JPH05144834A - バイポーラトランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

バイポーラトランジスタ及びその製造方法

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JPH05144834A
JPH05144834A JP3057090A JP5709091A JPH05144834A JP H05144834 A JPH05144834 A JP H05144834A JP 3057090 A JP3057090 A JP 3057090A JP 5709091 A JP5709091 A JP 5709091A JP H05144834 A JPH05144834 A JP H05144834A
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silicon
emitter
bipolar transistor
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JP3057090A
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Kenichi Shoji
健一 庄司
Akira Fukami
彰 深見
Takahiro Nagano
隆洋 長野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • H10D10/01Manufacture or treatment
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D10/00Bipolar junction transistors [BJT]
    • H10D10/80Heterojunction BJTs
    • H10D10/821Vertical heterojunction BJTs
    • H10D10/891Vertical heterojunction BJTs comprising lattice-mismatched active layers, e.g. SiGe strained-layer transistors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ヘテロ界面に発生したミスフィット転位を無く
し、高速動作可能なバイポーラトランジスタを提供す
る。 【構成】図1は本発明の一実施例のバイポーラトランジ
スタを説明している。(a)は、バイポーラトランジスタ
の概念図、(b)は、シリコン(Si)中のゲルマニウ
ム(Ge)の濃度分布を、(c)は、接合を形成する前
のフラットバンド状態のエネルギーバンド図、(d)
は、印加電圧を加える前のエネルギーバンドの状態を、
(e)は、印加電圧時のエネルギーバンドの状態をそれ
ぞれ示す。本発明は(c)のように、エミッタ層11の
一部からベース層12を通してコレクタ層13の一部ま
でバンドギャップを逐次変化させる構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバイポーラトランジス
タ、特にヘテロ接合バイポーラトランジスタ及びその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各世代での高集積メモリにおいて基本ゲ
ートの遅延時間をトレンドで比較すると、CMOSゲー
トに対するBiCMOSゲートの優位性を今後維持していくた
めには、MOSトランジスタと同様にバイポーラトラン
ジスタの性能を向上しなければならない。BiCMOSゲート
回路に使用するMOSトランジスタとバイポーラトラン
ジスタのスイッチング時間を比較すると、微細化および
低電圧化の傾向に伴いMOSトランジスタはトレンドに
沿った高速化が実現できるのに対して、バイポーラトラ
ンジスタは、従来技術のSi系ではスイッチング速度が
鈍ってくる。
【0003】高速バイポーラトランジスタの一つに、ベ
ース領域とエミッタ領域のバンドギャップに差をつけた
ヘテロ接合バイポーラトランジスタがある。ヘテロ接合
バイポーラトランジスタはエミッタ・ベース接合のヘテ
ロ界面におけるバンドギャップの段差(バリアハイト)
を利用してベース領域からエミッタ領域への多数キャリ
アの侵入を防ぐことにより、高い電流増幅率が得られる
ことが特徴であり、その結果従来のバイポーラトランジ
スタより、ある程度ベース濃度を高めに設定できるた
め、ベース抵抗が減少し、バイポーラトランジスタの高
速化が実現できる。
【0004】従来のヘテロ接合バイポーラトランジスタ
の構造は、シリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX
をベース領域に用いており、図19はその断面図を示し
ている。図中の2はn+ 型Siのコレクタ領域、3はp
型Si1-XGeXのベース領域、4はn+ 型Siのエミッ
タ領域、5はエミッタ電極、6はベース電極、7はコレ
クタ電極である。このうち、ベース領域はSi1-XGeX
のX値をエミッタ領域側からコレクタ領域側に向かって
増加させており、エネルギーバンドギャップはエミッタ
領域側からコレクタ領域側に向かって狭くなっていくた
め、ベース領域中に内蔵電界が形成されて、その結果、
少数キャリアのベース領域内走行時間が短縮され、バイ
ポーラトランジスタの高速化が実現できる。
【0005】シリコンゲルマニウム混晶(Si1-X
X)をベースとしたヘテロ接合バイポーラトランジス
タは、例えば特開平1−231371号に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、エ
ミッタ領域とベース領域のバンドギャップがエミッタ・
ベース接合で急峻に変化するため、バイポーラトランジ
スタの活性領域中にシリコンとゲルマニウムの格子不整
合にもとづくミスフィット転位が発生し、バイポーラト
ランジスタの高速性と耐圧の低下や漏れ電流増大の問題
があった。
【0007】一般に、シリコンとゲルマニウムの格子不
整合系のヘテロエピタキシャル成長においては、成長層
が超格子程度の薄い膜厚以下ではミスフィット転位を発
生することなくコヒーレント成長し、格子不整合は成長
層内の格子歪によって緩和されるが、成長層がバイポー
ラトランジスタを構成するための膜厚程度以上になる
と、格子不整合は格子歪とミスフィット転位を発生す
る。電気的特性に悪影響を及ぼすこのミスフィット転位
の発生はSi系バイポーラトランジスタにシリコンゲル
マニウム混晶(Si1-XGeX)というヘテロな物質を導
入する上で避けられない大きな障害となっていた。
【0008】本発明の目的は、ヘテロ接合を形成する際
に発生するミスフィット転位の影響を極力減少させたバ
イポーラトランジスタ及びそれに適した製造方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明バイポーラトランジスタの特徴とする構成は、ベース
エミッタ接合近傍のエミッタ領域及びベース領域のエネ
ルギーバンドギャップがエミッタ領域からベース領域に
向う方向に逐次減少している点にある。
【0010】本発明バイポーラトランジスタの特徴とす
る構成を具体的に言えば、ベースエミッタ接合近傍のエ
ミッタ領域及びベース領域がシリコンとゲルマニウムの
混晶からなり、ゲルマニウムの濃度がエミッタ領域から
ベース領域に向う方向に逐次増加している点にある。シ
リコンとゲルマニウムの混晶領域は、ベースエミッタ接
合の露出端から離れて設けるのが好ましい。更に、少な
くとも混晶領域にはシリコンより格子定数の小さい元素
例えば炭素,ボロン,窒素から選ばれた元素を分布させ
るのが好ましい。
【0011】上記目的を達成する本発明バイポーラトラ
ンジスタの製造方法の特徴とするところは、一主表面側
からベースとなる領域及びコレクタとなる領域が順次形
成されたシリコン基体を準備する第1の工程、シリコン
基体の一主表面上に開口を有するマスクを形成し、この
マスクの開口から少なくともベースとなる領域内にゲル
マニウムを案内して一主表面から遠ざかるに従ってゲル
マニウムの濃度が逐次増加するシリコンゲルマニウム混
晶部分を形成する第2の工程、及びマスクの開口より不
純物を案内してベースエミッタ接合がシリコンゲルマニ
ウム混晶部分に位置するエミッタとなる領域を形成する
第3の工程を具備する点にある。この製造方法におい
て、第3の工程におけるマスクの開口を第2の工程のそ
れより大きくすること、及びエミッタとなる領域にシリ
コンより格子定数の小さい元素を案内する工程を具備す
るのが望ましい。
【0012】
【作用】本発明バイポーラトランジスタは、バンドギャ
ップをエミッタ領域側からベース領域側に向けて逐次減
少させる構成となっているため、エミッタ・ベース接合
におけるミスフィット転位の発生を防止することが可能
であり、従来技術で問題になっていたヘテロ界面におけ
る電気的な特性の劣化、すなわち高速性の低下,耐圧の
低下および漏れ電流増大の問題が無くなり、バイポーラ
トランジスタの高速化が促進される。また、ベース中の
バンドギャップも変化させているので内蔵電界の効果に
よって、更にバイポーラトランジスタの高速化を促す。
【0013】更に、エミッタ領域側にバンドギャップを
拡げる作用を持つ炭素(C)を導入することによって、
エミッタ・ベース接合における価電子帯のバリアハイト
が大きくなり、その結果、電流増幅率が向上され、バイ
ポーラトランジスタの高速化が促進される。シリコンよ
りも格子定数の小さな二つの元素を導入しても炭素
(C)と同様の効果が得られる。
【0014】本発明のバイポーラトランジスタは構造上
において、基板表面でエミッタ領域の面積をシリコンゲ
ルマニウム混晶(Si1-XGeX)部分の面積より大きく
することによって、シリコンゲルマニウム混晶領域の表
面に発生するミスフィット転位からエミッタ・ベース接
合を遠ざけ、転位によるバイポーラトランジスタの電気
的特性劣化を抑制する効果がある。
【0015】基板表面に炭素(C)を導入することは、
炭素がシリコンやゲルマニウムと同じくIV族の元素で電
気的に中性であり、かつシリコンよりも格子定数が小さ
いためにシリコンとゲルマニウムの格子不整合による歪
を緩和することによって、シリコンゲルマニウム混晶領
域の表面に発生するミスフィット転位の発生を抑制する
効果がある。
【0016】また、基板表面にシリコンよりも格子定数
が小さい二つの元素を導入することは、結合力の強い共
有結合性元素の炭素(C)よりもイオン結合性を併せも
つ二つの元素(例えばボロン(B)と窒素(N))の方
がシリコンゲルマニウム混晶に対して再構成化(re-con
struction)が容易であるため、炭素を導入するよりもミ
スフィット転位の抑制により大きな効果がある。
【0017】シリコンゲルマニウム混晶ベースの横型ヘ
テロ接合バイポーラトランジスタにおいてベース領域の
基板表面層の幅を広げることは、エミッタ・ベース接合
とベース・コレクタ接合をミスフィット転位から遠ざけ
て、エミッタ・ベース接合における過剰電流の発生を抑
止し、ベース・コレクタ接合におけるリーク電流の発生
を低減する効果がある。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。簡単のため、NPNバイポーラトランジスタを例に
とり説明するが、PNPバイポーラトランジスタの場合
も同様である。
【0019】実施例1 図1は本発明のバイポーラトランジスタの一実施例を示
している。図1の(a)は、バイポーラトランジスタの概
念図を、(b)は、バイポーラトランジスタのシリコン
(Si)中におけるゲルマニウム(Ge)の濃度分布
を、(c)は、接合を形成する前のフラットバンド状態
のエネルギーバンド図を、(d)は、印加電圧を加える
前のエネルギーバンドの状態を、(e)は、印加電圧時
のエネルギーバンドの状態をそれぞれ示す。(c)のよ
うに、エミッタ領域11の一部からベース領域12を通
してコレクタ領域13の一部までバンドギャップを逐次
減少させることで、エミッタ・ベース接合におけるミス
フィット転位の発生を無くし、本発明におけるバイポー
ラトランジスタの高速性を充分に発揮させることが可能
である。(a)において、14はエミッタ電極、15は
ベース電極、16はコレクタ電極である。
【0020】図2は図1の実施例の変形例としてのバイ
ポーラトランジスタを示している。図2の(a)は、シ
リコン(Si)中におけるゲルマニウム(Ge)と炭素
(C)の濃度分布を示し、(b)は、印加電圧を加える
前のエネルギーバンドの状態を示している。このように
炭素(C)をエミッタ領域内部に導入することによっ
て、よりエミッタ・ベース接合付近における価電子帯の
バリアハイトを大きくして、高電流増幅および高速動作
可能なバイポーラトランジスタが実現される。
【0021】図3は図1の実施例の異なる変形例として
のバイポーラトランジスタを示している。(a)は、シ
リコン(Si)中におけるゲルマニウム(Ge)および
ボロン(B)と窒素(N)の濃度分布を示している。
(b)は、印加電圧を加える前のエネルギーバンドの状
態を示している。このように、シリコン(Si)よりも
原子半径の小さいボロン(B)と窒素(N)をエミッタ
内部に導入することによって、よりエミッタ・ベース接
合付近における価電子帯のバリアハイトを大きくして、
高電流増幅および高速動作可能なバイポーラトランジス
タが実現される。 実施例2 図4は本発明の他の実施例のバイポーラトランジスタの
構造を示している。
【0022】(a)は平面図であり、(b)は断面図で
ある。図4はベース領域22とエミッタ領域21中に局
所的に形成されたシリコンゲルマニウム混晶(Si1-X
GeX)領域24の表面層をエミッタ領域21が取り囲
んだ構造を特徴としたバイポーラトランジスタである。
主表面において、ベースエミッタ接合がミスフィット転
位の発生するシリコンゲルマニウム混晶領域24より距
離が離れているため、ミスフィット転位によるバイポー
ラトランジスタの電気的な特性の劣化を防いでいる。2
3はコレクタ領域、25はエミッタ電極、26はベース
電極、27はコレクタ電極、28はフィールド酸化膜、
291は層間絶縁用酸化膜、292は表面安定化膜であ
る。
【0023】図5は図4のバイポーラトランジスタの製
造工程を示している。
【0024】(a)において、Si基板20上にn+ 埋
込層231とn- コレクタ232を形成しバイポーラト
ランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜28を形成
する。一方にはP型ベース領域221を形成し、他方に
はコレクタ引き出し用N+ 型領域233を形成する。
(b)において、酸化膜291を形成して所定領域を開
口しゲルマニウムをイオン打ち込みする。(c)におい
て、外部へのベース引き出し領域222を形成して酸化
膜291の開口部を拡張した後で多結晶シリコン251
を堆積し、エミッタ領域のドーピング用に砒素をイオン
打ち込みする。そして、開口部を覆うように多結晶シリ
コン251を加工する。(d)において、表面安定化膜
292を被膜後、熱処理をして打ち込まれたイオンの活
性化およびベース領域221への多結晶シリコン中の砒
素の浅い拡散を行う。最後に層間絶縁用酸化膜291と
表面安定化膜292の所定領域を開口して、多結晶シリ
コン251上にエミッタ電極252を、外部ベース引き
出し領域222上にベース電極26を、さらにコレクタ
引き出し領域233上にコレクタ電極27を形成する。
【0025】図6は、図4の実施例の変形例としてのバ
イポーラトランジスタの構造を示している。(a)は平
面図であり、(b)は断面図である。この変形例は図4
と比べて、シリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX
領域24がコレクタ領域23のn- コレクタ層232に
まで達していることを特徴としている。シリコンゲルマ
ニウム液晶(Si1-XGeX)領域24がベース領域22
およびコレクタ領域23にまでまたがって存在している
ため、ベースコレクタ接合に急峻なヘテロ界面が存在せ
ず逆方向リーク電流の低減が実現される。
【0026】図7は、図6のバイポーラトランジスタの
製造工程を示している。
【0027】(a)において、Si基板20上にn+ 埋
込層231とn- コレクタ層232を形成し、バイポー
ラトランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜28を
形成する。フィールド酸化膜28のない個所にP型ベー
ス層22,コレクタ引き出し用n+ 型領域233を形成
する。(b)において、酸化膜291を形成して所定領
域を開口しゲルマニウムをイオン打ち込みする。この時
ゲルマニウムイオンがn- コレクタ層232まで注入さ
れるようにイオン打ち込みを行う。(c)において、外
部へのベース引き出し領域222を形成して酸化膜29
1の開口部を拡張した後で多結晶シリコン251を堆積
し、エミッタ領域のドーピング用に砒素をイオン打ち込
みする。そして、開口部を覆うように多結晶シリコン2
51を加工する。(d)において、表面安定化膜292
を被膜後、熱処理をして打ち込まれたイオンの活性化お
よびベース領域221への多結晶シリコン中の砒素の浅
い拡散を行う。最後に層間絶縁用酸化膜291と表面安
定化膜292の所定領域を開口して、多結晶シリコン2
51上にエミッタ電極252を、外部ベース引き出し領
域222上にベース電極26を、さらにコレクタ引き出
し領域233上にコレクタ電極27を形成する。
【0028】図8は、図4の実施例の他の変形例として
のバイポーラトランジスタの構造および製造工程を示し
ている。このバイポーラトランジスタは、エミッタ領域
21およびシリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX
領域24の表面に炭素(C)を導入することを特徴とし
ている。シリコンとゲルマニウムの格子不整合による結
晶歪は、シリコンよりも格子定数の小さい炭素(C)を
導入することで緩和され、その結果シリコンゲルマニウ
ム混晶(Si1-XGeX)の表面層に発生するミスフィッ
ト転位の密度が減少されて多結晶シリコン251とエミ
ッタ領域21の接合部における電気特性の向上に効果を
発揮する。
【0029】(a)において、Si基板20上にn+ 埋
込層231とn- コレクタ層232を形成しバイポーラ
トランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜28を形
成する。一方にはP型ベース層221を形成し、他方に
はコレクタ引き出し用N+ 型領域233を形成する。
(b)において、酸化膜291を形成して所定領域を開
口しゲルマニウムをイオン打ち込みし、さらに結晶歪緩
和用の炭素(C)をイオン打ち込みする。(c)におい
て、外部へのベース引き出し領域222を形成して酸化
膜291の開口部を拡張した後で多結晶シリコン251
を堆積し、エミッタドーピング用の砒素をイオン打ち込
みし、開口部を覆うように多結晶シリコン251を加工
する。(d)において、表面安定化膜292を被膜後、
熱処理をして打ち込まれたイオンの活性化およびベース
層221への多結晶シリコン中の砒素の浅い拡散を行
う。この時、表面層に炭素(C)の含まれたSi1-X
X:Cからなる拡散層が形成される。最後に層間絶縁
用酸化膜291と表面安定化膜292の所定領域211
を開口して、多結晶シリコン251上にエミッタ電極2
5を、外部ベース引き出し領域222上にベース電極2
6を、さらにコレクタ引き出し領域233上にコレクタ
電極27を形成する。
【0030】図9は、図4の実施例の更に異なる変形例
としてのバイポーラトランジスタの構造および製造工程
を示している。このバイポーラトランジスタは、エミッ
タ領域21およびシリコンゲルマニウム混晶(Si1-X
GeX)領域24の表面にボロン(B)と窒素(N)を
導入することを特徴としている。シリコンとゲルマニウ
ムの格子不整合による結晶歪は、シリコンよりも格子定
数の小さいBとNを導入することで緩和され、その結果
シリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX)の表面層に
発生するミスフィット転位の密度が減少されて多結晶シ
リコン11とエミッタ領域13の接合部における電気特
性の向上に効果を発揮する。
【0031】(a)において、Si基板20上にn+ 埋
込層231とn- コレクタ層232を形成しバイポーラ
トランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜28を形
成する。一方にはP型ベース層221を形成し、他方に
はコレクタ引き出し用n+ 型領域233を形成する。
(b)において、酸化膜291を形成して所定領域を開
口しゲルマニウムをイオン打ち込みし、さらに結晶歪緩
和用のBとNをイオン打ち込みする。(c)において、
外部へのベース引き出し領域222を形成して酸化膜2
91の開口部を拡張した後で多結晶シリコン251を堆
積し、エミッタドーピング用の砒素をイオン打ち込み
し、開口部を覆うように多結晶シリコン251を加工す
る。(d)において、表面安定化膜292を被膜後、熱
処理をして打ち込まれたイオンの活性化およびベース層
221への多結晶シリコン中の砒素の浅い拡散を行う。
この時、表面層にB,Nの含まれたSi1-XGeX:BN
からなる拡散層211が形成される。最後に層間絶縁用
酸化膜291と表面安定化膜292の所定領域を開口し
て、多結晶シリコン251上にエミッタ電極25を、外
部ベース引き出し領域222上にベース電極26を、さ
らにコレクタ引き出し領域233上にコレクタ電極27
を形成する。
【0032】図10は、図4の実施例の更に他の変形例
としてのバイポーラトランジスタの構造および製造工程
を示している。このバイポーラトランジスタは、エミッ
タ領域およびシリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX)
領域の表面に炭素(C)を導入することを特徴としてい
る。シリコンとゲルマニウムの格子不整合による結晶歪
は、シリコンよりも格子定数の小さい炭素(C)を導入
することで緩和され、その結果シリコンゲルマニウム混
晶(Si1-XGeX)の表面層に発生するミスフィット転位
の密度が減少されて多結晶シリコン251とエミッタ領
域21の接合部における電気特性の向上に効果を発揮す
る。さらに、表面層のミスフィット転位の減少に伴い、
エミッタ領域およびシリコンゲルマニウム混晶(Si
1-XGeX)領域の表面側の面積の大きさを同一にしても
ベースエミッタ接合はさほどミスフィット転位による悪
影響を受けないため、本実施例では両者の面積を同じく
している。この結果、エミッタの開口部を拡張する工程
が削除できるため、工程の簡略化が可能となった。
【0033】(a)において、Si基板20上にn+ 埋
込層231とn- コレクタ層232を形成しバイポーラ
トランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜291を
形成する。一方にはP型ベース層221を形成し、他方
にはコレクタ引き出し用N+型領域233を形成する。
(b)において、酸化膜291を形成して所定領域を開
口しゲルマニウムをイオン打ち込みする。(c)におい
て、外部へのベース引き出し領域222を形成して酸化
膜291の開口部を拡張することなく、多結晶シリコン
251を堆積し、エミッタドーピング用の砒素と結晶歪
緩和用の炭素(C)をイオン打ち込みする。そして、開
口部を覆うように多結晶シリコン251を加工する。
