JPH0513694B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513694B2 JPH0513694B2 JP60117326A JP11732685A JPH0513694B2 JP H0513694 B2 JPH0513694 B2 JP H0513694B2 JP 60117326 A JP60117326 A JP 60117326A JP 11732685 A JP11732685 A JP 11732685A JP H0513694 B2 JPH0513694 B2 JP H0513694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adsorbent
- silica alumina
- alumina gel
- acid
- changes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は塩基性ガス吸着剤、さらに詳しくは、
吸着能を表示する手段を有し、それにより、吸着
能の低下を知り、取り替え時期等を的確に判断す
ることのできる、脱臭剤や空気清浄フイルター等
として有用な、塩基性ガス吸着剤に関する。
吸着能を表示する手段を有し、それにより、吸着
能の低下を知り、取り替え時期等を的確に判断す
ることのできる、脱臭剤や空気清浄フイルター等
として有用な、塩基性ガス吸着剤に関する。
従来の技術
アンモニアやアミンのような塩基性ガスの吸着
剤として、従来から活性炭が知られており、ま
た、近年、トリポリリン酸二水素アルミニウムが
提案されている。
剤として、従来から活性炭が知られており、ま
た、近年、トリポリリン酸二水素アルミニウムが
提案されている。
一般に、この種の吸着剤は、塩基性ガスを吸着
するにつれ、吸着能が低下し、ついには、吸着能
を失うので、適当な時期に取り替えや、再生を行
なう必要がある。しかしながら、吸着剤は吸着能
が低下しても、外観上、何ら変化を示さず、その
吸着能の低下を知り、取り替え時期等を的確に判
断することはできない。
するにつれ、吸着能が低下し、ついには、吸着能
を失うので、適当な時期に取り替えや、再生を行
なう必要がある。しかしながら、吸着剤は吸着能
が低下しても、外観上、何ら変化を示さず、その
吸着能の低下を知り、取り替え時期等を的確に判
断することはできない。
このような事情から、トリポリリン酸二水素ア
ルミニウムにおいて、それがPH1〜3と低PHの物
質であり、塩基性ガスを吸着するとPHが上昇する
ところから、PHの変化に応じて変色する物質を含
浸させ、変色により、トリポリリン酸二水素アル
ミニウムの吸着能変化を表示させ、取り替え時期
等の判断に供することが試みられている(特開昭
58−119340号)。
ルミニウムにおいて、それがPH1〜3と低PHの物
質であり、塩基性ガスを吸着するとPHが上昇する
ところから、PHの変化に応じて変色する物質を含
浸させ、変色により、トリポリリン酸二水素アル
ミニウムの吸着能変化を表示させ、取り替え時期
等の判断に供することが試みられている(特開昭
58−119340号)。
発明が解決しようとする問題点
本発明者らは、意外にも、従来吸湿剤として知
られているシリカアルミナゲルが、アンモニアや
アミンのような塩基性ガスの吸着剤として有用で
あることを見出した。しかしながら、シリカアル
ミナゲルにおいても、吸着能の変化を外観上認識
することができず、取り替え時期等を的確に判断
できないという問題がある。
られているシリカアルミナゲルが、アンモニアや
アミンのような塩基性ガスの吸着剤として有用で
あることを見出した。しかしながら、シリカアル
ミナゲルにおいても、吸着能の変化を外観上認識
することができず、取り替え時期等を的確に判断
できないという問題がある。
一方、シリカアルミナゲルは、トリポリリン酸
二水素アルミニウムよりも、はるかに高いPH値を
有するもので、単にPHの変化に応じて変色する物
質含浸させても、吸着能の変化を明確に表示させ
ることはできない。
二水素アルミニウムよりも、はるかに高いPH値を
有するもので、単にPHの変化に応じて変色する物
質含浸させても、吸着能の変化を明確に表示させ
ることはできない。
そこで、本発明者らは、シリカアルミナゲルを
塩基性ガスの吸着剤として使用するに際し、その
吸着能の変化を明確に表示する手段を得るべく、
鋭意検討を重ねた。その結果、シリカアルミナゲ
ルは不揮発性酸の含浸により、そのPHを1程度に
まで低下させることができ、酸の量を適宜調節
し、同時に、PHの変化に応じて変色する物質を含
