JPH05133082A - 遮音性床材 - Google Patents
遮音性床材Info
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- JPH05133082A JPH05133082A JP29151991A JP29151991A JPH05133082A JP H05133082 A JPH05133082 A JP H05133082A JP 29151991 A JP29151991 A JP 29151991A JP 29151991 A JP29151991 A JP 29151991A JP H05133082 A JPH05133082 A JP H05133082A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 踏み鳴りを防止する。
【構成】 遮音性床材は、床材本体(1) と、床材本体
(1) の下に具備せしめられかつ上下面に多数の凹部(2)
と凸部(3) を有する遮音性緩衝体(4) とを備えている。
遮音性緩衝体(4) の下面に平らなシート状物(5) が配置
せられかつ同下面のすべての凸部(3) の先端に接合せら
れている。
(1) の下に具備せしめられかつ上下面に多数の凹部(2)
と凸部(3) を有する遮音性緩衝体(4) とを備えている。
遮音性緩衝体(4) の下面に平らなシート状物(5) が配置
せられかつ同下面のすべての凸部(3) の先端に接合せら
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮音性床材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遮音性床材として、図7に示すよ
うに、床材本体(51)と、床材本体(51)の下に具備せしめ
られかつ下面に多数の凹部(52)と凸部(53)とを有する遮
音性緩衝体(54)とを備えたものが知られている(実開平
3−78832号公報第9図参照)。
うに、床材本体(51)と、床材本体(51)の下に具備せしめ
られかつ下面に多数の凹部(52)と凸部(53)とを有する遮
音性緩衝体(54)とを備えたものが知られている(実開平
3−78832号公報第9図参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、遮音性
緩衝体の下面に多数の凹凸が形成せられているのは、遮
音性が前記下面の平坦なものより優れているからであ
る。
緩衝体の下面に多数の凹凸が形成せられているのは、遮
音性が前記下面の平坦なものより優れているからであ
る。
【0004】ところで、遮音性床材は通常接着剤を用い
てコンクリート床に直接施工せられることが多いが、コ
ンクリート床には不可避的な凹凸がある。このようなコ
ンクリート床に従来の上記遮音性床材を接着したさい、
コンクリートの凹部に相当する部分において踏み鳴りが
生じる。踏み鳴りの程度は、接着剤の種類、接着粘度、
接着剤メーカ等によって異なるが、いずれにしても現場
によって種々異なる接着剤が用いられる実情からみて、
どのような接着剤が用いられようと踏み鳴りの生じない
ようにしなければならない。
てコンクリート床に直接施工せられることが多いが、コ
ンクリート床には不可避的な凹凸がある。このようなコ
ンクリート床に従来の上記遮音性床材を接着したさい、
コンクリートの凹部に相当する部分において踏み鳴りが
生じる。踏み鳴りの程度は、接着剤の種類、接着粘度、
接着剤メーカ等によって異なるが、いずれにしても現場
によって種々異なる接着剤が用いられる実情からみて、
どのような接着剤が用いられようと踏み鳴りの生じない
ようにしなければならない。
【0005】そこで、本発明者等は、踏み鳴りの生じる
原因について探求したところ、遮音性緩衝体の下面に多
数の凹凸が存在することにあることが明らかになった。
いま、図5を参照して踏み鳴りの生じる理由を説明す
る。
原因について探求したところ、遮音性緩衝体の下面に多
数の凹凸が存在することにあることが明らかになった。
いま、図5を参照して踏み鳴りの生じる理由を説明す
る。
【0006】遮音性床材をコンクリート床に施工するさ
い、まずコンクリート床面に接着剤を塗布する。ところ
で、図7に示すように、コンクリート床(C)に凹部(C1)
と凸部(C2)があると、遮音性床材をコンクリート床(C)
に単に置いた場合、凹部(C1)において遮音性床材は宙に
浮いた状態になる。その結果、図5(a) に示すように、
凹部(C2)に対応する位置にある遮音性緩衝体(54)の凸部
(53)は、接着剤層(A)に達せずに接着されない状態にな