(d)において、表面安定化膜292を被膜後、熱処理
をして打ち込まれたイオンの活性化およびベース層22
1への多結晶シリコン中の砒素の浅い拡散を行う。この
時、表面層211に炭素(C)の含まれたSi1-X
X:Cからなる拡散層24が形成される。最後に層間
絶縁用酸化膜291と表面安定化膜292の所定領域を
開口して、多結晶シリコン251上にエミッタ電極25
2を、外部ベース引き出し領域222上にベース電極2
6を、さらにコレクタ引き出し領域233上にコレクタ
電極27を形成する。
【0034】なお、炭素(C)の代わりにシリコンより
も格子定数の小さいボロン(B)と窒素(N)の二元素
を用いた方が、より大きな効果が期待できる。
【0035】図11は、図4の実施例の別の変形例とし
てバイポーラトランジスタ構造および製造工程を示して
いる。このバイポーラトランジスタは、エミッタ領域お
よびシリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX)領域の
表面に炭素(C)を導入することを特徴としている。図
3,4,5及び6と同様に、シリコンとゲルマニウムの
格子不整合による結晶歪は、シリコンよりも格子定数の
小さい炭素(C)を導入することで緩和され、その結果
シリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX)24の表面
層に発生するミスフィット転位の密度が減少されて多結
晶シリコン251とエミッタ領域21の接合部における
電気特性の向上に効果を発揮する。ただし、図10との
相違は炭素(C)を導入する工程とエミッタ領域21を
形成する工程の順序が逆になっている点であり、このこ
とによって、ゲルマニウム(Ge)と炭素(C)を同時に
結晶化することが出来るため、Si1-XGeX:Cからな
る層の結晶性が向上し、炭素(C)を導入する効果がより
顕著になる。さらに炭素(C)を導入することにより、領
域24の表面層のミスフィット転位が極度に減少し、エ
ミッタ領域21およびシリコンゲルマニウム混晶(Si
1-XGeX)領域24の表面側の面積の大きさを同一にし
てもベースエミッタ接合はさほど表面に発生するミスフ
ィット転位による悪影響を受けないため、この例では両
者の面積を同じくしている。この結果、エミッタの開口
部を拡張する工程が削除できるため、工程の簡略化が可
能となった。
【0036】(a)において、Si基板20上にn+ 埋
込層231とn- コレクタ層232を形成しバイポーラ
トランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜28を形
成する。酸化膜28をマスクにしてP型ベース層221
及びコレクタ引き出し用n+型領域233を形成する。
(b)において、酸化膜291を形成して所定領域を開
口しゲルマニウムをイオン打ち込みする。(c)におい
て、外部へのベース引き出し領域222を形成して酸化
膜291の開口部を拡張することなしに、結晶歪緩和用
の炭素(C)をイオン打ち込みする。さらに、熱処理に
よって結晶化を行う。この時、表面層に炭素(C)の含
まれたSi1-XGeX:Cからなる拡散層が形成される。
(d)において、多結晶シリコン251を堆積し、エミ
ッタドーピング用の砒素をイオン打ち込みする。そし
て、開口部を覆うように多結晶シリコン251を加工す
る。さらに、表面安定化膜292を被膜後、熱処理をし
て打ち込まれたイオンの活性化およびベース層221へ
の多結晶シリコン中の砒素の浅い拡散を行う。最後に層
間絶縁用酸化膜291と表面安定化膜292の所定領域
を開口して、多結晶シリコン251上にエミッタ電極2
51を、外部ベース引き出し領域222上にベース電極
26を、さらにコレクタ引き出し領域233上にコレク
タ電極27を形成する。
【0037】なお、炭素(C)の代わりにシリコンより
も格子定数の小さいボロン(B)と窒素(N)の二元素
を用いた方が、より大きな効果が期待できる。
【0038】実施例3 図12は他の実施例のバイポーラトランジスタの製造工
程を示している。
【0039】(a)において、Si基板20上にn+ 埋
込層231とn- コレクタ層232を形成しバイポーラ
トランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜28を形
成する。酸化膜28をマスクにしてコレクタ引き出し用
N+ 型領域233を形成する。(b)において、酸化膜
291をn- コレクタ層232上に形成した後、その上
にホトレジスト膜PRを被着形成する。次に、レジスト
膜PRに所定パターンの開口部を形成し、このレジスト
膜PRをマスクとして保護酸化膜290をエッチングす
る。さらにその下のn-コレクタ層232を異方性エッ
チングしてn-コレクタ層232に溝を形成する。(c)
において、レジスト膜PRを除去した後に、シリコンゲ
ルマニウム混晶(Si1-XGeX)をCVD技術を用いて溝
を埋めるように選択エピタキシャル成長させてシリコン
ゲルマニウム混晶(Si1-XGeX)領域24を形成し、
酸化膜290を一端除去してから、P型ベース層221
を形成する。(d)において、外部へのベース引き出し
領域222を形成して、再び酸化膜291を形成してか
ら、所定領域を開口した後で多結晶シリコン251を堆
積し、エミッタのドーピング用に砒素をイオン打ち込み
する。そして、開口部を覆うように多結晶シリコン25
1を加工する。表面安定化膜292を被着後、熱処理を
して打ち込まれたイオンの活性化およびベース層221
への多結晶シリコン中の砒素の浅い拡散を行う。最後に
層間絶縁用酸化膜291と表面安定化膜292の所定領
域を開口して、多結晶シリコン251上にエミッタ電極
252を、外部ベース引き出し領域222上にベース電
極26を、さらにコレクタ引き出し領域233上にコレ
クタ電極27を形成する。
【0040】実施例4 図13は、本発明の更に他の実施例のバイポーラトラン
ジスタの構造を示している。(a)は平面図、(b)は