浸させておけば、塩基性ガスに対する吸着能の変
化に応じて変色が起こり、シリカアルミナゲルの
塩基性ガスの吸着能を明確に表示でき、取り替え
時期等を的確に判断できることが判明した。
塩基性ガスの吸着剤として使用するに際し、その
吸着能の変化を明確に表示する手段を得るべく、
鋭意検討を重ねた。その結果、シリカアルミナゲ
ルは不揮発性酸の含浸により、そのPHを1程度に
まで低下させることができ、酸の量を適宜調節
し、同時に、PHの変化に応じて変色する物質を含
浸させておけば、塩基性ガスに対する吸着能の変
化に応じて変色が起こり、シリカアルミナゲルの
塩基性ガスの吸着能を明確に表示でき、取り替え
時期等を的確に判断できることが判明した。
問題点を解決するための手段
本発明は、シリカアルミナゲル100重量部に対
して0.01〜20重量部の不揮発性酸およびPHの変化
に応じて変色する物質を含浸させたシリカアルミ
ナゲルを含有してなることを特徴とする塩基性ガ
ス吸着剤を提供するものである。
して0.01〜20重量部の不揮発性酸およびPHの変化
に応じて変色する物質を含浸させたシリカアルミ
ナゲルを含有してなることを特徴とする塩基性ガ
ス吸着剤を提供するものである。
用いるシリカアルミナゲル(SiO2−Al2O3で表
わすことができる粒状物)は特に限定するもので
はなく、粒径、SiO2とAl2O3の組成も広範囲のも
のが用いられ、例えば、ゲル中のアルミナ
(Al2O3)の割合が0.1〜99%の範囲のものでよい。
通常、商業的に人手可能なシリカアルミナが好適
に使用できる。なお、本発明においては、シリカ
アルミナゲルとして、Al2O3の割合の0のもの、
すなわち、シリカゲルあるいは、SiO2の割合が
0のもの、すなわち、アルミナゲルを用いること
も可能である。
わすことができる粒状物)は特に限定するもので
はなく、粒径、SiO2とAl2O3の組成も広範囲のも
のが用いられ、例えば、ゲル中のアルミナ
(Al2O3)の割合が0.1〜99%の範囲のものでよい。
通常、商業的に人手可能なシリカアルミナが好適
に使用できる。なお、本発明においては、シリカ
アルミナゲルとして、Al2O3の割合の0のもの、
すなわち、シリカゲルあるいは、SiO2の割合が
0のもの、すなわち、アルミナゲルを用いること
も可能である。
シリカアルミナゲルに含浸させる酸は無機酸、
有機酸のいずれでもよく、また、2種以上の酸を
併用してもよいが、吸着剤としての用途上、不揮
発性酸であることが必要である。このような酸の
例としては、pKa2〜9の範囲の不揮発性の無機
酸および有機酸が挙げられ、これらには、硫酸、
リン酸、ホウ酸、シユウ酸、乳酸、フマル酸、マ
レイン酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸などが包
含される。含浸させる酸の量は、一般に、シリカ
アルミナゲルのPHを約1.0〜4.0程度にまで低下さ
せるに充分な酸の量とすることが好ましく、これ
は、実際に用いるシリカアルミナゲル自体のPHと
の関係から、実験により容易に決定でき、シリカ
アルミナゲル100重量部に対し、0.01〜20重量部
の酸を含浸に用いる。
有機酸のいずれでもよく、また、2種以上の酸を
併用してもよいが、吸着剤としての用途上、不揮
発性酸であることが必要である。このような酸の
例としては、pKa2〜9の範囲の不揮発性の無機
酸および有機酸が挙げられ、これらには、硫酸、
リン酸、ホウ酸、シユウ酸、乳酸、フマル酸、マ
レイン酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸などが包
含される。含浸させる酸の量は、一般に、シリカ
アルミナゲルのPHを約1.0〜4.0程度にまで低下さ
せるに充分な酸の量とすることが好ましく、これ
は、実際に用いるシリカアルミナゲル自体のPHと
の関係から、実験により容易に決定でき、シリカ
アルミナゲル100重量部に対し、0.01〜20重量部
の酸を含浸に用いる。
PHの変化に応じて変色する物質としては、PH1
以上、好ましくは、PH1〜9の範囲に変色域を有
するPH指示薬を用いることができ、これらは2種
以上を併用することができる。例えば、チモール
ブルー、メタクレゾールパーブル、メチルイエロ
ー,メチルオレンジ、メチルレツド、ブロモクレ
ゾルパーブル,ブロモフエノールレツド、ブロモ
チモールブルー、フエノールレツドなどが挙げら
れる。かかる物質の含浸量も特に限定するもので
はなく、色の変化が明確に判断できる範囲で適宜
選択することができる。通常、シリカアルミナゲ
ルの表面が着色する程度の量を含浸に用いること
