローラ6
2,63の間隔より狭くなっている。チェーン32のピ
ン52のピッチは、2つのローラ62,63の間隔より
狭くしてあるため、従来より狭くなっている。従って、
チェーンがスプロケットに噛合するときのスプロケット
に対する接近速度は従来より遅くなり、噛合騒音、噛合
衝撃が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作騒音を少なくし
た、アタッチメント付きチェーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チェーンは、動力を伝達するため
に使用される他に、物を移動させるために使用されるこ
ともある。物を例えば上下方向へ移動させるために使用
されるチェーンの一例として、立体駐車場における、自
動車、原動機付自動二輪車、自転車等の車両(積載物)
を載せるケージ(吊下体)をアタッチメントを介して吊
り下げ、このケージを上下方向に循環移動させる使用例
がある。この場合のアタッチメントは、図11に示すよ
うに、一対のローラ21,21がレール(図示省略)に
接触して傾きが規制されている。又、アタッチメント2
0に設けられた一対のローラ21,21は、ローラ2
1,21のピッチに合わせてピッチを設定したチェーン
22のチェーンピン23に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
アタッチメントを有するチェーンは、そのピッチがロー
ラのピッチと同一であると、ピンのピッチが荒くなり、
搬送物を速く移動させるべく速く循環移動させると、ス
プロケットとチェーンとの噛合音が大きくなってしまう
という問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、略々三角形を
なし該三角形の2つの角部にローラを有するアタッチメ
ントと、前記2つローラの一方の軸又はその他の箇所に
おいて前記アタッチメントに連結されたチェーンとから
なり、前記チェーンのピンのピッチが前記2つのローラ
の間隔より狭いチェーンにより、前記の課題を解決した
ものである。
【0005】
【作用】チェーンは、回転するスプロケットに噛合して
循環移動させられる。アタッチメントは、チェーンによ
って移動させられ、レールとローラによってチェーンに
対し一定の姿勢に保持されて循環移動する。チェーンの
ピンのピッチは、2つのローラの間隔より狭くしてある
ため、従来より狭くなっている。そのため、スプロケッ
トの歯数が従来より多くなり、スプロケットの形状は従
来より円形に近くなる。スプロケットの回転速度を従来
と同一にした場合、円弧を描いてスプロケットに噛合す
るチェーンのピンの角速度は従来と略々同一であるが、
ピッチが狭くなった分だけスプロケットに対するピンの
接近速度は遅くなる。これによってスプロケットに対す
るチェーンの衝突エネルギーは少なくなり、騒音が低減
する。又、スプロケットの形状が円形に近くなることに
より、チェーンはより滑らかに噛合するようになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。2条のチェーン32,32は、立体駐車場30
(図2、図3参照)の駆動装置31に使用されている。
この駆動装置31は、2条のチェーン32,32と、各
チェーン32,32を循環移動させるスプロケット3
4,35と、2条のチェーン32,32間に具えられた
ケージ吊下体(アタッチメント)36と、チェーン3
2,32に沿って敷設されたレール37,38,39,
40と、ローラ62,63とを有している。立体駐車場
30は、自動車、原動機付自動二輪車、自転車等の車両
を立体的に格納する装置である。
【0007】チェーン32は、スプロケット34,35
に噛合し上下方向(図2の上下端方向)に循環移動する
ようになっており、図4に示すように、ローラリンクプ
レート50,50と、ピンリンクプレート51,51
と、ピン52,55と、ブッシュ53と、ローラ54と
で構成されている。
【0008】ケージ吊下体36は、図3、図4(B)に
示すように、2条の各チェーン32,32の両側に具え
られた都合4枚の三角形状の吊下体プレート56,5
7,56,57と、この4枚の吊下体プレートを貫通し
ケージ(吊下体)60を傾動自在に吊り下げたケージ吊
下軸61とで構成されている。吊下体プレート56,5
7,56,57はチェーン32,32のピン55,55
に傾動自在に設けられている。ピン55は、他のピン5
2より長さが長く形成されている。チェーン32のピン
55,52,52のピッチP1(図4参照)は、後述す
る2つのローラ62,63のピッチ(間隔)P2より狭
く設定されている。このため、スプロケット34,35
の歯(図示省略)のピッチは従来より狭くなり、歯数が
多くなっている。
【0009】略々三角形をなすケージ吊下体36の各吊
下体プレート56,57,56,57(図3参照)の2
つの角部には、2つのローラ62,63がケージ吊下体
36の移動方向に並べられて具えられている。一方のロ
ーラ62(図4参照)はチェーン32のピン55に、他
方のローラ63は吊下体プレート56,57に突設した