断面図である。本実施例は図3と比べて、ベース領域が
セルファラインで形成されていることを特徴としてい
る。したがって、ベース領域221,ベース電極引き出
し領域222等のバイポーラトランジスタの主要部が大
幅に微細化可能である。また、この微細化に伴いバイポ
ーラトランジスタのスイッチング速度を妨害するコレク
タベース接合容量およびベース抵抗を減少することが出
来る。
【0041】図14は、本実施例のバイポーラトランジ
スタの製造工程を示している。
【0042】(a)において、Si基板20上にn+埋
込層231とn-コレクタ層232を形成しバイポーラ
トランジスタの能動領域上にフィールド酸化膜28を形
成する。酸化膜28をマスクとしてコレクタ引き出し用
n+ 型領域233を形成する。また、同様に多結晶シリ
コン261を堆積し、その上に酸化膜291を被着し、
所定の開口部を形成した後、コレクタ引き出し用N+ 型
領域233の開口部にのみレジスト膜PRを被着し、ベ
ース層形成用のボロン(B)をイオン打ち込みする。
(b)において、ベース層221上の開口部の側面に酸
化膜からなるサイドウォールSW1と、さらにその上に
窒化膜からなるサイドウォールSW2を形成後、ゲルマ
ニウムをイオン打ち込みする。(c)において、窒化膜
からなるサイドウォールSW2を除去した後に多結晶シ
リコン251を堆積しエミッタ領域のドーピング用に砒
素をイオン打ち込みする。その後、開口部を覆うように
多結晶シリコン251を加工する。この後、熱処理によ
って自己整合的にベース層221とエミッタ領域21が形
成される。この時、ベース領域の外部引き出し領域222
も同時に形成される。(d)において、表面安定化膜2
92を被着後、層間絶縁用酸化膜291と表面安定化膜
292の所定領域を開口して、多結晶シリコン251上
にエミッタ電極252を、外部ベース引き出し領域22
2上に多結晶シリコン261を介してベース電極262
を、さらにコレクタ引き出し領域233上にコレクタ電
極27を形成する。
【0043】実施例5 図15は、前記バイポーラトランジスタを適用したBiCM
OS基本ゲート(2NAND)回路を示している。(a)は回路
図を、(b)はセルの一断面構造を示している。30は
前記バイポーラトランジスタであり、31はpチャネル
型のMOSトランジスタで、32はnチャネル型のMO
Sトランジスタである。前記バイポーラトランジスタを
用いることによって、より高速な回路動作が実現でき
る。また、前記バイポーラトランジスタは、低電源電圧
においても高速性を維持できるため、該基本ゲート回路
は低電源電圧時にも高速に動作する。
【0044】実施例6 図16は、前記バイポーラトランジスタを適用したEC
L(NOR側出力のみ使用)ゲートアレイの回路図を示
している。図は2入力NOR用の回路図を示している。
6個のバイポーラトランジスタはすべて本発明によるも
のである。ECL回路は、カレント・スイッチ回路に負荷
の駆動能力を向上させるために付加したエミッタホロワ
・トランジスタにより構成された高速デジタル回路であ
る。前記バイポーラトランジスタを用いることで、その
高速性をより向上させることが可能である。また、前記
バイポーラトランジスタは、低電源電圧においても高速
性を維持できるため、該基本ゲート回路は低電源電圧時
にも高速に動作する。
【0045】実施例7 図17は、前記バイポーラトランジスタを適用したクラ
ンプ型メモリセルを説明している。(a)は回路図を、
(b)は断面構造を示している。図中の40はショット
キーバリヤ・ダイオード(SBD)を、41は負荷抵抗
を示している。前記バイポーラトランジスタ42を用い
ることで、メモリセルの動作をより高速化することが可
能である。また、前記バイポーラトランジスタは、低電
源電圧においても高速性を維持できるため、該基本ゲー
ト回路は低電源電圧時にも高速に動作する。
【0046】実施例8 図18は、前記バイポーラトランジスタを適用したマイ
クロプロセッサの構成を示した図である。マイクロプロ
セッサは、周知のように命令受取り用のC−キャッシュ
メモリ51,デコーダ部54,デコーダ部の出力信号に
基づいて演算処理を実行して出力するデータ・ストラク
チャ(Data Structure ;DS)マクロセル55,演算結果
を格納するD−キャッシュメモリ52,演算後の次の命
令をキャッシュメモリ51から読み出すためのアドレス
を指定するデータ・トランジスタ・ルックアッサイド・
バッファ(Transistor Look -aside Buffer;C−TL
B)53a、演算結果の論理アドレスをD−キャッシュ
52の物理アドレスに変換してデータ格納アドレスを指
定するD−TLB53bによって構成されている。
【0047】近年のマイクロプロセッサでは、メモリセ
ル以外の演算を実行する部分にはBiCMOS論理ゲート回路
が用いられているので、当該部分に前記バイポーラトラ
ンジスタを適用すれば、より高速なマイクロプロセッサ
を実現できる。また、前記バイポーラトランジスタは、
低電源電圧においても高速性を維持できるため、電源電
圧が低下しても高速に動作する低消費電力型のマイクロ
プロセッサを実現できる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載されるような効果を奏する。
【0049】バンドギャップをエミッタ領域の一部から
ベース領域内部に向けて逐次減少させることで、エミッ
タ・ベース接合におけるミスフィット転位の発生を防止
することが可能であり、従来技術で問題になっていたヘ
テロ界面における電気的な特性の劣化が無くなり、バイ
ポーラトランジスタの高速化が促進される。また、ベー
ス領域中のバンドギャップも変化させるので内蔵電界の
効果によっても、バイポーラトランジスタの高速化を促
す。
【0050】また、エミッタ領域側にバンドギャップを
拡げる作用を持つ炭素(C)または、シリコン(Si)
よりも原子半径の小さいボロン(B)と窒素(N)を導
