JPH0513412Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513412Y2 JPH0513412Y2 JP1986089855U JP8985586U JPH0513412Y2 JP H0513412 Y2 JPH0513412 Y2 JP H0513412Y2 JP 1986089855 U JP1986089855 U JP 1986089855U JP 8985586 U JP8985586 U JP 8985586U JP H0513412 Y2 JPH0513412 Y2 JP H0513412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- separated
- protrusions
- wall
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は、ボルト、ナツト等の金具の製造中に
付着した油を除去する時などに使用する遠心分離
機の回転体に関するものである。
付着した油を除去する時などに使用する遠心分離
機の回転体に関するものである。
《従来の技術》
従来の上記遠心分離機の回転体は、筒体又は中
央部が膨出した略玉子型であり、上部口がボル
ト・ナツト等の被分離物の供給口とし、下部口を
排出口としている。
央部が膨出した略玉子型であり、上部口がボル
ト・ナツト等の被分離物の供給口とし、下部口を
排出口としている。
そして、排出口は開口したままのもの、或は閉
鎖板を設けて排出時に閉鎖板を操作して開口部を
出現させるものがある。
鎖板を設けて排出時に閉鎖板を操作して開口部を
出現させるものがある。
更に、回転体は直立状態で支承されたものや、
傾斜状態で支承さたものもある。
傾斜状態で支承さたものもある。
けれども、回転体内はいずれも空洞であつて、
内壁は被分離物に障害となるものは突出していな
いことは共通している。
内壁は被分離物に障害となるものは突出していな
いことは共通している。
《考案が解決しようとする問題点》
回転体が回転すると被分離物は遠心力で回転体
の内壁に圧着して回転を続けることによつて油等
を分離するのであるが、被分離物を供給する時は
回転体は停止しているか、回転していても低回転
であるため、被分離物は一部分に集まつて回転し
始める。
の内壁に圧着して回転を続けることによつて油等
を分離するのであるが、被分離物を供給する時は
回転体は停止しているか、回転していても低回転
であるため、被分離物は一部分に集まつて回転し
始める。
そのため、回転体の一部分に被分離物が集積
し、回転体のバランスが悪くなり、特に中速回転
時に異常音の発生や、回転体にガタつきが発生す
るのである。この傾向は特に回転体を傾斜して設
置した場合に顕著である。
し、回転体のバランスが悪くなり、特に中速回転
時に異常音の発生や、回転体にガタつきが発生す
るのである。この傾向は特に回転体を傾斜して設
置した場合に顕著である。
そこで本考案は、回転体内に供給した被分離物
が内壁周囲に均等に配置して遠心力で当着すべく
する回転体を得ることを目的とするものである。
が内壁周囲に均等に配置して遠心力で当着すべく
する回転体を得ることを目的とするものである。
《問題点を解決するための手段》
本考案は傾斜状態に設置した略玉子型の回転体
1の内壁4の周囲に適宜間隔で、回転方向に直交
する複数の突条8を上下の口付近を除いて設けた
ものである。
1の内壁4の周囲に適宜間隔で、回転方向に直交
する複数の突条8を上下の口付近を除いて設けた
ものである。
《作用》
本考案の回転体1は傾斜状態に設置されている
こと、及び略玉子型であるから適当な回転を与え
れば、被分離物が下部の排出部から脱落すること
なく遠心力により回転体1内に保留し、回転が遅
くなれば自重により落下して排出される。
こと、及び略玉子型であるから適当な回転を与え
れば、被分離物が下部の排出部から脱落すること
なく遠心力により回転体1内に保留し、回転が遅
くなれば自重により落下して排出される。
又、回転体1の内壁4には回転方向に直交する
と共に、適宜間隔をおいて複数の突条8,8……
を有し、一方、回転体1内の被分離物は低・中速
回転では回転力及び弱い遠心力によつて回転体1
の内壁4に圧着されることなく転動するため、内
壁4に当接して転動する被分離物は、突出した突
条8に当たり転動を阻止されて突条8に沿つて留
まるのである。この場合、回転体1の斜傾が被分
離物の転動を補足する。
と共に、適宜間隔をおいて複数の突条8,8……
を有し、一方、回転体1内の被分離物は低・中速
回転では回転力及び弱い遠心力によつて回転体1
の内壁4に圧着されることなく転動するため、内
壁4に当接して転動する被分離物は、突出した突
条8に当たり転動を阻止されて突条8に沿つて留
まるのである。この場合、回転体1の斜傾が被分
離物の転動を補足する。
そして、突条8によつて留まる被分離物は突条
8の突出高さにより限度があり、一定量の被分離
物以上は突条8を越えて転動し、次の転動方向に
設けた突条8、或は他の一定量に達しない突条8
まで転動して留められるのである。
8の突出高さにより限度があり、一定量の被分離
物以上は突条8を越えて転動し、次の転動方向に
設けた突条8、或は他の一定量に達しない突条8
まで転動して留められるのである。
従つて、被分離物は回転体1の内壁4に突出し
た突条8,8……に一定量づつ分散して留まり、
高速回転となれば、その位置で遠心力の作用で内
壁4に圧着して油等を除去されるから、被分離物
を内壁4の周囲に平均して散在させることができ
るのである。
た突条8,8……に一定量づつ分散して留まり、
高速回転となれば、その位置で遠心力の作用で内
壁4に圧着して油等を除去されるから、被分離物
を内壁4の周囲に平均して散在させることができ
るのである。
そして、突条8は被分離物の供給排出方向に沿
つて突設されていると共に、上下の口付近は突条
8を設けていないから供給排出の障害とならず、
又回転体の回転方向(被分離物の転動方向でもあ
る)に直角の方向に伸びているから、被分離物の
転動を阻止できるのである。
つて突設されていると共に、上下の口付近は突条
8を設けていないから供給排出の障害とならず、
又回転体の回転方向(被分離物の転動方向でもあ
る)に直角の方向に伸びているから、被分離物の
転動を阻止できるのである。
