JPH05133035A - 開閉式屋根 - Google Patents
開閉式屋根Info
- Publication number
- JPH05133035A JPH05133035A JP31961591A JP31961591A JPH05133035A JP H05133035 A JPH05133035 A JP H05133035A JP 31961591 A JP31961591 A JP 31961591A JP 31961591 A JP31961591 A JP 31961591A JP H05133035 A JPH05133035 A JP H05133035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- wire
- movable
- roofs
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動力容量及びブレーキ容量を小さくすること
である。 【構成】 対向する傾斜面に沿って少なくとも一対の移
動屋根9,9aを対称的に上下移動させる。一方の移動
屋根9の下端部にワイヤー11の一端を連結し、このワ
イヤー11を開放位置における移動屋根9の下方に配設
したシーブ13に巻き掛ける。ワイヤー11の他端を他
方の移動屋根9aの上端部に連結する。 【効果】 移動屋根の落下荷重が対向する移動屋根の引
き上げ力になって互いの落下荷重が均衡する。
である。 【構成】 対向する傾斜面に沿って少なくとも一対の移
動屋根9,9aを対称的に上下移動させる。一方の移動
屋根9の下端部にワイヤー11の一端を連結し、このワ
イヤー11を開放位置における移動屋根9の下方に配設
したシーブ13に巻き掛ける。ワイヤー11の他端を他
方の移動屋根9aの上端部に連結する。 【効果】 移動屋根の落下荷重が対向する移動屋根の引
き上げ力になって互いの落下荷重が均衡する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全天候型の野球場,球技
場その他の大架構空間を有する建物の開閉式屋根に関す
る。
場その他の大架構空間を有する建物の開閉式屋根に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上下に移動する移動屋根を構成した上下
移動式の開閉式屋根は移動動力容量やブレーキ系の面で
不利なことから図2の如く各移動屋根1,1aを水平に
構成した水平移動式が一般的である。この場合、支持面
が水平なので自然落下が発生しにくく、ブレーキ機構の
構成やブレーキ容量,動力容量を小さくできる利点があ
る。このような水平移動式の移動屋根1,1aは、各屋
根1,1aに移動用のワイヤー3をループ状に掛け回し
て構成するのものが一般的である。
移動式の開閉式屋根は移動動力容量やブレーキ系の面で
不利なことから図2の如く各移動屋根1,1aを水平に
構成した水平移動式が一般的である。この場合、支持面
が水平なので自然落下が発生しにくく、ブレーキ機構の
構成やブレーキ容量,動力容量を小さくできる利点があ
る。このような水平移動式の移動屋根1,1aは、各屋
根1,1aに移動用のワイヤー3をループ状に掛け回し
て構成するのものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水平式
の移動屋根にあっては、その構造上剛性が低く補強を行
う必要があるため、重量増加という不利な面が生じる。
そこで、屋根をアーチ状に組んで移動支持面だけを水平
にした移動屋根とすることが多い。反面、移動屋根を重
合して収納する位置において、移動屋根全体の断面が大
きくなり、美観上もさることながら風の抵抗を受けて屋
根の浮き上り対策に構造上の負担がかかるという問題が
ある。
の移動屋根にあっては、その構造上剛性が低く補強を行
う必要があるため、重量増加という不利な面が生じる。
そこで、屋根をアーチ状に組んで移動支持面だけを水平
にした移動屋根とすることが多い。反面、移動屋根を重
合して収納する位置において、移動屋根全体の断面が大
きくなり、美観上もさることながら風の抵抗を受けて屋
根の浮き上り対策に構造上の負担がかかるという問題が
ある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、動力容量及びブレーキ容量を小さ
くすることができる上下移動式の開閉式屋根を提供する
にある。
あって、その目的は、動力容量及びブレーキ容量を小さ
くすることができる上下移動式の開閉式屋根を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の開閉式屋根は対向する傾斜面に沿って上方
の閉止位置と下方の開放位置との間を対称的に移動する
少なくとも一対の移動屋根を備えた開閉式屋根におい
て、前記一方の移動屋根の下端部にワイヤーの一端を連
結し、このワイヤーを開放位置における移動屋根の下方
に配設したシーブに巻き掛けると共にその他端を前記他
方の移動屋根の上端部に連結したことを特徴とする。
