JPH05134520A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH05134520A
JPH05134520A JP3326352A JP32635291A JPH05134520A JP H05134520 A JPH05134520 A JP H05134520A JP 3326352 A JP3326352 A JP 3326352A JP 32635291 A JP32635291 A JP 32635291A JP H05134520 A JPH05134520 A JP H05134520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
charging
voltage
frequency
dpi
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3326352A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2864819B2 (ja
Inventor
Manabu Takano
学 高野
Masahiro Goto
正弘 後藤
Koichi Suwa
貢一 諏訪
Koichi Hiroshima
康一 廣島
Tatsuichi Tsukida
辰一 月田
Takahiro Inoue
高広 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3326352A priority Critical patent/JP2864819B2/ja
Publication of JPH05134520A publication Critical patent/JPH05134520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2864819B2 publication Critical patent/JP2864819B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動電圧印加式の接触帯電により像担持体面
を帯電し、該像担持体の帯電処理面をライン走査で印字
書き込みして画像形成を実行する画像形成装置で、ライ
ン走査の印字密度を切り替え可能なものにおいて、どの
切り替え印字密度の画像形成においても出力画像上のモ
アレ像干渉縞の発生を防止すること。 【構成】 接触帯電手段2に振動電圧(Vac+Vd
c)を印加し、該接触帯電手段2を像担持体1に当接さ
せて像担持体1面を帯電する工程、その像担持体1の帯
電処理面にライン走査で印字書き込みする工程3aを含
む作像プロセスにより画像形成を実行し、ライン走査の
印字密度を切り替え可能な画像形成装置において、上記
接触帯電手段2に印加する振動電圧(Vac+Vdc)
の周波数(fo)を可変とすること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関する。
【0002】より詳しくは、接触帯電手段に振動電圧を
印加し、該接触帯電手段を像担持体に当接させて像担持
体面を帯電する工程、その像担持体の帯電処理面をライ
ン走査(レーザービーム走査、LEDアレイのオン・オ
フ制御走査など)で印字書き込みする工程を含む作像プ
ロセスにより画像形成を実行する画像形成装置、例えば
レーザービームプリンタ等に関する。
【0003】
【従来の技術】接触帯電は電圧を印加した帯電部材(接
触帯電手段)を被帯電体に当接させて被帯電体面を所要
の電位に帯電するもので、帯電装置として従来より広く
利用されている、非接触式の帯電手段であるコロナ放電
装置に比べて、被帯電体面に所望の電位を得るのに必要
とされる印加電圧の定電圧化がはかれること、帯電過程
で発生するオゾン量がごく微量でありオゾン除去フィル
ターの必要性がなくなること、そのため装置の排気系の
構成が簡略化されること、メンテナンスフリーであるこ
と、構成が簡単であること、等の長所を有している。
【0004】そこで例えば、電子写真装置(複写機・レ
ーザービームプリンターなど)・静電記録装置等の画像
形成装置において、この接触帯電手段が感光体・誘電体
等の像担持体、その他の被帯電体を帯電処理する手段と
して、コロナ放電装置に変わるものとして注目され、実
用化もされている。
【0005】本出願人はこの接触帯電方法もしくは装置
に関して均一な帯電処理を実行させるために、振動電圧
(直流(DC)電圧と交流(AC)電圧との重畳電圧な
ど、時間と共に電圧値が周期的に変化する電圧)を導電
性部材(接触帯電部材)に印加し、この導電性部材を被
帯電体に当接させて帯電を行う方法を先に提案した(特
開昭63−149669号公報)。
【0006】図8にその一実施態様を示す。1は被帯電
体であり、例えば、画像形成装置において矢印の時計方
向に所定の周速度(プロセススピード)にて回転駆動さ
れる像担持体としてのドラム型の電子写真感光体や静電
記録誘電体等である。
【0007】2は接触帯電部材としての導電性ローラ
(帯電ローラ)であり、芯金棒2bとその外周に形成し
た導電性ゴム製等の導電性ローラ体2aとよりなる。こ
の帯電ローラ2は、像担持体1に並行に配列され、芯金
棒2bの両端部にそれぞれ作用させた押圧ばね10の押
圧力で像担持体1面に対して所定の押圧力をもって圧接
させてあり、像担持体1の回転にともない従動回転す
る。
【0008】9は帯電ローラ2に対する電圧印加電源で
あり、この電源9により帯電ローラ2の芯金棒2bに接
触させた接点板ばね8を介して像担持体1の帯電開始電
圧の2倍以上のピーク間電圧Vppを有する交流電圧V
acと直流電圧Vdcとを重畳した振動電圧(Vac+
Vdc)が帯電ローラ2に印加されて、回転駆動されて
いる像担持体1の外周面が均一に帯電処理される。
【0009】振動電圧の振動成分(交流成分)の波形と
しては、正弦波、矩形波、三角波等適宜使用可能であ
る。直流電源を周期的にオン・オフすることによって形
成された矩形波の電圧も含む。
【0010】接触帯電部材2はローラ型に限らず、ブレ
ード型、ロッド型、ブロック型、バッド型、ウエブ型、
ブラシ型等の形態のものにすることもできる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような振動電圧印
加方式の接触帯電装置を利用して像担持体を一様に帯電
処理し、該像担持体の帯電処理面をライン走査、例えば
レーザービーム走査露光して目的の画像情報の印字書き
込みをして画像形成を実行する画像形成装置であって、
ライン走査の印字密度の切り替えにより解像度の切り替
えが可能なものにおいては、次のような問題点が発生す
る。
【0012】即ち、2種類以上の解像度に切り替え可能
な画像形成装置において、接触帯電部材に印加する振動
電圧の周波数を固定したとすると、 .振動電圧の周波数をfo(Hz) .プロセススピードとしての像担持体の面移動速度を
Vp(mm/sec) .ライン走査の印字密度(解像度)をD(dots per i
nch ) .ライン走査のライン幅をn(dots) .ラインとラインの空隙をm(spaces) .1dot巾をd(=25.4/D)(mm) .ラインビッチをL(=(n+m)d)(mm) .ラインビッチの空間周波数をfs(=Vp/L)
(Hz) としたときに、前記振動電圧の周波数fo(Hz)の変
動範囲とラインピッチの空間周波数fs(Hz)が重な
り、次式の関係にあると、 fs=Vp/L =Vp/(n+m)d =Vp・D/(n+m)・25.4・・・・・(1) fo=fs ・・・・・・・・・・・・・・・・
(2) モアレ像と呼ばれる干渉縞が発生してしまう。
【0013】つまり2種類以上の解像度Dのうちで、あ
る特定の解像度のときに、横線パターン画像を出力し、
接触帯電部材に対する電圧印加電源の周波数foが横線
パターン画像で表わされる空間周波数fsに近くなると
出力画像面にモアレ像干渉縞が発生してしまう。
【0014】今少し説明すると、接触帯電した像担持体
(例えば回転感光ドラム)上の暗部電位は印加電源の交
流成分の周波数foとプロセススピードVpで決まる空
間波長λsp(Vp/fo)のサイクルマークと呼ばれ
る帯電斑を有している。
【0015】この空間波長λspと、像担持体に対して
ライン走査によりレーザーのONで副走査方向にn個の
dot(ライン幅ndots)を露光した後、レーザー
OFFにより副走査方向にm個のdot分のspace
をあけることを繰り返し横線パターン画像を形成した時
のレーザーがOFFからOFFまでの長さL(ラインピ
ッチ)とがほぼ等しくなり両者の位相が一致すると、互
いに干渉を起こしモアレ像と呼ばれる干渉縞が発生す
る。
【0016】本発明は上記のようなモアレ像干渉縞の発
生を防止することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする画像形成装置である。
【0018】(1)接触帯電手段に振動電圧を印加し、
該接触帯電手段を像担持体に当接させて像担持体面を帯
電する工程、その像担持体の帯電処理面にライン走査で
印字書き込みする工程を含む作像プロセスにより画像形
成を実行し、ライン走査の印字密度を切り替え可能な画
像形成装置において、上記は接触帯電手段に印加する振
動電圧の周波数を可変とすることを特徴とする画像形成
装置。
【0019】(2)上記振動電圧の周波数が上記印字密
度の切り替え時に同期して変化することを特徴とする
(1)記載の画像形成装置。
【0020】
【作用】接触帯電手段に印加する振動電圧の周波数fo
(Hz)を可変にすることで、選択した印字密度(解像
度)との関係において、周波数fo(Hz)をラインピ
ッチの空間周波数fs(Hz)とは重ならない、 fo≠fs ・・・・・・(3) の関係となる値に変更してモアレ像干渉縞の発生を防止
することができる。
【0021】印字密度Dの切り替え時に同期して周波数
fo(Hz)を切り替えられた印字密度の空間周波数f
s(Hz)とは重ならない、fo≠fs、の関係の値に
変化させることで、使い勝手がよく、どの切り替え印字
密度の画像形成においても出力画像上のモアレ像干渉縞
の発生を確実に防止することができる。
【0022】
【実施例】
<実施例1>(図1〜図4) 図1は本発明に従う画像形成装置の一例の概略構成図で
ある。本例の画像形成装置は、像担持体の帯電手段とし
て接触帯電装置を用いた、電子写真プロセス利用のレー
ザービームプリンタである。
【0023】1は像担持体としての回転ドラム型の電子
写真感光体(以下、感光ドラムと記す)であり、矢示の
時計方向に所定のプロセススピードVp(周速度)をも
って回転駆動される。本例の感光ドラム1は、アルミニ
ウム製のドラム基体1bの外周面に感光体層1aとして
有機光導電体(opc)層を形成してなる、外径30
(mm)のものであり、周速度Vp=50(mm/se
c)をもって回転駆動される。
【0024】2は接触帯電部材としての帯電ローラで、
前述図8のように押圧ばね(10)で感光ドラム1面に
対して所定の押圧力をもって圧接させてあり、感光ドラ
ム1の回転に伴ない従動回転する。本例の帯電ローラ2
は芯金棒2bの外周にカーボン分散のEPDM・ウレタ
ン等からなる導電性ローラ体2aを形成した、外径12
(mm)のローラである。
【0025】そして電源9から、直流に、周波数foの
交流を重畳した、振動電圧バイアス(Vac+Vdc)
が接点板ばね8を介して印加されることで、回転感光ド
ラム1の周面が所定の極性・電位に帯電処理される。
【0026】3はレーザービームスキャナであり、コン
ピュータ・ワードプロセッサ・画像読取り装置等の不図
示のホスト装置から入力された目的画像の時系列電気デ
ジタル画素信号に対応して一定の印字密度Ddpiで画
像変調されたレーザー光3aを出力する。
【0027】本例の画像形成装置(プリンタ)において
は、印字密度(解像度)Dは600(dpi)、480
(dpi)、400(dpi)、の3種類に切り替え可
能である。
【0028】そして前記のように帯電処理された感光ド
ラム1面がコントローラにより制御されたスキャナ3か
ら出力されるレーザー光3aで主走査露光されること
で、感光ドラム1面に目的画像情報に対応した静電潜像
が形成される。
【0029】その潜像は現像装置の現像スリーブ4でト
ナー現像され、その現像像が不図示の給紙部から適切な
タイミングで感光ドラム1と転写ローラ5との間の転写
部へ導入された転写材7に対して転写されていく。
【0030】転写部を通った転写材7は感光ドラム1面
から分離されて不図示の像定着部へ搬送され、画像形成
物(プリント・コピー)として出力される。像転写後の
感光ドラム1面はクリーニングブレード6により転写残
りトナー等の付着汚染物の除去を受けて清浄され、繰り
返して作像に供される。
【0031】このような画像形成装置におけるラインピ
ッチL(mm)とラインピッチの空間周波数fs(H
z)についての前記(1)式、即ち fs=Vp・D/(n+m)・25.4 の関係を図2・図3・図4のグラフに示す。なお、 プロセススピード Vp=50(mm/sec) 解像度 D=600、480、400(dpi) とし、n(dot)、m(space)をn:mと表示
する。
【0032】図2のグラフ1から分かるように空間周波
数fs(Hz)は、それぞれの解像度D(dpi)でn
(dot):m(space)が1:1の時に最大とな
り、解像度D(dpi)が高い程大きな値を示す。この
ため、解像度D(dpi)がD=600、480、40
0(dpi)と切り替え可能な本実施例の画像形成装置
ではD=600(dpi)の1(dot):1(sap
ce)の時の空間周波数fs1=591(Hz)が最大
値となる。
【0033】したがって、帯電ローラ2に印加する交流
の周波数foがラインピッチの空間周波数fs1よりも
大きくなるようにすれば、解像度DがD=600、48
0、400(dpi)に切り替え可能な画像形成装置に
おいて、1つの周波数foのみでモアレ像干渉縞の発生
を防止することができる。
【0034】つまり、fo>fs1とすれば良いのだ
が、電源の単部品精度のばらつきからfo(Hz)は、
およそ±10%は変動する。このため、fo≧660
(Hz)程度としなければならない。しかし、帯電の周
波数foが非常に高いため帯電ローラ2が感光ドラム1
面をたたくことによって発生する帯電音が無視できなく
なり、不快な雑音として耳障りになってしまう。この帯
電音を軽減するために帯電の周波数foをできる限り低
く設定する必要がある。
【0035】図3のグラフ2のの範囲は、解像度D=
600(dpi)の時の1(dot)2(space
s)の空間周波数fs2(Hz)と、1(dot)3
(spaces)の空間周波数fs3(Hz)間で変動
(±10%)を見込んだ帯電の周波数fo(Hz)の関
係を示している。
【0036】この範囲では、変動(±10%)を見込ん
だ帯電の周波数fo(Hz)は、D=600(dpi)
のfs2(Hz)とfs3(Hz)の間に収まり、従っ
てD=600(dpi)ではモアレ像干渉縞は発生しな
いが、D=480(dpi)のfs2(Hz)と重なる
ため、D=480(dpi)ではモアレ像干渉縞を発生
してしまう。
【0037】同様に、の範囲では、D=480(dp
i)のfs2(Hz)とfs3(Hz)の間にfo(H
z)が収まり、D=480(dpi)ではモアレ像干渉
縞は発生しないが、D=600(dpi)のfs3(H
z)とD=400(dpi)のfs2(Hz)とfo
(Hz)が重なり、D=600(dpi)とD=400
(dpi)ではモアレ像干渉縞を発生してしまう。
【0038】の範囲でも同様に、D=400(Hz)
のfs2(Hz)とfs3(Hz)の間にfo(Hz)
が収まり、D=400(dpi)ではモアレ像干渉縞は
発生しないが、D=600(dpi)の1(dot)4
(spaces)の空間周波数fs4(Hz)とD=4
80(dpi)のfs3(Hz)とfo(Hz)が重な
り、D=600(dpi)とD=480(dpi)では
モアレ像干渉縞が発生してしまう。
【0039】この様に、解像度D(dpi)が3種類に
切り替え可能であると、空間周波数fs(Hz)が低い
部分で電源の単部品精度のばらつきによるfo(Hz)
の変動(±10%)を見込んでfo≠fsを満たすfo
は1つの周波数では有り得ない。よってモアレ像干渉縞
の発生を防止するためには解像度D(dpi)の切り替
えに同期し、帯電の周波数foを切り替える構成とする
のがよい。
【0040】解像度D=600、480、400(dp
i)とした時にそれぞれの解像度D(dpi)で帯電の
周波数foのばらつきによる変動(±10%)を見込ん
でfoとfsがfo≠fsとなり、しかもfoが最も低
い値を示すのは、 D=600(dpi)の時、fo=345(Hz) D=480(dpi)の時、fo=276(Hz) D=400(dpi)の時、fo=230(Hz) となる。この時それぞれの解像度D(dpi)での帯電
の周波数fo(Hz)の取り得る値は、1(dot)2
(spaces)の時の空間周波数fs2(Hz)と1
(dot)3(spaces)の時の空間周波数fs3
(Hz)の間の値である。
【0041】解像度D=600、480、400(dp
i)での空間周波数fs2、fs3と変動(±10%)
を見込んだfo(Hz)との関係は .D=600(dpi)の時、fs2=394(H
z)、fs3=295.5(Hz)、fo=345(H
z)で 380(Hz)≧fo≧311(Hz) .D=480(dpi)の時、fs2=315(H
z)、fs3=236.3(Hz)、fo=276(H
z)で 304(Hz)≧fo≧248(Hz) .D=400(dpi)の時、fs2=262.5
(Hz)、fs3=196.9(Hz)、fo=230
(Hz)で 253(Hz)≧fo≧207(Hz)。である。
【0042】解像度D=600、480、400(dp
i)のそれぞれの帯電の周波数fo(Hz)を上記の値
より低く設定すると、空間周波数fs(Hz)のライチ
ュードが狭くなり、帯電の周波数fo(Hz)の変動
(±10%)を見込めなくなるため、全ての周波数fo
(Hz)でモアレ像干渉縞が発生してしまう。
【0043】図4のグラフ3に解像度D=600(dp
i)の時の空間周波fs(Hz)と変動(±10%)を
見込んだ帯電の周波数fo(Hz)の関係をグラフ上に
(A)・(B)・(C)で示す。この時、1(dot)
2(spaces)の空間周波数をfs2、1(do
t)3(spaces)の空間周波数をfs3、1(d
ot)4(spaces)の空間周波数をfs4、1
(dot)5(spaces)の空間周波数をfs5と
すると、 (A)の範囲では、fs2=394(Hz)、fs3=
295.5(Hz)に対し、fo=345(Hz)の変
動は、380(Hz)≧fo≧311(Hz) (B)の範囲では、fs3=295.5(Hz)、fs
4=236.4(Hz)に対し、fo=266(Hz)
の変動は、293(Hz)≧fo≧239(Hz) (C)の範囲では、fs4=236.4(Hz)、fs
5=197.0(Hz)に対し、fo=217(Hz)
の変動は、293(Hz)≧fo≧195(Hz) である。
【0044】プロセススピード Vp=50(mm/s
ec)、帯電ローラに印加する交流電圧のピーク間電圧
Vpp=1800(V)、解像度 D=600(dp
i)として、ラインピッチL(mm)を変えて検討を行
ったところ、(A)の範囲では、fs2=394(H
z)とfs3=295.5(Hz)がfo=345(H
z)の変動(±10%)の範囲 380(Hz)≧fo≧311(Hz) と重ならずにモアレ像干渉縞は発生しなかった。
【0045】(B)の範囲では、fs3=295.5
(Hz)とfs4=236.4(Hz)がfo=266
(Hz)の変動(±10%)の範囲 293(Hz)≧fo≧239(Hz) とほぼ等しくなり、重なるためにモアレ像干渉縞が発生
した。
【0046】(C)の範囲では、fs4=236.4
(Hz)とfs5=197.0(Hz)がfo=217
(Hz)の変動(±10%)の範囲 239(Hz)≧fo≧195(Hz) と重なりモアレ像干渉縞が発生してしまう。
【0047】また、解像度D=480、400(dp
i)として上記と同じ検討をしたが、モアレ像干渉縞の
発生しない最低の帯電の周波数fo(Hz)は上記の結
果と同様に空間周波数がfs2とfs3の間の周波数で
あった。
【0048】以上の結果から、モアレ像干渉縞が発生し
ない最低の帯電の周波数fo(Hz)は各解像度D(d
pi)毎に、1(dot)2(spaces)での空間
周波数fs2(Hz)と1(dot)3(space
s)での空間周波数fs3(Hz)の間の周波数でなけ
ればならない。
【0049】本実施例では、帯電ローラ2による感光ド
ラム1の帯電は、帯電ローラに印加する交流電圧Vac
のピーク間電圧Vppを一定(Vpp=1800
(V))として制御する。
【0050】以上の構成で帯電の周波数fo(Hz)と
解像度D(dpi)を切り替えて検討を行った。
【0051】.fo=345(Hz)に固定すると、
D=600(dpi)ではモアレ像干渉縞は発生しな
い。
【0052】しかしD=480(dpi)の1(do
t)2(spaces)でモアレ像干渉縞が発生した。
【0053】.fo=276(Hz)に固定すると、
D=480(dpi)ではモアレ像干渉縞は発生しな
い。
【0054】しかしD=600(dpi)の1(do
t)の3(spaces)と、D=400(Hz)の1
(dot)2(spaces)でモアレ像干渉縞が発生
した。
【0055】.fo=230(Hz)に固定すると、
D=400(dpi)ではモアレ像干渉縞は発生しな
い。
【0056】しかしD=600(Hz)の1(dot)
4(spaces)とD=480(Hz)の1(do
t)3(spaces)でモアレ像干渉縞が発生した。
【0057】この結果から、本発明の構成であれば、解
像度D(dpi)が2種類以上に切り替え可能であって
も、解像度D(dpi)の切り替え時に同期して帯電の
周波数fo(Hz)を切り替えれば、モアレ像干渉縞の
発生を防止できる。
【0058】又、帯電の周波数fo(Hz)が低く設定
できるため帯電音は非常に小さくなる。
【0059】<実施例2>(図5・図6) 本実施例において、解像度D(dpi)の切り替え、帯
電の周波数fo(Hz)の切り替えは前記実施例1と同
様とする。
【0060】前記実施例1においては、帯電ローラ2に
印加する交流電圧Vacのピーク間電圧Vppを一定と
し感光ドラム1の帯電を行ったが、本実施例においては
帯電ローラ2に印加する交流電圧Vacを帯電ローラ2
と感光ドラム1間のインピーダンスの変化に応じて切り
替えたいために交流電圧成分の定電流制御を行う。
【0061】本実施例で使用の帯電ローラ2は、図5に
示すように、導電金属性のφ6の芯金2bに、厚さ3m
m・体積抵抗104 Ωcm程度の低抵抗の導電ゴム層2
aを形成し、更にその外周に厚さ50〜20μmの10
8 Ωcm程度の高抵抗層2cを形成したものである。
【0062】本実施例において上記帯電ローラ2に印加
する電圧は、感光体の表面電位を目標とする暗部電位V
Dに収束させるために、この電位VDに相当する直流定
電圧に、電位の均一かのために交流電圧を重畳する方式
をとる。このとき重畳する交流電圧のピーク間電圧は、
帯電ローラ2と感光ドラム1が放電を開始する放電開始
しきい値電圧VTHの少なくとも2倍以上の値とする。本
実施例では感光ドラム1の感光体層1aとして比誘電率
3・厚さ20μmの感光材料を用いた。
【0063】帯電ローラ2と感光ドラム1間のインピー
ダンスは帯電の周波数fo(Hz)の変化によって変わ
ってしまうため、解像度D(dpi)の切り替えに同期
して帯電の周波数fo(Hz)が切り替わる構成である
と、各帯電の周波数fo(Hz)毎に交流電流値を固定
し、解像度D(dpi)の切り替えに同期して交流電流
の目標値を切り替えなければならない。
【0064】このように、各帯電の周波数fo毎に交流
成分を帯電ローラの環境・耐久等によるインピーダンス
の変化に応じて変化させたいため、定電流制御を行な
う。
【0065】各帯電の周波数fo(Hz)毎に感光体の
抵抗・容量は環境によらず一定とみなすと、全体に流す
交流電流を定電流制御とすることによって帯電ローラに
印加される電圧はそのインピーダンスに比例して決定さ
れる。
【0066】従って、低温低湿(L/L)環境または製
造時に抵抗が高くなったような高インピーダンスの帯電
ローラ2には高い電圧が印加され帯電不良を防止し、逆
に低インピーダンスの帯電ローラにはリーク防止のため
に低い電圧が印加されることになる。
【0067】本実施例では、通常環境で正弦波の180
0Vのピーク間電圧を得るために交流電流の実効値電流
Iacを各帯電の周波数fo毎に、以下に示す値として
定電流制御を行なった。
【0068】.D=600(dpi)でfo=345
(Hz)の時、Iac=360(μA) .D=480(dpi)でfo=276(Hz)の
時、Iac=290(μA) .D=400(dpi)でfo=230(Hz)の
時、Iac=250(μA) この値で定電流制御を行なうことによって、低温低湿環
境下(15℃、10%RH)では約2200(V)、高
温高湿(H/H)環境下では1600(V)のピーク間
電圧を得ることができ、それぞれ帯電不良・リークを最
小限に抑えることができるようになった。
【0069】図6に交流電圧成分の定電流制御を行なう
回路例のブロック図を示した。これはフィードバック系
であり、帰還された電流が大きければ電圧を小さくする
ように制御され、逆であれば電圧は上昇する。
【0070】本実施例の構成であれば解像度D(dp
i)が2種類以上に切り替え可能であってもモアレ像干
渉縞の発生を防止することができる。さらに、帯電の周
波数foが低く設置できるため、帯電音は非常に小さく
目立たなくなる。
【0071】<実施例3>(図7) 本実施例では、解像度D(dpi)の切り替え、帯電周
波数fo(Hz)の切り替えは前記実施例1と同様とす
る。
【0072】前記実施例2では帯電ローラ2に印加する
交流電圧を帯電ローラ2のインピーダンスに応じて変化
させるため各帯電の周波数fo(Hz)毎に交流電圧成
分の定電流制御を行なったが、本実施例では所定の周波
数foの時に予めその環境において必要な交流電圧を検
知し、画像形成時にその電圧において制御を行なうこと
とする。
【0073】画像形成時に交流定電流制御を行うと感光
ドラム1上に生じたピンホールを帯電ローラ2が通過す
ることによる急激なインピーダンスの変化や、各種電気
的なノイズによって電流値が影響を受け印加電圧が降下
し、帯電不良を起こし易いという問題点がある。しか
し、それぞれの環境に適した定電圧制御を行なえばこれ
らの問題は解決できる。
【0074】そこで、各環境に適した定電圧値を決定す
るために、実際に画像形成を行なっていない、例えば感
光ドラム1の前回転時に所定の周波数foとしておき、
予め設定された交流電流を流し、それによって発生する
交流電圧を検知し、画像形成時には、どの周波数foに
おいてもこの値によて交流電圧の制御を行なうものとす
る。
【0075】ここで言う予め設定された交流電流とは交
流電圧が各環境で帯電不良を起こさない値でなければな
らず、通常は帯電ローラ2の抵抗値が最も上昇する低温
低湿環境で十分な帯電を行なうことができるピーク間電
圧を発生できる交流電流である。
【0076】解像度Dの切り替えに同期して帯電の周波
数foがモアレ像干渉縞の発生しない値に切り替わる本
発明の画像形成装置で画像出力を行なったところ、15
℃・10%RHの低温低湿環境で帯電不良を起こさない
最低の電圧は2.2(KV)であり、この時、プロセス
スピード Vp=50(mm/sec)、解像度 D=
400(dpi)、帯電の周波数fo=230(Hz)
で交流電流値は250(μA)であった。
【0077】従って、本実施例においては各環境におい
て、画像形成装置のメインスイッチONで帯電の周波数
fo=230(Hz)としておき、後述するタイミング
で予め250(μA)の交流定電流制御を行ない、この
時発生する交流電圧を検知する。そして画像形成時にお
いて、解像度Dの切り替えに同期して帯電の周波数fo
が切り替わっても、この電圧を保持し、帯電を行なうも
のとする。
【0078】上述のシーケンスの制御を行なうタイミン
グについて、本実施例においては次に述べるよな手順で
行なった。図7は本実施例における画像形成を行なうた
めのタイミングチャートである。
【0079】電源投入時に帯電の周波数fo=230
(Hz)としておき、その後感光体の電位を安定させる
ために行なう前回転時において交流定電流制御を行な
い、ここで発生した電圧を保持する。前回転時に定電流
制御を行なう際に、ある瞬時の電圧を検知してこれを保
持すると、誤差が大きくなることが考えられるため、少
なくとも感光ドラム1が1周するだけの時間の定電流制
御による発生電圧の平均値をもって画像出力時の制御電
圧とし、本実施例では感光ドラム1の直径30(m
m)、プロセススピード50(mm/sec)のため、
1.88(sec)間の発生交流電圧の平均を行った。
【0080】実際に各環境においてプリントを行なった
ところ、帯電の周波数 fo=230(Hz)、交流電
流 Iac=250(μA)定電流で、32.5℃・8
5%RHの高温高湿環境で1.6KV、23℃、60%
RHの通常(N/N)環境で1.8KV、15℃、10
%RHの低温低湿環境で2.2KVの交流ピーク間電圧
を得た。
【0081】以上のような制御を行うことによって、画
像出力時に解像度Dの切り替えに同期して帯電の周波数
foが切り替わっても、全環境において、帯電不良リー
クの発生しない良行な画像を得ることができた。
【0082】更に本実施例では切替可能な帯電周波数の
うち最低の周波数で定電流制御し、その時の発生交流電
圧で他の周波数も含めて定電圧制御することで、環境変
動等により帯電ローラのインピーダンスが変化した場合
でも実際の帯電作用に効く交流放電分の量を最も一定に
コントロール可能となる。
【0083】これは交流電圧の周波数が低ければ帯電ロ
ーラと感光ドラム間に形成される容量により流れる交流
のリーク電流成分が減り、実際に帯電ローラと感光ドラ
ムとの間で生じている放電分の電流が交流電流に対して
占める割合が高くなるためである。
【0084】又、本発明の構成であれば解像度Dが2種
類以上に切り替え可能であってもモアレ像干渉縞の発生
を防止することができる。さらに、帯電の周波数foが
低く設定できるため帯電音は非常に小さく目立たなくな
る。
【0085】
【発明の効果】以上のように本発明に依れば、振動電圧
印加式の接触帯電により像担持体面を帯電し、その像担
持体の帯電処理面をライン走査で印字書き込みして画像
形成を実行する画像形成装置で、ライン走査の印字密度
を切り替え可能なものにおいて、どの切り替え印字密度
の画像形成においても、出力画像上のモアレ像干渉縞の
発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う画像形成装置の一例(レーザー
ビームプリンタ)の概略構成図
【図2】 ラインピッチL−空間周波数−帯電の周波数
の関係グラフ1
【図3】 同 関係グラフ2
【図4】 同 関係グラフ3
【図5】 実施例2で用いた帯電ローラの層構成を示す
横断面模型図
【図6】 交流成分の定電流制御を行なう回路例のブロ
ック図
【図7】 制御タイミングチャート
【図8】 接触帯電の説明図
【符号の説明】
1 像担持体としての電子写真感光ドラム 2 接触帯電部材としての帯電ローラ 9 帯電ローラに対する電圧印加電源 3 レーザースキャナ 3a レーザー光 4 現像スリーブ 5 転写ローラ 6 クリーニングブレード 7 転写材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣島 康一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 月田 辰一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 井上 高広 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触帯電手段に振動電圧を印加し、該接
    触帯電手段を像担持体に当接させて像担持体面を帯電す
    る工程、その像担持体の帯電処理面にライン走査で印字
    書き込みする工程を含む作像プロセスにより画像形成を
    実行し、ライン走査の印字密度を切り替え可能な画像形
    成装置において、上記接触帯電手段に印加する振動電圧
    の周波数を可変とすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記振動電圧の周波数が上記印字密度の
    切り替え時に同期して変化することを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
JP3326352A 1991-11-13 1991-11-13 画像形成装置 Expired - Fee Related JP2864819B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3326352A JP2864819B2 (ja) 1991-11-13 1991-11-13 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3326352A JP2864819B2 (ja) 1991-11-13 1991-11-13 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05134520A true JPH05134520A (ja) 1993-05-28
JP2864819B2 JP2864819B2 (ja) 1999-03-08

Family

ID=18186834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3326352A Expired - Fee Related JP2864819B2 (ja) 1991-11-13 1991-11-13 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2864819B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0398382A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Canon Inc 印字装置
JPH03101765A (ja) * 1989-09-14 1991-04-26 Canon Inc 画像形成装置
JPH03140263A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Canon Inc 画像記録装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0398382A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Canon Inc 印字装置
JPH03101765A (ja) * 1989-09-14 1991-04-26 Canon Inc 画像形成装置
JPH03140263A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Canon Inc 画像記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2864819B2 (ja) 1999-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3005130B2 (ja) 帯電装置及び画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US5146281A (en) Image forming apparatus having charging means
JPH07306569A (ja) 帯電部材、帯電装置、画像形成装置、及びプロセス カートリッジ
JPH04358175A (ja) 帯電装置
US5546167A (en) Charging device, process cartridge and image forming apparatus
JP3310998B2 (ja) 画像形成装置
JPH0728302A (ja) 帯電部材、帯電装置、画像形成装置、及びプロセス カートリッジ
JPH09101656A (ja) 画像形成装置の制御方法
JP2864819B2 (ja) 画像形成装置
JP2822702B2 (ja) 画像形成装置
JPH11295966A (ja) ブラシ型帯電器
JP3311014B2 (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3278989B2 (ja) 帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
JPH0511571A (ja) 画像形成装置
JP3261746B2 (ja) 帯電装置及び画像形成装置
JPH06317973A (ja) 帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
JPH06317971A (ja) 帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
JPH0683162A (ja) 帯電装置、画像形成装置及び該画像形成装置に着脱可能なプロセスユニット
JP3196438B2 (ja) 帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
JPH04240670A (ja) 帯電装置及びこれを備えた画像形成装置
JPH08202124A (ja) 帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JPH0728304A (ja) 帯電部材、帯電装置、画像形成装置、及びプロセス カートリッジ
JPH0519590A (ja) 接触帯電装置
JPH0535052A (ja) 帯電装置及び帯電装置を有するプロセスカートリツジ又は画像形成装置
JPH06332298A (ja) 帯電部材、帯電装置、画像形成装置、及びプロセ スカートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees