JPH08105185A - 化粧板 - Google Patents
化粧板Info
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- JPH08105185A JPH08105185A JP27549194A JP27549194A JPH08105185A JP H08105185 A JPH08105185 A JP H08105185A JP 27549194 A JP27549194 A JP 27549194A JP 27549194 A JP27549194 A JP 27549194A JP H08105185 A JPH08105185 A JP H08105185A
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- Japan
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- decorative
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 舗装用のブロックや壁面用のタイルなどとし
て使用される化粧板であって、形成した路面や壁面の装
飾効果があり、特に舗装用とした場合には排水能力を大
きくでき、さらに連結効果を持った化粧板を提供する。 【構成】 複数個の板体2を網状、格子状又は打ち抜き
シート状の補強部材4により連結するとともに、その板
体2に該板体を貫通する任意模様の溝部3を設けた化粧
板1である。その板体に強化繊維が混入された素材から
なる場合もある。さらにそれらの化粧板1において、板
体2に設けられた溝部3及び板体2間の目地8に、粒状
の骨材や硬化性結合材により表面処理された粒状の骨材
を充填したり、加飾材を充填してもよい。
て使用される化粧板であって、形成した路面や壁面の装
飾効果があり、特に舗装用とした場合には排水能力を大
きくでき、さらに連結効果を持った化粧板を提供する。 【構成】 複数個の板体2を網状、格子状又は打ち抜き
シート状の補強部材4により連結するとともに、その板
体2に該板体を貫通する任意模様の溝部3を設けた化粧
板1である。その板体に強化繊維が混入された素材から
なる場合もある。さらにそれらの化粧板1において、板
体2に設けられた溝部3及び板体2間の目地8に、粒状
の骨材や硬化性結合材により表面処理された粒状の骨材
を充填したり、加飾材を充填してもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路や公園などの舗装
面、擁壁の壁面、築造物の外壁面、住宅等の内外壁面や
床面に使用される化粧板に関するものである。
面、擁壁の壁面、築造物の外壁面、住宅等の内外壁面や
床面に使用される化粧板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、舗装用のブロックや壁面用のタイ
ルなどに用いられる化粧板としては、矩形状の平面形状
をしたものが一般的である。また、施工上の簡便さや装
飾的な効果を考慮したものとして、側面に嵌め合わせ用
の凹凸を設けたものも利用されている。そして、これら
の化粧板は側面同士を突き合わせて並べ、化粧板間に目
地を形成した状態で施工されている。また、特願平1−
129339号において本願発明者が提供したタイル付
き有孔板では、タイルに任意模様の溝部が設けられてい
ないのでデザイン性に乏しく、さらに強化繊維が混入さ
れていないため、所定の強度を保持させるにはタイルを
厚くする必要があった。
ルなどに用いられる化粧板としては、矩形状の平面形状
をしたものが一般的である。また、施工上の簡便さや装
飾的な効果を考慮したものとして、側面に嵌め合わせ用
の凹凸を設けたものも利用されている。そして、これら
の化粧板は側面同士を突き合わせて並べ、化粧板間に目
地を形成した状態で施工されている。また、特願平1−
129339号において本願発明者が提供したタイル付
き有孔板では、タイルに任意模様の溝部が設けられてい
ないのでデザイン性に乏しく、さらに強化繊維が混入さ
れていないため、所定の強度を保持させるにはタイルを
厚くする必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べた化粧板は、隣接する化粧板の接合面で目地
が形成されるため、目地模様のデザインに限界があり、
仕上がった舗装面や壁面などが意匠上の面白みに乏しい
という欠点があった。さらには、強度を持たせるために
化粧板が厚くなる傾向にあり、したがって経済性及び施
工性に欠けるといった問題点もあった。また、例えば舗
装用のものでは、化粧板間の目地を通して雨水等の排水
が処理されるが、目地が突き合わせ構造のためにその幅
が小さく、排水能力に欠けるという欠点があり、壁面用
のものでは、隣接する化粧板同士の結合性がないため
に、剥がれ落ちやすいという欠点がある。さらに、化粧
板間の目地模様のほかに、化粧板内に模様を設けると壁
面又は床面にデザインの豊かさが表現できる。しかしな
がら化粧板内に模様を設けると、重量が増したり強度が
低下することがある。このために化粧板を軽く、強度の
あるものにする必要がある。そこで、本発明はこのよう
な欠点や問題点を解消できる化粧板を提供することを目
的とする。
技術で述べた化粧板は、隣接する化粧板の接合面で目地
が形成されるため、目地模様のデザインに限界があり、
仕上がった舗装面や壁面などが意匠上の面白みに乏しい
という欠点があった。さらには、強度を持たせるために
化粧板が厚くなる傾向にあり、したがって経済性及び施
工性に欠けるといった問題点もあった。また、例えば舗
装用のものでは、化粧板間の目地を通して雨水等の排水
