JPH05141096A - 位置調整具 - Google Patents
位置調整具Info
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- JPH05141096A JPH05141096A JP33440391A JP33440391A JPH05141096A JP H05141096 A JPH05141096 A JP H05141096A JP 33440391 A JP33440391 A JP 33440391A JP 33440391 A JP33440391 A JP 33440391A JP H05141096 A JPH05141096 A JP H05141096A
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- JP
- Japan
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- moving member
- wall panel
- adjusting tool
- position adjusting
- rotation
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁パネルなどの物を乗せてその位置調整を安
全且つ簡便に行い得る位置調整具を提供する。 【構成】 壁パネル3(物)を乗せて回転移動させなが
らその位置調整を行う位置調整具1であって、該位置調
整具1は壁パネル3を乗せる非円形の滑らかな外周面1
1を有する回転移動部材10と、該回転移動部材10の
中心部に固定された回転操作レバー15とからなり、前
記回転操作レバー15の自由端15a側は前記回転移動
部材10の中心からずれる方向に伸びている。前記回転
移動部材10が楕円形の外周面となっていてもよい。 【効果】 プレハブ住宅の木質パネル構法における床パ
ネル上に壁パネルを立設する場合に適用すれば、位置調
整具を壁パネルを持ち上げた状態に保持するパッキンと
して兼用することができるとともに、壁パネルの位置を
安全且つ簡便に調整することができる。
全且つ簡便に行い得る位置調整具を提供する。 【構成】 壁パネル3(物)を乗せて回転移動させなが
らその位置調整を行う位置調整具1であって、該位置調
整具1は壁パネル3を乗せる非円形の滑らかな外周面1
1を有する回転移動部材10と、該回転移動部材10の
中心部に固定された回転操作レバー15とからなり、前
記回転操作レバー15の自由端15a側は前記回転移動
部材10の中心からずれる方向に伸びている。前記回転
移動部材10が楕円形の外周面となっていてもよい。 【効果】 プレハブ住宅の木質パネル構法における床パ
ネル上に壁パネルを立設する場合に適用すれば、位置調
整具を壁パネルを持ち上げた状態に保持するパッキンと
して兼用することができるとともに、壁パネルの位置を
安全且つ簡便に調整することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物を乗せて回転移動させ
ながらその位置調整を行う位置調整具に関する。
ながらその位置調整を行う位置調整具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、図9に示すように、プレ
ハブ住宅の木質パネル構法において、床パネル2から突
出する壁パネル止着用のアンカーボルト20を壁パネル
3のアンカーボルト通し孔30に挿入させて床パネル2
上に壁パネル3を立設する場合に、一旦、床パネル2と
壁パネル3との間に前記アンカーボルト20を逃げるた
めのパッキン9を介装させることにより、壁パネル3を
持ち上げた状態に保持し、壁パネル3の位置を調整し
て、前記アンカーボルト20に前記アンカーボルト通し
孔30の位置を一致させていた。なお、図9中、符号4
で示したものは床パネル2の外側に配設された胴差し
材、符号5で示したものは胴差し材4に取り付けられた
壁パネル3の倒れ防止用パッキンである。
ハブ住宅の木質パネル構法において、床パネル2から突
出する壁パネル止着用のアンカーボルト20を壁パネル
3のアンカーボルト通し孔30に挿入させて床パネル2
上に壁パネル3を立設する場合に、一旦、床パネル2と
壁パネル3との間に前記アンカーボルト20を逃げるた
めのパッキン9を介装させることにより、壁パネル3を
