JPH0513796Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513796Y2 JPH0513796Y2 JP1986007413U JP741386U JPH0513796Y2 JP H0513796 Y2 JPH0513796 Y2 JP H0513796Y2 JP 1986007413 U JP1986007413 U JP 1986007413U JP 741386 U JP741386 U JP 741386U JP H0513796 Y2 JPH0513796 Y2 JP H0513796Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manhole
- bottom block
- flow path
- annular flow
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はマンホールの底板部分を構成するマン
ホール用円周インバート底塊に関するものであ
る。
ホール用円周インバート底塊に関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術
マンホールの底板部分を構成するマンホール用
底塊は、各マンホールにおける流入管と流出管の
平面的配置がそれぞれ異つているため、通常は、
各マンホール毎に製作されている。
底塊は、各マンホールにおける流入管と流出管の
平面的配置がそれぞれ異つているため、通常は、
各マンホール毎に製作されている。
第6図乃至第9図に従来のマンホール用底塊の
一例を示す。第6図及び第7図においては、1は
地中に埋設されたマンホール本体、2は蓋、3は
マンホール本体1の底板部分を構成している底
塊、4はマンホール本体の底部近傍に接続された
流入管、5は同じくマンホール本体の底部近傍に
接続された流出管、9はマンホール斜壁、10は
マンホール直壁、11はマンホール底壁、12は
割栗である。
一例を示す。第6図及び第7図においては、1は
地中に埋設されたマンホール本体、2は蓋、3は
マンホール本体1の底板部分を構成している底
塊、4はマンホール本体の底部近傍に接続された
流入管、5は同じくマンホール本体の底部近傍に
接続された流出管、9はマンホール斜壁、10は
マンホール直壁、11はマンホール底壁、12は
割栗である。
底塊3は、第8図及び第9図に示されるよう
に、その外周縁部から中心部に向つて下向きに傾
斜したすりばち形の上面3aを有しており、その
上面には流入管4及び4Aと流出管5とを接続す
るインバート3b及び3c(導水溝)が形成され
ている。
に、その外周縁部から中心部に向つて下向きに傾
斜したすりばち形の上面3aを有しており、その
上面には流入管4及び4Aと流出管5とを接続す
るインバート3b及び3c(導水溝)が形成され
ている。
一般に各マンホールにおける流入管と流出管と
の平面的配置はそれぞれ互いに異なつているた
め、底塊3に形成するインバートの平面的形状も
各マンホール毎に異なるものとなつており、従つ
て、従来は、インバートの平面的形状が異る多種
類の底塊を予め製作しておいたり、或いは、マン
ホール設置位置における流入管と流出管との平面
的配置構成に合致した流路構造の底塊を現場施工
で製作する等の方法が実施されてきた。しかし、
前者のようにインバートの平面形状が異なる多種
類の底塊を予め製作しておく方法では底塊の製作
と保管とに多大の費用がかかるため底塊のコスト
が高くなるという問題点があり、一方、後者のよ
うに現場施工で底塊を製作するという方法では各
マンホール毎に底塊の型枠を作つてコンクリート
打設を行わなければならないのでマンホール製作
コストが前者の場合よりも高くなり、マンホール
設置時間も長くかかり、しかも狭いマンホール内
での作業のため作業がしにくいという問題点があ
つた。
の平面的配置はそれぞれ互いに異なつているた
め、底塊3に形成するインバートの平面的形状も
各マンホール毎に異なるものとなつており、従つ
て、従来は、インバートの平面的形状が異る多種
類の底塊を予め製作しておいたり、或いは、マン
ホール設置位置における流入管と流出管との平面
的配置構成に合致した流路構造の底塊を現場施工
で製作する等の方法が実施されてきた。しかし、
前者のようにインバートの平面形状が異なる多種
