JPH05132165A - 自動給紙装置及びその調整方法 - Google Patents
自動給紙装置及びその調整方法Info
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- JPH05132165A JPH05132165A JP29170191A JP29170191A JPH05132165A JP H05132165 A JPH05132165 A JP H05132165A JP 29170191 A JP29170191 A JP 29170191A JP 29170191 A JP29170191 A JP 29170191A JP H05132165 A JPH05132165 A JP H05132165A
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- paper
- roller
- shaft
- feeding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構造で、給紙台と給紙ローラとの平行
度を調節可能とする。 【構成】 給紙ローラ39と軸47と分離ローラ41の
軸45との両側は、連結部49に取り付けられる。また
両側の連結部49は、さらに固定棒51により連結され
ている。この固定棒51をネジ53で固定していない状
態においては、両軸45,47は、僅かに移動可能状態
である。この状態において、用紙を積層していない状態
の給紙台37を上昇させ、給紙ローラ39の全ての給紙
ローラ片が給紙台37に当接するようにする。そして、
この状態において、ネジ53で固定棒51を固定するこ
とにより、平行度の調整が完了する。
度を調節可能とする。 【構成】 給紙ローラ39と軸47と分離ローラ41の
軸45との両側は、連結部49に取り付けられる。また
両側の連結部49は、さらに固定棒51により連結され
ている。この固定棒51をネジ53で固定していない状
態においては、両軸45,47は、僅かに移動可能状態
である。この状態において、用紙を積層していない状態
の給紙台37を上昇させ、給紙ローラ39の全ての給紙
ローラ片が給紙台37に当接するようにする。そして、
この状態において、ネジ53で固定棒51を固定するこ
とにより、平行度の調整が完了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタ等の印
字装置に印字用紙を供給する自動給紙装置及びその調整
方法に関する。
字装置に印字用紙を供給する自動給紙装置及びその調整
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタ等の印字装置には、
例えば一枚一枚がカットされた単票用紙が使用されてお
り、この単票用紙を自動的に印字装置本体内に供給する
装置として、自動給紙装置が用いられている。
例えば一枚一枚がカットされた単票用紙が使用されてお
り、この単票用紙を自動的に印字装置本体内に供給する
装置として、自動給紙装置が用いられている。
【0003】自動給紙装置は、多数の単票用紙を給紙台
上に積層した状態で収納する給紙カセットと、給紙カセ
ットの上部に近接配置されて単票用紙を送給する分離給
紙機構とから構成されている。この分離給紙機構には、
単票用紙と略平行に配置されて給紙方向に回転駆動され
る給紙軸及び分離軸が設けられており、給紙軸には複数
の給紙ローラ片が取り付けられて給紙ローラを構成し、
また分離軸には複数の分離ローラ片が取り付けられて分
離ローラを構成している。
上に積層した状態で収納する給紙カセットと、給紙カセ
ットの上部に近接配置されて単票用紙を送給する分離給
紙機構とから構成されている。この分離給紙機構には、
単票用紙と略平行に配置されて給紙方向に回転駆動され
る給紙軸及び分離軸が設けられており、給紙軸には複数
の給紙ローラ片が取り付けられて給紙ローラを構成し、
また分離軸には複数の分離ローラ片が取り付けられて分
離ローラを構成している。
【0004】そして、分離給紙機構にて給紙を行なう場
合には、まず、給紙ローラが給紙カセットの最上部の単
票用紙に接触して回転し、次いで分離ローラがその単票
