JPH0513603Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513603Y2 JPH0513603Y2 JP1985050835U JP5083585U JPH0513603Y2 JP H0513603 Y2 JPH0513603 Y2 JP H0513603Y2 JP 1985050835 U JP1985050835 U JP 1985050835U JP 5083585 U JP5083585 U JP 5083585U JP H0513603 Y2 JPH0513603 Y2 JP H0513603Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- mounting member
- suspension tower
- suspension
- strut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、サスペンシヨン装置のストラツトを
固定するサスペンシヨンタワー部の構造に関す
る。
固定するサスペンシヨンタワー部の構造に関す
る。
(従来技術)
従来からサスペンシヨン装置のストラツトの上
部を、ホイールハウスに設けたサスペンシヨンタ
ワー部にボルトを介して固定するものは知られて
いる。(実開昭55−81409号公報参照) また、取付部材に突起を設け、その突起に対応
する車体部に凹所を形成し、取付部材を所定の取
付位置に取付け、ストラツトの誤組付けを防止す
るものも知られている。(実開昭57−3006号公報
参照) しかしながら、従来構造では製作ラインでの組
付け時、ストラツトの上部に設けたボルトがサス
ペンシヨンタワー部の上面に設けたボルト穴にス
ムーズに入らず、作業者が全く見えない状態でス
トラツトをゆする等して挿入しなくてはいけない
というのが実状であつた。そのため作業性が非常
に悪いという問題があつた。
部を、ホイールハウスに設けたサスペンシヨンタ
ワー部にボルトを介して固定するものは知られて
いる。(実開昭55−81409号公報参照) また、取付部材に突起を設け、その突起に対応
する車体部に凹所を形成し、取付部材を所定の取
付位置に取付け、ストラツトの誤組付けを防止す
るものも知られている。(実開昭57−3006号公報
参照) しかしながら、従来構造では製作ラインでの組
付け時、ストラツトの上部に設けたボルトがサス
ペンシヨンタワー部の上面に設けたボルト穴にス
ムーズに入らず、作業者が全く見えない状態でス
トラツトをゆする等して挿入しなくてはいけない
というのが実状であつた。そのため作業性が非常
に悪いという問題があつた。
(考案の目的)
本考案は、上記した問題に鑑みてなされたもの
で、製作ラインでの組付け時作業者の手を煩わす
ことなくストラツトに設けた車体取付用ボルトを
サスペンシヨンタワー部に設けたボルト孔に挿入
できるサスペンシヨンタワー部を提供するもので
ある。
で、製作ラインでの組付け時作業者の手を煩わす
ことなくストラツトに設けた車体取付用ボルトを
サスペンシヨンタワー部に設けたボルト孔に挿入
できるサスペンシヨンタワー部を提供するもので
ある。
(考案の構成)
上記目的を達成するための本考案の構成は、ホ
イールハウスに設けられたサスペンシヨンタワー
部の上面に、取付部材を介して、サスペンシヨン
装置のストラツトの上端を固定するものにおい
て、 上記取付部材の上面から上方に突出するように
設けられた複数のボルトと、 該ボルトに対応するように上記サスペンシヨン
タワー部上面に設けられたボルト孔と、 上記サスペンシヨンタワー部の内側縦壁と上記
取付部材との間に設けられ、上記取付部材の第1
特定方向位置を規定する第1案内手段及び第2特
定方向位置を規定する第2案内手段とを有し、 上記第1及び第2案内手段は、サスペンシヨン
タワー部の内側上面からの距離が前記ボルトの突
出量に対応する長さより長い下方の位置から上方
に設定されており、上記第1案内手段には、上記
内側縦壁より内方側に突出し、上記取付部材の第
1特定方向の許容量を下方から上方に行くに従い
漸次減少させ、上記ボルトを上記ボルト孔に案内
する案内部が設けられていることを特徴とするも
のである。
イールハウスに設けられたサスペンシヨンタワー
部の上面に、取付部材を介して、サスペンシヨン
装置のストラツトの上端を固定するものにおい
て、 上記取付部材の上面から上方に突出するように
設けられた複数のボルトと、 該ボルトに対応するように上記サスペンシヨン