類の底塊を予め製作しておく方法では底塊の製作
と保管とに多大の費用がかかるため底塊のコスト
が高くなるという問題点があり、一方、後者のよ
うに現場施工で底塊を製作するという方法では各
マンホール毎に底塊の型枠を作つてコンクリート
打設を行わなければならないのでマンホール製作
コストが前者の場合よりも高くなり、マンホール
設置時間も長くかかり、しかも狭いマンホール内
での作業のため作業がしにくいという問題点があ
つた。
マンホールには、流出管に対して流入管はその
現場により取付角度、取付管径が異る場合が多
い。第7図のインバート(導水溝)3cの角度R
は現場により一様ではない。従来使用されていた
インバート(導水溝)付底塊はそれに対応するた
めに流出口に対して流入口が連通する導水溝の角
度の異なつた製品を数多く製造しなければなら
ず、そのためコストも高く、たとえば、流入管取
付角度が流出管に対して3〜4度違つてもそれに
対応する導水溝を形成したものが必要とされてい
た。また、導水溝の大小も取付管径の大小によつ
て、それに対応したものが使われていたため、数
多くの品種が必要であつた。その他特殊の場合に
は、マンホール設置の現場において導水溝の型枠
を使用して現場打ちで進められていた。しかし、
この場合も狭いマンホール内での作業は困難であ
るとともに完全な施工ができない難点があつた。
現場により取付角度、取付管径が異る場合が多
い。第7図のインバート(導水溝)3cの角度R
は現場により一様ではない。従来使用されていた
インバート(導水溝)付底塊はそれに対応するた
めに流出口に対して流入口が連通する導水溝の角
度の異なつた製品を数多く製造しなければなら
ず、そのためコストも高く、たとえば、流入管取
付角度が流出管に対して3〜4度違つてもそれに
対応する導水溝を形成したものが必要とされてい
た。また、導水溝の大小も取付管径の大小によつ
て、それに対応したものが使われていたため、数
多くの品種が必要であつた。その他特殊の場合に
は、マンホール設置の現場において導水溝の型枠
を使用して現場打ちで進められていた。しかし、
この場合も狭いマンホール内での作業は困難であ
るとともに完全な施工ができない難点があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は流入管や流出管の取付角度や直径がど
のようなマンホールでも、すべてのマンホールに
対応して使用することができる共通構造を有し、
かつ量産可能で従来よりも安価なコストで製作す
ることができ、作業性も向上するマンホール用底
塊を提供することである。
のようなマンホールでも、すべてのマンホールに
対応して使用することができる共通構造を有し、
かつ量産可能で従来よりも安価なコストで製作す
ることができ、作業性も向上するマンホール用底
塊を提供することである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案に係るマンホール用円周インバート底塊
は、その外径をマンホール内径よりやや小さく構
成すると共に中央膨出部6bによりその上面外周
縁部に環状流路6aを画定し、そして環状流路6
aは水平面に対して傾斜させ、また環状流路6a
を底塊6の外周上縁から中央膨出部6bに向かつ
て上昇する凹面により形成したことを特徴とす
る。
は、その外径をマンホール内径よりやや小さく構
成すると共に中央膨出部6bによりその上面外周
縁部に環状流路6aを画定し、そして環状流路6
aは水平面に対して傾斜させ、また環状流路6a
を底塊6の外周上縁から中央膨出部6bに向かつ
て上昇する凹面により形成したことを特徴とす
る。
(ホ) 実施例
本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本考案によるマンホール用円周インバ
ート底塊の一実施例の平面図であり、第2図は第
1図の正面図、第3図は第1図の右側面図であ
る。
ート底塊の一実施例の平面図であり、第2図は第
1図の正面図、第3図は第1図の右側面図であ
る。
本考案のマンホール用円周インバート底塊6は
水平面に対して傾斜した環状流路6aが外周縁部
に沿つて形成されるとともに前記環状流路6aに
囲まれた領域6bが前記環状流路6aよりも高い
凸曲面に形成されており、かつ、凸局面の中央に
環状流路6aと同一傾斜の傾斜溝7を形成してあ
る。そして、底塊6の外周はマンホール内周より
やや小さい直径になつているコンクリート製イン
バート付底塊である。そして、流入管は環状流路
6aの高い部分に接続し、流出管は環状流路6a
の最低部分に接続し、傾斜溝7に対しては流入管
口と流出管口が一直線上にあるようにして接続す
ることにより、また、凸曲面の形状によつて流水
を導くことができるとともに、外形がマンホール
の内径より小形にしてあるから一般のマンホール
に適用可能で施工作業も容易となる。
水平面に対して傾斜した環状流路6aが外周縁部
に沿つて形成されるとともに前記環状流路6aに
囲まれた領域6bが前記環状流路6aよりも高い
凸曲面に形成されており、かつ、凸局面の中央に
環状流路6aと同一傾斜の傾斜溝7を形成してあ
る。そして、底塊6の外周はマンホール内周より
やや小さい直径になつているコンクリート製イン
バート付底塊である。そして、流入管は環状流路
6aの高い部分に接続し、流出管は環状流路6a
の最低部分に接続し、傾斜溝7に対しては流入管
口と流出管口が一直線上にあるようにして接続す
ることにより、また、凸曲面の形状によつて流水
を導くことができるとともに、外形がマンホール
の内径より小形にしてあるから一般のマンホール
に適用可能で施工作業も容易となる。
第4図は3本の流入管4,4A,4Bと1本の
流出管5を有するマンホールに本考案の底塊6を
適用し施工した場合の横断面図を示し、第5図は
第4図の−線断面図である。
流出管5を有するマンホールに本考案の底塊6を
適用し施工した場合の横断面図を示し、第5図は
第4図の−線断面図である。
施工時は、すでに設置されたマンホール内に底
塊6を吊り下げ、環状流路6aの傾斜角度に合わ
せて設置する。つぎに、マンホール内周と底塊6
外周との間隙に漏水防止用モルタル8を充填す
る。また、モルタル8の施工時にマンホール内側
に若干の傾斜をつけるとともに断面を半円形の流
水溝とすることもできる。
塊6を吊り下げ、環状流路6aの傾斜角度に合わ
せて設置する。つぎに、マンホール内周と底塊6
外周との間隙に漏水防止用モルタル8を充填す
る。また、モルタル8の施工時にマンホール内側
に若干の傾斜をつけるとともに断面を半円形の流
水溝とすることもできる。
流出管5は環状流路6aの傾斜の最低部分が設
置されるが、流入管4A,4Bは如何なる角度に
開口してしていても、その取付管口は環状流路6
a部分の適宜個所に設置される。さらに底塊6の
中央部に流入側から流出側に傾斜のある傾斜溝7
が設けられているから、流入管側と流出管側が直
線上に接続される場合に流水を円滑に通すことが
できる。この中央の傾斜溝7は必要に応じて設け
なくてもよい。
置されるが、流入管4A,4Bは如何なる角度に
開口してしていても、その取付管口は環状流路6
a部分の適宜個所に設置される。さらに底塊6の
中央部に流入側から流出側に傾斜のある傾斜溝7
が設けられているから、流入管側と流出管側が直
線上に接続される場合に流水を円滑に通すことが
できる。この中央の傾斜溝7は必要に応じて設け
なくてもよい。
本考案の底塊6には排水の流出方向が一目で分
るように、環状流路6aの最低部分に出口のマー
クを施したり、マンホール内への吊り下げ用に埋
め込みナツトを設けることにより施工を円滑にす
ることができる。
るように、環状流路6aの最低部分に出口のマー
クを施したり、マンホール内への吊り下げ用に埋
め込みナツトを設けることにより施工を円滑にす
ることができる。
本考案の底塊によれば、施工前に製作しておい
て底塊を、流入管、流出管の状態がどのようなマ
ンホールでも迅速容易に、かつ、安価に施工する
ことができ、流入管から底塊の環状流路、傾斜溝
の傾斜流路を経て流出管へと円滑に排出すること
ができる。
て底塊を、流入管、流出管の状態がどのようなマ
ンホールでも迅速容易に、かつ、安価に施工する
ことができ、流入管から底塊の環状流路、傾斜溝
の傾斜流路を経て流出管へと円滑に排出すること
ができる。
(ヘ) 考案の効果
本考案のマンホール用円周インバート底塊は、
施工したマンホールに設置した時点で水平面に対
して傾斜した環状流路6aが外周縁部に沿つて形
成され、該環状流路に囲まれた領域が前記環状流
路よりも高い凸曲面となつており、外周はマンホ
ール内周よりやや小さい直径になつているコンク
リート製インバート底塊であつて、流入管からの
流水を、円滑に排出させることができ、また、施
工に当つて、パイプを嵌合させるための切欠きを
底塊に形成する作業を全く必要としない。
施工したマンホールに設置した時点で水平面に対
して傾斜した環状流路6aが外周縁部に沿つて形
成され、該環状流路に囲まれた領域が前記環状流
路よりも高い凸曲面となつており、外周はマンホ
ール内周よりやや小さい直径になつているコンク
リート製インバート底塊であつて、流入管からの
流水を、円滑に排出させることができ、また、施
工に当つて、パイプを嵌合させるための切欠きを
底塊に形成する作業を全く必要としない。
第1図は本考案によるマンホール用円周インバ
ート底塊の実施例を示す平面図、第2図は第1図
の正面図、第3図は第1図の右側面図、第4図は
その実施例のものを施工した状態を示す横断面
図、第5図は第4図の−線における断面図、
第6図は従来の底塊を備えたマンホールの縦断面
図、第7図は第6図の−線矢視断面図、第8
図及び第9図は第7図における−線及び−
線における断面図である。 1……マンホール本体、2……蓋、3……底
塊、3a……上面、3b,3c……インバート
(導水溝)、4,4A,4B……流入管、5……流
出管、6……底塊、6a……環状流路、6b……
凸曲面状の領域、7……傾斜溝、8……モルタ
ル、9……マンホール斜壁、10……マンホール
直壁、11……マンホール底壁、12……割栗。
ート底塊の実施例を示す平面図、第2図は第1図
の正面図、第3図は第1図の右側面図、第4図は
その実施例のものを施工した状態を示す横断面
図、第5図は第4図の−線における断面図、
第6図は従来の底塊を備えたマンホールの縦断面
図、第7図は第6図の−線矢視断面図、第8
図及び第9図は第7図における−線及び−
線における断面図である。 1……マンホール本体、2……蓋、3……底
塊、3a……上面、3b,3c……インバート
(導水溝)、4,4A,4B……流入管、5……流
出管、6……底塊、6a……環状流路、6b……
凸曲面状の領域、7……傾斜溝、8……モルタ
ル、9……マンホール斜壁、10……マンホール
直壁、11……マンホール底壁、12……割栗。
Claims (1)
- その外径をマンホール内径よりやや小さく構成
すると共に中央膨出部6bによりその上面外周縁
部に環状流路6aを画定し、そして環状流路6a
は水平面に対して傾斜させ、また環状流路6aを
底塊6の外周上縁から中央膨出部6bに向かつて
上昇する凹面により形成したことを特徴とするマ
ンホール用円周インバート底塊の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986007413U JPH0513796Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986007413U JPH0513796Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120541U JPS62120541U (ja) | 1987-07-31 |
| JPH0513796Y2 true JPH0513796Y2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=30790835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986007413U Expired - Lifetime JPH0513796Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513796Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52160655U (ja) * | 1976-05-31 | 1977-12-06 | ||
| JPS648621U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP1986007413U patent/JPH0513796Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62120541U (ja) | 1987-07-31 |
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