用紙に接触して回転することによって、給紙カセットか
ら機器本体内に単票用紙が順次送り出される。
合には、まず、給紙ローラが給紙カセットの最上部の単
票用紙に接触して回転し、次いで分離ローラがその単票
用紙に接触して回転することによって、給紙カセットか
ら機器本体内に単票用紙が順次送り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の様な
給紙ローラを使用して給紙を行う場合には、単票用紙に
接触する圧力が個々の給紙ローラ片によって異なると、
単票用紙がまっすぐに送り出されずに斜行してしまうの
で、全ての給紙ローラ片を均一な圧力で単票用紙に接触
させる必要がある。
給紙ローラを使用して給紙を行う場合には、単票用紙に
接触する圧力が個々の給紙ローラ片によって異なると、
単票用紙がまっすぐに送り出されずに斜行してしまうの
で、全ての給紙ローラ片を均一な圧力で単票用紙に接触
させる必要がある。
【0006】そのため、例えば単票用紙を押し上げる給
紙台を、各給紙ローラ片に対応して別々に配置して押圧
力を調節したり、或は各給紙ローラ片を各々異なる給紙
軸に取り付けて、バネ等で個々に押圧して各給紙ローラ
片の押圧力を調整する装置が開発されているが、どちら
も必ずしも好適ではなかった。
紙台を、各給紙ローラ片に対応して別々に配置して押圧
力を調節したり、或は各給紙ローラ片を各々異なる給紙
軸に取り付けて、バネ等で個々に押圧して各給紙ローラ
片の押圧力を調整する装置が開発されているが、どちら
も必ずしも好適ではなかった。
【0007】つまり、この様な構成で給紙ローラの押圧
力を調節する装置では、自動給紙装置の構成が複雑にな
るとともに部品点数が増加するという問題あり、そのた
め装置が大型化してコストも増加するという問題があっ
た。本発明は、前記課題を解決するためになされ、簡単
な構成で、用紙の斜行等を防止して好適に給紙を行うこ
とができる自動給紙装置及びその調整方法を提供するこ
とを目的とする。
力を調節する装置では、自動給紙装置の構成が複雑にな
るとともに部品点数が増加するという問題あり、そのた
め装置が大型化してコストも増加するという問題があっ
た。本発明は、前記課題を解決するためになされ、簡単
な構成で、用紙の斜行等を防止して好適に給紙を行うこ
とができる自動給紙装置及びその調整方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1の発明は、多数の用紙を保持するととも
に、給紙台によって用紙を上方に付勢する用紙保持機構
と、該給紙台によって付勢された最上部の用紙に接触
し、前記用紙保持機構から用紙を機器本体側に送り出す
給紙ローラと、を備えた自動給紙装置において、前記給
紙ローラを支持するとともに、給紙ローラを駆動する給
紙軸と、前記給紙軸を移動可能に連結する少なくとも1
対の連結部と、該各連結部同士を接続・固定して、連結
部同士の移動を規制する接続部と、を備えたことを特徴
とする自動給紙装置を要旨とする。
に、請求項1の発明は、多数の用紙を保持するととも
に、給紙台によって用紙を上方に付勢する用紙保持機構
と、該給紙台によって付勢された最上部の用紙に接触
し、前記用紙保持機構から用紙を機器本体側に送り出す
給紙ローラと、を備えた自動給紙装置において、前記給
紙ローラを支持するとともに、給紙ローラを駆動する給
紙軸と、前記給紙軸を移動可能に連結する少なくとも1
対の連結部と、該各連結部同士を接続・固定して、連結
部同士の移動を規制する接続部と、を備えたことを特徴
とする自動給紙装置を要旨とする。
【0009】また、請求項2の発明は、給紙台を上昇さ
せて、微小量移動可能な軸受に支持された給紙ローラの
略全長にわたって当接させ、その後に前記軸受を移動不
可能状態に固定することを特徴とする自動給紙装置の調
整方法を要旨とする。
せて、微小量移動可能な軸受に支持された給紙ローラの
略全長にわたって当接させ、その後に前記軸受を移動不
可能状態に固定することを特徴とする自動給紙装置の調
整方法を要旨とする。
【0010】
【作用】請求項1の発明の自動給紙装置では、用紙保持
機構によって、給紙台上に多数の用紙を保持しながら用
