JPH05146246A - 羽根式輸送装置 - Google Patents

羽根式輸送装置

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JPH05146246A
JPH05146246A JP4074164A JP7416492A JPH05146246A JP H05146246 A JPH05146246 A JP H05146246A JP 4074164 A JP4074164 A JP 4074164A JP 7416492 A JP7416492 A JP 7416492A JP H05146246 A JPH05146246 A JP H05146246A
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JP
Japan
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vanes
outlet
vane
inlet
rotation
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JP4074164A
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English (en)
Inventor
Heinz Rose
ハインツ・レーゼ
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Vemag Maschinenbau GmbH
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Vemag Maschinenbau GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/30Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
    • F04C2/40Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C2/08 or F04C2/22 and having a hinged member
    • F04C2/44Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C2/08 or F04C2/22 and having a hinged member with vanes hinged to the inner member
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/08Sausage filling or stuffing machines with pressing-worm or other rotary-mounted pressing-members

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 羽根とハウジングの間の摩耗とポンプの損耗
を減じ、分配精度を向上させる。 【構成】 焼き肉等の塊のための入口(6)と出口(10)
をもつハウジング(4)有して塊を輸送する羽根式輸送装
置。回転自在に支承された中心の駆動要素(16)と多数
の可動な羽根(20a〜20j)を備えたロータ(14)を、
ハウジング(4)内に配置する。上記羽根は、中心の駆動
要素(16)の回転方向(C)に沿ってこれに直角に順次配
置され、かつ運動方向に羽根を取り巻くハウジング(4)
の境界壁(24)によって総て取り囲まれるとともに、境
界壁(24)と共に塊を収容する輸送室を形成する一方、
駆動要素(16)の回転の際に、順次入口(6)と出口(1
0)を通過して運動せしめられる。上記羽根の境界壁(2
4)への接近を所定の最小距離までに制限する制御手段
を設け、この最小距離により、羽根と境界壁との物理的
接触なしで十分な密封度を達成できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塊、特に焼き,ゆで,煮
た、または生のソーセージ肉や他の粘性ある塊の輸送の
ための羽根式輸送装置であって、塊のための入口と出口
をもつハウジングと、回転自在に支承された中心の駆動
要素と多数の可動な羽根とを備えて上記ハウジング内に
配置されるロータを有し、この羽根は、上記駆動要素の
回転方向に沿って回転方向に直角に互いに配置され、か
つ運動方向に羽根を取り巻くハウジングの境界壁によっ
て総て取り囲まれるとともに、境界壁と共に上記塊を収
容しかつ輸送する輸送室を形成する一方、駆動要素の回
転の際に、順次上記入口と出口を通過して運動するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の課題のための羽根式輸送装置と
して、リードスクリューポンプや羽根室ポンプが知られ
ている。かかるポンプは、焼き肉を連続的または断続的
に輸送するため、ポンプに漏斗状の供給器と後続の注出
