JPH0513793Y2 - - Google Patents

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JPH0513793Y2
JPH0513793Y2 JP1985071549U JP7154985U JPH0513793Y2 JP H0513793 Y2 JPH0513793 Y2 JP H0513793Y2 JP 1985071549 U JP1985071549 U JP 1985071549U JP 7154985 U JP7154985 U JP 7154985U JP H0513793 Y2 JPH0513793 Y2 JP H0513793Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリート積ブロツクに関し、さ
らに詳しくは、国立公園、国定公園地域内におけ
る土木工事用材料をはじめ、その他一般民需用の
造園、石垣工事用材料にも利用できる表面に熔岩
の石を露出、固定したコンクリート積ブロツクに
関する。
〔従来の技術〕
従来より、コンクリート積ブロツクは、水、セ
メント、砂、砂利、少量のモルタル等を材料とし
ているので出来上がつた製品の色彩は白みがかつ
た灰色である。
また、コンクリートブロツクの表面部に地色の
異なる数種類の自然石を不規則に破砕した複数個
の破砕片を埋没し、成型後のコンクリートの部分
及び自然石の表面を削り落して自然石が表面に露
出した擁壁用のコンクリートブロツクが開示され
ている(実開昭47−35601)。
〔考案が解決しようとする課題〕
コンクリートブロツクは、特に風致が重要視さ
れている国立公園地域内で施工される土木工事用
材料としても提供されているが、完工後の状態は
白みがかつた灰色が目立ち、製品に人工的な雰囲
気を与え、自然とマツチせず周囲の景観を著しく
損ねている。
他面、コンクリートブロツクを民需用の造園、
石垣工事用材料として用いても、コンクリートの
地肌は無味乾燥な雰囲気を与え色彩の面でも不適
であつた。
さらに、従来のコンクリート積ブロツクは、年
月を重ねるほど灰色の表面が汚ならしくなる欠点
がある。
また、実開昭47−35601号は、丸石、平石等の
自然石を露出したものであるが、通常の自然石は
コンクリートとの接着が悪く、施工後も剥がれや
すい。そのため、自然石をコンクリートに埋没し
て、凝固後表面を削りとるという多大な労力を有
し、簡易に自然石を露出することができなかつ
た。
さらに、コケ等の育成にも長い年月を要すると
いう欠点がある。
そこで、上記の欠点を除去し、自然美を表現
し、また自然と調和し、使用により自然と同化
し、さらに、工程が簡素化でき労力を軽減できる
表面化粧コンクリート積ブロツクの開発が望まれ
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案者は、上記目的を解決するため鋭意研究
を重ねた結果、特に特殊な材料を選択することに
よつて、製法も最も簡素化された製法を用いるこ
とができ、また、より自然にマツチさせるために
はブロツクの表面にコケを生じされることが効果
的であることを見出し、最もコケの生えやすい表
面化粧コンクリートブロツクの材料を見出し、前
記課題を解決した表面化粧コンクリートブロツク
を開発した。
つまり、本考案は、ブロツクの表面、または着
色したブロツクの表面に、コンクリートが硬化前
に1個以上の熔岩を面部に該熔岩の肌が見える程
度にくいこませ固着してなるコンクリート積ブロ
ツクである。
本考案のコンクリート積ブロツクは、ブロツク
の表面部分に1個以上の熔岩を食い込ませたもの
で、コンクリートがやわらかいときに、1個以上
の熔岩を熔岩の肌が見える程度に食い込ませ、そ
の後コンクリートの凝結によりコンクリートと熔
岩を一体的に固定するものである。
ここで特に熔岩を用いるのは、熔岩は他の自然
石と異なり多孔質であり、多くの凹凸を有するの
で、コンクリートとの結合に優れ、結合後は剥が
れずらい。このため成型時にコンクリートを多量
に用いたり、埋没後コンクリート表面を剥がす必
要もなく、成型の工程も簡易である。また、熔岩
は普通の自然石に比して水分を多く保持できるの
で、表面にコケ等が育成しやすい性質を有するか
らである。従つて、熔岩を表面に用いたブロツク
は、熔岩が表面に強固に固着して突出している。
また、無味乾燥な灰色のコンクリート積ブロツ
クと異なり、自然と調和し、使用によつてコケ等
が表面に育成され、自然に同化したブロツクとな
り、かつ表面部の熔岩は剥がれずらいという長所
を有する。
また、コンクリートの表面を着色すれば、熔岩
との組み合わせによつては多彩な色彩を選ぶこと
ができ、その施工場所に応じた製品を提供するこ
とができる。
本考案のコンクリート積ブロツクは、標準型、
標準型半切、五角、正四角、三角、側石、隅大、
隅少等の様々な形状のものに利用することができ
(第1〜16図参照)、また、これらを用いて谷積
や布積にして施工し(第17図〜19図参照)、
自然環境に調和した、土砂崩壊箇所の修復、土
留、造園、石垣工事用材料として巾広く利用する
ことができる。
[効果] 本考案のコンクリート積ブロツクは、従来の無
味乾燥な白みがかつたコンクリートの地肌が露出
されたブロツクに比し、表面に自然石である熔岩
が露出し自然美が現わされ自然環境を損なわない
特色を有しているので、当該ブロツクを提供する