が処理されるが、目地が突き合わせ構造のためにその幅
が小さく、排水能力に欠けるという欠点があり、壁面用
のものでは、隣接する化粧板同士の結合性がないため
に、剥がれ落ちやすいという欠点がある。さらに、化粧
板間の目地模様のほかに、化粧板内に模様を設けると壁
面又は床面にデザインの豊かさが表現できる。しかしな
がら化粧板内に模様を設けると、重量が増したり強度が
低下することがある。このために化粧板を軽く、強度の
あるものにする必要がある。そこで、本発明はこのよう
な欠点や問題点を解消できる化粧板を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の化粧板は、複数個の板体を網状、格子状又
は打ち抜きシート状の補強部材により連結するととも
に、その板体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設け
るか、複数個の板体を網状、格子状又は打ち抜きシート
状の補強部材により連結するとともに、その板体は強化
繊維が混入された素材からなり、板体に該板体を貫通す
る任意模様の溝部を設けたことを特徴としている。
に、本発明の化粧板は、複数個の板体を網状、格子状又
は打ち抜きシート状の補強部材により連結するととも
に、その板体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設け
るか、複数個の板体を網状、格子状又は打ち抜きシート
状の補強部材により連結するとともに、その板体は強化
繊維が混入された素材からなり、板体に該板体を貫通す
る任意模様の溝部を設けたことを特徴としている。
【0005】そして、何れの化粧板においても、板体に
設けられた溝部及び板体間の目地に、粒状の骨材や硬化
性結合材により表面処理された粒状の骨材を充填した
り、加飾材を充填してもよい。
設けられた溝部及び板体間の目地に、粒状の骨材や硬化
性結合材により表面処理された粒状の骨材を充填した
り、加飾材を充填してもよい。
【0006】上記板体の素材としては、コンクリート、
モルタル、ガラス、石膏、アスファルト、ゴム、合成樹
脂、又は土や粘土を焼いて作るタイル、レンガ、セラミ
ックス等が用途に応じて適宜使用される。
モルタル、ガラス、石膏、アスファルト、ゴム、合成樹
脂、又は土や粘土を焼いて作るタイル、レンガ、セラミ
ックス等が用途に応じて適宜使用される。
【0007】上記の強化繊維としては、炭素繊維、ガラ
ス繊維、鉄又はステンレス繊維、非鉄金属繊維、セラミ
ック繊維等の各種無機質系の繊維のほか、綿等の天然繊
維、プラスチック等の合成樹脂繊維、アラミド繊維など
の合成繊維等の各種有機質繊維が、単独もしくは組み合
わされた状態で使用される。また強化繊維は、細い単繊
維、それらをよりあわせたもの、それらから製造された
れた織布、不織布、編布、ならびに太い単繊維などの形
態で利用される。
ス繊維、鉄又はステンレス繊維、非鉄金属繊維、セラミ
ック繊維等の各種無機質系の繊維のほか、綿等の天然繊
維、プラスチック等の合成樹脂繊維、アラミド繊維など
の合成繊維等の各種有機質繊維が、単独もしくは組み合
わされた状態で使用される。また強化繊維は、細い単繊
維、それらをよりあわせたもの、それらから製造された
れた織布、不織布、編布、ならびに太い単繊維などの形
態で利用される。
【0008】上記の補強部材としては、前記の強化繊維
の単独で又は複合により作られた網状のもの、該強化繊
維の素材或いはそれらの素材で補強された合成樹脂材料
から作られた棒状体、又はステンレス等を含む鉄及び非
鉄金属より作られた棒状体などを、棒状体のまま又は、
局所的に折り曲げたり、交点を点溶接したり或いは接着
剤で結合するなどして格子状に組み立てたものがある。
それらの代表的なものとして、ワイヤラス等が挙げられ
る。この場合、ワイヤラスをさらに力骨鉄線で補強する
こともある。そのほか、前記の強化繊維の素材、ステン
レス等を含む鉄及び非鉄金属、或いはそれら素材で補強
された合成樹脂材料から作られたシートを、任意形状や
スリット形に打ち抜きシート状(板状のもの)にしたも
のや、該打ち抜きシート状のものを引っ張って網状とし
た、ラスメタルもしくはメタルラスと呼ばれているもの
などが使用される。なお、周囲の一部分を残した形状に
打ち抜いたシート状のものの舌片を、上方又は下方に折
り曲げたものも利用することができる。
の単独で又は複合により作られた網状のもの、該強化繊
維の素材或いはそれらの素材で補強された合成樹脂材料
から作られた棒状体、又はステンレス等を含む鉄及び非
鉄金属より作られた棒状体などを、棒状体のまま又は、
局所的に折り曲げたり、交点を点溶接したり或いは接着
剤で結合するなどして格子状に組み立てたものがある。
それらの代表的なものとして、ワイヤラス等が挙げられ
る。この場合、ワイヤラスをさらに力骨鉄線で補強する
こともある。そのほか、前記の強化繊維の素材、ステン
レス等を含む鉄及び非鉄金属、或いはそれら素材で補強
された合成樹脂材料から作られたシートを、任意形状や
スリット形に打ち抜きシート状(板状のもの)にしたも
のや、該打ち抜きシート状のものを引っ張って網状とし
た、ラスメタルもしくはメタルラスと呼ばれているもの
などが使用される。なお、周囲の一部分を残した形状に
打ち抜いたシート状のものの舌片を、上方又は下方に折
り曲げたものも利用することができる。
【0009】上記板体の溝部及び板体間の目地に充填さ
れる粒状の骨材とは、つぎに示したようなものが挙げら
れる。骨材としては、玉砂利、玉石、砕石、軽量骨材、
川砂、砕砂、ガラス粒などであり、化粧板が舗装用に使
用される場合、密に充填されたのちにおいても、通水性
を維持できる形状や粒径のものが選ばれる。その粒径は
