JPH0514637A - 画像入出力装置 - Google Patents
画像入出力装置Info
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- JPH0514637A JPH0514637A JP16167991A JP16167991A JPH0514637A JP H0514637 A JPH0514637 A JP H0514637A JP 16167991 A JP16167991 A JP 16167991A JP 16167991 A JP16167991 A JP 16167991A JP H0514637 A JPH0514637 A JP H0514637A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録前の画像データと記録後の画像データと
を比較して、記録不良を検知できるようにした画像入出
力装置を提供することを目的とする。 【構成】 記録する画像データを記憶する画像メモリ2
6に記憶されている画像データに基づいて、インクジェ
ットプリンタ1により記録紙に画像の記録を行う。その
記録された画像を読取りセンサRにより読み取る。この
読取った画像データと、画像メモリ26に記憶されてい
る対応する画像データとを、比較器28により比較する
ことにより、インクジェットプリンタ部1で記録された
記録画像の不良等を発見することができる。
を比較して、記録不良を検知できるようにした画像入出
力装置を提供することを目的とする。 【構成】 記録する画像データを記憶する画像メモリ2
6に記憶されている画像データに基づいて、インクジェ
ットプリンタ1により記録紙に画像の記録を行う。その
記録された画像を読取りセンサRにより読み取る。この
読取った画像データと、画像メモリ26に記憶されてい
る対応する画像データとを、比較器28により比較する
ことにより、インクジェットプリンタ部1で記録された
記録画像の不良等を発見することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データを読み取り或
いは印刷を行うことができる画像入出力装置に関するも
のである。
いは印刷を行うことができる画像入出力装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9は、一般に使用されている
パーソナルコンピュータ等に接続される画像入出力装置
や、ファクシミリ装置等のスキャナ部(原稿読み取り部
または画像入力部)及びプリンタ部(画像出力部)の概
略構成を示す断面図である。
パーソナルコンピュータ等に接続される画像入出力装置
や、ファクシミリ装置等のスキャナ部(原稿読み取り部
または画像入力部)及びプリンタ部(画像出力部)の概
略構成を示す断面図である。
【0003】図8は、主としてパーソナルコンピュータ
等に接続されて使用される画像入力部の断面を示し、図
中、Rは読取センサで、プラテンローラ101により、
その読取り面102に圧接された原稿Gを読取ってお
り、図10にその詳細を示す。
等に接続されて使用される画像入力部の断面を示し、図
中、Rは読取センサで、プラテンローラ101により、
その読取り面102に圧接された原稿Gを読取ってお
り、図10にその詳細を示す。
【0004】図10において、103は、原稿Gの幅方
向に直線上に配列されたイメージセンサアレイで、照明
用LEDアレイ104により照射された光が原稿からの
反射され、その光が集光用ロッドレンズアレイ105を
介して入射されている。これにより、この反射光を光電
変換して、原稿画像に対応した電気信号を出力してい
る。106は透明ガラス板である。
向に直線上に配列されたイメージセンサアレイで、照明
用LEDアレイ104により照射された光が原稿からの
反射され、その光が集光用ロッドレンズアレイ105を
介して入射されている。これにより、この反射光を光電
変換して、原稿画像に対応した電気信号を出力してい
る。106は透明ガラス板である。
【0005】図8に戻り、原稿Gが矢印Mの方向から挿
入され、原稿検知センサS1 により検知されると、プラ
テンローラ101、駆動ローラ107及び109が矢印
方向に回転して原稿Gの搬送が行われる。尚、ローラ1
08,110は、夫々駆動ローラ107,109に対向
して配置された従動ローラである。S2 は駆動ローラ1
07と従動ローラ108によって搬送された原稿の先端
部を検知するレジストセンサである。
入され、原稿検知センサS1 により検知されると、プラ
テンローラ101、駆動ローラ107及び109が矢印
方向に回転して原稿Gの搬送が行われる。尚、ローラ1
08,110は、夫々駆動ローラ107,109に対向
して配置された従動ローラである。S2 は駆動ローラ1
07と従動ローラ108によって搬送された原稿の先端
部を検知するレジストセンサである。
【0006】レジストセンサS2 が原稿Gの先端部を検
知してから所定時間経過した後、更に原稿Gの先端部が
読取りセンサRの読取り面102に達すると、読取りセ
ンサRの駆動回路(不図示)が作動して、画像の読取り
を開始する。読取りセンサRによる画像読取りが終了す
ると、原稿Gは駆動及び従動ローラ110,109によ
って装置外に排出される。
知してから所定時間経過した後、更に原稿Gの先端部が
読取りセンサRの読取り面102に達すると、読取りセ
ンサRの駆動回路(不図示)が作動して、画像の読取り
を開始する。読取りセンサRによる画像読取りが終了す
ると、原稿Gは駆動及び従動ローラ110,109によ
って装置外に排出される。
【0007】111及び112は、夫々原稿Gの通路の
上下に配置された下部ガイド板及び上部ガイド板であ
る。
上下に配置された下部ガイド板及び上部ガイド板であ
る。
【0008】印字部は、上述した原稿読取り部に隣接し
て設けられている。記録紙Pが矢印Nの方向から挿入さ
れ、駆動ローラ115、118及び従動ローラ116,
117、119の回転により搬送される。S3 は搬送さ
れる記録紙Pの先端部を検知するレジストセンサであ
る。
て設けられている。記録紙Pが矢印Nの方向から挿入さ
れ、駆動ローラ115、118及び従動ローラ116,
117、119の回転により搬送される。S3 は搬送さ
れる記録紙Pの先端部を検知するレジストセンサであ
る。
【0009】レジストセンサS3 が記録紙Pの先端部を
検知して、所定時間経過後、印字ヘッドEにより記録紙
Pへの印字が行われ、駆動及び従動ローラ118,11
9により搬送されて装置外に排出される。なお、印字ヘ
ッドEによる印字は、熱転写或いはインクジェット方式
により行われ、記録紙Pには、普通紙が使用できるよう
になっている。
検知して、所定時間経過後、印字ヘッドEにより記録紙
