JPH05132296A - スクリユウアクチユエータの回り止め機構 - Google Patents
スクリユウアクチユエータの回り止め機構Info
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- JPH05132296A JPH05132296A JP31843191A JP31843191A JPH05132296A JP H05132296 A JPH05132296 A JP H05132296A JP 31843191 A JP31843191 A JP 31843191A JP 31843191 A JP31843191 A JP 31843191A JP H05132296 A JPH05132296 A JP H05132296A
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Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1に、スクリュウアクチュエータの取り付
け,取り扱い等が支障なく行われ便利であり、第2に、
構成が簡単で美観に優れ、第3に、強度面にも不安がな
く、第4に、ラムの筒部に特に耐摩耗性が要求されない
と共に、摩耗箇所の交換も容易である、スクリュウアク
チュエータの回り止め機構を提案する。 【構成】 スクリュウアクチュエータでは、駆動スクリ
ュウ3が正逆回転駆動されると、ラム4が、シリンダ5
に案内されて往復動し先端から外部に進退動される。こ
のようなラム4の回り止め機構13は、シリンダ5内面
に軸方向に沿って付設された突条15と、ラム4の基部
12に形成され突条15と対応した形状の溝部16と
を、有してなる。そして、溝部16に突条15の一部が
常時嵌入されており、溝部16そしてラム4の基部12
と筒部14が突条15にて、案内されると共に回動不能
となっている。
け,取り扱い等が支障なく行われ便利であり、第2に、
構成が簡単で美観に優れ、第3に、強度面にも不安がな
く、第4に、ラムの筒部に特に耐摩耗性が要求されない
と共に、摩耗箇所の交換も容易である、スクリュウアク
チュエータの回り止め機構を提案する。 【構成】 スクリュウアクチュエータでは、駆動スクリ
ュウ3が正逆回転駆動されると、ラム4が、シリンダ5
に案内されて往復動し先端から外部に進退動される。こ
のようなラム4の回り止め機構13は、シリンダ5内面
に軸方向に沿って付設された突条15と、ラム4の基部
12に形成され突条15と対応した形状の溝部16と
を、有してなる。そして、溝部16に突条15の一部が
常時嵌入されており、溝部16そしてラム4の基部12
と筒部14が突条15にて、案内されると共に回動不能
となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリュウアクチュエ
ータの回り止め機構に関する。すなわち、例えばジャッ
キとして使用され、駆動スクリュウによりラムがシリン
ダに案内されつつ往復動され、先端から外部に進退動す
るスクリュウアクチュエータにおける、ラムの回り止め
機構に関するものである。
ータの回り止め機構に関する。すなわち、例えばジャッ
キとして使用され、駆動スクリュウによりラムがシリン
ダに案内されつつ往復動され、先端から外部に進退動す
るスクリュウアクチュエータにおける、ラムの回り止め
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2および図3は、このような回り止め
機構の各従来例を示し、それぞれ(1)図は正断面図、
(2)図は要部の拡大した側断面図である。まずこの種
のスクリュウアクチュエータでは、モータ1により歯車
群2を介し駆動スクリュウ3が正逆回転駆動され、駆動
スクリュウ3と螺合する筒状のラム4が、シリンダ5に
案内されて往復動され先端から外部に進退動する。そし
て、図2の従来の回り止め機構6は、ラム4の先端から
ラム4と平行に回り止めロッド7を突設し、このように
ラム4の外部に突設された回り止めロッド7を、シリン
ダ5の先端付近の外部に突設されたホルダー部8に遊貫
して構成され、ホルダー部8にて、回り止めロッド7を
往復動可能に保持することにより、ラム4を回動不能と
していた。他方、図3の従来の回り止め機構9は、ラム
4の筒部の全長に凹溝10を形成すると共に、シリンダ
5の先端付近の内部に回り止めキー11を固設して構成