タワー部上面に設けられたボルト孔と、 上記サスペンシヨンタワー部の内側縦壁と上記
取付部材との間に設けられ、上記取付部材の第1
特定方向位置を規定する第1案内手段及び第2特
定方向位置を規定する第2案内手段とを有し、 上記第1及び第2案内手段は、サスペンシヨン
タワー部の内側上面からの距離が前記ボルトの突
出量に対応する長さより長い下方の位置から上方
に設定されており、上記第1案内手段には、上記
内側縦壁より内方側に突出し、上記取付部材の第
1特定方向の許容量を下方から上方に行くに従い
漸次減少させ、上記ボルトを上記ボルト孔に案内
する案内部が設けられていることを特徴とするも
のである。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、リヤのサスペンシヨン装置1を示す
正面図であつて、2は、車体前後方向に設けられ
たフレームであり、このフレーム2には車体骨部
材であるクロスメンバ3の両端がボルトによつて
強固に結合されている。このクロスメンバ3の下
部には、サスペンシヨン装置1を構成するラテラ
ルリンク4の一端が揺動自在に枢着されると共
に、このラテラルリンク4の下方側への揺動(ラ
テラルリンク4の垂れ下がり)量を規制する為の
リバウンドストツパー3aが固着されている。上
記ラテラルリンク4の他端には、サスペンシヨン
装置1を構成するストラツト5の下端が揺動自在
に枢着されており、該ストラツト5は、ピストン
6aとシリンダ6bとを有したシヨツクアブソー
バ6と、コイルスプリング7とで構成されていて
タイヤ(図示せず)からの衝撃、振動を直接車体
に伝えないようにしたものである。
正面図であつて、2は、車体前後方向に設けられ
たフレームであり、このフレーム2には車体骨部
材であるクロスメンバ3の両端がボルトによつて
強固に結合されている。このクロスメンバ3の下
部には、サスペンシヨン装置1を構成するラテラ
ルリンク4の一端が揺動自在に枢着されると共
に、このラテラルリンク4の下方側への揺動(ラ
テラルリンク4の垂れ下がり)量を規制する為の
リバウンドストツパー3aが固着されている。上
記ラテラルリンク4の他端には、サスペンシヨン
装置1を構成するストラツト5の下端が揺動自在
に枢着されており、該ストラツト5は、ピストン
6aとシリンダ6bとを有したシヨツクアブソー
バ6と、コイルスプリング7とで構成されていて
タイヤ(図示せず)からの衝撃、振動を直接車体
に伝えないようにしたものである。
上記ストラツト5の上端(ピストン6aの上
端)には、コイルスプリング7の上端を支持する
上皿8とボルトにより共締めされた取付部材9が
設けられており、この取付部材9には車体取付用
のボルト10が2本溶接によつて固着されて設け
られ、かつこのボルト10と対応した取付部材9
の周縁には外方に突出した凸部11がそれぞれ設
けられている。(第4図参照) 尚、12はサスペンシヨン装置1からの振動等
が直接車体に伝わらないように設けられた弾性部
材である。
端)には、コイルスプリング7の上端を支持する
上皿8とボルトにより共締めされた取付部材9が
設けられており、この取付部材9には車体取付用
のボルト10が2本溶接によつて固着されて設け
られ、かつこのボルト10と対応した取付部材9
の周縁には外方に突出した凸部11がそれぞれ設
けられている。(第4図参照) 尚、12はサスペンシヨン装置1からの振動等
が直接車体に伝わらないように設けられた弾性部
材である。
13は、ホイールハウス(図示せず)に設けら
れたサスペンシヨンタワー部であつて、このサス
ペンシヨンタワー部13の上面には、ストラツト
の上部が挿入される開口14と、上記取付部材9
に設けたボルト10が挿入されるボルト孔15が
設けられており、また内側縦壁の上記一方のボル
ト孔15と対応する位置には案内部材(実用新案
登録請求の範囲の案内部に対応する)16が取付
けられ、他方のボルト孔15と対応した位置に
は、その内側縦壁を内側に膨出させた膨出部17
が形成されている。
れたサスペンシヨンタワー部であつて、このサス
ペンシヨンタワー部13の上面には、ストラツト
の上部が挿入される開口14と、上記取付部材9
に設けたボルト10が挿入されるボルト孔15が
設けられており、また内側縦壁の上記一方のボル
ト孔15と対応する位置には案内部材(実用新案
登録請求の範囲の案内部に対応する)16が取付
けられ、他方のボルト孔15と対応した位置に
は、その内側縦壁を内側に膨出させた膨出部17
が形成されている。
第2図、第3図に示されるように上記案内部材