Pへの印字が行われ、駆動及び従動ローラ118,11
9により搬送されて装置外に排出される。なお、印字ヘ
ッドEによる印字は、熱転写或いはインクジェット方式
により行われ、記録紙Pには、普通紙が使用できるよう
になっている。
【0010】図9は主にファクシミリ装置に用いられて
いる構成を示すものである。
いる構成を示すものである。
【0011】図中、読取り部Rは上述した図8のものと
同一であるが、印字部は、連続したロール状感熱紙を使
用し、サーマルヘッドFにより印字を行うようにしてい
る。113はサーマルヘッドFに対向して配置されたプ
ラテン兼用の搬送ローラである。
同一であるが、印字部は、連続したロール状感熱紙を使
用し、サーマルヘッドFにより印字を行うようにしてい
る。113はサーマルヘッドFに対向して配置されたプ
ラテン兼用の搬送ローラである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例においては、印字部における印字時、例えばサーマル
ヘッドの熱量不足や、インクジェットヘッドのインクの
不吐出による記録不良、或いは感熱記録紙の誤装着(表
裏逆装着)による感熱紙裏面への印字不良等が発生して
も、それを検出して対応するための処理が成されていな
いため、記録した画像が不良の際には、再度記録動作を
やり直す必要があり、或いは受信したはずのファクシミ
リ画像が印刷されないという問題が発生する虞がある。
例においては、印字部における印字時、例えばサーマル
ヘッドの熱量不足や、インクジェットヘッドのインクの
不吐出による記録不良、或いは感熱記録紙の誤装着(表
裏逆装着)による感熱紙裏面への印字不良等が発生して
も、それを検出して対応するための処理が成されていな
いため、記録した画像が不良の際には、再度記録動作を
やり直す必要があり、或いは受信したはずのファクシミ
リ画像が印刷されないという問題が発生する虞がある。
【0013】また、記録紙の搬送不良等による記録画像
の乱れ、例えば記録紙の斜行や搬送ローラのスリップ等
による記録不良が発生したような場合でも、それが自動
的に検出されないため、正常記録であるとして処理され
ていた。更に、高機能を有するファクシミリ装置では、
記録不良を確認するためのテストパターンを記録し、専
用センサにより特定点の記録データを読取り、チェック
する機能を備えたものもあるが、テストモードでしかこ
のような記録チェックができないため、実際の記録動作
時における記録結果も良好であるとは保証されず、ま
た、専用センサの使用によりコスト増となる等の不都合
点があった。
の乱れ、例えば記録紙の斜行や搬送ローラのスリップ等
による記録不良が発生したような場合でも、それが自動
的に検出されないため、正常記録であるとして処理され
ていた。更に、高機能を有するファクシミリ装置では、
記録不良を確認するためのテストパターンを記録し、専
用センサにより特定点の記録データを読取り、チェック
する機能を備えたものもあるが、テストモードでしかこ
のような記録チェックができないため、実際の記録動作
時における記録結果も良好であるとは保証されず、ま
た、専用センサの使用によりコスト増となる等の不都合
点があった。
【0014】また、更に、図8及び図9から明らかなよ
うに、原稿読取り部と記録ヘッドFによる記録を行う画
像記録部とが、夫々固有の原稿或いは記録紙の搬送路を
備えているため、機器全体の機構が複雑となり、また小
型化が容易ではなかった。
うに、原稿読取り部と記録ヘッドFによる記録を行う画
像記録部とが、夫々固有の原稿或いは記録紙の搬送路を
備えているため、機器全体の機構が複雑となり、また小
型化が容易ではなかった。
【0015】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、記録前の画像データと記録後の画像データとを比較
して、記録不良を検知できるようにした画像入出力装置
を提供することを目的とする。
で、記録前の画像データと記録後の画像データとを比較
して、記録不良を検知できるようにした画像入出力装置
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像入出力装置は以下のような構成から成
る。即ち、原稿画像を光電的に読取る画像入力部と記録
媒体上に画像を記録する画像出力部とを備える画像入出
力装置であって、前記画像出力部を原稿または記録媒体
の搬送路の上流側に、前記画像入力部を前記搬送路の下
流側に配置して、前記原稿または前記記録媒体の前記搬
送路を共有化して前記原稿或いは記録媒体を搬送する搬
送手段と、記録する画像データを記憶する画像記憶手段
と、前記画像記憶手段に記憶されている画像データに基
づいて、前記画像出力部により前記記録媒体に画像の記
録を行う記録手段と、前記記録手段により記録された画
像を前記画像入力部により読み取る読取り手段と、前記
読取り手段により読取った画像データと、前記画像記憶
手段に記憶されている対応する画像データとを比較する
比較手段とを有する。
に本発明の画像入出力装置は以下のような構成から成
る。即ち、原稿画像を光電的に読取る画像入力部と記録
媒体上に画像を記録する画像出力部とを備える画像入出
力装置であって、前記画像出力部を原稿または記録媒体
の搬送路の上流側に、前記画像入力部を前記搬送路の下
流側に配置して、前記原稿または前記記録媒体の前記搬
送路を共有化して前記原稿或いは記録媒体を搬送する搬
送手段と、記録する画像データを記憶する画像記憶手段
と、前記画像記憶手段に記憶されている画像データに基
づいて、前記画像出力部により前記記録媒体に画像の記
録を行う記録手段と、前記記録手段により記録された画
像を前記画像入力部により読み取る読取り手段と、前記
読取り手段により読取った画像データと、前記画像記憶
手段に記憶されている対応する画像データとを比較する
比較手段とを有する。
【0017】
【作用】以上の構成において、記録する画像データを記
憶する画像記憶手段に記憶されている画像データに基づ
いて、画像出力部により記録媒体に画像の記録を行い、
その記録された画像を画像入力部により読み取る。この
読取った画像データと、画像記憶手段に記憶されている
対応する画像データとを比較することにより、記録画像
の不良等を発見することができる。
憶する画像記憶手段に記憶されている画像データに基づ
いて、画像出力部により記録媒体に画像の記録を行い、
その記録された画像を画像入力部により読み取る。この
読取った画像データと、画像記憶手段に記憶されている
対応する画像データとを比較することにより、記録画像
の不良等を発見することができる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0019】図1は一実施例の画像入出力装置の原稿読
取り部及び画像出力部の概略構成を示す断面図である。