され、回り止めキー11に凹溝10の一部が常時嵌入さ
れ、摺接しつつ案内されることにより、ラム4を回動不
能としていた。
機構の各従来例を示し、それぞれ(1)図は正断面図、
(2)図は要部の拡大した側断面図である。まずこの種
のスクリュウアクチュエータでは、モータ1により歯車
群2を介し駆動スクリュウ3が正逆回転駆動され、駆動
スクリュウ3と螺合する筒状のラム4が、シリンダ5に
案内されて往復動され先端から外部に進退動する。そし
て、図2の従来の回り止め機構6は、ラム4の先端から
ラム4と平行に回り止めロッド7を突設し、このように
ラム4の外部に突設された回り止めロッド7を、シリン
ダ5の先端付近の外部に突設されたホルダー部8に遊貫
して構成され、ホルダー部8にて、回り止めロッド7を
往復動可能に保持することにより、ラム4を回動不能と
していた。他方、図3の従来の回り止め機構9は、ラム
4の筒部の全長に凹溝10を形成すると共に、シリンダ
5の先端付近の内部に回り止めキー11を固設して構成
され、回り止めキー11に凹溝10の一部が常時嵌入さ
れ、摺接しつつ案内されることにより、ラム4を回動不
能としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の諸問題が指摘されていた。まず
図2の従来例にあっては、次のとおり。すなわち、この
スクリュウアクチュエータの回り止め機構6は、ラム4
およびシリンダ5の周囲に、回り止めロッド7およびホ
ルダー部8等の突起物が配設されているので、スクリュ
ウアクチュエータの取り付け,取り扱い等に支障を生じ
ることが多く不便であるという問題と共に、構成が複雑
化し、形状的にも美観が損なわれるという問題があっ
た。又、外部に突設された回り止めロッド7について、
その支点との距離が遠いので充分な強度をとりにくく、
もって回り止め機構6の強度面に問題が指摘されてい
た。次に、図3の従来例にあっては、次のとおり。すな
わち、このスクリュウアクチュエータの回り止め機構9
は、強度が要求されるラム4の筒部の全長に凹溝10を
形成するので、スクリュウアクチュエータの強度面に問
題が生じると共に、凹溝10が回り止めキー11と摺接
するので、ラム4の筒部について高度の耐摩耗性が要求
されるという問題もあった。又これにより、ラム4の筒
部の材料選択の範囲が制限され軽量化等が困難化すると
共に、摩耗した場合はラム4の本体部である筒部の交換
を要し、交換が容易でないという問題もあった。
従来例にあっては、次の諸問題が指摘されていた。まず
図2の従来例にあっては、次のとおり。すなわち、この
スクリュウアクチュエータの回り止め機構6は、ラム4
およびシリンダ5の周囲に、回り止めロッド7およびホ
ルダー部8等の突起物が配設されているので、スクリュ
ウアクチュエータの取り付け,取り扱い等に支障を生じ
ることが多く不便であるという問題と共に、構成が複雑
化し、形状的にも美観が損なわれるという問題があっ
た。又、外部に突設された回り止めロッド7について、
その支点との距離が遠いので充分な強度をとりにくく、
もって回り止め機構6の強度面に問題が指摘されてい
た。次に、図3の従来例にあっては、次のとおり。すな
わち、このスクリュウアクチュエータの回り止め機構9
は、強度が要求されるラム4の筒部の全長に凹溝10を
形成するので、スクリュウアクチュエータの強度面に問
題が生じると共に、凹溝10が回り止めキー11と摺接
するので、ラム4の筒部について高度の耐摩耗性が要求
されるという問題もあった。又これにより、ラム4の筒
部の材料選択の範囲が制限され軽量化等が困難化すると
共に、摩耗した場合はラム4の本体部である筒部の交換
を要し、交換が容易でないという問題もあった。
【0004】本発明は、このような実情に鑑み上記従来
例の問題点を解決すべくなされたものであって、シリン
ダ内面に突条を付設すると共にラムの基部に溝部を形成
し、溝部に突条の一部が常時嵌入され、ラムが突条にて
案内されると共に回動不能となっていることにより、第
1に、スクリュウアクチュエータの取り付け,取り扱い
等が容易であり、第2に、構成が簡単で美観に優れ、第
3に、強度面にも不安がなく、第4に、ラムの筒部に特
に耐摩耗性が要求されないと共に、摩耗箇所の交換も容
易である、スクリュウアクチュエータの回り止め機構を
提案することを目的とする。
例の問題点を解決すべくなされたものであって、シリン
ダ内面に突条を付設すると共にラムの基部に溝部を形成