溝部の幅や深さ、および骨材の種類に応じて適宜選択す
る。さらに硬化性結合材により表面処理された粒状の骨
材とは、上記したような骨材に、熱硬化性の液状合成樹
脂、アスファルトで代表される各種のビチューメン、天
然又は合成ゴムラテックスに架橋剤もしくは加硫剤を添
加をしたも、セメント、接着剤などのような結合材を、
加熱状態又は常温状態で、少量添加して、混合すること
により、骨材の表面に塗布したものであって、結合材の
硬化により骨材は、互いに点接着されて結合するととも
に、依然として通水性を保持しているものである。な
お、化粧板が壁面に利用される場合は、通水性は特に必
要としないから、骨材はさらに細かな粒径のもでもよ
く、結合材は大量使用してもよい。なお、板体間の目地
に充填される粒状の骨材としては、板体の温度変化によ
る収縮、膨張を考慮して、弾性のある材料で表面処理さ
れた粒状の骨材が好ましい。
れる粒状の骨材とは、つぎに示したようなものが挙げら
れる。骨材としては、玉砂利、玉石、砕石、軽量骨材、
川砂、砕砂、ガラス粒などであり、化粧板が舗装用に使
用される場合、密に充填されたのちにおいても、通水性
を維持できる形状や粒径のものが選ばれる。その粒径は
溝部の幅や深さ、および骨材の種類に応じて適宜選択す
る。さらに硬化性結合材により表面処理された粒状の骨
材とは、上記したような骨材に、熱硬化性の液状合成樹
脂、アスファルトで代表される各種のビチューメン、天
然又は合成ゴムラテックスに架橋剤もしくは加硫剤を添
加をしたも、セメント、接着剤などのような結合材を、
加熱状態又は常温状態で、少量添加して、混合すること
により、骨材の表面に塗布したものであって、結合材の
硬化により骨材は、互いに点接着されて結合するととも
に、依然として通水性を保持しているものである。な
お、化粧板が壁面に利用される場合は、通水性は特に必
要としないから、骨材はさらに細かな粒径のもでもよ
く、結合材は大量使用してもよい。なお、板体間の目地
に充填される粒状の骨材としては、板体の温度変化によ
る収縮、膨張を考慮して、弾性のある材料で表面処理さ
れた粒状の骨材が好ましい。
【0010】また、上記板体の溝部及び板体間の目地に
充填される加飾材としては、前記した素材や骨材のほか
広い範囲の各種材料や、各種結合材と組み合わせたもの
のうちから選ぶことができる。すなわち、その化粧板の
板体の素材と同一で、色相を変化させたもの、表面光沢
を変化させたもの、表面アラサを変化させたものなどで
もよく、また例えば板体の素材がコンクリートの場合、
加飾材としてその素材と表面の、光沢、色相、表面アラ
サなどが異なるガラスなどを使用することができる。な
お、加飾材は前記した素材によって加工組み立てられた
もの、又は該素材を発泡させて連続気泡を形成させ、透
水性を良くしたものを充填してもよい。
充填される加飾材としては、前記した素材や骨材のほか
広い範囲の各種材料や、各種結合材と組み合わせたもの
のうちから選ぶことができる。すなわち、その化粧板の
板体の素材と同一で、色相を変化させたもの、表面光沢
を変化させたもの、表面アラサを変化させたものなどで
もよく、また例えば板体の素材がコンクリートの場合、
加飾材としてその素材と表面の、光沢、色相、表面アラ
サなどが異なるガラスなどを使用することができる。な
お、加飾材は前記した素材によって加工組み立てられた
もの、又は該素材を発泡させて連続気泡を形成させ、透
水性を良くしたものを充填してもよい。
【0011】
【作用】上述の構成からなる本発明の化粧板では、強化
繊維や補強部材が板体に高い引張強度及び曲げ強度を付
与するため、板体に任意模様の溝部を貫通状態で設けて
あってもその強度が保たれることから、板体の厚みを薄
くすることが可能になる。そして任意模様の溝部は、化
粧板及び施工面に立体的な面白味のある装飾性を付与す
る役目を果たすとともに、舗装用として使用する場合は
溝部及び目地が雨水等を通して排水能力を高めるように
機能する。また溝部及び目地に硬化性結合材により表面
処理された粒状の骨材を充填することにより、通水性を
維持しながら溝部表面の平坦化や、化粧板の他の表面と
は異なった光沢、色相、繊細模様などをかもしだすこと
ができるとともに、骨材が溝部及び目地から脱落するの
を防ぐことができる。さらに溝部及び目地に化粧板の板
体の素材と同一或いは異なる種類、もしくは全く別の材
料を加飾材として充填することにより、素材と加飾材の
各種性質の相違点が装飾効果を一層高める。
繊維や補強部材が板体に高い引張強度及び曲げ強度を付
与するため、板体に任意模様の溝部を貫通状態で設けて
あってもその強度が保たれることから、板体の厚みを薄
くすることが可能になる。そして任意模様の溝部は、化
粧板及び施工面に立体的な面白味のある装飾性を付与す
る役目を果たすとともに、舗装用として使用する場合は
溝部及び目地が雨水等を通して排水能力を高めるように
機能する。また溝部及び目地に硬化性結合材により表面
処理された粒状の骨材を充填することにより、通水性を
維持しながら溝部表面の平坦化や、化粧板の他の表面と
は異なった光沢、色相、繊細模様などをかもしだすこと
ができるとともに、骨材が溝部及び目地から脱落するの
を防ぐことができる。さらに溝部及び目地に化粧板の板
体の素材と同一或いは異なる種類、もしくは全く別の材
料を加飾材として充填することにより、素材と加飾材の
各種性質の相違点が装飾効果を一層高める。
【0012】本発明において、複数個の板体が網状、格
子状又は打ち抜きシート状の補強部材により連結されて
いるから、個々の板体を所定の目地間隔をあけて配設す
る必要がなく、それら複数個の板体で所定の装飾模様を
形成できるほか、目地部に露出している補強部材部分