軸59にそれぞれ回転自在に具えられている。
【0010】レール37,38,39,40(図2、図
3参照、38のレールは図示省略)は、2つのローラ6
2,63に対向し且つチェーン32,32の全周に沿っ
て設けられている。4本のレール37,38,39,4
0の内、2本のレール40,39はチェーン32が循環
する領域の外側に、残り2本のレール37,38はチェ
ーン32が循環移動する領域の内側にそれぞれ具えられ
ている。
【0011】なお、以上説明した吊下体プレートは、2
条の各チェーン32,32の両側に具えられ、都合4枚
で構成されているが、2条の各チェーン32,32の片
側のみに1枚設け、都合2枚で構成してもよい。この場
合、レール37,40又はレール38,39を省略する
ことができる。
【0012】次に動作を説明する。チェーン32,32
は、車両の入出庫に応じて回転するスプロケット34,
35の回転によって上下方向に循環移動する。チェーン
32は、一体のケージ吊下体36を上下方向に循環移動
させ、所望のケージ60を車両の入出庫位置まで移動さ
せることができる。ローラ62,63は、チェーン32
の循環移動にともなって、レール37,40及び38,
39に挟まれて走行する。このため、ケージ吊下体36
は、チェーン32に対し常時一定の姿勢を保持して走行
する。ケージ60はケージ吊下軸61に傾動自在吊り下
げられているため、一定の姿勢を保持してケージ吊下体
36とともに移動する。
【0013】チェーン32は、ピン55,52,52
(図4参照)のピッチP1を従来のチェーンのピッチよ
り狭くしてあるため、スプロケット34,35に噛合す
るときの衝突速度が遅くなる。即ち、スプロケットの回
転速度を従来と同一にした場合、円弧を描いてスプロケ
ットに噛合するチェーンのピンの角速度は従来と略々同
一であるが、ピッチが狭くなった分だけスプロケットに
対するピンの接近速度は遅くなる。これによってスプロ
ケットに対するチェーンの衝突エネルギーは少なくな
る。具体的に数値をあげると、スプロケットは、その直
径が約1600mm程度しかとれず、従来、歯数は10
乃至12であった。本発明において、チェーンのピンの
ピッチをローラ間隔の半分とすれば、スプロケットの歯
数は、20乃至24となる。
【0014】本発明による作用・効果を、数式を用いて
説明すると次のようになる。すなわち、仮に、チェーン
32のピッチを従来のピッチの半分にした場合、衝突速
度は半分になる。一方、衝突エネルギー(E)は、 E=(1/2)M・Vの自乗 (但し、Mはスプロケットに噛合するチェーンの一部分
の質量、Vはチェーンの衝突速度である。)の式で表わ
すことができる。この式から、速度が半分(1/2)に
なると、衝突エネルギーは約(1/4)に減少すること
がわかる。又、ピンのピッチを狭くすることによって、
スプロケットの歯数が従来より多くなり、スプロケット
の形状を従来より円形に近い形状にすることができる。
このため、チェーンはスプロケットに従来より滑らかに
噛合するようになる。従って、チェーンの噛合音や、振
動が少なくなる。
【0015】以上のケージ吊下体36は、チェーン32
のピン55に傾動自在に設けられているが、次に説明す
るように種々の取付け方がある。なお、図1乃至図4と
同一構造の部分については、図1乃至図4の符号の先頭
に1,2,3,5又は6を夫々付して示し、その構造の
説明は省略する。
【0016】図5に示すケージ吊下体136は、ローラ
リンクプレート150に設けた軸164に傾動自在に設
けられている。軸164はローラ162の軸を兼用して
いる。
【0017】図6に示すケージ吊下体236は、ローラ
リンクプレート250,250に突設した突片265,
266(片方の突片266は図示省略)に設けた軸26
7に傾動自在に設けられている。軸267はローラ26
2,262の軸を兼用している。
【0018】図7に示すケージ吊下体336は、2枚の
吊下体プレート356,357の内、片方の吊下体プレ
ート356に2つのローラ362,363を具え、チェ
ーン322のピン355に傾動自在に具えられている。
ピン355はローラ362の軸を兼用している。
【0019】図8に示すケージ吊下体436の2枚の吊
下体プレート456,457の縁には、突片467,4
68が突設されている。突片467,468は、2つの
ローラ462,463の中心を結ぶ線から外れた位置に
形成されている。そして突片467,468には孔46
9,470が形成されている。ケージ吊下体436は、
孔469,470をチェーン432のピン455に貫通
させてピン455に傾動自在に具えられている。ローラ
462,463は軸458,459に回転自在に具えら
れている。
【0020】図9に示すケージ吊下体536の2枚の吊
下体プレート556,557は、2つのローラ562,
563の中心を結ぶ線の中間点に孔569,570を有
している。ケージ吊下体536は、孔569,570を
チェーン532のピン555に貫通させてピン555に
傾動自在に設けられている。ローラ562,563は軸
558,559に回転自在に具えられている。
【0021】図10に示すケージ吊下体636の2枚の
吊下体プレート656,657は、2つのローラ66