に、本発明の開閉式屋根は対向する傾斜面に沿って上方
の閉止位置と下方の開放位置との間を対称的に移動する
少なくとも一対の移動屋根を備えた開閉式屋根におい
て、前記一方の移動屋根の下端部にワイヤーの一端を連
結し、このワイヤーを開放位置における移動屋根の下方
に配設したシーブに巻き掛けると共にその他端を前記他
方の移動屋根の上端部に連結したことを特徴とする。
【0006】
【作用】一対の移動式屋根は、一方の屋根の(落下力)
重量をワイヤーを介して他方の屋根の重量で相殺してい
る。従って、屋根を開放するときのブレーキ力が軽くな
って小さな動力容量で開放することができる。この場
合、対向する傾斜面に沿って上方の閉止位置と下方の開
放位置との間を対称的に移動する。また、一対の移動式
屋根を、各別の動力軸ではなくワイヤーの一箇所に動力
を伝えることによって同期して対称的に移動することが
できる。
重量をワイヤーを介して他方の屋根の重量で相殺してい
る。従って、屋根を開放するときのブレーキ力が軽くな
って小さな動力容量で開放することができる。この場
合、対向する傾斜面に沿って上方の閉止位置と下方の開
放位置との間を対称的に移動する。また、一対の移動式
屋根を、各別の動力軸ではなくワイヤーの一箇所に動力
を伝えることによって同期して対称的に移動することが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示し、開
閉式屋根は、左右の外壁10,10間にアーチ状に架設
された案内レール5の傾斜面に沿い、且つ外壁10,1
0から中央空間部の上方を覆うように一体的に設けられ
た固定屋根7,7aの更に外側を少なくとも一対の移動
屋根9,9aが上方の閉止位置(図1参照)と下方の開
放位置との間を矢印図示方向に対称的に移動するよう構
成されている。これにより、移動屋根9,9aがアーチ
状に開閉可能となっている。
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示し、開
閉式屋根は、左右の外壁10,10間にアーチ状に架設
された案内レール5の傾斜面に沿い、且つ外壁10,1
0から中央空間部の上方を覆うように一体的に設けられ
た固定屋根7,7aの更に外側を少なくとも一対の移動
屋根9,9aが上方の閉止位置(図1参照)と下方の開
放位置との間を矢印図示方向に対称的に移動するよう構
成されている。これにより、移動屋根9,9aがアーチ
状に開閉可能となっている。
【0008】一方の移動屋根9の下端部にはワイヤー1
1の一端が連結され、このワイヤー11が外壁10,1
0と固定屋根7,7aとの間(開放位置における移動屋
根9の下方に位置)に配設した回転自在なシーブ13,
13に巻き掛けられると共にその他端が案内レール5の
最上部近傍の下方に配設した回転自在な複数のシーブ1
3,13を介して他方の移動屋根9aの上端部に連結さ
れている。
1の一端が連結され、このワイヤー11が外壁10,1
0と固定屋根7,7aとの間(開放位置における移動屋
根9の下方に位置)に配設した回転自在なシーブ13,
13に巻き掛けられると共にその他端が案内レール5の
最上部近傍の下方に配設した回転自在な複数のシーブ1
3,13を介して他方の移動屋根9aの上端部に連結さ
れている。
【0009】この場合、ワイヤー11自体を移動屋根
9,9aの牽引ワイヤーとしてもよいし、移動屋根9,
9aを案内レール5上に支持している台車を動力台車と
してもよい。ワイヤー11は、移動屋根9の下端部(固
定屋根7側)から対向面側の移動屋根9aの上端部(中
央開口部側)に各屋根の背面を通して接続され、更に移
動屋根9aの下端部から反対側の移動屋根9の上端部
に、固定屋根7及び移動屋根9aの背面を通るように接
続されている。各屋根7,9,9aの背面にはワイヤー
11用の案内輪(シーブ)13が設けられている。一方
の移動屋根9を下降して開放すると、その下端部におけ
るワイヤー11が緩むと同時に、対向位置にある移動屋
根9aも下降してワイヤー11が引っ張られる。このよ
うに一方の移動屋根9aの落下荷重は他方の移動屋根9
の落下荷重を打ち消すように、相互に作用するため、相
対向する各屋根9,9aの対向面同士をワイヤー11で
直結し、左右の各屋根9,9aの重量が均衡しているの
と等価になっている。従って、屋根9,9aのブレーキ
力及び動力を小さく設定することができる。
9,9aの牽引ワイヤーとしてもよいし、移動屋根9,
9aを案内レール5上に支持している台車を動力台車と
してもよい。ワイヤー11は、移動屋根9の下端部(固
定屋根7側)から対向面側の移動屋根9aの上端部(中
央開口部側)に各屋根の背面を通して接続され、更に移
動屋根9aの下端部から反対側の移動屋根9の上端部
に、固定屋根7及び移動屋根9aの背面を通るように接
続されている。各屋根7,9,9aの背面にはワイヤー
11用の案内輪(シーブ)13が設けられている。一方
の移動屋根9を下降して開放すると、その下端部におけ
るワイヤー11が緩むと同時に、対向位置にある移動屋
根9aも下降してワイヤー11が引っ張られる。このよ