持ち上げた状態に保持し、壁パネル3の位置を調整し
て、前記アンカーボルト20に前記アンカーボルト通し
孔30の位置を一致させていた。なお、図9中、符号4
で示したものは床パネル2の外側に配設された胴差し
材、符号5で示したものは胴差し材4に取り付けられた
壁パネル3の倒れ防止用パッキンである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、壁パネ
ル3を予め複数枚一体化させたサブアッセンブリーの状
態で床パネル2上に立設するようになってきたため、サ
ブアッセンブリーの状態での重量が増し、前記パッキン
9上で壁パネル3を前後左右に動かし難いという問題点
があった。
ル3を予め複数枚一体化させたサブアッセンブリーの状
態で床パネル2上に立設するようになってきたため、サ
ブアッセンブリーの状態での重量が増し、前記パッキン
9上で壁パネル3を前後左右に動かし難いという問題点
があった。
【0004】また、壁パネル3の位置調整作業中に前記
パッキン9が倒れたり外れたりして壁パネル3が落下
し、壁パネル3と床パネル2との間に作業者Aの指など
が挟まれるという事故が発生する虞があるという問題点
もあった。
パッキン9が倒れたり外れたりして壁パネル3が落下
し、壁パネル3と床パネル2との間に作業者Aの指など
が挟まれるという事故が発生する虞があるという問題点
もあった。
【0005】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、壁パネルなどの物を乗せてその位置調
整を安全且つ簡便に行い得る位置調整具を提供すること
を目的としている。
なされたもので、壁パネルなどの物を乗せてその位置調
整を安全且つ簡便に行い得る位置調整具を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の位置調整具においては、物を乗せる非円形
の滑らかな外周面を有する回転移動部材の中心部に、該
回転移動部材を回転操作させる回転操作レバーを、その
自由端側が前記回転移動部材の中心からずれる方向に伸
びるように、固定して設けた。前記回転移動部材が楕円
形の外周面となっていてもよい。
に、本発明の位置調整具においては、物を乗せる非円形
の滑らかな外周面を有する回転移動部材の中心部に、該
回転移動部材を回転操作させる回転操作レバーを、その
自由端側が前記回転移動部材の中心からずれる方向に伸
びるように、固定して設けた。前記回転移動部材が楕円
形の外周面となっていてもよい。
【0007】
【作用】上記のように構成された位置調整具を、プレハ
ブ住宅の木質パネル構法における床パネル上に壁パネル
を立設する場合に適用すると、位置調整具の回転移動部
材上に壁パネルを乗せることにより、位置調整具を壁パ
ネルを持ち上げた状態に保持するパッキンとして兼用す
ることができるとともに、位置調整具の回転操作レバー
を操作することにより、壁パネルの位置を容易に調整す
ることができる。
ブ住宅の木質パネル構法における床パネル上に壁パネル
を立設する場合に適用すると、位置調整具の回転移動部
材上に壁パネルを乗せることにより、位置調整具を壁パ
ネルを持ち上げた状態に保持するパッキンとして兼用す
ることができるとともに、位置調整具の回転操作レバー
を操作することにより、壁パネルの位置を容易に調整す
ることができる。
【0008】また、位置調整具の回転移動部材が楕円形
の外周面となっていれば、壁パネルと床パネルとの間の
狭い隙間に回転移動部材を差し込んで回転操作すること
により、壁パネルをより高い位置に持ち上げることがで
きる。
の外周面となっていれば、壁パネルと床パネルとの間の
狭い隙間に回転移動部材を差し込んで回転操作すること
により、壁パネルをより高い位置に持ち上げることがで
きる。
【0009】
【実施例】本発明に係る位置調整具の一実施例として、
位置調整具をプレハブ住宅の木質パネル構法における床
パネル上への壁パネルの立設作業(2階以上の階につい
ても同様である。)に適用した場合について、図1乃至
図6に示し、以下に説明する。それらのうち、図1は位
置調整具を用いた壁パネルの立設状態の要部斜視図、図
2は位置調整具の全体斜視図、図3は位置調整具の正面
図、図4は位置調整具の側面図、図5は位置調整具によ
る位置調整前の状態を建物の内側から見た背面図、図6
は位置調整具による位置調整後の状態を建物の内側から