る。つぎに、施工時遮音性床材に上から下方に圧力が加
えられると、図5(b) に示すように、凸部(53)が接着剤
層(A) に達する。ところが、前記圧力が除かれると、遮
音性床材は原状に戻るが、このさいいったん接着剤層
(A) に接した凸部(53)は、接した部分のみならずその周
囲の接着剤を引寄せて図5(c) に示すように、接着剤の
集合部(A1)をつくりながら上方へ移動するが、上昇にと
もない途中で接着剤が図5(d) に示すように凸部(53)側
とコンクリート床(C) 側との間に糸を引きながら上下に
分かれ、そのまま固化して小数の太い柱(A2)が残る。こ
の状態で床材を踏むと、前記接着剤の小数の太い柱(A2)
は折れ、折れた柱の根本が残っている凸部(53)の先端側
の固化接着剤(A3)と、折れた柱の根本が残っているコン
クリート床(C) 側の固化接着剤(A4)とがぶつかり合って
音を発生し、踏み鳴りとなるのである。この音は、いつ
までたっても消えない。
い、まずコンクリート床面に接着剤を塗布する。ところ
で、図7に示すように、コンクリート床(C)に凹部(C1)
と凸部(C2)があると、遮音性床材をコンクリート床(C)
に単に置いた場合、凹部(C1)において遮音性床材は宙に
浮いた状態になる。その結果、図5(a) に示すように、
凹部(C2)に対応する位置にある遮音性緩衝体(54)の凸部
(53)は、接着剤層(A)に達せずに接着されない状態にな
る。つぎに、施工時遮音性床材に上から下方に圧力が加
えられると、図5(b) に示すように、凸部(53)が接着剤
層(A) に達する。ところが、前記圧力が除かれると、遮
音性床材は原状に戻るが、このさいいったん接着剤層
(A) に接した凸部(53)は、接した部分のみならずその周
囲の接着剤を引寄せて図5(c) に示すように、接着剤の
集合部(A1)をつくりながら上方へ移動するが、上昇にと
もない途中で接着剤が図5(d) に示すように凸部(53)側
とコンクリート床(C) 側との間に糸を引きながら上下に
分かれ、そのまま固化して小数の太い柱(A2)が残る。こ
の状態で床材を踏むと、前記接着剤の小数の太い柱(A2)
は折れ、折れた柱の根本が残っている凸部(53)の先端側
の固化接着剤(A3)と、折れた柱の根本が残っているコン
クリート床(C) 側の固化接着剤(A4)とがぶつかり合って
音を発生し、踏み鳴りとなるのである。この音は、いつ
までたっても消えない。
【0007】本発明の目的は、踏み鳴りの生じない遮音
性床材を提供することにある。
性床材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による遮
音性床材は、床材本体と、床材本体の下に具備せしめら
れかつ上下面のうち少なくとも下面に多数の凹凸部を有
する遮音性緩衝体とを備えた遮音性床材において、遮音
性緩衝体の下面に平らなシート状物が配置せられかつ同
下面のほぼすべての凸部の先端に接合せられているもの
である。
音性床材は、床材本体と、床材本体の下に具備せしめら
れかつ上下面のうち少なくとも下面に多数の凹凸部を有
する遮音性緩衝体とを備えた遮音性床材において、遮音
性緩衝体の下面に平らなシート状物が配置せられかつ同
下面のほぼすべての凸部の先端に接合せられているもの
である。
【0009】請求項2の発明による遮音性床材は、請求
項1記載の遮音性床材において、床材本体が長方形であ
りかつ複数の床材本体が幅方向に相互に隣接して並べら
れて対向側側面の一方に雄実が、同他方に雌実が、相互
に隣接する床材本体の境界より2つ合わせて逆V形に折
曲げたさい、分離可能に設けられており、遮音性緩衝体
が可撓性を有しかつ複数の床材本体全体にまたがってい
るものである。
項1記載の遮音性床材において、床材本体が長方形であ
りかつ複数の床材本体が幅方向に相互に隣接して並べら
れて対向側側面の一方に雄実が、同他方に雌実が、相互
に隣接する床材本体の境界より2つ合わせて逆V形に折
曲げたさい、分離可能に設けられており、遮音性緩衝体
が可撓性を有しかつ複数の床材本体全体にまたがってい
るものである。
【0010】床材本体の材料としては、合板、平行合
板、中質繊維板、パーティクルボードまたはこれらを組
合せしたものよりなる木質板が適している。また床材本
体の剛性を小さくするために、裏面に多数の溝または穴
を設けるか、多数の溝を有する板を厚さの中間に介在さ
せてもよい。また遮音性を向上させるために、厚さの中
間に緩衝体介在層を設けてもよい。また床材本体の表面
には、化粧単板、プリント紙、化粧シートなどを貼付け
るか、表面を塗装仕上げすることにより化粧が施され
る。
板、中質繊維板、パーティクルボードまたはこれらを組
