JPH0641810Y2 - 電動ドライバー - Google Patents
電動ドライバーInfo
- Publication number
- JPH0641810Y2 JPH0641810Y2 JP1988070730U JP7073088U JPH0641810Y2 JP H0641810 Y2 JPH0641810 Y2 JP H0641810Y2 JP 1988070730 U JP1988070730 U JP 1988070730U JP 7073088 U JP7073088 U JP 7073088U JP H0641810 Y2 JPH0641810 Y2 JP H0641810Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- clutch
- side clutch
- electric screwdriver
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案はクラッチ付電動ドライバーの出力軸に関するも
のである。
のである。
従来例を第5図を用いて説明する。モーター軸1の回転
はピニオン2、ファーストギヤ3を介してファーストギ
ヤ3と同軸に設けられたセカンドピニオン4,5に伝達さ
れる。セカンドピニオン4,5と噛み合うギヤ6(以下フ
ァイナルギヤと称す)はスピンドル8にスプライン嵌合
しており、シフトレバー9を前後動させることによりス
ピンドル8の軸上を移動する。スピンドル8の一端には
駆動側クラッチ11を締まりばめ固定し且つ軸心に穴10を
穿設している。この穴10に出力軸12の一端を挿入し且つ
他端に軸受7を設けることで出力軸12を確実に支承して
いる。出力軸12には駆動側クラッチ11に配設されたボー
ル11′と噛み合う爪を有した従動側クラッチ13をスプラ
イン嵌合してある。従動側クラッチ13の背面にはスラス
トベアリング14、スラストプレート15、スプリング16を
配し、スプリングのバネ力はスプリングホルダ17で受け
ている。スプリングホルダ17は回転しないようになって
いるが軸方向の移動は自由であり、内側に突起が階段状
に形成されたトルク調整キャップ18を回転させてスプリ
ング16を押圧し、解離トルク(ボール11′と従動側クラ
ッチ13の噛み合いがはずれるトルク)を調整する。この
ような電動ドライバーにおいて通常、スピンドル8と出
力軸12は一体となって回転するが、設定トルク以上のト
ルクが出力軸12に加わるとモーター軸1は回転し続けよ
うとするがボール11′と従動側クラッチ13の噛み合いが
はずれクラッチが作動する。即ち、スピンドル8と出力
軸12とが別体で構成されており、両者の間ですべりが生
じるためである。このように従来例ではスピンドル8と
出力軸12の2本の軸を利用して回転の断続を行っている
ため、それぞれの軸を支えるのに軸受を4カ所に設けて
いた。また機構上やむを得ず軸受の1カ所をスピンドル
8の端面に設ける構成となっているため、スピンドル8
と出力軸12のはめ合いには通常より大きな隙間を設ける
必要があり且つ出力軸12の軸受間の距離も短いこともあ
って先端工具(図示していない)の振れが大きくなり作
業精度が低下するという欠点を有していた。
はピニオン2、ファーストギヤ3を介してファーストギ
ヤ3と同軸に設けられたセカンドピニオン4,5に伝達さ
れる。セカンドピニオン4,5と噛み合うギヤ6(以下フ
ァイナルギヤと称す)はスピンドル8にスプライン嵌合
しており、シフトレバー9を前後動させることによりス
ピンドル8の軸上を移動する。スピンドル8の一端には
駆動側クラッチ11を締まりばめ固定し且つ軸心に穴10を
穿設している。この穴10に出力軸12の一端を挿入し且つ
他端に軸受7を設けることで出力軸12を確実に支承して
いる。出力軸12には駆動側クラッチ11に配設されたボー
ル11′と噛み合う爪を有した従動側クラッチ13をスプラ
イン嵌合してある。従動側クラッチ13の背面にはスラス
トベアリング14、スラストプレート15、スプリング16を
配し、スプリングのバネ力はスプリングホルダ17で受け
ている。スプリングホルダ17は回転しないようになって
いるが軸方向の移動は自由であり、内側に突起が階段状
に形成されたトルク調整キャップ18を回転させてスプリ
ング16を押圧し、解離トルク(ボール11′と従動側クラ
ッチ13の噛み合いがはずれるトルク)を調整する。この
ような電動ドライバーにおいて通常、スピンドル8と出
力軸12は一体となって回転するが、設定トルク以上のト
ルクが出力軸12に加わるとモーター軸1は回転し続けよ
うとするがボール11′と従動側クラッチ13の噛み合いが
はずれクラッチが作動する。即ち、スピンドル8と出力
軸12とが別体で構成されており、両者の間ですべりが生
じるためである。このように従来例ではスピンドル8と
出力軸12の2本の軸を利用して回転の断続を行っている
ため、それぞれの軸を支えるのに軸受を4カ所に設けて
いた。また機構上やむを得ず軸受の1カ所をスピンドル
8の端面に設ける構成となっているため、スピンドル8