が好ましい。
以上、好ましくは、PH1〜9の範囲に変色域を有
するPH指示薬を用いることができ、これらは2種
以上を併用することができる。例えば、チモール
ブルー、メタクレゾールパーブル、メチルイエロ
ー,メチルオレンジ、メチルレツド、ブロモクレ
ゾルパーブル,ブロモフエノールレツド、ブロモ
チモールブルー、フエノールレツドなどが挙げら
れる。かかる物質の含浸量も特に限定するもので
はなく、色の変化が明確に判断できる範囲で適宜
選択することができる。通常、シリカアルミナゲ
ルの表面が着色する程度の量を含浸に用いること
が好ましい。
シリカアルミナゲルへの酸およびPHの変化に応
じて変色する物質の含浸は通常の含浸技術に従つ
て行なうことができる。例えば、適当な濃度のPH
指示薬のエタノール溶液を含有する所望の酸の水
溶液にシリカアルミナゲルを一定時間、例えば、
飽和時点まで浸漬し、ついで、乾燥することによ
り、含浸を行なうことができる。
じて変色する物質の含浸は通常の含浸技術に従つ
て行なうことができる。例えば、適当な濃度のPH
指示薬のエタノール溶液を含有する所望の酸の水
溶液にシリカアルミナゲルを一定時間、例えば、
飽和時点まで浸漬し、ついで、乾燥することによ
り、含浸を行なうことができる。
かくして得られたシリカアルミナゲルはアンモ
ニアやアミンのような塩基性ガスを吸着し、ゲル
のPHに変化が起こるにつれて、含浸させたPHの変
化に応じて変色する物質が変色し、その時点のゲ
ルの塩基性ガス吸着能を表示することができ、こ
れにより、吸着能の残存有無、取り替え時期等を
的確に判断することができる。
ニアやアミンのような塩基性ガスを吸着し、ゲル
のPHに変化が起こるにつれて、含浸させたPHの変
化に応じて変色する物質が変色し、その時点のゲ
ルの塩基性ガス吸着能を表示することができ、こ
れにより、吸着能の残存有無、取り替え時期等を
的確に判断することができる。
本発明の塩基性ガス吸着剤は、かかる酸および
PHの変化に応じて変色する物質を含浸させたシリ
カアルミナゲル単独または、それと、これらの酸
や物質を含浸させないシリカアルミナゲルとの混
合物を、所望により、常法に従つて適当な容器に
入れてなるものである。また、要すれば、これら
に、さらに、他の塩基性ガス吸着剤、例えば、活
性炭、トリポリリン酸二水素アルミニウムを適宜
混合してもよい。
PHの変化に応じて変色する物質を含浸させたシリ
カアルミナゲル単独または、それと、これらの酸
や物質を含浸させないシリカアルミナゲルとの混
合物を、所望により、常法に従つて適当な容器に
入れてなるものである。また、要すれば、これら
に、さらに、他の塩基性ガス吸着剤、例えば、活
性炭、トリポリリン酸二水素アルミニウムを適宜
混合してもよい。
本発明の塩基性ガス吸着剤は、脱臭剤や空気清
浄フイルター等として用いることができ、こと
に、タバコの煙中に含まれるアンモニアの除去に
すぐれた効果を発揮する。
浄フイルター等として用いることができ、こと
に、タバコの煙中に含まれるアンモニアの除去に
すぐれた効果を発揮する。
実施例
つぎに実施例を挙げて、本発明をさらに詳しく
説明する。
説明する。
実施例 1
シリカアルミナゲル(水沢化学製ネオビーズ
SA、Al2O3:SiO2=4:6、2%水懸濁液のPH
は約6.0)50gを0.005%チモールブルーを含有す
る8.5%リン酸水溶液20mlに浸漬し、10分間撹拌
した後、100℃で3時間減圧乾燥し、所望の吸着
剤を得た。この吸着剤は塩基性ガスを吸着するに
従つて、赤色から黄色に変化する。
SA、Al2O3:SiO2=4:6、2%水懸濁液のPH
は約6.0)50gを0.005%チモールブルーを含有す
る8.5%リン酸水溶液20mlに浸漬し、10分間撹拌
した後、100℃で3時間減圧乾燥し、所望の吸着
剤を得た。この吸着剤は塩基性ガスを吸着するに
従つて、赤色から黄色に変化する。
実施例 2
実施例1と同様に、ただし、リン酸の濃度を2
倍(17%)にした水溶液を用いて所望の吸着剤を
得た。
倍(17%)にした水溶液を用いて所望の吸着剤を
得た。
実施例 3
0.005%メチルレツドを含む、0.5%クエン酸水
溶液20mlを代わりに用いる以外は実施例1と同様
にして所望の吸着剤を得た。
溶液20mlを代わりに用いる以外は実施例1と同様
にして所望の吸着剤を得た。
実施例 4
アルミナゲル(水沢化学製ネオビーズGB)50
gを、0.005%メチルレツドを含む、17%リン酸
水溶液20mlに浸漬し、10分間撹拌した後、100℃
で3時間減圧乾燥して所望の吸着剤を得た。
gを、0.005%メチルレツドを含む、17%リン酸
