JPH05143137A - ロボツトの教示装置 - Google Patents
ロボツトの教示装置Info
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- JPH05143137A JPH05143137A JP25261591A JP25261591A JPH05143137A JP H05143137 A JPH05143137 A JP H05143137A JP 25261591 A JP25261591 A JP 25261591A JP 25261591 A JP25261591 A JP 25261591A JP H05143137 A JPH05143137 A JP H05143137A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 22
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
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- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロボットの教示装置において、被加工物に対
する加工開始点への進入経路及び加工終点からの逃げ経
路を適切に且つ効率良く自動設定する。 【構成】 設定手段7,8により設定された教示点が加
工経路の始点もしくは終点に該当するか否かを、被加工
物5の3次元形状、該加工物を加工する工具6の幾何学
的形状及び被加工物もしくは工具の一方を把持部4によ
り把持するロボットの幾何学的情報が記憶された記憶手
段9,14の記憶内容に基づいて判定する判定手段7,
8と、設定された教示点が始点もしくは終点と判定され
たときには、該教示点から見た工具の開き角の略2等分
線方向を把持部の進入方向もしくは逃げ方向に決定する
決定手段7,8とを備える。
する加工開始点への進入経路及び加工終点からの逃げ経
路を適切に且つ効率良く自動設定する。 【構成】 設定手段7,8により設定された教示点が加
工経路の始点もしくは終点に該当するか否かを、被加工
物5の3次元形状、該加工物を加工する工具6の幾何学
的形状及び被加工物もしくは工具の一方を把持部4によ
り把持するロボットの幾何学的情報が記憶された記憶手
段9,14の記憶内容に基づいて判定する判定手段7,
8と、設定された教示点が始点もしくは終点と判定され
たときには、該教示点から見た工具の開き角の略2等分
線方向を把持部の進入方向もしくは逃げ方向に決定する
決定手段7,8とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、教示作業の自動化及び
省力化を図ったロボットの教示装置に関する。
省力化を図ったロボットの教示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば被加工物の研磨・バリ
取りを行う教示方式のロボットにおいては、加工経路上
の教示に際して、加工開始点への進入経路及び加工終了
点からの逃げ経路の設定を教示者が経験的に行ってい
る。一方、エンジニアリングワークステーションを使用
し、これにて作成した加工経路に対して、工具と被加工
物との干渉を検討する演算を行い、加工開始点への進入
経路及び加工終点からの逃げ経路を決定することも行わ
れている。
取りを行う教示方式のロボットにおいては、加工経路上
の教示に際して、加工開始点への進入経路及び加工終了
点からの逃げ経路の設定を教示者が経験的に行ってい
る。一方、エンジニアリングワークステーションを使用
し、これにて作成した加工経路に対して、工具と被加工
物との干渉を検討する演算を行い、加工開始点への進入
経路及び加工終点からの逃げ経路を決定することも行わ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術にあっては、加工開始点への進入経路及び加工終
点からの逃げ経路を設定するものであるので、極めて非
能率的な作業を強いるものであった。そして、これらの
設定は経験に大きく依存するので、汎用性も乏しいもの
であった。一方、工具と被加工物との干渉を検討する演
算は、工具と被加工物の3次元形状を表すデータに基づ
くものとなるので、短時間で結果を得ることができなか
った。
来技術にあっては、加工開始点への進入経路及び加工終
点からの逃げ経路を設定するものであるので、極めて非
能率的な作業を強いるものであった。そして、これらの
設定は経験に大きく依存するので、汎用性も乏しいもの
であった。一方、工具と被加工物との干渉を検討する演
算は、工具と被加工物の3次元形状を表すデータに基づ
くものとなるので、短時間で結果を得ることができなか
った。
【0004】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、被加工物に対する加工開始点への進入経路及び加