合せしたものよりなる木質板が適している。また床材本
体の剛性を小さくするために、裏面に多数の溝または穴
を設けるか、多数の溝を有する板を厚さの中間に介在さ
せてもよい。また遮音性を向上させるために、厚さの中
間に緩衝体介在層を設けてもよい。また床材本体の表面
には、化粧単板、プリント紙、化粧シートなどを貼付け
るか、表面を塗装仕上げすることにより化粧が施され
る。
【0011】遮音緩衝体の材料としては、発泡合成樹
脂、発泡合成ゴム、粘弾性物質、ゴム状物質、繊維状物
質、立体網状弾性体などがあるが、なかでも発泡合成ゴ
ム、発泡合成樹脂が一般的であり、合成樹脂の具体例と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン、ポリウレタン、フエノールをあげる
ことができる。さらに繊維状物質の具体例としては、イ
ンシュレーション・ボード、ガラス繊維、石綿、これら
の繊維にアスファルト・ピッチを含浸したもの、フエル
ト、カーペットなどをあげることができる。
脂、発泡合成ゴム、粘弾性物質、ゴム状物質、繊維状物
質、立体網状弾性体などがあるが、なかでも発泡合成ゴ
ム、発泡合成樹脂が一般的であり、合成樹脂の具体例と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン、ポリウレタン、フエノールをあげる
ことができる。さらに繊維状物質の具体例としては、イ
ンシュレーション・ボード、ガラス繊維、石綿、これら
の繊維にアスファルト・ピッチを含浸したもの、フエル
ト、カーペットなどをあげることができる。
【0012】シート状物の材料としては、単板、不織
布、織布、樹脂含浸紙、合成樹脂・ゴムなどの発泡体シ
ート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレンなどの合成樹脂シート、ゴムシート、
その他屈曲可能な軟質シートが使用できるが、なかでも
0.4〜0.6mmの単板が適している。
布、織布、樹脂含浸紙、合成樹脂・ゴムなどの発泡体シ
ート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレンなどの合成樹脂シート、ゴムシート、
その他屈曲可能な軟質シートが使用できるが、なかでも
0.4〜0.6mmの単板が適している。
【0013】請求項2の遮音性床材の場合、シート状物
は、遮音性緩衝体と同様複数の床材全体にまたがってい
てもよいし、床材本体個々に分かれて存在していてもよ
い。ただ、シート状物として屈曲しにくい材料を採択し
た場合は、分ける必要がある。
は、遮音性緩衝体と同様複数の床材全体にまたがってい
てもよいし、床材本体個々に分かれて存在していてもよ
い。ただ、シート状物として屈曲しにくい材料を採択し
た場合は、分ける必要がある。
【0014】
【作用】請求項1の発明による遮音性床材は、床材本体
と、床材本体の下に具備せしめられかつ上下面のうち少
なくとも下面に多数の凹凸部を有する遮音性緩衝体とを
備えた遮音性床材において、遮音性緩衝体の下面に平ら
なシート状物が配置せられかつ同下面のほぼすべての凸
部の先端に接合せられているので、踏み鳴りが防止せら
れる。その理由を図6を参照して説明する。
と、床材本体の下に具備せしめられかつ上下面のうち少
なくとも下面に多数の凹凸部を有する遮音性緩衝体とを
備えた遮音性床材において、遮音性緩衝体の下面に平ら
なシート状物が配置せられかつ同下面のほぼすべての凸
部の先端に接合せられているので、踏み鳴りが防止せら
れる。その理由を図6を参照して説明する。
【0015】まず、遮音性床材を接着剤の塗布された凹
凸にあるコンクリート床(C) に置いたさい、凹部(C1)に
対応する位置の平らなシート状物(5) は、図6(a) に示
すように、接着剤層(A) に達せずに接着されない状態で
残る。つぎに、施工時遮音性床材に上から下方に圧力が
加えられると、図6(b) に示すように、平らなシート状
物(5) が接着剤層(A) に達する。ところが、前記圧力が
除かれると、遮音性床材は原状に戻るが、このさい従来
の遮音性床材のような露出凸部が存在していないので、
図6(c) に示すように、上昇にともない途中で接着剤が
平らなシート状物側とコンクリート床側との間に無数の
細い糸(A5)を引きながら上方に移動する。そして、最終
的には、図6(d) に示すように、接着剤の無数の細い糸
(A6)は破断した状態で固化する。この状態で床材を踏む
と、接着剤の破断した糸はつぶれるので、最初はその音
がするが、つぶれた破断糸は元々細かったため次回から
音がしなくなる。
凸にあるコンクリート床(C) に置いたさい、凹部(C1)に