16は、その断面が略コ字状に形成されると共
に、その上記凸部11の幅より若干大きめで下部
に向かうにつれて広がる形状に形成されている。
16は、その断面が略コ字状に形成されると共
に、その上記凸部11の幅より若干大きめで下部
に向かうにつれて広がる形状に形成されている。
なお、本実施例においては、凸部11をボルト
10と対応した位置で、案内部材16と膨出部1
7とをボルト孔15と適応した位置に設けている
が、要するに、凸部11が案内部材16と膨出部
17とに当接して案内されてボルト10がボルト
孔15にスムーズに挿入されるようにすればよい
ものであるから、当然この位置に限定されること
はない。
10と対応した位置で、案内部材16と膨出部1
7とをボルト孔15と適応した位置に設けている
が、要するに、凸部11が案内部材16と膨出部
17とに当接して案内されてボルト10がボルト
孔15にスムーズに挿入されるようにすればよい
ものであるから、当然この位置に限定されること
はない。
また、本実施例ではリアのサスペンシヨン装置
1でリアのサスペンシヨンタワー部について説明
したがフロント側に適応してもよいことは言うま
でもない。
1でリアのサスペンシヨンタワー部について説明
したがフロント側に適応してもよいことは言うま
でもない。
次に車体側にサスペンシヨン装置1を組付ける
順序について詳述する。
順序について詳述する。
通常製作ラインでは、作業者が作業しやすいよ
うに車体はリフト等で持ち上げられており、ここ
にクロスメンバー3に取付けられたサスペンシヨ
ン装置1がリフト等で持ち上げられて固定される
のであるが、まずフレーム2にクロスメンバ3を
ボルトにより強固に結合する。その時ストラツト
5はサスペンシヨンタワー部13内に収納される
と共に、リバウンドストツパー3aによりサスペ
ンシヨン装置1の下方への揺動を規制してストラ
ツト5の脱落を防止しているものである。
うに車体はリフト等で持ち上げられており、ここ
にクロスメンバー3に取付けられたサスペンシヨ
ン装置1がリフト等で持ち上げられて固定される
のであるが、まずフレーム2にクロスメンバ3を
ボルトにより強固に結合する。その時ストラツト
5はサスペンシヨンタワー部13内に収納される
と共に、リバウンドストツパー3aによりサスペ
ンシヨン装置1の下方への揺動を規制してストラ
ツト5の脱落を防止しているものである。
このリバウンドストツパー3aは、通常の走行
に必要な下方のリバウンドより更に下方のリバウ
ンドの位置に設けられると共に、上述した凸部1
1の一方が案内部材16内に収納され、他方の凸
部11が膨出部17に当接するような位置に設け
られている。
に必要な下方のリバウンドより更に下方のリバウ
ンドの位置に設けられると共に、上述した凸部1
1の一方が案内部材16内に収納され、他方の凸
部11が膨出部17に当接するような位置に設け
られている。
次にサスペンシヨン装置1にタイヤ等が取り付
いた後リフト等で持ち上げられていた車体及びサ
スペンシヨン装置1が地上に降ろされる訳だが、
その時の車体の自重により車体とサスペンシヨン
装置1とが接近するため一方の凸部11が案内部
材16に車体前後方向の動きを規制されて案内さ
れ、他方の凸部11が膨出部に車幅方向の動きを
規制されて上記ボルト10がボルト孔15にスム
ーズに挿入されるものである。
いた後リフト等で持ち上げられていた車体及びサ
スペンシヨン装置1が地上に降ろされる訳だが、
その時の車体の自重により車体とサスペンシヨン
装置1とが接近するため一方の凸部11が案内部
材16に車体前後方向の動きを規制されて案内さ
れ、他方の凸部11が膨出部に車幅方向の動きを
規制されて上記ボルト10がボルト孔15にスム
ーズに挿入されるものである。
本実施例では一方の凹部11を案内部材16と
で第1案内手段を構成し、他方の凹部11と膨出
部17によつて第2案内手段を構成している。
で第1案内手段を構成し、他方の凹部11と膨出
部17によつて第2案内手段を構成している。
上記の様に構成したことによつてフレーム2に
クロスメンバ3を固定した時のサスペンシヨン装
置1の仮セツト後以降一切作業者が手を加えるこ
となくリフトダウンの際の車体の自重によりスム
ーズにボルト10をボルト孔15に挿入できるた
め、作業効率を大幅に向上させることができるも
のである。
クロスメンバ3を固定した時のサスペンシヨン装
置1の仮セツト後以降一切作業者が手を加えるこ
となくリフトダウンの際の車体の自重によりスム
ーズにボルト10をボルト孔15に挿入できるた