工終点からの逃げ経路を適切に且つ効率良く自動設定で
きるロボットの教示装置を提供することを目的としてい
る。
ので、被加工物に対する加工開始点への進入経路及び加
工終点からの逃げ経路を適切に且つ効率良く自動設定で
きるロボットの教示装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、被加工物の3
次元形状、該加工物を加工する工具の幾何学的形状及び
前記被加工物もしくは前記工具の一方を把持部により把
持するロボットの幾何学的情報を記憶する記憶手段と、
前記被加工物の加工領域及び前記ロボットの教示点設定
条件に応じ、前記記憶手段の記憶内容に基づいて教示点
を設定する設定手段と、設定された教示点が加工経路の
始点もしくは終点に該当するか否かを前記記憶手段の記
憶内容に基づいて判定する判定手段と、前記設定された
教示点が始点もしくは終点と判定されたときには、該教
示点から見た前記工具の開き角の略2等分線方向を前記
把持部の進入方向もしくは逃げ方向に決定する決定手段
とを備えたことを特徴とする。
次元形状、該加工物を加工する工具の幾何学的形状及び
前記被加工物もしくは前記工具の一方を把持部により把
持するロボットの幾何学的情報を記憶する記憶手段と、
前記被加工物の加工領域及び前記ロボットの教示点設定
条件に応じ、前記記憶手段の記憶内容に基づいて教示点
を設定する設定手段と、設定された教示点が加工経路の
始点もしくは終点に該当するか否かを前記記憶手段の記
憶内容に基づいて判定する判定手段と、前記設定された
教示点が始点もしくは終点と判定されたときには、該教
示点から見た前記工具の開き角の略2等分線方向を前記
把持部の進入方向もしくは逃げ方向に決定する決定手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、設定された教示点が加工経
路の始点もしくは終点に該当すれば、該教示点から見た
工具(例えばサンダー)の開き角度の略2等分線の方向
に把持部の進入方向もしくは逃げ方向が決定される。し
たがって、被加工物に対する加工開始点への進入経路及
び加工終点からの逃げ経路が適切に且つ効率良く自動設
定される。
路の始点もしくは終点に該当すれば、該教示点から見た
工具(例えばサンダー)の開き角度の略2等分線の方向
に把持部の進入方向もしくは逃げ方向が決定される。し
たがって、被加工物に対する加工開始点への進入経路及
び加工終点からの逃げ経路が適切に且つ効率良く自動設
定される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例によるロボットの
教示装置を適用したロボットシステムの概略構成を示す
斜視図である。この図において、1はコンピュータであ
り、ロボット3を制御するための各種データを作成す
る。なお、コンピュータ1がロボットの教示装置に相当
する。2はコンピュータ1で作成された各種データに基
づいてロボット3を制御するロボット用制御装置であ
る。この場合、各種データのロボット用制御装置2への
供給は通信回線を介してシリアル転送により行われる。
なお、各種データの転送はその他ICカード、磁気ディ
スク等の記憶媒体を用いて転送することも可能である。
て説明する。図1は本発明の一実施例によるロボットの
教示装置を適用したロボットシステムの概略構成を示す
斜視図である。この図において、1はコンピュータであ
り、ロボット3を制御するための各種データを作成す
る。なお、コンピュータ1がロボットの教示装置に相当
する。2はコンピュータ1で作成された各種データに基
づいてロボット3を制御するロボット用制御装置であ
る。この場合、各種データのロボット用制御装置2への
供給は通信回線を介してシリアル転送により行われる。
なお、各種データの転送はその他ICカード、磁気ディ
スク等の記憶媒体を用いて転送することも可能である。
【0008】ロボット3は、腕3aと手首3bとから構
成されており、これら腕3aと手首3bの各々は、3自
由度の合計6自由度を有している。手首3bの先端部分
に取付けられた把持部4には被加工物(以下ワークとい
う)5が把持されている。6は研磨・バリ取り用工具
(サンダー、ハブ及びブラシ等、以下工具という)であ
り、ワーク5に対して研磨・バリ取りを行う。この場
合、工具6は固定されている。
成されており、これら腕3aと手首3bの各々は、3自
由度の合計6自由度を有している。手首3bの先端部分
に取付けられた把持部4には被加工物(以下ワークとい
う)5が把持されている。6は研磨・バリ取り用工具
(サンダー、ハブ及びブラシ等、以下工具という)であ
り、ワーク5に対して研磨・バリ取りを行う。この場
合、工具6は固定されている。
【0009】次に、図2は上記コンピュータ1の概略構
成を示すブロック図である。この図において、7は装置
各部を制御するCPU(中央処理装置)、8はCPU7