取り部及び画像出力部の概略構成を示す断面図である。
【0020】図1において、Rは従来例で説明したイメ
ージセンサアレイと同様の原稿読取りセンサである。1
はインクジェットプリンタ部で、原稿Gまたは記録紙P
の搬送路に沿って配置され、記録紙Pの幅方向の記録幅
を有している。2及び3は、夫々原稿Gまたは記録紙P
の挿入部に設けられた案内用の下部ガイド板及び上部ガ
イド板である。12は上下ガイド板2及び3に隣接して
設けられ、原稿Gを検知するための原稿検知センサ、1
3はインクジェットプリンタ部1に近接して設けられた
記録紙Pの先端部を検知するレジストセンサ、14は読
取りセンサRに近接して設けられた原稿Gまたは記録紙
Pの先端部を検知するレジストセンサである。4,5,
8のそれぞれは、原稿Gまたは記録紙Pの搬送を行う駆
動ローラで、6,7は駆動ローラ4,5に夫々対向して
配置された従動ローラである。なお、駆動ローラ8はプ
ラテンローラを兼用している。9は、駆動ローラ4,5
及びプラテンローラ8をギヤ等の伝達装置(図示せず)
を介して駆動するステッピングモータ等の駆動モータ、
10はインクジェットプリンタ部1に対向して配置され
たプラテンである。
ージセンサアレイと同様の原稿読取りセンサである。1
はインクジェットプリンタ部で、原稿Gまたは記録紙P
の搬送路に沿って配置され、記録紙Pの幅方向の記録幅
を有している。2及び3は、夫々原稿Gまたは記録紙P
の挿入部に設けられた案内用の下部ガイド板及び上部ガ
イド板である。12は上下ガイド板2及び3に隣接して
設けられ、原稿Gを検知するための原稿検知センサ、1
3はインクジェットプリンタ部1に近接して設けられた
記録紙Pの先端部を検知するレジストセンサ、14は読
取りセンサRに近接して設けられた原稿Gまたは記録紙
Pの先端部を検知するレジストセンサである。4,5,
8のそれぞれは、原稿Gまたは記録紙Pの搬送を行う駆
動ローラで、6,7は駆動ローラ4,5に夫々対向して
配置された従動ローラである。なお、駆動ローラ8はプ
ラテンローラを兼用している。9は、駆動ローラ4,5
及びプラテンローラ8をギヤ等の伝達装置(図示せず)
を介して駆動するステッピングモータ等の駆動モータ、
10はインクジェットプリンタ部1に対向して配置され
たプラテンである。
【0021】15はインクジェットプリンタ部1による
記録位置を示し、16は読取りセンサRによる読取り位
置を示している。L1はレジストセンサ13からインク
ジェットプリンタ部1の記録位置15迄の距離、L2は
レジストセンサ14から読取りセンサRの読取り位置1
6迄の距離、L3はインクジェットプリンタ部1による
記録位置15から読取りセンサRによる読取り位置16
までの距離を示している。
記録位置を示し、16は読取りセンサRによる読取り位
置を示している。L1はレジストセンサ13からインク
ジェットプリンタ部1の記録位置15迄の距離、L2は
レジストセンサ14から読取りセンサRの読取り位置1
6迄の距離、L3はインクジェットプリンタ部1による
記録位置15から読取りセンサRによる読取り位置16
までの距離を示している。
【0022】インクジェットプリンタ部1及び読取りセ
ンサRのそれぞれによる記録解像度及び読取り解像度
は、それぞれ200dpi(ドットパーインチ)で、駆
動モータ9により搬送される原稿Gまたは記録紙Pは、
駆動モータ9の1パルス信号中に1ライン相当、即ち、
25.4/200=0.127(mm)だけ移動するよ
うに設定されている。
ンサRのそれぞれによる記録解像度及び読取り解像度
は、それぞれ200dpi(ドットパーインチ)で、駆
動モータ9により搬送される原稿Gまたは記録紙Pは、
駆動モータ9の1パルス信号中に1ライン相当、即ち、
25.4/200=0.127(mm)だけ移動するよ
うに設定されている。
【0023】次に図3及び図4を参照して、上述したイ
ンクジェットプリンタ部1について説明する。図3はイ
ンクジェットプリンタ部1のインクジェットカートリッ
ジ33外観斜視図、図4はインクジェットプリンタ部1
の構成図である。
ンクジェットプリンタ部1について説明する。図3はイ
ンクジェットプリンタ部1のインクジェットカートリッ
ジ33外観斜視図、図4はインクジェットプリンタ部1
の構成図である。
【0024】図3のインクジェットカートリッジ33に
おいて、31は熱エネルギーを利用したインクジェット
方式のインクジェットヘッドで、インクを供給するタン
ク32と一体に形成され、これらはプリンタ部1から着
脱自在である。
おいて、31は熱エネルギーを利用したインクジェット
方式のインクジェットヘッドで、インクを供給するタン
ク32と一体に形成され、これらはプリンタ部1から着
脱自在である。
【0025】本例でのインクジェットカートリッジ33
は、図3から明らかなように、インクタンク32の前方
面より僅かにインクジェットヘッド31の先端部が突出
した形状となっている。このインクジェットカートリッ
ジ33は、以下に述べるインクジェットプリンタ部1に
載置されているキャリッジに固定されると共に、このキ
ャリッジ(図4の41)に対して着脱可能なタイプのも
のである。インクジェットヘッド31に供給されるイン
クを貯留したインクタンク32は、インク吸収体と、こ
のインク吸収体を挿入するための容器と、これを封止す
る蓋部材(何れも不図示)とで構成されている。インク
タンク32内には、インクが充填されており、インクの
吐出に応じて順次インクジェットヘッド31にインクを
供給するようになっている。
は、図3から明らかなように、インクタンク32の前方
面より僅かにインクジェットヘッド31の先端部が突出
した形状となっている。このインクジェットカートリッ
ジ33は、以下に述べるインクジェットプリンタ部1に
載置されているキャリッジに固定されると共に、このキ
ャリッジ(図4の41)に対して着脱可能なタイプのも
のである。インクジェットヘッド31に供給されるイン
クを貯留したインクタンク32は、インク吸収体と、こ
のインク吸収体を挿入するための容器と、これを封止す
る蓋部材(何れも不図示)とで構成されている。インク
タンク32内には、インクが充填されており、インクの
吐出に応じて順次インクジェットヘッド31にインクを
供給するようになっている。
【0026】以上のように構成されたインクジェットカ
ートリッジ33は、以下に説明するインクジェットプリ
ンタ部1のキャリッジに所定の方法で着脱自在に搭載さ
れて、所定の記録信号の入力により、キャリッジと記録
紙等の被記録部材との相対的な移動制御に基づき、所望
の画像が記録される。
ートリッジ33は、以下に説明するインクジェットプリ
ンタ部1のキャリッジに所定の方法で着脱自在に搭載さ
れて、所定の記録信号の入力により、キャリッジと記録