対応する位置の平らなシート状物(5) は、図6(a) に示
すように、接着剤層(A) に達せずに接着されない状態で
残る。つぎに、施工時遮音性床材に上から下方に圧力が
加えられると、図6(b) に示すように、平らなシート状
物(5) が接着剤層(A) に達する。ところが、前記圧力が
除かれると、遮音性床材は原状に戻るが、このさい従来
の遮音性床材のような露出凸部が存在していないので、
図6(c) に示すように、上昇にともない途中で接着剤が
平らなシート状物側とコンクリート床側との間に無数の
細い糸(A5)を引きながら上方に移動する。そして、最終
的には、図6(d) に示すように、接着剤の無数の細い糸
(A6)は破断した状態で固化する。この状態で床材を踏む
と、接着剤の破断した糸はつぶれるので、最初はその音
がするが、つぶれた破断糸は元々細かったため次回から
音がしなくなる。
【0016】請求項2の発明による遮音性床材は、床材
本体が長方形でありかつ複数の床材本体が幅方向に相互
に隣接して並べられて対向側側面の一方に雄実が、同他
方に雌実が、相互に隣接する床材本体の境界より2つ合
わせて逆V形に折曲げたさい、分離可能に設けられてお
り、遮音性緩衝体が可撓性を有しかつ複数の床材本体全
体にまたがっているので、床材施工時、既設床材と幅木
との間隔に全体の幅が合致するように、幅木側の遮音性
床材の縁部を切断除去した後、隣接する2枚の床材本体
相互の境界より全体を逆V形に折曲げることができる。
逆にV形に折曲げると、一方の床材本体の雄実は他方の
床材本体の雌実から外れうるので、折曲げ角度に制限が
なく、既設床材と幅木の間に嵌め込み易いように折曲げ
ることができる。はめ込み易いように折曲げておいてか
ら、その折曲げ頂部を押さえ込めば、雄実は雌実に元通
りはまり、2枚の床材本体は逆V形状から一直線状にな
り、既設床材と幅木との間に隙間なく収まる。しかも、
上述のように逆V形に折曲げられて雄実と雌実が分離し
ても各床材本体どうしは可撓性を有する遮音性緩衝材の
存在によりばらばらにならない。
本体が長方形でありかつ複数の床材本体が幅方向に相互
に隣接して並べられて対向側側面の一方に雄実が、同他
方に雌実が、相互に隣接する床材本体の境界より2つ合
わせて逆V形に折曲げたさい、分離可能に設けられてお
り、遮音性緩衝体が可撓性を有しかつ複数の床材本体全
体にまたがっているので、床材施工時、既設床材と幅木
との間隔に全体の幅が合致するように、幅木側の遮音性
床材の縁部を切断除去した後、隣接する2枚の床材本体
相互の境界より全体を逆V形に折曲げることができる。
逆にV形に折曲げると、一方の床材本体の雄実は他方の
床材本体の雌実から外れうるので、折曲げ角度に制限が
なく、既設床材と幅木の間に嵌め込み易いように折曲げ
ることができる。はめ込み易いように折曲げておいてか
ら、その折曲げ頂部を押さえ込めば、雄実は雌実に元通
りはまり、2枚の床材本体は逆V形状から一直線状にな
り、既設床材と幅木との間に隙間なく収まる。しかも、
上述のように逆V形に折曲げられて雄実と雌実が分離し
ても各床材本体どうしは可撓性を有する遮音性緩衝材の
存在によりばらばらにならない。
【0017】
【実施例】図1を参照して請求項1の発明の実施例を説
明する。
明する。
【0018】同図の遮音性床材は、床材本体(1) と、床
材本体(1)の下に具備せしめられかつ上下面に多数の凹
部(2) と凸部(3) を千鳥状に有する遮音性緩衝体(4) と
を備えており、遮音性緩衝体(4) の下面に平らなシート
状物(5) が配置せられかつ同下面のすべての凸部(3) の
先端に接合せられている。
材本体(1)の下に具備せしめられかつ上下面に多数の凹
部(2) と凸部(3) を千鳥状に有する遮音性緩衝体(4) と
を備えており、遮音性緩衝体(4) の下面に平らなシート
状物(5) が配置せられかつ同下面のすべての凸部(3) の
先端に接合せられている。
【0019】床材本体(1) は、厚さ0.3mmの化粧単板
(6)が表面に貼付けられた厚さ2.5mmの上部合板層(7)
と、複数の切溝(8) を有する厚さ2.5mmの下部合板
層(9) と、上部合板層(7) および下部合板層(9) 間に介
在せられた厚さ1.0mmのゴムシート層(10)とよりな
り、これらが相互に接着せられた長方形の積層板であっ
て、長方形の相交わる2辺には雄実(11)が、残りの2辺
には雌実(12)がそれぞれ設けられている。遮音性緩衝体
(4) は、発泡倍率30倍で厚さ8.0mmの合成ゴム発泡
体であり、これと床材本体(1) との間には、厚さ0.2
mmの不織布(13)が介在せられ、三者が接着剤で接合せら