器を接続して構成される。焼き肉は、供給器から入口を
経てポンプに送られ、ポンプは、焼き肉を圧縮して出口
を経て注出器に引き渡す。焼き肉を圧縮して注出器へ輸
送することは、注出器の順序正しい動作のための前提で
ある。塊が入口から出口へ輸送されうるように、ロータ
の羽根は、境界壁と一緒に、入口の領域で塊を受け取
り,出口の領域でこれを再び引き渡す輸送室を形成す
る。塊内への空気の封入を回避し、充填をより容易にす
るために、上記輸送室において低圧または真空を発生さ
せるための装置が、さらに設けられる。
【0003】上述の種の羽根式輸送装置は、例えば、D
E-PS1653843号公報で知られている。この装
置では、ロータの内部領域に、カムが回転不能かつ半径
方向に移動可能に配置され、半径方向に移動可能な羽根
が、そのロータ内への突出部分で上記カムに支えられて
いる。上記カムは、半径方向の案内溝と斜面の助けで外
方へ押圧可能になっている。このカムは、ポンプの圧縮
領域において摺動しつつ通過する羽根の後部を押圧し、
この羽根は、上記圧縮領域においてその前縁でハウジン
グの境界壁に向けて押し付けられて、改善された密封作
用を奏する。しかし、羽根によるこのような密封は、最
良でないことが明らかになった。なぜなら、厳密にいえ
ば実際には唯一の羽根のみが、ハウジングの境界壁に毎
回当接して、押し付けられるだけだからである。そのう
え、羽根を半径方向に精密に調整し、追従させることが
不可能であり、この公知の羽根式輸送装置は、複雑で製
造コストが高いのである。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】そこで、DE-GM8914705号公報
で改善された羽根式輸送装置が提案され、この装置で
は、2つの互いに対向する羽根が、中央棒を介して連結
され、ハウジングの境界壁に設けられた半径方向の湾入
部に、押圧片が半径方向に移動可能に設けられていて、
この押圧片は、その羽根に対向する面で境界壁の輪郭に
倣う。上記押圧片は、ポンプの出口直前の領域におい
て、羽根を対向する壁に向けて押し付ける。こうして、
少なくとも2つの羽根つまり1つの輸送室を、気密に形
成することができる。
【0005】羽根が軸方向に移動可能であるが、それ以
外は上述の公知の羽根式輸送装置と同様に、羽根を境界
壁に押し付けることによって気密が維持されるような羽
根式輸送装置も知られている。従来の総ての羽根式輸送
装置では、気密維持は、羽根を回りのハウジングの境界
壁に押し付けることによってのみ行なわれていた。その
結果、羽根とハウジング間の望ましくない摩耗が生じ、
それ故羽根式輸送装置に相当の損耗が生じて、羽根式輸
送装置の頻繁な監視(特にステータ,ロータまたは少なく
とも羽根の交換による)が、不可避であった。装置の損
耗のため、輸送室はもはや気密ではなくなる。そのた
め、逆流損失により効率が悪化し、さらに、分配精度が
不利な具合に低下する。
【0006】そこで、本発明の課題は、上述の種の羽根
式輸送装置において、羽根とハウジング間の摩耗および
ポンプの損耗を減じ、これによって従来技術での分配精
度を、分配精度の信頼性を高めるように向上させること
にある。
【0007】
【発明の構成,作用,効果】上述の種の羽根式輸送装置
における上記課題は、羽根の境界壁への接近を所定の最
小距離までに制限する制御手段を設け、この最小距離に
より羽根と境界壁との物理的接触なしで十分な密封度を
達成できるようにすることによって解決される。
【0008】本発明の羽根式輸送装置は、その気密性
を、羽根をハウジングの境界壁に押し付けることによっ
てではなく、この境界壁への接近を最小寸法までに制限
することによって維持して、一方で所望の密封度を達成
し、他方で羽根とハウジングとの金属的接触を不要にし
て、その結果境界壁における摩耗をなくする。羽根とハ
ウジングの境界壁との間に僅な隙間があるが、驚くべき
ことに次の事実が明らかになった。即ち、上記隙間は、
羽根とロータと内部の境界壁とで形成される輸送室の気
密性が、焼き肉を輸送する際に概ね維持されうるに十分
小さく選ぶことができるという事実である。羽根式輸送
装置に、低圧または真空を発生する装置を接続した場合
は、驚くべきことに、この装置によって輸送室に生ぜし
められる低圧による本質的損失は、同様に実際上生じな
いということが明らかになった。
【0009】本発明によるハウジングに対する羽根の摩
耗のない密封の結果は、損耗の相当の低減と、これによ
る羽根式輸送装置の信頼性の向上である。監視の時間間
隔は、従来技術に比して相当に延長される。羽根とハウ
ジングの間には、もはや何ら金属的接触がないので、分
配精度は、本質的に向上せしめられうる。本発明の構造
のさらなる利点は、ステンレス鋼を自由に適用でき、こ
れにより衛生上の特別な要求を満たすことができること
である。
【0010】本発明の好ましい実施例は、制御手段が、
中心の駆動要素の回転の際に羽根の運動を次のように制
御する点で優れている。即ち、羽根の間の各輸送室の体
積は、入口から出口への行程で最小値にされ、続いて最
大値にされ、入口を通過して出口に向かう行程で再び幾
分減少せしめられるように制御される。入口を通過した
後の輸送室の体積の減少率は、好ましくは調整可能であ
る。さらなる実施例では、低圧ラインを運動方向におい
て出口と入口の間に設けることができ、この低圧ライン
は、低圧または真空を発生するための装置に接続され、
羽根がこの低圧ラインを通過するように運動する。
【0011】この実施例では、制御手段は、羽根が各所
望の位置となるような種々の位置を占めるように設けら
れる。2つの羽根の間の輸送室は、出口を通過すると、
まず最小になる。続いて、羽根は、輸送室の体積が低圧
ラインの領域で相当増加せしめられるように制御手段に
よって動かされ、これにより真空または低圧にされるべ
き空の輸送室が作られる。そして、入口の領域では、輸
送室は、入口の前段に接続した供給器に対する圧力差に
よって、塊で満たされる。かくて充填された輸送室が、
後続の羽根と共に入口領域を通過するや否や、輸送室の
体積は再び幾分減じられ、これによりたった今充填され
た輸送室の塊は、少し圧縮される。たった今充填された
輸送室での圧力上昇は、輸送される塊から、ひょっとし
てまだ存在する自由空気の搾り出しによるさらなる排出
に役立ち、そのために好ましくは追加的な排気路を設け
ることができる。上記圧縮の他の目的は、塊の圧力を出
口領域の圧力に適合させることにある。両圧力が正確に
一致すればするほど、輸送は衝撃のないものとなり、そ
れ故分配の精度も向上する。
【0012】上述の実施例の変形例において、低圧ライ
ンから入口への行程での輸送室の体積は、概ね一定とす
ることができる。
【0013】輸送室の体積を出口から入口への行程にお
いて、特に構造的に簡単な具合に最小値にするために
は、出口と入口の間の境界壁に突出部を設けることがで
き、この突出部は、ロータの回転方向に見て出口の後方
において、境界壁と中心の駆動要素との間隔が概ね急激
に減少するとともに、この間隔は、入口領域に向かって
徐々に増加し、次いで出口まで概ね一定を保つ。
【0014】本発明の特に有利な実施態様によれば、各
羽根は、夫々の軸の回りに旋回自在な状態で中心の駆動
要素に取り付けられる。羽根の運動は、この羽根が、旋
回羽根として形成され、その旋回軸の回りに上記駆動要
素の回転方向およびこれと逆方向に移動しうるように偏
心することによって惹起される。羽根の旋回軸と中心の
駆動要素の回転中心とは、好ましくは互いに平行に延
び、旋回軸と回転中心との距離は、総ての羽根において
等しく、羽根の旋回軸は、ロータの回転中心の回りの1
つの円上に配置される。
【0015】中心の駆動要素が回転している間に、制御
手段は、各羽根の旋回運動を次のように制御する。即
ち、羽根は、出口領域を通過した後に中心の駆動要素に
向かって旋回せしめられ、入口に接近すると境界壁の輪
郭に対応して開動作し、入口領域を通過した後にロータ
の回転方向に向かって前方へ幾分旋回せしめられる。
【0016】内部の境界壁に対向する上記羽根の自由端
は、好ましくは前端縁と後端縁の間に円筒部分の形状を
有し、この円筒部分の中心軸は、羽根の旋回軸と一致す
る。そして、入口領域を通過する際に十分な密封度を達
成すべく、羽根の自由端の前端縁と境界壁との間に最小
距離が形成され、羽根がロータの回転方向に出口へ向か
って旋回する行程にある限り、続いて羽根の自由端の後
端縁と境界壁との間に上記最小距離が形成される。入口
領域を通過した後のロータの回転方向への旋回量は、羽
根の自由端の前端縁から後端縁までの厚さによって決定
される。この旋回運動の間に必要な最小距離を達成する
ために、各羽根の自由端は、円筒部分状に形成され、こ
の円筒の中心軸は、羽根の旋回軸に一致している。
【0017】同様に、出口に続く上記突出部の一部分
は、円筒部分状の輪郭を有することができ、この円筒の
中心軸は、ロータの回転中心に一致する。そして、羽根
は、その先端面に対応する輪郭を有し、突出部の領域で
旋回せしめられて、十分な密封度を達成すべく上記先端
面が突出部の上記一部分と最小距離を隔てて対向するよ
うになっている。こうして、出口領域を通過した後に、
羽根と内部の境界壁との間に概ね「平面的」で長い封止間
隙が形成される。
【0018】上記実施例の変形例は、以下の点で優れ
る。即ち、各羽根は、固有の軸を介し中心の駆動要素に
取り付けられてい点、および、制御手段は、一端に羽根
の軸が固定された各操作アームと、ロータの回転中心の
回りを囲む閉じた軌道状の制御溝からなり、この制御溝
が板状の要素上または要素内に形成され、上記制御溝に
操作アームの他端たる自由端が案内される点である。
【0019】軌道状の制御溝(曲線)の進路に対応して、
羽根は、その旋回軸の回りに所望の具合に夫々旋回せし
められる。上記制御溝は、羽根が種々の箇所において種
々の所望の位置を占めるように設けられなければならな
い。このために、制御溝は、好ましくは、まず出口と入
口の間でロータの回転中心に対する最小の距離を有し、
この距離は次いで増加し、入口と出口の間で最大の距離
を有する。羽根の旋回運動の量は、中心の駆動要素の回
転中心からの制御溝の距離の変化によって決定される。