紙等の被記録部材との相対的な移動制御に基づき、所望
の画像が記録される。
【0027】図4は、インクジェットプリンタ部1の構
成例を示す外観図である。
成例を示す外観図である。
【0028】41は、上述したインクジェットヘッド3
1、インクタンク32を備えたインクジェットカートリ
ッジ33を保持するキャリッジである。このキャリッジ
41は、駆動モータ42の駆動力を伝達するための駆動
ベルト43の一部と連結し、互いに平行に配設された2
本のガイドシャフト44A及び44Bに摺動可能に保持
され、インクジェットヘッド31の、記録紙G(P)の
全幅にわたる往復移動を可能にしている。
1、インクタンク32を備えたインクジェットカートリ
ッジ33を保持するキャリッジである。このキャリッジ
41は、駆動モータ42の駆動力を伝達するための駆動
ベルト43の一部と連結し、互いに平行に配設された2
本のガイドシャフト44A及び44Bに摺動可能に保持
され、インクジェットヘッド31の、記録紙G(P)の
全幅にわたる往復移動を可能にしている。
【0029】45はヘッド回復装置であり、インクジェ
ットヘッド31の移動経路の一端、例えばホームポジシ
ョンと対向する位置に配設される。このヘッド回復装置
45は、モータ46の駆動力によって作動し、インクジ
ェットヘッド31のキャッピング及びワイピングを行う
ものである。5及び7は、前述の図1で説明した駆動ロ
ーラ及び従動ローラで、原稿Gまたは記録紙Pを搬送す
る。
ットヘッド31の移動経路の一端、例えばホームポジシ
ョンと対向する位置に配設される。このヘッド回復装置
45は、モータ46の駆動力によって作動し、インクジ
ェットヘッド31のキャッピング及びワイピングを行う
ものである。5及び7は、前述の図1で説明した駆動ロ
ーラ及び従動ローラで、原稿Gまたは記録紙Pを搬送す
る。
【0030】上記キャッピングは、キャップ部45Aを
インクジェットヘッド31の被キャッピング部(例えば
インク吐出ノズル部分)に対応させて、その被キャッピ
ング部を覆うことによりインクジェットヘッド31の乾
燥等を防止している。また、このヘッド回復装置45に
設けた適宜の吸引手段(例えば吸引ポンプ)によるイン
ク吸収、もしくはインクジェットヘッド31のインク供
給路に設けた適宜の加圧手段(例えば加圧ポンプ)によ
るインク圧送を行い、これにより、インクを吐出口から
強制的に排出させることにより、吐出口内の増粘インク
を除去する等の吐出回復処理を行うことができる。ま
た、記録終了時等にキャッピングを施すことにより、イ
ンクジェットヘッド31が保護される。
インクジェットヘッド31の被キャッピング部(例えば
インク吐出ノズル部分)に対応させて、その被キャッピ
ング部を覆うことによりインクジェットヘッド31の乾
燥等を防止している。また、このヘッド回復装置45に
設けた適宜の吸引手段(例えば吸引ポンプ)によるイン
ク吸収、もしくはインクジェットヘッド31のインク供
給路に設けた適宜の加圧手段(例えば加圧ポンプ)によ
るインク圧送を行い、これにより、インクを吐出口から
強制的に排出させることにより、吐出口内の増粘インク
を除去する等の吐出回復処理を行うことができる。ま
た、記録終了時等にキャッピングを施すことにより、イ
ンクジェットヘッド31が保護される。
【0031】ワイピングは、ヘッド回復装置45の側面
に配設され、シリコンゴム等のワイピング部材としての
ブレード47により成される。ブレード47は、ブレー
ド保持部材47Aにカンチレバー形態で保持され、モー
タ46によって駆動され、インクジェットヘッド31の
インク吐出面との係合が可能となっている。これによ
り、インクジェットヘッド31の記録動作における適切
なタイミングで、あるいは吐出回復処理後に、ブレード
47をインクジェットヘッド31の移動経路中に突出さ
せ、インクジェットヘッド31の移動動作に伴なってイ
ンクジェットヘッド31のインク吐出面の結露、濡れあ
るいは塵埃等を拭き取ることが出来る。
に配設され、シリコンゴム等のワイピング部材としての
ブレード47により成される。ブレード47は、ブレー
ド保持部材47Aにカンチレバー形態で保持され、モー
タ46によって駆動され、インクジェットヘッド31の
インク吐出面との係合が可能となっている。これによ
り、インクジェットヘッド31の記録動作における適切
なタイミングで、あるいは吐出回復処理後に、ブレード
47をインクジェットヘッド31の移動経路中に突出さ
せ、インクジェットヘッド31の移動動作に伴なってイ
ンクジェットヘッド31のインク吐出面の結露、濡れあ
るいは塵埃等を拭き取ることが出来る。
【0032】図2は本実施例の画像入出力装置の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【0033】図中、21は装置全体の制御を行うCP
U、22はインクジェットプリンタ部1を制御するため
のプリンタコントローラ、23は読取りセンサRのスキ
ャナコントローラ、24は駆動モータ9の回転を制御す
るモータコントローラ、25はデュアルポートRAM等
で構成される画像メモリ26のポート1のアドレスを設
定するアドレスレジスタ、同じく27は画像メモリ26
のポート2のアドレスを設定するアドレスレジスタ、2
8は後述する比較器である。
U、22はインクジェットプリンタ部1を制御するため
のプリンタコントローラ、23は読取りセンサRのスキ
ャナコントローラ、24は駆動モータ9の回転を制御す
るモータコントローラ、25はデュアルポートRAM等
で構成される画像メモリ26のポート1のアドレスを設
定するアドレスレジスタ、同じく27は画像メモリ26
のポート2のアドレスを設定するアドレスレジスタ、2
8は後述する比較器である。
【0034】以上の構成による実施例の動作を図1及び
図2を参照して説明する。
図2を参照して説明する。
【0035】記録紙Gが挿入されると、原稿検知センサ
12がオンとなり、スタンバイ状態をCPU21に知ら
せる。CPU21から各部にプリント開始の指示が出さ
れると、モータコントローラ24が駆動スピードを判断
し、駆動モータ9により駆動ローラ4,5及びプラテン
ローラ8を回転させて記録紙Gの搬送を開始させると共
に、パルス24aをスキャナコントローラ23、アドレ
スレジスタ27及び比較器28に出力する。モータコン
トローラ24からのパルス24aは、記録紙Gの副操作
方向に1ライン毎に1パルス出力される。これと同時に
プリンタコントローラ22にプリントモードが設定さ
れ、インクジェットプリンタ部1のイニシャライズシー
ケンスに入り、また、スキャナコントローラ23にもス
キャンモードが設定され、読取りセンサRのイニシャラ
イズシーケンスに入る。
12がオンとなり、スタンバイ状態をCPU21に知ら
せる。CPU21から各部にプリント開始の指示が出さ