と出力軸12のはめ合いには通常より大きな隙間を設ける
必要があり且つ出力軸12の軸受間の距離も短いこともあ
って先端工具(図示していない)の振れが大きくなり作
業精度が低下するという欠点を有していた。
本考案の目的は、前述した従来技術の欠点をなくし、先
端工具の振れの少ないコンパクトな電動ドライバーを提
供することである。
端工具の振れの少ないコンパクトな電動ドライバーを提
供することである。
本考案は、スピンドルと出力軸とを同軸にすれば出力軸
を支える軸受の間隔が広くとれ、また軸受の数が少なく
てすむことに着目し、更に従来の変速機構とクラッチ機
構が作動するように出力軸の形状を工夫したものであ
る。
を支える軸受の間隔が広くとれ、また軸受の数が少なく
てすむことに着目し、更に従来の変速機構とクラッチ機
構が作動するように出力軸の形状を工夫したものであ
る。
本考案の実施例を第1図〜第3図を用いて説明する。出
力軸28の両端付近は一対の軸受7,34により支承されてお
り、出力軸28の中間より前方(先端工具側)には、スプ
ラインを形成し従動側クラッチ13を摺動自在に嵌合して
ある。出力軸28の中間より後方(反先端工具側)には、
出力軸28に対して滑らかに回転し且つ一端に駆動側クラ
ッチ11を締まりばめ固定した中空軸31を設けている。中
空軸31の一部には長手方向に長穴32を穿設し、この長穴
32にキー33を挿入する。一方ファイナルギヤ6は中空軸
31上を摺動自在に移動でき且つキー33により中空軸31と
一体で回転する。即ち、中空軸31とファイナルギヤ6及
び駆動側クラッチ11がトルク伝達可能に連結されてい
る。以上のように構成された電動ドライバーを通常使用
すれば、ファイナルギヤ6に伝えられた回転はキー33、
中空軸31を介して駆動側クラッチ11を回転させる。次に
ボール11′と噛み合う爪を有した従動側クラッチ13が回
転し従動側クラッチ13とスプライン嵌合している出力軸
28が回転する。作業中において解離トルク以上のトルク
が出力軸28に加わると中空軸31と出力軸28の間ですべり
が生じクラッチが作動する。前述した実施例では、中空
軸31とファイナルギヤ6とをキー33で結合していたが、
第4図に示すように中空軸31の形状を例えば四角形等の
多角形としファイナルギヤ6と結合させても同様の効果
が得られる。
力軸28の両端付近は一対の軸受7,34により支承されてお
り、出力軸28の中間より前方(先端工具側)には、スプ
ラインを形成し従動側クラッチ13を摺動自在に嵌合して
ある。出力軸28の中間より後方(反先端工具側)には、
出力軸28に対して滑らかに回転し且つ一端に駆動側クラ
ッチ11を締まりばめ固定した中空軸31を設けている。中
空軸31の一部には長手方向に長穴32を穿設し、この長穴
32にキー33を挿入する。一方ファイナルギヤ6は中空軸
31上を摺動自在に移動でき且つキー33により中空軸31と
一体で回転する。即ち、中空軸31とファイナルギヤ6及
び駆動側クラッチ11がトルク伝達可能に連結されてい
る。以上のように構成された電動ドライバーを通常使用
すれば、ファイナルギヤ6に伝えられた回転はキー33、
中空軸31を介して駆動側クラッチ11を回転させる。次に
ボール11′と噛み合う爪を有した従動側クラッチ13が回
転し従動側クラッチ13とスプライン嵌合している出力軸
28が回転する。作業中において解離トルク以上のトルク
が出力軸28に加わると中空軸31と出力軸28の間ですべり
が生じクラッチが作動する。前述した実施例では、中空
軸31とファイナルギヤ6とをキー33で結合していたが、
第4図に示すように中空軸31の形状を例えば四角形等の
多角形としファイナルギヤ6と結合させても同様の効果
が得られる。
本考案によれば、出力軸を二重構造としたので従来の変
速機構やクラッチ機構の機能を何ら損なうことなく、出
力軸を支える軸受の間隔が広くとれるため先端工具の触
れが小さくなって作業精度が向上する。またスピンド
ル、出力軸が別々に支承されていた時に比較して、軸方
向全長を短くすることができるためコンパクトな製品を
提供することができる。
速機構やクラッチ機構の機能を何ら損なうことなく、出
力軸を支える軸受の間隔が広くとれるため先端工具の触
れが小さくなって作業精度が向上する。またスピンド
ル、出力軸が別々に支承されていた時に比較して、軸方
向全長を短くすることができるためコンパクトな製品を
提供することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す電動ドライバーの縦断
面図、第2図は本考案の一実施例を示す出力軸の一部拡
大斜視図、第3図は第1図のI−I線断面図、第4図は
本考案の変形例を示す中空軸の縦断面図、第5図は従来
の電動ドライバーを示す縦断面図である。 図において、1はモーター軸、6はギヤ、7は軸受、11
は駆動側クラッチ、13は従動側クラッチ、28は出力軸、
31は中空軸、34は軸受である。
面図、第2図は本考案の一実施例を示す出力軸の一部拡
大斜視図、第3図は第1図のI−I線断面図、第4図は
本考案の変形例を示す中空軸の縦断面図、第5図は従来
