JPH0514460U - 間仕切り等における扉蝶着装置 - Google Patents

間仕切り等における扉蝶着装置

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JPH0514460U
JPH0514460U JP7019891U JP7019891U JPH0514460U JP H0514460 U JPH0514460 U JP H0514460U JP 7019891 U JP7019891 U JP 7019891U JP 7019891 U JP7019891 U JP 7019891U JP H0514460 U JPH0514460 U JP H0514460U
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善博 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蝶番装置を本体より飛び出させることなく、
扉を180度開くことができるようにする。 【構成】 扉板(30)と支柱(21)との間には、略Z字形状
の取付金具(25)の両側に固定された2つの蝶番装置(2
4)、(32)が設けられており、2つの蝶番装置がそれぞれ
回動することにより、扉板(30)は180度開くことができ
る。扉(30)が180度開いた状態では、取付金具(25)の傾
斜片が支柱(21)に設けられた窓孔(22)の前縁(23)と当接
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は間仕切りや家具等における扉の蝶着装置に係り、特に扉を180度開く ことができる蝶着装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、所要間隔を設けて立設した支柱の少なくとも前面側に壁面パネルの側端 を当接して装着することにより間仕切り壁を構成し、かつ扉を取付けるに当り、 扉の一側端縁を、扉取付用支柱の一側面に取付けた蝶番により蝶着して、蝶番前 端の縦軸を支点に回動させて開閉していた。
【0003】 図1は、そのような従来の例を示しており、断面矩形の支柱(1)の上下には笠 木(2)と幅木(3)が設けられており、支柱(1)に扉(4)、パネルドア(5)が蝶番 (6)により回動自在に取り付けられている。扉(4)、パネルドア(5)と蝶番(6) とは蝶番取付材(7)を介して取り付けられているので、扉(4)、パネルドア(5) は開扉した時に、図のように扉やパネルドアの蝶着側端部が支柱(1)の前面に装 着した壁面パネル(8)の側端縁に当接して、約90度しか開くことができなかった 。
【0004】 このため、開扉角度を大きく180度開くことができる蝶着装置が考えられてい た。図2はそのような例を示しており、実公昭58-20763号公報に示されたもので ある。この例では、家具本体(11)に扉(12)が蝶番装置(13)により回動自在に取り 付けられている。蝶番装置(13)は、本体側の取付板(14)と、扉側の取付板(15)と 、扉上端部に設けられた中間部材(16)と、主ピン(17)と副ピン(18)とからなり、 主ピン(17)と副ピン(18)を中心として回動することにより扉(12)は180度開くこ とができるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 図1の従来例においては扉を180度開くことができず、図2の従来例において は扉を180度開くことができるが、扉の回動支点を本体より前方に突出させてい るため、蝶番装置が飛び出ており、不体裁であるばかりでなく、これに接触する など危険があった。また、扉の上下両端において扉を蝶着しているので、大型の 扉では強度的に弱く、不適であった。更に、部品点数が多く、各部品の形状も複 雑で製作が面倒であった。
【0006】 本考案は、従来技術の問題点に鑑み、蝶番を本体より飛び出させることなく、 扉を180度開くことのできる扉蝶着装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本考案は、支柱と扉板との間に設けられた蝶番 装置により、扉板を180度開くことができる扉蝶着装置において、 蝶着装置は略Z字形状の取付金具と、この取付金具の両側に固定された二つの 蝶番装置とからなり、第1の蝶番装置は支柱に設けられた窓孔を介して支柱の内 側に固定され、第2の蝶番装置は扉板の裏面に固定されていることを特徴として いる。
【0008】
【作用】
扉板と支柱の間には、略Z字形状の取付金具の両側に固定された2つの蝶番装 置が設けられており、2つの蝶番装置がそれぞれ回動することにより、扉板は18 0度開くことができる。扉が180度開いた状態では、取付金具の傾斜片が支柱に設 けられた窓孔の前縁と当接する。
【0009】
【実施例】
図3ないし図7に本考案の一実施例を示す。図3において、支柱(21)は四角形 断面の筒形をしており、左側面に窓孔(22)が設けられ、支柱の内側に蝶番(24)の 一片が取り付けられている。蝶番(24)の他片には取付金具(25)が取り付けられて いる。取付金具(25)は図4に示すように略Z字形状をしており、傾斜片(27)を有 し、平行となった蝶番取付部(28)と取付板取付部(29)とにより、蝶番(24)と取付 板(31)に取り付けられている。
【0010】 他方、扉板(30)の裏面には取付板(35)が上下方向に延在して設けられており、 取付片(33)を介して第2の蝶番(32)に取り付けられている。蝶番(32)の他片には 取付板(31)の前端片に取り付けられている。
【0011】 図5は、扉板(30)が閉じられており、壁面パネル(40)と同一平面となっている 状態を示している。この状態から扉板(30)を開くと、第1、第2の蝶番(24)、(3 2)は、ともに縦軸(26)、(34)を中心に回動し、図6に示すように扉板(30)は手前 へ回動する。更に扉板(30)を開くと図7に示すように、取付金具(25)は支柱(21) に設けられた窓孔(22)の前縁(23)に当って止まるが、扉板(30)は蝶番(32)の縦軸 (34)を中心に更に回動し、扉板(30)は壁パネル(40)と平行となるまで開くことが できる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は以上の構成としたことにより、次の効果を奏する。 (a) 蝶番装置を閉扉状態において、本体より突出させることがないので、体裁 が良く、また、これに接触することがなくなる。 (b) 蝶番装置を側面に設けるので、大型の扉に対しては多数の蝶番を設けるこ とにより強度を大きく対応できる。 (c) 扉を180度開くことができる。 (d) 部品点数が少く、また部品の形状も簡単なものとすることができ、製作が 容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の蝶着装置を示す斜視図である。
【図2】従来の蝶着装置を示す斜視図である。
【図3】本考案実施例の蝶着装置を示す分解図である。
【図4】図3の取付金具の平面図である。
【図5】図3の蝶着装置において扉が全閉した状態を示
す。
【図6】図3の蝶着装置において扉が途中まで開いた状
態を示す。
【図7】図3の蝶着装置において扉が180度開いた状態
を示す。
【符号の説明】
(12)支柱 (22)窓孔 (23)前縁 (24)蝶番 (25)取付金具 (26)縦軸 (27)傾斜片 (28)蝶番取付部 (29)取付板取付部 (30)扉板 (31)取付板 (32)蝶番 (33)取付片 (34)縦軸 (35)取付板 (40)壁パネル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱と扉板との間に設けられた蝶番装置
    により、扉板を180度開くことができる扉蝶着装置にお
    いて、 蝶着装置は略Z字形状の取付金具と、この取付金具の両
    側に固定された二つの蝶番装置とからなり、第1の蝶番
    装置は支柱に設けられた窓孔を介して支柱の内側に固定
    され、第2の蝶番装置は扉板の裏面に固定されているこ
    とを特徴とする扉蝶着装置。
  2. 【請求項2】 扉板が180度開いた状態において、取付
    金具の傾斜片が支柱に設けられた窓孔の前縁と当接する
    ことを特徴とする請求項1記載の扉蝶着装置。
JP1991070198U 1991-08-08 1991-08-08 間仕切り等における扉蝶着装置 Expired - Fee Related JPH075180Y2 (ja)

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JPH075180Y2 JPH075180Y2 (ja) 1995-02-08

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4122486Y1 (ja) * 1964-03-02 1966-11-10

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4122486Y1 (ja) * 1964-03-02 1966-11-10

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JPH075180Y2 (ja) 1995-02-08

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