め、作業効率を大幅に向上させることができるも
のである。
(考案の効果)
上記構成による本考案の効果は、車体にサスペ
ンシヨン装置のストラツトを組付ける際作業者の
手を煩わすことなく極めて容易に組付けることが
できるサスペンシヨンタワー部を提供できるもの
である。
ンシヨン装置のストラツトを組付ける際作業者の
手を煩わすことなく極めて容易に組付けることが
できるサスペンシヨンタワー部を提供できるもの
である。
第1図は本考案を適応したリヤのサスペンシヨ
ン周りの正面図を示し、第2図は案内部材がサス
ペンシヨンタワー部に取付いた状態を示す平面
図、第3図は案内部材の単体側面図、第4図は取
付部材の単体平面図を示している。 1……サスペンシヨン装置、3a……リバウン
ドストツパー、5……ストラツト、9……取付部
材、10……ボルト、11……凸部、13……サ
スペンシヨンタワー部、15……ボルト孔、16
……案内部材(案内部)、17……膨出部。
ン周りの正面図を示し、第2図は案内部材がサス
ペンシヨンタワー部に取付いた状態を示す平面
図、第3図は案内部材の単体側面図、第4図は取
付部材の単体平面図を示している。 1……サスペンシヨン装置、3a……リバウン
ドストツパー、5……ストラツト、9……取付部
材、10……ボルト、11……凸部、13……サ
スペンシヨンタワー部、15……ボルト孔、16
……案内部材(案内部)、17……膨出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ホイールハウスに設けられたサスペンシヨンタ
ワー部の上面に、取付部材を介して、サスペンシ
ヨン装置のストラツトの上端を固定するものにお
いて、 上記取付部材の上面から上方に突出するように
設けられた複数のボルトと、 該ボルトに対応するように上記サスペンシヨン
タワー部上面に設けられたボルト孔と、 上記サスペンシヨンタワー部の内側縦壁と上記
取付部材との間に設けられ、上記取付部材の第1
特定方向位置を規定する第1案内手段及び第2特
定方向位置を規定する第2案内手段とを有し、 上記第1及び第2案内手段は、サスペンシヨン
タワー部の内側上面からの距離が前記ボルトの突
出量に対応する長さより長い下方の位置から上方
に設定されており、上記第1案内手段には、上記
内側縦壁より内方側に突出し、上記取付部材の第
1特定方向の許容量を下方から上方に行くに従い
漸次減少させ、上記ボルトを上記ボルト孔に案内
する案内部が設けられていることを特徴とする自
動車のサスペンシヨンタワー部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985050835U JPH0513603Y2 (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985050835U JPH0513603Y2 (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165805U JPS61165805U (ja) | 1986-10-15 |
| JPH0513603Y2 true JPH0513603Y2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=30569340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985050835U Expired - Lifetime JPH0513603Y2 (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513603Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573006U (ja) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | ||
| JPS58196214U (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ト−シヨンバ−の取付構造 |
-
1985
- 1985-04-04 JP JP1985050835U patent/JPH0513603Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61165805U (ja) | 1986-10-15 |
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