紙を上方に付勢する。それとともに、最上部の用紙に接
触する給紙ローラを用いて、用紙を用紙保持機構から機
器本体側に送り出す。
機構によって、給紙台上に多数の用紙を保持しながら用
紙を上方に付勢する。それとともに、最上部の用紙に接
触する給紙ローラを用いて、用紙を用紙保持機構から機
器本体側に送り出す。
【0011】そして、少なくとも1対の連結部によっ
て、給紙ローラを支持・駆動する給紙軸が移動可能に連
結され、それとともに、接続部によって、各連結部同士
が接続・固定されて、連結部同士の移動が規制されてい
る。また、請求項2の発明の自動給紙装置の調整方法で
は、給紙ローラの位置の調節、即ち給紙ローラが用紙を
押圧する力を調節する際には、まず、給紙台を上昇させ
て、この給紙台を微小量移動可能な軸受に支持された給
紙ローラの略全長にわたって当接させる。その後、軸受
を移動不可能状態に固定して、給紙ローラと給紙台とを
水平になる様に調節する。
て、給紙ローラを支持・駆動する給紙軸が移動可能に連
結され、それとともに、接続部によって、各連結部同士
が接続・固定されて、連結部同士の移動が規制されてい
る。また、請求項2の発明の自動給紙装置の調整方法で
は、給紙ローラの位置の調節、即ち給紙ローラが用紙を
押圧する力を調節する際には、まず、給紙台を上昇させ
て、この給紙台を微小量移動可能な軸受に支持された給
紙ローラの略全長にわたって当接させる。その後、軸受
を移動不可能状態に固定して、給紙ローラと給紙台とを
水平になる様に調節する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1に示す様に、本実施例のプリンタ1は、プ
リンタ本体3内に送られた用紙を印字するものであり、
主として、プリンタ本体3内に用紙を供給する3種類の
給紙機構5,7,9と、供給された用紙を搬送する搬送
機構11と、搬送された用紙に印字を行なう印字機構1
3と、印字された用紙を収納するスタッカ14とから構
成されている。
明する。図1に示す様に、本実施例のプリンタ1は、プ
リンタ本体3内に送られた用紙を印字するものであり、
主として、プリンタ本体3内に用紙を供給する3種類の
給紙機構5,7,9と、供給された用紙を搬送する搬送
機構11と、搬送された用紙に印字を行なう印字機構1
3と、印字された用紙を収納するスタッカ14とから構
成されている。
【0013】前記印字機構13は、用紙の搬送経路を挟
んで、プラテン15とプラテン15に対向して配置され
た印字部17とから構成されている。前記搬送機構11
は、用紙の搬送経路を規制する各種の搬送用板19と、
搬送経路に沿って配置されて用紙を搬送する多数の搬送
ローラ21とから構成されている。
んで、プラテン15とプラテン15に対向して配置され
た印字部17とから構成されている。前記搬送機構11
は、用紙の搬送経路を規制する各種の搬送用板19と、
搬送経路に沿って配置されて用紙を搬送する多数の搬送
ローラ21とから構成されている。
【0014】また、前記3種類の給紙機構5,7,9と
しては、連続用紙を給紙する連続用紙送り機構5と、単
票用紙Pを一枚ずつ順次給紙する単票用紙送り機構7
と、一枚の用紙を手差しで給紙する手差し給紙機構9と
が設けられている。このうち、連続用紙送り機構5は、
プリンタ本体3下部の前後両側に設けられた各1対のピ
ントラクタ23,25を備えており、このピントラクタ
23,25の回転によって、連続用紙を送給する。
しては、連続用紙を給紙する連続用紙送り機構5と、単
票用紙Pを一枚ずつ順次給紙する単票用紙送り機構7
と、一枚の用紙を手差しで給紙する手差し給紙機構9と
が設けられている。このうち、連続用紙送り機構5は、
プリンタ本体3下部の前後両側に設けられた各1対のピ
ントラクタ23,25を備えており、このピントラクタ
23,25の回転によって、連続用紙を送給する。
【0015】また、単票用紙送り機構7は、多数の単票
用紙Pを収納してプリンタ3本体の前側に着脱自在に装
着された給紙カセット33と、給紙カセット33の前方
上部に隣接して配置された分離給紙機構35とから構成
されており、それよって、図の点線で示す給紙経路が形
成されている。
用紙Pを収納してプリンタ3本体の前側に着脱自在に装