れると、モータコントローラ24が駆動スピードを判断
し、駆動モータ9により駆動ローラ4,5及びプラテン
ローラ8を回転させて記録紙Gの搬送を開始させると共
に、パルス24aをスキャナコントローラ23、アドレ
スレジスタ27及び比較器28に出力する。モータコン
トローラ24からのパルス24aは、記録紙Gの副操作
方向に1ライン毎に1パルス出力される。これと同時に
プリンタコントローラ22にプリントモードが設定さ
れ、インクジェットプリンタ部1のイニシャライズシー
ケンスに入り、また、スキャナコントローラ23にもス
キャンモードが設定され、読取りセンサRのイニシャラ
イズシーケンスに入る。
【0036】インクジェットプリンタ部1のイニシャラ
イズシーケンスは、インクジェットヘッド31の位置決
め、インクジェットノズルの予備吐出等の処理であり、
読取りセンサRのイニシャライズシーケンスは、センサ
Rの感度補正や光源のシェーディング補正等の処理であ
る。スキャナコントローラ23は、読取りセンサRによ
りモータコントローラ24から出力されるステップパル
ス24aに同期して読取り動作を行う、即ち、ステップ
パルス24aの1パルスに対して1ライン分の読取り動
作を行うようになっている。
イズシーケンスは、インクジェットヘッド31の位置決
め、インクジェットノズルの予備吐出等の処理であり、
読取りセンサRのイニシャライズシーケンスは、センサ
Rの感度補正や光源のシェーディング補正等の処理であ
る。スキャナコントローラ23は、読取りセンサRによ
りモータコントローラ24から出力されるステップパル
ス24aに同期して読取り動作を行う、即ち、ステップ
パルス24aの1パルスに対して1ライン分の読取り動
作を行うようになっている。
【0037】記録紙Gがレジストセンサ13の位置に達
すると、モータコントローラ24でステップパルス数が
カウントされ、パルス数P1 が次に示す個数を満たすま
で、記録紙Gの搬送が継続される。
すると、モータコントローラ24でステップパルス数が
カウントされ、パルス数P1 が次に示す個数を満たすま
で、記録紙Gの搬送が継続される。
【0038】
P1 =( 200dpi)×L1(mm) /( 25.4mm)=7.9L1 (パルス)
こうして、P1パルス分記録紙Gが搬送されると、その
先端部がインクジェットプリンタ部1の記録位置15ま
で到達し、記録が開始される。この時送出される記録デ
ータは、予め画像メモリ26に記憶されているデータ2
6aをCPU21の設定するアドレスに従って、アドレ
スレジスタ25が指定するアドレスにより、画像メモリ
26のポート1側から順次出力される。
先端部がインクジェットプリンタ部1の記録位置15ま
で到達し、記録が開始される。この時送出される記録デ
ータは、予め画像メモリ26に記憶されているデータ2
6aをCPU21の設定するアドレスに従って、アドレ
スレジスタ25が指定するアドレスにより、画像メモリ
26のポート1側から順次出力される。
【0039】この様にして、記録紙Gの搬送及び記録を
行い、記録紙Gの先端部がレジストセンサ14に到達
し、ステップパルス数が次式を満たすまで搬送と記録が
継続される。
行い、記録紙Gの先端部がレジストセンサ14に到達
し、ステップパルス数が次式を満たすまで搬送と記録が
継続される。
【0040】
P2 =( 200dpi)×L2(mm) /25.4(mm)=7.9L2 (パルス)
このP2 パルス分記録紙Gが搬送されると、記録紙Gの
先端部は読取りセンサRの読取り位置16まで到達し、
画像の読取りが開始される。読取られた画像データは、
スキャナコントローラ23で2値化され、2値化データ
23aとして比較器28に送られる。この時、画像メモ
リ26のポート2側から記録紙Gの1ライン目に記録さ
れている画像データ26bが読み出され、比較器28に
送られる。この画像データ26bの読み出しは、アドレ
スレジスタ27のアドレス指定で行われ、読み出し開始
タイミングはCPU21により指示される。
先端部は読取りセンサRの読取り位置16まで到達し、
画像の読取りが開始される。読取られた画像データは、
スキャナコントローラ23で2値化され、2値化データ
23aとして比較器28に送られる。この時、画像メモ
リ26のポート2側から記録紙Gの1ライン目に記録さ
れている画像データ26bが読み出され、比較器28に
送られる。この画像データ26bの読み出しは、アドレ
スレジスタ27のアドレス指定で行われ、読み出し開始
タイミングはCPU21により指示される。
【0041】以上の説明から明らかなように、駆動モー
タ9が1ステップパルス分進む毎に、即ち、記録紙Gが
1ライン搬送される毎に、アドレスレジスタ27がカウ
ントアップされ、記録紙Gに記録されたデータと同じデ
ータが読取りセンサRで読取られ、その読み取った画像
データが比較器28に出力される。これと同時に、画像
メモリ26のポート2側から出力された画像データも比
較器28に出力されている。即ち、インクジェットプリ
ンタ部1より出力されて記録されたはずの画像データ
と、実際に記録紙を読み取った記録後の画像データとが
比較器28に同一のタイミングで入力される。比較器2
8は、これら記録前の画像データと記録後の画像データ
とを逐次比較し、記録画像が正常か異常かを判断し、そ
の結果をCPU21に通知する。
タ9が1ステップパルス分進む毎に、即ち、記録紙Gが
1ライン搬送される毎に、アドレスレジスタ27がカウ
ントアップされ、記録紙Gに記録されたデータと同じデ
ータが読取りセンサRで読取られ、その読み取った画像
データが比較器28に出力される。これと同時に、画像
メモリ26のポート2側から出力された画像データも比
較器28に出力されている。即ち、インクジェットプリ
ンタ部1より出力されて記録されたはずの画像データ
と、実際に記録紙を読み取った記録後の画像データとが
比較器28に同一のタイミングで入力される。比較器2
8は、これら記録前の画像データと記録後の画像データ
とを逐次比較し、記録画像が正常か異常かを判断し、そ
の結果をCPU21に通知する。
【0042】上述した動作が、記録紙G上の画像終了ま
で繰り返して行われる。
で繰り返して行われる。
【0043】図7はこのCPU21による制御動作を示
すフローチャートである。尚、この処理が開始される前
には、画像メモリ26には既に少なくとも1頁分の記録
すべき画像データが記憶されているものとする。
すフローチャートである。尚、この処理が開始される前
には、画像メモリ26には既に少なくとも1頁分の記録
すべき画像データが記憶されているものとする。
【0044】まずステップS1に進む前に、レジストセ
ンサ12で記録紙Gの先端が検出されると搬送モータ9
を回転駆動して記録紙Gをインクジェットプリンタ部1
方向に搬送する。ステップS1で、レジストセンサ12
