JPH0813406A - 化粧板 - Google Patents
化粧板Info
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- JPH0813406A JPH0813406A JP16584394A JP16584394A JPH0813406A JP H0813406 A JPH0813406 A JP H0813406A JP 16584394 A JP16584394 A JP 16584394A JP 16584394 A JP16584394 A JP 16584394A JP H0813406 A JPH0813406 A JP H0813406A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 舗装用のブロックや壁面用のタイルなどとし
て使用される化粧板であって、形成した路面や壁面の装
飾効果があり、特に舗装用とした場合には排水能力を大
きくでき、さらには連結効果を持った化粧板を提供す
る。 【構成】 強度を持たせた板体32に該板体32を貫通
する任意模様の溝部33を設ける。溝部33があるにも
関わらず強度が維持され、デザインされた溝部33によ
り装飾効果の大きな路面や壁面を形成できる。舗装用の
ブロックとして利用した場合には、溝部33が雨水の通
路となる。並べた時に互いに嵌まり合う凹部34と凸部
35を板体32の側面に設けておくことにより、施工が
簡単になり且つ接合面が装飾上の効果を発揮する。凹部
34と凸部35を抜け止め形状にすることで、連結効果
が発揮され、壁面を形成した時に1枚が剥がれ落ちるこ
とがない。
て使用される化粧板であって、形成した路面や壁面の装
飾効果があり、特に舗装用とした場合には排水能力を大
きくでき、さらには連結効果を持った化粧板を提供す
る。 【構成】 強度を持たせた板体32に該板体32を貫通
する任意模様の溝部33を設ける。溝部33があるにも
関わらず強度が維持され、デザインされた溝部33によ
り装飾効果の大きな路面や壁面を形成できる。舗装用の
ブロックとして利用した場合には、溝部33が雨水の通
路となる。並べた時に互いに嵌まり合う凹部34と凸部
35を板体32の側面に設けておくことにより、施工が
簡単になり且つ接合面が装飾上の効果を発揮する。凹部
34と凸部35を抜け止め形状にすることで、連結効果
が発揮され、壁面を形成した時に1枚が剥がれ落ちるこ
とがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路や公園などの舗装
面、擁壁の壁面、築造物の外壁面、住宅等の内外壁面や
床面に使用される化粧板に関するものである。
面、擁壁の壁面、築造物の外壁面、住宅等の内外壁面や
床面に使用される化粧板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、舗装用のブロックや壁面用のタイ
ルなどに用いられる化粧板としては、矩形状の平面形状
をしたものが一般的である。また、施工上の簡便さや装
飾的な効果を考慮したものとして、側面に嵌め合わせ用
の凹凸を設けたものも利用されている。そして、これら
の化粧板は側面同士を突き合わせて並べ、化粧板間に目
地を形成した状態で施工されている。
ルなどに用いられる化粧板としては、矩形状の平面形状
をしたものが一般的である。また、施工上の簡便さや装
飾的な効果を考慮したものとして、側面に嵌め合わせ用
の凹凸を設けたものも利用されている。そして、これら
の化粧板は側面同士を突き合わせて並べ、化粧板間に目
地を形成した状態で施工されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べた化粧板は、隣接する化粧板の接合面で目地
が形成されるため、目地模様のデザインに限界があり、
仕上がった舗装面や壁面などが意匠上の面白みに乏しい
という欠点があった。さらには、強度を持たせるために
化粧板が厚くなる傾向にあり、したがって経済性及び施
工性に欠けると言った問題点もあった。また、例えば舗
装用のものでは、化粧板間の目地を通して雨水等の排水
が処理されるが、目地は突き合わせ構造のためにその巾
が小さく、排水能力に欠けるという欠点があり、壁面用
のものでは、隣接する化粧板同士の結合性がないために