れている。シート状物(5) は、厚さ0.4mmの単板であ
る。なお、この実施例では、シート状物(5) は遮音性緩
衝体(4) のすべての凸部(3) の先端に接合せられている
が、必ずしもすべてである必要はなく、略全体に接合さ
れているだけで充分である。また、雄実(11)および雌実
(12)による接合に限らず、相欠き接合等でもよい。
(6)が表面に貼付けられた厚さ2.5mmの上部合板層(7)
と、複数の切溝(8) を有する厚さ2.5mmの下部合板
層(9) と、上部合板層(7) および下部合板層(9) 間に介
在せられた厚さ1.0mmのゴムシート層(10)とよりな
り、これらが相互に接着せられた長方形の積層板であっ
て、長方形の相交わる2辺には雄実(11)が、残りの2辺
には雌実(12)がそれぞれ設けられている。遮音性緩衝体
(4) は、発泡倍率30倍で厚さ8.0mmの合成ゴム発泡
体であり、これと床材本体(1) との間には、厚さ0.2
mmの不織布(13)が介在せられ、三者が接着剤で接合せら
れている。シート状物(5) は、厚さ0.4mmの単板であ
る。なお、この実施例では、シート状物(5) は遮音性緩
衝体(4) のすべての凸部(3) の先端に接合せられている
が、必ずしもすべてである必要はなく、略全体に接合さ
れているだけで充分である。また、雄実(11)および雌実
(12)による接合に限らず、相欠き接合等でもよい。
【0020】図2および図3は、請求項2の発明の実施
例である。
例である。
【0021】同図の遮音性床材は、床材本体(21)と、床
材本体(21)の下面に直接接着せられかつ下面のみに多数
の凹部(22)と凸部(23)を有する遮音性緩衝体(24)とを備
えており、遮音性緩衝体(24)の下面に平らなシート状物
(25)が配置せられかつ同下面のほぼすべての凸部(23)の
先端に接合せられている。そして、床材本体(21)は長方
形でありかつ2枚の床材本体(21)が幅方向に相互に隣接
して並べられて対向側側面の一方に雄実(31)が、同他方
に雌実(32)が、図3に示すように、相互に隣接する床材
本体(21)の境界より2つ合わせて逆V形に折曲げたさ
い、分離可能に設けられており、遮音性緩衝体(24)が可
撓性を有しかつ2枚の床材本体(21)の全体にまたがって
いるものである。
材本体(21)の下面に直接接着せられかつ下面のみに多数
の凹部(22)と凸部(23)を有する遮音性緩衝体(24)とを備
えており、遮音性緩衝体(24)の下面に平らなシート状物
(25)が配置せられかつ同下面のほぼすべての凸部(23)の
先端に接合せられている。そして、床材本体(21)は長方
形でありかつ2枚の床材本体(21)が幅方向に相互に隣接
して並べられて対向側側面の一方に雄実(31)が、同他方
に雌実(32)が、図3に示すように、相互に隣接する床材
本体(21)の境界より2つ合わせて逆V形に折曲げたさ
い、分離可能に設けられており、遮音性緩衝体(24)が可
撓性を有しかつ2枚の床材本体(21)の全体にまたがって
いるものである。
【0022】雄実(31)のある側面は雄実(31)を介して上
下面一であるが、雌実(32)のある側面では、雌実(32)よ
り下方の側面が同上方の側面より僅かに引込んでいる。
その結果、雌実(32)に雄実(31)をはめ込んださい、雄実
(31)の基部下方に若干の隙間が生じる。そして、雄実(3
1)および雌実(32)の下側は、両床材本体(21)の突合わせ
上端を中心とする半径で描かれる円弧となし、同上側
は、床材本体(21)の引込んだ下部側面下端を中心とする
半径で描かれる円弧となす。このようにすることによ
り、逆V形状折曲げ時の雄実(31)と雌実(32)との分離、
一直線状伸長時の雄実(31)と雌実(32)とのはまり合いが
きわめて円滑に行なわれる。しかしながら、雄実と雌実
の形状はこのようなものに限られない。
下面一であるが、雌実(32)のある側面では、雌実(32)よ
り下方の側面が同上方の側面より僅かに引込んでいる。
その結果、雌実(32)に雄実(31)をはめ込んださい、雄実
(31)の基部下方に若干の隙間が生じる。そして、雄実(3
1)および雌実(32)の下側は、両床材本体(21)の突合わせ
上端を中心とする半径で描かれる円弧となし、同上側
は、床材本体(21)の引込んだ下部側面下端を中心とする
半径で描かれる円弧となす。このようにすることによ
り、逆V形状折曲げ時の雄実(31)と雌実(32)との分離、
一直線状伸長時の雄実(31)と雌実(32)とのはまり合いが
きわめて円滑に行なわれる。しかしながら、雄実と雌実
の形状はこのようなものに限られない。
【0023】床材本体(21)は、表面に化粧塗装が施され
た厚さ9.0mmの合板であり、遮音性緩衝体(24)は発泡
倍率30倍で厚さ5.0mmの合成ゴム独立発泡体であ
る。シート状物(25)は厚さ0.6mmの単板であり、2枚
の床材本体(21)個々に存在しており、両者の間には若干
の隙間が設けられている。
た厚さ9.0mmの合板であり、遮音性緩衝体(24)は発泡
倍率30倍で厚さ5.0mmの合成ゴム独立発泡体であ
る。シート状物(25)は厚さ0.6mmの単板であり、2枚
の床材本体(21)個々に存在しており、両者の間には若干
の隙間が設けられている。
【0024】図4は遮音性緩衝体の変形例を示すもの
で、図示の緩衝体(44)は上面が平坦であり、下面に底面
からみて方形の凹部(42)と凸部(43)が千鳥配置に設けら
れたものである。
で、図示の緩衝体(44)は上面が平坦であり、下面に底面
からみて方形の凹部(42)と凸部(43)が千鳥配置に設けら
れたものである。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明の遮音性床材によれば、
踏み鳴りが防止せられる。
踏み鳴りが防止せられる。
【0026】また、さらに請求項2の発明の遮音性床材
によれば、さらに床材施工時、既設床材と幅木との間隔
に全体の幅が合致するように、幅木側の床材本体の縁部
を切断除去した後、2つの床材本体の境界より全体を逆
V形に折曲げ、一方の床材本体の雄実を他方の床材本体
の雌実から外し、既設床材と幅木との間にはめ込み易い
折曲げ角度とし、このようにしてから、その折曲げ頂部
を押さえ込めば、雄実は雌実にはまり、2枚の床材本体
は逆V形状から一直線状になり、既設床材と幅木との間
に隙間なく収まるので、先幅木工法に有効であるし、逆
V形に折曲げられて雄実と雌実が分離しても各床材本体
どうしは下面の可撓性を有する遮音性緩衝材の存在によ
りばらばらにならないので、施工性がよいし、施工能率
もよい。
によれば、さらに床材施工時、既設床材と幅木との間隔
に全体の幅が合致するように、幅木側の床材本体の縁部
を切断除去した後、2つの床材本体の境界より全体を逆
V形に折曲げ、一方の床材本体の雄実を他方の床材本体
の雌実から外し、既設床材と幅木との間にはめ込み易い
折曲げ角度とし、このようにしてから、その折曲げ頂部
を押さえ込めば、雄実は雌実にはまり、2枚の床材本体
は逆V形状から一直線状になり、既設床材と幅木との間
に隙間なく収まるので、先幅木工法に有効であるし、逆
V形に折曲げられて雄実と雌実が分離しても各床材本体
どうしは下面の可撓性を有する遮音性緩衝材の存在によ
りばらばらにならないので、施工性がよいし、施工能率
もよい。
【図1】請求項1の発明の実施例を示す横断面図であ
る。
る。
【図2】請求項2の発明の実施例を示す横断面図であ
る。
る。
【図3】図2の実施例において、2枚の床材本体全体を
逆V形に折曲げた状態を示す横断面図である。
逆V形に折曲げた状態を示す横断面図である。
【図4】遮音性緩衝体の変形例を示す横断面図である。
【図5】従来の遮音性床材が踏み鳴りを生じる理由を
(a) 〜(d) の順で説明する部分断面図である。
(a) 〜(d) の順で説明する部分断面図である。
【図6】本発明の遮音性床材が踏み鳴りを生じない理由
を(a) 〜(d) の順で説明する部分断面図である。
を(a) 〜(d) の順で説明する部分断面図である。
【図7】コンクリート床に施工した状態における従来例
の横断面図である。
の横断面図である。
1,31 : 床材本体 2,22 : 凹部 3,23 : 凸部 4,24 : 遮音性緩衝体
Claims (2)
- 【請求項1】 床材本体(1) と、床材本体(1) の下に具
備せしめられかつ上下面のうち少なくとも下面に多数の
凹部(2) と凸部(3) を有する遮音性緩衝体(4) とを備え
た遮音性床材において、遮音性緩衝体(4) の下面に平ら
なシート状物(5) が配置せられかつ同下面のほぼすべて
の凸部(3) の先端に接合せられている遮音性床材。 - 【請求項2】 床材本体(21)が長方形でありかつ複数の
床材本体(21)が幅方向に相互に隣接して並べられて対向
側側面の一方に雄実(31)が、同他方に雌実(32)が、相互
に隣接する床材本体(21)の境界より2つ合わせて逆V形
に折曲げたさい、分離可能に設けられており、遮音性緩
衝体(24)が可撓性を有しかつ複数の床材本体(21)全体に
またがっている請求項1記載の遮音性床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29151991A JPH05133082A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 遮音性床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29151991A JPH05133082A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 遮音性床材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05133082A true JPH05133082A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17769950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29151991A Pending JPH05133082A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 遮音性床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05133082A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07217174A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-08-15 | Noda Corp | 床材およびその製造方法 |
| KR100470497B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2005-03-11 | 주식회사종합건축사사무소가람건축 | 마루바닥재 |
| JP2011256673A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Kumagai Gumi Co Ltd | 床構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729448A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Inoue Mtp Kk | Integrally bonded structure of flexible laminate |
| JPS62136842A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS6466361A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-13 | Noda Corp | Sound-insulating floor material |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29151991A patent/JPH05133082A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729448A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 | Inoue Mtp Kk | Integrally bonded structure of flexible laminate |
| JPS62136842A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS6466361A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-13 | Noda Corp | Sound-insulating floor material |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07217174A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-08-15 | Noda Corp | 床材およびその製造方法 |
| KR100470497B1 (ko) * | 2002-04-30 | 2005-03-11 | 주식회사종합건축사사무소가람건축 | 마루바닥재 |
| JP2011256673A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Kumagai Gumi Co Ltd | 床構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980922 |