により記録紙Gが検出されるとステップS2に進み、搬
送モータ9をP1パルス(7.9×L1)分回転駆動し
て、さらに記録紙Gをインクジェットプリンタ部1によ
る記録位置方向に搬送する。こうして、記録紙Gが記録
位置に到達するとステップS3に進み、1ライン分の記
録データを画像メモリ26より読出し、ステップS4で
インクジェットプリンタ部1により記録紙G上に記録す
る。ステップS5では、記録紙GがP2パルス(7.9
L2)分搬送されて、読取りセンサRによる読取り位置
まで搬送されたかを調べ、そうでない時はステップS3
に戻り前述した処理を行う。
ンサ12で記録紙Gの先端が検出されると搬送モータ9
を回転駆動して記録紙Gをインクジェットプリンタ部1
方向に搬送する。ステップS1で、レジストセンサ12
により記録紙Gが検出されるとステップS2に進み、搬
送モータ9をP1パルス(7.9×L1)分回転駆動し
て、さらに記録紙Gをインクジェットプリンタ部1によ
る記録位置方向に搬送する。こうして、記録紙Gが記録
位置に到達するとステップS3に進み、1ライン分の記
録データを画像メモリ26より読出し、ステップS4で
インクジェットプリンタ部1により記録紙G上に記録す
る。ステップS5では、記録紙GがP2パルス(7.9
L2)分搬送されて、読取りセンサRによる読取り位置
まで搬送されたかを調べ、そうでない時はステップS3
に戻り前述した処理を行う。
【0045】ステップS5で、記録紙Gの印刷された位
置が読取りセンサRによる読取り位置まで送られるとス
テップS6に進み、アドレスレジスタ27に画像メモリ
26のデータの先頭アドレスをセットし、読取りセンサ
Rにより、記録された原稿画像を1ライン部に読み取
る。これにより、記録されたはずの記録データと、実際
に読取りセンサRにより読み取った原稿上の画像データ
とが比較器28に転送され、それらが互いに比較され
る。尚、このアドレスレジスタ27は、記録紙Gが1ラ
イン搬送される毎に+1されて、画像メモリ26の画像
データの読出しアドレスを更新している。
置が読取りセンサRによる読取り位置まで送られるとス
テップS6に進み、アドレスレジスタ27に画像メモリ
26のデータの先頭アドレスをセットし、読取りセンサ
Rにより、記録された原稿画像を1ライン部に読み取
る。これにより、記録されたはずの記録データと、実際
に読取りセンサRにより読み取った原稿上の画像データ
とが比較器28に転送され、それらが互いに比較され
る。尚、このアドレスレジスタ27は、記録紙Gが1ラ
イン搬送される毎に+1されて、画像メモリ26の画像
データの読出しアドレスを更新している。
【0046】ステップS7では、その比較結果を入力
し、正常であればステップS8に進むが、正常でない時
はステップS10に進み、記録エラーとしてエラー表示
などを行う。ステップS8では1頁の記録終了かどうか
を判断し、1頁分の記録終了でない時はステップS3に
戻り、前述した処理を行う。ステップS8で1頁の記録
終了になるとステップS9に進み、その記録された記録
画像の読取りが終了したかを調べ、1頁分の読取りが終
了していない時はステップS6に戻り、次の1ラインの
読取り及び比較処理に進む。
し、正常であればステップS8に進むが、正常でない時
はステップS10に進み、記録エラーとしてエラー表示
などを行う。ステップS8では1頁の記録終了かどうか
を判断し、1頁分の記録終了でない時はステップS3に
戻り、前述した処理を行う。ステップS8で1頁の記録
終了になるとステップS9に進み、その記録された記録
画像の読取りが終了したかを調べ、1頁分の読取りが終
了していない時はステップS6に戻り、次の1ラインの
読取り及び比較処理に進む。
【0047】次に図5を参照して比較器28の構成及び
動作を説明する。図中、51は、スキャナコントローラ
23で2値化された読取りデータ23aを5ライン分蓄
積するラインバッファ、52は読取りデータ23aをラ
インバッファ51のどのラインに蓄積するかを選択する
セレクタ(SEL)である。このセレクタ52によりラ
インバッファ51には、常に連続した5ライン分の画像
データが存在するようになっている。53は黒アドレス
セレクタで、画像メモリ26のポート2から読み出され
た画像データ26bと、そのアドレスデータ27aとを
入力し、その1ラインに含まれる黒ドット、即ち、記録
ドットのアドレスをアドレスレジスタ27のアドレス2
7aから選択して黒アドレス信号53aとして出力す
る。54はアドレス生成器で、黒アドレス信号53aに
対して前後それぞれ2ドットずつのアドレス、合計4ド
ットのアドレス値を発生させる。即ち、ある黒ドットの
アドレスをkとすると、kー2,kー1,k+1,k+
2のアドレスを発生する。
動作を説明する。図中、51は、スキャナコントローラ
23で2値化された読取りデータ23aを5ライン分蓄
積するラインバッファ、52は読取りデータ23aをラ
インバッファ51のどのラインに蓄積するかを選択する
セレクタ(SEL)である。このセレクタ52によりラ
インバッファ51には、常に連続した5ライン分の画像
データが存在するようになっている。53は黒アドレス
セレクタで、画像メモリ26のポート2から読み出され
た画像データ26bと、そのアドレスデータ27aとを
入力し、その1ラインに含まれる黒ドット、即ち、記録
ドットのアドレスをアドレスレジスタ27のアドレス2
7aから選択して黒アドレス信号53aとして出力す
る。54はアドレス生成器で、黒アドレス信号53aに
対して前後それぞれ2ドットずつのアドレス、合計4ド
ットのアドレス値を発生させる。即ち、ある黒ドットの
アドレスをkとすると、kー2,kー1,k+1,k+
2のアドレスを発生する。
【0048】55は論理和を行う演算器で、アドレス生
成器54より発生した黒アドレスを含めた前後5ドット
のアドレスに対して、5ラインバッファ51の5ライン
分のドット、合計25ドットの出力画像データ51aの
論理和を取り、この出力画像51aの中に黒ドットが存
在するか否かを判定する。出力画像データ51aの25
ドットの中に1つでも黒ドットが有れば“1”が出力さ
れ、1つも黒ドットが無ければ“0”が出力される。5
6はカウンタで、演算器55の出力が“0”、即ち、黒
ドットが存在しない数をカウントし、その数が“25
6”以上になると記録異常であるとしてCPU21に異
常出力21aを送出する。このカウンタ56は、モータ
コントローラ24からのステップパルス24aにより1
ライン毎にリセットされる。ここで、1ライン中の記録
異常をカウンタ56で検出する際、カウント数が“25
5”になるまで異常出力21aを出力しない理由は、記
録紙Gの紙粉等の付着による読取りセンサRの誤検出を
排除するためである。
成器54より発生した黒アドレスを含めた前後5ドット