水溶液20mlに浸漬し、10分間撹拌した後、100℃
で3時間減圧乾燥して所望の吸着剤を得た。
実施例 5
シリカアルミナゲル(水沢化学製ネオビーズ
D、Al2O3:SiO2=9:1)50gを、0.005%メチ
ルレツドを含む、17%リン酸水溶液20mlに浸漬
し、10分間撹拌した後、100℃で3時間減圧乾燥
して所望の吸着剤を得た。
D、Al2O3:SiO2=9:1)50gを、0.005%メチ
ルレツドを含む、17%リン酸水溶液20mlに浸漬
し、10分間撹拌した後、100℃で3時間減圧乾燥
して所望の吸着剤を得た。
実施例 6
シリカアルミナゲル(水沢化学製ネオビーズ
C、Al2O3:SiO2=99:8:0.2)50gを、ブロム
クレゾールパープル0.005%を含む、0.5%クエン
酸水溶液20mlに浸漬し、10分間撹拌した後、100
℃で3時間減圧乾燥して所望の吸着剤を得た。
C、Al2O3:SiO2=99:8:0.2)50gを、ブロム
クレゾールパープル0.005%を含む、0.5%クエン
酸水溶液20mlに浸漬し、10分間撹拌した後、100
℃で3時間減圧乾燥して所望の吸着剤を得た。
実施例 7
ブロムクレゾールパープル0.005%を含む、17
%リン酸水溶液20mlを代わりに用いる以外は実施
例6と同様にして所望の吸着剤を得た。
%リン酸水溶液20mlを代わりに用いる以外は実施
例6と同様にして所望の吸着剤を得た。
発明の効果
(1) 本発明の吸着剤の、タバコ(マイルドセブ
ン)副流煙ガス中のアンモニア除去効果をつぎ
のようにして試験した。
ン)副流煙ガス中のアンモニア除去効果をつぎ
のようにして試験した。
予め、ガラス繊維フイルターで粒子状物質を
除去したタバコの副流煙ガスを断面積28.3cm2の
管状流路中を整流状態で流し、流路の途中に設
けた、フイルター状の容器に収納した実施例1
の吸着剤層を通過させ、吸着剤層通過前後の副
流煙ガス中アンモニア濃度を、タバコ1本ごと
にインドフエノール法(JIS K0099)で測定し
た。通過前後のアンモニア濃度から、次式によ
り、吸着剤のアンモニア除去率を算出した。
除去したタバコの副流煙ガスを断面積28.3cm2の
管状流路中を整流状態で流し、流路の途中に設
けた、フイルター状の容器に収納した実施例1
の吸着剤層を通過させ、吸着剤層通過前後の副
流煙ガス中アンモニア濃度を、タバコ1本ごと
にインドフエノール法(JIS K0099)で測定し
た。通過前後のアンモニア濃度から、次式によ
り、吸着剤のアンモニア除去率を算出した。
NH3除去率(%)=通過後のNH3濃度/通過前のNH3濃
度×100 同様に、含浸処理を施さないシリカアルミナ
ゲル(ネオビーズSA)およびヤシガラ活性炭
についても、アンモニア除去率を測定した。
度×100 同様に、含浸処理を施さないシリカアルミナ
ゲル(ネオビーズSA)およびヤシガラ活性炭
についても、アンモニア除去率を測定した。
また、実施例1の吸着剤については、同時
に、タバコ1本ごとに、色差計(日本電色工業
モデル1001DP)を用いて表面色差を測定した。
に、タバコ1本ごとに、色差計(日本電色工業
モデル1001DP)を用いて表面色差を測定した。
結果を第1図に示す。
第1図は、縦軸にアンモニア除去率および色
差(△b)、横軸にタバコの本数を取つた、各
吸着剤のアンモニア除去率の変化および実施例
1の吸着剤の色調変化を示すグラフである。第
1図に示すごとく、酸の含浸によつても、アン
モニア除去率に大きな変化はなく、シリカアル
ミナゲルは活性炭よりもすぐれたアンモニア除
去率を示す。また、△b値は黄色の増加を示す
値で、△b=0は赤色、△b=28.0程度で黄色
になる。したがつて、実施例1の吸着剤は、ア
ンモニアの除去率が低下するに従い、赤色から
黄色へと変化していき、アンモニア除去率が10
%程度に低下した時点で完全に黄色となつてお
り、これにより、吸着能の表示が行なえ、取り
替え時期等が的確に判断できる。
差(△b)、横軸にタバコの本数を取つた、各
吸着剤のアンモニア除去率の変化および実施例
1の吸着剤の色調変化を示すグラフである。第
1図に示すごとく、酸の含浸によつても、アン
モニア除去率に大きな変化はなく、シリカアル
ミナゲルは活性炭よりもすぐれたアンモニア除
去率を示す。また、△b値は黄色の増加を示す
値で、△b=0は赤色、△b=28.0程度で黄色
になる。したがつて、実施例1の吸着剤は、ア
ンモニアの除去率が低下するに従い、赤色から
黄色へと変化していき、アンモニア除去率が10
%程度に低下した時点で完全に黄色となつてお
り、これにより、吸着能の表示が行なえ、取り
替え時期等が的確に判断できる。