し、溝部に突条の一部が常時嵌入され、ラムが突条にて
案内されると共に回動不能となっていることにより、第
1に、スクリュウアクチュエータの取り付け,取り扱い
等が容易であり、第2に、構成が簡単で美観に優れ、第
3に、強度面にも不安がなく、第4に、ラムの筒部に特
に耐摩耗性が要求されないと共に、摩耗箇所の交換も容
易である、スクリュウアクチュエータの回り止め機構を
提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
スクリュウアクチュエータの回り止め機構は、外側から
シリンダ,ラム,駆動スクリュウの順に同軸に配され、
該駆動スクリュウの正逆回転駆動により、該駆動スクリ
ュウと螺合する筒状の該ラムが、該シリンダに案内され
て往復動可能とされ、先端から外部に進退動するスクリ
ュウアクチュエータにおける、該ラムの回り止め機構に
関する。そして、該シリンダ内面に軸方向に沿って付設
された突条と、該ラムの基部に形成され該突条と対応し
た形状の溝部と、を有してなり、該溝部に該突条の一部
が常時嵌入されており、該溝部そして該ラムが該突条に
て、案内されると共に回動不能となっている。
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
スクリュウアクチュエータの回り止め機構は、外側から
シリンダ,ラム,駆動スクリュウの順に同軸に配され、
該駆動スクリュウの正逆回転駆動により、該駆動スクリ
ュウと螺合する筒状の該ラムが、該シリンダに案内され
て往復動可能とされ、先端から外部に進退動するスクリ
ュウアクチュエータにおける、該ラムの回り止め機構に
関する。そして、該シリンダ内面に軸方向に沿って付設
された突条と、該ラムの基部に形成され該突条と対応し
た形状の溝部と、を有してなり、該溝部に該突条の一部
が常時嵌入されており、該溝部そして該ラムが該突条に
て、案内されると共に回動不能となっている。
【0006】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので次のよ
うに作用する。スクリュウアクチュエータでは、駆動ス
クリュウが正逆回転駆動されると、ラムがシリンダに案
内されて往復動し先端から外部に進退動される。そして
この回り止め機構では、ラムの基部に形成した溝部に、
シリンダ内面に付設した突条の一部が常時嵌入され摺接
しているので、ラムが突条にて、案内されると共に回動
不能となっている。そこで第1に、突条はシリンダ内面
に溝部はラムの基部に存し、シリンダおよびラムの周囲
に突起物は配設されない。もって、スクリュウアクチュ
エータの取り付け,取り扱い等は、支障なく行われる。
第2に、シリンダ内面に突条をラムの基部に溝部を配す
るだけでよく、構成が簡単であり、又、外部に突起物が
ないので外観形状が複雑化することもない。第3に、回
り止めロッドを外部に突設したり、ラムの筒部に凹溝等
を形成することもなく、強度面に不安はない。第4に、
同様に摺接用の凹溝等を形成しないので、ラムの筒部に
高度の耐摩耗性は要求されない。他方、突条と溝部が摩
耗した場合は、これらを交換すればよい。
うに作用する。スクリュウアクチュエータでは、駆動ス
クリュウが正逆回転駆動されると、ラムがシリンダに案
内されて往復動し先端から外部に進退動される。そして
この回り止め機構では、ラムの基部に形成した溝部に、
シリンダ内面に付設した突条の一部が常時嵌入され摺接
しているので、ラムが突条にて、案内されると共に回動
不能となっている。そこで第1に、突条はシリンダ内面
に溝部はラムの基部に存し、シリンダおよびラムの周囲
に突起物は配設されない。もって、スクリュウアクチュ
エータの取り付け,取り扱い等は、支障なく行われる。
第2に、シリンダ内面に突条をラムの基部に溝部を配す
るだけでよく、構成が簡単であり、又、外部に突起物が
ないので外観形状が複雑化することもない。第3に、回
り止めロッドを外部に突設したり、ラムの筒部に凹溝等
を形成することもなく、強度面に不安はない。第4に、
同様に摺接用の凹溝等を形成しないので、ラムの筒部に
高度の耐摩耗性は要求されない。他方、突条と溝部が摩
耗した場合は、これらを交換すればよい。
【0007】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示し、
(1)図は正断面図、(2)図は要部の拡大した側断面
図である。まず、スクリュウアクチュエータについて述