を制御するためのプログラムが書込まれたROM(リー
ドオンリメモリ)、9はCPU7において使用されるR
AM(ランダムアクセスメモリ)である。ROM8に書
込まれたプログラムには、ワーク5を研磨・バリ取りす
るための各種データを作成するためのプログラムが含ま
れている。
成を示すブロック図である。この図において、7は装置
各部を制御するCPU(中央処理装置)、8はCPU7
を制御するためのプログラムが書込まれたROM(リー
ドオンリメモリ)、9はCPU7において使用されるR
AM(ランダムアクセスメモリ)である。ROM8に書
込まれたプログラムには、ワーク5を研磨・バリ取りす
るための各種データを作成するためのプログラムが含ま
れている。
【0010】このプログラムにより、ロボット3が把持
したワーク5を研磨及びバリ取りするための加工経路及
び加工条件が決定される。この場合、加工経路は教示軌
跡を言い、その各教示点においてロボット3の6軸の位
置(姿勢)が決定される。また、加工条件は、ワーク5
の工具6に対する加工速度や同じ工具6に対する加工圧
力などである。
したワーク5を研磨及びバリ取りするための加工経路及
び加工条件が決定される。この場合、加工経路は教示軌
跡を言い、その各教示点においてロボット3の6軸の位
置(姿勢)が決定される。また、加工条件は、ワーク5
の工具6に対する加工速度や同じ工具6に対する加工圧
力などである。
【0011】なお、加工条件には、工具6が把持部4に
把持されて回転自在に支持され、ワーク5が固定されて
いる場合、すなわち、工具6が移動する場合にはアクチ
ュエータの工具6に対する押圧力や、ワーク5の工具6
に対する相対速度も含まれることになる。
把持されて回転自在に支持され、ワーク5が固定されて
いる場合、すなわち、工具6が移動する場合にはアクチ
ュエータの工具6に対する押圧力や、ワーク5の工具6
に対する相対速度も含まれることになる。
【0012】10は入出力インタフェースであり、コン
ピュータ1の本体とロボット用制御装置2との間でデー
タの授受を行う。12はCRT(カソード・レイ・チュ
ーブ)13を制御するCRT制御装置である。14はハ
ードディスク装置、フロッピィディスク装置及びICカ
ード入出力装置等の外部記憶装置であり、各種データを
記憶する。
ピュータ1の本体とロボット用制御装置2との間でデー
タの授受を行う。12はCRT(カソード・レイ・チュ
ーブ)13を制御するCRT制御装置である。14はハ
ードディスク装置、フロッピィディスク装置及びICカ
ード入出力装置等の外部記憶装置であり、各種データを
記憶する。
【0013】このように構成されたロボットシステムに
おいて、加工経路及び加工条件を決定するまでの過程に
ついて図3に示すフローチャートを参照して説明する。
また、この加工経路及び加工条件の決定の説明において
図4及び図5も合せて参照する。
おいて、加工経路及び加工条件を決定するまでの過程に
ついて図3に示すフローチャートを参照して説明する。
また、この加工経路及び加工条件の決定の説明において
図4及び図5も合せて参照する。
【0014】さて、CPU7にて加工経路及び加工条件
を求めるプログラムが実行されると、まず、オペレータ
に対して、ワーク5の“3次元形状情報”、工具6の
“工具幾何情報”、ロボット3の“ロボット幾何情報”
の入力を促す。更にワーク5に対する“加工領域”、
“断面定義直線”、“断面間隔”、“点(ポイント)間
隔”の入力を促す(ステップSP1)。
を求めるプログラムが実行されると、まず、オペレータ
に対して、ワーク5の“3次元形状情報”、工具6の
“工具幾何情報”、ロボット3の“ロボット幾何情報”
の入力を促す。更にワーク5に対する“加工領域”、
“断面定義直線”、“断面間隔”、“点(ポイント)間
隔”の入力を促す(ステップSP1)。
【0015】なお、“工具幾何情報”には工具6のX,
Y,Z位置と、摩耗量(外形)が含まれている。この場
合、工具6がアクチュエータで支持されている場合も含
まれる。一方、“ロボット幾何情報”には、把持部4の
X,Y,Z位置と、向きと、各軸回りの回転が含まれて
いる。
Y,Z位置と、摩耗量(外形)が含まれている。この場
合、工具6がアクチュエータで支持されている場合も含
まれる。一方、“ロボット幾何情報”には、把持部4の
X,Y,Z位置と、向きと、各軸回りの回転が含まれて
いる。
【0016】オペレータが上記各入力をし終えると、C
PU7はこれらのデータをRAM9の所定領域に書込
む。そして、ステップSP2へ進み、図4に示すように
断面間隔に基づいて断面定義直線上に断面1を生成す
る。この断面1の生成後、ステップSP3へ進み、ワー
ク5の表面と断面1より断面曲線1を生成する。
PU7はこれらのデータをRAM9の所定領域に書込
む。そして、ステップSP2へ進み、図4に示すように
断面間隔に基づいて断面定義直線上に断面1を生成す
る。この断面1の生成後、ステップSP3へ進み、ワー