(2) 酸の濃度と吸着剤の色調変化の関係を、実施
例1および2の吸着剤を用い、前記(1)と同様に
試験した。
例1および2の吸着剤を用い、前記(1)と同様に
試験した。
結果を第2図に示す。
第2図は縦軸に色差(△b)および横軸にタ
バコの本数を取つた色差変化を示すグラフであ
る。第2図に示すごとく、酸の量を調節するこ
とにより、色調変化を鋭敏にしたり、明確に表
示させることが可能である。
バコの本数を取つた色差変化を示すグラフであ
る。第2図に示すごとく、酸の量を調節するこ
とにより、色調変化を鋭敏にしたり、明確に表
示させることが可能である。
第1図は種々の吸着剤のアンモニア除去率の変
化を示すグラフ、第2図は酸濃度と色調変化の関
係を示すグラフである。
化を示すグラフ、第2図は酸濃度と色調変化の関
係を示すグラフである。
Claims (1)
- 1 シリカアルミナゲル100重量部に対して0.01
〜20重量部の不揮発性酸およびPHの変化に応じて
変色する物質を含浸させたシリカアルミナゲルを
含有してなることを特徴とする塩基性ガス吸着
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60117326A JPS61274743A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 塩基性ガス吸着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60117326A JPS61274743A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 塩基性ガス吸着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61274743A JPS61274743A (ja) | 1986-12-04 |
| JPH0513694B2 true JPH0513694B2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=14708971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60117326A Granted JPS61274743A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 塩基性ガス吸着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61274743A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02126856A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 脱臭フイルタ |
| JPH03154634A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 変色脱臭剤 |
| DK0648532T3 (da) * | 1993-10-14 | 1999-11-01 | Engelhard Process Chem Gmbh | Adsorptiv tørring af neutrale gasser |
| DE19901049B4 (de) * | 1999-01-14 | 2011-03-10 | Ftu Gmbh Forschung Und Technische Entwicklung Im Umweltschutz | Mittel zur Reinigung von Gasen und Abgasen und ihre Verwendung |
| US6190629B1 (en) * | 1999-04-16 | 2001-02-20 | Cbl Technologies, Inc. | Organic acid scrubber and methods |
| JP2001327589A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Rengo Co Ltd | 悪臭吸着剤 |
| DE10312807A1 (de) * | 2002-03-21 | 2004-02-12 | Westfaliasurge Gmbh | Aerosolfilter |
| EP1954391A2 (en) * | 2005-10-14 | 2008-08-13 | Purafil, Inc. | Adsorbent composition with reactive indicator |