べる。スクリュウアクチュエータでは、外側から内側に
向けシリンダ5,ラム4,駆動スクリュウ3が順に同軸
に配され、駆動スクリュウ3の正逆回転駆動により、駆
動スクリュウ3と螺合する筒状のラム4が、回転不能か
つシリンダ5に案内され往復動可能とされ、先端から外
部に進退動するようになっている。すなわち、駆動源た
るモータ1の回転軸が、歯車群2を介し駆動スクリュウ
3の基端に連結されており、駆動スクリュウ3は、中空
の円筒状をなすラム4の基部12内周と螺合している。
そして、このような駆動スクリュウ3とラム4がシリン
ダ5内に同軸に配されており、ラム4は、その基部12
外周がシリンダ5にて軸方向に沿って案内されると共
に、シリンダ5との間に配された後述の回り止め機構1
3により、回動不能となっている。そこで、モータ1に
て駆動スクリュウ3が正逆回転駆動されると、ラム4が
シリンダ5に案内されて往復動し、その筒部14先端か
ら外部に進退動するようになっている。
いて詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示し、
(1)図は正断面図、(2)図は要部の拡大した側断面
図である。まず、スクリュウアクチュエータについて述
べる。スクリュウアクチュエータでは、外側から内側に
向けシリンダ5,ラム4,駆動スクリュウ3が順に同軸
に配され、駆動スクリュウ3の正逆回転駆動により、駆
動スクリュウ3と螺合する筒状のラム4が、回転不能か
つシリンダ5に案内され往復動可能とされ、先端から外
部に進退動するようになっている。すなわち、駆動源た
るモータ1の回転軸が、歯車群2を介し駆動スクリュウ
3の基端に連結されており、駆動スクリュウ3は、中空
の円筒状をなすラム4の基部12内周と螺合している。
そして、このような駆動スクリュウ3とラム4がシリン
ダ5内に同軸に配されており、ラム4は、その基部12
外周がシリンダ5にて軸方向に沿って案内されると共
に、シリンダ5との間に配された後述の回り止め機構1
3により、回動不能となっている。そこで、モータ1に
て駆動スクリュウ3が正逆回転駆動されると、ラム4が
シリンダ5に案内されて往復動し、その筒部14先端か
ら外部に進退動するようになっている。
【0008】なおAはケースであり、このケースA内に
歯車群2,駆動スクリュウ3の基端等が収納されてい
る。又、図示例のスクリュウアクチュエータは、各1個
のシリンダ5,ラム4,駆動スクリュウ3が用いられた
いわゆる2段式のものよりなるが、勿論これに限らず、
例えば1個のシリンダ5,2個のラム4,2個の駆動ス
クリュウ3を用いた、いわゆる3段式のものも考えられ
る。つまり、棒状の駆動スクリュウ3を更に筒状の駆動
スクリュウ3に螺合し、この筒状の駆動スクリュウ3を
先端側のラム4と螺合し、この先端側のラム4が後端側
のラム4にて案内されると共に、後端側のラム4がシリ
ンダ5にて案内され、もって、3段式に伸縮するように
したスクリュウアクチュエータも考えられる。
歯車群2,駆動スクリュウ3の基端等が収納されてい
る。又、図示例のスクリュウアクチュエータは、各1個
のシリンダ5,ラム4,駆動スクリュウ3が用いられた
いわゆる2段式のものよりなるが、勿論これに限らず、
例えば1個のシリンダ5,2個のラム4,2個の駆動ス
クリュウ3を用いた、いわゆる3段式のものも考えられ
る。つまり、棒状の駆動スクリュウ3を更に筒状の駆動
スクリュウ3に螺合し、この筒状の駆動スクリュウ3を
先端側のラム4と螺合し、この先端側のラム4が後端側
のラム4にて案内されると共に、後端側のラム4がシリ
ンダ5にて案内され、もって、3段式に伸縮するように
したスクリュウアクチュエータも考えられる。
【0009】次に、回り止め機構13について述べる。
この回り止め機構13は、シリンダ5内面に軸方向に沿
って付設された突条15と、ラム4の基部12に形成さ
れ突条15と対応した形状の溝部16と、を有してな
る。そして、溝部16に突条15の一部が常時嵌入され
ており、溝部16そしてラム4の基部12と筒部14が
突条15にて、案内されると共に回動不能となってい
る。すなわち、この回り止め機構13の突条15は、図
示例では直線的な細条片よりなり、シリンダ5内面に軸
方向に沿って配され、シリンダ5外部から複数のねじ1
7にて固定されている。溝部16は、この突条15と対
応した断面形状をなし、ラム4の基部12外周に軸方向
に沿い直線的に切り欠き形成されている。なお突条15