2,663の中心を結ぶ線の中間点からケージ吊下軸6
61側に寄った位置に孔669,670を有している。
ケージ吊下体636は、孔669,670をチェーン6
32のピン655に貫通させ、ピン655に傾動自在に
設けられている。ローラ662,663は軸658,6
59に回転自在に具えられている。
【0022】なお、以上の説明において、ケージ吊下体
36,136,236,336,436,536,63
6はピン55,355,455,555,655に設け
てあるが、ピン55,355,455,555,655
を中空ピン(図示省略)にし、中空ピンの中空孔を貫通
する回転自在な軸(図示省略)にケージ吊下体を設けて
もよい。また、本発明の使用例を立体駐車場を例として
説明したが、本発明の利用範囲は必ずしもこれに限定さ
れるわけではない。
【0023】
【発明の効果】本発明のアタッチメント付きチェーン
は、チェーンのピンのピッチを2つのローラの間隔より
狭くしてあるため、スプロケットの歯数が従来より多く
なり次の効果を奏する。 (1) スプロケットの回転数を従来と略々同一にした場
合、チェーンは従来より遅い速度でスプロケットに接近
し且つ滑らかに噛合するようになり、チェーンとスプロ
ケットの噛合音や、噛合衝撃を少なくすることができ
る。 (2) 逆に、噛合音の高さを従来と同一のレベルにしてよ
い場合は、スプロケットの回転数を高め、吊下体の昇降
速度を速めることができる。 (3) 又、スプロケットの回転数を上記(2) 程ではないが
従来より高めた場合は、噛合音を上記(1) の噛合音程で
はないが従来の噛合音より低くすることができる。すな
わち、昇降体の昇降速度を従来より速めても、チェーン
とスプロケットの噛合音を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチェーンとケージ吊下体(アタッチメ
ント)との斜視図である。
【図2】本発明のチェーンの正面図である。
【図3】図2中3−3矢視図であり、レール37,38
を省略した図である。
【図4】(A)は図3のチェーンとケージ吊下体と詳細
図であり、(B)は(A)の右側面図である。
【図5】他の実施例のチェーンであって(A)は図4
(A)に相当する図、(B)は図4(B)に相当する図
である。
【図6】他の実施例のチェーンであって(A)は図4
(A)に相当する図、(B)は図4(B)に相当する図
である。
【図7】他の実施例のチェーンであって(A)は図4
(A)に相当する図、(B)は図4(B)に相当する図
である。
【図8】他の実施例のチェーンであって(A)は図4
(A)に相当する図、(B)は図4(B)に相当する図
である。
【図9】他の実施例のチェーンであって(A)は図4
(A)に相当する図、(B)は図4(B)に相当する図
である。
【図10】他の実施例のチェーンであって(A)は図4
(A)に相当する図、(B)は図4(B)に相当する図
である。
【図11】従来のチェーンの正面図である。
【符号の説明】
P1 チェーンのピンのピッチ P2 ローラのピッチ(間隔) 32,132,232,332,432,532,63
2 チェーン 36,136,236,326,436,536,63
6 ケージ吊下体(アタッチメント) 52,55,152,252,352,355,45
2,455,552,555,652,655 ピン 62,63,162,163,262,263,36
2,363,462,463,562,563,66
2,663 ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略々三角形をなし該三角形の2つの角部
    にローラを有するアタッチメントと、前記2つローラの
    一方の軸又はその他の箇所において前記アタッチメント
    に連結されたチェーンとからなり、前記チェーンのピン
    のピッチが前記2つのローラの間隔より狭いことを特徴
    とする、チェーン。
JP5605392A 1992-02-07 1992-02-07 ローラを具えたアタツチメント付き小ピツチチエーン Pending JPH05132116A (ja)

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JP5605392A JPH05132116A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 ローラを具えたアタツチメント付き小ピツチチエーン

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JP5605392A JPH05132116A (ja) 1992-02-07 1992-02-07 ローラを具えたアタツチメント付き小ピツチチエーン

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103307206A (zh) * 2012-03-16 2013-09-18 株式会社椿本链条 悬挂链条
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