で、例えば固定棒を地盤に打ち込むことにより、化粧板
を固定することができ、個々の板体を直接地盤に固定す
ることを省略することも可能であり、また例えば壁面用
として使用する場合に個々の板体の剥がれ落ちを防止す
るように機能する。したがって、施工が極めて容易であ
り、施工時間を短縮することができ、かつ施工面を美麗
に仕上げることができる。
子状又は打ち抜きシート状の補強部材により連結されて
いるから、個々の板体を所定の目地間隔をあけて配設す
る必要がなく、それら複数個の板体で所定の装飾模様を
形成できるほか、目地部に露出している補強部材部分
で、例えば固定棒を地盤に打ち込むことにより、化粧板
を固定することができ、個々の板体を直接地盤に固定す
ることを省略することも可能であり、また例えば壁面用
として使用する場合に個々の板体の剥がれ落ちを防止す
るように機能する。したがって、施工が極めて容易であ
り、施工時間を短縮することができ、かつ施工面を美麗
に仕上げることができる。
【0013】東京都のような大都会では路面がすべて舗
装されているので、大降雨の時には雨水が地下に浸透せ
ず河川に直接流入し、このため河川が氾濫するという事
態が発生する。このため、透水性舗装が開発されてはい
るが、2〜3年すると目詰まり等でその効果が半減して
いた。そこで、本発明の化粧板を用いて路面を舗装する
ことにより、路面を貫通するようにして一定間隔で溝部
及び目地が設けられるので雨水の地下への浸透効果が大
きくすることができる。
装されているので、大降雨の時には雨水が地下に浸透せ
ず河川に直接流入し、このため河川が氾濫するという事
態が発生する。このため、透水性舗装が開発されてはい
るが、2〜3年すると目詰まり等でその効果が半減して
いた。そこで、本発明の化粧板を用いて路面を舗装する
ことにより、路面を貫通するようにして一定間隔で溝部
及び目地が設けられるので雨水の地下への浸透効果が大
きくすることができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0015】図1〜図2は本発明に係わる化粧板の実施
例を示すもので、図1は化粧板の平面図、図2は図1の
A−A断面図である。
例を示すもので、図1は化粧板の平面図、図2は図1の
A−A断面図である。
【0016】本実施例の化粧板1は、正方形状のコンク
リートで成形された板体2が、その裏面側で補強部材4
により連結されている。そして板体2の斜め半分部分に
該板体2を貫通する3列の溝部3が設けられている。こ
の例では化粧板1は4個の板体2が組み合わされている
が、各板体2の異なった形状の溝部3が集合されて装飾
模様を現出している。このような化粧板1を連続して並
設することにより見栄えの良い外観が造作される。な
お、補強部材4の外縁は、板体2間の目地8幅と同じ幅
で、板体2の外周からはみ出させてある。
リートで成形された板体2が、その裏面側で補強部材4
により連結されている。そして板体2の斜め半分部分に
該板体2を貫通する3列の溝部3が設けられている。こ
の例では化粧板1は4個の板体2が組み合わされている
が、各板体2の異なった形状の溝部3が集合されて装飾
模様を現出している。このような化粧板1を連続して並
設することにより見栄えの良い外観が造作される。な
お、補強部材4の外縁は、板体2間の目地8幅と同じ幅
で、板体2の外周からはみ出させてある。
【0017】このような化粧板1を舗装用のブロックと
して利用する施工例について説明する。図3に示すよう
に、地盤71に路床砕石72を敷設し、その上に緩衝材
73を敷きならす。そして、隣の化粧板1との目地8幅
が、化粧板1内の板体2間の目地8幅と同様になるよう
にして、化粧板1を敷設する。つぎに、先端に頭部をつ
けた固定棒6を、化粧板1,1間の目地8や、化粧板1
内の目地8にある補強部材4を通して地盤71に打ち込
み、化粧板1の浮き上がりを防止する。つぎに必要に応
じて、溝部3及び目地8に、硬化性結合材により表面処
理された粒状の骨材51を通水性を保持するように充填
することがある。このように施工された路面は、雨水が
化粧板1の板体2の溝部3及び目地8から緩衝材73に
浸透し、砕石72に貯留され、時間をかけて地盤71に
浸透する。したがって、従来の舗装された路面に比べて
雨水の地盤71への浸透効果が大きくなる。なお、化粧
板1が重い場合や、化粧板1が緩衝材73又は砕石72
と固着する場合は、固定棒6の打ち込みを省略してもよ
い。
して利用する施工例について説明する。図3に示すよう
に、地盤71に路床砕石72を敷設し、その上に緩衝材
73を敷きならす。そして、隣の化粧板1との目地8幅
が、化粧板1内の板体2間の目地8幅と同様になるよう
にして、化粧板1を敷設する。つぎに、先端に頭部をつ
けた固定棒6を、化粧板1,1間の目地8や、化粧板1
内の目地8にある補強部材4を通して地盤71に打ち込
み、化粧板1の浮き上がりを防止する。つぎに必要に応
じて、溝部3及び目地8に、硬化性結合材により表面処
理された粒状の骨材51を通水性を保持するように充填
することがある。このように施工された路面は、雨水が
化粧板1の板体2の溝部3及び目地8から緩衝材73に
浸透し、砕石72に貯留され、時間をかけて地盤71に
浸透する。したがって、従来の舗装された路面に比べて
雨水の地盤71への浸透効果が大きくなる。なお、化粧
板1が重い場合や、化粧板1が緩衝材73又は砕石72
と固着する場合は、固定棒6の打ち込みを省略してもよ
い。
【0018】この発明の化粧板1は、複数個の板体2が
補強部材4により連結されていることを特徴とするもの
であるが、図4に示すものは、板体2を製造するとき
に、その裏面側に補強部材4を添着させて、板体2を連