および溝部16は、この図示例のごとく軸方向に沿い直
線的ではなく、軸方向に沿い螺せん状等の所定曲線状に
形成してもよい。
この回り止め機構13は、シリンダ5内面に軸方向に沿
って付設された突条15と、ラム4の基部12に形成さ
れ突条15と対応した形状の溝部16と、を有してな
る。そして、溝部16に突条15の一部が常時嵌入され
ており、溝部16そしてラム4の基部12と筒部14が
突条15にて、案内されると共に回動不能となってい
る。すなわち、この回り止め機構13の突条15は、図
示例では直線的な細条片よりなり、シリンダ5内面に軸
方向に沿って配され、シリンダ5外部から複数のねじ1
7にて固定されている。溝部16は、この突条15と対
応した断面形状をなし、ラム4の基部12外周に軸方向
に沿い直線的に切り欠き形成されている。なお突条15
および溝部16は、この図示例のごとく軸方向に沿い直
線的ではなく、軸方向に沿い螺せん状等の所定曲線状に
形成してもよい。
【0010】本発明に係るスクリュウアクチュエータの
回り止め機構13は、このように構成されている。そこ
で以下のようになる。スクリュウアクチュエータでは、
モータ1により歯車群2を介し駆動スクリュウ3が正逆
回転駆動されると、駆動スクリュウ3と基部12が螺合
するラム4が、シリンダ5に案内されて往復動し筒部1
4の先端から外部に進退動され、もって、このような伸
縮動を利用しジャッキその他所定の各種用途に使用され
る。そして、このスクリュウアクチュエータにおけるラ
ム4の回り止め機構13では、ラム4の基部12に形成
した溝部16に、シリンダ5内面に付設した突条15の
一部が常時嵌入され摺接しているので、ラム4の基部1
2および筒部14が突条15にて、案内されつつ往復動
されると共に回動不能となっている。
回り止め機構13は、このように構成されている。そこ
で以下のようになる。スクリュウアクチュエータでは、
モータ1により歯車群2を介し駆動スクリュウ3が正逆
回転駆動されると、駆動スクリュウ3と基部12が螺合
するラム4が、シリンダ5に案内されて往復動し筒部1
4の先端から外部に進退動され、もって、このような伸
縮動を利用しジャッキその他所定の各種用途に使用され
る。そして、このスクリュウアクチュエータにおけるラ
ム4の回り止め機構13では、ラム4の基部12に形成
した溝部16に、シリンダ5内面に付設した突条15の
一部が常時嵌入され摺接しているので、ラム4の基部1
2および筒部14が突条15にて、案内されつつ往復動
されると共に回動不能となっている。
【0011】そこで第1に、この回り止め機構13で
は、その突条15はシリンダ5内面に付設され、かつ、
溝部16は常時シリンダ5内にあるラム4の基部12に
形成されており、この種従来例のようにシリンダ5およ
びラム4の周囲に突起物は何ら配設されない(図2も参
照)。もってコンパクトであり、スクリュウアクチュエ
ータの取り付け,取り扱い等は、何ら支障なく容易に行
われる。第2に、この回り止め機構13は、このように
シリンダ5内面に突条15を付設すると共に、ラム4の
基部12に対応した溝部16を形成するだけでよく、構
成が簡単であり、又、この種従来例のように外部に突起
物がないので、外観形状が複雑化することもない。第3
に、この種従来例のように、支点との距離が遠い回り止
めロッド7を外部に突設したり(図2も参照)、強度が
要求されるラム4の筒部14の全長に凹溝10等を形成
することもなく(図3も参照)、回り止め機構13やス
クリュウアクチュエータについて強度面に不安はない。
第4に、同様にこの種従来例のように、ラム4の筒部1
4に摺接用の凹溝10等を形成しないので、筒部14に
ついて特に高度の耐摩耗性が要求されることがなく、そ
の材質としては一般に鉄,アルミ等が用いられる。他
方、銅合金等の耐摩耗材が用いられた突条15および溝
部16が、摺接により摩耗した場合は、その突条15と
基部12のみを交換すればよく、その交換は容易であ
る。つまり、この回り止め機構13における摩耗箇所で
ある突条15および溝部16が摩耗した場合は、ねじ1
7を外して摩耗した突条15を交換し、又、ラム4の本
体部たる筒部14に対し、溝部16が摩耗した基部12
のみを交換するだけでよく、全体的な交換を要しないと
共にその交換は容易である。
は、その突条15はシリンダ5内面に付設され、かつ、
溝部16は常時シリンダ5内にあるラム4の基部12に