剥がれ落ちやすいという欠点がある。そこで、本発明は
このような欠点や問題点を解消できる化粧板を提供する
ことを目的とする。
技術で述べた化粧板は、隣接する化粧板の接合面で目地
が形成されるため、目地模様のデザインに限界があり、
仕上がった舗装面や壁面などが意匠上の面白みに乏しい
という欠点があった。さらには、強度を持たせるために
化粧板が厚くなる傾向にあり、したがって経済性及び施
工性に欠けると言った問題点もあった。また、例えば舗
装用のものでは、化粧板間の目地を通して雨水等の排水
が処理されるが、目地は突き合わせ構造のためにその巾
が小さく、排水能力に欠けるという欠点があり、壁面用
のものでは、隣接する化粧板同士の結合性がないために
剥がれ落ちやすいという欠点がある。そこで、本発明は
このような欠点や問題点を解消できる化粧板を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の化粧板は、強化繊維を混入した素材からな
る板体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設けるか、
或いは、網状又は打抜板状の補強部材を埋設してなる板
体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設けるか、或い
は、強化繊維を混入した素材からなるとともに網状又は
打抜板状の補強部材を埋設してなる板体に該板体を貫通
する任意模様の溝部を設けたことを特徴としている。
に、本発明の化粧板は、強化繊維を混入した素材からな
る板体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設けるか、
或いは、網状又は打抜板状の補強部材を埋設してなる板
体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設けるか、或い
は、強化繊維を混入した素材からなるとともに網状又は
打抜板状の補強部材を埋設してなる板体に該板体を貫通
する任意模様の溝部を設けたことを特徴としている。
【0005】そして、何れの化粧板においても、前記板
体の側面に任意形状の凹凸を設けた形態にしてもよい。
或いは、並べた時に互いに嵌まり合う形状の凹部と凸部
を板体の側面に設けてもよく、さらにはこれらの凹部と
凸部が抜け止め形状としてもよいものである。また、並
べた時に互いに向かい合う形状の凹部を板体の側面に設
け、当該凹部により形成される孔が連結部材の嵌入用の
孔になるようにしてもよい。
体の側面に任意形状の凹凸を設けた形態にしてもよい。
或いは、並べた時に互いに嵌まり合う形状の凹部と凸部
を板体の側面に設けてもよく、さらにはこれらの凹部と
凸部が抜け止め形状としてもよいものである。また、並
べた時に互いに向かい合う形状の凹部を板体の側面に設
け、当該凹部により形成される孔が連結部材の嵌入用の
孔になるようにしてもよい。
【0006】上記板体の素材としては、コンクリート、
モルタル、ガラス、石膏、アスファルト、ゴム、合成樹
脂、又は土や粘度を焼いて作るタイル、レンガ、セラミ
ックス等が用途に応じて適宜使用される。
モルタル、ガラス、石膏、アスファルト、ゴム、合成樹
脂、又は土や粘度を焼いて作るタイル、レンガ、セラミ
ックス等が用途に応じて適宜使用される。
【0007】上記の強化繊維としては、炭素繊維、ガラ
ス繊維、アラミド繊維、鉄又は非鉄繊維、樹脂繊維、
綿、セラミックス繊維等が使用される。
ス繊維、アラミド繊維、鉄又は非鉄繊維、樹脂繊維、
綿、セラミックス繊維等が使用される。
【0008】上記の補強部材としては、前記の強化繊維
より作られた網状のもの、該強化繊維の素材より作られ
た板を打抜板状にしたものや該打抜板状のものを引っ張
って網状にしたもの(打抜網)が用いられる。
より作られた網状のもの、該強化繊維の素材より作られ
た板を打抜板状にしたものや該打抜板状のものを引っ張
って網状にしたもの(打抜網)が用いられる。
【0009】
【作用】上述の構成からなる本発明の化粧板では、強化
繊維や補強部材が板体に高い引張強度及び曲げ強度を付
与するため、板体に任意模様の溝部を貫通状態で設けて
あってもその強度が保たれることから、板体の厚みを薄
くすることが可能になる。そして、任意模様の溝部は、