結している。すなわち、板体2の素材としてコンクリー
トを採用した場合、複数個の板体2の成形と同時に、コ
ンクリートの端縁に補強部材4を覆うか又は敷設したの
ち硬化させて、板体2を相互に連結するものである。
補強部材4により連結されていることを特徴とするもの
であるが、図4に示すものは、板体2を製造するとき
に、その裏面側に補強部材4を添着させて、板体2を連
結している。すなわち、板体2の素材としてコンクリー
トを採用した場合、複数個の板体2の成形と同時に、コ
ンクリートの端縁に補強部材4を覆うか又は敷設したの
ち硬化させて、板体2を相互に連結するものである。
【0019】図5に示した例では、上下の板体2成形型
間に補強部材4を挿入したのち、コンクリートを補強部
材4の網目を貫通するように注入して硬化させたもので
あり、補強部材4はコンクリートに確実に付着され、か
つ板体2内に埋設されるので、各板体2は互いに強固に
連結される。なお、板体2の成形時にその素材が、板体
2の溝部3及び目地8に侵入しないようして、溝部3及
び目地8の通水性、通気性を確保することが肝要であ
る。上記図4及び図5のように補強材4を板体2に添着
させるか、或いは板体2中に埋設すると、曲げ応力に対
しても強度を増し、さらに板体2を薄くすることができ
る。
間に補強部材4を挿入したのち、コンクリートを補強部
材4の網目を貫通するように注入して硬化させたもので
あり、補強部材4はコンクリートに確実に付着され、か
つ板体2内に埋設されるので、各板体2は互いに強固に
連結される。なお、板体2の成形時にその素材が、板体
2の溝部3及び目地8に侵入しないようして、溝部3及
び目地8の通水性、通気性を確保することが肝要であ
る。上記図4及び図5のように補強材4を板体2に添着
させるか、或いは板体2中に埋設すると、曲げ応力に対
しても強度を増し、さらに板体2を薄くすることができ
る。
【0020】以上の実施例では、板体2の素材として、
コンクリートを採用した場合を説明したが、本発明の化
粧板1は、その板体2を貫通する任意模様の溝部3を設
けることも特徴の一つであり、溝部3により板体2の強
度、特に衝撃を受けたときに強度が低下することがある
ので、板体2素材としてコンクリートを始め比較的もろ
い材料を利用するときは、全面的に或いは板体2の周縁
や溝部3の周囲に、強化繊維を混入した材料を使用する
ことが好ましい。
コンクリートを採用した場合を説明したが、本発明の化
粧板1は、その板体2を貫通する任意模様の溝部3を設
けることも特徴の一つであり、溝部3により板体2の強
度、特に衝撃を受けたときに強度が低下することがある
ので、板体2素材としてコンクリートを始め比較的もろ
い材料を利用するときは、全面的に或いは板体2の周縁
や溝部3の周囲に、強化繊維を混入した材料を使用する
ことが好ましい。
【0021】図6〜図8に示す例は、板体2として、あ
らかじめ成形された、或いは必要に応じてさらに焼成工
程を経たタイル状のものを採用し、溝部3に硬化性結合
材により表面処理された粒状の骨材5を充填した場合で
あって、板体2の裏面側に、セメントや接着剤等の硬化
性材料91を使用して、補強部材4を添着させて、複数
の板体2を相互に連結するものである。この場合、板体
2の裏面は平面状でも良いが、図6のように凹部21を
設けたもの、図7のようにさらに凹部21をあり溝22
付きとすると、硬化性材料91と板体2との付着性が向
上する。また図8に示したように、2枚の板体間に補強
部材4を埋設した形態のものも、板体2として利用する
ことができる。これらの場合でも、硬化性材料91が溝
部3及び目地8を塞がないように注意することが肝要で
ある。
らかじめ成形された、或いは必要に応じてさらに焼成工
程を経たタイル状のものを採用し、溝部3に硬化性結合
材により表面処理された粒状の骨材5を充填した場合で
あって、板体2の裏面側に、セメントや接着剤等の硬化
性材料91を使用して、補強部材4を添着させて、複数
の板体2を相互に連結するものである。この場合、板体
2の裏面は平面状でも良いが、図6のように凹部21を
設けたもの、図7のようにさらに凹部21をあり溝22
付きとすると、硬化性材料91と板体2との付着性が向
上する。また図8に示したように、2枚の板体間に補強
部材4を埋設した形態のものも、板体2として利用する
ことができる。これらの場合でも、硬化性材料91が溝
部3及び目地8を塞がないように注意することが肝要で
ある。
【0022】この発明の化粧板1が舗装用のブロックと
して使用されるときは、溝部3の幅をハイヒールの踵が
入り込まない程度に狭くした場合を除いて、図6〜図8
に示したように、通常溝部3に粒状の骨材5が充填され
る。粒状の骨材5をそのまま充填する場合と、溝部3か
ら脱落するのを防ぐため、硬化性結合材により表面処理
された粒状の骨材5を充填する場合がある。このような
粒状の骨材5は、化粧板1が敷設されたのち施工現場で
注入充填される場合、工場において化粧板1の成形時に
引き続いて注入充填される場合、或いはあらかじめ溝部
3形状に合わせて成形されたものを現場で嵌め込まれて
充填される場合などがある。
して使用されるときは、溝部3の幅をハイヒールの踵が
入り込まない程度に狭くした場合を除いて、図6〜図8
に示したように、通常溝部3に粒状の骨材5が充填され
る。粒状の骨材5をそのまま充填する場合と、溝部3か
ら脱落するのを防ぐため、硬化性結合材により表面処理
された粒状の骨材5を充填する場合がある。このような
粒状の骨材5は、化粧板1が敷設されたのち施工現場で
注入充填される場合、工場において化粧板1の成形時に
引き続いて注入充填される場合、或いはあらかじめ溝部
3形状に合わせて成形されたものを現場で嵌め込まれて
充填される場合などがある。
【0023】粒状の骨材5を注入充填する方式では、溝
部3の断面を図9に示すように、上部開口縁が狭くなっ
た形態とすると、粒状の骨材5の脱落が防止されるので
好ましい。逆にあらかじめ溝部3の形状に成形された骨
材5を用いるときは、図10に示したように、上部開口
縁を拡げておくと良い。また成形された骨材5中に、固
定棒6の頭部を封入しておき、固定棒6を敷設面に打ち
込むと、骨材5の溝部3からの脱落を防止できるのみな
らず、化粧板1も敷設面に固着させることができる。図
11に示した例では、溝部3に部分的に段付きの切り欠
き31を設けておき、その切り欠き31の段上に、成形
され内部に固定棒6を内蔵した渡り材52を嵌入したの
ち、溝部3の空隙に粒状の骨材5を注入充填する。なお
これらの方法は、目地8への粒状の骨材5の充填にも適
用される。なお、図10及び図11に示した実施例にお
いて使用する成形された骨材5の形状も、前述の図7に
示した凸状の骨材5及び図8に示した凹状の骨材5のよ
うに成形することが可能であることは言うまでもない。
部3の断面を図9に示すように、上部開口縁が狭くなっ
た形態とすると、粒状の骨材5の脱落が防止されるので
好ましい。逆にあらかじめ溝部3の形状に成形された骨
材5を用いるときは、図10に示したように、上部開口
縁を拡げておくと良い。また成形された骨材5中に、固
定棒6の頭部を封入しておき、固定棒6を敷設面に打ち
込むと、骨材5の溝部3からの脱落を防止できるのみな
らず、化粧板1も敷設面に固着させることができる。図
11に示した例では、溝部3に部分的に段付きの切り欠
き31を設けておき、その切り欠き31の段上に、成形
され内部に固定棒6を内蔵した渡り材52を嵌入したの
ち、溝部3の空隙に粒状の骨材5を注入充填する。なお
これらの方法は、目地8への粒状の骨材5の充填にも適
用される。なお、図10及び図11に示した実施例にお
いて使用する成形された骨材5の形状も、前述の図7に
示した凸状の骨材5及び図8に示した凹状の骨材5のよ
うに成形することが可能であることは言うまでもない。
【0024】この発明の化粧板1が壁面に利用される場
合や建物内部に敷設される場合は、通水性は特に必要と
しないから、溝部3及び目地8に充填される材料とし
て、前記した骨材のほか広い範囲の各種材料からなる加
飾材を選択使用することができる。すなわち、その化粧
板1の板体2の素材と同一で、色相を変化させたもの、
表面光沢を変化させたもの、表面アラサを変化させたも
のなどでもよく、また例えば板体2の素材がコンクリー
トの場合、加飾材としてその素材と表面の、光沢、色
相、表面アラサなどが異なるガラスなどを使用すること
ができる。前記粒状の骨材5及び加飾材を溝部3もしく
は目地8に充填する場合に、補強部材4の網目が狭く、
骨材5及び加飾材が入りにくいときは、補強部材4の網
を切り欠いてもよい。
合や建物内部に敷設される場合は、通水性は特に必要と
しないから、溝部3及び目地8に充填される材料とし
て、前記した骨材のほか広い範囲の各種材料からなる加
飾材を選択使用することができる。すなわち、その化粧
板1の板体2の素材と同一で、色相を変化させたもの、
表面光沢を変化させたもの、表面アラサを変化させたも
のなどでもよく、また例えば板体2の素材がコンクリー
トの場合、加飾材としてその素材と表面の、光沢、色
相、表面アラサなどが異なるガラスなどを使用すること
ができる。前記粒状の骨材5及び加飾材を溝部3もしく
は目地8に充填する場合に、補強部材4の網目が狭く、
骨材5及び加飾材が入りにくいときは、補強部材4の網
を切り欠いてもよい。
【0025】この発明の補強部材4は、図1に示したよ
うに、その外縁は、板体2間の目地8幅と同じ幅で、結
合された板体2の外周からはみ出させてあるが、周囲の
はみ出し幅を一定としておき、はみ出し部分が正確に互
いに重なるように、隣り合った2枚の化粧板1を設置す
ると、化粧板1間の目地8幅を極めて容易に一定に設定
することができる。もちろん化粧板1間の目地幅を、板
体2間の目地幅と異ならせる場合もある。また、補強部
材4を板体2間の目地周辺にのみ添着もしくは埋設した
状態で、板体2を結合することも可能である。さらに補
強部材4が化粧板の外周からはみ出さない状態で板体を
結合することもある。このような化粧板であっても、前
述した隣接する化粧板との目地における、渡り材52を
用いる固定方法や、溝部3や板体2間の目地8での固定
方法により、化粧板を固定棒6等で地盤71や壁面に固
定することができる。
うに、その外縁は、板体2間の目地8幅と同じ幅で、結
合された板体2の外周からはみ出させてあるが、周囲の
はみ出し幅を一定としておき、はみ出し部分が正確に互
いに重なるように、隣り合った2枚の化粧板1を設置す
ると、化粧板1間の目地8幅を極めて容易に一定に設定
することができる。もちろん化粧板1間の目地幅を、板
体2間の目地幅と異ならせる場合もある。また、補強部
材4を板体2間の目地周辺にのみ添着もしくは埋設した
状態で、板体2を結合することも可能である。さらに補
強部材4が化粧板の外周からはみ出さない状態で板体を
結合することもある。このような化粧板であっても、前
述した隣接する化粧板との目地における、渡り材52を
用いる固定方法や、溝部3や板体2間の目地8での固定
方法により、化粧板を固定棒6等で地盤71や壁面に固
定することができる。
【0026】上記の実施例では、板体2の形状を正方形
とし、かつ板体2が結合された化粧板1の形状も同様に
正方形となるものを図示したが、図12に示したように
板体1の外形を曲線を組み合わせたものとし、それらの
7枚を結合した化粧板1の外形をさらに複雑な曲線が組
み合わされたものとするとともに、化粧板1同士が同じ
目地幅で連続して敷設できる形状としたものも採用する
ことができる。
とし、かつ板体2が結合された化粧板1の形状も同様に
正方形となるものを図示したが、図12に示したように
板体1の外形を曲線を組み合わせたものとし、それらの
7枚を結合した化粧板1の外形をさらに複雑な曲線が組
み合わされたものとするとともに、化粧板1同士が同じ
目地幅で連続して敷設できる形状としたものも採用する
ことができる。
【0027】また図13及び図14に示したように、板
体2をインターロック形状とするとともに、それらを結
合した化粧板1の外周もインターロック形状とすること
ができる。さらに、図15に示したようにインターロッ
ク形状の化粧板1相互を、それらを構成する板体と同形
状の1個の板体1で繋ぐ場合もある。このような化粧板
1が舗装用のブロックとして使用されるときは、固定棒
6を使用しなくても、化粧板1のずれ動きを防止するこ
とができる。
体2をインターロック形状とするとともに、それらを結
合した化粧板1の外周もインターロック形状とすること
ができる。さらに、図15に示したようにインターロッ
ク形状の化粧板1相互を、それらを構成する板体と同形
状の1個の板体1で繋ぐ場合もある。このような化粧板
1が舗装用のブロックとして使用されるときは、固定棒
6を使用しなくても、化粧板1のずれ動きを防止するこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、次に記載の効果を奏する。
で、次に記載の効果を奏する。
【0029】本発明の化粧板では、強化繊維や補強部材
が板体に高い引張強度及び曲げ強度を付与するため、板
体に任意模様の溝部を貫通状態で設けてあってもその強
度が保たれることから、板体の厚みを薄くすることが可
能になる。そして任意模様の溝部は、化粧板及び施工面
に立体的な面白味のある装飾性を付与する役目を果たす
とともに、舗装用として使用する場合は溝部及び目地が
雨水等を通して排水能力を高めるように機能する。また
溝部及び目地に必要に応じて硬化性結合材により表面処
理された粒状の骨材を充填することにより、通水性を維
持しながら溝部表面の平坦化や、化粧板の他の表面とは
異なった光沢、色相、繊細模様などをかもしだすことが
できるとともに、骨材が溝部及び目地から脱落するのを
防ぐことができる。さらに溝部及び目地に化粧板の板体
の素材と同一或いは異なる種類、もしくは全く別の材料
を加飾材として充填することにより、素材と加飾材の各
種性質の相違点が装飾効果を一層高めことができる。
が板体に高い引張強度及び曲げ強度を付与するため、板
体に任意模様の溝部を貫通状態で設けてあってもその強
度が保たれることから、板体の厚みを薄くすることが可
能になる。そして任意模様の溝部は、化粧板及び施工面
に立体的な面白味のある装飾性を付与する役目を果たす
とともに、舗装用として使用する場合は溝部及び目地が
雨水等を通して排水能力を高めるように機能する。また
溝部及び目地に必要に応じて硬化性結合材により表面処
理された粒状の骨材を充填することにより、通水性を維
持しながら溝部表面の平坦化や、化粧板の他の表面とは
異なった光沢、色相、繊細模様などをかもしだすことが
できるとともに、骨材が溝部及び目地から脱落するのを
防ぐことができる。さらに溝部及び目地に化粧板の板体
の素材と同一或いは異なる種類、もしくは全く別の材料
を加飾材として充填することにより、素材と加飾材の各
種性質の相違点が装飾効果を一層高めことができる。
【0030】複数個の板体が網状、格子状又は打ち抜き
シート状の補強部材により連結されているから、個々の
板体を所定の目地間隔をあけて配設する必要がなく、そ
れら複数個の板体で所定の装飾模様を形成できるほか、
目地部に露出している補強部材部分で、例えば固定棒を
地盤に打ち込むことにより、化粧板を固定することがで
き、個々の板体を直接地盤に固定することを省略するこ
とも可能であり、また例えば壁面用として使用する場合
に個々の板体の剥がれ落ちを防止するように機能する。
したがって、施工が極めて容易であり、施工時間を短縮
することができ、かつ施工面を美麗に仕上げることがで
きる。
シート状の補強部材により連結されているから、個々の
板体を所定の目地間隔をあけて配設する必要がなく、そ
れら複数個の板体で所定の装飾模様を形成できるほか、
目地部に露出している補強部材部分で、例えば固定棒を
地盤に打ち込むことにより、化粧板を固定することがで
き、個々の板体を直接地盤に固定することを省略するこ
とも可能であり、また例えば壁面用として使用する場合
に個々の板体の剥がれ落ちを防止するように機能する。
したがって、施工が極めて容易であり、施工時間を短縮
することができ、かつ施工面を美麗に仕上げることがで
きる。
【図1】本発明に係わる化粧板の実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1の化粧板を用いて形成された路面を示す断
面図である。
面図である。
【図4】板体に板体を連結する補強部材が添着されてい
る状態を示す要部拡大断面図である。
る状態を示す要部拡大断面図である。
【図5】板体と板体を連結する補強部材が埋設されてい
る状態を示す要部拡大断面図である。
る状態を示す要部拡大断面図である。
【図6】あらかじめ成形された板体に、板体を連結する
補強部材が添着されており、溝部に骨材が充填されてい
る状態を示す要部拡大断面図である。
補強部材が添着されており、溝部に骨材が充填されてい
る状態を示す要部拡大断面図である。
【図7】あらかじめ成形された板体に、板体を連結する
補強部材が添着されており、溝部に骨材が充填されてい
る状態を示す別の例の要部拡大断面図である。
補強部材が添着されており、溝部に骨材が充填されてい
る状態を示す別の例の要部拡大断面図である。
【図8】あらかじめ成形された板体に、板体を連結する
補強部材が埋設されており、溝部上部に骨材が充填され
ている状態を示す要部拡大断面図である。
補強部材が埋設されており、溝部上部に骨材が充填され
ている状態を示す要部拡大断面図である。
【図9】溝部に粒状の骨材が充填された状態を示す要部
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図10】溝部にあらかじめ成形された粒状の骨材が充
填された状態を示す要部拡大断面図である。
填された状態を示す要部拡大断面図である。
【図11】溝部で渡り材で化粧板を固定する方法を示す
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図12】別の例の板体の形状及び化粧板の形状を示す
平面図である。
平面図である。
【図13】別の例の板体の形状及び化粧板の形状を示す
平面図である。
平面図である。
【図14】別の例の板体の形状及び化粧板の形状を示す
平面図である。
平面図である。
【図15】別の例の化粧板の形状及び化粧板同士を繋ぐ
板体の形状を示す平面図である。
板体の形状を示す平面図である。
1 化粧板 2 板体 3 溝部 4 補強部材 5 骨材 8 目地
Claims (5)
- 【請求項1】 複数個の板体を網状、格子状又は打ち抜
きシート状の補強部材により連結するとともに、その板
体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設けたことを特
徴とする化粧板。 - 【請求項2】 複数個の板体を網状、格子状又は打ち抜
きシート状の補強部材により連結するとともに、その板
体は強化繊維が混入された素材からなり、板体に該板体
を貫通する任意模様の溝部を設けたことを特徴とする化
粧板。 - 【請求項3】 板体に設けられた溝部及び板体間の目地
に、粒状の骨材を充填したことを特徴とする請求項1〜
2記載の化粧板。 - 【請求項4】 粒状の骨材が、硬化性結合材により表面
処理された粒状の骨材であることを特徴とする請求項3
記載の化粧板。 - 【請求項5】 板体に設けられた溝部及び板体間の目地
に、加飾材を充填したことを特徴とする請求項1〜4記
載の化粧板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27549194A JPH08105185A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27549194A JPH08105185A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 化粧板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08105185A true JPH08105185A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17556255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27549194A Pending JPH08105185A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 化粧板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08105185A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2355460A1 (es) * | 2008-12-12 | 2011-03-28 | Enrique Mirasol Gieb | Procedimiento para la realización de pavimentos de ladrillo. |
| JP2015101835A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 真和建装株式会社 | ピンネット工法用建材と、それを用いるピンネット工法 |
| JP2016113810A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | 真和建装株式会社 | ピンネット工法用建材と、それを用いるピンネット工法 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP27549194A patent/JPH08105185A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2355460A1 (es) * | 2008-12-12 | 2011-03-28 | Enrique Mirasol Gieb | Procedimiento para la realización de pavimentos de ladrillo. |
| JP2015101835A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 真和建装株式会社 | ピンネット工法用建材と、それを用いるピンネット工法 |
| JP2016113810A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | 真和建装株式会社 | ピンネット工法用建材と、それを用いるピンネット工法 |
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