入することによって、エミッタ・ベース接合付近におけ
る価電子帯のバリアハイトが大きくなり、その結果、電
流増幅率が向上され、バイポーラトランジスタの高速化
が促進される。
【0051】略同寸法以下のシリコンゲルマニウム混晶
(Si1-XGeX)をエミッタ領域直下とその内部に設ける
ことによって、シリコンゲルマニウム混晶(Si1-X
X)が局所化されることになり、格子不整合によるミ
スフィット転位の密度が減少されてバイポーラトランジ
スタの電気的特性に及ぼされるミスフィット転位の影響
を緩和することができる。
【0052】基板表面において、エミッタ領域の面積を
シリコンゲルマニウム混晶(Si1-XGeX)領域の面積
より大きくすることによって、シリコンゲルマニウム混
晶(Si1-XGeX)領域の表面に発生するミスフィット
転位からエミッタ・ベース接合を遠ざけ、ミスフィット
転位によるバイポーラトランジスタの電気的特性の劣化
を抑制することができる。
【0053】基板表面に炭素(C)を導入することは、
炭素がシリコンやゲルマニウムと同じくIV族の元素で電
気的に中性であり、かつシリコンよりも格子定数が小さ
いためにシリコンとゲルマニウムの格子不整合による歪
を緩和することによって、シリコンゲルマニウム混晶領
域の表面に発生するミスフィット転位の発生を抑制する
効果がある。
【0054】基板表面にシリコンよりも格子定数が小さ
い二つの元素を導入することは、結合力の強い共有結合
性元素の炭素(C)よりもイオン結合性を併せもつ二つ
の元素(例えばボロン(B)と窒素(N))の方がシリ
コンゲルマニウム混晶に対して再構成化が容易であるた
め、炭素を導入するよりもミスフィット転位の抑制によ
り大きな効果がある。
【0055】シリコンゲルマニウムベース横型ヘテロ接
合バイポーラトランジスタにおいてベース領域の基板表
面層の幅を広げることは、エミッタ・ベース接合とベー
ス・コレクタ接合をミスフィット転位から遠ざけて、エ
ミッタ・ベース接合における過剰電流の発生を抑止し、
ベース・コレクタ接合におけるリーク電流の発生を低減
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のバイポーラトランジスタの
概念図,ゲルマニウム濃度分布図及びエネルギーバンド
図。
【図2】図1の実施例の変形例としてのバイポーラトラ
ンジスタの濃度分布図及びエネルギーバンド図。
【図3】図1の実施例の異なる変形例としてのバイポー
ラトランジスタの濃度分布図及びエネルギーバンド図。
【図4】本発明の他の実施例のバイポーラトランジスタ
の平面図及び断面図。
【図5】図4のバイポーラトランジスタの製造工程図。
【図6】図4の実施例の変形例としてのバイポーラトラ
ンジスタの平面図及び断面図。
【図7】図6のバイポーラトランジスタの製造工程図。
【図8】図4の実施例の変形例としてのバイポーラトラ
ンジスタの製造工程図。
【図9】図4の実施例の更に異なる変形例としてのバイ
ポーラトランジスタの製造工程図。
【図10】図4の実施例の更に他の変形例としてのバイ
ポーラトランジスタの製造工程図。
【図11】図4の実施例の別の変形例としてのバイポー
ラトランジスタの製造工程図。
【図12】本発明の他の実施例のバイポーラトランジス
タの製造工程図。
【図13】本発明の更に他の実施例のバイポーラトラン
ジスタの平面図及び断面図。
【図14】図13のバイポーラトランジスタの製造工程
図。
【図15】本発明バイポーラトランジスタを使用したBi
CMOS基本ゲート(2NAND)回路及びセルの断面図。
【図16】本発明バイポーラトランジスタを使用したE
CL(NOR側出力のみ使用)ゲートアレイの2入力N
OR用の回路図。
【図17】本発明バイポーラトランジスタを使用したク
ランプ型メモリセルの回路図及びメモリセルの断面図。
【図18】本発明バイポーラトランジスタを適用したマ
イクロプロセッサの平面図。
【図19】公知例のバイポーラトランジスタの概略図で
ある。
【符号の説明】
20…Si基板、21…エミッタ領域、24…シリコン
ゲルマニウム混晶(Si1-XGeX)領域、25…エミッ
タ電極、26…ベース電極、27…コレクタ電極、28
…フィールド酸化膜、221…ベース層、222…ベー
ス引き出し領域、231…コレクタ埋込層、232…n
- コレクタ層、233…コレクタ引き出し領域、291
…層間絶縁膜、292…表面安定化膜。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一導電型半導体からなるコレクタ領域と、
    コレクタ領域に隣接してコレクタ領域との間にコレクタ
    ベース接合を形成する他導電型半導体からなるベース領
    域と、ベース領域に隣接してベース領域との間にベース
    エミッタ接合を形成する一導電型半導体からなるエミッ
    タ領域とを具備し、ベースエミッタ接合近傍のエミッタ
    領域及びベース領域のエネルギーバンドギャップがエミ
    ッタ領域からベース領域に向う方向に逐次減少している
    ことを特徴とするバイポーラトランジスタ。
  2. 【請求項2】一導電型シリコンからなるコレクタ領域
    と、コレクタ領域に隣接してコレクタ領域との間にコレ
    クタベース接合を形成する他導電型シリコンからなるベ
    ース領域と、ベース領域に隣接してベース領域との間に
    ベースエミッタ接合を形成する一導電型シリコンからな
    るエミッタ領域とを具備し、ベースエミッタ接合近傍の
    エミッタ領域及びベース領域にはゲルマニウムが混在
    し、ゲルマニウムの濃度がエミッタ領域からベース領域
    に向う方向に逐次増加していることを特徴とするバイポ
    ーラトランジスタ。
  3. 【請求項3】一導電型のコレクタ領域と、コレクタ領域
    に隣接してコレクタ領域との間にコレクタベース接合を
    形成する他導電型のベース領域と、ベース領域に隣接し