ここで、操作アームの動作具合は、引きレバーの動作具
合と比較することができる。中心の駆動要素が回転する
と、この回転運動は、軸を介して羽根に伝達される。操
作アームは、その一端で羽根に不動に取り付けられてい
るので、制御溝に案内される操作アームの他端は、強制
的に追従せしめられる。
【0020】摩擦を減じるために、各操作アームの自由
端に、上記制御曲線(溝)で案内されるローラを設けるの
が好ましい。
【0021】上記の実施例のさらに好ましい変形例で
は、制御曲線を収容した板状の要素は、ハウジングに対
して固定された要素と、この要素に対して移動可能でか
つ所望の移動位置で固定できる要素に分けられる。そし
て、移動可能な要素は、入口と出口の間に延びる上記制
御曲線の部分を有する。従来技術では、圧縮の量は、ポ
ンプハウジングの幾何学形状により予め与えられ、ハウ
ジングにより一定であった。これに対して、本発明の実
施例では、制御曲線は、固定の要素とこれに対して移動
可能な要素とに分割する考慮がされている。固定の要素
は、予圧縮の役目を果たす部分の外側の全領域に亘って
延びる一方、移動可能な要素は、入口領域と出口領域の
間の領域に略配置されている。羽根の旋回運動の量は、
中心の駆動要素の回転中心からの制御曲線の距離の変化
によって決定されるので、この距離は、分割された制御
曲線の助けで圧縮の領域において変化させることができ
る。従って、塊の圧縮性に応じて、輸送室内の圧力を出
口圧力に正確に適合させることができる。
【0022】出口をハウジングの回りの境界壁に形成す
るのが、合目的的である。境界壁は、円筒形状を有する
ことができ、この円筒の中心軸は、ロータの回転中心と
一致する。
【0023】さらに合目的的な実施例では、羽根は、中
心の駆動要素に取り外しうるように固定することがで
き、各羽根は、好ましくは付属の軸に回転不能に固定さ
れる。この実施例の利点は、清掃の目的のため、比較的
に小部分つまり羽根のみを羽根式輸送装置から取り出す
だけで済み、従来技術のようにステータ,ロータまたは
羽根室の全体をもはや取り出す必要がないことである。
さらなる利点は、種々の塊に本発明の羽根式輸送装置を
比較的容易に適用することができることである。この場
合、ゆで,煮または生のソーセージ肉のような乳濁液が
問題となる一方、例えば股肉や七面鳥肉等の蒿ばった肉
片も問題となる。蒿ばった肉片は、比較的大きい片とし
て従来技術でも輸送することができたが、輸送室の容積
が固定されていたため、今まで殆んど削がれあるいは小
さくされて輸送室ポンプから排出されていたのである。
本発明の実施例によれば、例えば旋回羽根を1つおきに
取り外すことにより輸送室の容積を倍増することがで
き、これにより加圧具合を変化させることなく、種々の
塊に簡単に対応することができる。従来技術でも、羽根
の取り外しは可能ではあるが、取り外される羽根のため
の案内溝を駆動要素に設ける必要があり、そのため輸送
室とポンプハウジングの間の密封が不可能になるという
問題があった。
【0024】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1から分かるように、図示の羽根式輸送装置
2は、漏斗状の供給器8が取り付けられた入口6と、例
えば図示の注出管12のような注出器が取り付けられた
出口10をもつハウジング4を有する。上記入口6は、
ハウジング4の蓋板に開口として形成されて、漏斗状の
供給器8が羽根式輸送装置2の上面に載るようになって
いる。これに対して、上記出口10は、ハウジング4の
側壁に開口として形成されている。
【0025】上記ハウジング4内に形成された室15の
内部には、ロータ14が配置され、このロータは、回転
可能に取り付けられた中心の駆動要素16を備え、この
駆動要素は、回転軸18を介して図示しない駆動装置に
より駆動される。中心の駆動要素16は、図2から分か
るように、概ね円板として形成される。
【0026】図1および図2からさらに分かるように、
多数の羽根20a〜20jが、中心の駆動要素16の周囲
に沿って配置されている。羽根20a〜20jの夫々は、
軸22に回転不能に固定され、この軸は、玉またはころ
軸受23により中心の駆動要素16に回転自在に支承さ
れる。各羽根20a〜20jの軸22の回転中心は、中心
の駆動要素16の回転軸18の回転中心19と平行に延
びる。軸22の回転中心と中心の駆動要素16の回転中
心19との距離は、総ての羽根20a〜20jにおいて等
しく、これらの軸22の回転中心は、回転中心19の回
りの1つの円上に配置される。また、個々の軸22相互
間の距離も、一定である。
【0027】図2から分かるように、ロータ14の全体
は、これを取り巻く内部の境界壁24で取り囲まれる。
この内部の境界壁24は、室15の一部をなし、この室
は、ハウジング4内に形成され、かつ上部の蓋板で仕切
られるとともに、この室内にロータ14が収容される。
羽根20a〜20jは、図2から分かるように、その自由
端が回りの内部の境界壁24上で旋回しうるように、中
心の駆動要素16に配置されている。