の電動ドライバーを示す縦断面図である。 図において、1はモーター軸、6はギヤ、7は軸受、11
は駆動側クラッチ、13は従動側クラッチ、28は出力軸、
31は中空軸、34は軸受である。
Claims (1)
- 【請求項1】モーターと、該モーターによって駆動され
るギヤと、該ギヤと一体に回転される駆動側クラッチ
と、該駆動側クラッチと解離可能に係合される従動側ク
ラッチと、該従動側クラッチと一体に回転される出力軸
とを備えた電動ドライバーにおいて、前記出力軸の両端
付近を一対の軸受により支承し、更に前記出力軸を覆い
且つ前記出力軸に対して回転可能に設けられた中空軸を
有し、該中空軸と前記ギヤ及び前記駆動側クラッチがト
ルク伝達可能に連結されていることを特徴とする電動ド
ライバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070730U JPH0641810Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 電動ドライバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070730U JPH0641810Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 電動ドライバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175179U JPH01175179U (ja) | 1989-12-13 |
| JPH0641810Y2 true JPH0641810Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31295959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988070730U Expired - Lifetime JPH0641810Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 電動ドライバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641810Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59109480U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-24 | 日立工機株式会社 | 電動工具の速度切換装置 |
| JPS59140179U (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-19 | リョービ株式会社 | 多目的使用電動工具のクラツチ機構 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP1988070730U patent/JPH0641810Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175179U (ja) | 1989-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6105450A (en) | Speed change device for power tool | |
| JPH11123671A (ja) | 電動工具の変速装置 | |
| JPH0716835B2 (ja) | ねじ締め機における緩衝装置 | |
| JPH0616993B2 (ja) | 電動工具 | |
| JP2552039Y2 (ja) | 電動格納ミラー | |
| JPH03100076U (ja) | ||
| JPH11123670A (ja) | 電動工具の変速装置 | |
| JPH06320435A (ja) | 電動工具のトルク伝達機構 | |
| JPH0440807Y2 (ja) | ||
| JP3268042B2 (ja) | サイレントクラッチ付締付工具 | |
| JP3032155U (ja) | ラチェット調整可能な変速式ネジ回し | |
| JPH0215604Y2 (ja) | ||
| JPH0198317U (ja) | ||
| JPS6322050Y2 (ja) | ||
| JP2542854B2 (ja) | 減速装置 | |
| JPS6169560U (ja) | ||
| JPH0116632B2 (ja) | ||
| JPH02145341U (ja) | ||
| JPS6419143U (ja) | ||
| JPH02145926U (ja) | ||
| JPH027142U (ja) | ||
| JPH0166915U (ja) | ||
| JPH0440047U (ja) | ||
| JPH02124355U (ja) | ||
| JPH0679637A (ja) | トルククラッチ連動モータオフ機構付回転工具 |