ク5の表面と断面1より断面曲線1を生成する。
【0017】次に、ステップSP4へ進み、生成した断
面曲線1について教示点1を生成する。この教示点1の
生成後、ステップSP5へ進み、図5(イ)に示すよう
に教示点1におけるワーク5の加工面の法線ベクトルと
加工方向ベクトルを、上記3次元形状情報”と、“工具
幾何情報”と、“ロボット幾何情報”に基づいて算出す
る。なお、図5(ロ)は教示点2における法線ベクトル
と加工方向ベクトルを示すものである。
面曲線1について教示点1を生成する。この教示点1の
生成後、ステップSP5へ進み、図5(イ)に示すよう
に教示点1におけるワーク5の加工面の法線ベクトルと
加工方向ベクトルを、上記3次元形状情報”と、“工具
幾何情報”と、“ロボット幾何情報”に基づいて算出す
る。なお、図5(ロ)は教示点2における法線ベクトル
と加工方向ベクトルを示すものである。
【0018】教示点1における法線ベクトルと加工方向
ベクトルの算出後、ステップSP6へ進み、この教示点
1が加工開始点か加工終点かを判断する。この場合、加
工開始点であれば、ステップSP7へ進み、加工開始点
から見て工具6の開き角の2等分線上でワーク5と同工
具6とが接近する方向に進入方向ベクトルを設定する。
この場合、進入ベクトルとは、ワーク5を工具6に対し
てどのような角度で進入させるかを決定するものであ
る。進入方向ベクトルの設定後はステップSP9へ進
む。
ベクトルの算出後、ステップSP6へ進み、この教示点
1が加工開始点か加工終点かを判断する。この場合、加
工開始点であれば、ステップSP7へ進み、加工開始点
から見て工具6の開き角の2等分線上でワーク5と同工
具6とが接近する方向に進入方向ベクトルを設定する。
この場合、進入ベクトルとは、ワーク5を工具6に対し
てどのような角度で進入させるかを決定するものであ
る。進入方向ベクトルの設定後はステップSP9へ進
む。
【0019】上記ステップSP6において、教示点1が
加工終点であれば、ステップSP8へ進み、この加工終
点から見て工具開き角の2等分線上でワーク5と工具6
とが離れる方向に逃げ方向ベクトルを設定する。この場
合、逃げ方向ベクトルとは、ワーク5を工具6に対して
どのような角度で逃げるかを決定するものである。逃げ
方向ベクトルの設定後はステップSP9へ進む。
加工終点であれば、ステップSP8へ進み、この加工終
点から見て工具開き角の2等分線上でワーク5と工具6
とが離れる方向に逃げ方向ベクトルを設定する。この場
合、逃げ方向ベクトルとは、ワーク5を工具6に対して
どのような角度で逃げるかを決定するものである。逃げ
方向ベクトルの設定後はステップSP9へ進む。
【0020】ここで、工具6がサンダーである場合、そ
の逃げ方向ベクトルは図6に示すようになる。この方向
はサンダーの開き角θの2等分線に一致する。この逃げ
方向ベクトルの負方向が進入方向ベクトルになる。すな
わち、ワーク5の工具6への進入は図7に示すようにな
り、工具6からの逃げは図8に示すようになる。
の逃げ方向ベクトルは図6に示すようになる。この方向
はサンダーの開き角θの2等分線に一致する。この逃げ
方向ベクトルの負方向が進入方向ベクトルになる。すな
わち、ワーク5の工具6への進入は図7に示すようにな
り、工具6からの逃げは図8に示すようになる。
【0021】上記ステップSP6において、教示点1が
加工開始点及び加工終点でもない場合は、ステップSP
9へ進み、CPU7はステップSP5にて得られた法線
ベクトルと加工方向ベクトルよりロボット3の各軸(6
軸)の姿勢を算出する。そして、各軸の姿勢を算出した
後、ステップSP10へ進み、教示点1におけるワーク
5の曲率を算出する。一方、教示点1が加工開始点又は
加工終点の場合は、このステップSP9において進入方
向ベクトル又は逃げ方向ベクトルが新たに加えられる。
加工開始点及び加工終点でもない場合は、ステップSP
9へ進み、CPU7はステップSP5にて得られた法線
ベクトルと加工方向ベクトルよりロボット3の各軸(6
軸)の姿勢を算出する。そして、各軸の姿勢を算出した
後、ステップSP10へ進み、教示点1におけるワーク
5の曲率を算出する。一方、教示点1が加工開始点又は
加工終点の場合は、このステップSP9において進入方
向ベクトル又は逃げ方向ベクトルが新たに加えられる。
【0022】ステップSP9の処理が終了すると、ステ
ップSP11へ進み、算出したワーク5の曲率より最適
加工圧力及び最適速度をそれぞれ算出する。これによ
り、断面曲線1の教示点1における加工条件が決定され
る。そして、この教示点1におけるロボット3の各軸の
姿勢及び加工条件の決定を行った後、ステップSP12
へ進み、断面曲線1の終端か否かの判断を行う。この場
合、始端であるので、ステップSP4へ戻る。以下同様
に断面曲線1の終端に至るまでステップSP4〜11の
処理が行われる。これにより、断面曲線1における加工
経路及び加工条件が得られる。