【0028】羽根20a〜20jのうちの相隣るどの2つ
の羽根も、回りの境界壁24と一緒に、入口6の領域で
矢印Aのように上からの焼き肉や肉片を収容するための
輸送室を形成し、かつ、駆動要素16の回転の際に矢印
Bの如く焼き肉等が再び受け渡される出口10への輸送
のための輸送室を形成する。従って、入口6と出口10
は、ロータ14が収容される室15に連通するように形
成されている。出口10は、図1で既述の如く、ハウジ
ング4の側部に配置されているので、ハウジング4の側
部の外壁と概ね平行に延びている回りに内部の境界壁2
4も、特に図2から分かるように、出口10を形成する
ための対応する開口を備えている。
【0029】図2の矢印Cで示すロータ14の運動方向
において、出口10と入口6の間に低圧ラインが設けら
れ、この低圧ラインは、ロータ14が存する室15を、
低圧または真空を作る詳細に図示しない装置と接続する
とともに、羽根20a〜20jが、入口6と出口10にお
けると同様にこの低圧ラインを通過して運動する。低圧
ラインの位置は、図2と図3において参照番号26を付
した矢印で示している。
【0030】さらに図2に示すように、周囲の内部の境
界壁24には、矢印Cで示すロータ14の回転方向に見
て内側に突出する湾曲部または突出部28が設けられ、
この突出部は、出口10に直接つながるとともに、境界
壁24と円形の中心の駆動要素16との距離の急激な減
少を生じさせている。図2からさらに分かるように、突
出部28の出口10に直接つながる部分29は、円筒部
分状に形成され、この円筒の中心軸は、ロータ14の回
転中心19と一致している。突出部28の厚さは、低圧
ライン26に向かう方向に徐々に減少して、境界壁24
と中心の駆動要素16との距離は、徐々に増加する。上
記距離は、低圧ライン26から入口6を経て出口10に
至るまでは概ね不変である。出口10と低圧ライン26
は、互いに略45°〜90°の角度をなして配置され、
両者の間に存する境界壁24の部分においてのみ突出部
28が形成されているので、境界壁24は、その他の部
分、即ち低圧ライン26から入口6を経て出口10まで
の間の略315°〜270°に亘って概ね円筒状に延び
ており、この円筒の中心軸は、ロータ14の回転中心1
9と一致している。
【0031】既述の如く、各羽根20a〜20jは、固有
の軸22に夫々固定されている。ここで、羽根20a〜
20jは、軸22の一端に回転不能に固定され、しか
も、交換,監視または清掃の目的のために、いつでも蓋
板を外して室15から容易に除去できるようになってい
る。軸22の他端には、操作アーム30が回転不能に固
定されている。そして、上記羽根と操作アームは、図4
から分かるように、互いに一定の角度をなして軸22に
不動に固定される。特に図4(B)から、図示の羽根20
aと操作アーム30が、互いに一定の角度をなして配置
されていることが分かる。かかる配置は、総ての羽根2
0a〜20jにおいて同じである。操作アーム30の自由
端には、回転ローラ32a(図4参照)が設けられ、この
回転ローラの中心軸は、軸22の旋回軸と平行に延びて
いる。
【0032】ロータ14の回転中心19の回りに存する
閉じた軌道状の制御溝34は、図1,図3に示すよう
に、室15の外部に配置された板36に形成される。こ
の制御溝34内で、操作アーム30の回転ローラ32a
〜32jが案内される。ここで、制御溝34の幅は、回
転ローラ32a〜32jの直径よりも僅に大きく、上記直
径は、総ての回転ローラ32a〜32jにおいて一定値で
ある。
【0033】中心の駆動要素16が回転している間に、
操作アーム30は、制御溝34と協働して各羽根20a
〜20jの旋回運動を次のように制御する。即ち、羽根
20a〜20jは、回りの境界壁24に対して常に一定の
最小距離を保ちつつ、境界壁24の輪郭に倣わせられ、
上記最小距離が低圧または真空発生装置と協働して、羽
根20a〜20jと境界壁24との金属的接触がなくとも
十分な密封度が達成できるようになっている。
【0034】また、制御溝34と操作アーム30は、中
心の駆動要素16の回転に伴って、各羽根20a〜20j
の旋回運動を次のように制御する。即ち、各羽根の間の
各輸送室の体積は、入口10から低圧ライン26までの
行程では最小値を呈し、低圧ライン26に到達すると相
当増加せしめられ、低圧ライン26から入口6までの行
程では概ね一定値を維持し、入口6を通過した後の出口
10に向かう行程では再び幾分減少せしめられる。
【0035】その際、羽根は、出口領域10を通過後
に、中心の駆動要素16に向かって旋回せしめられなけ
ればならない(図2の羽根20aを参照)。なぜなら、突
出部28のために、中心の駆動要素16に対する内部の
境界壁の距離が、急激に減少するからである。羽根は、
その前面に、上記突出部28の円筒状の部分29に対応
する輪郭を有し、この部分29の領域で次のように旋回
せしめられる。即ち、羽根は、その前面で十分な密封度
を達成すべく最小距離を隔てて上記部分29と対向し
て、突出部28のこの部分29の全長に亘って概ね 「平
面的」 封止間隙を作るように旋回せしめられる。