見た背面図である。
位置調整具をプレハブ住宅の木質パネル構法における床
パネル上への壁パネルの立設作業(2階以上の階につい
ても同様である。)に適用した場合について、図1乃至
図6に示し、以下に説明する。それらのうち、図1は位
置調整具を用いた壁パネルの立設状態の要部斜視図、図
2は位置調整具の全体斜視図、図3は位置調整具の正面
図、図4は位置調整具の側面図、図5は位置調整具によ
る位置調整前の状態を建物の内側から見た背面図、図6
は位置調整具による位置調整後の状態を建物の内側から
見た背面図である。
【0010】この位置調整具1は、図1に示すように、
床パネル2から突出する壁パネル止着用のアンカーボル
ト20を壁パネル3(壁パネルを複数枚一体化させたも
のも含む)のアンカーボルト通し孔30に挿入させる際
に、位置調整具1の上に乗せた壁パネル3の位置調整を
行う治具であるとともに、壁パネル3を持ち上げた状態
に保持するパッキンを兼ねているもので、図2乃至図4
に示すように、回転移動部材10と回転操作レバー15
とを備えている。
床パネル2から突出する壁パネル止着用のアンカーボル
ト20を壁パネル3(壁パネルを複数枚一体化させたも
のも含む)のアンカーボルト通し孔30に挿入させる際
に、位置調整具1の上に乗せた壁パネル3の位置調整を
行う治具であるとともに、壁パネル3を持ち上げた状態
に保持するパッキンを兼ねているもので、図2乃至図4
に示すように、回転移動部材10と回転操作レバー15
とを備えている。
【0011】回転移動部材10は、壁パネル3を乗せる
部分で、例えば楕円形などの非円形をした滑らかな外周
面11を有している。この回転移動部材10を回転移動
させることにより、回転移動部材10上の壁パネル3が
左右方向に移動して、前記アンカーボルト20にアンカ
ーボルト通し孔30の位置を一致させることができる
(図5および図6参照)。回転移動部材10の楕円形部
分の長軸の長さは、前記アンカーボルト20を逃げるた
めに、アンカーボルト20の、床パネル2から突出する
長さよりも長くなっていて、具体的には、特に限定しな
いが、6cm以上の長さであればよく、好ましくは15〜
20cm程度の長さであればよい。回転移動部材10の厚
さ、即ち回転移動部材10の軸線方向の長さは、位置調
整後における回転移動部材10の引き抜き易さや位置調
整具1の重量等を考慮して、強度上耐え得る範囲で薄い
方がよく、特に問わないが、例えば壁パネル3の厚さ
(一般に9〜12cm程度である。)程度であれば十分で
ある。なお、回転移動部材10の楕円形部分の短軸の長
さは、アンカーボルト通し孔30の中程でアンカーボル
ト20が引掛かった時などに再び壁パネル3を持ち上げ
るために回転移動部材10を床パネル2と壁パネル3と
の隙間に挿入させ易いように、強度上耐え得る範囲で短
い方が好ましい。
部分で、例えば楕円形などの非円形をした滑らかな外周
面11を有している。この回転移動部材10を回転移動
させることにより、回転移動部材10上の壁パネル3が
左右方向に移動して、前記アンカーボルト20にアンカ
ーボルト通し孔30の位置を一致させることができる
(図5および図6参照)。回転移動部材10の楕円形部
分の長軸の長さは、前記アンカーボルト20を逃げるた
めに、アンカーボルト20の、床パネル2から突出する
長さよりも長くなっていて、具体的には、特に限定しな
いが、6cm以上の長さであればよく、好ましくは15〜
20cm程度の長さであればよい。回転移動部材10の厚
さ、即ち回転移動部材10の軸線方向の長さは、位置調
整後における回転移動部材10の引き抜き易さや位置調
整具1の重量等を考慮して、強度上耐え得る範囲で薄い
方がよく、特に問わないが、例えば壁パネル3の厚さ
(一般に9〜12cm程度である。)程度であれば十分で
ある。なお、回転移動部材10の楕円形部分の短軸の長
さは、アンカーボルト通し孔30の中程でアンカーボル
ト20が引掛かった時などに再び壁パネル3を持ち上げ
るために回転移動部材10を床パネル2と壁パネル3と
の隙間に挿入させ易いように、強度上耐え得る範囲で短
い方が好ましい。
【0012】前記回転操作レバー15は、前記回転移動
部材10を回転操作するためのもので、その自由端15
a側が回転移動部材10の中心部から該回転移動部材1
0の中心からずれる方向に伸びている。ここでは、操作
性を考慮して、回転操作レバー15の延びる方向は回転
移動部材10の長軸方向で且つ回転移動部材10から離
れる方向になっている。回転操作レバー15の基端部1
5bには、その軸に対して矩形状の断面をした回り止め
部16が設けられていて、該回り止め部16が回転移動
部材10の中心部に設けられた相補的形状の貫通孔12
に嵌入されることによって、回転移動部材10に対して
回転操作レバー15が空回りしないように固定されてい
る。回転移動部材10を貫通した回転操作レバー15の
先端部15cは先細形状になっていて、該先端部15c
をてこの支点として利用することができるようになって
いる。回転操作レバー15の長さは、特に問わないが、
操作性を考慮して、作業者Aの膝の高さ位置程度から腰
の高さ位置程度であればよい。
部材10を回転操作するためのもので、その自由端15
a側が回転移動部材10の中心部から該回転移動部材1
0の中心からずれる方向に伸びている。ここでは、操作
性を考慮して、回転操作レバー15の延びる方向は回転
移動部材10の長軸方向で且つ回転移動部材10から離
れる方向になっている。回転操作レバー15の基端部1
5bには、その軸に対して矩形状の断面をした回り止め
部16が設けられていて、該回り止め部16が回転移動
部材10の中心部に設けられた相補的形状の貫通孔12
に嵌入されることによって、回転移動部材10に対して
回転操作レバー15が空回りしないように固定されてい
る。回転移動部材10を貫通した回転操作レバー15の
先端部15cは先細形状になっていて、該先端部15c
をてこの支点として利用することができるようになって
いる。回転操作レバー15の長さは、特に問わないが、
操作性を考慮して、作業者Aの膝の高さ位置程度から腰
の高さ位置程度であればよい。
【0013】以上のように構成された位置調整具1を用
いた壁パネル3の立設手順は以下の通りである。図5お
よび図6に示すように、先ず、床パネル2の外側に配設
された胴差し材4に壁パネル3の倒れ防止となる倒れ防
止用パッキン5を取り付け(図1参照)、位置調整具1
の回転移動部材10を立たせた状態(回転移動部材10
の楕円部分の長軸を略鉛直にした状態)で床パネル2と
の間に介装させるようにして、壁パネル3を建て起こ
す。この壁パネル3が、予め複数枚がサブアッセンブリ
ーとして一体化されてできているものでもよいのはいう
までもない。この際、例えば図5に示したようにアンカ
ーボルト通し孔30がアンカーボルト20に対して図面
に向かって右側に位置ずれしている場合には、作業者A
が位置調整具1の回転操作レバー15を同図に示した矢
印B向きに回転操作することによって、壁パネル3が同
図の矢印C向きに移動する。そして、図6に示したよう
にアンカーボルト20とアンカーボルト通し孔30との
位置が一致した時に、位置調整具1を引き抜けば、壁パ
ネル3が自重で落下して、アンカーボルト通し孔30に
アンカーボルト20を挿入させることができる。アンカ
ーボルト通し孔30がアンカーボルト20に対して図5
の図面に向かって左側に位置ずれしている場合は上記矢
印Bと逆向きに回転操作レバー15を回転操作する。
いた壁パネル3の立設手順は以下の通りである。図5お
よび図6に示すように、先ず、床パネル2の外側に配設
された胴差し材4に壁パネル3の倒れ防止となる倒れ防
止用パッキン5を取り付け(図1参照)、位置調整具1
の回転移動部材10を立たせた状態(回転移動部材10
の楕円部分の長軸を略鉛直にした状態)で床パネル2と
の間に介装させるようにして、壁パネル3を建て起こ
す。この壁パネル3が、予め複数枚がサブアッセンブリ
ーとして一体化されてできているものでもよいのはいう
までもない。この際、例えば図5に示したようにアンカ
ーボルト通し孔30がアンカーボルト20に対して図面
に向かって右側に位置ずれしている場合には、作業者A
が位置調整具1の回転操作レバー15を同図に示した矢
印B向きに回転操作することによって、壁パネル3が同
図の矢印C向きに移動する。そして、図6に示したよう
にアンカーボルト20とアンカーボルト通し孔30との
位置が一致した時に、位置調整具1を引き抜けば、壁パ
ネル3が自重で落下して、アンカーボルト通し孔30に
アンカーボルト20を挿入させることができる。アンカ
ーボルト通し孔30がアンカーボルト20に対して図5
の図面に向かって左側に位置ずれしている場合は上記矢
印Bと逆向きに回転操作レバー15を回転操作する。
【0014】また、アンカーボルト通し孔30の中程で
アンカーボルト20の先端が引掛かった時には、床パネ
ル2と壁パネル3との間に生じる隙間に、位置調整具1
の回転移動部材10を寝かせた状態(回転移動部材10
の楕円部分の長軸を略水平にした状態)で挿入する。し
かる後、回転操作レバー15を回転操作して、壁パネル
3を再び持ち上げるとともに壁パネル3の位置調整を行
う。
アンカーボルト20の先端が引掛かった時には、床パネ
ル2と壁パネル3との間に生じる隙間に、位置調整具1
の回転移動部材10を寝かせた状態(回転移動部材10
の楕円部分の長軸を略水平にした状態)で挿入する。し
かる後、回転操作レバー15を回転操作して、壁パネル
3を再び持ち上げるとともに壁パネル3の位置調整を行
う。
【0015】上記実施例によれば、位置調整具1が、楕
円形の滑らかな外周面11を有する回転移動部材10
と、該回転移動部材10の中心部に固定された回転操作
レバー15とからなり、前記回転操作レバー15の自由
端15a側は前記回転移動部材10の中心からずれる方
向に伸びているため、位置調整具1の回転移動部材10
上に壁パネル3を載せることにより、位置調整具1を壁
パネル3を持ち上げた状態に保持するパッキンとして兼
用することができるとともに、位置調整具1の回転操作
レバー15を操作することにより、壁パネル3の位置を
容易に調整することができる。従って、壁パネル3の位
置調整を安全且つ簡便に行うことができる。また、壁パ
ネル3と床パネル2との間などの狭い隙間に回転移動部
材10を差し込んで回転操作することにより、壁パネル
3をより高い位置に持ち上げて壁パネル3の位置調整を
行うことができ、作業性が向上する。
円形の滑らかな外周面11を有する回転移動部材10
と、該回転移動部材10の中心部に固定された回転操作
レバー15とからなり、前記回転操作レバー15の自由
端15a側は前記回転移動部材10の中心からずれる方
向に伸びているため、位置調整具1の回転移動部材10
上に壁パネル3を載せることにより、位置調整具1を壁
パネル3を持ち上げた状態に保持するパッキンとして兼
用することができるとともに、位置調整具1の回転操作
レバー15を操作することにより、壁パネル3の位置を
容易に調整することができる。従って、壁パネル3の位
置調整を安全且つ簡便に行うことができる。また、壁パ
ネル3と床パネル2との間などの狭い隙間に回転移動部
材10を差し込んで回転操作することにより、壁パネル
3をより高い位置に持ち上げて壁パネル3の位置調整を
行うことができ、作業性が向上する。
【0016】なお、上記実施例においては、位置調整具
1をプレハブ住宅の木質パネル構法における床パネル2
上への壁パネル3の立設作業に適用した場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、例えば家具
をその設置位置の位置調整を行いながら設置する場合な
ど、如何なる物の位置調整にも適用することができるの
はいうまでもない。
1をプレハブ住宅の木質パネル構法における床パネル2
上への壁パネル3の立設作業に適用した場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、例えば家具
をその設置位置の位置調整を行いながら設置する場合な
ど、如何なる物の位置調整にも適用することができるの
はいうまでもない。
【0017】また、上記実施例においては、回転移動部
材10は楕円形の滑らかな外周面11を有しているとし
たが、これに限定されるものではなく、例えば多角形の
角部にアールが形成された滑らかな外周面を有していて
もよいし、図7に変形例として示した位置調整具101
のように、回転移動部材110の外周面111の一部に
壁パネル3を持ち上げた状態で安定させるための平坦部
112を設けてもよい。
材10は楕円形の滑らかな外周面11を有しているとし
たが、これに限定されるものではなく、例えば多角形の
角部にアールが形成された滑らかな外周面を有していて
もよいし、図7に変形例として示した位置調整具101
のように、回転移動部材110の外周面111の一部に
壁パネル3を持ち上げた状態で安定させるための平坦部
112を設けてもよい。
【0018】さらに、上記実施例においては、回転操作
レバー15は、その自由端15a側が回転移動部材10
の中心部から該回転移動部材10の中心からずれる方向
に伸びているとしたが、これに限定されるものではな
く、図8に変形例として示した位置調整具201のよう
に、回転操作レバー215が回転移動部材10の中心部
から該回転移動部材10の軸線方向に伸びていて、その
自由端215aに柄217が設けられていてもよい。
レバー15は、その自由端15a側が回転移動部材10
の中心部から該回転移動部材10の中心からずれる方向
に伸びているとしたが、これに限定されるものではな
く、図8に変形例として示した位置調整具201のよう
に、回転操作レバー215が回転移動部材10の中心部
から該回転移動部材10の軸線方向に伸びていて、その
自由端215aに柄217が設けられていてもよい。
【0019】さらにまた、上記実施例においては、回転
操作レバー15は、回り止め部16が回転移動部材10
の貫通孔12に嵌入されることによって、回転移動部材
10に対して空回りしないように固定されているとした
が、これに限定されるものではなく、例えば回転移動部
材10に回転操作レバー15が溶着されているなど、回
転移動部材10に回転操作レバー15が空回りしないよ
うに固定されれば、如何様に固定されていてもよい。
操作レバー15は、回り止め部16が回転移動部材10
の貫通孔12に嵌入されることによって、回転移動部材
10に対して空回りしないように固定されているとした
が、これに限定されるものではなく、例えば回転移動部
材10に回転操作レバー15が溶着されているなど、回
転移動部材10に回転操作レバー15が空回りしないよ
うに固定されれば、如何様に固定されていてもよい。
【0020】また、上記実施例においては、回転移動部
材10と回転操作レバー15とは別体のものであるとし
たが、回転移動部材10と回転操作レバー15とが一体
として作られていてもよいのはいうまでもない。
材10と回転操作レバー15とは別体のものであるとし
たが、回転移動部材10と回転操作レバー15とが一体
として作られていてもよいのはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る位置調整具によれば、該位
置調整具が物を乗せる非円形の滑らかな外周面を有する
回転移動部材と、該回転移動部材の中心部に固定された
回転操作レバーとからなり、前記回転操作レバーの自由
端側は前記回転移動部材の中心からずれる方向に伸びて
いるため、この位置調整具をプレハブ住宅の木質パネル
構法における床パネル上に壁パネルを立設する場合に適
用すれば、位置調整具の回転移動部材上に壁パネルを乗
せることにより、位置調整具を壁パネルを持ち上げた状
態に保持するパッキンとして兼用することができるとと
もに、位置調整具の回転操作レバーを操作することによ
り、壁パネルの位置を容易に調整することができる。従
って、壁パネルの位置調整を安全且つ簡便に行うことが
できる。
置調整具が物を乗せる非円形の滑らかな外周面を有する
回転移動部材と、該回転移動部材の中心部に固定された
回転操作レバーとからなり、前記回転操作レバーの自由
端側は前記回転移動部材の中心からずれる方向に伸びて
いるため、この位置調整具をプレハブ住宅の木質パネル
構法における床パネル上に壁パネルを立設する場合に適
用すれば、位置調整具の回転移動部材上に壁パネルを乗
せることにより、位置調整具を壁パネルを持ち上げた状
態に保持するパッキンとして兼用することができるとと
もに、位置調整具の回転操作レバーを操作することによ
り、壁パネルの位置を容易に調整することができる。従
って、壁パネルの位置調整を安全且つ簡便に行うことが
できる。
【0022】また、位置調整具の回転移動部材が楕円形
の外周面となっているため、壁パネルと床パネルとの間
の狭い隙間に回転移動部材を差し込んで回転操作するこ
とにより、壁パネルをより高い位置に持ち上げることが
でき、作業性が向上する。
の外周面となっているため、壁パネルと床パネルとの間
の狭い隙間に回転移動部材を差し込んで回転操作するこ
とにより、壁パネルをより高い位置に持ち上げることが
でき、作業性が向上する。
【図1】本実施例における位置調整具を用いた壁パネル
の立設状態の要部斜視図である。
の立設状態の要部斜視図である。
【図2】本実施例における位置調整具の全体斜視図であ
る。
る。
【図3】本実施例における位置調整具の正面図である。
【図4】本実施例における位置調整具の側面図である。
【図5】本実施例における位置調整具による位置調整前
の状態を建物の内側から見た背面図である。
の状態を建物の内側から見た背面図である。
【図6】本実施例における位置調整具による位置調整後
の状態を建物の内側から見た背面図である。
の状態を建物の内側から見た背面図である。
【図7】本実施例の変形例における位置調整具の全体斜
視図である。
視図である。
【図8】本実施例の他の変形例における位置調整具の全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図9】従来の壁パネルの立設状態の要部斜視図であ
る。
る。
1,101,201 位置調整具 3 壁パネル(物) 10,110 回転移動部材 11,111 外周面 15,215 回転操作レバー 15a,215a 自由端
Claims (2)
- 【請求項1】 物を乗せて回転移動させながらその位置
調整を行う位置調整具であって、該位置調整具は物を乗
せる非円形の滑らかな外周面を有する回転移動部材と、
該回転移動部材の中心部に固定された回転操作レバーと
からなり、前記回転操作レバーの自由端側は前記回転移
動部材の中心からずれる方向に伸びていることを特徴と
する位置調整具。 - 【請求項2】 前記回転移動部材が楕円形の外周面とな
っていることを特徴とする請求項1記載の位置調整具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33440391A JPH05141096A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 位置調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33440391A JPH05141096A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 位置調整具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141096A true JPH05141096A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=18276981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33440391A Pending JPH05141096A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 位置調整具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05141096A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013185417A (ja) * | 2012-03-10 | 2013-09-19 | Asahi Tostem Gaiso Kk | 外装材の施工に用いられる工具、及び、施工方法 |
| JP2015059359A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 大和ハウス工業株式会社 | 目地幅調整治具 |
| JP2022065273A (ja) * | 2020-10-15 | 2022-04-27 | 積水ハウス株式会社 | 検査装置 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP33440391A patent/JPH05141096A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013185417A (ja) * | 2012-03-10 | 2013-09-19 | Asahi Tostem Gaiso Kk | 外装材の施工に用いられる工具、及び、施工方法 |
| JP2015059359A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 大和ハウス工業株式会社 | 目地幅調整治具 |
| JP2022065273A (ja) * | 2020-10-15 | 2022-04-27 | 積水ハウス株式会社 | 検査装置 |
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