着された給紙カセット33と、給紙カセット33の前方
上部に隣接して配置された分離給紙機構35とから構成
されており、それよって、図の点線で示す給紙経路が形
成されている。
【0016】前記給紙カセット33には、単票用紙Pを
載置して上下方向に移動可能な給紙台37が設けられて
おり、この給紙台37は、図示しないモータによって上
方に駆動されて、単票用紙Pを分離給紙機構35の給紙
ローラ39に押圧する様に構成されている。
載置して上下方向に移動可能な給紙台37が設けられて
おり、この給紙台37は、図示しないモータによって上
方に駆動されて、単票用紙Pを分離給紙機構35の給紙
ローラ39に押圧する様に構成されている。
【0017】一方、分離給紙機構35は、給紙ローラ3
9及び分離ローラ41から構成されたローラ機構43を
備えており、このうち給紙ローラ39は、給紙カセット
33に収納された単票用紙Pの最上部に当接して、単票
用紙Pを矢印A方向に送り出し、また分離ローラ41
は、給紙ローラ39によって送られた単票用紙Pを一枚
ずつ機器本体内に送給する。
9及び分離ローラ41から構成されたローラ機構43を
備えており、このうち給紙ローラ39は、給紙カセット
33に収納された単票用紙Pの最上部に当接して、単票
用紙Pを矢印A方向に送り出し、また分離ローラ41
は、給紙ローラ39によって送られた単票用紙Pを一枚
ずつ機器本体内に送給する。
【0018】尚、前記手差し給紙機構9は、用紙を給紙
カセット33及び分離給紙機構35の上面を滑らせて給
紙する様に構成されている。次に、本実施例の要部であ
る分離給紙機構35のローラ機構43について、図2及
び図3に基づいて詳細に説明する。
カセット33及び分離給紙機構35の上面を滑らせて給
紙する様に構成されている。次に、本実施例の要部であ
る分離給紙機構35のローラ機構43について、図2及
び図3に基づいて詳細に説明する。
【0019】図2(A)に平面を図2(B)に正面を更
に図3に側面を示す様に、ローラ機構43は、複数個の
分離ローラ片からなる分離ローラ41及びこの分離ロー
ラ41を固定した分離軸45と、複数の給紙ローラ片か
らなる給紙ローラ39及びこの給紙ローラ39を固定し
た給紙軸47とを備えるとともに、分離軸45及び給紙
軸47の両側に配置されて両軸45,47を回動自由に
連結する一対の連結部49と、両軸45,47と略平行
に配置されて両連結部49を接続する固定棒51とを備
えている。
に図3に側面を示す様に、ローラ機構43は、複数個の
分離ローラ片からなる分離ローラ41及びこの分離ロー
ラ41を固定した分離軸45と、複数の給紙ローラ片か
らなる給紙ローラ39及びこの給紙ローラ39を固定し
た給紙軸47とを備えるとともに、分離軸45及び給紙
軸47の両側に配置されて両軸45,47を回動自由に
連結する一対の連結部49と、両軸45,47と略平行
に配置されて両連結部49を接続する固定棒51とを備
えている。
【0020】この両連結部49の先端の固定部52に
は、図3に示す様に、固定棒51が嵌入される穴52a
と穴52aに垂直に貫通するネジ穴52bとが穿設され
ている。そして、このネジ穴52bにネジ53を取り付
けていない状態では、前記給紙軸47,分離軸45,固
定棒51がねじれ方向に移動可能である。
は、図3に示す様に、固定棒51が嵌入される穴52a
と穴52aに垂直に貫通するネジ穴52bとが穿設され
ている。そして、このネジ穴52bにネジ53を取り付
けていない状態では、前記給紙軸47,分離軸45,固
定棒51がねじれ方向に移動可能である。
【0021】つまり、この固定棒51は、後述する給紙
ローラ39の調整前には、固定棒51と連結部49の位
置の移動が可能な様に若干緩めに係止されているが、調
整後には、連結部49の先端の固定部52でネジ53に
よって固定されて、コの字状(図2(A))に一体の部
材とされる。従って、給紙ローラ39の調整前には、給
紙軸47及び固定棒51は矢印B,C方向(図2
(B))に、僅かに回転移動可能である。
ローラ39の調整前には、固定棒51と連結部49の位
置の移動が可能な様に若干緩めに係止されているが、調
整後には、連結部49の先端の固定部52でネジ53に