【0036】低圧ライン26に接近すると、羽根は、輸
送室の空気の真空引きを可能ならしめるべく、突出部2
8の輪郭に対応して開動作し(図2の羽根20b,20cを
参照)、入口6に達するまではこの旋回位置を概ね維持
する(図2の羽根20d〜20fを参照)。上記旋回位置に
おいて、十分な密封度を達成するための羽根の自由端の
前縁と境界壁24との間の最小距離が、図2から分かる
ように形成される。羽根が入口6を通過するや否や(図
2の羽根20gを参照)、羽根は、矢印Cで示すロータ4
の回転方向に向かって前方へ幾分旋回して、入口6を経
て受け取った焼き肉を少し圧縮し、出口10に達するま
でこの旋回位置を維持する(図2の羽根20h,20iを参
照)。上記旋回位置において、羽根の自由端の後縁と境
界壁24との間で最小距離が形成される。羽根20a〜
20jと内部の境界壁24との間に要求される最小距離
という制限の下でのこのような旋回を可能にするため
に、羽根20a〜20jの自由端は、少し丸く形成されて
円筒部分の形状を有し、この円筒の中心軸は、各羽根の
旋回軸に一致している。
【0037】出口10に達すると、羽根は、中心の駆動
要素16に向かう方向に再び逆旋回して(図2の羽根2
0jを参照)、焼き肉が出口10を通って注出器12へ溢
れ出すのを可能にし、かつ焼き肉がロータ14の持続回
転に伴って突出部28と中心の駆動要素16との間の空
間に収容されるのを可能にする。
【0038】従って、制御溝34は、羽根20a〜20j
が図2で既に述べたような種々の所望の位置を占めるよ
うに設けられなければならない。図3から分かるよう
に、制御溝34は、種々の部分34a〜34eを備え、こ
れらの部分は、ロータ14の回転中心19に対する種々
の距離および種々の形状を有している。制御曲線34の
第1部分34aは、出口10と低圧ライン26の間の羽
根の行程に対応する。この第1部分34aは、回転中心
19に対する制御曲線34の距離が、出口10の領域で
最小となり、低圧ライン26への接近に伴って増加する
ように通じている。それ故、第1部分34aは、概ね直
線の形状を有し、制御曲線34の第2部分34bの比較
的鋭い曲線で終わっている。そして、第2部分34b
は、回転中心19の回りを略1/4円をなして入口領域
6へ延びている。第2部分34bには、第3部分34cが
続いており、この第3部分は、回転中心19の回りを略
60°の円弧をなし、かつ次第に回転中心から離れなが
ら延びている。制御溝34は、第3部分34cの端部に
おいて、回転中心19に対する半径方向の距離が最大に
なる。第3部分34cに続く第4部分34dの回転中心1
9からの半径は、概ね一定を保つ。この第4部分34d
は、略1/8円をなして延び、第5部分34eにおいて
出口領域10に連通している。そして、第5部分34e
は、中心の駆動要素16に向かう方向の鋭い屈曲に続い
て、上記第1部分34aに接続されている。図3におい
て、入口と出口の位置は、付属の参照番号を付した矢印
でのみ表示され、また、示された各回転ローラ32a〜
32jの制御溝34での位置は、図2に示した羽根20a
〜20jの位置に夫々対応していることを、注釈として
述べておく。
【0039】従って、羽根20a〜20jの旋回運動の量
は、ロータ14または中心の駆動要素16の回転中心1
9からの制御溝34の距離の変化によって決定される。
ここで、制御アーム30の動作具合は、引きレバーの動
作具合と比較することができる。中心の駆動要素16が
回転すると、この回転運動は、軸22(図1,図4参照)
を介して羽根20a〜20jに伝達される。操作アーム3
0は、その一端で羽根20a〜20jの軸22に不動に取
り付けられているので、回転ローラ32a〜32jを介し
て制御溝34に案内される上記操作アームの他端は、強
制的に追従せしめられる。
【0040】図3からさらに分かるように、制御溝34
を収容している板36は、ハウジング4に対して固定さ
れた要素36aと、この要素に対して矢印Dの方向に移
動可能で、かつ所望の移動位置で固定可能な要素36b
とに分けられる。固定の要素36aは、制御溝34の第
1,第2部分34a,34bを備える一方、可動の要素36
bは、制御溝34の第3〜第5部分34c〜34eから構
成される。従って、制御溝34も、同様に、固定の部分
と、これに対して移動可動な可動の部分とに分けられ
る。制御溝34の固定の部分は、よって予圧縮の役目を
果たす部分34c〜34eの外側の全領域に亘って延びる
一方、可動の部分は、入口領域6と出口領域10の間の
領域に略配置されている。羽根20a〜20jの旋回運動
の量は、ロータ14の回転中心19からの制御溝34の
距離の変化によって決定されるので、上記距離は、分割
された制御溝34の助けで圧縮領域において変化させる
ことができ、この場合、羽根20a〜20jと回りの内部
の境界壁24との最小距離は、勿論常に維持されなけれ
ばならない。それ故、羽根20a〜20jの間の輸送室の
圧力は、塊の圧縮性に応じて排出圧力に正確に適合させ
られなければならない。可動の要素36bを調整および
固定するために、対応する調整機構38が設けられてい
る。
【0041】羽根式輸送装置2の上述の実施例は、焼
き,ゆで,煮あるいは生のソーセージ肉を輸送するのに役
立つ。しかし、この実施例は、肉片や他の種類の粘性の
ある塊にも適用することができる。
【0042】上記実施例では、10個の羽根20a〜2
0jを用いたが、本発明の羽根式輸送装置の動作は、羽
根の数により制限されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の羽根式輸送装置の一実施例の長手方
向の断面図である。
【図2】 図1のII-II線断面図である。
【図3】 図1のIII-III線断面図である。
【図4】 軸と操作アームを固定した上記実施例の羽根
を示す斜視図および平面図である。
【符号の説明】
4…ハウジング、6…入口、10…出口、14…ロー
タ、16…駆動要素、20a〜20j…羽根、24…境界
壁、30…操作アーム、34…制御溝、C…回転方向。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塊、特に焼き,ゆで,煮たあるいは生のソ
    ーセージ肉や肉片を輸送するための羽根式輸送装置であ
    って、 上記塊のための入口(6)と出口(10)をもつハウジング
    (4)と、 回転可能に支承された中心の駆動要素(16)と多数の可
    動な羽根(20a〜20j)とを備えて、上記ハウジング
    (4)内に配置されたロータ(14)とを有し、上記羽根
    は、上記駆動要素(16)の回転方向(C)に沿ってこの回
    転方向(C)に直角に互いに配置され、かつ運動方向(C)
    に羽根(20a〜20j)を取り巻くハウジング(4)の境界
    壁(24)によって総て取り囲まれるとともに、上記境界
    壁(24)と共に上記塊を収容する輸送室を形成する一
    方、駆動要素(16)の回転の際に、順次上記入口(6)と
    出口(10)を通過して運動するものにおいて、 上記羽根(20a〜20j)の上記境界壁(24)への接近を
    所定の最小距離に制限する制御手段(30,34)を設
    け、この最小距離により上記羽根(20a〜20j)と境界
    壁(24)との物理的接触なしで十分な密封度を達成でき
    るようにしたことを特徴とする羽根式輸送装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段(30,34)は、上記中心
    の駆動要素(16)の回転の際に、羽根(20a〜20j)の
    間の各輸送室の体積が、出口(10)から入口(6)への行
    程でまず最小値にされ、続いて最大値にされ、入口(6)
    を通過して出口(10)に向かう行程で再び幾分減少せし
    められるように上記羽根(20a〜20j)の運動を制御す
    ることを特徴とする請求項1に記載の羽根式輸送装置。
  3. 【請求項3】 上記輸送室の体積の減少率は、上記入口
    (6)を通過した後に調整可能であることを特徴とする請
    求項2に記載の羽根式輸送装置。
  4. 【請求項4】 運動方向(C)において上記出口(10)と
    入口(6)の間に低圧ライン(26)が設けられ、この低圧
    ラインは、低圧または真空を発生するための装置に接続
    され、この低圧ラインを羽根(20a〜20j)が通過せし
    められることをを特徴とする請求項2または3に記載の
    羽根式輸送装置。
  5. 【請求項5】 上記輸送室の体積は、上記低圧ライン
    (26)から入口(6)への行程で概ね一定を保つことを特
    徴とする請求項4に記載の羽根式輸送装置。
  6. 【請求項6】 上記境界壁(24)は、突出部(28)を備
    え、この突出部は、ロータ(14)の回転方向(C)に見て
    出口(10)の後方において、境界壁(24)と駆動要素
    (16)との距離が概ね急激に減少するとともに、この距
    離は、入口領域(6)に向かって徐々に増加し、次いで出
    口(10)まで概ね一定を保つことを特徴とする請求項2
    乃至5のいずれかに記載の羽根式輸送装置。
  7. 【請求項7】 上記羽根(20a〜20j)は、夫々の固有
    の軸の回りに旋回可能な状態で上記中心の駆動要素(1
    6)に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至6
    のいずれかに記載の羽根式輸送装置。
  8. 【請求項8】 上記羽根(20a〜20j)の旋回軸と上記
    中心の駆動要素(16)の回転中心(19)とは、互いに平
    行に延びていることを特徴とする請求項7に記載の羽根
    式輸送装置。
  9. 【請求項9】 上記総ての羽根(20a〜20j)におい
    て、上記回転中心(19)に対する上記旋回軸の距離は等
    しいことを特徴とする請求項8に記載の羽根式輸送装
    置。
  10. 【請求項10】 上記制御手段(30,34)は、中心の
    駆動要素(16)が回転している間に、羽根(20a〜20
    j)の旋回運動を、羽根が出口領域(10)を通過した後に
    中心の駆動要素(16)に向かって旋回せしめられ、入口
    (6)への接近に先立って境界壁(24)の輪郭に対応して
    開動作せしめられ、入口領域(6)を通過した後にロータ
    (14)の回転方向(C)に向かってさらに幾分旋回せしめ
    られるように制御することを特徴とする請求項4,7,
    8,9のいずれかに記載の羽根式輸送装置。
  11. 【請求項11】 上記境界壁(24)は、概ね円筒の形状
    を有し、この円筒の中心軸が、上記ロータ(14)の回転
    中心(19)に一致していることを特徴とする請求項10
    に記載の羽根式輸送装置。
  12. 【請求項12】 内部の境界壁(24)に対向する上記羽
    根(20a〜20j)の自由端は、前端縁と後端縁の間に円
    筒部分の形状を有し、この円筒部分の中心軸が、上記羽
    根の旋回軸と一致するとともに、入口領域(6)を通過す
    る際に十分な密封度を達成すべく、羽根(20a〜20j)
    の自由端の前端縁と境界壁(24)との間に最小距離が形
    成され、羽根(20a〜20j)がロータ(14)の回転方向
    に出口(10)に向かって旋回する行程にある限り、続い
    て羽根の自由端の後端縁と境界壁(26)との間に最小距
    離が形成されることを特徴とする請求項11に記載の羽
    根式輸送装置。
  13. 【請求項13】 出口(10)に続く上記突出部(28)の
    一部分(29)は、円筒部分状の輪郭を有し、この円筒の
    中心軸は、ロータ(14)の回転中心(19)に一致すると
    ともに、上記羽根(20a〜20j)は、対応する輪郭を先
    端面に有し、上記突出部(28)の領域で、十分な密封度
    を達成すべく上記先端面が、突出部の上記一部分と最小
    距離を隔てて対向するように旋回せしめられることを特
    徴とする請求項6,11,12のいずれかに記載の羽根式
    輸送装置。
  14. 【請求項14】 各羽根(20a〜20j)は、固有の軸
    (22)を介して中心の駆動要素(16)に取り付けられる
    一方、上記制御手段(30,34)は、その一端に羽根(2
    0a〜20j)の軸(22)が固定された各操作アーム(3
    0)と、ロータ(14)の回転中心(19)の回りを囲む閉
    じた軌道状の制御曲線(34)とからなり、この制御曲線
    が板状の要素(36)上または要素(36)内に形成され、
    上記制御曲線に上記制御アーム(30)の他端たる自由端
    が案内されることを特徴とする請求項7乃至13のいず
    れかに記載の羽根式輸送装置。
  15. 【請求項15】 上記制御曲線(34)は、まず出口(1
    0)と入口(6)の間でロータ(14)の回転中心(19)に
    対する最小の距離を有し、この距離は続いて増加し、入
    口(6)と出口(10)の間で最大の距離を有することを特
    徴とする請求項6,10,14のいずれかに記載の羽根式
    輸送装置。
  16. 【請求項16】 上記各操作アーム(30)の自由端に、
    上記制御曲線(34)で案内されるローラ(32a〜32j)
    が設けられていることを特徴とする請求項14または1
    5に記載の羽根式輸送装置。
  17. 【請求項17】 上記制御曲線(34)を収容した要素
    (36)は、ハウジング(4)に対して固定された要素(3
    6a)と、この要素に対して移動可能でかつ所望の移動位
    置(D)で固定できる固定可能な要素(36b)に分けら
    れ、この固定可能な要素は、入口(6)と出口(10)の間
    に延びる上記制御曲線(34)の部分(34c,34d)を有
    することを特徴とする請求項14乃至16のいずれかに
    記載の羽根式輸送装置。
  18. 【請求項18】 上記出口(10)は、回りを取り囲むハ
    ウジング(4)の境界壁(24)に形成されていることを特
    徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の羽根式輸
    送装置。
  19. 【請求項19】 上記羽根(20a〜20j)は、上記駆動
    要素(16)に取り外しうるように固定されていることを
    特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載の羽根式
    輸送装置。
  20. 【請求項20】 上記各羽根(20a〜20j)は、付属の
    軸(22)に回転不能に固定されていることを特徴とする
    請求項14または19に記載の羽根式輸送装置。
JP4074164A 1991-03-30 1992-03-30 羽根式輸送装置 Pending JPH05146246A (ja)

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