| US8097235B2 (en) * | 2009-06-22 | 2012-01-17 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Bronsted acid destabilization of complex metal hydrides |
| CN103861140A (zh) * | 2014-03-18 | 2014-06-18 | 严明东 | 一种冰箱消臭剂 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61264258A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60117326A patent/JPS61274743A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61274743A (ja) | 1986-12-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4182743A (en) | Filter material for selective removal of aldehydes for cigarette smoke | |
| EP0000625B1 (en) | Tobacco smoke filter element with alkali ferrate supported on granular material | |
| JP4538154B2 (ja) | 湿度指示剤 | |
| US4517111A (en) | Absorbents for airborne formaldehyde | |
| JPS61274743A (ja) | 塩基性ガス吸着剤 | |
| US5145820A (en) | Reduced pressure sublimation of amine compounds on activated carbons | |
| KR900006131B1 (ko) | 소수성의 결정질 텍토실리케이트 물질 및 그 제조방법 | |
| EP0014105B1 (en) | Flavourant composition for tobacco, method for its production and tobacco product containing said composition | |
| US5120659A (en) | Deuterated water test method | |
| JP2010201360A (ja) | 低級アルデヒド類吸着剤及びその製造法 | |
| EP0277843A2 (en) | Ozone adsorbing and decomposing agent and method of using same | |
| JPH0739752A (ja) | 二酸化炭素の吸着剤およびその製造方法 | |
| JP3631353B2 (ja) | 空気浄化剤および脱臭フィルター | |
| JPH039767B2 (ja) | ||
| JPH06196B2 (ja) | 空気浄化剤 | |
| JPH0549922A (ja) | 空気浄化剤 | |
| WO1995016518A1 (en) | Improved solid filtration media incorporating elevated levels of permanganate and water | |
| WO2005115182A2 (en) | Tobacco smoke filter | |
| JPH0416234A (ja) | 着色吸着剤 | |
| EP0648532B1 (de) | Adsorptive Trocknung neutraler Gase | |
| DE2629302A1 (de) | Adsorbenszusammensetzung | |
| JPS61264258A (ja) | 脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系 | |
| JPS63160659A (ja) | 脱臭剤 | |
| JP2002200423A (ja) | 水分指示薬付乾燥用シリカゲル及びその製造方法 | |
| JPS61264257A (ja) | 脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系 |