よって固定されて、コの字状(図2(A))に一体の部
材とされる。従って、給紙ローラ39の調整前には、給
紙軸47及び固定棒51は矢印B,C方向(図2
(B))に、僅かに回転移動可能である。
【0022】尚、図2(A)の分離軸45の左側には、
歯車(以下歯車は図示せず)が取り付けられ、その歯車
を介して分離軸45が矢印D方向(図3)に駆動され
る。また、図2(A)の右側には、給紙軸47に動力を
伝達するための歯車が取り付けられ、軸54に取り付け
られた歯車を介して給紙軸47に取り付けられた歯車に
動力が伝達されて、給紙軸47が矢印E方向(図3)に
駆動される。尚、給紙軸47にはクラッチ47aが取り
付けられ、クラッチ47aが遮断した状態では遊転可能
である。
歯車(以下歯車は図示せず)が取り付けられ、その歯車
を介して分離軸45が矢印D方向(図3)に駆動され
る。また、図2(A)の右側には、給紙軸47に動力を
伝達するための歯車が取り付けられ、軸54に取り付け
られた歯車を介して給紙軸47に取り付けられた歯車に
動力が伝達されて、給紙軸47が矢印E方向(図3)に
駆動される。尚、給紙軸47にはクラッチ47aが取り
付けられ、クラッチ47aが遮断した状態では遊転可能
である。
【0023】更に、本実施例においては、給紙ローラ3
9は、給紙開始時に回転して、単票用紙Pの先端を分離
ローラ41に送った後に遊転状態となる。また、分離ロ
ーラ41は、分離ローラ41に圧接する摩擦板(図示せ
ず)と協働して単票用紙Pを分離するが、この分離ロー
ラ41も、単票用紙Pの先端が最上流の搬送ローラ21
にかみ込まれた後に遊転状態となる。
9は、給紙開始時に回転して、単票用紙Pの先端を分離
ローラ41に送った後に遊転状態となる。また、分離ロ
ーラ41は、分離ローラ41に圧接する摩擦板(図示せ
ず)と協働して単票用紙Pを分離するが、この分離ロー
ラ41も、単票用紙Pの先端が最上流の搬送ローラ21
にかみ込まれた後に遊転状態となる。
【0024】次に、本実施例における給紙ローラ39の
調整方法について、図4に基づいて説明する。尚、図4
(A)は給紙軸47等が右側に傾いている調整前の状態
を示している。まず、図4(A)に示す様に、連結部4
9と固定棒51とを固定しない状態で、しかも給紙カセ
ット33に単票用紙Pを収容しない状態で、モータを駆
動して給紙台37を上方に持ち上げる。そして、図4
(B)に示す様に、給紙台37が全ての給紙ローラ片と
接触した状態で、給紙台37を停止させる。
調整方法について、図4に基づいて説明する。尚、図4
(A)は給紙軸47等が右側に傾いている調整前の状態
を示している。まず、図4(A)に示す様に、連結部4
9と固定棒51とを固定しない状態で、しかも給紙カセ
ット33に単票用紙Pを収容しない状態で、モータを駆
動して給紙台37を上方に持ち上げる。そして、図4
(B)に示す様に、給紙台37が全ての給紙ローラ片と
接触した状態で、給紙台37を停止させる。
【0025】この時、全ての給紙ローラ片の下端は給紙
台37の上面と接することによって、給紙ローラ39,
給紙軸47,給紙台37は平行となっているので、この
状態にて、連結部49と固定棒51とを接続・固定する
様に、固定部52のネジ53を締め付ける。すると、ネ
ジ53の先端が固定棒51を強固に押さえつけるので、
それ以降の給紙ローラ39及び分離ローラ41のねじれ
が抑制される。
台37の上面と接することによって、給紙ローラ39,
給紙軸47,給紙台37は平行となっているので、この
状態にて、連結部49と固定棒51とを接続・固定する
様に、固定部52のネジ53を締め付ける。すると、ネ
ジ53の先端が固定棒51を強固に押さえつけるので、
それ以降の給紙ローラ39及び分離ローラ41のねじれ
が抑制される。
【0026】これによって、たとえ分離軸45と給紙台
37とが非平行であっても、給紙軸47と分離軸45と
がねじれ状態で固定されるので、少なくとも給紙ローラ
39と給紙台37との平行度は保たれることになる。つ
まり、給紙ローラ39と給紙台37とは平行に設定され
るので、その後、給紙台37に多数の単票用紙Pを載置
した場合でも、最上部の単票用紙Pと給紙ローラ39と