    てベース領域との間にベースエミッタ接合を形成する一
    導電型のエミッタ領域とを具備し、エミッタ領域及びベ
    ース領域がシリコンとゲルマニウムの混晶からなり、ベ
    ースエミッタ接合近傍においてはゲルマニウムの濃度が
    エミッタ領域からベース領域に向う方向に逐次増加して
    いることを特徴とするバイポーラトランジスタ。
  4. 【請求項4】エミッタ領域表面からベース領域内までシ
    リコンより格子定数の小さい元素が含まれていることを
    特徴とする請求項3記載のバイポーラトランジスタ。
  5. 【請求項5】一導電型のコレクタ領域と、コレクタ領域
    に隣接してコレクタ領域との間にコレクタベース接合を
    形成する他導電型のベース領域と、ベース領域の表面か
    ら内部に延びベース領域との間にベースエミッタ接合を
    形成する一導電型のエミッタ領域とを具備し、エミッタ
    領域の周辺部を除く部分及びそれに隣接するベース領域
    の部分がシリコンとゲルマニウムの混晶からなり、エミ
    ッタ領域及びベース領域の残りの部分がシリコンからな
    り、混晶部分のゲルマニウムの濃度がエミッタ領域から
    ベース領域に向う方向に逐次増加していることを特徴と
    するバイポーラトランジスタ。
  6. 【請求項6】ベース領域の混晶部分に隣接するコレクタ
    領域の部分がシリコンとゲルマニウムの混晶であること
    を特徴とする請求項5記載のバイポーラトランジスタ。
  7. 【請求項7】エミッタ領域表面からベース領域内までシ
    リコンより格子定数の小さい元素が含まれていることを
    特徴とする請求項5又は請求項6記載のバイポーラトラ
    ンジスタ。
  8. 【請求項8】シリコンより格子定数の小さい元素が炭
    素,ボロン,窒素から選ばれた少なくとも1つの元素で
    あることを特徴とする請求項7記載のバイポーラトラン
    ジスタ。
  9. 【請求項9】一導電型シリコンからなるコレクタ領域
    と、コレクタ領域に隣接してコレクタ領域との間にコレ
    クタベース接合を形成する他導電型シリコンからなるベ
    ース領域と、ベース領域の表面から内部に延びベース領
    域との間にベースエミッタ接合を形成する一導電型シリ
    コンからなるエミッタ領域とを具備し、ベースエミッタ
    接合の露出端から離れた部分近傍のエミッタ領域及びベ
    ース領域にはゲルマニウムが混在し、ゲルマニウムの濃
    度がエミッタ領域からベース領域に向う方向に逐次増加
    していることを特徴とするバイポーラトランジスタ。
  10. 【請求項10】エミッタ領域表面からベース領域内まで
    シリコンより格子定数の小さい元素が含まれていること
    を特徴とする請求項9記載のバイポーラトランジスタ。
  11. 【請求項11】一主表面側から一導電型の第1領域、他
    導電型で第1領域より低不純物濃度を有する第2領域、
    他導電型で第2領域より高不純物濃度を有する第3領域
    が順次形成されたシリコン基体を準備する第1の工程、 シリコン基体の一主表面上に第1の開口を有するマスク
    を形成し、このマスクの第1の開口から少なくとも第1
    領域内にゲルマニウムを案内して第1領域内に一主表面
    から遠ざかるに従ってゲルマニウムの濃度が逐次増加す
    るシリコンゲルマニウム混晶部分を形成する第2の工
    程、 シリコン基体の一主表面上の第1の開口をそれより大き
    い第2の開口に拡張した後、第2の開口より一導電型を
    呈する不純物を第1領域に案内し、第1領域との間に形
    成されるpn接合がシリコンゲルマニウム混晶部分に位
    置する一導電型の第4領域を形成する第3の工程を具備
    することを特徴とするバイポーラトランジスタの製造方
    法。
  12. 【請求項12】第2の工程において、シリコンゲルマニ
    ウム混晶部分が第1領域表面から第2領域内まで延びて
    いることを特徴とする請求項11記載のバイポーラトラ
    ンジスタの製造方法。
  13. 【請求項13】マスクの第1の開口から少なくとも第1
    領域内にシリコンより格子定数の小さい元素を案内する
    工程を具備することを特徴とする請求項11又は請求項
    12記載のバイポーラトランジスタの製造方法。
  14. 【請求項14】一主表面側から一導電型の第1領域、他
    導電型で第1領域より低不純物濃度を有する第2領域、
    他導電型で第2領域より高不純物濃度を有する第3領域
    が順次形成されたシリコン基体を準備する第1の工程、 シリコン基体の一主表面上に開口を有するマスクを形成
    し、このマスクの開口から少なくとも第1領域内にゲル
    マニウムを案内して第1領域内に一主表面から遠ざかる
    に従ってゲルマニウムの濃度が逐次増加するシリコンゲ
    ルマニウム混晶部分を形成する第2の工程、 シリコン基体の一主表面上のマスクの開口より一導電型
    を呈する不純物を第1領域に案内し、第1領域との間に
    形成されるpn接合がシリコンゲルマニウム混晶部分に
    位置する一導電型の第4領域を形成する第3の工程を具
    備することを特徴とするバイポーラトランジスタの製造
    方法。
  15. 【請求項15】第2の工程において、シリコンゲルマニ
    ウム混晶部分が第1領域表面から第2領域内まで延びて
    いることを特徴とする請求項14記載のバイポーラトラ
    ンジスタの製造方法。
  16. 【請求項16】マスクの開口から少なくとも第1領域内
    にシリコンより格子定数の小さい元素を案内する工程を
    具備することを特徴とする請求項14又は請求項15記
    載のバイポーラトランジスタの製造方法。
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