ことにより国立公園、国定公園地域内外の自然環
境の保全が保たれる。
また、熔岩は従来の自然石と異なり多孔質であ
り、多くの凹凸を有するので容易にコンクリート
と結合でき成型の工程も簡易で製造も容易とな
り、結合後は付着が良いため剥がれずらい。
さらに、従来のコンクリート積ブロツクは、年
月を重ねるほど灰色の表面が汚ならしくなつた
り、エフロレツセンスが発生したりして美観を損
ねるものとなつていくが、本考案品は、表面には
コケ等が育成しやすく、使用によりより優雅な雰
囲気を出し自然環境と調和した積ブロツクを提供
することができる。
また、特に熔岩は給水率も高く普通の自然石に
比して水分を多く保持できるので、ブロツク表面
に微生物が発育しコンクリート製品とは思えない
表面となり、また、水分が多く保持されるので、
乾燥的な灰色のコンクリート表面と異なり、しつ
とりと深みがかかる。このため、微生物やコケの
発育しやすい多湿な森林や山間部に用いるとより
自然に同化する。
さらに、着色等との組合せにより様々な意匠を
施すこともでき、これを宅地造成や、石垣、造園
工事に用いた場合天然の質感と個性を見事に再現
した美しい風格を導くことができ、さらに国立公
園その他公園内の築堤土留、河川敷、トンネルの
出入り口等の土木工事に用いた場合も自然環境と
の調和がなされ環境保護に貢献することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を谷積と布積に使用できるコ
ンクリート積ブロツクA(標準型)に用いた例の
正面図であり、第2図はその側面図を示す。第3
図は、本考案を布積に用いる端部調整用コンクリ
ート積ブロツク(標準型半切)に用いた例の正面
図であり、第4図はその側面図。第5図は、本考
案を谷積に用いる端部調整用コンクリート積ブロ
ツクB(五角)に用いた例の正面図であり、第6
図はその側面図。第7図は、本考案を谷積に用い
る端部調整用コンクリート積ブロツクC(側石)
に用いた例の正面図で、第8図はその側面図。第
9図は、本考案を谷積に用いる端部調整用コンク
リート積ブロツクD(隅大)に用いた例の正面図
で、第10図はその側面図。第11図は、本考案
を谷積に用いる端部調整用コンクリート積ブロツ
クE(隅小)に用いた例の正面図、第12図はそ
の側面図。第13図は、本考案を谷積と布積に使
用できるコンクリート積ブロツクF(正四角)に
用いた例の正面図、第14図はその側面図。第1
5図は、本考案を谷積に用いるコンクリート積ブ
ロツクG(三角)に用いた例の正面図であり、第
16図はその側面図を示す。第17図は、本考案
によるA,B,C,D,Eのコンクリート積ブロ
ツクを用いた谷積(積上後)の状態を示す図。第
18図は、本考案によるA,Aのコンクリート積
ブロツクを用いた布積(積上後)の状態を示す
図。第19図は、本考案によるF,Gのコンクリ
ート積ブロツクを用いた谷積(積上後)の状態を
示す図。 1……熔岩、2……ブロツクの表面又は着色さ
れたブロツクの表面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブロツクの表面、または着色したブロツクの表
    面に、コンクリートが硬化前に1個以上の熔岩を
    面部に該熔岩の肌が見える程度にくいこませ固着
    してなるコンクリート積ブロツク。
JP1985071549U 1985-05-16 1985-05-16 Expired - Lifetime JPH0513793Y2 (ja)

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JP1985071549U JPH0513793Y2 (ja) 1985-05-16 1985-05-16

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JP1985071549U JPH0513793Y2 (ja) 1985-05-16 1985-05-16

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JPS61188645U JPS61188645U (ja) 1986-11-25
JPH0513793Y2 true JPH0513793Y2 (ja) 1993-04-13

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ID=30609151

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000056372A (ko) * 1999-02-19 2000-09-15 고연표 다공질 자연석 생태블럭
KR20000056373A (ko) * 1999-02-19 2000-09-15 고연표 다공질 자연석 생태블럭

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5432914U (ja) * 1977-08-09 1979-03-03

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JPS61188645U (ja) 1986-11-25

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