の平行が保たれることになる。尚、分離ローラ41に関
しては、各分離ローラ片に対して個別に摩擦片が押圧さ
れて、その押圧力は個別に調節されるので、給紙ローラ
39と平行でなくとも問題はない。
37とが非平行であっても、給紙軸47と分離軸45と
がねじれ状態で固定されるので、少なくとも給紙ローラ
39と給紙台37との平行度は保たれることになる。つ
まり、給紙ローラ39と給紙台37とは平行に設定され
るので、その後、給紙台37に多数の単票用紙Pを載置
した場合でも、最上部の単票用紙Pと給紙ローラ39と
の平行が保たれることになる。尚、分離ローラ41に関
しては、各分離ローラ片に対して個別に摩擦片が押圧さ
れて、その押圧力は個別に調節されるので、給紙ローラ
39と平行でなくとも問題はない。
【0027】この様に、本実施例では、連結部49に分
離軸45及び給紙軸47を回動可能に取り付けるととも
に、連結部49の先端に固定部52を介して固定棒51
を接続し、更に連結部49及び固定棒51を略コの字状
に配置しているので、給紙台37と給紙ローラ39との
位置合わせを行なうことができる。つまり、給紙台37
と給紙ローラ39とを接触させた状態で、連結部49と
固定棒51とを接続・固定することによって、全ての給
紙ローラ片を給紙台37と平行になる様に調節すること
ができる。
離軸45及び給紙軸47を回動可能に取り付けるととも
に、連結部49の先端に固定部52を介して固定棒51
を接続し、更に連結部49及び固定棒51を略コの字状
に配置しているので、給紙台37と給紙ローラ39との
位置合わせを行なうことができる。つまり、給紙台37
と給紙ローラ39とを接触させた状態で、連結部49と
固定棒51とを接続・固定することによって、全ての給
紙ローラ片を給紙台37と平行になる様に調節すること
ができる。
【0028】これによって、実際に給紙を行なう場合に
は、給紙台37に載置された単票用紙Pに接触する給紙
ローラ片の全てが、均一の圧力で単票用紙Pを押圧して
送給することができるので、送給時に単票用紙Pが斜行
することを防止できるという顕著な効果がある。また、
この効果は、たとえ給紙台37が僅かに傾いている状態
であっても期待できるので、給紙台37の高い取り付け
精度が要求されないという利点もある。
は、給紙台37に載置された単票用紙Pに接触する給紙
ローラ片の全てが、均一の圧力で単票用紙Pを押圧して
送給することができるので、送給時に単票用紙Pが斜行
することを防止できるという顕著な効果がある。また、
この効果は、たとえ給紙台37が僅かに傾いている状態
であっても期待できるので、給紙台37の高い取り付け
精度が要求されないという利点もある。
【0029】また、本実施例の装置は、上述した様に、
従来のものと比較してその構造が簡単であるので、部品
点数が少なくて済み、その上、装置がコンパクトである
ので、コストが低減できるという特長がある。尚、本発
明は前述の実施例に何等限定されることなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲に於て変更可能である。
従来のものと比較してその構造が簡単であるので、部品
点数が少なくて済み、その上、装置がコンパクトである
ので、コストが低減できるという特長がある。尚、本発
明は前述の実施例に何等限定されることなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲に於て変更可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したことから明らかな様に、請
求項1の発明では、給紙軸を連結部によって移動可能に
連結するとともに、接続部によって各連結部同士を接続
・固定して連結部同士の移動を規制するので、給紙ロー
ラの位置の調整が容易である。また、この装置は、従来
と比べて構成が簡単であるので、部品点数が少なくて済
み、その上、装置を小型化できるので、コストを低減で
きるという利点がある。
求項1の発明では、給紙軸を連結部によって移動可能に
連結するとともに、接続部によって各連結部同士を接続
・固定して連結部同士の移動を規制するので、給紙ロー
ラの位置の調整が容易である。また、この装置は、従来
