JPH0514024A - 誘電体共振器の製造方法 - Google Patents

誘電体共振器の製造方法

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JPH0514024A
JPH0514024A JP18404891A JP18404891A JPH0514024A JP H0514024 A JPH0514024 A JP H0514024A JP 18404891 A JP18404891 A JP 18404891A JP 18404891 A JP18404891 A JP 18404891A JP H0514024 A JPH0514024 A JP H0514024A
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JP
Japan
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plate
molded
dielectric
shaped
lead
Prior art date
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JP18404891A
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English (en)
Inventor
Masao Igarashi
雅夫 五十嵐
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 誘電体共振器を組み立てる際に、一個一個
組み立てるのではなく、複数個まとめることにより自動
化を可能にした誘電体共振器の製造方法を提供する。 【構 成】 帯状金属板のタイバーに接続されている複
数の板状リード部と当該板状リード部に連なる係止突起
部を含む被モールド部とを並列に形成するように帯状金
属板を打ち抜く第1工程と、前記被モールド部を誘電体
物質によりモールドする第2工程と、貫通孔を有する誘
電体ブロックの少なくとも内外周面に、導電膜を形成す
る第3工程と、第2工程によってモールドされたモール
ド部を前記誘電体ブロックの共振孔に圧入する第4工程
と、板状リード部の一部を前記タイバーから切り離す第
5工程とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話、携帯電
話、あるいは衛星通信等のマイクロ通信に使用される誘
電体共振器の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9ないし図11を参照しつつ従来例に
おける誘電体共振器の製造方法を説明する。図9は従来
例における誘電体共振器の外観説明図である。図10は
従来例における誘電体共振器の断面説明図である。図1
1は誘電体共振器の等価回路である。図9および図10
において、誘電体ブロック51は、たとえばチタン酸バ
リウム(BaTiO3 )等のセラミックからなる誘電体
物質で、たとえば2個の貫通孔が穿設されている。当該
誘電体ブロック51の開放端面を残した全面、すなわち
貫通孔の内面に内部電極53、誘電体ブロック51にお
ける周囲の4面に外部電極54、および底部に底部電極
55が形成される。これらの電極の形成方法は、たとえ
ば誘電体ブロック51の表面および共振孔52の内面に
銀ペーストを塗布した後、焼き付けて銀の厚膜を得る。
また、別の電極形成方法は、誘電体ブロック51の開放
端にレジストを印刷または塗布した後、メッキを施す。
そして、最後に前記レジストを除去する。
【0003】一方、誘電体ブロック51の共振孔52に
入出力端子として取り付けられるリード線41は、たと
えばテフロン樹脂からなる樹脂モールド部42を介して
共振孔52に圧入される。すなわち、リード線41を有
する樹脂モールド部42は、蓋部43と挿入部44とか
ら構成され、挿入部44が前記誘電体ブロック51の共
振孔52に圧入される。誘電体ブロック51は、前記内
部電極53と外部電極54あるいは底部電極55により
1/4・λ型分布定数形誘電体共振器が形成される。ま
た、リード線41と誘電体ブロック51の内部電極53
とでは、入・出力用のコンデンサが形成される。
【0004】図10および図11において、一方のリー
ド線41が入力端子64となり、誘電体共振器61、6
2を通り、他方のリード線41′が出力端子68とな
る。そして、誘電体共振器61、62およびリード線4
1、41′から構成されるフィルタの特性は、誘電体ブ
ロック51および樹脂モールド部42の材質、誘電体ブ
ロック51および共振孔52、52′等の形状、大き
さ、あるいは共振孔52と共振孔52′との電磁結合6
3等によって決まる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9および図
10に示すような誘電体共振器61、62の端子部は、
樹脂モールド部42にリード線41を一個一個挿入して
作成されていた。また、このようにして作成された端子
部は、一個一個誘電体ブロック51の共振孔52に圧入
されていた。近年、誘電体共振器に使用される周波数が
高くなるにしたがって、誘電体共振器の大きさは小さく
なる傾向にある。このように微細化される傾向にある誘
電体共振器の製造を自動化することは、多くの困難が伴
った。
【0006】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、誘電体共振器を組み立てる際に、一個一個
組み立てるのではなく、複数個まとめることにより自動
化を可能にした誘電体共振器の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明における誘電体共振器の製造方法は、帯状金
属板のタイバーに接続されている複数の板状リード部
と、当該板状リード部に連なる係止突起部を含む被モー
ルド部とを並列に形成するように帯状金属板を打ち抜く
第1工程と、前記係止突起部を含む複数の被モールド部
を誘電体物質によりモールドする第2工程と、貫通孔を
有する誘電体ブロックの少なくとも内外周面に、導電膜
を形成する第3工程と、第2工程によってモールドされ
たモールド部を前記第3工程によって得られた誘電体ブ
ロックの共振孔に圧入する第4工程と、板状リード部の
一部を前記タイバーから切り離す第5工程とから構成さ
れる。また、本発明の誘電体共振器の製造方法は、帯状
金属板の一方のタイバーに接続されている板状リード部
と当該板状リード部に連なる係止突起部を含む被モール
ド部とを帯状金属板の他方のタイバーに接続されると共
に、複数の上記板状リード部および被モールド部を上記
両タイバー間に向きを変えて並列に形成するように金属
板を打ち抜く第1工程と、前記板状リード部に連なる係
止突起部を含む被モールド部の一部を切断する第2工程
と、前記係止突起部を含む複数の被モールド部を誘電体
物質によりモールドする第3工程と、貫通孔を有する誘
電体ブロックの少なくとも内外周面に、導電膜を形成す
る第4工程と、第3工程によってモールドされたモール
ド部を前記誘電体ブロックの共振孔に圧入する第5工程
と、板状リード部の一部を前記タイバーから切り離す第
6工程とから構成される。
【0008】
【作 用】タイバーに接続されている多数の板状リー
ド部および当該板状リード部に連なる係止突起部を含む
被モールド部とが帯状金属板を打ち抜くことにより得ら
れる。そして、係止突起部を含む被モールド部を樹脂モ
ールドする。このようにタイバーによって接続されてい
る板状リード部は、一度に複数個をモールドする際に適
している。また、板状リード部がモールドされた端子部
は、タイバーで接続されて互いに支持しあって強度を保
っているため、複数個を一度に誘電体共振器の共振孔に
圧入できるだけの強度を有する。さらに、被モールド部
には、係止突起部が形成されているので、端子部を誘電
体共振器の共振孔に圧入する際に、板状リード部がモー
ルド部から外れない。また、多数の板状リード部および
当該板状リード部に連なる係止突起部を含む被モールド
部を上下対称等に向きを変えて上下のタイバーに接続す
るようにして帯状金属板を有効に利用することもでき
る。以上のように、複数のリード線がリードフレームと
して、一体に構成されているので、自動化する際の取り
扱いが簡単になる。
【0009】
【実 施 例】図1ないし図8を参照しつつ本発明の一
実施例を説明する。図1は本発明の一実施例を説明する
ためのリードフレームを示す。図2は図1における板状
リード部を交互に切り離した状態の説明図である。図3
は本発明の一実施例であるモールド部の説明図である。
図4は板状リードが2本の場合の一実施例説明図であ
る。図5は図4における底面図である。図6は図4に示
すモールド部を誘電体共振器の共振孔に圧入した状態の
一実施例説明図である。図7は図6における底面図であ
る。図8は図6におけるタイバーを切り離した状態の説
明図である。図1において、帯状金属板は、一方のタイ
バー12に接続された板状リード部15と、他方のタイ
バー13に接続された前記板状リード部15に連なり係
止突起部17を含む被モールド部16とが打ち抜かれた
リードフレーム11を構成している。また、上記リード
フレーム11には、板状リード部15と係止突起部17
を含む被モールド部16とが図1に示すように交互に向
きを変えて連続して形成されている。板状リード部15
と係止突起部17を含む被モールド部16とは、図1に
示す以外に全て同じ向きにしたり、あるいは板状リード
部15と係止突起部17を含む被モールド部16とを上
下対称に形成することも可能である。このように板状リ
ード部15と係止突起部17を含む被モールド部16と
を対称に形成した場合には、被モールド部16の基部1
8は、リードフレーム11の幅方向の中間になる。な
お、リードフレーム11には、プレス加工によって打ち
抜かれる前に、案内および位置決めを行う送り孔14が
等間隔に形成されている。
【0010】次に、タイバー12および13に接続され
ている被モールド部16は、その基部18がそれぞれ切
断されて図2に示すリードフレーム11が2個得られ
る。次に、図2に示すリードフレーム11における係止
突起部17を含む被モールド部16を樹脂モールドす
る。当該樹脂は、たとえば、ポリフェニレン サルファ
イド樹脂等の誘電体からなる。また、樹脂でモールドさ
れたモールド部21は、誘電体ブロック31の共振孔3
2(図6参照)に圧入した際の蓋部22と、前記共振孔
32に挿入される挿入部23と、当該挿入部23が前記
共振孔32に挿入された際に共振孔32と堅固に固定さ
れるための複数個の係止突条25とから構成されてい
る。さらに、誘電体ブロック31に共振孔32が複数あ
る場合、モールド部21の蓋部22は隣どうしが連結部
24によって連結されている。この連結部24がある
と、図3、図4あるいは図6からも判るように、モール
ド部21は、タイバー12とモールド部21の連結部2
4とにより堅固に接続されているため、モールド部21
を誘電体ブロック31の共振孔32に圧入する際の作業
が容易になる。特に、自動化を行う際には、タイバー1
2と連結部24との堅固な接続が必要である。
【0011】図4はモールド部21が2個ある場合であ
り、図5にその底面図が示されている。そして、このモ
ールド部21の挿入部23を誘電体ブロック31の共振
孔32に圧入する。図7はモールド部21が前記共振孔
32に圧入された後の底面図であるが、挿入部23に成
形された係止突条25が誘電体ブロック31に食い込ん
でいる。その後、タイバー12から板状リード部15の
基部19が切り離されて、誘電体共振器が得られる。
【0012】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、
特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することがな
ければ、種々の設計変更を行うことが可能である。たと
えば、本実施例では、図3ないし図5に示すように2個
の板状リード部を一組にしたものが示されているが、こ
の個数に限定されず、多数個の場合でも良い。また、誘
電体ブロックの形状も本実施例に限定されない。さら
に、同軸型や2段以上の誘電体共振器を用いても良い。
また、被モールド部の端部がモールド部から突出してい
ても良い。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、リードフレームのタイ
バーに接続された状態で、モールド部および当該モール
ド部の共振孔への圧入作業が行えるので、複数個を同時
に作業する場合に能率が大幅に向上した。また、板状リ
ード部のモールド部に係止突条を形成したので、モール
ド部は、共振孔に圧入され易くかつ堅固に固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を説明するためのリードフ
レームを示す。
【図2】 図1における板状リード部を交互に切り離し
た状態の説明図である。
【図3】 本発明の一実施例であるモールド部の説明図
である。
【図4】 板状リードが2本の場合の一実施例説明図で
ある。
【図5】 図4における底面図である。
【図6】 図4に示すモールド部を誘電体共振器の共振
孔に圧入した状態の一実施例説明図である。
【図7】 図6における底面図である。
【図8】 図6におけるタイバーを切り離した状態の説
明図である。
【図9】 従来例における誘電体共振器の外観説明図で
ある。
【図10】 従来例における誘電体共振器の断面説明図
である。
【図11】 誘電体共振器の等価回路である。
【符号の説明】
11 リードフレーム 21 モールド部 12、13 タイバー 22 蓋部 14 送り孔 23 挿入部 15 板状リード部 24 連結部 16 被モールド部 25 係止突条 17 係止突起部 31 誘電体ブロッ
ク 18、18′19 基部 32 共振孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状金属板のタイバー12に接続されて
    いる複数の板状リード部15と、当該板状リード部15
    に連なる係止突起部17を含む被モールド部16とを並
    列に形成するように帯状金属板を打ち抜く第1工程と、 前記係止突起部17を含む複数の被モールド部16を誘
    電体物質によりモールドする第2工程と、 貫通孔を有する誘電体ブロック31の少なくとも内外周
    面に、導電膜を形成する第3工程と、 第2工程によってモールドされたモールド部21を前記
    第3工程によって得られた誘電体ブロック31の共振孔
    32に圧入する第4工程と、 板状リード部15の一部を前記タイバー12から切り離
    す第5工程と、 からなることを特徴とする誘電体共振器の製造方法。
  2. 【請求項2】 帯状金属板の一方のタイバー12に接続
    されている板状リード部15と当該板状リード部15に
    連なる係止突起部17を含む被モールド部16とを帯状
    金属板の他方のタイバー13に接続すると共に、複数の
    上記板状リード部15および被モールド部16を上記両
    タイバー間に向きを変えて並列に形成するように金属板
    を打ち抜く第1工程と、 前記板状リード部15に連なる係止突起部17を含む被
    モールド部16の一部18を切断する第2工程と、 前記係止突起部17を含む複数の被モールド部16を誘
    電体物質によりモールドする第3工程と、 貫通孔を有する誘電体ブロック31の少なくとも内外周
    面に、導電膜を形成する第4工程と、 第3工程によってモールドされたモールド部21を前記
    誘電体ブロック31の共振孔32に圧入する第5工程
    と、 板状リード部15の一部19を前記タイバー12、13
    から切り離す第6工程と、 からなることを特徴とする誘電体共振器の製造方法。
JP18404891A 1991-06-28 1991-06-28 誘電体共振器の製造方法 Withdrawn JPH0514024A (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 19980903