のアドレスに対して、5ラインバッファ51の5ライン
分のドット、合計25ドットの出力画像データ51aの
論理和を取り、この出力画像51aの中に黒ドットが存
在するか否かを判定する。出力画像データ51aの25
ドットの中に1つでも黒ドットが有れば“1”が出力さ
れ、1つも黒ドットが無ければ“0”が出力される。5
6はカウンタで、演算器55の出力が“0”、即ち、黒
ドットが存在しない数をカウントし、その数が“25
6”以上になると記録異常であるとしてCPU21に異
常出力21aを送出する。このカウンタ56は、モータ
コントローラ24からのステップパルス24aにより1
ライン毎にリセットされる。ここで、1ライン中の記録
異常をカウンタ56で検出する際、カウント数が“25
5”になるまで異常出力21aを出力しない理由は、記
録紙Gの紙粉等の付着による読取りセンサRの誤検出を
排除するためである。
【0049】次に、図6により、上述した5ラインバッ
ファ51から読み出される25ドットの画像データ51
aについて説明する。
ファ51から読み出される25ドットの画像データ51
aについて説明する。
【0050】5ラインバッファ51から読出された25
画素のデータ51aには、nライン目のkでアドレスさ
れる画像メモリ26から読出された画素Pを中心とし
て、5×5画素のマトリクス構成で、nー2,nー1,
n,n+1,n+2の5ライン分、及びアドレス生成器
54から出力されるkー2,kー1,k,k+1,k+
2のアドレス分の画素、合計25画素が含まれている。
この25画素中に、記録したはずの画素Pが存在してい
るか否かを判定する。通常は、図示の如く、5ラインバ
ッファ51から読み出された黒画素データは中心にある
画素Pであり、そのアドレスはnライン目のk画素目で
ある。ここで、画素Pの存在範囲を5×5の周囲24画
素を含めた範囲まで拡大したのは、記録紙Gの搬送上の
“ズレ”を考慮したためである。
画素のデータ51aには、nライン目のkでアドレスさ
れる画像メモリ26から読出された画素Pを中心とし
て、5×5画素のマトリクス構成で、nー2,nー1,
n,n+1,n+2の5ライン分、及びアドレス生成器
54から出力されるkー2,kー1,k,k+1,k+
2のアドレス分の画素、合計25画素が含まれている。
この25画素中に、記録したはずの画素Pが存在してい
るか否かを判定する。通常は、図示の如く、5ラインバ
ッファ51から読み出された黒画素データは中心にある
画素Pであり、そのアドレスはnライン目のk画素目で
ある。ここで、画素Pの存在範囲を5×5の周囲24画
素を含めた範囲まで拡大したのは、記録紙Gの搬送上の
“ズレ”を考慮したためである。
【0051】上述した実施例においては、比較器28内
に5×5のマトリクスのラインバッファ51用い、その
範囲中で記録画素の有無の判定を行ったが、記録画素の
存在範囲は、画像の解像度や記録紙の搬送精度等によ
り、夫々適した範囲に増減可能である。また、記録画素
の有無の判定は、画像のパターンをベクトル化し、ベク
トル値を比較するようにしても良い。
に5×5のマトリクスのラインバッファ51用い、その
範囲中で記録画素の有無の判定を行ったが、記録画素の
存在範囲は、画像の解像度や記録紙の搬送精度等によ
り、夫々適した範囲に増減可能である。また、記録画素
の有無の判定は、画像のパターンをベクトル化し、ベク
トル値を比較するようにしても良い。
【0052】また、本実施例では、インクジェット方式
のプリンタを使用したが、インパクトタイプや感熱或い
は熱転写タイプ等の種々のプリンタも使用できることは
云うまでもない。
のプリンタを使用したが、インパクトタイプや感熱或い
は熱転写タイプ等の種々のプリンタも使用できることは
云うまでもない。
【0053】更に、記録不良の判定は、記録の有無に限
らず、記録ズレ等の検出によっても可能である。
らず、記録ズレ等の検出によっても可能である。
【0054】以上説明したように本実施例によれば、画
像出力部と画像読取り部を両者に共通の、記録紙または
原稿の搬送路上に配置し、記録した画像を直ちに読取
り、記録前の画像データと記録後の画像データとを比較
することにより、記録不良を即座に発見することができ
る。更に、原稿または記録紙の搬送路を1つにできるた
め、装置の小型、コンパクト化が容易となる利点があ
る。本発明は、特にインクジェット記録方式の中でも、
熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式の記録ヘ
ッド、記録装置に於いて、優れた効果をもたらすもので
ある。
像出力部と画像読取り部を両者に共通の、記録紙または
原稿の搬送路上に配置し、記録した画像を直ちに読取
り、記録前の画像データと記録後の画像データとを比較
することにより、記録不良を即座に発見することができ
る。更に、原稿または記録紙の搬送路を1つにできるた
め、装置の小型、コンパクト化が容易となる利点があ
る。本発明は、特にインクジェット記録方式の中でも、
熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式の記録ヘ
ッド、記録装置に於いて、優れた効果をもたらすもので
ある。
【0055】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、液体(インク)が保持されているシートや液路に対
応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応
していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なく
とも一つの駆動信号を印加することによって、電気熱変
換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用
面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一対応
し液体(インク)内の気泡を形成出来るので有効であ
る。この気泡の成長、収縮により吐出口用開口を介して
液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形
成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切
に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた
液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。この
パルス形状の駆動信号としては、米国特許第44633
59号明細書、同第4345262号明細書に記載され
ているようなものが適している。尚、上記熱作用面の温
度上昇率に関する発明の米国特許第4313124号明