うに一方の移動屋根9aの落下荷重は他方の移動屋根9
の落下荷重を打ち消すように、相互に作用するため、相
対向する各屋根9,9aの対向面同士をワイヤー11で
直結し、左右の各屋根9,9aの重量が均衡しているの
と等価になっている。従って、屋根9,9aのブレーキ
力及び動力を小さく設定することができる。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る開閉式屋根によれば、対称的に上下移動する少なくと
も一対の屋根をワイヤーの途中を反転交差させて連結す
るように構成したので、双方の移動屋根の落下荷重が均
衡して落下防止用のブレーキ容量を通常の上下開閉式屋
根のものに較べて著しく小さくすることができる。この
結果、上下開閉式の屋根の採用を容易にし、移動屋根の
屋根構造補強を軽減し、収納縦断面積も小さくできるの
で、移動動力容量も反射的に小さくすることができる。
る開閉式屋根によれば、対称的に上下移動する少なくと
も一対の屋根をワイヤーの途中を反転交差させて連結す
るように構成したので、双方の移動屋根の落下荷重が均
衡して落下防止用のブレーキ容量を通常の上下開閉式屋
根のものに較べて著しく小さくすることができる。この
結果、上下開閉式の屋根の採用を容易にし、移動屋根の
屋根構造補強を軽減し、収納縦断面積も小さくできるの
で、移動動力容量も反射的に小さくすることができる。
【図1】本発明の好適な一実施例を示す概略的な縦断面
図である。
図である。
【図2】従来の水平移動式の開閉式屋根の縦断面図であ
る。
る。
1 移動屋根 3 ワイヤー 5 案内レール 7 固定屋根 9 移動屋根 11 ワイヤー 13 シーブ
Claims (1)
- 【請求項1】 対向する傾斜面に沿って上方の閉止位置
と下方の開放位置との間を対称的に移動する少なくとも
一対の移動屋根を備えた開閉式屋根において、前記一方
の移動屋根の下端部にワイヤーの一端を連結し、このワ
イヤーを開放位置における移動屋根の下方に配設したシ
ーブに巻き掛けると共にその他端を前記他方の移動屋根
の上端部に連結したことを特徴とする開閉式屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31961591A JP2712959B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 開閉式屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31961591A JP2712959B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 開閉式屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05133035A true JPH05133035A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2712959B2 JP2712959B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=18112262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31961591A Expired - Lifetime JP2712959B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 開閉式屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2712959B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108412103A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-08-17 | 浙江东南网架股份有限公司 | 用于旋转开合屋盖的屋顶中心封闭装置及其控制方法 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP31961591A patent/JP2712959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108412103A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-08-17 | 浙江东南网架股份有限公司 | 用于旋转开合屋盖的屋顶中心封闭装置及其控制方法 |
| CN108412103B (zh) * | 2018-02-11 | 2023-09-08 | 浙江东南网架股份有限公司 | 用于旋转开合屋盖的屋顶中心封闭装置及其控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2712959B2 (ja) | 1998-02-16 |
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