形成されており、この種従来例のようにシリンダ5およ
びラム4の周囲に突起物は何ら配設されない(図2も参
照)。もってコンパクトであり、スクリュウアクチュエ
ータの取り付け,取り扱い等は、何ら支障なく容易に行
われる。第2に、この回り止め機構13は、このように
シリンダ5内面に突条15を付設すると共に、ラム4の
基部12に対応した溝部16を形成するだけでよく、構
成が簡単であり、又、この種従来例のように外部に突起
物がないので、外観形状が複雑化することもない。第3
に、この種従来例のように、支点との距離が遠い回り止
めロッド7を外部に突設したり(図2も参照)、強度が
要求されるラム4の筒部14の全長に凹溝10等を形成
することもなく(図3も参照)、回り止め機構13やス
クリュウアクチュエータについて強度面に不安はない。
第4に、同様にこの種従来例のように、ラム4の筒部1
4に摺接用の凹溝10等を形成しないので、筒部14に
ついて特に高度の耐摩耗性が要求されることがなく、そ
の材質としては一般に鉄,アルミ等が用いられる。他
方、銅合金等の耐摩耗材が用いられた突条15および溝
部16が、摺接により摩耗した場合は、その突条15と
基部12のみを交換すればよく、その交換は容易であ
る。つまり、この回り止め機構13における摩耗箇所で
ある突条15および溝部16が摩耗した場合は、ねじ1
7を外して摩耗した突条15を交換し、又、ラム4の本
体部たる筒部14に対し、溝部16が摩耗した基部12
のみを交換するだけでよく、全体的な交換を要しないと
共にその交換は容易である。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るスクリュウアクチュエータ
の回り止め機構は、以上説明したように、シリンダ内面
に突条を付設すると共にラムの基部に溝部を形成し、溝
部に突条の一部が常時嵌入され、ラムが突条にて、案内
されると共に回動不能となっていることにより、次の効
果を発揮する。第1に、ラム,シリンダ等の周囲に突起
物は何ら配設されず、スクリュウアクチュエータの取り
付け,取り扱い等は、支障なく容易に行われ便利であ
る。第2に、構成が簡単でありコスト面に優れ、又、周
囲に突起物がないので形状的にも美観に優れている。第
3に、回り止めロッドを外部に突設したり、ラムの筒部
に凹溝等を設けることもないので、回り止め機構やスク
リュウアクチュエータについて強度面に不安はない。第
4に、ラムの筒部に特に耐摩耗性が要求されることがな
いので、ラムの材料選択の範囲が広く軽量化等も可能と
なる。他方、摩耗箇所の交換も容易である。このよう
に、この種従来例に存した問題点が一挙にすべて一掃さ
れる等、本発明の発揮する効果は顕著にして大なるもの
がある。
の回り止め機構は、以上説明したように、シリンダ内面
に突条を付設すると共にラムの基部に溝部を形成し、溝
部に突条の一部が常時嵌入され、ラムが突条にて、案内
されると共に回動不能となっていることにより、次の効
果を発揮する。第1に、ラム,シリンダ等の周囲に突起
物は何ら配設されず、スクリュウアクチュエータの取り
付け,取り扱い等は、支障なく容易に行われ便利であ
る。第2に、構成が簡単でありコスト面に優れ、又、周
囲に突起物がないので形状的にも美観に優れている。第
3に、回り止めロッドを外部に突設したり、ラムの筒部
に凹溝等を設けることもないので、回り止め機構やスク
リュウアクチュエータについて強度面に不安はない。第
4に、ラムの筒部に特に耐摩耗性が要求されることがな
いので、ラムの材料選択の範囲が広く軽量化等も可能と
なる。他方、摩耗箇所の交換も容易である。このよう
に、この種従来例に存した問題点が一挙にすべて一掃さ
れる等、本発明の発揮する効果は顕著にして大なるもの
がある。
【図1】本発明に係るスクリュウアクチュエータの回り
止め機構の実施例を示し、(1)図はその正断面図、
(2)図はその要部の拡大した側断面図である。
止め機構の実施例を示し、(1)図はその正断面図、
(2)図はその要部の拡大した側断面図である。
【図2】従来例に係るスクリュウアクチュエータの回り
止め機構を示し、(1)図はその正断面図、(2)図は
その要部の拡大した側断面図である。
止め機構を示し、(1)図はその正断面図、(2)図は
その要部の拡大した側断面図である。
【図3】他の従来例に係るスクリュウアクチュエータの
回り止め機構を示し、(1)図はその正断面図、(2)
図はその要部の拡大した側断面図である。
回り止め機構を示し、(1)図はその正断面図、(2)