細書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記
録を行うことができる。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、液体(インク)が保持されているシートや液路に対
応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応
していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なく
とも一つの駆動信号を印加することによって、電気熱変
換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用
面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一対応
し液体(インク)内の気泡を形成出来るので有効であ
る。この気泡の成長、収縮により吐出口用開口を介して
液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形
成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切
に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた
液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。この
パルス形状の駆動信号としては、米国特許第44633
59号明細書、同第4345262号明細書に記載され
ているようなものが適している。尚、上記熱作用面の温
度上昇率に関する発明の米国特許第4313124号明
細書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記
録を行うことができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録前の画像データと記録後の画像データとを比較して、
記録不良を検知できる効果がある。
録前の画像データと記録後の画像データとを比較して、
記録不良を検知できる効果がある。
【図1】本実施例の画像入出力装置の画像出力部及び原
稿読取り部を示す概略断面図である。
稿読取り部を示す概略断面図である。
【図2】本実施例の画像入出力装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本実施例の画像入出力装置に使用されるインク
ジェットカートリッジの外観斜視図である。
ジェットカートリッジの外観斜視図である。
【図4】本実施例の画像入力装置に使用されるインクジ
ェットプリンタ部の構成図である。
ェットプリンタ部の構成図である。
【図5】本実施例の比較器の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】本実施例において5ラインバッファより読出さ
れる画素構成を示す図である。
れる画素構成を示す図である。
【図7】本実施例の画像入出力装置のCPUによる制御
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図8】
【図9】従来例の画像読取り部と画像記録部とを備えた
機器の構成を示す概略断面図である。
機器の構成を示す概略断面図である。
【図10】読取りセンサの構成を示す概略断面図であ
る。
る。
1 インクジェットプリンタ部
9 搬送モータ
12,13,14 原稿(記録紙)検知センサ
21 CPU
25,27 アドレスレジスタ
26 画像メモリ
28 比較器
51 5ラインバッファ
53 黒アドレスレジスタ
54 アドレス生成器
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿画像を光電的に読取る画像入力部と
記録媒体上に画像を記録する画像出力部とを備える画像
入出力装置であって、 前記画像出力部を原稿または記録媒体の搬送路の上流側
に、前記画像入力部を前記搬送路の下流側に配置して、
前記原稿または前記記録媒体の前記搬送路を共有化して
前記原稿或いは記録媒体を搬送する搬送手段と、 記録する画像データを記憶する画像記憶手段と、 前記画像記憶手段に記憶されている画像データに基づい
て、前記画像出力部により前記記録媒体に画像の記録を
行う記録手段と、 前記記録手段により記録された画像を前記画像入力部に
より読み取る読取り手段と、 前記読取り手段により読取った画像データと、前記画像
記憶手段に記憶されている対応する画像データとを比較
する比較手段と、 を有することを特徴とする画像入出力装置。 - 【請求項2】 前記記録手段は、インクを吐出口から吐
出する記録ヘッドを有する請求項1記載の画像入出力装
置。 - 【請求項3】 前記記録ヘッドは、前記吐出口に設けら
れ、インクに熱による状態変化を生起させ該状態変化に
基づいてインクを前記吐出口から吐出させて飛翔的液滴
を形成する熱エネルギー発生手段を有する請求項2記載
の画像入出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16167991A JPH0514637A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 画像入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16167991A JPH0514637A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 画像入出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514637A true JPH0514637A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15739786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16167991A Withdrawn JPH0514637A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 画像入出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514637A (ja) |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP16167991A patent/JPH0514637A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |