JPH0513470Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513470Y2 JPH0513470Y2 JP1987054772U JP5477287U JPH0513470Y2 JP H0513470 Y2 JPH0513470 Y2 JP H0513470Y2 JP 1987054772 U JP1987054772 U JP 1987054772U JP 5477287 U JP5477287 U JP 5477287U JP H0513470 Y2 JPH0513470 Y2 JP H0513470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- main shaft
- drive motor
- low
- speed drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、工作機械の主軸駆動装置に関する。
更に詳しくは、工作機械の主軸を低速、高速に切
り換えるための主軸駆動装置に関する。
更に詳しくは、工作機械の主軸を低速、高速に切
り換えるための主軸駆動装置に関する。
[従来技術]
工作機械の主軸駆動装置は、切削条件により主
軸の回転速度を多段又は無段に変速する必要があ
る。このため歯車機構による変速、主軸にDCモ
ータを直結しインバータにより変速する方法など
種々の方法が知られている。
軸の回転速度を多段又は無段に変速する必要があ
る。このため歯車機構による変速、主軸にDCモ
ータを直結しインバータにより変速する方法など
種々の方法が知られている。
[考案が解決しようとする問題点]
前記した方式は、いずれも一つのモータを変速
する方式のため、必ずしも全速度領域での回転特
性が良いモータではなかつた。すなわち、高速領
域での特性が良いものであれば、低速域での回転
トルクが不足し、低速域のモータを使用すれば高
速域での回転が充分得られない等の問題があつ
た。本考案は、これらの問題を解決するために、
二つの低、高速の駆動モータを用いかつ二つの駆
動モータを並列して配置、低速・高速の両領域と
も回転特性が良い主軸駆動装置を選択するもので
ある。
する方式のため、必ずしも全速度領域での回転特
性が良いモータではなかつた。すなわち、高速領
域での特性が良いものであれば、低速域での回転
トルクが不足し、低速域のモータを使用すれば高
速域での回転が充分得られない等の問題があつ
た。本考案は、これらの問題を解決するために、
二つの低、高速の駆動モータを用いかつ二つの駆
動モータを並列して配置、低速・高速の両領域と
も回転特性が良い主軸駆動装置を選択するもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、前記問題点を解決するために次の手
段を採る。
段を採る。
a 支持部材によつて支持された工作機械の主軸
1を低高速に切り換える主軸駆動装置におい
て、 b 前記主軸1軸線上に直列に前記支持部材に固
定配置され、前記主軸1を高速で回転駆動する
高速駆動モータ15と、 c この高速駆動モータ15の高速の出力軸17
と前記主軸1とを常時連結するカツプリング1
0と、 d 出力軸21の軸線が前記高速駆動モータ15
の前記高速の出力軸17の軸線と平行となるよ
うに前記支持部材に固定配置され、前記主軸1
を低速で回転駆動する低速駆動モータ20と、 e この低速駆動モータ20の前記出力軸21と
前記主軸1との間に設けられ、両軸21,1間
での回転の伝達および非伝達を選択的に切り換
え可能なシフトギヤー23と からなる工作機械の主軸駆動装置である。
1を低高速に切り換える主軸駆動装置におい
て、 b 前記主軸1軸線上に直列に前記支持部材に固
定配置され、前記主軸1を高速で回転駆動する
高速駆動モータ15と、 c この高速駆動モータ15の高速の出力軸17
と前記主軸1とを常時連結するカツプリング1
0と、 d 出力軸21の軸線が前記高速駆動モータ15
の前記高速の出力軸17の軸線と平行となるよ
うに前記支持部材に固定配置され、前記主軸1
を低速で回転駆動する低速駆動モータ20と、 e この低速駆動モータ20の前記出力軸21と
前記主軸1との間に設けられ、両軸21,1間
での回転の伝達および非伝達を選択的に切り換
え可能なシフトギヤー23と からなる工作機械の主軸駆動装置である。
[作用]
主軸1を高速回転駆動するときは、高速駆動モ
ータ15を回転させカツプリング10を介して主
軸1を高速駆動する。このとき、主軸1に歯車を
介して連結された低速駆動モータ20と主軸の歯
車6とのかみ合いは、中間歯車23を軸24上を
摺動させかみ合いを外す。主軸1を低速回転駆動
するときは、軸24上の中間歯車23を摺動さ
せ、中間歯車23と、ピニオン22、歯車6とを
かみ合わせ低速駆動モータ20を低速駆動させ
る。高速駆動モータ15のロータ16は、フライ
ホイールの役割を果たす。
ータ15を回転させカツプリング10を介して主
軸1を高速駆動する。このとき、主軸1に歯車を
介して連結された低速駆動モータ20と主軸の歯
車6とのかみ合いは、中間歯車23を軸24上を
摺動させかみ合いを外す。主軸1を低速回転駆動
するときは、軸24上の中間歯車23を摺動さ
せ、中間歯車23と、ピニオン22、歯車6とを
かみ合わせ低速駆動モータ20を低速駆動させ
る。高速駆動モータ15のロータ16は、フライ
ホイールの役割を果たす。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面にしたがつて説明
する。第1図に示す図は、本考案の主軸駆動装置
の断面図である。主軸1は、その支持部材である
主軸頭に支持されている。主軸1の先端は、テー
パ穴2が形成してあり、工具を固定するためのも
のである。主軸1は軸受3で支持されている。主
軸1の中心軸線方向には、ドローボルト4が設け
てあり、常時軸線方向に皿バネ5により右方向に
引つ張られている。主軸1の後端には歯車6が固
定されている。
する。第1図に示す図は、本考案の主軸駆動装置
の断面図である。主軸1は、その支持部材である
主軸頭に支持されている。主軸1の先端は、テー
パ穴2が形成してあり、工具を固定するためのも
のである。主軸1は軸受3で支持されている。主
軸1の中心軸線方向には、ドローボルト4が設け
てあり、常時軸線方向に皿バネ5により右方向に
引つ張られている。主軸1の後端には歯車6が固
定されている。
主軸1の後端面には、カツプリング10が連結
されている。カツプリング10は、ハブ11、ス
ペーサー12、フレキシブルエレメント13等か
ら構成されている。フレキシブルエレメント13
は、ステンレス鋼板で作られた可撓性の矩形鋼板
で作られ、カツプリング10に用いるときは積層
して用いられる。二つのハブ11の中央には、フ
レキシブルエレメント13を挟んでスペンサー1
2が連結されている。高速駆動モータ15の回転
力のひずみをともなうことなく伝達する。右方の
ハブ11にはACモータである高速駆動モータ1
5のロータ16のロータ軸17が連結されてい
る。ロータ軸17の中央は、中空になつていてロ
ツド7が配置しあり、ロツド7の先端はドローボ
ルト4の後端とねじ結合されている。ロツド7の
後端には、油圧ピストン18が設けてあり、その
中央にはプツシユロツド19が固定されている。
油圧ピストン18を作動させるとプツシユロツド
19の先端でロツド7の後端、ドローボルト4を
前方を押して主軸1の工具をアンクランプするも
のである。
されている。カツプリング10は、ハブ11、ス
ペーサー12、フレキシブルエレメント13等か
ら構成されている。フレキシブルエレメント13
は、ステンレス鋼板で作られた可撓性の矩形鋼板
で作られ、カツプリング10に用いるときは積層
して用いられる。二つのハブ11の中央には、フ
レキシブルエレメント13を挟んでスペンサー1
2が連結されている。高速駆動モータ15の回転
力のひずみをともなうことなく伝達する。右方の
ハブ11にはACモータである高速駆動モータ1
5のロータ16のロータ軸17が連結されてい
る。ロータ軸17の中央は、中空になつていてロ
ツド7が配置しあり、ロツド7の先端はドローボ
ルト4の後端とねじ結合されている。ロツド7の
後端には、油圧ピストン18が設けてあり、その
中央にはプツシユロツド19が固定されている。
油圧ピストン18を作動させるとプツシユロツド
19の先端でロツド7の後端、ドローボルト4を
前方を押して主軸1の工具をアンクランプするも
のである。
一方、高速駆動モータ15と平行してACモー
タである低速駆動モータ20が設けてあり、その
ローター軸21の一端にはピニオン22が固定さ
れている。ピニオン22には、中間ギヤー23が
かみ合つており、中間ギヤー23は軸24に軸線
方向にキー止めされている。中間ギヤー23は、
歯車6、ピニオン22とかみ合つている。中間ギ
ヤー23は軸24上を摺動して、ピニオン22、
歯車6とのかみ合いを外す。中間ギヤー23の移
動は、ソレノイド、油圧、手動などの駆動手段で
行う。低速駆動モータ20の回転中は、高速駆動
モータ15のロータ16もフライホイールの役割
をし、回転が滑らかになる。
タである低速駆動モータ20が設けてあり、その
ローター軸21の一端にはピニオン22が固定さ
れている。ピニオン22には、中間ギヤー23が
かみ合つており、中間ギヤー23は軸24に軸線
方向にキー止めされている。中間ギヤー23は、
歯車6、ピニオン22とかみ合つている。中間ギ
ヤー23は軸24上を摺動して、ピニオン22、
歯車6とのかみ合いを外す。中間ギヤー23の移
動は、ソレノイド、油圧、手動などの駆動手段で
行う。低速駆動モータ20の回転中は、高速駆動
モータ15のロータ16もフライホイールの役割
をし、回転が滑らかになる。
図示していないが、低速駆動モータ20、高速
駆動モータ15の制御装置は、1台のACスピン
ドルコントローラで2台のモータを制御するため
切り換えて制御を行う公知のものである。
駆動モータ15の制御装置は、1台のACスピン
ドルコントローラで2台のモータを制御するため
切り換えて制御を行う公知のものである。
主軸駆動装置の作動
主軸1を高速駆動するときは、ACスピンドル
コントローラを切り換えて高速駆動モータ15を
回転駆動させる。回転駆動力は、ローター軸1
7、カツプリング10、主軸1に伝達されて主軸
1を回転駆動させる。高速駆動モータ15の回転
中は、中間ギヤー23を軸24上を摺動させてか
み合いが外されている。主軸1の低速駆動時に
は、中間ギヤー23を歯車6、ピニオン22との
かみ合い位置に移動させ、前記ACスピンドルコ
ントローラを切り換え低速駆動モータ20を回転
駆動する。低速駆動モータ20のピニオン22が
中間ギヤー23を介して、歯車6を駆動し、主軸
1が駆動される。また、ロータ16を主軸1に直
結されているので回転が滑らかで良い。
コントローラを切り換えて高速駆動モータ15を
回転駆動させる。回転駆動力は、ローター軸1
7、カツプリング10、主軸1に伝達されて主軸
1を回転駆動させる。高速駆動モータ15の回転
中は、中間ギヤー23を軸24上を摺動させてか
み合いが外されている。主軸1の低速駆動時に
は、中間ギヤー23を歯車6、ピニオン22との
かみ合い位置に移動させ、前記ACスピンドルコ
ントローラを切り換え低速駆動モータ20を回転
駆動する。低速駆動モータ20のピニオン22が
中間ギヤー23を介して、歯車6を駆動し、主軸
1が駆動される。また、ロータ16を主軸1に直
結されているので回転が滑らかで良い。
[他の実施例]
低速駆動モータ20および高速駆動モータ15
は低速、高速特性の良いモータであればモータの
種類は問わない。前記カツプリング10も本考案
の範囲内で従来から周知のいかなるカツプリング
でも適用できる。
は低速、高速特性の良いモータであればモータの
種類は問わない。前記カツプリング10も本考案
の範囲内で従来から周知のいかなるカツプリング
でも適用できる。
[発明の効果]
以上、詳記したように、低速、高速二つの駆動
モータを備えたので、低速、高速域での回転ムラ
が少なく、騒音、振動も少ない。
モータを備えたので、低速、高速域での回転ムラ
が少なく、騒音、振動も少ない。
また、高速駆動モータが主軸軸線上に直列に、
かつ低速駆動モータがその出力軸の軸線と高速駆
動モータの出力軸の軸線とが平行となるようにそ
れぞれ支持部材に固定配置されているので、全体
構造がコンパクトになるという利点がある。
かつ低速駆動モータがその出力軸の軸線と高速駆
動モータの出力軸の軸線とが平行となるようにそ
れぞれ支持部材に固定配置されているので、全体
構造がコンパクトになるという利点がある。
さらに、高速駆動モータがカツプリングを介し
て主軸に常時連結されているので、低速駆動モー
タの駆動時には高速駆動モータのロータがフライ
ホイールの働きをし、低速駆動時の回転を円滑に
行え、低速回転での高トルクを円滑に伝達でき
る。逆に、低速駆動モータは回転の伝達および非
伝達を選択的に切り換え可能なシフトギヤーを介
して主軸に連結され、高速駆動モータの駆動時に
はシフトギヤーは回転の非伝達状態とされるの
で、余分な伝達系がないので高速回転を妨げな
い。
て主軸に常時連結されているので、低速駆動モー
タの駆動時には高速駆動モータのロータがフライ
ホイールの働きをし、低速駆動時の回転を円滑に
行え、低速回転での高トルクを円滑に伝達でき
る。逆に、低速駆動モータは回転の伝達および非
伝達を選択的に切り換え可能なシフトギヤーを介
して主軸に連結され、高速駆動モータの駆動時に
はシフトギヤーは回転の非伝達状態とされるの
で、余分な伝達系がないので高速回転を妨げな
い。
第1図は本考案の工作機械の主軸駆動装置の断
面図である。 1……主軸、10……カツプリング、15……
高速駆動モータ、20……低速駆動モータ。
面図である。 1……主軸、10……カツプリング、15……
高速駆動モータ、20……低速駆動モータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 a 支持部材によつて支持された工作機械の主軸
1を低高速に切り換える主軸駆動装置におい
て、 b 前記主軸1軸線上に直列に前記支持部材に固
定配置され、前記主軸1を高速で回転駆動する
高速駆動モータ15と、 c この高速駆動モータ15の高速の出力軸17
と前記主軸1とを常時連結するカツプリング1
0と、 d 出力軸21の軸線が前記高速駆動モータ15
の前記高速の出力軸17の軸線と平行となるよ
うに前記支持部材に固定配置され、前記主軸1
を低速で回転駆動する低速駆動モータ20と、 e この低速駆動モータ20の前記出力軸21と
前記主軸1との間に設けられ、両軸21,1間
での回転の伝達および非伝達を選択的に切り換
え可能なシフトギヤー23と からなる工作機械の主軸駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054772U JPH0513470Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987054772U JPH0513470Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161638U JPS63161638U (ja) | 1988-10-21 |
| JPH0513470Y2 true JPH0513470Y2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=30882072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987054772U Expired - Lifetime JPH0513470Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513470Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618721Y2 (ja) * | 1989-01-31 | 1994-05-18 | 三菱重工業株式会社 | 工作機械の主軸頭 |
| JP2023157088A (ja) * | 2022-04-14 | 2023-10-26 | 株式会社ジェイテクト | 主軸装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57114337A (en) * | 1980-08-04 | 1982-07-16 | Agency Of Ind Science & Technol | Machine tool |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP1987054772U patent/JPH0513470Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161638U (ja) | 1988-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07154942A (ja) | 中空軸を備えた電気モータを有する伝動装置モータ | |
| CA2096842A1 (en) | Dual-input infinite-speed integral motor and transmission device | |
| JPH0269742U (ja) | ||
| JPS6135250U (ja) | 変速機 | |
| CA2125587A1 (en) | Integrated Anti-Backlash Gearhead Motor | |
| CN209994234U (zh) | 一种新型换向伸缩装置 | |
| JP2001113489A (ja) | 産業用ロボット | |
| CN216046653U (zh) | 一种工业互联网的工业传感信号采集装置 | |
| CN1317653A (zh) | 过零无级变速器 | |
| CN223876603U (zh) | 一种带制动功能的刀库 | |
| CN222531457U (zh) | 压力机用伺服传动装置 | |
| JPH0713939Y2 (ja) | 主軸駆動機構 | |
| CN220568414U (zh) | 一种汽车变速输出试验装置 | |
| CN112923037B (zh) | 一种适用于床椅的绳轮驱动系统 | |
| CN223820330U (zh) | 一种研磨抛光设备的下盘结构 | |
| JPS63131338U (ja) | ||
| CN2156999Y (zh) | 转速可调旋切机 | |
| CN2428623Y (zh) | 过零无级变速器 | |
| JPH03123609U (ja) | ||
| JPS6065453U (ja) | キ−式変速機構における後進伝動系の取付装置 | |
| JPS63161638U (ja) | ||
| JPS62144986U (ja) | ||
| JPH0641810Y2 (ja) | 電動ドライバー | |
| JPH1038046A (ja) | 円盤式自動無段変速機 | |
| JPH0244019U (ja) |