ップSP11へ進み、算出したワーク5の曲率より最適
加工圧力及び最適速度をそれぞれ算出する。これによ
り、断面曲線1の教示点1における加工条件が決定され
る。そして、この教示点1におけるロボット3の各軸の
姿勢及び加工条件の決定を行った後、ステップSP12
へ進み、断面曲線1の終端か否かの判断を行う。この場
合、始端であるので、ステップSP4へ戻る。以下同様
に断面曲線1の終端に至るまでステップSP4〜11の
処理が行われる。これにより、断面曲線1における加工
経路及び加工条件が得られる。
【0023】断面曲線1における処理が終了した後、ス
テップSP13へ進み、CPU7は最終断面か否かの判
断を行う。この場合は断面曲線1であるので、ステップ
SP2へ戻る。そして、最終の断面曲線nに至るまでス
テップSP2〜12の処理を行い、全ての断面曲線2,
3,…,nについて加工経路及び加工条件を求める。
テップSP13へ進み、CPU7は最終断面か否かの判
断を行う。この場合は断面曲線1であるので、ステップ
SP2へ戻る。そして、最終の断面曲線nに至るまでス
テップSP2〜12の処理を行い、全ての断面曲線2,
3,…,nについて加工経路及び加工条件を求める。
【0024】このようにして、ワーク5に対する加工経
路及び加工条件が決定される。この場合、加工経路には
加工開始点における進入方向ベクトル及び加工終点にお
ける逃げ方向ベクトルが付加されているので、工具6に
対するワーク5の進入及び逃げにおいてこれら工具6と
ワーク5との間で干渉が生じることがない。
路及び加工条件が決定される。この場合、加工経路には
加工開始点における進入方向ベクトル及び加工終点にお
ける逃げ方向ベクトルが付加されているので、工具6に
対するワーク5の進入及び逃げにおいてこれら工具6と
ワーク5との間で干渉が生じることがない。
【0025】また、これら進入方向ベクトル及び逃げ方
向ベクトルは工具6の開き角の2等分線を基準して設定
されるので、干渉を避ける処理が極短時間に得られる。
このようにして決定された加工経路及び加工条件の各々
のデータは、ロボット用制御装置2に入力され、これら
のデータに基づいてロボット3が制御される。
向ベクトルは工具6の開き角の2等分線を基準して設定
されるので、干渉を避ける処理が極短時間に得られる。
このようにして決定された加工経路及び加工条件の各々
のデータは、ロボット用制御装置2に入力され、これら
のデータに基づいてロボット3が制御される。
【0026】なお、加工経路及び加工条件を決定するア
ルゴリズムは上記実施例に限定されるものではなく、さ
まざまなものが考えられる。
ルゴリズムは上記実施例に限定されるものではなく、さ
まざまなものが考えられる。
【0027】また、上記実施例においては、一連の教示
点経路を一度に加工する場合を想定したが、教示点経路
において何回も加工したり離れたりすることもある。し
たがって、加工開始点と加工終点が加工途中で何回も生
じる場合も想定しなければならないことは明らかであ
る。
点経路を一度に加工する場合を想定したが、教示点経路
において何回も加工したり離れたりすることもある。し
たがって、加工開始点と加工終点が加工途中で何回も生
じる場合も想定しなければならないことは明らかであ
る。
【0028】また、上記実施例においては、ロボット3
がワーク5を把持し、これを固定した工具6にて加工す
る場合について説明したが、ロボット3が工具6を把持
し、固定したワーク5を加工するようにしても良い。
がワーク5を把持し、これを固定した工具6にて加工す
る場合について説明したが、ロボット3が工具6を把持
し、固定したワーク5を加工するようにしても良い。
【0029】また、上記実施例においては、ワーク5を
研磨・バリ取りの場合について説明したが、その他の加
工や、凹凸や曲面を有するワークの塗装等に適用できる
ことは明らかである。
研磨・バリ取りの場合について説明したが、その他の加
工や、凹凸や曲面を有するワークの塗装等に適用できる
ことは明らかである。
【0030】また、上記実施例においては、加工経路及
び加工条件の決定をコンピュータ1にて生成し、通信回
線を使用したロボット用制御装置2に転送するようにし
たが、加工経路及び加工条件を決定する機能をロボット
用制御装置2に持たせるようにしても良い。この場合の
各種情報の入力は、同制御装置2が有する操作盤にて行
えば良い。
び加工条件の決定をコンピュータ1にて生成し、通信回
線を使用したロボット用制御装置2に転送するようにし
たが、加工経路及び加工条件を決定する機能をロボット
用制御装置2に持たせるようにしても良い。この場合の
各種情報の入力は、同制御装置2が有する操作盤にて行
えば良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明よれば、設定
された教示点が加工経路の始点もしくは終点に該当すれ
ば、該教示点から見た工具の開き角度の略2等分線の方
向に把持部の進入方向もしくは逃げ方向を決定するよう
にしたので、被加工物に対する加工開始点への進入経路
及び加工終点からの逃げ経路が自動的に、適切且つ効率
良く設定できることから、その設定に従来のような経験
を必要とせず、加工経路の始点及び終点において工具と
被加工物との干渉を防ぐことができる。
された教示点が加工経路の始点もしくは終点に該当すれ
ば、該教示点から見た工具の開き角度の略2等分線の方
向に把持部の進入方向もしくは逃げ方向を決定するよう
にしたので、被加工物に対する加工開始点への進入経路
及び加工終点からの逃げ経路が自動的に、適切且つ効率
良く設定できることから、その設定に従来のような経験
を必要とせず、加工経路の始点及び終点において工具と
被加工物との干渉を防ぐことができる。
【0032】
【図1】 本発明の一実施例によるロボットの教示装置
を適用したロボットシステムの概略構成を示す斜視図で
ある。
を適用したロボットシステムの概略構成を示す斜視図で
ある。
【図2】 同実施例によるロボットの教示装置の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】 同実施例による加工経路及び加工条件の設定
過程を説明するためのフローチャートである。
過程を説明するためのフローチャートである。
【図4】 同実施例による加工経路を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】 同実施例による各教示点での法線ベクトル及
び加工方向ベクトルを説明するための斜視図である。
び加工方向ベクトルを説明するための斜視図である。
【図6】 同実施例による逃げ方向ベクトル及び進入方
向ベクトルを説明するための平面図である。
向ベクトルを説明するための平面図である。
【図7】 同実施例による工具への被加工物の進入経路
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図8】 同実施例による被加工物の工具からの逃げ経
路を示す平面図である。
路を示す平面図である。
1 コンピュータ(ロボットの教示装置) 2 ロボット用制御装置 4 把持部 5 ワーク(被加工物) 6 研磨・バリ取り用工具 7 CPU 8 ROM(7,8は設定手段、判定手段、決定手段) 9 RAM 14 外部記憶装置(9,14は記憶手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 被加工物の3次元形状、該加工物を加工
する工具の幾何学的形状及び前記被加工物もしくは前記
工具の一方を把持部により把持するロボットの幾何学的
情報を記憶する記憶手段と、 前記被加工物の加工領域及び前記ロボットの教示点設定
条件に応じ、前記記憶手段の記憶内容に基づいて教示点
を設定する設定手段と、 設定された教示点が加工経路の始点もしくは終点に該当
するか否かを前記記憶手段の記憶内容に基づいて判定す
る判定手段と、 前記設定された教示点が始点もしくは終点と判定された
ときには、該教示点から見た前記工具の開き角の略2等
分線方向を前記把持部の進入方向もしくは逃げ方向に決
定する決定手段と、 を備えたことを特徴とするロボットの教示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25261591A JPH05143137A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ロボツトの教示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25261591A JPH05143137A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ロボツトの教示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05143137A true JPH05143137A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17239833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25261591A Pending JPH05143137A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ロボツトの教示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05143137A (ja) |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25261591A patent/JPH05143137A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000815 |