と比べて構成が簡単であるので、部品点数が少なくて済
み、その上、装置を小型化できるので、コストを低減で
きるという利点がある。
【0031】また、請求項2の発明は、給紙台を上昇さ
せて給紙ローラの略全長にわたって当接させた後に、軸
受を移動不可能状態に固定するので、給紙ローラと給紙
台とを水平になる様に容易に調節することができる。
せて給紙ローラの略全長にわたって当接させた後に、軸
受を移動不可能状態に固定するので、給紙ローラと給紙
台とを水平になる様に容易に調節することができる。
【図1】本発明の実施例のプリンタの概略構成を示す説
明図である。
明図である。
【図2】ローラ機構の平面及び正面を示す説明図であ
る。
る。
【図3】ローラ機構の連結部を示す側面図である。
【図4】給紙ローラの調節方法を示す説明図である。
1…プリンタ 33…給紙カセット 35…分離給紙機構 37…給紙台 39…給紙ローラ 41…分離ローラ 43…ローラ機構 45…分離軸 47…給紙軸 49…連結部 52…固定部 51…固定棒
Claims (2)
- 【請求項1】 多数の用紙を保持するとともに、給紙台
によって用紙を上方に付勢する用紙保持機構と、 該給紙台によって付勢された最上部の用紙に接触し、前
記用紙保持機構から用紙を機器本体側に送り出す給紙ロ
ーラと、 を備えた自動給紙装置において、 前記給紙ローラを支持するとともに、給紙ローラを駆動
する給紙軸と、 前記給紙軸を移動可能に連結する少なくとも1対の連結
部と、 該各連結部同士を接続・固定して、連結部同士の移動を
規制する接続部と、 を備えたことを特徴とする自動給紙装置。 - 【請求項2】給紙台を上昇させて、微小量移動可能な軸
受に支持された給紙ローラの略全長にわたって当接さ
せ、その後に前記軸受を移動不可能状態に固定すること
を特徴とする自動給紙装置の調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29170191A JPH05132165A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 自動給紙装置及びその調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29170191A JPH05132165A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 自動給紙装置及びその調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132165A true JPH05132165A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17772284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29170191A Pending JPH05132165A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 自動給紙装置及びその調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05132165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005212368A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷結果検査装置および画像形成装置 |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29170191A patent/JPH05132165A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005212368A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷結果検査装置および画像形成装置 |
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