《実施例》
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は回転体1を斜傾して機枠2に支承した
遠心分離機の縦断側面図であり、回転体1は胴部
3が空洞となつて中央部が膨出した玉子型であつ
て、上口及び下口は開口して供給部5及び排出部
6となつている。
遠心分離機の縦断側面図であり、回転体1は胴部
3が空洞となつて中央部が膨出した玉子型であつ
て、上口及び下口は開口して供給部5及び排出部
6となつている。
胴部3の中央部の内壁4には適当数の油抜孔
7,7……が穿設され、又胴部3の上下方向、即
ち、回転体1の回転方向に対し直角方向に突条
8,8,8,8が周囲に等間隔で設けられてい
る。
7,7……が穿設され、又胴部3の上下方向、即
ち、回転体1の回転方向に対し直角方向に突条
8,8,8,8が周囲に等間隔で設けられてい
る。
突条8,8,8,8の突出高さは数cmで、長さ
は胴部3の供給部5及び排出部6近くの部分を除
いて中央部より上下に伸びている。
は胴部3の供給部5及び排出部6近くの部分を除
いて中央部より上下に伸びている。
9は回転体1を支持する枠であり、防振材1
0,10,10,10を介在して機枠2に取り付
けられ、又ベアリング11,11で回転体1を回
転可能に支持している。
0,10,10,10を介在して機枠2に取り付
けられ、又ベアリング11,11で回転体1を回
転可能に支持している。
12はブレーキベルト巻着溝、13は回転ベル
ト巻着溝、14は油受体である。
ト巻着溝、14は油受体である。
《考案の効果》
以上の様に本考案は、回転体を傾斜状態に設置
したため、回転体を回転させて被分離物を上部供
給部より投入しても回転体の遠心力により下部排
出部から脱落せず、回転を遅くすれば自重により
排出部より自然に落下でき、排出部の開閉機構及
び操作を要しない効果がある。又回転体を略玉子
型としたことで被分離物の脱落を阻止する効果を
高めるものである。
したため、回転体を回転させて被分離物を上部供
給部より投入しても回転体の遠心力により下部排
出部から脱落せず、回転を遅くすれば自重により
排出部より自然に落下でき、排出部の開閉機構及
び操作を要しない効果がある。又回転体を略玉子
型としたことで被分離物の脱落を阻止する効果を
高めるものである。
回転体の内壁の周囲に回転方向に直交して複数
の突条を設けたため、被分離物は回転体が傾斜し
ていることと相まつて転動し、この突条で一定量
毎に受け止め、被分離物を周囲へ均等に配分する
ことが出来ると共に回転体を略玉子型としたた
め、被分離物を中央部へ集める力が働いて回転体
を回転時に安定させる効果を有する。
の突条を設けたため、被分離物は回転体が傾斜し
ていることと相まつて転動し、この突条で一定量
毎に受け止め、被分離物を周囲へ均等に配分する
ことが出来ると共に回転体を略玉子型としたた
め、被分離物を中央部へ集める力が働いて回転体
を回転時に安定させる効果を有する。
又、突条の方向が被分離物の供給排出方向と一
致すると共に上下の口付近に突条が存在しないた
め、突条の存在は供給排出の障害となるものでな
く、中央部では供給・排出の方向性を与えるが、
口近くでは自由な方向への出入りをできる効果を
も有するのである。
致すると共に上下の口付近に突条が存在しないた
め、突条の存在は供給排出の障害となるものでな
く、中央部では供給・排出の方向性を与えるが、
口近くでは自由な方向への出入りをできる効果を
も有するのである。
第1図は本考案の一実施例を示す遠心分離機の
縦断側面図、第2図は同回転体の中央横断面図で
ある。 符号、1は回転体、4は内壁、8は突条。
縦断側面図、第2図は同回転体の中央横断面図で
ある。 符号、1は回転体、4は内壁、8は突条。
Claims (1)
- 傾斜状態に設置した略玉子型の回転体1の内壁
4の周囲に適宜間隔で、回転方向に直交する複数
の突条8を上下の口付近を除いて設けたことを特
徴とする金具の脱油用遠心分離機の回転体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986089855U JPH0513412Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986089855U JPH0513412Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202352U JPS62202352U (ja) | 1987-12-23 |
| JPH0513412Y2 true JPH0513412Y2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=30949212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986089855U Expired - Lifetime JPH0513412Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513412Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5830354A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-22 | Toshiba Corp | 固液遠心分離機の回転体 |
| JPS5864147A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | Toshiba Corp | 遠心清澄機用回転体 |
| JPS5941777A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-08 | 井関農機株式会社 | 穀粒乾燥機の排塵装置 |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP1986089855U patent/JPH0513412Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202352U (ja) | 1987-12-23 |
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