化粧板及び施工面に立体的な面白みのある装飾性を付与
する役目を果たすとともに、舗装用として使用する場合
には溝部が雨水等を通して排水能力を高めるように機能
する。
繊維や補強部材が板体に高い引張強度及び曲げ強度を付
与するため、板体に任意模様の溝部を貫通状態で設けて
あってもその強度が保たれることから、板体の厚みを薄
くすることが可能になる。そして、任意模様の溝部は、
化粧板及び施工面に立体的な面白みのある装飾性を付与
する役目を果たすとともに、舗装用として使用する場合
には溝部が雨水等を通して排水能力を高めるように機能
する。
【0010】また、化粧板の側面に設けた任意形状の凹
凸は装飾性をより高める役目を果たす。また、並べた時
に互いに嵌まり合う形状の凹部と凸部は、施工上の簡便
さと接合面の装飾性を増す効果を発揮するとともに、こ
れらを抜け止め形状にすることによって、例えば壁面用
として使用する場合に化粧板の剥がれ落ちを防止するよ
うに機能する。また、並べた時に互いに向かい合う形状
の凹部を板体の側面に設け、当該凹部により形成される
孔が連結部材の嵌入用の孔になるように構成することに
より、化粧板同士の接合面が趣の異なった装飾性を発揮
し、さらには連結性を発揮させることもできる。
凸は装飾性をより高める役目を果たす。また、並べた時
に互いに嵌まり合う形状の凹部と凸部は、施工上の簡便
さと接合面の装飾性を増す効果を発揮するとともに、こ
れらを抜け止め形状にすることによって、例えば壁面用
として使用する場合に化粧板の剥がれ落ちを防止するよ
うに機能する。また、並べた時に互いに向かい合う形状
の凹部を板体の側面に設け、当該凹部により形成される
孔が連結部材の嵌入用の孔になるように構成することに
より、化粧板同士の接合面が趣の異なった装飾性を発揮
し、さらには連結性を発揮させることもできる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0012】図1〜図3は本発明に係る化粧板の第1実
施例を示すもので、図1は化粧板の斜視図、図2は図1
のX−X断面図、図3は図1のY−Y断面図である。
施例を示すもので、図1は化粧板の斜視図、図2は図1
のX−X断面図、図3は図1のY−Y断面図である。
【0013】本実施例の化粧板1は炭素繊維等の強化繊
維を混入したコンクリートを成形したもので、矩形状を
した板体2の中央付近に該板体2を貫通するT字状の溝
部3を設けた形状をしている。このように溝部3を設け
てあっても、板体2に強度があるので割れることがな
い。そして、この化粧板1を並べて形成された路面や壁
面は溝部3により見栄えのする外観を呈することにな
る。また、舗装用のブロックとして用いた場合、施工後
の路面では溝部3が雨水等の排水通路となる。
維を混入したコンクリートを成形したもので、矩形状を
した板体2の中央付近に該板体2を貫通するT字状の溝
部3を設けた形状をしている。このように溝部3を設け
てあっても、板体2に強度があるので割れることがな
い。そして、この化粧板1を並べて形成された路面や壁
面は溝部3により見栄えのする外観を呈することにな
る。また、舗装用のブロックとして用いた場合、施工後
の路面では溝部3が雨水等の排水通路となる。
【0014】図4に示される第2実施例の化粧板11
は、実施例1の化粧板と同様に炭素繊維等の強化繊維を
混入したコンクリートを成形したものであり、板体12
の中央付近に十字状の溝部13を設けるとともに、側面
は直線状ではなく適宜形状の凹凸が設けられている。こ
の凹凸は化粧板11を並べて施工した時に図示の如く嵌
まり合わないが、十字状の溝部13のデザインに加え、
隣接する化粧板11の間にデザインされた隙間Aを形成
し、路面や壁面の外観に変化のある装飾性を発揮させる
効果がある。
は、実施例1の化粧板と同様に炭素繊維等の強化繊維を
混入したコンクリートを成形したものであり、板体12
の中央付近に十字状の溝部13を設けるとともに、側面
は直線状ではなく適宜形状の凹凸が設けられている。こ
の凹凸は化粧板11を並べて施工した時に図示の如く嵌
まり合わないが、十字状の溝部13のデザインに加え、
隣接する化粧板11の間にデザインされた隙間Aを形成
し、路面や壁面の外観に変化のある装飾性を発揮させる
効果がある。
【0015】図5に示される第3実施例の化粧板21
は、第1実施例で説明した化粧板1の変形で、板体22
の中央付近にT字状の溝部23を設けている点では同じ
であるが、側面には並べた時に互いに嵌まり合う形状の
凹部24と凸部25が設けられている。この化粧板21
は凹部24と凸部25が嵌まり合うようにして並べられ
るので施工が簡単になるとともに、接合面の形状が路面
や壁面の外観を見栄えの良いものにする効果もある。
は、第1実施例で説明した化粧板1の変形で、板体22
の中央付近にT字状の溝部23を設けている点では同じ
であるが、側面には並べた時に互いに嵌まり合う形状の
凹部24と凸部25が設けられている。この化粧板21
は凹部24と凸部25が嵌まり合うようにして並べられ
るので施工が簡単になるとともに、接合面の形状が路面
や壁面の外観を見栄えの良いものにする効果もある。
【0016】図6〜図8は本発明に係る化粧板の第4実
施例を示すもので、図6は化粧板の斜視図、図7は図6
のX−X断面図、図8は図6のY−Y断面図である。
施例を示すもので、図6は化粧板の斜視図、図7は図6
のX−X断面図、図8は図6のY−Y断面図である。
【0017】本実施例の化粧板31は、コンクリートか
らなる板体32の断面中央を横断するようにして網状の
補強材36が全体に埋設されており、その中央付近にT
字状の溝部33が設けられている。また、板体32の側
面には凹部34と凸部35が設けられており、これら凹
部34と凸部35は化粧板31を並べた時に互いに嵌ま
り合って抜けない形状になっている。なお、施工を容易
とするため、凹部34と凸部35は適宜の余裕をもって
嵌まり合うようにそのサイズを決めることが好ましい。
この化粧板31は補強材36により強度のあるものにな
っているとともに、化粧板31同士を連結した状態で引
張応力が発生したとしても、補強材36がその引張応力
に抵抗するので化粧板31が凹部34や凸部35の部分
で割れることがない。なお、補強材36として打抜板状
や打抜網状のものを使用してもよい。
らなる板体32の断面中央を横断するようにして網状の
補強材36が全体に埋設されており、その中央付近にT
字状の溝部33が設けられている。また、板体32の側
面には凹部34と凸部35が設けられており、これら凹
部34と凸部35は化粧板31を並べた時に互いに嵌ま
り合って抜けない形状になっている。なお、施工を容易
とするため、凹部34と凸部35は適宜の余裕をもって
嵌まり合うようにそのサイズを決めることが好ましい。
この化粧板31は補強材36により強度のあるものにな
っているとともに、化粧板31同士を連結した状態で引
張応力が発生したとしても、補強材36がその引張応力
に抵抗するので化粧板31が凹部34や凸部35の部分
で割れることがない。なお、補強材36として打抜板状
や打抜網状のものを使用してもよい。
【0018】このタイプの化粧板31は舗装用のブロッ
クや壁面用のタイルとして用いられ、施工された路面や
壁面は溝部33及び接合面の形状により見栄えのする外
観を呈する。そして、路面を形成した場合には、溝部3
3が雨水の通路になるので排水効果が大きくなる。ま
た、隣接する化粧板31同士がその側面の凹部34と凸
部35で抜けないように嵌まり合うので、壁面を形成し
た場合に1枚の化粧板31が剥がれ落ちるようなことが
ない。化粧板31を壁下地に張り付けて壁面を形成する
際に、溝部33にある補強材36に釘を打ち込むと剥が
れ防止の上から一層効果的である。なお、溝部33の部
分に補強材36が露出していない場合には、従来どおり
接着剤を用いて壁下地に取り付けても前記の如く化粧板
相互の連結効果はある。
クや壁面用のタイルとして用いられ、施工された路面や
壁面は溝部33及び接合面の形状により見栄えのする外
観を呈する。そして、路面を形成した場合には、溝部3
3が雨水の通路になるので排水効果が大きくなる。ま
た、隣接する化粧板31同士がその側面の凹部34と凸
部35で抜けないように嵌まり合うので、壁面を形成し
た場合に1枚の化粧板31が剥がれ落ちるようなことが
ない。化粧板31を壁下地に張り付けて壁面を形成する
際に、溝部33にある補強材36に釘を打ち込むと剥が
れ防止の上から一層効果的である。なお、溝部33の部
分に補強材36が露出していない場合には、従来どおり
接着剤を用いて壁下地に取り付けても前記の如く化粧板
相互の連結効果はある。
【0019】東京都のような大都会では路面がすべて舗
装されているので、大降雨の時には雨水が地下に浸透せ
ず河川に直接流入し、このため河川が氾濫するという事
態が発生する。このため、透水性舗装が開発されてはい
るが、2〜3年すると目詰まり等でその効果が半減して
いた。そこで、本発明の化粧板を用いて路面を舗装する
ことにより、路面を貫通するようにして一定間隔で溝部
が設けられるので雨水の地下への浸透効果が大きくする
ことができる。
装されているので、大降雨の時には雨水が地下に浸透せ
ず河川に直接流入し、このため河川が氾濫するという事
態が発生する。このため、透水性舗装が開発されてはい
るが、2〜3年すると目詰まり等でその効果が半減して
いた。そこで、本発明の化粧板を用いて路面を舗装する
ことにより、路面を貫通するようにして一定間隔で溝部
が設けられるので雨水の地下への浸透効果が大きくする
ことができる。
【0020】上記の化粧板31を舗装用のブロックとし
て利用する施工例について図9及び図10により説明す
る。
て利用する施工例について図9及び図10により説明す
る。
【0021】まず、図9に示すように、地盤41に路床
砕石42を敷設し、その上に緩衝材43を敷均する。そ
して、複数枚の化粧板31を使用し、緩衝材43の上か
ら図9に示す如く各化粧板31の凹部34と凸部35が
嵌まり合うようにして敷設する。化粧板31を敷設した
後、先端にフック44aを付けた固定棒44を溝部33
を通して地盤41に打ち込み、フック44aを補強材3
6に引っ掛けることで化粧板31の浮き上がりを防止す
る。なお、緩衝材43としては、砂、鉱滓、目潰砂利が
利用されるが、砕石32が安定して仕上げてあれば、必
ずしも設ける必要はない。また、溝部33に補強材36
が露出していないタイプの化粧板を用いた場合には、溝
部33の両側面に切込を設けて横棒等の部品を嵌め込
み、この部品に先端フック44aを引っ掛けるようにし
て固定棒44を打ち込めばよい。このように施工された
路面は、雨水が化粧板31の溝部33から緩衝材43に
浸透し、砕石42に貯留され、時間をかけて地盤41に
浸透する。したがって、従来の舗装された路面に比べて
雨水の地盤への浸透効果が大きくなる。なお、化粧板3
1が重い場合や、化粧板31が緩衝材43又は砕石42
と固着する場合は、固定棒44を省略してもよい。
砕石42を敷設し、その上に緩衝材43を敷均する。そ
して、複数枚の化粧板31を使用し、緩衝材43の上か
ら図9に示す如く各化粧板31の凹部34と凸部35が
嵌まり合うようにして敷設する。化粧板31を敷設した
後、先端にフック44aを付けた固定棒44を溝部33
を通して地盤41に打ち込み、フック44aを補強材3
6に引っ掛けることで化粧板31の浮き上がりを防止す
る。なお、緩衝材43としては、砂、鉱滓、目潰砂利が
利用されるが、砕石32が安定して仕上げてあれば、必
ずしも設ける必要はない。また、溝部33に補強材36
が露出していないタイプの化粧板を用いた場合には、溝
部33の両側面に切込を設けて横棒等の部品を嵌め込
み、この部品に先端フック44aを引っ掛けるようにし
て固定棒44を打ち込めばよい。このように施工された
路面は、雨水が化粧板31の溝部33から緩衝材43に
浸透し、砕石42に貯留され、時間をかけて地盤41に
浸透する。したがって、従来の舗装された路面に比べて
雨水の地盤への浸透効果が大きくなる。なお、化粧板3
1が重い場合や、化粧板31が緩衝材43又は砕石42
と固着する場合は、固定棒44を省略してもよい。
【0022】ここで、第2実施例(図4)の化粧板11
において、第4実施例(図6)のような補強材36を埋
設する場合には、側面の凹部に補強材36の張出部分を
設けておき、両端にフックを設けた連結棒を用いて、隣
接する化粧板11の補強材36を連結することにより化
粧板11同士を連結固定することができる。或いは、こ
のような連結棒を用いずに釘等で下地に固定することも
できる。さらに、隣接する化粧板の側面で形成される空
間Aには、化粧板11と同じか或いは異なる素材を詰め
るようにしてもよい。
において、第4実施例(図6)のような補強材36を埋
設する場合には、側面の凹部に補強材36の張出部分を
設けておき、両端にフックを設けた連結棒を用いて、隣
接する化粧板11の補強材36を連結することにより化
粧板11同士を連結固定することができる。或いは、こ
のような連結棒を用いずに釘等で下地に固定することも
できる。さらに、隣接する化粧板の側面で形成される空
間Aには、化粧板11と同じか或いは異なる素材を詰め
るようにしてもよい。
【0023】図11に示される第5実施例の化粧板51
は、板体52の断面中央を横断するようにして網状の補
強材56が埋設されており、その中央付近に図示のよう
な3つの溝部53が設けられ、板体52の側面に複数の
凹部54と凸部55が設けられている。この凹部54と
凸部55は円弧状であって、化粧板51を並べた時に互
いに嵌まり合い且つ抜けないようになっている。なお、
本実施例においても、凹部54と凸部55は適宜の余裕
をもって嵌まり合うようにそのサイズを決めることが好
ましい。
は、板体52の断面中央を横断するようにして網状の補
強材56が埋設されており、その中央付近に図示のよう
な3つの溝部53が設けられ、板体52の側面に複数の
凹部54と凸部55が設けられている。この凹部54と
凸部55は円弧状であって、化粧板51を並べた時に互
いに嵌まり合い且つ抜けないようになっている。なお、
本実施例においても、凹部54と凸部55は適宜の余裕
をもって嵌まり合うようにそのサイズを決めることが好
ましい。
【0024】図12に示される第6実施例の化粧板61
は、炭素繊維等の強化繊維を混入したコンクリートを成
形したもので、板体62の中央付近にT字状の溝部63
が設けられているとともに各側面に凹部64を設けて構
成されており、隣接する化粧板61との間にできた孔6
7に当該孔67に合致する形状の連結板68を嵌合し
て、並べた化粧板61同士を固定するようになってい
る。この連結板68の材質は化粧板61と同じでも異な
っていてもよく、素材として鉄、非鉄金属、合成樹脂、
石材、タイル、セラミックス、ゴム、ガラス等が使用さ
れ、現場の状況によってはモルタル等を詰めてもよい。
このタイプの化粧板61により形成された路面や壁面
は、従来にない外観模様を提供でき、さらに化粧板61
が剥がれることがない。
は、炭素繊維等の強化繊維を混入したコンクリートを成
形したもので、板体62の中央付近にT字状の溝部63
が設けられているとともに各側面に凹部64を設けて構
成されており、隣接する化粧板61との間にできた孔6
7に当該孔67に合致する形状の連結板68を嵌合し
て、並べた化粧板61同士を固定するようになってい
る。この連結板68の材質は化粧板61と同じでも異な
っていてもよく、素材として鉄、非鉄金属、合成樹脂、
石材、タイル、セラミックス、ゴム、ガラス等が使用さ
れ、現場の状況によってはモルタル等を詰めてもよい。
このタイプの化粧板61により形成された路面や壁面
は、従来にない外観模様を提供でき、さらに化粧板61
が剥がれることがない。
【0025】以上、複数の実施例を挙げて説明したが、
本発明の化粧板は上記実施例のものに限定されない。例
えば、板体の素材としては、前記したように、コンクリ
ート、モルタル、ガラス、石膏、アスファルト、ゴム、
合成樹脂、又は土を焼いて作るタイル、レンガ、セラミ
ックス等を用途に応じて適宜選択すればよく、また、こ
の板体を強度を持たせるための構成としては、強化繊維
を混入した素材で板体を形成するか、板体に網状又は打
抜板状の補強部材を埋設するか、或いはこれらを併用し
た構成にするかは適宜選択できる。また、本発明の化粧
板の側面に設ける凹凸の形状はデザインが任意であり、
また側面に設ける凹部と凸部はその形状や数に関して特
に限定はなく、特に壁面用とする場合には、凹部と凸部
を抜け止め形状にすることが望ましいものである。さら
に、壁面用として利用する場合には、化粧板のデザイン
効果を良くするため、化粧板と同じか或いは異なる素材
を工場又は現場にて溝部に詰めてもよい。
本発明の化粧板は上記実施例のものに限定されない。例
えば、板体の素材としては、前記したように、コンクリ
ート、モルタル、ガラス、石膏、アスファルト、ゴム、
合成樹脂、又は土を焼いて作るタイル、レンガ、セラミ
ックス等を用途に応じて適宜選択すればよく、また、こ
の板体を強度を持たせるための構成としては、強化繊維
を混入した素材で板体を形成するか、板体に網状又は打
抜板状の補強部材を埋設するか、或いはこれらを併用し
た構成にするかは適宜選択できる。また、本発明の化粧
板の側面に設ける凹凸の形状はデザインが任意であり、
また側面に設ける凹部と凸部はその形状や数に関して特
に限定はなく、特に壁面用とする場合には、凹部と凸部
を抜け止め形状にすることが望ましいものである。さら
に、壁面用として利用する場合には、化粧板のデザイン
効果を良くするため、化粧板と同じか或いは異なる素材
を工場又は現場にて溝部に詰めてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、次に記載の効果を奏する。
で、次に記載の効果を奏する。
【0027】強度を持たせた板体に該板体を貫通する任
意模様の溝部を設けたことにより、溝部があるにも関わ
らず強度が維持され、装飾効果の大きな路面や壁面を形
成することができる。また、舗装用ブロックとして使用
した場合にはこの溝部が雨水の通路になるので、排水能
力の高い路面を形成することができる。
意模様の溝部を設けたことにより、溝部があるにも関わ
らず強度が維持され、装飾効果の大きな路面や壁面を形
成することができる。また、舗装用ブロックとして使用
した場合にはこの溝部が雨水の通路になるので、排水能
力の高い路面を形成することができる。
【0028】並べた時に互いに嵌まり合う形状の凹部と
凸部を板体の側面に設けたことにより、施工が簡単で且
つ接合面も装飾上の効果を発揮する。さらに、凹部と凸
部を抜け止め形状にしたことにより、連結効果が発揮さ
れ、壁面を形成した時に1枚が剥がれ落ちるようなこと
がない。
凸部を板体の側面に設けたことにより、施工が簡単で且
つ接合面も装飾上の効果を発揮する。さらに、凹部と凸
部を抜け止め形状にしたことにより、連結効果が発揮さ
れ、壁面を形成した時に1枚が剥がれ落ちるようなこと
がない。
【図1】本発明に係る化粧板の第1実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1のY−Y断面図である。
【図4】本発明に係る化粧板の第2実施例を4枚並べた
状態で示す平面図である。
状態で示す平面図である。
【図5】本発明に係る化粧板の第3実施例を示す斜視図
である。
である。
【図6】本発明に係る化粧板の第4実施例を示す斜視図
である。
である。
【図7】図6のX−X断面図である。
【図8】図6のY−Y断面図である。
【図9】図6に示す化粧板を用いて形成した路面を示す
平面図である。
平面図である。
【図10】同じく路面を示す断面図である。
【図11】本発明に係る化粧板の第5実施例を示す平面
図である。
図である。
【図12】本発明に係る化粧板の第6実施例を2枚並べ
た状態で示す斜視図である。
た状態で示す斜視図である。
1,11,21,31,51,61 化粧板 2,12,22,32,52,62 板体 3,13,23,33,53,63 溝部 24,34,54,64 凹部 25,35,55 凸部 36,56 補強部材 67 孔 68 連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 15/08 9024−2E
Claims (7)
- 【請求項1】 強化繊維を混入した素材からなる板体に
該板体を貫通する任意模様の溝部を設けたことを特徴と
する化粧板。 - 【請求項2】 網状又は打抜板状の補強部材を埋設して
なる板体に該板体を貫通する任意模様の溝部を設けたこ
とを特徴とする化粧板。 - 【請求項3】 強化繊維を混入した素材からなるととも
に網状又は打抜板状の補強部材を埋設してなる板体に該
板体を貫通する任意模様の溝部を設けたことを特徴とす
る化粧板。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の化粧板
において、前記板体の側面に任意形状の凹凸を設けたこ
とを特徴とする化粧板。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載の化粧板
において、並べた時に互いに嵌まり合う形状の凹部と凸
部を前記板体の側面に設けたことを特徴とする化粧板。 - 【請求項6】 請求項1〜3のいずれかに記載の化粧板
において、並べた時に互いに抜け止め状態で嵌まり合う
形状の凹部と凸部を前記板体の側面に設けたことを特徴
とする化粧板。 - 【請求項7】 請求項1〜3のいずれかに記載の化粧板
において、並べた時に互いに向かい合う形状の凹部を前
記板体の側面に設け、当該凹部により形成される孔が連
結部材の嵌入用の孔になることを特徴とする化粧板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16584394A JPH0813406A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16584394A JPH0813406A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 化粧板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813406A true JPH0813406A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15820058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16584394A Pending JPH0813406A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 化粧板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813406A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327271A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Alinco Inc | 敷板 |
| JP2009079409A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Alinco Inc | 敷板 |
| KR101426354B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2014-08-06 | 주식회사 코뉴 | 비소성 결합재를 이용한 빗물투수와 저류가 가능한 포장블록 및 이의 시공방법 |
| JP2015110864A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-18 | 株式会社キクテック | エプロン用ブロック及びエプロン |
| WO2022092321A1 (ja) * | 2020-11-02 | 2022-05-05 | 直文 竹本 | 敷板、敷板の連結構造および敷板の製造方法 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP16584394A patent/JPH0813406A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327271A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Alinco Inc | 敷板 |
| JP2009079409A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Alinco Inc | 敷板 |
| KR101426354B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2014-08-06 | 주식회사 코뉴 | 비소성 결합재를 이용한 빗물투수와 저류가 가능한 포장블록 및 이의 시공방법 |
| JP2015110864A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-18 | 株式会社キクテック | エプロン用ブロック及びエプロン |
| WO2022092321A1 (ja) * | 2020-11-02 | 2022-05-05 | 直文 竹本 | 敷板、敷板の連結構造および敷板の製造方法 |
| JPWO2022092321A1 (ja) * | 2020-11-02 | 2022-05-05 |
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