JPH05137974A - 濾過膜エレメント - Google Patents
濾過膜エレメントInfo
- Publication number
- JPH05137974A JPH05137974A JP30092791A JP30092791A JPH05137974A JP H05137974 A JPH05137974 A JP H05137974A JP 30092791 A JP30092791 A JP 30092791A JP 30092791 A JP30092791 A JP 30092791A JP H05137974 A JPH05137974 A JP H05137974A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- membrane
- filter plate
- adhesive
- organic
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 不織布からなる支持体11の表面に膜部12
をコーティングして有機濾過膜13を形成する。濾板1
4の両側面にフェルト状のスペーサ15を介して配置す
る。有機濾過膜13とスペーサ15、および濾板14と
スペーサ15とを接着材16で接着固定した。 【効果】 有機濾過膜13と濾板14の間にフェルト状
のスペーサ15を介在させることにより、スペーサ15
に容易に接着剤16が浸み込んで大きな接着強度を得る
ことができる。また、糊代部分のスペーサ15に浸み込
んだ接着剤16が凝固して止水性を奏するので、スペー
サ部分からの被処理液の侵入を阻止することができる。
をコーティングして有機濾過膜13を形成する。濾板1
4の両側面にフェルト状のスペーサ15を介して配置す
る。有機濾過膜13とスペーサ15、および濾板14と
スペーサ15とを接着材16で接着固定した。 【効果】 有機濾過膜13と濾板14の間にフェルト状
のスペーサ15を介在させることにより、スペーサ15
に容易に接着剤16が浸み込んで大きな接着強度を得る
ことができる。また、糊代部分のスペーサ15に浸み込
んだ接着剤16が凝固して止水性を奏するので、スペー
サ部分からの被処理液の侵入を阻止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水処理装置等において用
いられる膜分離装置の濾過膜エレメントに関する。
いられる膜分離装置の濾過膜エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水処理装置において用いられる膜
分離装置は複数の濾過膜エレメントを有している。例え
ば、図2に示すような濾過膜エレメントにおいては、塩
化ビニール等で形成された濾板1の表裏に、限外濾過膜
もしくは精密濾過膜等の有機濾過膜2を接着しており、
有機濾過膜2は不織布を支持体3として両側に膜部4を
コーティングして構成されていた。
分離装置は複数の濾過膜エレメントを有している。例え
ば、図2に示すような濾過膜エレメントにおいては、塩
化ビニール等で形成された濾板1の表裏に、限外濾過膜
もしくは精密濾過膜等の有機濾過膜2を接着しており、
有機濾過膜2は不織布を支持体3として両側に膜部4を
コーティングして構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成においては、濾板1と膜部4の接着強度を十分に
確保することができても、支持材3と膜部4が剥離して
しまい、十分な接着強度を確保することができなかっ
た。
の構成においては、濾板1と膜部4の接着強度を十分に
確保することができても、支持材3と膜部4が剥離して
しまい、十分な接着強度を確保することができなかっ
た。
【0004】また、膜部4を溶媒等によって溶かして後
に、支持体3の不織布と濾板1を直接に接着する方法も
あるが、強度的にムラが生じて十分な強度を確保するこ
とができなかった。
に、支持体3の不織布と濾板1を直接に接着する方法も
あるが、強度的にムラが生じて十分な強度を確保するこ
とができなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、有機
濾過膜と濾板との十分な接着強度を確保することができ
る濾過膜エレメントを提供することを目的とする。
濾過膜と濾板との十分な接着強度を確保することができ
る濾過膜エレメントを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の濾過膜エレメントは、不織布からなる支持
体の表面に膜部をコーティングしてなる有機濾過膜を、
濾板の表面にフェルト状のスペーサを介して配置し、有
機濾過膜とスペーサ、および濾板とスペーサとを接着剤
で接着固定した構成としたものである。
に、本発明の濾過膜エレメントは、不織布からなる支持
体の表面に膜部をコーティングしてなる有機濾過膜を、
濾板の表面にフェルト状のスペーサを介して配置し、有
機濾過膜とスペーサ、および濾板とスペーサとを接着剤
で接着固定した構成としたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、有機濾過膜と濾板の間にフェ
ルト状のスペーサを介在させることにより、大きな接着
強度を得ることができる。また、糊代部分のスペーサに
は接着剤が容易に浸み込み、浸み込んだ接着剤が凝固し
て止水性を奏するので、スペーサ部分から被処理液が侵
入することがない。さらに、スペーサは有機濾過膜を透
過した濾液の通路を形成する。
ルト状のスペーサを介在させることにより、大きな接着
強度を得ることができる。また、糊代部分のスペーサに
は接着剤が容易に浸み込み、浸み込んだ接着剤が凝固し
て止水性を奏するので、スペーサ部分から被処理液が侵
入することがない。さらに、スペーサは有機濾過膜を透
過した濾液の通路を形成する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、支持体11は不織布で形成され
ており、支持体11の表面に膜部12をコーティングし
て限外濾過膜や精密濾過膜等の有機濾過膜13が形成さ
れている。この有機濾過膜13は濾板14を挟むように
して濾板14の両側面に配置されており、有機濾過膜1
3と濾板14の間には有機濾過膜13と同形状のフェル
ト状のスペーサ15が介在されている。尚、有機濾過膜
13は濾板14の一側面にのみ設けることも可能であ
る。
明する。図1において、支持体11は不織布で形成され
ており、支持体11の表面に膜部12をコーティングし
て限外濾過膜や精密濾過膜等の有機濾過膜13が形成さ
れている。この有機濾過膜13は濾板14を挟むように
して濾板14の両側面に配置されており、有機濾過膜1
3と濾板14の間には有機濾過膜13と同形状のフェル
ト状のスペーサ15が介在されている。尚、有機濾過膜
13は濾板14の一側面にのみ設けることも可能であ
る。
【0009】そして、有機濾過膜13とスペーサ15、
濾板14とスペーサ15はそれぞれ同一の糊代Aにおい
て接着剤16で接着固定されている。また、濾板14の
表面には濾液流路17の開口部18が形成されており、
濾板14の側部には濾液流路17に連通する吸引口19
が形成されている。
濾板14とスペーサ15はそれぞれ同一の糊代Aにおい
て接着剤16で接着固定されている。また、濾板14の
表面には濾液流路17の開口部18が形成されており、
濾板14の側部には濾液流路17に連通する吸引口19
が形成されている。
【0010】以下、上記構成における作用を説明する。
膜エレメントは、接着剤が浸み込まない塩化ビニール等
の濾板14と有機濾過膜13との間にフェルト状のスペ
ーサ15を介在させているので、スペーサ15に接着剤
を容易に浸み込ませて大きな接着強度を得ることができ
る。
膜エレメントは、接着剤が浸み込まない塩化ビニール等
の濾板14と有機濾過膜13との間にフェルト状のスペ
ーサ15を介在させているので、スペーサ15に接着剤
を容易に浸み込ませて大きな接着強度を得ることができ
る。
【0011】そして、膜エレメントを被処理液中に浸漬
し、吸引口19から加える負圧によって有機濾過膜13
を通して被処理液を濾過する。有機濾過膜13を透過し
た濾液はスペーサ15を通路として開口部18に集ま
り、濾液流路17を通って吸引口19から次系に送られ
る。このとき、糊代部分のスペーサ15には接着剤16
が容易に浸み込み、浸み込んだ接着剤が凝固して止水性
を奏するので、スペーサ部分から被処理液が侵入するこ
とがない。
し、吸引口19から加える負圧によって有機濾過膜13
を通して被処理液を濾過する。有機濾過膜13を透過し
た濾液はスペーサ15を通路として開口部18に集ま
り、濾液流路17を通って吸引口19から次系に送られ
る。このとき、糊代部分のスペーサ15には接着剤16
が容易に浸み込み、浸み込んだ接着剤が凝固して止水性
を奏するので、スペーサ部分から被処理液が侵入するこ
とがない。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、有機
濾過膜と濾板の間にフェルト状のスペーサを介在させる
ことにより、スペーサに容易に接着剤が浸み込んで大き
な接着強度を得ることができ、糊代部分のスペーサに浸
み込んだ接着剤が凝固して止水性を奏するので、スペー
サ部分からの被処理液の侵入を阻止することができる。
濾過膜と濾板の間にフェルト状のスペーサを介在させる
ことにより、スペーサに容易に接着剤が浸み込んで大き
な接着強度を得ることができ、糊代部分のスペーサに浸
み込んだ接着剤が凝固して止水性を奏するので、スペー
サ部分からの被処理液の侵入を阻止することができる。
【図1】本発明の一実施例における膜エレメントの全体
構成図である。
構成図である。
【図2】従来の膜エレメントの断面図である。
11 支持体 12 膜部 13 有機濾過膜 14 濾板 15 スペーサ 16 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 不織布からなる支持体の表面に膜部をコ
ーティングしてなる有機濾過膜を、濾板の表面にフェル
ト状のスペーサを介して配置し、有機濾過膜とスペー
サ、および濾板とスペーサとを接着材で接着固定したこ
とを特徴とする濾過膜エレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300927A JP2723408B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 濾過膜エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300927A JP2723408B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 濾過膜エレメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137974A true JPH05137974A (ja) | 1993-06-01 |
| JP2723408B2 JP2723408B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=17890798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300927A Expired - Fee Related JP2723408B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 濾過膜エレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2723408B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7776214B2 (en) | 2005-02-23 | 2010-08-17 | Gs Yuasa Corporation | Membrane element |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58119830U (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-15 | 松下電器産業株式会社 | 選択性気体透過膜モジユ−ル |
| JPS63107707A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルタ−カ−トリツジ製造方法 |
| JPH0225020U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-19 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP3300927A patent/JP2723408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58119830U (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-15 | 松下電器産業株式会社 | 選択性気体透過膜モジユ−ル |
| JPS63107707A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルタ−カ−トリツジ製造方法 |
| JPH0225020U (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7776214B2 (en) | 2005-02-23 | 2010-08-17 | Gs Yuasa Corporation | Membrane element |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2723408B2 (ja) | 1998-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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