図はその要部の拡大した側断面図である。
1 モータ 2 歯車群 3 駆動スクリュウ 4 ラム 5 シリンダ 6 回り止め機構(従来例のもの) 7 回り止めロッド 8 ホルダー部 9 回り止め機構(他の従来例のもの) 10 凹溝 11 回り止めキー 12 基部 13 回り止め機構(本発明のもの) 14 筒部 15 突条 16 溝部 17 ねじ A ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 外側からシリンダ,ラム,駆動スクリュ
ウの順に同軸に配され、該駆動スクリュウの正逆回転駆
動により、該駆動スクリュウと螺合する筒状の該ラムが
該シリンダに案内されて往復動可能とされ、先端から外
部に進退動するスクリュウアクチュエータにおける該ラ
ムの回り止め機構であって、 該シリンダ内面に軸方向に沿って付設された突条と、該
ラムの基部に形成され該突条と対応した形状の溝部とを
有してなり、該溝部に該突条の一部が常時嵌入されてお
り、該溝部そして該ラムが該突条にて案内されると共に
回動不能となっていること、を特徴とするスクリュウア
クチュエータの回り止め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31843191A JP2832768B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | スクリュウアクチュエータの回り止め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31843191A JP2832768B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | スクリュウアクチュエータの回り止め機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132296A true JPH05132296A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2832768B2 JP2832768B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=18099079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31843191A Expired - Fee Related JP2832768B2 (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | スクリュウアクチュエータの回り止め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832768B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5673591A (en) * | 1994-10-21 | 1997-10-07 | Sintokogio, Ltd. | Electric cylinder |
| KR20210124706A (ko) * | 2020-04-07 | 2021-10-15 | 주식회사 삼미정공 | 리프트형 agv 운영시스템 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP31843191A patent/JP2832768B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5673591A (en) * | 1994-10-21 | 1997-10-07 | Sintokogio, Ltd. | Electric cylinder |
| KR20210124706A (ko) * | 2020-04-07 | 2021-10-15 | 주식회사 삼미정공 | 리프트형 agv 운영시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2832768B2 (ja) | 1998-12-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980901 |
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